JPH10246449A - 高低温水槽の給水装置 - Google Patents
高低温水槽の給水装置Info
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- JPH10246449A JPH10246449A JP4282797A JP4282797A JPH10246449A JP H10246449 A JPH10246449 A JP H10246449A JP 4282797 A JP4282797 A JP 4282797A JP 4282797 A JP4282797 A JP 4282797A JP H10246449 A JPH10246449 A JP H10246449A
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Landscapes
- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
- Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)
- Details Of Fluid Heaters (AREA)
- Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 ボールタップ給水機構の取り替えを給湯中で
も安全に行うことができる高低温水槽の給水装置。 【解決手段】 複数箇所への給湯の需要のため高温水を
多量に貯湯するために、複数の給湯装置から給湯される
高温水を多量に貯湯する中央に仕切り板21を有する高
低温水槽20において、高低温水槽20に並置される箱
体27に水位検出用のボール26a及び給水口26bを
有するボールタップ給水機構26を設け、この箱体27
と高低温水槽20を連通管30を介して同一水位となる
ように連通するように構成した。この場合、箱体27を
透明材料で構成し、高低温水槽20の設定水位Hに対応
する箱体内壁の位置にレベル面を刻むことが望ましい。
給湯装置としては高温の排気ガスを潜熱回収方式等で回
収したものを熱源に用いて温水を生成し、この温水を循
環して水道水等の供給水を温水へと加熱し、給湯する給
湯装置を用いれば良い。
も安全に行うことができる高低温水槽の給水装置。 【解決手段】 複数箇所への給湯の需要のため高温水を
多量に貯湯するために、複数の給湯装置から給湯される
高温水を多量に貯湯する中央に仕切り板21を有する高
低温水槽20において、高低温水槽20に並置される箱
体27に水位検出用のボール26a及び給水口26bを
有するボールタップ給水機構26を設け、この箱体27
と高低温水槽20を連通管30を介して同一水位となる
ように連通するように構成した。この場合、箱体27を
透明材料で構成し、高低温水槽20の設定水位Hに対応
する箱体内壁の位置にレベル面を刻むことが望ましい。
給湯装置としては高温の排気ガスを潜熱回収方式等で回
収したものを熱源に用いて温水を生成し、この温水を循
環して水道水等の供給水を温水へと加熱し、給湯する給
湯装置を用いれば良い。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】最近、ホテル等の多数の宿泊
客等に対して給湯を行う施設としてエンジン発電機の高
熱の排煙(排気ガス)を熱源として給湯する複数の給湯
装置を備え、これらの給湯装置から給湯される多量の高
温水を貯湯する高低温水槽が用いられている。本発明は
このような用途に使用して好適な高低温水槽の給水装置
の改良に関する。
客等に対して給湯を行う施設としてエンジン発電機の高
熱の排煙(排気ガス)を熱源として給湯する複数の給湯
装置を備え、これらの給湯装置から給湯される多量の高
温水を貯湯する高低温水槽が用いられている。本発明は
このような用途に使用して好適な高低温水槽の給水装置
の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種用途に使用される高低温水
槽の給水装置を含むコージェネレーションシステムは図
3に示すように構成されていた。同図において、1は高
低温水槽で、高温部1a、低温部1bに仕切る仕切り板
1c及びボールタップ給水機構1dとを備え、この高温
部1aに対しては複数の例えば3台の排熱利用方式の給
湯装置2a〜2cから供給される温水を給湯する給湯管
