JPH10236557A - 工具箱 - Google Patents
工具箱Info
- Publication number
- JPH10236557A JPH10236557A JP9057042A JP5704297A JPH10236557A JP H10236557 A JPH10236557 A JP H10236557A JP 9057042 A JP9057042 A JP 9057042A JP 5704297 A JP5704297 A JP 5704297A JP H10236557 A JPH10236557 A JP H10236557A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool box
- lid
- main body
- box main
- outlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25H—WORKSHOP EQUIPMENT, e.g. FOR MARKING-OUT WORK; STORAGE MEANS FOR WORKSHOPS
- B25H3/00—Storage means or arrangements for workshops facilitating access to, or handling of, work tools or instruments
- B25H3/02—Boxes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Workshop Equipment, Work Benches, Supports, Or Storage Means (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Patch Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 作業に必要とするACコードの置き忘れを極
力防止あるいは確実に防止し、電気機器の使用不能、強
いては作業不能の招来を防止する。 【解決手段】 工具箱本体1と、この工具箱本体の上部
開口を開閉自在の蓋体2と、前記工具箱本体の側面に、
表面側に電極を露出させて取り付けられた埋込み型AC
差込みプラグ6と、前記工具箱本体の側面に、表面側よ
り所望の電気機器のAC差込みプラグを挿脱自在に取り
付けられた、前記埋込み型AC差込みプラグと並列接続
されたACコンセント8とを設ける。また、埋込み型A
C差込みプラグに代え、一端が前記ACコンセントと並
列接続され、他端が前記工具箱本体を貫通し外方に延出
してAC差込みプラグが接続されたACコードを設け
る。
力防止あるいは確実に防止し、電気機器の使用不能、強
いては作業不能の招来を防止する。 【解決手段】 工具箱本体1と、この工具箱本体の上部
開口を開閉自在の蓋体2と、前記工具箱本体の側面に、
表面側に電極を露出させて取り付けられた埋込み型AC
差込みプラグ6と、前記工具箱本体の側面に、表面側よ
り所望の電気機器のAC差込みプラグを挿脱自在に取り
付けられた、前記埋込み型AC差込みプラグと並列接続
されたACコンセント8とを設ける。また、埋込み型A
C差込みプラグに代え、一端が前記ACコンセントと並
列接続され、他端が前記工具箱本体を貫通し外方に延出
してAC差込みプラグが接続されたACコードを設け
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種工具、特に電
動工具の収納に好適な工具箱に関するものである。
動工具の収納に好適な工具箱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、工具等を収納し保管するた
め、あるいは収納して持ち運ぶため、種々の工具箱があ
るが、その多くは上部が開口した直方体状の工具箱本体
と、この工具箱本体の上部開口を開閉する蓋体とで主構
成をなすものである。また、その蓋体にハンドルを設け
たものも多い。
め、あるいは収納して持ち運ぶため、種々の工具箱があ
るが、その多くは上部が開口した直方体状の工具箱本体
と、この工具箱本体の上部開口を開閉する蓋体とで主構
成をなすものである。また、その蓋体にハンドルを設け
たものも多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の工
具箱は、単に工具を収納可能の箱状をなすものであり、
次のような問題点があった。すなわち、工具箱を持ち運
び、工具箱内の工具を用いて種々の作業をする場合、そ
の作業に伴って商用交流(AC)電源を必要とする場合
が多々ある。例えば電動工具や工事用ランプ等の電気機
器を用いて作業をする場合がそうである。また、持ち運
ばれる工具箱が電動工具用のものである場合は、その用
途上、AC電源は必須のものとなる。そして、AC電源
を用いた作業をする場合、使用する電気機器に元々備わ
るAC電源コードだけでは長さが足りなくなることを考
