JPH10229977A - 磁界パルス発生器 - Google Patents

磁界パルス発生器

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JPH10229977A
JPH10229977A JP9207507A JP20750797A JPH10229977A JP H10229977 A JPH10229977 A JP H10229977A JP 9207507 A JP9207507 A JP 9207507A JP 20750797 A JP20750797 A JP 20750797A JP H10229977 A JPH10229977 A JP H10229977A
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    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
    • G01R33/20Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
    • G01R33/28Details of apparatus provided for in groups G01R33/44 - G01R33/64
    • G01R33/32Excitation or detection systems, e.g. using radio frequency signals
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 NMRに使用するために複数のrf磁界パル
スを有するパルス列を発生するためのrf磁界パルス発
生器が提供される。 【解決手段】この発生器は、(i) rf信号を発生するた
めの増幅器(5)、この増幅器は電源電圧を受けるため
の入力を有する;(ii)この増幅器の出力に接続された送
信機コイル、該送信機コイルはrf信号に応答して、r
f磁界パルスを送信するのに適合されている;(iii) 局
部(ローカル)蓄積キャパシタを充電することによっ
て、電源電圧を調節するためのスイッチされた電圧レギ
ュレータ(4);および(iv)磁界パルスが送信されない
ときのみ、スイッチされた電圧レギュレータが局部蓄積
キャパシタを充電するするようにするための制御器(1
3)を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、磁界パルス発生器、特
に、核磁気共鳴(NMR)調査に使用するrfパルスを
発生するための磁界パルス発生器に関する。本発明は、
ダウンホール・オイル・ウエル・ロギング・アプリケー
ション(down-hole oil well loggingapplication)にお
いて使用するための発生器に関する。
【0002】
【従来技術および解決すべき課題】従来のNMRロギン
グツールは、外部のNMRの物理的現象により非常に高
電力のrf磁気パルス(数kW)を使用する。表面から
供給される電力量はケーブルの電圧と電流の容量、およ
びケーブルの損失によって、500W以下に制限され
る。従って、コンデンサーバンクを用いて、ツールにエ
ネルギーを蓄積するとが必要である。このエネルギー
は、数百の個々の高電力rfパルスを有するパルスシー
ケンス(即ち、パルス列)、各々は数ms離れた略60
μsのパルス中に用いられる。バンクはパルス列(“リ
サイクル時間”、代表的には1秒)間で再充電される。
【0003】送信機の電力増幅器は、国際特許出願番号
WO97/13159に記載されている。rfパルスのピーク電力
は、増幅器のHブリッジに印加されたDC電圧によって
決められる。もし、エネルギー蓄積モジュールがHブリ
ッジに簡単に取り付けられるならば、蓄積されたエネル
ギーの消費割合が表面からの再生割合を越えると、問題
が生じる。これは、パルスの繰り返し率が速い(短いイ
ンターエコーと等価な)ときに生じる。蓄積キャパシタ
ー上の電圧が降下する(エネルギーバンクが使い果たさ
れる)にしたがって、個々のパルス列において続いて起
こるパルスはエネルギーが殆どない(即ち、それらの振
