JPH10239185A - 流動体のせん断力の測定方法および測定装置 - Google Patents

流動体のせん断力の測定方法および測定装置

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JPH10239185A
JPH10239185A JP4204897A JP4204897A JPH10239185A JP H10239185 A JPH10239185 A JP H10239185A JP 4204897 A JP4204897 A JP 4204897A JP 4204897 A JP4204897 A JP 4204897A JP H10239185 A JPH10239185 A JP H10239185A
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JP
Japan
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fluid
measured
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water channel
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JP4204897A
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English (en)
Inventor
Makoto Toriihara
誠 鳥井原
Akira Yamamoto
山本  彰
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Obayashi Corp
Original Assignee
Obayashi Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 流動体のせん断力測定において、取り扱いが
簡単で高精度の測定を可能にする。 【解決手段】 測定装置は、水路10と、測定台12
と、荷重計14と、計測器16とを備えている。測定台
12は、傾斜した水路10の途中に、水路10の延長方
向に沿って移動自在に設置されている。測定台10は、
水路10の底板10aから所定間隔だけ上方に設置さ
れ、平坦な上面を有する測定台部12aと、この測定台
部12aの下面に回転可能に支持された複数のローラ1
2bとを備えている。測定台12は、水路10の底板1
0a上に所定の間隔を置いて設置され、上端側が測定台
部12aの上面に連なる嵩上げ板10c間に設置されて
おり、測定台部12aの長さは、嵩上げ板10c間の間
隔よりも若干短くなっている。荷重計14は、測定台1
2の移動方向の端部側に設けられていて、測定台12の
移動荷重値を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流動体のせん断力
の測定方法および測定装置に関し、特に、土石流などの
流動体のせん断力を測定する場合に適した測定方法およ
び測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】土石流の流動解析などを行う場合には、
流動体のせん断力の測定が必要となる。流動体のせん断
力の測定装置としては、従来、傾斜した水路の底面に平
板状の荷重センサを埋設したものが用いられていた。
【0003】荷重センサは、面に作用する流動体の鉛直
圧力と摩擦応力とを測定することができ、この荷重セン
サ上に流動体を流下させる際の摩擦応力を測定すること
により、流動体のせん断力を求めていた。
【0004】しかしながら、このような従来の流動体の
せん断応力の測定方法ないしは測定装置には、以下に説
明する技術的な課題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、せん断力を
測定する際には、流動体と接触する流下面の状態は、各
種各様に設定する必要があり、例えば、土石流のせん断
力を測定する場合には、流下面に土砂粒子などを固着し
て、土石流が流下する斜面とする必要がある。
【0006】ところが、前述した従来の測定装置では、
荷重センサの上面側に直接被測定対象流動体を流下させ
るために、受圧面の形状変更が難しく、実情に即した精
度の高いせん断力の測定ができなかった。
【0007】また、平板状の荷重センサは、高価である
とともに、重量が重く、水路への着脱などの取り扱いに
