JPH10240319A - プログラム制御装置 - Google Patents
プログラム制御装置Info
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- JPH10240319A JPH10240319A JP5840397A JP5840397A JPH10240319A JP H10240319 A JPH10240319 A JP H10240319A JP 5840397 A JP5840397 A JP 5840397A JP 5840397 A JP5840397 A JP 5840397A JP H10240319 A JPH10240319 A JP H10240319A
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Landscapes
- Control Of Non-Electrical Variables (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
- Programmable Controllers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プログラムパターンを自動的にトンネルの実
交通量等に即したパターンに修正し得るようにし、その
際、とくにトンネル内の汚染濃度等のプロセス量の外乱
による増減変動を考慮して応答性よく修正が行われるよ
うにする。 【解決手段】 プログラムパターンとして1制御周期の
各単位時間帯の操作量を書換自在に記憶し,毎制御周期
に各単位時間帯の操作量が読出される記憶手段5と、こ
の記憶手段5から読出された各単位時間帯の操作量にし
たがって制御対象プロセスの制御を実行する制御実行手
段(駆動制御手段7)と、単位時間帯毎に,制御対象プ
ロセスの汚染濃度等のプロセス量が設定された目標範囲
の上限値,下限値から逸脱した回数を上限逸脱回数,下
限逸脱回数としてそれぞれ計数する逸脱回数計数手段9
と、各単位時間帯の上限逸脱回数と下限逸脱回数との差
によりプロセス量の目標範囲からの逸脱回数が減少する
ように記憶手段5の各単位時間帯の操作量を書換えて修
正するプログラム修正手段13とを備える。
交通量等に即したパターンに修正し得るようにし、その
際、とくにトンネル内の汚染濃度等のプロセス量の外乱
による増減変動を考慮して応答性よく修正が行われるよ
うにする。 【解決手段】 プログラムパターンとして1制御周期の
各単位時間帯の操作量を書換自在に記憶し,毎制御周期
に各単位時間帯の操作量が読出される記憶手段5と、こ
の記憶手段5から読出された各単位時間帯の操作量にし
たがって制御対象プロセスの制御を実行する制御実行手
段(駆動制御手段7)と、単位時間帯毎に,制御対象プ
ロセスの汚染濃度等のプロセス量が設定された目標範囲
の上限値,下限値から逸脱した回数を上限逸脱回数,下
限逸脱回数としてそれぞれ計数する逸脱回数計数手段9
と、各単位時間帯の上限逸脱回数と下限逸脱回数との差
によりプロセス量の目標範囲からの逸脱回数が減少する
ように記憶手段5の各単位時間帯の操作量を書換えて修
正するプログラム修正手段13とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、必要な換気量が交
通量にしたがって時間変化する道路トンネル内の換気制
御等に用いられるプログラム制御装置に関する。
通量にしたがって時間変化する道路トンネル内の換気制
御等に用いられるプログラム制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種プログラム制御装置の1例
である道路トンネルの換気制御装置(トンネル換気制御
装置)は、1日(24時間)を制御周期とし、その1周
期の例えば30分間ずつに設定された各単位時間帯の交
通量を予測し、この予測に基づき、トンネル内のプロセ
ス量(制御量)としての空気の汚染濃度(煤煙濃度)を
目標範囲内に保持するために必要な各単位時間帯のジェ
ットファンの運転台数を操作量として求め、これをピン
ボード,半導体メモリ等にプログラムパターンとして設
定,記憶する。
である道路トンネルの換気制御装置(トンネル換気制御
装置)は、1日(24時間)を制御周期とし、その1周