3a〜3cが高低温水槽1の入力側給湯部4a〜4cに
連結され、低温部1bの戻入部5a〜5cに連結された
戻入管6a〜6cから循環用ポンプP1〜P3を介して給
湯装置2a〜2cの戻入部7a〜7cに対して高低温水
槽1の低温部1bの温水が戻入されるようになってい
る。なお、1d1はボール、1d2は給水口である。ま
た、各給湯装置2a〜2cの詳細な構成は省略するが、
例えばエンジン発電機等により排出される高温の排気ガ
スを潜熱回収方式等の回収手段で回収したものを熱源に
用いて循環温水を生成し、この温水により水道等の供給
水を加熱するようにした給湯装置の構成とすれば良い。
一方、高低温水槽1の高温部1aに貯湯された温水が給
湯部8a、8bから夫々給湯管9a、9bを介して熱負
荷10及びクーリングタワー11に夫々供給される。P
4及びP5はこの各給湯管9a、9bの経路に挿入された
供給用ポンプ、12a及び12bは夫々熱負荷10及び
クーリングタワー11から高低温水槽1に温水を戻入す
る戻入管である。なお、熱負荷10としては具体的には
熱交換器を介して並列的に配置される給湯槽及び冷暖房
具の構成が考えられる。
槽の給水装置を含むコージェネレーションシステムは図
3に示すように構成されていた。同図において、1は高
低温水槽で、高温部1a、低温部1bに仕切る仕切り板
1c及びボールタップ給水機構1dとを備え、この高温
部1aに対しては複数の例えば3台の排熱利用方式の給
湯装置2a〜2cから供給される温水を給湯する給湯管
3a〜3cが高低温水槽1の入力側給湯部4a〜4cに
連結され、低温部1bの戻入部5a〜5cに連結された
戻入管6a〜6cから循環用ポンプP1〜P3を介して給
湯装置2a〜2cの戻入部7a〜7cに対して高低温水
槽1の低温部1bの温水が戻入されるようになってい
る。なお、1d1はボール、1d2は給水口である。ま
た、各給湯装置2a〜2cの詳細な構成は省略するが、
例えばエンジン発電機等により排出される高温の排気ガ
スを潜熱回収方式等の回収手段で回収したものを熱源に
用いて循環温水を生成し、この温水により水道等の供給
水を加熱するようにした給湯装置の構成とすれば良い。
一方、高低温水槽1の高温部1aに貯湯された温水が給
湯部8a、8bから夫々給湯管9a、9bを介して熱負
荷10及びクーリングタワー11に夫々供給される。P
4及びP5はこの各給湯管9a、9bの経路に挿入された
供給用ポンプ、12a及び12bは夫々熱負荷10及び
クーリングタワー11から高低温水槽1に温水を戻入す
る戻入管である。なお、熱負荷10としては具体的には
熱交換器を介して並列的に配置される給湯槽及び冷暖房
具の構成が考えられる。
【0003】上記のように構成されるコージェネレーシ
ョンシステムでは、エンジンを主体とする複数台の給湯
装置2a〜2cから給湯管3a〜3cを介して給湯部4
a〜4cを介して高低温水槽1の高温部1aに温水を供
給することにより、複数台の給湯装置2a〜2cの温水
を貯湯するようにし、給湯管9a、9bを介して例えば
ホテル内の施設としての熱負荷10へ給湯し、熱の余剰
を生じたときは、クーリングタワー(又はラジエータ)
11へ熱を逃がすようにしていた。なお、高低温水槽1
の低温部1bには熱負荷10、クーリングタワー11か
らの戻入管12a、12bから温水が戻入され、さらに
戻入管6a〜6cを経て給湯装置2a〜2cへ温水が戻
入され、給湯装置2a〜2cから再加熱されて、高温水
が高低温水槽1の高温部1aへ循環されている。この場
合、高低温水槽1の温水の水位は熱負荷10等での需要
により変動するが、ボールタップ給水機構1dの給水口
1d2により補給される供給水により所定レベルに保持
されるようになっている。
ョンシステムでは、エンジンを主体とする複数台の給湯
装置2a〜2cから給湯管3a〜3cを介して給湯部4
a〜4cを介して高低温水槽1の高温部1aに温水を供
給することにより、複数台の給湯装置2a〜2cの温水
を貯湯するようにし、給湯管9a、9bを介して例えば
ホテル内の施設としての熱負荷10へ給湯し、熱の余剰
を生じたときは、クーリングタワー(又はラジエータ)
11へ熱を逃がすようにしていた。なお、高低温水槽1
の低温部1bには熱負荷10、クーリングタワー11か
らの戻入管12a、12bから温水が戻入され、さらに
戻入管6a〜6cを経て給湯装置2a〜2cへ温水が戻
入され、給湯装置2a〜2cから再加熱されて、高温水
