JPH1023469A - 三次元情報処理装置及び三次元情報処理方法 - Google Patents

三次元情報処理装置及び三次元情報処理方法

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JPH1023469A
JPH1023469A JP8189972A JP18997296A JPH1023469A JP H1023469 A JPH1023469 A JP H1023469A JP 8189972 A JP8189972 A JP 8189972A JP 18997296 A JP18997296 A JP 18997296A JP H1023469 A JPH1023469 A JP H1023469A
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JP8189972A
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Katsumi Iijima
克己 飯島
Masakazu Matsugi
優和 真継
Tatsushi Katayama
達嗣 片山
Katsuhiko Mori
克彦 森
Sunao Kurahashi
直 倉橋
Kotaro Yano
光太郎 矢野
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  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 動的な撮像方式に柔軟に対応できるととも
に、得られた三次元情報を種々の形態に加工することが
可能な三次元情報処理装置及び三次元情報処理方法を提
供する。 【解決手段】 立体形状を有する被写体2から三次元の
情報を得て所定の情報処理を行う三次元情報処理方法に
おいて、少なくとも2つ以上の任意の座標位置から被写
体2を撮像する撮像ヘッド部1と、この撮像ヘッド部1
で撮像された撮像情報から少なくとも2つ以上の奥行き
情報を抽出する撮像処理部13とを有し、この撮像処理
部13で抽出された少なくとも2つ以上の奥行き情報を
被写体2の輝度情報及び距離情報のずれ情報に基づいて
少なくとも1つの統一された座標系に変換して統合す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、立体形状を有する
被写体からCGやCAD等において利用する事が可能な
三次元情報を抽出する三次元情報処理装置及び三次元情
報処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、物体の三次元形状を求める技術と
しては、大別して受動的手法と能動的手法がある。
【0003】このうち受動的手法の代表的なものがステ
レオ画像法であり、これは2台のカメラを用いた三角測
量を利用するものである。この方法では、カメラで撮像
された左右の画像から同じものが写っている場所を探索
し、その位置のずれ量から物体の三次元位置を計測する
ようになっている。
【0004】また、能動的手法の代表的なものとして
は、光を投影して反射して帰ってくるまでの時間を計測
して距離を求める光レーダ型のレンジファインダやスリ
ット状の光パターンを投影して物体に写るパターン形状
の変位等から三次元形状を測定するスリット状の光投影
法などがある。
【0005】尚、上記のようにして得られた物体の3次
元データは、2次元のディスプレイ等に再生して見るこ
とが可能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ス
テレオ画像法においては、カメラが設置されているある
特定の位置からの距離情報算出が主目的であり、ある物
体の立体形状そのものを計測するわけではない。また、
能動的手法ではレーザー等を物体に照射するために利用
の点で煩雑であり、このため、いずれの方式において
も、ある物体の周囲を移動しながら撮像するような動的
な撮像方式に柔軟に対応できるような奥行き情報抽出処
理は行われていなかった。
【0007】ところで、オフィス等で一般に扱う画像は
最終的には紙に出力されることが多く、しかも使用する
画像形態は自然画の場合もあれば、物体を輪郭線のみで
表す線画の場合もある。すなわち、オフィス等では画像
の情報をいろいろな側面から加工する事が行われる。こ
れに対して、上記従来の技術では、物体の立体形状デー
タをカメラが設置されているある特定の位置から算出し
2次元ディスプレイに忠実に表示することに主眼が置か
れていたため、オフィス等で必要とされる種々の画像情