期の例えば30分間ずつに設定された各単位時間帯の交
通量を予測し、この予測に基づき、トンネル内のプロセ
ス量(制御量)としての空気の汚染濃度(煤煙濃度)を
目標範囲内に保持するために必要な各単位時間帯のジェ
ットファンの運転台数を操作量として求め、これをピン
ボード,半導体メモリ等にプログラムパターンとして設
定,記憶する。
【0003】そして、各単位時間帯に、その時間帯に設
定された例えば図4のジェットファンの運転台数にした
がってトンネル内に設置された複数台のジェットファン
を選択的に駆動する。
定された例えば図4のジェットファンの運転台数にした
がってトンネル内に設置された複数台のジェットファン
を選択的に駆動する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の道路トンネ
ルの換気に用いられるプログラム制御装置の場合、各単
位時間帯の交通量が予測通りに増減変化して必要なジェ
ットファンの運転台数が設定パターンにしたがって変化
するときは、理想的な換気が実現するが、予測交通量と
実交通量とが相違するときは、設定パターンにしたがっ
てジェットファンの運転台数を増減可変することによ
り、トンネル内の汚染濃度が目標範囲より大きく逸脱し
たり、必要以上の換気が行われたりして、良好なトンネ
ル換気が行えず、しかも、トンネル内の汚染濃度を目標
範囲に引込むように設定パターンを修正することは容易
でない。
ルの換気に用いられるプログラム制御装置の場合、各単
位時間帯の交通量が予測通りに増減変化して必要なジェ
ットファンの運転台数が設定パターンにしたがって変化
するときは、理想的な換気が実現するが、予測交通量と
実交通量とが相違するときは、設定パターンにしたがっ
てジェットファンの運転台数を増減可変することによ
り、トンネル内の汚染濃度が目標範囲より大きく逸脱し
たり、必要以上の換気が行われたりして、良好なトンネ
ル換気が行えず、しかも、トンネル内の汚染濃度を目標
範囲に引込むように設定パターンを修正することは容易
でない。
【0005】そして、手作業で試行錯誤的に設定パター
ンを変更することが考えられるが、修正に極めて時間が
かかり、場合によっては却って換気性能が劣化する事態
も生じる問題点がある。
ンを変更することが考えられるが、修正に極めて時間が
かかり、場合によっては却って換気性能が劣化する事態
も生じる問題点がある。
【0006】とくに、トンネル内の交通量の予期しない
増減変化(外乱変化)により、トンネル内の汚染濃度が
短時間に増大又は減少することをくり返すようなときに
は、設定パターンの修正が極めて困難になる。
増減変化(外乱変化)により、トンネル内の汚染濃度が
短時間に増大又は減少することをくり返すようなときに
は、設定パターンの修正が極めて困難になる。
【0007】そして、道路トンネルの換気制御だけでな
く、下水処理の曝気制御等の設定されたプログラムパタ
ーンにしたがって制御対象プロセスの毎制御周期の操作
量が時間変化する種々のプログラム制御に用いられるこ
の種プログラム制御装置において、前記と同様の問題点
が生じる。
く、下水処理の曝気制御等の設定されたプログラムパタ
ーンにしたがって制御対象プロセスの毎制御周期の操作
量が時間変化する種々のプログラム制御に用いられるこ
の種プログラム制御装置において、前記と同様の問題点
が生じる。
【0008】本発明は、プログラムパターンを自動的に
トンネルの実交通量等に即したパターンに修正し得るよ
うにし、その際、とくにトンネル内の汚染濃度等のプロ
セス量の外乱による増減変動を考慮して応答性よく修正
が行われるようにすることを課題とする。
トンネルの実交通量等に即したパターンに修正し得るよ
うにし、その際、とくにトンネル内の汚染濃度等のプロ
セス量の外乱による増減変動を考慮して応答性よく修正
が行われるようにすることを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、本発明のプログラム制御装置においては、プログ
ラムパターンとして1制御周期の各単位時間帯の操作量
を書換自在に記憶し,毎制御周期に各単位時間帯の操作
量が読出される記憶手段と、この記憶手段から読出され
た各単位時間帯の操作量にしたがって制御対象プロセス
を制御する制御実行手段と、単位時間帯毎に,制御対象
プロセスの汚染濃度等のプロセス量が設定された目標範