が高低温水槽1の高温部1aへ循環されている。この場
合、高低温水槽1の温水の水位は熱負荷10等での需要
により変動するが、ボールタップ給水機構1dの給水口
1d2により補給される供給水により所定レベルに保持
されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のコー
ジェネレーションシステムにおける高低温水槽の給水装
置では、コージェネレーションシステムが連続的に稼動
しており、前記のようにボールタップ給水機構によって
高低温水槽内の温水のレベル調整を行っている。従っ
て、高低温水槽1内の温水は例えば高温部1a側は80
℃、低温部1b側は70℃というように可成り高温の温
水であるから、ボールタップ給水機構が故障した場合
に、上記システムの運転を止めないで作業員が手作業で
上記ボールタップ給水機構の部品を良品と取替えること
ができず、この問題を解決することが求められていた。
本発明は従来のものの上記課題(問題点)を解決するよ
うにした高低温水槽の給水装置を提供することを目的と
する。
ジェネレーションシステムにおける高低温水槽の給水装
置では、コージェネレーションシステムが連続的に稼動
しており、前記のようにボールタップ給水機構によって
高低温水槽内の温水のレベル調整を行っている。従っ
て、高低温水槽1内の温水は例えば高温部1a側は80
℃、低温部1b側は70℃というように可成り高温の温
水であるから、ボールタップ給水機構が故障した場合
に、上記システムの運転を止めないで作業員が手作業で
上記ボールタップ給水機構の部品を良品と取替えること
ができず、この問題を解決することが求められていた。
本発明は従来のものの上記課題(問題点)を解決するよ
うにした高低温水槽の給水装置を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の高低温水槽の給
水装置は上記課題を解決するために、複数箇所への給湯
の需要のため高温水を多量に貯湯するために複数の給湯
装置から給湯される高温水を貯湯する中央に仕切り板を
有する高低温水槽において、この高低温水槽に並置され
る箱体に水位検出用のボールを有するボールタップ給水
機構を設け、この箱体と上記高低温水槽を連通管を介し
て同一水位となるように連通するように構成した。この
場合、上記箱体は透明材料で構成し、高低温水槽の設定
水位に対応する箱体内壁の位置にレベル面を刻んでおく
のが望ましい。また、上記各構成に代え、複数の給湯装
置から給湯される高温水を多量に貯湯する中央に仕切り
板を有する高低温水槽において、高低温水槽内に水位検
出用のボールを有するボールタップ給水機構のボールに
取り付けられる給水管と外部の給水管とを上記高低温水
槽の近傍で着脱自在な連結装置で連結するように構成す
ることもできる。この場合、上記連結装置としてユニオ
ン又はフランジ接手を用いるようにすれば良い。また、
上記給湯装置としてエンジン発電機等により排出される
高温の排気ガスを潜熱回収方式等の回収手段で回収した
ものを熱源に用いて温水を生成し、この温水を循環して
水道水等の供給水を温水へと加熱し、給湯する給湯装置
を用いるように構成することができる。
水装置は上記課題を解決するために、複数箇所への給湯
の需要のため高温水を多量に貯湯するために複数の給湯
装置から給湯される高温水を貯湯する中央に仕切り板を
有する高低温水槽において、この高低温水槽に並置され
る箱体に水位検出用のボールを有するボールタップ給水
機構を設け、この箱体と上記高低温水槽を連通管を介し
て同一水位となるように連通するように構成した。この
場合、上記箱体は透明材料で構成し、高低温水槽の設定
水位に対応する箱体内壁の位置にレベル面を刻んでおく
のが望ましい。また、上記各構成に代え、複数の給湯装
置から給湯される高温水を多量に貯湯する中央に仕切り
板を有する高低温水槽において、高低温水槽内に水位検
出用のボールを有するボールタップ給水機構のボールに
取り付けられる給水管と外部の給水管とを上記高低温水
槽の近傍で着脱自在な連結装置で連結するように構成す
ることもできる。この場合、上記連結装置としてユニオ
ン又はフランジ接手を用いるようにすれば良い。また、
上記給湯装置としてエンジン発電機等により排出される
高温の排気ガスを潜熱回収方式等の回収手段で回収した
ものを熱源に用いて温水を生成し、この温水を循環して
