JPH10240667A - 情報処理装置の機能拡張システムと該機能拡張システムの検査方法 - Google Patents

情報処理装置の機能拡張システムと該機能拡張システムの検査方法

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JPH10240667A
JPH10240667A JP6021397A JP6021397A JPH10240667A JP H10240667 A JPH10240667 A JP H10240667A JP 6021397 A JP6021397 A JP 6021397A JP 6021397 A JP6021397 A JP 6021397A JP H10240667 A JPH10240667 A JP H10240667A
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JP6021397A
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Masami Shimakura
正美 島倉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 デリバリ上のコストアップを回避すると共
に、出荷検査等における検査を容易にして生産コストの
低減を図ることができるようにした。 【解決手段】 DOSビデオBIOS格納領域とオープ
ン・ファームウェア・ドライバ格納領域とをROM6内
に設け、切替スイッチ14の操作、或いはマイクロプロ
セッサ9からの信号に基づいてXORゲート11の出力
信号を適宜切り替え、該出力信号の種類(「H」又は
「L」)に応じてDOSビデオBIOS格納領域とオー
プン・ファームウェア・ドライバ格納領域のいずれかの
領域を選択する。また、生産工場においては上述の如く
選択された各格納領域の記憶情報と所定の参照データと
を比較して記憶情報の内容確認検査を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報処理装置の機能
拡張システムと該機能拡張システムの検査方法に関し、
より詳しくは、情報処理装置の拡張スロット等に装着さ
れて動作する機能拡張型画像表示システム等の情報処理
装置の機能拡張システムと該機能拡張システムの検査方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、IBM社製のパーソナル・コンピ
ュータ(以下「パソコン」という。)であるPC/AT
やその互換機等の機能拡張型画像表示システムにおいて
は、該システムに搭載されたグラフィックス・コントロ
ーラを制御するソフトウェア(以下「ビデオBIOS」
という。)がROMの形で搭載されている。該ビデオB
IOSは、主としてパソコンに内臓されたインテル社製
CPUによって解釈・実行されるオブジェクト形式のプ
ログラムである。
【0003】また、アップル社製パソコンやサン社製ワ
ークステーション等の機能拡張型画像表示システムにお
いては、前記ビデオBIOSに代わるものとして業界標
準であるオープン・ファームウェアと制御ドライバとい
うソフトウェアが開発され、使用されている。該オープ
ン・ファームウェア及び制御ドライバ(以下「オープン
・ファームウェア・ドライバ」という。)も一般にRO
Mに格納されCPUが解釈・実行する。
【0004】一方、パソコンや一部のワークステーショ
ンにおけるハードウェア機能の拡張は、付属の拡張スロ
ットに機能拡張ボードを装着して使用するのが一般的で
ある。
【0005】そして、これらに使用されるシステムバス
は業界標準のPCI(Peripheral Component Interconne
ct)規格に準拠したものが主流となっており、該PCI
規格によれば、CPU等のハードウェアに依存しない環
境を提供するとしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の機能拡張型画像表示システムにおいては、システム
バスやボード形状については互換性があるものの、パソ
コン等に内蔵されたCPUの相違により前記グラフィッ
クス・コントローラを制御するソフトウェアが異なるた
め、前記ソフトウェアを内蔵しているROMを対応する