手間がかかる上に、これを埋設する水路の剛性を高くす
る必要があるといった問題があった。
【0008】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的とするところは、取
り扱いが簡単でしかも実情に即した高精度の測定が可能
になる流動体のせん断力の測定方法および測定装置を提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、所定の傾斜角度で傾斜した水路上を流動
体が流下するときに、前記水路底面に作用するせん断力
の測定方法において、前記水路の途中に、当該水路の延
長方向に沿って移動可能な測定台を設置し、前記測定台
上に被測定流動体を流下させたときの、当該測定台の移
動荷重を測定し、測定された移動荷重値に基づいて前記
被測定流動体のせん断力を求めるようにした。また、本
発明は、所定の傾斜角度で傾斜した水路上を流動体が流
下するときに、前記水路底面に作用するせん断力の測定
装置において、前記水路の途中に、当該水路の延長方向
に沿って移動自在に設けられた測定台と、前記測定台の
移動方向の端部に設けられた荷重計とを備え、前記測定
台上に被測定流動体を流下させたときの、前記測定台の
移動荷重を前記荷重計で測定し、測定された移動荷重値
に基づいて前記被測定流動体のせん断力を求めるように
した。このように構成されたせん断力の測定方法および
測定装置によれば、測定台上に被測定流動体を流下させ
たときの、測定台の移動荷重を荷重計で測定し、測定さ
れた移動荷重値に基づいて被測定流動体のせん断力を求
めるので、流動体が流下する測定台は、土砂粒子を表面
に固着することなどにより、実情に合わせた各種各様の
状態に簡単に変更することができ、実情に即した高精度
の測定が可能になる。また、荷重計は、例えば、一端側
に加わる荷重を測定する方式のものを使用することがで
き、このような荷重計は、面状のものでなく、重量も軽
く、取り扱いが簡単になる。前記測定台は、前記水路の
底面上方に配置される測定台部と、この測定台部に回転
自在に取り付けられ、前記底面上を転動する複数のロー
ラとで構成することができる。この構成によれば、測定
台が移動する際の、測定台自身の摩擦抵抗を実質上零に
することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について、添付図面を参照にして詳細に説明する。図1
から図4は、本発明にかかる流動体のせん断力の測定方
法および測定装置の一実施例を示している。
【0011】同図に示す測定装置は、所定の傾斜角度に
設定された水路10と、測定台12と、荷重計14と、
計測器16とを備えている。水路10は、図3に示すよ
うに、凹状断面に形成されていて、底板10aと、この
底板10aの両端に対向するように立設された一対の側
壁10bとから構成されている。
【0012】水路10は、複数の支持脚18により傾斜
状態に支持されている。水路10の上流側には、被測定
流動体の貯留用タンク20を載置した架台22が設置さ
れるとともに、下流側には、流下した流動体を受け止め
る貯留部24が設けられている。
【0013】架台22は、リフター25により上下移動
自在に支持されている。水路10の傾斜角度は、支持脚
18の高さを変えることにより、任意の角度に設定する
ことができる。
【0014】測定台12は、傾斜した水路10の途中
に、水路10の延長方向に沿って移動自在に設置されて
いる。この測定台12の詳細を図3,4に示している。
同図に示した測定台12は、水路10の底板10aか
ら所定間隔だけ上方に設置され、平坦な上面を有する測
定台部12aと、この測定台部12aの下面に回転可能
に支持された複数のローラ12bとを備えている。
【0015】測定台部12aは、水路10の側壁10b
間の内間隔とほぼ同じ幅を有していて、この幅方向の端
縁には、側壁10bと液密的に接触して、流動体の漏出
を阻止するとともに、側壁10bとの間の摩擦を低減す
るテフロン,鏡面仕上げされたステンレス鋼板などの摩
擦低減材12cが、その全長に亙って固着されている。
【0016】測定台12は、水路10の底板10a上に
所定の間隔を置いて設置され、上端側が測定台部12a
の上面に連なる嵩上げ板10c間に設置されており、測
定台部12aの長さは、嵩上げ板10c間の間隔よりも
若干短くなっている。
【0017】なお、測定台部12aと嵩上げ板10cと
の間には、被測定流動体の漏出を防止するシートなどが
渡設されている。また、測定台部12aと嵩上げ板10