水道水等の供給水を温水へと加熱し、給湯する給湯装置
を用いるように構成することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、図1及び図2に示す第1及
び第2の各実施の形態により本発明を具体的に説明す
る。 第1の実施の形態:図1は、本発明の第1の実施の形態
の構成を示すもので、適用対象である図3に示すコージ
ェネレーションシステムの内、高低温水槽とその給水装
置の部分のみを取り出して示している。なお、その他の
関連の構成は図3と同等に構成すれば良いので、要部の
符号を図3と同一符号で示し、その詳細な図示は省略し
てある。図1において、20は本実施の形態の高低温水
槽で、仕切り板21により、高温部20aと低温部20
bとを中間で仕切るようにしている。22は上面壁、2
3は上面壁22に設けられた点検用のマンホール、24
は通気用のエアブリーザである。4a〜4cは図3と同
等のエンジン発電機の排気ガスを熱源として、例えば潜
熱回収方式で構成される給湯装置2a〜2c(図示せ
ず)から給湯される入力側給湯部、8a、8bは図3と
同等の熱負荷10及びクーリングタワー11(図示せ
ず)へ給湯するための給湯部、5a〜5cは給湯装置へ
の戻入部、12a、12bは夫々熱負荷及びクーリング
タワーからの戻入管である。25は給水装置で、図1に
示すように、ボールタップ給水機構26を収納した透明
材料より成る箱体27を高低温水槽20の温水面の水位
Hと略同等な高さに設け、高低温水槽20の高温部20
aの底部に連結されたドレン28に対して中間に弁29
を配置した連通管30を介して連結されている。なお、
高低温水槽の設定水位Hに対応する箱体内壁の位置に
は、レベル面を刻んでおくものとする。26aは水位検
出用のボール、26bは給水口、31は蓋、32はエア
ブリーザである。この場合、図示のように弁29、ドレ
ン28を開状態にしてボールタップ給水機構26より給
水して箱体27、連通管30に水を満たし、箱体27の
水位Eが高低温水槽20の水位Hと一致するようにして
おき、システムを運転するものとする。33及び36は
夫々排水管、34及び35は夫々常時閉状態の弁であ
る。
び第2の各実施の形態により本発明を具体的に説明す
る。 第1の実施の形態:図1は、本発明の第1の実施の形態
の構成を示すもので、適用対象である図3に示すコージ
ェネレーションシステムの内、高低温水槽とその給水装
置の部分のみを取り出して示している。なお、その他の
関連の構成は図3と同等に構成すれば良いので、要部の
符号を図3と同一符号で示し、その詳細な図示は省略し
てある。図1において、20は本実施の形態の高低温水
槽で、仕切り板21により、高温部20aと低温部20
bとを中間で仕切るようにしている。22は上面壁、2
3は上面壁22に設けられた点検用のマンホール、24
は通気用のエアブリーザである。4a〜4cは図3と同
等のエンジン発電機の排気ガスを熱源として、例えば潜
熱回収方式で構成される給湯装置2a〜2c(図示せ
ず)から給湯される入力側給湯部、8a、8bは図3と
同等の熱負荷10及びクーリングタワー11(図示せ
ず)へ給湯するための給湯部、5a〜5cは給湯装置へ
の戻入部、12a、12bは夫々熱負荷及びクーリング
タワーからの戻入管である。25は給水装置で、図1に
示すように、ボールタップ給水機構26を収納した透明
材料より成る箱体27を高低温水槽20の温水面の水位
Hと略同等な高さに設け、高低温水槽20の高温部20
aの底部に連結されたドレン28に対して中間に弁29
を配置した連通管30を介して連結されている。なお、
高低温水槽の設定水位Hに対応する箱体内壁の位置に
は、レベル面を刻んでおくものとする。26aは水位検
出用のボール、26bは給水口、31は蓋、32はエア
ブリーザである。この場合、図示のように弁29、ドレ
ン28を開状態にしてボールタップ給水機構26より給
水して箱体27、連通管30に水を満たし、箱体27の
水位Eが高低温水槽20の水位Hと一致するようにして
おき、システムを運転するものとする。33及び36は
夫々排水管、34及び35は夫々常時閉状態の弁であ
る。
【0007】上記構成において、図3に示す従来のコー
ジェネレーションシステムの場合と同様に、複数台のエ
ンジン発電機の排気ガスを利用し、熱回収された熱源で
生成した温水を各給湯装置2a〜2cから高低温水槽2