報処理に対応できていなかった。
【0008】そこで、本発明は上記事情に鑑みてなされ
たものであり、動的な撮像方式に柔軟に対応できるとと
もに、得られた三次元情報を種々の形態に加工すること
が可能な三次元情報処理装置及び三次元情報処理方法を
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、立体形状を有する被写体から三次元の情報
を得て所定の情報処理を行う三次元情報処理装置におい
て、単数又は複数の光学系からなる撮像系により、少な
くとも2つ以上の任意の座標位置から前記被写体を撮像
する撮像手段と、この撮像手段で撮像された撮像情報か
ら少なくとも2つ以上の奥行き情報を抽出する奥行き情
報抽出手段と、この奥行き情報抽出手段で抽出された少
なくとも2つ以上の奥行き情報を少なくとも1つの統一
された座標系に変換して統合する変換統合手段とを有す
ることを特徴とし、さらに前記変換統合手段は、前記撮
像手段から前記被写体の輝度情報及び距離情報のうちの
少なくとも1つの情報を得て、この情報を基に前記各奥
行き情報間の座標系のずれを検知するとともに、このず
れ情報に基づいて前記各奥行き情報を統一された座標系
に変換して統合することを特徴とする。
【0010】また、上記課題を解決するために本発明
は、立体形状を有する被写体から三次元の情報を得て所
定の情報処理を行う三次元情報処理方法において、単数
又は複数の光学系からなる撮像系により、少なくとも2
つ以上の任意の座標位置から前記被写体を撮像する第1
のステップと、この第1のステップで撮像された撮像情
報から少なくとも2つ以上の奥行き情報を抽出する第2
のステップと、この奥行き情報抽出手段で抽出された少
なくとも2つ以上の奥行き情報を少なくとも1つの統一
された座標系に変換して統合する第3のステップとを有
することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて詳細に説明する。
【0012】(第1実施形態)まず、本発明の第1実施
形態について説明する。
【0013】図1は、本発明の第1実施形態に係る三次
元情報処理装置の概略の構成を示す構成図である。
【0014】図1に示したように、本実施形態における
三次元情報処理装置は、背面3の前面に存在する立体形
状を有した被写体2を撮像する撮像ヘッド部(カメラヘ
ッド)1とこの撮像ヘッド部1で撮像された画像に対し
各種画像処理を行う撮像処理部13とを備えた立体形状
抽出部12と、テキスト等の文章データを作成する文章
データ作成手段1001と、この文章データ作成手段1
001で作成された文章データと後述の2次元画像デー
タ演算部7から得られた被写体データとの合成、編集加
工が可能なデータ合成手段1000と、被写体2の2次
元画像データや文章データを表示するためのモニタ8
と、被写体2の2次元画像データや文章データを紙等に
プリントするプリンタ9と、被写体2を見る視点を移動
させたり被写体2の表示形態を変更したりデータ合成手
段1000による各データの合成及び編集作業をするた
めの操作手段11とを有して構成される。尚、本実施形
態において、使用者は操作手段11により、被写体2の
表示形態等を数種類選択可能であり、例えば自然画、被
写体2のエッジを線で表した線画又は被写体2の表面を
所定の大きさの平面の連続として表すポリゴン画等の画
像形態の中から選択可能である。
【0015】ここで、上記撮像ヘッド部1は、装置から
みて右側に位置する撮像レンズ100Rと、左側に位置
する撮像レンズ100Lと、撮像環境に応じて照明光を
照射する照明部200とを備えている。尚、図1におい
て、10Lは、右側の撮像レンズ100Rの撮像範囲を
表し、10Rは、左側の撮像レンズ100Lの撮像範囲
を表す。また、撮像ヘッド部1は、撮像開始位置A0よ
り撮像終了位置Anまで任意の位置を移動しながら被写
体2を撮像するようになっている。尚、このときのA0
−An間の各撮像地点における撮像ヘッド部1の位置情
報は後述のカメラ姿勢位置検知部4に送出される。
【0016】また、上記撮像処理部13は、カメラ姿勢
位置検知部4と、画像メモリ5と、奥行き情報演算部6
と、2次元画像データ演算部7とを備えている。
【0017】上記撮像処理部13のカメラ姿勢位置検知
部4は、背面3から得られる情報を基に画像処理で撮像
ヘッド部1の位置情報を算出する手段とジャイロ等のセ
ンサにより撮像ヘッド部1の位置情報を算出する手段と
を具備した位置検出部を装着している。これにより、撮
像ヘッド部1の背面3に対する位置関係が分かるように
なっている。
【0018】上記画像メモリ5は、撮像ヘッド1で得ら