幅が減少される)。これは、“パルスドループ(pulse d
roop) ”として知られる減少であり、スピンシステムの
再焦点化に不利な影響を及ぼすであろう。
【0004】
【課題を解決する手段および動作モード】本発明の第1
の特徴によれは、NMRに使用するために複数のrf磁
界パルスを有するパルス列を発生するためのrf磁界パ
ルス発生器が提供される。この発生器は、(i) rf信号
を発生するための増幅器、この増幅器は電源電圧を受け
るための入力を有する、(ii)この増幅器の出力に接続さ
れた送信機コイル、該送信機コイルはrf信号に応答し
て、rf磁界パルスを送信するのに適合されている、(i
ii) 局部(ローカル)蓄積キャパシタを充電することに
よって、電源電圧を調節するためのスイッチされた電圧
レギュレータ、および(iv)磁界パルスが送信されないと
きのみ、スイッチされた電圧レギュレータが局部蓄積キ
ャパシタを充電するするようにするための制御器、を有
する。
【0005】パルス列におけるパルスのエネルギーは、
適当なスイッチされた電圧レギュレータを用いて、パル
ス振幅を制御することによって保たれることが見出され
た。これは、パルスの振幅が実質的に同じであることを
保証する。電源電圧は、代表的には、DC電源電圧であ
る。電圧レギュレータはパルス列と同期して局部蓄積キ
ャパシタを充電するので、局部蓄積キャパシタはパルス
中に充電されない。これは、電圧レギュレータが独立し
てスイッチされる従来のスイッチされる電圧レギュレー
タと対比される。また、スイッチされた電圧レギュレー
タは、NMRのエコーが得られているときに、局部蓄積
キャパシタは充電されないようにすることが好ましい。
これは、小さなNMRのエコー信号が局部蓄積キャパシ
タの充電からのいかなる干渉もなく、はっきりと受信さ
れることを保証する。
【0006】局部蓄積キャパシタは、NMRエコーの前
および/または後に充電される。しかし、好ましくはス
イッチされる電圧レギュレータは、エコーの受信とパル
ス列における次のパルスの送信間にのみのパルス列中に
局部蓄積キャパシタを充電するように適合される。これ
は、受信機システムが、高電力のrfパルス後の“リン
グダウン(ring-down)"期間中にパルスドループ・レギュ
レータ回路の動作によって再び励起されないことを保証
する。好ましくは、スイッチされた電圧レギュレータは
隣り合ったパルス間に一度だけスイッチオンおよびスイ
ッチオフをするように適合される。これは、レギュレー
タがキャパシタを再充電するために連続的にスイッチオ
ンおよびスイッチオフされる従来のスイッチされる電圧
レギュレータと対比されることができる。
【0007】パルスドループの問題は、増幅器によって
見られる電源電圧がパルス列中に著しく変わらないこと
を保証する電圧レギュレータを用いることによって、よ
り容易に扱われることが認められる。電源電圧がパルス
進行中に変化することができることが認識されるであろ
う。しかし、電圧レギュレータは、電源電圧が次のパル
スに対して合わせて正しいレベルに再び蓄積されること
を保証する。局部蓄積キャパシタは、幾つかの代表的な
パルスに対して、充分なエネルギーを保つような大きさ
にされるのが好ましい。更に、発生器は、典型的には初
期の電源電圧を与えるエネルギー蓄積モジュール(代表
的にはキャパシタバンク)を有する。初期の電源電圧
(代表的には増幅器の電源電圧より高い)は、キャパシ
タバンクがパルス列中に放電するにしたがって、ドルー
プするが、電圧レギュレータは、この電圧ドループが増
幅器へ与えられないことを保証する。
【0008】代表的には、電圧レギュレータは、基準電
圧を発生手段を有し、電圧レギュレータは、この基準電
圧のレベルに直線的に比例するするレベルに電源電圧を
実質的に保持するように適合されている。この基準電圧
は、代表的には設計を容易にするために数ボルトの範囲
にあるが、しかし、電源電圧は、代表的には数百ボルト
のオーダーである。好ましくは、更に、発生器は、基準
電圧を調整する手段を有し、それにより、電源電圧が制
御される。これは、ユーザーがパルス振幅を制御すると
いう利点を与える。本発明による適当な電圧レギュレー