0の入力側給湯部4a〜4cから高温部20aへ給湯
し、給湯部8a、8bを介して、例えばホテル内の施設
としての熱負荷に対して、その需要に応じて給湯し、ま
た余剰熱はクーリングタワー等で消費される。この場
合、低温部20bに対しては、戻入部12a、12bか
ら温水が戻入され、また戻入管5a〜5cを介して温水
が給湯装置へ循環される。そして、高低温水槽20内の
温水の水位が給湯の結果、設定レベルHより減少すると
きはボールタップ給水機構26の給水口26bを介して
必要な補給水が連通管30、弁29、ドレン28を介し
て補給される。
ジェネレーションシステムの場合と同様に、複数台のエ
ンジン発電機の排気ガスを利用し、熱回収された熱源で
生成した温水を各給湯装置2a〜2cから高低温水槽2
0の入力側給湯部4a〜4cから高温部20aへ給湯
し、給湯部8a、8bを介して、例えばホテル内の施設
としての熱負荷に対して、その需要に応じて給湯し、ま
た余剰熱はクーリングタワー等で消費される。この場
合、低温部20bに対しては、戻入部12a、12bか
ら温水が戻入され、また戻入管5a〜5cを介して温水
が給湯装置へ循環される。そして、高低温水槽20内の
温水の水位が給湯の結果、設定レベルHより減少すると
きはボールタップ給水機構26の給水口26bを介して
必要な補給水が連通管30、弁29、ドレン28を介し
て補給される。
【0008】本実施の形態のものでは、ボールタップ給
水機構26をその点検のためや、取り出す場合及びボー
ルタップ給水機構26が故障したため取替える場合に
は、弁29を閉ざし、弁34を開いて排水管33を介し
て箱体27内の温水を一旦排出した後、蓋31を開けて
ボールタップ給水機構26を取り出して点検し、不良品
の場合は良品と取り替えるようにすれば良い。このボー
ルタップ給水機構26の取り替えは箱体27の温水が取
り除かれた状態で行われるから、作業員により容易に行
うことができる。なお、ボールタップ給水機構26の点
検終了時及び良品のものと取り替えが終了した後は、弁
34を閉め、弁29を開き、点検されたボールタップ給
水機構又は新たなボールタップ給水機構26を介して給
水することにより再び箱体27の水位Eを設定水位Hに
一致するようにし、以降、これ迄と同様に補給水の制御
を行わせるようにすれば良い。
水機構26をその点検のためや、取り出す場合及びボー
ルタップ給水機構26が故障したため取替える場合に
は、弁29を閉ざし、弁34を開いて排水管33を介し
て箱体27内の温水を一旦排出した後、蓋31を開けて
ボールタップ給水機構26を取り出して点検し、不良品
の場合は良品と取り替えるようにすれば良い。このボー
ルタップ給水機構26の取り替えは箱体27の温水が取
り除かれた状態で行われるから、作業員により容易に行
うことができる。なお、ボールタップ給水機構26の点
検終了時及び良品のものと取り替えが終了した後は、弁
34を閉め、弁29を開き、点検されたボールタップ給
水機構又は新たなボールタップ給水機構26を介して給
水することにより再び箱体27の水位Eを設定水位Hに
一致するようにし、以降、これ迄と同様に補給水の制御
を行わせるようにすれば良い。
【0009】第2の実施の形態:図2(A)は、本発明
の第2の実施の形態の構成を示すもので、この場合も適
用対象である図3に示すコージェネレーションシステム
の内、高低温水槽とその給水装置の部分のみを取り出し
て示し、その他の関連の構成については、要部の符号は
図3のものと同一符号で示し、詳細な説明は省略してあ
る。図2(A)において、40は本実施の形態の高低温
水槽で、仕切り板41により高温部40aと低温部40
bとを中間で仕切るようにしている。42は上面壁、4
3は上面壁42の左方に設けられた点検用のマンホー
ル、44は上面壁42の右方に設けられた保守用の蓋で
ある。4a〜4cは図3と同等のエンジン発電機の排気
ガスを熱源として、例えば潜熱回収方式で構成される給
湯装置2a〜2c(図示せず)から給湯される入力側給
湯部、8a、8bは図3と同等の熱負荷10及びクーリ
ングタワー11(図示せず)へ給湯するための給湯部、
5a〜5cは給湯装置への戻入部、12a、12bは夫
々熱負荷及びクーリングタワーからの戻入管である。4
5は水道(図示せず)等に連結された給水管で、弁46
を介して蓋44を貫通して高低温水槽40内の給水管4