cの表面状態は、同じ状態に設定される。
【0018】複数のローラ12bは、測定台部12aの
底面に、その幅方向の中心軸から等間隔だけ隔てて固設
された支持材12dに枢着されていて、水路10の底板
10aに当接して、その上面上を転動する。
【0019】荷重計14は、測定台12の移動方向の端
部側に設けられている。本実施例の場合には、測定台1
2の支持材12dの端部が当接する位置に、一対配置さ
れている。すなわち、本実施例の場合には、測定台部1
2aの幅方向の中心軸に対して、等間隔の位置で一対の
荷重計14により測定台部12aの移動荷重を測定する
ようになっている。
【0020】なお、荷重計14の配置状態は、この状態
に限られることはなく、例えば、測定台部12aの幅が
比較的小さい場合には、その幅方向の中心軸上に1個の
荷重計14を配置して移動荷重を測定することもでき
る。
【0021】本実施例の荷重計14は、例えば、一端側
に加わる荷重を測定する方式のものを使用することがで
き、このような荷重計は、歪みゲージに加えられる歪み
量を電気信号に変換するものであり、面状のものでな
く、重量も軽く、取り扱いも簡単になっている。
【0022】このような状態に設置された荷重計14に
は、測定台12を水路10の途中に設置すると、水路1
0が傾斜しているので、測定台12の全重量に相当する
初期荷重がかかっている。
【0023】計測器16は、図4に示すように、A/D
変換器16aと、演算処理部16bと、出力表示用プリ
ンタ16cとを有していて、荷重計14の出力信号がA
/D変換器16aに入力されている。
【0024】計測器16の演算処理部16bは、荷重計
14から出力される測定台12の移動荷重値を、 A/
D変換器16aを介して、経時的なデジタル信号として
取り込み、測定台部12aの面積や長さをファクターと
して、必要な演算処理を行って、流動体のせん断力とし
てプリンタ16cに出力する。
【0025】以上のように構成された流動体のせん断力
測定装置においては、タンク20内に測定対象流動体を
収容して、傾斜状態に設置されている水路10上を流下
させる。
【0026】このとき、水路10の途中には、水路10
の延長方向に沿って移動可能な測定台12が設置されて
いるので、流動体がこの測定台12上を流下するとき
に、測定台12の測定台部12aとの間に、台部12a
の表面状態に対応する摩擦せん断力が作用する。
【0027】測定台部12aにこのような力が作用する
と、測定台部12aは、水路10の傾斜に沿って、下流
方向に移動しようとする。このときの測定台部12aの
移動荷重は、支持材12dが当接している荷重計14に
より検出される。
【0028】荷重計14により検出されたこの移動荷重
値は、経時的に計測器16に送出され、計測器16の演
算処理部16bで演算処理することで流動体のせん断力
が求められる。
【0029】さて、以上のように構成された流動体のせ
ん断力の測定方法および測定装置によれば、測定台12
上に被測定流動体を流下させたときの、測定台12の移
動荷重を荷重計14で測定し、測定された移動荷重値に
基づいて被測定流動体のせん断力を求めるので、流動体
が流下する測定台12は、土砂粒子を固着することなど
により、実情に合わせた各種各様の状態に簡単に変更す
ることができ、実情に即した高精度の測定が可能にな
る。
【0030】また、荷重計14は、例えば、一端側に加
わる荷重を測定する方式のものを使用することができ、
このような荷重計14は、面状のものでなく、重量も軽
く、取り扱いが簡単になる。
【0031】さらに、本実施例の場合には、測定台12
は、水路10の底面上に配置される測定台部12aと、
この台部12aに回転自在に取り付けられ、底面上を転
動する複数のローラ12bとで構成しているので、測定
台12が移動する際の、測定台12自身の摩擦抵抗を実
質上零にすることができ、簡単な構造でより一層高精度
の測定が可能になる。
【0032】図5から図8は、上記構成の測定装置を実
際に制作して、土石流のせん断力を測定下場合の、試験
状態および測定結果を示している。この試験では、水路
10の幅および高さをそれぞれ50cmとし、全長を9
mに設定した。また、測定台部12aの長さを75cm
に設定した。
【0033】流動体としては、水と粒度調整した川砂な
いしは砂利とを準備した。土石流を流下させる際には、
砂と水とを予め混合し、図5に示すように、土石流が一
定の深さおよび長さで流下する場合と、図7に示してい
るように、鉄砲水に相当するように流体が一度に流下す