慮して延長用ACコードが同時に持ち運ばれることが多
い。
具箱は、単に工具を収納可能の箱状をなすものであり、
次のような問題点があった。すなわち、工具箱を持ち運
び、工具箱内の工具を用いて種々の作業をする場合、そ
の作業に伴って商用交流(AC)電源を必要とする場合
が多々ある。例えば電動工具や工事用ランプ等の電気機
器を用いて作業をする場合がそうである。また、持ち運
ばれる工具箱が電動工具用のものである場合は、その用
途上、AC電源は必須のものとなる。そして、AC電源
を用いた作業をする場合、使用する電気機器に元々備わ
るAC電源コードだけでは長さが足りなくなることを考
慮して延長用ACコードが同時に持ち運ばれることが多
い。
【0004】しかしながら従来、このようなACコード
と工具箱とは物理的にも観念的にも全く別個独立のもの
であり、したがって工具箱の持ち運びに際してACコー
ドを置き忘れることが多々あった。このため、最悪の場
合、電気機器の使用不能、強いては作業不能という事態
をも招来する虞があった。
と工具箱とは物理的にも観念的にも全く別個独立のもの
であり、したがって工具箱の持ち運びに際してACコー
ドを置き忘れることが多々あった。このため、最悪の場
合、電気機器の使用不能、強いては作業不能という事態
をも招来する虞があった。
【0005】本発明の目的は、ACコードの置き忘れを
極力防止あるいは確実に防止でき、電気機器の使用不
能、強いては作業不能を招来させることのない工具箱を
提供することにある。
極力防止あるいは確実に防止でき、電気機器の使用不
能、強いては作業不能を招来させることのない工具箱を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、上部が開口
した直方体状の工具箱本体と、この工具箱本体の上部開
口を開閉自在の蓋体と、この蓋体又は前記工具箱本体の
側面に、表面側に電極を露出させて取り付けられた埋込
み型AC差込みプラグと、前記蓋体又は工具箱本体の側
面に、表面側より所望の電気機器のAC差込みプラグを
挿脱自在に取り付けられた、前記蓋体又は工具箱本体内
方側にて前記埋込み型AC差込みプラグと並列接続され
たACコンセントとを設けることにより達成される。
した直方体状の工具箱本体と、この工具箱本体の上部開
口を開閉自在の蓋体と、この蓋体又は前記工具箱本体の
側面に、表面側に電極を露出させて取り付けられた埋込
み型AC差込みプラグと、前記蓋体又は工具箱本体の側
面に、表面側より所望の電気機器のAC差込みプラグを
挿脱自在に取り付けられた、前記蓋体又は工具箱本体内
方側にて前記埋込み型AC差込みプラグと並列接続され
たACコンセントとを設けることにより達成される。
【0007】上述本発明工具箱においては、埋込み型A
C差込みプラグに挿脱自在の差込み口を一端に有し、他
端にAC差込みプラグを有するACコードを別途必要と
するが、蓋体又は工具箱本体表面側には埋込み型AC差
込みプラグやACコンセントが露出し、それらは工具箱
持ち出し時、常に作業者の目に入り、作業者にACコー
ドが必要なことを想起させる。すなわち、観念的には工
具箱とACコードは結合され、したがってACコードの
置き忘れは極力防止され、電気機器の使用不能、強いて
は作業不能を招来させることが防止される。
C差込みプラグに挿脱自在の差込み口を一端に有し、他
端にAC差込みプラグを有するACコードを別途必要と
するが、蓋体又は工具箱本体表面側には埋込み型AC差
込みプラグやACコンセントが露出し、それらは工具箱
持ち出し時、常に作業者の目に入り、作業者にACコー
ドが必要なことを想起させる。すなわち、観念的には工
具箱とACコードは結合され、したがってACコードの
置き忘れは極力防止され、電気機器の使用不能、強いて
は作業不能を招来させることが防止される。
【0008】また上記目的は、上部が開口した直方体状
の工具箱本体と、この工具箱本体の上部開口を開閉自在
の蓋体と、前記蓋体又は工具箱本体の側面に、表面側よ
り所望の電気機器のAC差込みプラグを挿脱自在に取り
付けられたACコンセントと、一端が前記蓋体又は工具
箱本体内方側にて前記埋込み型AC差込みプラグと並列
接続され、他端が前記工具箱本体を貫通して外方に延出
してAC差込みプラグが接続されたACコードとを設け
ることにより達成される。
の工具箱本体と、この工具箱本体の上部開口を開閉自在
の蓋体と、前記蓋体又は工具箱本体の側面に、表面側よ
り所望の電気機器のAC差込みプラグを挿脱自在に取り
付けられたACコンセントと、一端が前記蓋体又は工具
箱本体内方側にて前記埋込み型AC差込みプラグと並列
接続され、他端が前記工具箱本体を貫通して外方に延出
してAC差込みプラグが接続されたACコードとを設け
ることにより達成される。
【0009】上述本発明工具箱においては、ACコード
を別途必要とすることはない。すなわちここでは、工具
箱とACコードは物理的にも観念的にも一体化してい
る。したがって、工具箱の持ち運びに際してACコード