8と連結装置47により連結・連通される。給水管48
の下端の先端部48aは水位検出用のボール49aを有
するボールタップ給水機構49に連結され、給水口49
bから高低温水槽40に給水を行うようになっている。
即ち、本実施の形態の給水装置50は上記の45乃至4
9bにより構成されるものである。なお、連結装置47
がユニオンの場合には図2(B)に示すように、各給水
管45、48の下端及び上端の連結部45n、48nの
外周にねじを形成しておき、これらの連結部にねじ込ま
れる2個の連結体47a、47bと、これらの連結体4
7a、47bに亙って装着される取付体47cとによっ
て各給水管45、48を着脱自在に連結・連通するもの
とする。なお、図示しないが、各連結体47a、47b
は各給水管45、48と連通して給水を行うための中空
部を有するように管状に形成されているものとする。な
お、また、連結装置47は図2(B)に示したユニオン
に代えて、フランジ接手のような連結手段で置換しても
良い。
の第2の実施の形態の構成を示すもので、この場合も適
用対象である図3に示すコージェネレーションシステム
の内、高低温水槽とその給水装置の部分のみを取り出し
て示し、その他の関連の構成については、要部の符号は
図3のものと同一符号で示し、詳細な説明は省略してあ
る。図2(A)において、40は本実施の形態の高低温
水槽で、仕切り板41により高温部40aと低温部40
bとを中間で仕切るようにしている。42は上面壁、4
3は上面壁42の左方に設けられた点検用のマンホー
ル、44は上面壁42の右方に設けられた保守用の蓋で
ある。4a〜4cは図3と同等のエンジン発電機の排気
ガスを熱源として、例えば潜熱回収方式で構成される給
湯装置2a〜2c(図示せず)から給湯される入力側給
湯部、8a、8bは図3と同等の熱負荷10及びクーリ
ングタワー11(図示せず)へ給湯するための給湯部、
5a〜5cは給湯装置への戻入部、12a、12bは夫
々熱負荷及びクーリングタワーからの戻入管である。4
5は水道(図示せず)等に連結された給水管で、弁46
を介して蓋44を貫通して高低温水槽40内の給水管4
8と連結装置47により連結・連通される。給水管48
の下端の先端部48aは水位検出用のボール49aを有
するボールタップ給水機構49に連結され、給水口49
bから高低温水槽40に給水を行うようになっている。
即ち、本実施の形態の給水装置50は上記の45乃至4
9bにより構成されるものである。なお、連結装置47
がユニオンの場合には図2(B)に示すように、各給水
管45、48の下端及び上端の連結部45n、48nの
外周にねじを形成しておき、これらの連結部にねじ込ま
れる2個の連結体47a、47bと、これらの連結体4
7a、47bに亙って装着される取付体47cとによっ
て各給水管45、48を着脱自在に連結・連通するもの
とする。なお、図示しないが、各連結体47a、47b
は各給水管45、48と連通して給水を行うための中空
部を有するように管状に形成されているものとする。な
お、また、連結装置47は図2(B)に示したユニオン
に代えて、フランジ接手のような連結手段で置換しても
良い。
【0010】本実施の形態の高低温水槽40の給湯と戻
入の基本動作は第1の実施の形態の場合と全く同様に行
われるので、その動作説明は省略する。なお、高低温水
槽40内の温水の水位が給湯の結果、設定レベルHより
減少するときは必要な補給水が給水管45、弁46、連
結装置47、給水管48及びボールタップ給水機構49
の給水口49bを介して補給される。
入の基本動作は第1の実施の形態の場合と全く同様に行
われるので、その動作説明は省略する。なお、高低温水
槽40内の温水の水位が給湯の結果、設定レベルHより
減少するときは必要な補給水が給水管45、弁46、連
結装置47、給水管48及びボールタップ給水機構49
の給水口49bを介して補給される。
【0011】本実施の形態では、ボールタップ給水機構
49を、その点検のため取り出す場合及びボールタップ
給水機構49が故障したために取替える場合には、弁4
6を閉ざし、連結装置47による連結を解除し、給水管
45と48を分離し、蓋44を開け、ボールタップ給水
機構49を取り出すことにより、点検及び取り替えをす
れば良い。なお、連結装置47の連結の解除は、図2
(B)に示すユニオン機構のものでは、取付体47cを
緩めて連結体47a、47b間の連結を解くようにすれ