れた画像データとカメラ姿勢位置検知部4で得られた撮
像ヘッド部1の位置情報とを記憶するメモリであり、右
側画像用の画像メモリ5Rと左側画像用の画像メモリ5
Lとで構成される。
【0019】上記奥行き情報演算部6は、画像メモリ5
に記憶された画像データ及びそれに対応する撮像ヘッド
部1の位置情報を基に被写体2の立体形状を演算する演
算部である。
【0020】上記2次元画像データ演算部7は、奥行き
情報演算部6で得られた被写体2の3次元画像データか
ら使用者の指定する画像形態での任意の視点から見たと
きの被写体2の2次元画像データを演算する2次元画像
データの演算部である。
【0021】上記のような各構成の三次元情報処理装置
により、使用者がカメラヘツド1を被写体2に向け、図
示しないレリーズボタンを操作すると被写体2の撮影が
行われるとともに、最初の画像データが画像メモリ5に
記憶される。そして次に、使用者が撮像ヘッド部1を被
写体2を中心に任意の位置A0からAnへ移動させる
と、位置A0からAnへ移動している最中に、まず姿勢
位置検知部4が最初の撮像ヘッド部1の位置A0に対し
て位置および方向が所定量変化したことを検知する。こ
の姿勢位置検知部4による検知がなされると、位置A1
において2度目の撮影が行われ、以下順々にn度目まで
撮像が行われていく。
【0022】この時、画像データと姿勢位置検知部4に
より得られた撮像ヘッド部1の最初に撮影した位置およ
び方向に対する変位量は、画像メモリ5に記録される。
また、このとき姿勢位置検知部4によって撮像ヘッド部
1の位置および方向の少なくとも一方が所定値より大き
く移動していた場合には後述する警告手段により警告を
行う。以下この動作を数回繰り返し、被写体2の奥行き
情報データを演算するのに十分な画像データが得られる
と図示しない撮影終了報知手段でその旨を使用者に知ら
せて撮影処理が終了する。
【0023】撮影処理が終了すると、次に、奥行き情報
演算部6では画像メモリ5に記憶された画像データとこ
の画像データに対応する撮像ヘッド部1の位置情報とに
基づいて撮影した被写体2の3次元画像データを演算す
る。また、2次元画像データ演算部7は被写体2の3次
元画像データから操作手段11によって選択された画像
形態で、かつ被写体2を最初に撮影した位置から見た2
次元画像データを演算し、モニタ8に表示する。このと
き使用者が操作手段11を操作すると2次元画像データ
演算部7はそれに応じて演算を行い、任意の視点から見
た被写体像に変更して表示することができる。また操作
手段11を操作することによってモニタ8に表示された
被写体2の画像形態を種々の形態(自然画、ポリゴン画
等)に変更することもできる。
【0024】次に、上記立体形状抽出部12のより詳細
な構成を説明する。
【0025】図2は、立体形状抽出部12の詳細、すな
わち、撮像ヘッド部1及び撮像処理部13の詳細な構成
を示すブロック図である。
【0026】立体形状抽出部12の詳細な構成は、図2
に示したように、前述のカメラ姿勢位置検出部4と、現
在撮像されている画像を格納する画像メモリ73,83
と、直近に撮像された画像を格納する画像メモリ75,
85と、撮像された画像のオーバーラップ部分を検出す
るオーバーラップ検出部92と、露光条件等の各種撮影
パラメータの設定状況等を音声で知らせる発音体97
と、ズームレンズからなる撮像レンズ100R,100
Lと、この撮像レンズ100R及び100Lからの光量
を調節する絞り101R,101Lと、CCD等で構成
されるイメージセンサ102R,102Lと、このイメ
ージセンサ102R,102Lからの信号をアナログ/
デジタル変換するA/D変換部103R,103Lと、
イメージセンサ102R,102Lからの信号を映像信
号に変換する映像信号処理部104R,104Lと、立
体情報(奥行き情報)を抽出したい物体と背面3とを分
離する被写体分離部105R,105Lと、撮像レンズ
100R,100Lの焦点距離の調整を行うズーム制御
部106R,106Lと、焦点位置の調整を行うフォー
カス制御部107R,107Lと、絞り量の調整を行う
絞り制御部108R,108Lと、立体形状抽出部12
全体の制御を行うシステムコントローラ210と、図1
で示した画像メモリ5、奥行き情報演算部6及び2次元
画像データ演算部7を含む画像処理部220と、撮影開
始時に操作されるレリーズボタン230と、露光条件等
の各種撮影パラメータの設定状況等を表示する表示部2
40と、画像処理部220に接続されて所定の画像デー
タ等を記録する記録部250と、左右差補正に必要な信
号を検出する左右差検出部260と、合焦状態の検出を
