JPH10234763A - 男性放尿調整筒 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は放尿の際に便器を汚し、衣類を汚す
ことを防止する放尿調整筒である。 【解決手段】 紙又はプラスチックを円筒にして先部を
細め、先部に放尿穴を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】この発明は高齢の男性の方が
小便をする時に軌道を修正するための男性放尿調整筒で
ある。

【０００２】

【従来の技術】従来は小便をする時は男性はどなたも陰
部を手又は指でもち放尿を調整している。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】

イ．小便をする時に若い方は放尿に勢いがあるが高齢者
は速度がにぶい。 ロ．したがって、放尿の際にズボンや便器を汚すことが
あった。 本発明は以上の欠点を解決するためのものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

（イ）陰部がスムーズに入るほどの円型筒で先細りの放
尿口を設ける。 （ロ）一方片面を半円状の親指が入る位の大きさの握り
部（３）を設ける。 本発明は以上の構成よりなる放尿調整筒である。

【０００５】

【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例をのべる。
陰部を包んだ器具（２）に放尿口（３）を設け、持ち手
（４）を設ける。陰部差し入れ口（１）を設ける。本発
明は以上のような構成よりなっている。これを使用する
時は次のようにする。陰部にはめ込んで持ち手を手で持
ち、放尿する。紙器を使用した場合は、使い捨てにす
る。プラスチックの場合は洗ってから使用するため、備
え付けにする。従って、放尿を誘導するからズボン又は
便器の外側に放尿することがない。

【０００６】

【発明の効果】放尿調整筒を使用することで便器を汚す
ことがない。従って、トイレはいつもきれいにしておく
ことが出来る。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の斜視図

【図２】本発明の使用状態をあらわす図

【図３】本発明の断面図

【符号の説明】

１ 陰部差し入れ口 ２ 器具 ３ 放尿口 ４ 持ち手

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 紙又はプラスチックを円筒に造り、先部
   を細め、小便の流れをスムーズに流れるようにした男性
   放尿調整筒。