ば良い。
49を、その点検のため取り出す場合及びボールタップ
給水機構49が故障したために取替える場合には、弁4
6を閉ざし、連結装置47による連結を解除し、給水管
45と48を分離し、蓋44を開け、ボールタップ給水
機構49を取り出すことにより、点検及び取り替えをす
れば良い。なお、連結装置47の連結の解除は、図2
(B)に示すユニオン機構のものでは、取付体47cを
緩めて連結体47a、47b間の連結を解くようにすれ
ば良い。
【0012】
【発明の効果】本発明の高低温水槽の給水装置は、上記
のように高低温水槽の稼働を止めずに、ボールタツプ給
水機構を取り出せるように構成したから、次のような優
れた効果を有する。 従来、ホテル等に設置される多量に高温水を貯湯する
高低温水槽でも、給湯を停止することなくボールタツプ
給水機構の取り替え、点検を行うことができる。従っ
て、故障前に予め、一定期間の使用でボールタップ給水
機構を定期的に取替えることができるから、ボールタッ
プ給水機構の故障も減少し、仮に故障した場合でもその
取替えが容易に行えるのでシステムの使用効率、安全性
も大幅に向上できる。 また、第1の実施の形態のように高低温水槽に並置さ
れる箱体にボールタップ給水機構を設け、この箱体と高
低温水槽を連通管を介して同一水位となるように連通す
るように構成した場合には、小容量の箱体の方にボール
タップ給水機構を移したから、ボールタップ給水機構の
取替えや点検を、高温水に触れることなく安全かつ容易
に行うことができる。この場合、箱体を透明材料で構成
しておき、設定水位Hと同一レベルの箱体内壁にレベル
面を刻んでおけば、当初の設定時及び設定後のボールタ
ップ給水機構の故障によるレベル調整の不良を外部から
目視により容易に確認できて便利である。 次に、第2の実施の形態のように、高低温水槽内に設
けられる湯面レベル検出用のボールタップ給水機構に取
付けられた給水管と外部の給水管とを高低温水槽の近傍
でユニオン等の着脱自在な連結装置で連結するように構
成した場合には、連結装置による連結の着脱により、ボ
ールタップ給水機構の部分を、高温水に触れることなく
安全、かつ容易に取り出すことができる。しかも、この
場合、少しの温水も捨てることなくボールタツプ給水機
構を取り出すことができるため経済的である。さらに、
本実施の形態では、第1の実施の形態のように箱体と連
通管といった特別の付属装置は不要であり、連結装置の
付加だけで良いから、構成上、安価に製作できる。
のように高低温水槽の稼働を止めずに、ボールタツプ給
水機構を取り出せるように構成したから、次のような優
れた効果を有する。 従来、ホテル等に設置される多量に高温水を貯湯する
高低温水槽でも、給湯を停止することなくボールタツプ
給水機構の取り替え、点検を行うことができる。従っ
て、故障前に予め、一定期間の使用でボールタップ給水
機構を定期的に取替えることができるから、ボールタッ
プ給水機構の故障も減少し、仮に故障した場合でもその
取替えが容易に行えるのでシステムの使用効率、安全性
も大幅に向上できる。 また、第1の実施の形態のように高低温水槽に並置さ
れる箱体にボールタップ給水機構を設け、この箱体と高
低温水槽を連通管を介して同一水位となるように連通す
るように構成した場合には、小容量の箱体の方にボール
タップ給水機構を移したから、ボールタップ給水機構の
取替えや点検を、高温水に触れることなく安全かつ容易
に行うことができる。この場合、箱体を透明材料で構成
しておき、設定水位Hと同一レベルの箱体内壁にレベル
面を刻んでおけば、当初の設定時及び設定後のボールタ
ップ給水機構の故障によるレベル調整の不良を外部から
目視により容易に確認できて便利である。 次に、第2の実施の形態のように、高低温水槽内に設
けられる湯面レベル検出用のボールタップ給水機構に取
付けられた給水管と外部の給水管とを高低温水槽の近傍
でユニオン等の着脱自在な連結装置で連結するように構
成した場合には、連結装置による連結の着脱により、ボ
ールタップ給水機構の部分を、高温水に触れることなく
安全、かつ容易に取り出すことができる。しかも、この
場合、少しの温水も捨てることなくボールタツプ給水機
構を取り出すことができるため経済的である。さらに、
本実施の形態では、第1の実施の形態のように箱体と連
通管といった特別の付属装置は不要であり、連結装置の
付加だけで良いから、構成上、安価に製作できる。