囲の上限値,下限値から逸脱した回数を上限逸脱回数,
下限逸脱回数としてそれぞれ計数する逸脱回数計数手段
と、各単位時間帯の上限逸脱回数と下限逸脱回数との差
によりプロセス量の目標域からの逸脱回数が減少するよ
うに各単位時間帯の操作量を書換えて修正するプログラ
ム修正手段とを備える。
めに、本発明のプログラム制御装置においては、プログ
ラムパターンとして1制御周期の各単位時間帯の操作量
を書換自在に記憶し,毎制御周期に各単位時間帯の操作
量が読出される記憶手段と、この記憶手段から読出され
た各単位時間帯の操作量にしたがって制御対象プロセス
を制御する制御実行手段と、単位時間帯毎に,制御対象
プロセスの汚染濃度等のプロセス量が設定された目標範
囲の上限値,下限値から逸脱した回数を上限逸脱回数,
下限逸脱回数としてそれぞれ計数する逸脱回数計数手段
と、各単位時間帯の上限逸脱回数と下限逸脱回数との差
によりプロセス量の目標域からの逸脱回数が減少するよ
うに各単位時間帯の操作量を書換えて修正するプログラ
ム修正手段とを備える。
【0010】したがって、毎制御周期の各単位時間帯の
プロセス量の上限逸脱回数と下限逸脱回数との差に基づ
き、プロセス量が目標範囲の上限値を上回る傾向にある
ときは、プログラム修正手段により、記憶手段の各単位
時間帯の操作量が、プロセス量が減少するように書換え
られて修正され、逆に、プロセス量が目標範囲の下限値
より下回る傾向にあるときは、プログラム修正手段によ
り、記憶手段の各単位時間帯の操作量が、プロセス量が
増加するように書換えられて修正される。
プロセス量の上限逸脱回数と下限逸脱回数との差に基づ
き、プロセス量が目標範囲の上限値を上回る傾向にある
ときは、プログラム修正手段により、記憶手段の各単位
時間帯の操作量が、プロセス量が減少するように書換え
られて修正され、逆に、プロセス量が目標範囲の下限値
より下回る傾向にあるときは、プログラム修正手段によ
り、記憶手段の各単位時間帯の操作量が、プロセス量が
増加するように書換えられて修正される。
【0011】この修正のくり返しにより、記憶手段のプ
ログラムパターンが、プロセス量が目標範囲に引込まれ
るように自動的に書換えられて修正される。
ログラムパターンが、プロセス量が目標範囲に引込まれ
るように自動的に書換えられて修正される。
【0012】このとき、各単位時間帯の上限逸脱回数と
下限逸脱回数との差にしたがって記憶手段の各単位時間
帯の操作量を修正するため、例えばトンネルの交通量の
予期しない増減変動等の外乱変動に基づくプロセス量の
増減変動を考慮して応答性よく記憶手段の各単位時間帯
の操作量が自動的に修正される。
下限逸脱回数との差にしたがって記憶手段の各単位時間
帯の操作量を修正するため、例えばトンネルの交通量の
予期しない増減変動等の外乱変動に基づくプロセス量の
増減変動を考慮して応答性よく記憶手段の各単位時間帯
の操作量が自動的に修正される。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の1形態につき、図
1ないし図3を参照して説明する。図1は道路トンネル
の換気(トンネルプロセス)を制御対象プロセスとした
場合の構成を示し、制御対象のトンネル1はトンネル内
換気装置としての複数台のジェットファン2及びトンネ
ル内空気の汚染濃度をトンネル1の監視対象のプロセス
量(制御量)として計測する煙霧透過率計(以下VI計
という)3が配設される。
1ないし図3を参照して説明する。図1は道路トンネル
の換気(トンネルプロセス)を制御対象プロセスとした
場合の構成を示し、制御対象のトンネル1はトンネル内
換気装置としての複数台のジェットファン2及びトンネ
ル内空気の汚染濃度をトンネル1の監視対象のプロセス
量(制御量)として計測する煙霧透過率計(以下VI計
という)3が配設される。
【0014】なお、VI計3は、投光部と受光部とから
なり、光の透過率から設置区間の汚染濃度を検出するよ
うに構成され、例えばトンネル出口付近に設けられる。
なり、光の透過率から設置区間の汚染濃度を検出するよ
うに構成され、例えばトンネル出口付近に設けられる。
【0015】つぎに、トンネル1の内部又は外部に、プ
ログラム制御装置として、各ジェットファン2の運転を
制御するコンピュータ構成の換気制御装置4が設けられ
る。
ログラム制御装置として、各ジェットファン2の運転を