行う合焦検出部270と、イメージセンサ102R,1
02Lを駆動制御するイメージセンサドライバ280
R,280Lと、外部機器との接続を可能とする外部入
力I/F760とを具備したものとなっている。
【0027】ここで、上記システムコントローラ210
は、図3に示すように主に全体制御を司るマイクロコン
ピユーター900と、全体制御に必要なプログラムや撮
影された画像データ等を記憶するメモリ910と、この
メモリ910等に記憶された画像データ等に対し所定の
演算処理を行う画像演算処理部920とから構成されて
いる。
【0028】また、上記画像処理部220は、撮像レン
ズ100R及び100Lの各々より得られる映像信号か
ら被写体2の立体情報を抽出すると共に、抽出した各撮
像地点における被写体2の立体情報(奥行き情報)をカ
メラ姿勢位置検出部4により得られる各撮像地点の姿勢
に関する情報に基づき統合し出力するものである。
【0029】図4は、上記画像処理部220のより詳細
な構成を示したブロック図であり、主に画像処理部22
0における奥行き情報の抽出に係る構成部分を示したも
のである。
【0030】上記画像処理部220は、所定の画像メモ
リに蓄えられた左画像(L画像)と右画像(R画像)と
で構成されるステレオ画像110から奥行き情報を抽出
するものであり、図4に示したように、ステレオ画像1
10からエッジを抽出した画像を生成するエッジ抽出処
理部111(111R,111L)と、ステレオ画像1
10のそれぞれの画素がどういう対応関係になっている
かを抽出するステレオ画像対応点抽出処理部112と、
エッジ抽出処理部111にてエッジ画像にされた2つの
画像中のそれぞれの画素がどういう対応関係になってい
るかを抽出するエッジ画像対応点抽出処理部113と、
ステレオ画像対応点抽出処理部112及びエッジ画像対
応点抽出処理部113のそれぞれで求まった対応関係に
矛盾する事はないかを判別し、その矛盾箇所は除去する
矛盾等排除処理部114と、求まった対応点箇所と対応
点を求める途中で使用している相関の程度を表す指数、
例えば残差でオクルージョン領域を判断するオクルージ
ョン領域判定処理部115と、対応点の関係から三角測
量の原理で奥行き情報分布を算出する奥行き情報分布算
出処理部116と、背面部の特徴点を同定する特徴点抽
出部117(117R,117L)と、背面部の特徴点
を利用して撮像パラメータや姿勢や移動関係を取得する
補正データ算出処理部118とを有して構成される。
【0031】図5は、上記画像処理部220のより詳細
な構成を示したブロック図であり、主に画像処理部22
0における被写体2の奥行き情報の統合に係る構成部分
を示したものである。
【0032】上記画像処理部220は、被写体2の奥行
き情報の統合処理を行うために、図5に示したように、
上記各手段で求まった一対のステレオ画像110からの
奥行き情報(Ztij)120を各々統一された座標系に
変換する座標系変換部121と、この統一された座標系
に変換されたそれぞれの奥行き情報を統合していく奥行
き情報統合部122と、統合された奥行き情報を表示す
る表示部124とを有している。また、上記画像処理部
220は、オクルージョン領域情報123を統合部12
2及び表示部124に送出する手段と、撮像ヘッド部1
の移動量や方向等を検知する手段をも備えている。
【0033】尚、上記でいう「統合」とは、少なくとも
2つ以上の任意の位置から得られた被写体2の奥行き情
報120のずれ情報に基づいて、各奥行き情報120を
同一座標系からみた奥行き情報にするように同一点は同
一とする事である。また、上記でいう「統合」とは、後
述の座標の補間処理をする事の意味をも含むものであ
る。
【0034】次に、上記構成の三次元情報処理装置の動
作の説明を行う。
【0035】まず、図2を参照して立体形状抽出部12
の詳細な動作について説明する。
【0036】立体形状抽出部12において、被写体2の
画像は撮像レンズ100R及び100Lを通して入力さ
れる。この入力された被写体像はイメージセンサ102
R及び102Lにおいて電気信号に変換される。さら
に、この変換された信号は、A/D変換部103R及び
103Lにおいてアナログからデジタルの信号に変換さ
れて映像信号処理部104R及び104Lに供給され
る。
【0037】映像信号処理部104R及び104Lで
は、デジタル化された被写体2の信号を、適切な形態の
輝度信号及び色信号に変換処理する。そして、被写体分
離部105R及び105Lでは、映像信号処理部104
R及び104Lより得られる信号をもとに、撮像される
被写体において、奥行き情報を計測して主被写体2と背