【図1】本発明の高低温水槽の第1の実施の形態を示す
縦断正面図である。
縦断正面図である。
【図2】本発明の高低温水槽の第2の実施の形態を示す
縦断正面図である。
縦断正面図である。
【図3】従来のこの種、高低温水槽が適用されるコージ
ェネレーションシステムの概略構成を示す系続図であ
る。
ェネレーションシステムの概略構成を示す系続図であ
る。
20、40:高低温水槽 21、41:仕切り板 25、50:給水装置 26、49:ボールタップ給水機構 26a、49a:ボール 26b、49b:給水口 27:箱体 45、48:給水管 47:連結装置
Claims (6)
- 【請求項1】 複数箇所への給湯の需要のため高温水を
多量に貯湯するために、複数の給湯装置から給湯される
高温水を貯湯する中央に仕切り板を有する高低温水槽に
おいて、 この高低温水槽に並置される箱体に水位検出用のボール
を有するボールタップ給水機構を設け、この箱体と上記
高低温水槽を連通管を介して同一水位となるように連通
するようにしたことを特徴とする高低温水槽の給水装
置。 - 【請求項2】 上記箱体を透明材料で構成し、高低温水
槽の設定水位に対応する箱体内壁の位置にレベル面を刻
んでおくようにした請求項1記載の高低温水槽の給水装
置。 - 【請求項3】 複数箇所への給湯の需要のため高温水を
多量に貯湯するために、複数の給湯装置から給湯される
高温水を貯湯する中央に仕切り板を有する高低温水槽に
おいて、 高低温水槽内に水位検出用のボールを有するボールタッ
プ給水機構のボールに取り付けられる給水管と外部の給
水管とを上記高低温水槽の近傍で着脱自在な連結装置で
連結するようにしたことを特徴とする高低温水槽の給水
装置。 - 【請求項4】 上記連結装置としてユニオンを用いるよ
うにした請求項3記載の高低温水槽の給水装置。 - 【請求項5】 上記連結装置としてフランジ接手を用い
るようにした請求項3記載の高低温水槽の給水装置。 - 【請求項6】 上記給湯装置としてエンジン発電機等に
より排出される高温の排気ガスを潜熱回収方式等の回収
手段で回収したものを熱源に用いて温水を生成し、この
温水を循環して水道水等の供給水を温水へと加熱し、給
湯する給湯装置を用いるようにした請求項1乃至5のい
ずれかに記載の高低温水槽の給水装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4282797A JPH10246449A (ja) | 1997-02-13 | 1997-02-13 | 高低温水槽の給水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4282797A JPH10246449A (ja) | 1997-02-13 | 1997-02-13 | 高低温水槽の給水装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10246449A true JPH10246449A (ja) | 1998-09-14 |
Family
ID=12646805
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4282797A Pending JPH10246449A (ja) | 1997-02-13 | 1997-02-13 | 高低温水槽の給水装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10246449A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108344031A (zh) * | 2018-03-28 | 2018-07-31 | 海安普豪生物能源有限公司 | 一种利用沼气发电余热外供热水装置 |
-
1997
- 1997-02-13 JP JP4282797A patent/JPH10246449A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108344031A (zh) * | 2018-03-28 | 2018-07-31 | 海安普豪生物能源有限公司 | 一种利用沼气发电余热外供热水装置 |
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