制御するコンピュータ構成の換気制御装置4が設けられ
る。
【0016】この換気制御装置4は停電バックアップさ
れたRAM等の記憶手段5に、道路トンネルの換気のプ
ログラムパターンとして、その1制御周期の各単位時間
帯のジェットファン2の運転台数を書換自在に記憶す
る。
れたRAM等の記憶手段5に、道路トンネルの換気のプ
ログラムパターンとして、その1制御周期の各単位時間
帯のジェットファン2の運転台数を書換自在に記憶す
る。
【0017】すなわち、トンネル1の1日の交通量が時
間帯によって変化し、この交通量の時間変化にしたがっ
てトンネル1の換気量を可変調整するため、1制御周期
を1日(0時〜24時)とし、事前の交通量予測に基づ
いて、記憶手段5に例えばその30分ずつの各単位時間
帯のジェットファン2の運転台数を各単位時間帯の操作
量として書換自在に記憶する。
間帯によって変化し、この交通量の時間変化にしたがっ
てトンネル1の換気量を可変調整するため、1制御周期
を1日(0時〜24時)とし、事前の交通量予測に基づ
いて、記憶手段5に例えばその30分ずつの各単位時間
帯のジェットファン2の運転台数を各単位時間帯の操作
量として書換自在に記憶する。
【0018】そして、換気制御装置4の図示省略した時
計手段の計時情報等に基づき、プログラム読出手段6に
より記憶手段5から各単位時間帯のジェットファン2の
運転台数を読出す。
計手段の計時情報等に基づき、プログラム読出手段6に
より記憶手段5から各単位時間帯のジェットファン2の
運転台数を読出す。
【0019】さらに、プログラム読出手段6から読出さ
れた運転台数にしたがって制御実行手段としての駆動制
御手段7が各ジェットファン2を選択的に運転し、トン
ネル換気の制御を実行する。
れた運転台数にしたがって制御実行手段としての駆動制
御手段7が各ジェットファン2を選択的に運転し、トン
ネル換気の制御を実行する。
【0020】このトンネル換気の実交通量に対する過不
足を監視してつぎの周期のトンネル換気を修正するた
め、VI計3の汚染濃度の検出信号は、換気制御装置4
の入力インタフェースが形成する汚染濃度読取手段8に
より読取られ、この読取手段8から逸脱回数計数手段9
の上限逸脱回数計数ブロック10,下限逸脱回数計数ブ
ロック11に時々刻々の計測汚染濃度の情報が供給され
る。
足を監視してつぎの周期のトンネル換気を修正するた
め、VI計3の汚染濃度の検出信号は、換気制御装置4
の入力インタフェースが形成する汚染濃度読取手段8に
より読取られ、この読取手段8から逸脱回数計数手段9
の上限逸脱回数計数ブロック10,下限逸脱回数計数ブ
ロック11に時々刻々の計測汚染濃度の情報が供給され
る。
【0021】両ブロック10,11は図2に示すトンネ
ル1の汚染濃度の目標範囲(目標濃度範囲)Rの上限値
H,下限値Lそれぞれが予め設定され、前記時計手段の
計時情報等に基づくタイミング制御により、30分ずつ
の各単位時間帯に計測汚染濃度が上限値Hより大きくな
って逸脱した回数NH ,下限値Lより小さくなって逸脱
した回数NL それぞれを計数する。なお、図2のTは単
位時間帯を示す。
ル1の汚染濃度の目標範囲(目標濃度範囲)Rの上限値
H,下限値Lそれぞれが予め設定され、前記時計手段の
計時情報等に基づくタイミング制御により、30分ずつ
の各単位時間帯に計測汚染濃度が上限値Hより大きくな
って逸脱した回数NH ,下限値Lより小さくなって逸脱
した回数NL それぞれを計数する。なお、図2のTは単
位時間帯を示す。
【0022】さらに、各単位時間帯の計数回数NH ,N
L の差ΔN(=NH −NL )が回数差演算手段12によ
り算出され、各単位時間帯の差ΔNの情報がプログラム
修正手段13に供給される。
L の差ΔN(=NH −NL )が回数差演算手段12によ
り算出され、各単位時間帯の差ΔNの情報がプログラム
修正手段13に供給される。
【0023】このプログラム修正手段13は各単位時間
帯の計測汚染濃度の目標範囲Rからの逸脱回数が減少す
るように、差ΔNに基づいて記憶手段5の各単位時間帯
のジェットファン2の運転台数を書換えて修正する。
帯の計測汚染濃度の目標範囲Rからの逸脱回数が減少す
るように、差ΔNに基づいて記憶手段5の各単位時間帯
のジェットファン2の運転台数を書換えて修正する。