を置き忘れることは全くなくなり、ACコードの置き忘
れに起因する電気機器の使用不能、強いては作業不能と
いう事態は確実に防止される。
を別途必要とすることはない。すなわちここでは、工具
箱とACコードは物理的にも観念的にも一体化してい
る。したがって、工具箱の持ち運びに際してACコード
を置き忘れることは全くなくなり、ACコードの置き忘
れに起因する電気機器の使用不能、強いては作業不能と
いう事態は確実に防止される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。
施形態を説明する。
【0011】図1及び図2は各々本発明による工具箱の
一実施形態を示す斜視図で、図1は蓋体を開いた状態
(開放状態)を、図2は閉じた状態(閉成状態)を各々
示す。
一実施形態を示す斜視図で、図1は蓋体を開いた状態
(開放状態)を、図2は閉じた状態(閉成状態)を各々
示す。
【0012】この図1,図2において、1は上部が開口
した直方体状(立方体状又は長方形体状)、ここでは長
方形体状の工具箱本体、2は工具箱本体1の上部開口を
開閉自在の蓋体で、これらは合成樹脂、主として可撓性
合成樹脂からなる。
した直方体状(立方体状又は長方形体状)、ここでは長
方形体状の工具箱本体、2は工具箱本体1の上部開口を
開閉自在の蓋体で、これらは合成樹脂、主として可撓性
合成樹脂からなる。
【0013】3,3は上記工具箱1と蓋体2相互間に介
在し、蓋体2を、その一辺側を支点として回動自在にな
し、蓋体2の上記開閉を実現する一対のヒンジである。
4,4はヒンジ3,3とは反対側の辺に設けられ、上記
蓋体2の閉成時にその蓋体2を閉成状態で掛止め固定す
る掛止め手段としての一対のバックルである。5は上記
蓋体1の上面に起伏自在に取り付けられたハンドルであ
る。
在し、蓋体2を、その一辺側を支点として回動自在にな
し、蓋体2の上記開閉を実現する一対のヒンジである。
4,4はヒンジ3,3とは反対側の辺に設けられ、上記
蓋体2の閉成時にその蓋体2を閉成状態で掛止め固定す
る掛止め手段としての一対のバックルである。5は上記
蓋体1の上面に起伏自在に取り付けられたハンドルであ
る。
【0014】6は上記蓋体2又は工具箱本体1の側面、
ここでは工具箱本体1の側面に、表面側に電極7,7を
露出させて取り付けられた埋込み型AC差込みプラグで
ある。8は上記蓋体2又は工具箱本体1の側面、ここで
は工具箱本体1の側面に、表面側より所望の電気機器、
主として電動工具や工事用ランプ等のAC差込みプラグ
(図示せず)を挿脱自在に取り付けられたACコンセン
トである。このACコンセント8は、上記蓋体2又は工
具箱本体1の内方側、ここでは工具箱本体1の内方側に
て上記埋込み型AC差込みプラグ6と並列接続(図3参
照)されている。なお、蓋体2又は工具箱本体1の内方
適宜箇所に後述ACコードの収納用スペース及び同コー
ドの止め具を設けてもよい。
ここでは工具箱本体1の側面に、表面側に電極7,7を
露出させて取り付けられた埋込み型AC差込みプラグで
ある。8は上記蓋体2又は工具箱本体1の側面、ここで
は工具箱本体1の側面に、表面側より所望の電気機器、
主として電動工具や工事用ランプ等のAC差込みプラグ
(図示せず)を挿脱自在に取り付けられたACコンセン
トである。このACコンセント8は、上記蓋体2又は工
具箱本体1の内方側、ここでは工具箱本体1の内方側に
て上記埋込み型AC差込みプラグ6と並列接続(図3参
照)されている。なお、蓋体2又は工具箱本体1の内方
適宜箇所に後述ACコードの収納用スペース及び同コー
ドの止め具を設けてもよい。
【0015】上述本発明工具箱においては、ACコンセ
ント8の使用に際して別途ACコード(通常、一定長以
上の延長用ACコード;図示せず)を用いる。すなわ
ち、そのACコードの一端の差込み口を埋込み型AC差
込みプラグ6に差し込み、他端のAC差込みプラグを作
業現場における商用電源が給電されたコンセント(図示
せず)に差込んで使用する。ここで、蓋体2又は工具箱
本体1の側面、ここでは工具箱本体1の側面には埋込み
型AC差込みプラグ6やACコンセント8が露出してお
り、それらは工具箱持ち出し時、常に作業者の目に入
り、作業者にACコードが必要なことを想起させる。す
なわち、観念的には工具箱とACコードは結合され、し
たがってACコードの置き忘れは極力防止され、電気機
器の使用不能、強いては作業不能を招来させることが防
止される。
ント8の使用に際して別途ACコード(通常、一定長以
上の延長用ACコード;図示せず)を用いる。すなわ
ち、そのACコードの一端の差込み口を埋込み型AC差
込みプラグ6に差し込み、他端のAC差込みプラグを作
業現場における商用電源が給電されたコンセント(図示
せず)に差込んで使用する。ここで、蓋体2又は工具箱
本体1の側面、ここでは工具箱本体1の側面には埋込み
型AC差込みプラグ6やACコンセント8が露出してお
り、それらは工具箱持ち出し時、常に作業者の目に入