パソコン等の情報処理装置の機種毎に交換しなければな
らなかった。このため、従来は、一般に、ROMの着脱
を容易にするためのソケットを使用し、前記ROMを所
望の情報処理装置に搭載していた。
【0007】このように従来においては、ROMに格納
されているソフトウェアの内容が異なるだけであるにも
拘わらず、結果的に情報処理装置の機種毎に機能拡張型
画像表示システムを用意しなければならず、デリバリ上
の煩雑さからコストアップの要因となるという問題点が
あった。
【0008】さらに、従来の機能拡張型画像表示システ
ムにおいては、上述したようにROM内部の格納内容の
相違のみであるにもかかわらず、生産時の出荷検査等に
おいては、搭載されるパソコンの機種に応じて検査を行
なわなければならず、生産効率も悪いという問題点があ
った。
【0009】本発明はこのような問題点に鑑みなされた
ものであって、デリバリ上のコストアップを回避すると
共に、出荷検査等における検査を容易にして生産コスト
の低減を図ることができる機能拡張システムと該機能拡
張システムの検査方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載の発明は、情報処理装置に接続されて該
情報処理装置の機能を拡張する情報処理装置の機能拡張
システムであって、複数種類の記憶情報が格納可能とな
るように区分された複数の記憶情報格納領域を有する記
憶手段と、前記情報処理装置の種類に応じて前記記憶手
段に格納されている複数の記憶情報格納領域から特定の
記憶情報格納領域を選択する選択手段と、該選択手段の
選択結果に応じて前記記憶手段に格納された記憶情報を
読み出す読出手段とを備えていることを特徴としてい
る。
【0011】また、請求項6記載の発明は、情報処理装
置に装着して使用する機能拡張システムの検査方法であ
って、複数の記憶情報格納領域に区分された各格納領域
に互いに異なる記憶情報を格納する一方、互いに異なる
記憶情報の中から前記情報処理装置の指令に基づいて少
なくとも一つ以上の特定記憶情報を選択し、該記憶情報
の内容確認検査を行なうことを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳説する。
【0013】図1は本発明に係る情報処理装置の機能拡
張システムとしての機能拡張型画像表示システム(以下
「画像表示システム」という。)の一実施の形態(第1
の実施の形態)を示すブロック構成図であって、該画像
表示システム1はPCI規格のシステムバス2を介して
パソコン3の拡張スロットに接続されている。
【0014】そして、前記画像表示システム1は、パソ
コン3からの指令に基づいて所定のグラフィックス処理
を行なうグラフィックス・コントローラ4と、該グラフ
ィックス・コントローラ4で作成された表示データを一
時保存するグラフィックス・メモリ5と、前記グラフィ
ックス・コントローラ4を制御するための所定のソフト
ウェアが格納された64Kバイトの記憶容量を有するR
OM6と、表示データを表示するディスプレイ7と、該
ディスプレイ7を制御するディスプレイ・コントローラ
8と、上記各構成要素を制御するマイクロプロセッサ9
とを備えている。
【0015】また、10はアドレス線A0〜A15を有
するROM6のアドレス制御バスであって、アドレス線
A0〜A15のうち、アドレス線A0〜A14は前記グ
ラフィックス・コントローラ4に接続され、最上位のア
ドレス線であるアドレス線A15が排他的論理和ゲート
(以下「XORゲート」という。)11の出力端子に接
続されている。
【0016】さらに、XORゲート11の入力端子は第
1及び第2の入力線12、13を介してマイクロプロセ
ッサ9と接続され、さらに第2の入力線13にはXOR
ゲート11への入力信号(「H」又は「L」)を適宜切
り替える切替スイッチ14が接続されている。尚、15
はシリアルバスとしてのI2Cバスであって、グラフィ
ックス・コントローラ4とマイクロプロセッサ9との間
で所定のデータ通信を行なう。
【0017】図2はROM6のアドレスマップであっ
て、本第1の実施の形態においてはアドレス0〜7FF
Fの32KバイトはDOSビデオBIOS格納領域16
に割り当てられ、アドレス8000〜FFFFの32K
バイトにはオープン・ファームウェア・ドライバ格納領