【0024】この修正は、具体的には例えばつぎに説明
するようにして行われる。すなわち、各単位時間帯の差
ΔNが求まる毎に、差ΔNに予め設定した共通の補正係
数αを乗算する。
するようにして行われる。すなわち、各単位時間帯の差
ΔNが求まる毎に、差ΔNに予め設定した共通の補正係
数αを乗算する。
【0025】この補正係数αは実験等に基づいて例えば
0<α<1の小数値に設定され、この補正係数αの乗算
から求まる補正台数α・ΔNは、汚染濃度の上限逸脱回
数NH が多く換気量が不足するときは正になり、汚染濃
度の下限逸脱回数NL が多く換気量が多過ぎるときは負
になる。
0<α<1の小数値に設定され、この補正係数αの乗算
から求まる補正台数α・ΔNは、汚染濃度の上限逸脱回
数NH が多く換気量が不足するときは正になり、汚染濃
度の下限逸脱回数NL が多く換気量が多過ぎるときは負
になる。
【0026】そして、記憶手段5に記憶されている各単
位時間帯のジェットファン2の運転台数をMiとし(i
は1,2,3,…の変数であり、1日のi番目の単位時
間帯を示す)、前記乗算により求められた各単位時間帯
の補正台数をα・ΔNiとすると、運転台数Miに補正
台数α・ΔNiを加算した運転台数Mi+α・ΔNiが
現在の実交通量に即した各単位時間帯のジェットファン
2の運転台数として求まる。
位時間帯のジェットファン2の運転台数をMiとし(i
は1,2,3,…の変数であり、1日のi番目の単位時
間帯を示す)、前記乗算により求められた各単位時間帯
の補正台数をα・ΔNiとすると、運転台数Miに補正
台数α・ΔNiを加算した運転台数Mi+α・ΔNiが
現在の実交通量に即した各単位時間帯のジェットファン
2の運転台数として求まる。
【0027】このとき、補正台数α・ΔNiが小数値を
とるため、記憶手段5の各単位時間帯のジェットファン
2の運転台数Miを演算から求めた運転台数Mi+α・
ΔNiに修正すると、修正後の各単位時間帯のジェット
ファン2の運転台数Mi+α・ΔNi(演算値)は例え
ば図3に示すように小数値になる。
とるため、記憶手段5の各単位時間帯のジェットファン
2の運転台数Miを演算から求めた運転台数Mi+α・
ΔNiに修正すると、修正後の各単位時間帯のジェット
ファン2の運転台数Mi+α・ΔNi(演算値)は例え
ば図3に示すように小数値になる。
【0028】そして、プログラム修正手段13は例えば
補正台数α・ΔNi又は運転台数Mi+α・ΔNiを四
捨五入して各単位時間帯のジェットファン2の修正運転
台数を求め、記憶手段5の各単位時間のジェットファン
2の運転台数をそれぞれ修正運転台数に書換えて修正す
る。
補正台数α・ΔNi又は運転台数Mi+α・ΔNiを四
捨五入して各単位時間帯のジェットファン2の修正運転
台数を求め、記憶手段5の各単位時間のジェットファン
2の運転台数をそれぞれ修正運転台数に書換えて修正す
る。
【0029】この運転台数の修正に基づき、つぎの制御
周期,すなわち翌日は各単位時間帯のジェットファン2
の運転台数が前日の実交通量に基づいて修正された台数
になる。
周期,すなわち翌日は各単位時間帯のジェットファン2
の運転台数が前日の実交通量に基づいて修正された台数
になる。
【0030】以降同様の処理がくり返され、トンネル換
気の開始から適当な日数経過すると、1日の各単位時間
帯のジェットファン2の運転台数がそれぞれの実交通量
に即した最適台数に自動的に修正される。
気の開始から適当な日数経過すると、1日の各単位時間
帯のジェットファン2の運転台数がそれぞれの実交通量
に即した最適台数に自動的に修正される。
【0031】しかも、各単位時間帯のジェットファン2
の運転台数が直前の制御周期(前日)の各単位時間帯の
トンネル1の汚染濃度の上限逸脱回数NH ,下限逸脱回
数NL の差ΔNにしたがって修正されるため、例えば、
交通量の予期しない増減変動(外乱)により瞬時的に汚
染濃度が上限値H又は下限値Lを逸脱する状態がくり返
され、逸脱時間は長くはないが、上限又は下限の逸脱回
数が多くなるようなときにも、その逸脱回数を考慮して
ジェットファン2の運転台数が応答性よく修正される。
の運転台数が直前の制御周期(前日)の各単位時間帯の
トンネル1の汚染濃度の上限逸脱回数NH ,下限逸脱回
数NL の差ΔNにしたがって修正されるため、例えば、
交通量の予期しない増減変動(外乱)により瞬時的に汚