面3とを分離する。
【0038】この分離の方法としては、例えば予め背面
3の映像を撮像しておき、その画像を所定のメモリに保
持しその後測定したい主被写体2を置いて撮像を行い、
この撮像した映像と予めメモリに保持している背面3の
映像とにマッチング及び差分処理を施し、これにより背
面領域を分離する等の方法を用いる。尚、分離の方法は
これに限るものではなく色あるいはテクスチャの情報を
基に分離してもよい。
【0039】このように分離された主被写体2の映像
は、画像処理部220に与えられ、次にこの画像処理部
220において撮像時の各種撮像パラメータを基に立体
形状の抽出処理が施される。
【0040】尚、撮像時の各種撮像パラメータとして
は、例えば、焦点距離の設定があり、この焦点距離の設
定は、以下の方法により設定できる。
【0041】まず、距離情報は以下の式1により表すこ
とができるので、 Z=fb/d (式1) (ここで、Z:距離、f:焦点距離、b:基線長、d:
視差を示す。) 従って、焦点距離は視差によりきまる距離分解能をパラ
メータとして以下のようになる。
【0042】
【数1】
【0043】
【数2】 従って、外部入力1/F760を通してコンピユータ等
から分解能を設定し、この値を基に焦点距離を設定する
ことも可能である。
【0044】次に、画像処理部220によりステレオ画
像110から奥行き情報を抽出する方法を図4を参照し
て説明する。
【0045】まず、所定の画像メモリに蓄えられたステ
レオ画像110に対して2つの処理が行なわれる。
【0046】1つ目の処理は、後述する処理方法を用い
てステレオ画像対応点抽出処理部112で、ステレオ画
像110の輝度値からそれぞれの画素がどういう対応関
係になっているかを抽出する処理である。
【0047】もう1つの処理は、後述する処理方法を用
いて、エッジ画像対応点抽出処理部113で、エッジ抽
出処理部111にてエッジ画像にされた2つの画像中の
それぞれの画素がどういう対応関係になっているかを抽
出する処理である。尚、エッジ画像の生成に関しては、
後述する処理方法を用いてエッジ抽出処理部111を経
て生成されるものとする。
【0048】矛盾等排除処理部114では、それぞれの
対応点処理部からの出力より対応関係の矛盾等を判断す
る。輝度部からの対応関係とエッジ部からの対応関係が
一致しない時は、信頼性が低いとしてその対応関係は排
除するので適当である。或いはそれぞれの関係に重み付
けをして判断する事も可能である。
【0049】オクルージョン領域判定処理部115で
は、求まった対応点箇所と、対応点を求める途中で使用
している相関の程度を表す指数、例えば残差でオクルー
ジョン領域を判断する。
【0050】これは対応点処理が一応の結果を出すもの
のその信頼性を付加しようとする処理である。相関の程
度を表す指数として、相関係数或いは残差を用いて、そ
の残差が非常に大きい時、或いは相関係数が低い時は対
応関係の信頼性が低いとする。この低い所をオクルージ
ョン領域或いは対応がない領域として取り扱う。
【0051】上記のような処理を経て、求められた対応
関係を用いて三角測量の原理を用いて被写体2の奥行き
情報を算出する。尚、三角測量は式1で説明した通りで
ある。
【0052】次に、前述のステレオ画像対応点抽出処理
部112による対応点抽出方法の代表としてテンプレー
トマッチング法による手法を説明する。
【0053】テンプレートマッチング法では、図6に示
された様にN*N画素のテンプレート画像Tを例えば左
の撮像系から得られた画像から切り出す。これを右の撮
像系から得られた画像M*M画素の入力画像内の探索領
域範囲(M−N+1)2上で動かし、
【0054】
【数3】 の残差R(a,b)が最小になる様なテンプレート画像
の位置を求めて、N*Nのテンプレート画像Tの中心画
素を一致箇所として求める。
【0055】但し上記において、(a,b)は画像内に
おけるテンプレート画像の左上位置を示し、I
R(a,b)(i,j)は右画像の部分画像、TL(i,j)
は左画像から切りだしたテンプレート画像である。
【0056】また、前述のエッジ画像対応点抽出処理部
113によるエッジ抽出方法としては、例えばロバート
フィルタ等の手法が用いられる。或いはゾーベルフィル
タを用いる事も可能である。
【0057】ロバートフィルタは、入力画像f(i,j)、
出力画像g(i,j)とすると g(i,j)=sqrt[{f(i,j)−f(i+1,j+1)}2+{f(i+1,j)−f(i,j+1)}2] (式5) 或いは g(i,j)=abs{f(i,j) −f(i+1,j+1)}+abs{f(i+1,j)−f(i,j+1)} (式6) で求まる。