る場合の双方を行った。
【0034】図7の場合には、水を仕切り板で堰きと
め、その下流側に土砂留め板で堰きとめた土砂を準備
し、仕切り板を引き抜いた後に、土砂留め板を倒して、
鉄砲水に見立てた。 測定台部12aの上面には、土粒
子を付着させたジオメンブレンを固着した。図6および
図8に示したグラフがこれらの測定結果である。
【0035】図6,8に示したグラフでは、経時変化の
前部分に示されている一定値が測定台部12aの初期荷
重値であり、これに連続するピーク値が土石流を流下さ
せた場合の荷重値である。これらの測定結果から明らか
なように、土石流を一度に流下させる場合には、非常に
大きなせん断力が発生することが判る。
【0036】図9は、本発明にかかる流動体のせん断力
測定装置の他の実施例を示しており、上記実施例と同一
若しくは相当する部分には、同一符号を付してその説明
を省略するとともに、以下にその特徴点についてのみ説
明する。
【0037】これらの図に示した実施例では、上記実施
例の測定台12のローラ12bに替えて、測定台部12
aの下面に、下端が水路10の底板10aに接触する摩
擦低減材で形成した脚部12eを設けている。
【0038】このように構成した測定台12では、測定
台部12aが水路10に沿ってスライド移動することに
なるが、このような構成でも上記実施例と同等の作用効
果が得られる。
【0039】
【発明の効果】以上、実施例で詳細に説明したように、
本発明にかかる流動体のせん断力の測定方法および測定
装置によれば、取り扱いが簡単でしかも実情に即した高
精度の測定が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる流動体のせん断力測定装置の一
実施例を示す全体側面図である。
【図2】図1の上面図である。
【図3】図1のA部断面図である。
【図4】図3のB−B線断面図である。
【図5】本発明にかかる流動体のせん断力測定装置の実
測実験の一例を示す説明図である。
【図6】図5の実測実験における測定結果を示すグラフ
である。
【図7】本発明にかかる流動体のせん断力測定装置の実
測実験の他の例を示す説明図である。
【図8】図7の実測実験における測定結果を示すグラフ
である。
【図9】本発明にかかるせん断力の測定装置の他の実施
例を示す要部説明図である。
【符号の説明】
10 水路 10a 底板 12 測定台 12a 測定台部 12b ローラ 12c 摩擦低減材 12c 支持材 14 荷重計 16 計測器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の傾斜角度で傾斜した水路上を流動
    体が流下するときに、前記水路底面に作用するせん断力
    の測定方法において、 前記水路の途中に、当該水路の延長方向に沿って移動可
    能な測定台を設置し、 前記測定台上に被測定流動体を流下させたときの、当該
    測定台の移動荷重を測定し、 測定された移動荷重値に基づいて前記被測定流動体のせ
    ん断力を求めることを特徴とする流動体のせん断力の測
    定方法。
  2. 【請求項2】 所定の傾斜角度で傾斜した水路上を流動
    体が流下するときに、前記水路底面に作用するせん断力
    の測定装置において、 前記水路の途中に、当該水路の延長方向に沿って移動自
    在に設けられた測定台と、 前記測定台の移動方向の端部に設けられた荷重計とを備
    え、 前記測定台上に被測定流動体を流下させたときの、前記
    測定台の移動荷重を前記荷重計で測定し、 測定された移動荷重値に基づいて前記被測定流動体のせ
    ん断力を求めることを特徴とする流動体のせん断力の測
    定装置。
  3. 【請求項3】 前記測定台は、前記水路の底面上方に配
    置される平板状の測定台部と、この測定台部に回転自在
    に取り付けられ、前記底面上を転動する複数のローラと
    を有することを特徴とする請求項2記載の流動体のせん
    断力の測定装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013002380A1 (ja) * 2011-06-30 2013-01-03 国立大学法人東京大学 分析装置
CN109655379A (zh) * 2018-12-29 2019-04-19 潍坊医学院 用于研究流体剪切应力对细胞影响的溜槽板装置和测定方法

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