染濃度が上限値H又は下限値Lを逸脱する状態がくり返
され、逸脱時間は長くはないが、上限又は下限の逸脱回
数が多くなるようなときにも、その逸脱回数を考慮して
ジェットファン2の運転台数が応答性よく修正される。
【0032】ところで、制御周期,各単位時間帯の長さ
等は道路トンネルの状態や予測される交通量等に応じて
適当に設定してよいのは勿論である。
等は道路トンネルの状態や予測される交通量等に応じて
適当に設定してよいのは勿論である。
【0033】また、プログラム修正手段13の各単位時
間帯の補正台数の演算式等は前記実施の1形態のものに
限られるものではなく、例えば、差ΔNiと補正係数β
(β≧1)との対応表を設定しておき、β・Miの乗算
により各単位時間帯のジェットファン2の運転台数を修
正するようにしてもよい。
間帯の補正台数の演算式等は前記実施の1形態のものに
限られるものではなく、例えば、差ΔNiと補正係数β
(β≧1)との対応表を設定しておき、β・Miの乗算
により各単位時間帯のジェットファン2の運転台数を修
正するようにしてもよい。
【0034】さらに、例えば交通量が平日と休日又は季
節等によって大きく変わるようなときは、実行するプロ
グラムパターンを平日と休日又は季節等によって変更し
てもよく、この場合は、換気制御が一層安定に精度よく
行われる。
節等によって大きく変わるようなときは、実行するプロ
グラムパターンを平日と休日又は季節等によって変更し
てもよく、この場合は、換気制御が一層安定に精度よく
行われる。
【0035】そして、道路トンネルの換気制御だけでな
く、下水処理の曝気制御等のプログラムパターンにした
がって毎制御周期の操作量が時間変化する種々の制御対
象プロセスのプログラム制御装置に同様に適用すること
ができる。
く、下水処理の曝気制御等のプログラムパターンにした
がって毎制御周期の操作量が時間変化する種々の制御対
象プロセスのプログラム制御装置に同様に適用すること
ができる。
【0036】
【発明の効果】本発明は、以下に記載する効果を奏す
る。毎制御周期の各単位時間帯のプロセス量の上限逸脱
回数と下限逸脱回数との差に基づき、プロセス量が目標
範囲の上限値を上回る傾向にあるときは、プログラム修
正手段13により、記憶手段12の各単位時間帯の操作
量が、プロセス量が減少するように書換えられて修正さ
れ、逆に、プロセス量が目標範囲の下限値より下回る傾
向にあるときは、プログラム修正手段13により、記憶
手段5の各単位時間帯の操作量が、プロセス量が増加す
るように書換えられて修正される。
る。毎制御周期の各単位時間帯のプロセス量の上限逸脱
回数と下限逸脱回数との差に基づき、プロセス量が目標
範囲の上限値を上回る傾向にあるときは、プログラム修
正手段13により、記憶手段12の各単位時間帯の操作
量が、プロセス量が減少するように書換えられて修正さ
れ、逆に、プロセス量が目標範囲の下限値より下回る傾
向にあるときは、プログラム修正手段13により、記憶
手段5の各単位時間帯の操作量が、プロセス量が増加す
るように書換えられて修正される。
【0037】この修正のくり返しにより、記憶手段5の
プログラムパターンをプロセス量が目標範囲に引込まれ
るように自動的に書換えて修正することができる。
プログラムパターンをプロセス量が目標範囲に引込まれ
るように自動的に書換えて修正することができる。
【0038】このとき、各単位時間帯の上限逸脱回数と
下限逸脱回数との差にしたがって記憶手段5の各単位時
間帯の操作量が修正されるため、交通量の予期しない増
減変動等の外乱変動に基づくプロセス量の増減変動を考
慮して応答性よく記憶手段5の各単位時間帯の操作量を
自動的に修正することができる。
下限逸脱回数との差にしたがって記憶手段5の各単位時
間帯の操作量が修正されるため、交通量の予期しない増
減変動等の外乱変動に基づくプロセス量の増減変動を考
慮して応答性よく記憶手段5の各単位時間帯の操作量を
自動的に修正することができる。
【0039】したがって、プログラムパターンを自動的
にトンネルの実交通量等に即したパターンに修正するこ
とができ、その際、とくに交通量の予期しない増減変動
等の外乱変動に基づくトンネル内の汚染濃度等のプロセ
ス量の増減変動を考慮して応答性よく修正することがで
き、道路トンネルの換気制御等に好適なプログラム制御
装置を提供することができる。