域17が割り当てられている。
【0018】また、図3はROM6から出力されるアド
レス制御バス10の内容を示したものであり、該アドレ
ス制御バス10の有するアドレス線A0〜A15のう
ち、最上位のアドレス線であるアドレス線A15が
「0」に設定されている場合はDOSビデオBIOS格
納領域16が選択され、アドレス線A15が「1」に設
定されている場合はオープン・ファームウェア・ドライ
バ格納領域17が選択される。
【0019】このように構成された画像表示システム1
においては、例えば、第1の入力線12の信号が「H」
に設定されている場合に、ユーザが切替スイッチ14を
「H」に設定するとXORゲート11の出力信号は
「L」となり、アドレス線A15は「0」となってDO
SビデオBIOS格納領域16が選択される。一方、こ
の場合にユーザが切替スイッチ14を「L」に切り替え
るとXORゲート11の出力信号が「H」となり、アド
レス線A15は「1」となってオープン・ファームウェ
ア・ドライバ格納領域17が選択される。
【0020】このように本第1の実施の形態ではユーザ
の選択によりROM6に格納されたソフトウェア(本第
1の実施の形態ではDOSビデオBIOS格納領域16
又はオープン・ファームウェア・ドライバ格納領域1
7)の格納領域を選択して該ソフトウェアの内容を読み
出し、グラフィックス・コントローラ4に出力すること
ができる。
【0021】また、パソコン3のブート時に該パソコン
3からオペレーティング・システム(OS)の種別を示
す識別子がグラフィックス・コントローラ4を介してI
2Cバス15からマイクロプロセッサ9に送信されてき
た場合においては、DOSビデオBIOS格納領域16
を選択するときは第2の入力線13の信号が「H」であ
るときは第1の入力線12の信号を「H」とし、第2の
入力線13の信号が「L」であるときは第1の入力線1
2の信号を「L」とする。また、同様にオープン・ファ
ームウェア・ドライバ格納領域17を選択するときは第
2の入力線13の信号が「H」であるときは第1の入力
線12の信号を「L」とし、第2の入力線13の信号が
「L」であるときは第1の入力線12の信号を「H」と
する。つまり、上記画像表示システムにおいては、切替
スイッチ14の状態がマイクロプロセッサ9に反映され
るため、該マイクロプロセッサ9で切替スイッチ14の
状態を認識することにより、ROM6に格納されたソフ
トウェアの種別を選択することができる。
【0022】さらに、上記画像表示システム1において
は、その製造工程等におけるROM6の内容確認検査
(例えば、特定格納領域内のチェックサムを計算する検
査)をする場合においても、上述と同様、パソコン3か
らの指令に基づいて前記ROM6に格納されたソフトウ
ェアの種別を選択し、その後夫々のソフトウェアの検査
を行なうことも可能である。
【0023】図4は本第1の実施の形態の動作手順を示
すフローチャートである。
【0024】まず、ステップS1ではパソコン3からグ
ラフィックス・コントローラ4を介し、I2Cバスを通
じてマイクロプロセッサ9に指令を送り、ステップS2
では該指令がROM6の検査モードか否かを判断する。
そして、検査モードでないときはステップS3に進み、
パソコン3からOSの種別を示す識別子情報が送られて
くる。そして、ステップS4では斯かる識別子情報がD
OSビデオBIOS格納領域16に関するものか否かを
判断する。そして、その答が肯定(Yes)の場合はD
OSビデオBIOS格納領域16を選択し、その答が否
定(No)の場合はオープン・ファームウェア・ドライ
バ格納領域17を選択して処理を終了する。
【0025】一方、ステップS2でパソコン3から検査
モードの指示があった場合は、ステップS6でDOSビ
デオBIOS格納領域16を選択し、ステップS7で該
DOSビデオBIOS格納領域16内の格納内容を検査
する。すなわち、検査領域のパリティ(チェック・サム
(総和))を計算し、該計算結果を各領域毎に定められ
た所定の参照データと比較して記憶内容の確認検査を行
なう。次いでステップS8ではオープン・ファームウェ
ア・ドライバ格納領域17を選択し、ステップS9で該
オープン・ファームウェア・ドライバ格納領域17の格
納内容を上述と同様の手法で検査し、処理を終了する。