り、作業者にACコードが必要なことを想起させる。す
なわち、観念的には工具箱とACコードは結合され、し
たがってACコードの置き忘れは極力防止され、電気機
器の使用不能、強いては作業不能を招来させることが防
止される。
【0016】なお図示例では、埋込み型AC差込みプラ
グ6とACコンセント8は工具箱本体1の隣接する一対
の側面に各別に近接配設されている。このように、埋込
み型AC差込みプラグ6とACコンセント8が近接して
配設されることによれば、別途ACコードの差込み口
(図示せず)の埋込み型AC差込みプラグ6への差込み
作業と、所望の電気機器のAC差込みプラグ(図示せ
ず)のACコンセント8への差込み作業とが本発明工具
箱に対して同じ向き(姿勢)で行え、作業がしやすくな
る。また、埋込み型AC差込みプラグ6とACコンセン
ト8が隣接する一対の側面に各別に配設されることによ
れば、埋込み型AC差込みプラグ6やACコンセント8
に対する上記ACコードの差込み口や所望の電気機器の
AC差込みプラグの抜き差しの際の荷重が1つの側面に
集中せず、工具箱本体1を長持ちさせる。
グ6とACコンセント8は工具箱本体1の隣接する一対
の側面に各別に近接配設されている。このように、埋込
み型AC差込みプラグ6とACコンセント8が近接して
配設されることによれば、別途ACコードの差込み口
(図示せず)の埋込み型AC差込みプラグ6への差込み
作業と、所望の電気機器のAC差込みプラグ(図示せ
ず)のACコンセント8への差込み作業とが本発明工具
箱に対して同じ向き(姿勢)で行え、作業がしやすくな
る。また、埋込み型AC差込みプラグ6とACコンセン
ト8が隣接する一対の側面に各別に配設されることによ
れば、埋込み型AC差込みプラグ6やACコンセント8
に対する上記ACコードの差込み口や所望の電気機器の
AC差込みプラグの抜き差しの際の荷重が1つの側面に
集中せず、工具箱本体1を長持ちさせる。
【0017】またここでは、ACコンセント8として、
埋込み型のものを2個並設し、かつそのAC差込みプラ
グの差込み口9が各々2口ずつ設けられたものを例示し
た。このように埋込み型のACコンセント8を用いれば
工具箱本体1側面からACコンセント8が突出すること
はなく、デザイン上、あるいは持運び上、障害とならな
い。また、ACコンセント8を2個並設したことと、そ
れら各々に2口、差込み口9を設けたことによれば、合
計4口の差込み口9が確保され、4台の電気機器の同時
使用が可能となる。
埋込み型のものを2個並設し、かつそのAC差込みプラ
グの差込み口9が各々2口ずつ設けられたものを例示し
た。このように埋込み型のACコンセント8を用いれば
工具箱本体1側面からACコンセント8が突出すること
はなく、デザイン上、あるいは持運び上、障害とならな
い。また、ACコンセント8を2個並設したことと、そ
れら各々に2口、差込み口9を設けたことによれば、合
計4口の差込み口9が確保され、4台の電気機器の同時
使用が可能となる。
【0018】上述例における埋込み型AC差込みプラグ
6を省略し、一端が蓋体2又は工具箱本体1内方側にて
ACコンセント8と並列接続され、他端が工具箱本体1
を貫通し外方に延出してAC差込みプラグが接続された
ACコード(図示せず)を設ければ、別途ACコードを
必要としなくなる。すなわちこれによれば、工具箱とA
Cコードは物理的にも観念的にも一体化する。したがっ
て、工具箱の持ち運びに際してACコードを置き忘れる
ことは全くなくなり、ACコードの置き忘れに起因する
電気機器の使用不能、強いては作業不能という事態は確
実に防止される。
6を省略し、一端が蓋体2又は工具箱本体1内方側にて
ACコンセント8と並列接続され、他端が工具箱本体1
を貫通し外方に延出してAC差込みプラグが接続された
ACコード(図示せず)を設ければ、別途ACコードを
必要としなくなる。すなわちこれによれば、工具箱とA
Cコードは物理的にも観念的にも一体化する。したがっ
て、工具箱の持ち運びに際してACコードを置き忘れる
ことは全くなくなり、ACコードの置き忘れに起因する
電気機器の使用不能、強いては作業不能という事態は確
実に防止される。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、A
Cコードの置き忘れを極力防止あるいは確実に防止で
き、電気機器の使用不能、強いては作業不能を招来させ
ることがない。
Cコードの置き忘れを極力防止あるいは確実に防止で
き、電気機器の使用不能、強いては作業不能を招来させ
ることがない。
【図1】本発明工具箱の一実施形態を蓋体を開いた状態
で示す斜視図である。
で示す斜視図である。
【図2】同じく蓋体を閉じた状態で示す斜視図である。
【図3】図1,図2に示した工具箱の電気回路の一例を
示す図である。
示す図である。
1 工具箱本体 2 蓋体 3 ヒンジ 4 バックル(掛止め手段) 5 ハンドル 6 埋込み型AC差込みプラグ 7 電極 8 ACコンセント 9 ACコンセントの差込み口
Claims (5)