【0058】また、ゾーベルフィルタの場合、
【0059】
【数4】
【0060】
【数5】 θ=tan-1(fy /fx ) (式9) で計算される。
【0061】この様にしてエッジ部が強調された画像に
対して2値化処理を行ってエッジ成分を抽出する。尚、
2値化は適当な閾値を用いて行う。
【0062】次に、上記の様にして得られた奥行き情報
の時系列的統合処理を図5を参照して説明する。
【0063】まず、上記において得られたステレオ画像
110からの奥行き情報120が時々刻々生成される一
方で、撮像ヘッド部1の移動量や方向等を検知する手段
からはその情報が送出されてくる。これらを用いて後述
する処理方法で、座標系変換部121が奥行き情報を統
一された座標系に変換する。変換する事により時々刻々
得られた情報を統合し易くするのである。座標系変換部
121による座標変換の方法としては、例えばアフィン
変換等を用いて、オイラー角を同じにするという方法が
採られる。
【0064】次に、奥行き情報統合部122において、
同一の座標系に変換された奥行き情報を統合していく処
理について図7〜図9を参照して説明する。
【0065】図7〜図9は、奥行き情報を統合する手順
を説明するための説明図である。
【0066】尚、図7(a)は、Zt(i,j)を示すグラ
フである。但しここでのZは「奥行き」を示し、tは任
意の時刻を示す。また、i,jは、被写体2に対しての
奥行きZの直交する座標軸i,jを示すものである。
【0067】図7(b)は、Zt+δt(i,j)を統一され
た方向から見たZ′t+δt(i,j)を示すグラフである。
但し、ここでのt+δtは任意の時刻tからδt動いた時
の時刻を示すものである。
【0068】図8(a)は、輝度情報ItR(i,j)を示し
たグラフである。
【0069】図8(b)は、輝度情報It+δt R(i,j)
を統一された方向からみたI′t+δt R(i,j)を示した
グラフである。
【0070】図9(a)は、図7(a),(b)のグラ
フで示したZt(i,j)及びZ′t+δt(i,j)がそれぞれ(i
0,j0)だけずれて重ねられた様子を示すものである。
【0071】図9(b)は、図7の(a),(b)のグ
ラフで示したZt(i,j)及びZ′t+δt(i,j)が(i0,j
0)だけシフトされて重ねられた様子を示すものであ
る。
【0072】図9(b)に示したような奥行き情報の重
ね合わせを行う場合には、まず、例えば次式10に従っ
てそれぞれの重複度合いQが計算される。
【0073】
【数6】 次に、この重複度合いQの内、最小のQを与えるi0、j0
が導出される。そして、この導出されたi0、j0を用いて
図9(b)に示す様に(i0、j0)だけシフトして奥行き
情報が重ねられる。最後に、重ねたのちにこの中で同一
点の排除、ならびに中間点を補間する。
【0074】同一点の排除は、それぞれの奥行き情報中
の情報量を削減する意味で行われる。この同一点の排除
の際には、同一点の判断がなされるが、この基準として
は、 (x0−x1)2 + (y0−y1)2 + (z0−z1)2 < ε1 (式11) 又は a(x0−x1)2 + b(y0−y1)2 + c(z0−z1)2 < ε2 (式12) 等の計算式11,12が用いられる。
【0075】但し、上記式11,12においてε1,ε2
は基準値、a、b、c、dは適当な係数である。
【0076】上記の計算式例えば(式12)によれば、
a=b=1、c=2 とすることで距離の違いに対してより敏
感に同一点の判定をする事も可能である。
【0077】また、中間点の補間としては、例えば図1
0に示すように中間点を求めていく方法がある。
【0078】図10は、図9(b)におけるグラフを簡
単にするためにZ−i平面に投影し1次元で示したもの
である。
【0079】この図10において、グラフ上の点A
(○)は、抽出された奥行き情報データZt(i,j)を示
し、点B(●)は、Z′t+δt(i,j)を(i0、j0)だけ
シフトしたZ′t+δt(i+i0,j+j0)を示し、点C(□)
は、中間点補間で求められたデータであり、新しい奥行
き情報Znewを示している。ここでの補間方法として
は、例えば線形補間、スプライン補間等の方法が採られ
る。
【0080】次に、以上のような統合処理で用いられる
「統一された座標系」について図11,12を参照して
説明する。
【0081】尚、図11において2は被写体、3はパッ
ドによる背面、1800〜1804は奥行き情報を登録
する為の仮想的な投影面である。また、1810〜18
14は仮想的な投影面の中心軸(光軸)である。