【0026】このように、本第1の実施の形態ではパソ
コン3からの指令に応じてユーザが切替スイッチ14を
操作して所望のソフトウェアを選択することができると
共に、パソコン3のブート時や生産工場等における検査
時においてはにおいては、切替スイッチ14の状態に依
存することなくパソコン3からの識別子情報のみでRO
M6の領域を選択した後、該ソフトウェアの内容確認検
査を行なうことにより、単一のシステムでROM6の内
容確認検査を行なうことができ、生産コストの低減を図
ることもできる。
【0027】尚、本発明は上記実施の形態に限定される
ものではなく、以下において、他の実施の形態を述べ
る。
【0028】図5は第2の実施の形態の要部回路図であ
って、本第2の実施の形態ではROM6の最上位のアド
レス線A15が直接切替スイッチ14に接続されてい
る。
【0029】本第2の実施の形態では切替スイッチ14
を「H」又は「L」に切り替えることによりROM6の
領域切替を行なうことができる。
【0030】図6は第3の実施の形態の要部回路図であ
って、本第3の実施の形態では、XORゲート11の一
方の入力端子にはマイクロプロセッサ9に接続されてお
らず、切替スイッチ14からの信号線のみがXORゲー
ト11の前記一方の入力端子に接続されている。
【0031】本第3の実施の形態では、第1の入力線1
2に出力するマイクロプロセッサ9からの出力信号と切
替スイッチ14からの出力信号とに応じてROM6の格
納領域、すなわちDOSビデオBIOS格納領域16又
はオープン・ファームウェア・ドライバ格納領域17の
選択がなされる。
【0032】図7は第4の実施の形態の要部回路図であ
って、本第4の実施の形態ではROM6の最上位のアド
レス線A15及び切替スイッチ14がマイクロプロセッ
サ9に接続されている。
【0033】本第4の実施の形態では、第1の実施の形
態と同様、I2Cバス15を介してパソコン3からマイ
クロプロセッサ9にOSの種別を示す識別子情報が送ら
れてくる。一方、切替スイッチ14の状態がマイクロプ
ロセッサ9を介してアドレス線A15に送出される。こ
れにより、ROM6内において、DOSビデオBIOS
格納領域16又はオープン・ファームウェア・ドライバ
格納領域17の選択がなされる。
【0034】図8は第5の実施の形態の要部回路図であ
って、本第5の実施の形態ではROM6の最上位のアド
レス線A15のみがマイクロプロセッサ9に接続されて
いる。
【0035】本第5の実施の形態では、第1の実施の形
態と同様、I2Cバス15を介してパソコン3からマイ
クロプロセッサ9にOSの種別を示す識別子情報が送ら
れ、マイクロプロセッサ9では該識別子情報のみに基づ
いてマイクロプロセッサ9の出力を決定し、斯かる決定
した出力信号をアドレス線A15に送出する。これによ
り、ROM6内において、DOSビデオBIOS格納領
域16又はオープン・ファームウェア・ドライバ格納領
域17の選択がなされる。
【0036】図9は第6の実施の形態の要部回路図であ
って、本第6の実施の形態ではアドレス制御バス18が
アドレス線A0〜A16を有し、その内アドレス線A1
5が第1の切替スイッチ19aに接続され、アドレス線
A16が第2の切替スイッチ19bに接続されている。
【0037】本第6の実施の形態では、切替スイッチ1
9a、19bの「H」、「L」設定を組み合わせること
により、最大4個の領域切替が可能となり、ROM6に
は異なる4個のソフトウェアを格納することができる。
【0038】尚、本第6の実施の形態においては、更に
切替スイッチ19の個数を増加させることにより、より
多くのOSに対応することができるのはいうまでもな
い。また、第1の実施の形態においても切替スイッチや
XORゲートの個数を増加させることにより、第6の実
施の形態と同様、より多くのOSに対応することが容易
に可能となる。
【0039】また、上記各実施の形態では画像表示シス
テムについて説明したが、本発明はボード上のハードウ
ェアを制御する一部又は全部のソフトウェアをROMに
格納して情報処理を行なう機能拡張型の情報処理システ
ム一般についても同様に適用することができる。
【0040】
【発明の効果】以上詳述したように本発明に係る機能拡
張システムによれば、複数種類の記憶情報を記憶手段に
記憶しておき、斯かる記憶情報を情報処理装置の種類に