にトンネルの実交通量等に即したパターンに修正するこ
とができ、その際、とくに交通量の予期しない増減変動
等の外乱変動に基づくトンネル内の汚染濃度等のプロセ
ス量の増減変動を考慮して応答性よく修正することがで
き、道路トンネルの換気制御等に好適なプログラム制御
装置を提供することができる。
【図1】本発明の実施の1形態のブロック構成図であ
る。
る。
【図2】図1の汚染濃度の時間変化の1例の説明図であ
る。
る。
【図3】図1の修正演算により求められたジェットファ
ンの運転台数の1例の説明図である。
ンの運転台数の1例の説明図である。
【図4】ジェットファンの運転台数の時間変化の1例の
説明図である。
説明図である。
1 トンネル 2 ジェットファン 3 煙霧透過率計(VI計) 4 換気制御装置 5 記憶手段 6 プログラム読出手段 7 駆動制御手段 8 汚染濃度検出手段 9 逸脱回数計数手段 10 上限逸脱回数計数ブロック 11 下限逸脱回数計数ブロック 12 回数差演算手段 13 プログラム修正手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G05B 19/05 F
Claims (1)
- 【請求項1】 道路トンネルの換気等の設定されたプロ
グラムパターンにしたがって毎制御周期の操作量が時間
変化する制御対象プロセスのプログラム制御装置におい
て、 前記プログラムパターンとして1制御周期の各単位時間
帯の操作量を書換自在に記憶し,毎制御周期に各単位時
間帯の操作量が読出される記憶手段と、 前記記憶手段から読出された各単位時間帯の操作量にし
たがって前記制御対象プロセスの制御を実行する制御実
行手段と、 単位時間帯毎に,前記制御対象プロセスの汚染濃度等の
プロセス量が設定された目標範囲の上限値,下限値から
逸脱した回数を上限逸脱回数,下限逸脱回数としてそれ
ぞれ計数する逸脱回数計数手段と、 各単位時間の前記上限逸脱回数と前記下限逸脱回数との
差により前記プロセス量の前記目標範囲からの逸脱回数
が減少するように前記記憶手段の各単位時間帯の操作量
を書換えて修正するプログラム修正手段とを備えたこと
を特徴とするプログラム制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5840397A JPH10240319A (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | プログラム制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5840397A JPH10240319A (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | プログラム制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10240319A true JPH10240319A (ja) | 1998-09-11 |
Family
ID=13083406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5840397A Pending JPH10240319A (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | プログラム制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10240319A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014085688A (ja) * | 2012-10-19 | 2014-05-12 | Azbil Corp | 制御装置および制御方法 |
-
1997
- 1997-02-25 JP JP5840397A patent/JPH10240319A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014085688A (ja) * | 2012-10-19 | 2014-05-12 | Azbil Corp | 制御装置および制御方法 |
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