【0082】本実施形態で用いられる「統一された座標
系」とは、例えば5セットの基準座標(x、y、z軸)
の事である。すなわち、例えば図11に示すように仮想
的な投影面1800〜1804を形成する為の軸、x、
y、z軸といったものが5つあることを示している。
【0083】上記において求められた奥行き情報Zti
は、各投影面(5面)に投影される。この投影の際には
各基準座標に沿う様、回転、並進等の変換が行われる。
その様子が図12に示されている。
【0084】図12において、光軸1813上にある中
心点Oと被写体上の各点Sとを結んだ直線と、投影面1
803との交点が統一された座標系に変換された後の点
Pである。
【0085】尚、図12の例は投影面1803に関して
の模式図であるがその他の投影面に関しても同様であ
る。また、次の奥行き情報Zt+δtijに関しても同様に
行うのであるが、投影する際は先に書かれた時点の物に
順に上書きしていく。
【0086】従ってある被写体2に対して5つの基準軸
に沿った奥行き情報が得られる。例えば一つの点が投影
面1800〜1804上の各点(x0、y0、z0)、(x1、
y1、z1) (x2、y2、z2)、(x3、y3、z3)、(x4、y4、
z4)の5つで表現される。
【0087】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、奥行き情報の統合の際には、複数の奥行き情報が被
写体2の輝度情報と距離情報のずれ情報に基づいて複数
の統一座標系に変換されるので、被写体2の周囲を移動
しながら撮像するような動的な撮像方式にも柔軟に対応
できるとともに、種々の画像形態に加工することも容易
になる。
【0088】(第2実施形態)次に、本発明に係る第2
実施形態について説明する。尚、撮像部の構成、撮影方
法は上記第1実施形態と同様なので、ここでは省略し、
相違点である統合手段について説明する。
【0089】本実施形態では、相関の取り方として、以
下の式13に示す様に得られた奥行き情報のみを用いて
相関演算を行う。
【0090】
【数7】 すなわち、本実施形態では、上記第1実施形態における
式10で表された輝度情報を用いていない。このような
方法は、例えば相関演算の計算時間を少しでも短縮した
い場合に有効である。 (第3実施形態)次に、本発明に係る第3実施形態につ
いて説明する。尚、撮像部の構成、撮影方法は上記第1
実施形態と同様なので、ここでは省略し、相違点である
統合手段について説明する。
【0091】本実施形態では、補間の行い方として、以
下の式14に示す様な輝度レベルを利用して重み付け補
間を行う。
【0092】まず例えば重み付けの係数tとして式14
等を用い、 t =(1/2)・tanh(ItR(i,j) −I′t+δt R (i,j)) + 1/2 (式14) 次に新しい奥行き情報Zを補間して得るのに、線形補間
の一種として以下の様に重み付けを行って求める。
【0093】 Znew =t ・Z1 + (1−t)・Z2 (式15)
【0094】
【発明の効果】以上詳述した様に、本発明によれば、奥
行き情報の統合の際には、複数の奥行き情報が例えば被
写体の輝度情報と距離情報のずれ情報に基づいて複数の
統一座標系に変換されるので、ある物体の周囲を移動し
ながら撮像するような動的な撮像方式にも柔軟に対応で
きるとともに、種々の画像形態に加工することも容易に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による三次元情報処理装置の概略構成図
である。
【図2】立体形状抽出部12の詳細な構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】システムコントローラ210のの詳細な構成を
示すブロック図である。
【図4】奥行き情報の抽出に係る構成部分を示したブロ
ック図である。
【図5】奥行き情報の統合に係る構成部分を示したブロ
ック図である。
【図6】テンプレートマッチングの説明図である。
【図7】奥行き情報を統合する手順を説明するための説
明図である。
【図8】奥行き情報を統合する手順を説明するための説
明図である。
【図9】奥行き情報を統合する手順を説明するための説
明図である。
【図10】中間点補間方法の概略を示す図である。
【図11】奥行き情報を統一された座標系に変換する方
法を示す図である。
【図12】奥行き情報を統一された座標系に変換する方
法を示す図である。
【符号の説明】