- 【請求項1】 上部が開口した直方体状の工具箱本体
と、この工具箱本体の上部開口を開閉自在の蓋体と、こ
の蓋体又は前記工具箱本体の側面に、表面側に電極を露
出させて取り付けられた埋込み型AC差込みプラグと、
前記蓋体又は工具箱本体の側面に、表面側より所望の電
気機器のAC差込みプラグを挿脱自在に取り付けられ
た、前記蓋体又は工具箱本体内方側にて前記埋込み型A
C差込みプラグと並列接続されたACコンセントとを具
備することを特徴とする工具箱。 - 【請求項2】 埋込み型AC差込みプラグとACコンセ
ントは工具箱本体の隣接する一対の側面に各別に近接配
設されたことを特徴とする請求項1に記載の工具箱。 - 【請求項3】 上部が開口した直方体状の工具箱本体
と、この工具箱本体の上部開口を開閉自在の蓋体と、前
記蓋体又は工具箱本体の側面に、表面側より所望の電気
機器のAC差込みプラグを挿脱自在に取り付けられたA
Cコンセントと、一端が前記蓋体又は工具箱本体内方側
にて前記ACコンセントと並列接続され、他端が前記工
具箱本体を貫通し外方に延出してAC差込みプラグが接
続されたACコードとを具備することを特徴とする工具
箱。 - 【請求項4】 蓋体の閉成時にその蓋体を閉成状態で掛
止め固定可能な掛止め手段と、前記蓋体の上面に取り付
けられたハンドルとを具備することを特徴とする請求項
1、2又は3に記載の工具箱。 - 【請求項5】 ACコンセントは埋込み型であり、その
AC差込みプラグの差込み口が複数あることを特徴とす
る請求項1、2、3又は4に記載の工具箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9057042A JPH10236557A (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | 工具箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9057042A JPH10236557A (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | 工具箱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10236557A true JPH10236557A (ja) | 1998-09-08 |
Family
ID=13044398
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9057042A Pending JPH10236557A (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | 工具箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10236557A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001024941A1 (en) * | 1999-10-05 | 2001-04-12 | Mi-Ok Pty Ltd | Portable tool box |
AU778472B2 (en) * | 1999-10-05 | 2004-12-09 | Mi-Ok Pty Ltd | Portable tool box |
JP2023098727A (ja) * | 2021-12-28 | 2023-07-10 | アイリスオーヤマ株式会社 | 洗濯機 |
-
1997
- 1997-02-25 JP JP9057042A patent/JPH10236557A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001024941A1 (en) * | 1999-10-05 | 2001-04-12 | Mi-Ok Pty Ltd | Portable tool box |
JP2003511223A (ja) * | 1999-10-05 | 2003-03-25 | エムアイ−オーケー ピーティーワイ リミテッド | 携帯用工具箱 |
US6817495B1 (en) | 1999-10-05 | 2004-11-16 | Mi-Ok Pty Ltd. | Portable tool box |
AU778472B2 (en) * | 1999-10-05 | 2004-12-09 | Mi-Ok Pty Ltd | Portable tool box |
KR100715768B1 (ko) * | 1999-10-05 | 2007-05-08 | 엠아이-오케이 피티와이 리미티드 | 휴대용 공구 박스 |
JP2023098727A (ja) * | 2021-12-28 | 2023-07-10 | アイリスオーヤマ株式会社 | 洗濯機 |
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