応じて選択することにより、同一のハードウェアで複数
の情報処理装置に対応することができ、デリバリ上のコ
ストアップを回避することができる。
【0041】また、本発明に係る機能拡張システムの検
査方法によれば、選択された記憶情報について検査する
ことができるので、製造工程中の出荷検査において単一
のシステムによる検査が可能となり、生産コストの低減
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る機能拡張システムとしての機能拡
張型画像表示処理システムの一実施の形態(第1の実施
の形態)を示すブロック回路図である。
【図2】ROMのアドレスマップである。
【図3】ROMのアドレス線の状態を説明するための図
である。
【図4】第1の実施の形態の動作手順を示すフローチャ
ートである。
【図5】第2の実施の形態を示す要部回路図である。
【図6】第3の実施の形態を示す要部回路図である。
【図7】第4の実施の形態を示す要部回路図である。
【図8】第5の実施の形態を示す要部回路図である。
【図9】第6の実施の形態を示す要部回路図である。
【符号の説明】
3 パソコン(情報処理装置) 4 グラフィックス・コントローラ(読出手段) 6 ROM(記憶手段) 9 マイクロプロセッサ(選択手段) 14 切替スイッチ(選択手段) 16 DOSビデオBIOS格納領域(記憶情報格納
領域) 17 オープン・ファームウェア・ドライバ格納領域
(記憶情報格納領域) 19a 第1の切替スイッチ(選択手段) 19b 第2の切替スイッチ(選択手段)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報処理装置に接続されて該情報処理装
    置の機能を拡張する情報処理装置の機能拡張システムで
    あって、 複数種類の記憶情報が格納可能となるように区分された
    複数の記憶情報格納領域を有する記憶手段と、前記情報
    処理装置の種類に応じて前記記憶手段に格納されている
    複数の記憶情報格納領域から特定の記憶情報格納領域を
    選択する選択手段と、該選択手段の選択結果に応じて前
    記記憶手段に格納された記憶情報を読み出す読出手段と
    を備えていることを特徴とする情報処理装置の機能拡張
    システム。
  2. 【請求項2】 前記選択手段は、切替スイッチであるこ
    とを特徴とする請求項1記載の情報処理装置の機能拡張
    システム。
  3. 【請求項3】 前記選択手段は、マイクロプロセッサで
    あることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置の機
    能拡張システム。
  4. 【請求項4】 前記選択手段は、切替スイッチ及びマイ
    クロプロセッサであることを特徴とする請求項1記載の
    情報処理装置の機能拡張システム。
  5. 【請求項5】 前記記憶手段は、読み出し専用メモリで
    あることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか
    に記載の情報処理装置の機能拡張システム。
  6. 【請求項6】 情報処理装置に装着して使用する機能拡
    張システムの検査方法であって、 複数の記憶情報格納領域に区分された各格納領域に互い
    に異なる記憶情報を格納する一方、前記記憶情報の中か
    ら前記情報処理装置の指令に基づいて少なくとも一つ以
    上の特定記憶情報を選択し、該記憶情報の内容確認検査
    を行なうことを特徴とする機能拡張システムの検査方
    法。
  7. 【請求項7】 前記特定記憶情報の内容と所定の参照デ
    ータとを比較して前記内容確認検査を行なうことを特徴
    とする請求項6記載の機能拡張システムの検査方法。
  8. 【請求項8】 前記特定記憶情報の内容はパリティであ
    ることを特徴とする請求項7記載の機能拡張システムの
    検査方法。
  9. 【請求項9】 前記パリティはチェックサムであること
    を特徴とする請求項8記載の機能拡張システムの検査方
    法。
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