1 撮像ヘッド部 2 主被写体 4 カメラ姿勢位置検知部 5 画像メモリ 6 奥行き情報演算手段 7 2次元画像データ演算手段 8 モニタ 9 プリンタ 1000 データ合成手段 1001 文章データ作成手段 11 操作手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 克彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 倉橋 直 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 矢野 光太郎 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 立体形状を有する被写体から三次元の情
    報を得て所定の情報処理を行う三次元情報処理装置にお
    いて、 単数又は複数の光学系からなる撮像系により、少なくと
    も2つ以上の任意の座標位置から前記被写体を撮像する
    撮像手段と、 この撮像手段で撮像された撮像情報から少なくとも2つ
    以上の奥行き情報を抽出する奥行き情報抽出手段と、 この奥行き情報抽出手段で抽出された少なくとも2つ以
    上の奥行き情報を少なくとも1つの統一された座標系に
    変換して統合する変換統合手段と、 を有することを特徴とする三次元情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記変換統合手段は、前記撮像手段から
    前記被写体の輝度情報及び距離情報のうちの少なくとも
    1つの情報を得て、この情報を基に前記各奥行き情報間
    の座標系のずれを検知するとともに、このずれ情報に基
    づいて前記各奥行き情報を統一された座標系に変換して
    統合することを特徴とする請求項1記載の三次元情報処
    理装置。
  3. 【請求項3】 立体形状を有する被写体から三次元の情
    報を得て所定の情報処理を行う三次元情報処理方法にお
    いて、 単数又は複数の光学系からなる撮像系により、少なくと
    も2つ以上の任意の座標位置から前記被写体を撮像する
    第1のステップと、 この第1のステップで撮像された撮像情報から少なくと
    も2つ以上の奥行き情報を抽出する第2のステップと、 この奥行き情報抽出手段で抽出された少なくとも2つ以
    上の奥行き情報を少なくとも1つの統一された座標系に
    変換して統合する第3のステップと、 を有することを特徴とする三次元情報処理方法。
JP8189972A 1996-07-01 1996-07-01 三次元情報処理装置及び三次元情報処理方法 Pending JPH1023469A (ja)

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JP8189972A JPH1023469A (ja) 1996-07-01 1996-07-01 三次元情報処理装置及び三次元情報処理方法
US08/885,823 US6445814B2 (en) 1996-07-01 1997-06-30 Three-dimensional information processing apparatus and method
US10/206,596 US6823080B2 (en) 1996-07-01 2002-07-29 Three-dimensional information processing apparatus and method

Applications Claiming Priority (1)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6704042B2 (en) 1998-12-10 2004-03-09 Canon Kabushiki Kaisha Video processing apparatus, control method therefor, and storage medium
JP2011033497A (ja) * 2009-08-03 2011-02-17 Honda Motor Co Ltd 環境認識システム、環境認識方法およびロボット

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6704042B2 (en) 1998-12-10 2004-03-09 Canon Kabushiki Kaisha Video processing apparatus, control method therefor, and storage medium
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