タの例は、バッキング( 或いはステップダウン) スイッ
チング回路を有する。単一パルスの時間スケールにわた
って、電源電圧は著しく変化する。例えば、パルスが約
40μsの間隔を有している場合に、電源電圧は“リン
グアップ(ring-up) ”回路によって、パルスの最初の1
0μsにおいてブーストされる。しかし、(代表的に数
百のパルスを有する)パルス列の時間スケールにわたっ
ては、増幅器の電源電圧は代表的には実質的に一定のま
まであろう。
【0009】増幅器回路はAクラスからEクラスまで広
く分けられ、各クラスの定義は応用に依存する。更に、
状況は出力負荷の型式(抵抗型、リアクタンス型、同調
型等)に依存して複雑になる。しかし、増幅器は、一般
に2つのカテゴリー、即ち、線形型(A−Cクラス)お
よびスイッチング型(D/Eクラス)に分けられる。線
形増幅器(A−Cクラス)において、出力信号の周波数
は入力の周波数と同じであるが、出力信号の振幅は入力
信号の振幅に直線形に比例する(例えば、出力rms電
圧=利得×入力rms電圧)。スイッチング増幅器にと
って、出力信号は入力信号と同じ周波数を有するが、出
力振幅はDC電源電圧に比例する。増幅器は、代表的に
その出力rf電力がそのDC電源電圧に依存する増幅器
を有している。例はD/Eクラスの共振スイッチング増
幅器、例えばWO97/13159に記載されたH型ブリッジ増幅
器である。その出力は、(コイル電圧以外の)Txコイ
ル電流によって実際に特徴づけられるが、rfを扱うと
き、出力電力を参照することは慣用である。最終結果
は、出力のrf電力はDC電源電圧の二乗に比例する
(即ち、出力rms電力=利得×DC電源電圧)。
【0010】代表的には、送信機のコイルは、送信機コ
イルと動作の要求された周波数に同調した、直列に接続
された同調キャパシタを含むタンク回路の一部を形成す
る。代わりに、タンク回路は、トランスを介して増幅器
に接続される、送信機のコイルと並列な同調キャパシタ
を有することができる。本発明によるrf磁界パルス発
生器はあらゆるNMR調査に用いられることができる。
しかし、発生器は、その本来的な効率により、制限され
た電源のみが利用できるNMR調査に特に適している。
代表的には、本発明による発生器はダウンホール・ウエ
ル・ロギング・プローブの一部として用いられる。本発
明は、増幅器の出力にrf信号を発生するステップ;送
信コイルにrf信号を給電するステップ、それにより送
信コイルは制御された特性の静磁界に支配された動作領
域に、複数のrf磁界パルスを有するパルス列を送信
し;電源電圧を増幅器に与えるステップ;局部蓄積キャ
パシタを有するスイッチされた電圧レギュレータで電源
電圧を調節するステップ;およびrf磁界パルスが送信
されていないときのみ局部蓄積キャパシタを選択的に充
電するステップを含むNMR調査を行う方法に拡張す
る。
【0011】静磁界は動作領域いおいて実質的に均一で
あるか、或いは動作領域において、実質的に均一な放射
あるいは軸の勾配を表すことができる。
【0012】
【実施の形態】本発明の多くの実施の形態は図面を参照
して説明される。図1の概略図を参照すると、面の直流
(DC)電源1が(ウエルホールの長さに沿って通過す
る)ケーブル2を介してエネルギー蓄積装置3を内蔵す
るブローブ9へ接続される。エネルギー蓄積装置3は、
局部蓄積キャパシタ14を有する電圧レギュレータ4を
介して増幅器5へ接続される。電力増幅器5は、パルス
の交流(AC)高周波(rf)信号6を与えるをタンク
回路7へ与え、システム動作は制御回路8、代表的には
NMRスペクトロメータによって制御されている。増幅
器の負荷、この場合同調されたタンク回路7は、プロー
ブ9を取りまく環境のNMR調査に用いられるrf磁気
信号10を送信する送信コイルを有する。図1に示され
た回路の例は(電圧レギュレータ4を除いて)、ここで
参照によって取り込まれたWO97/13159に記載されてい
る。
【0013】電圧レギュレータ4の特定の例は図に示さ
れている。電圧レギュレータ4(一般に符号4で示され
る)は、(面ケーブル2を介して充電される)キャパシ
タバンク11を有する主エネルギー蓄積装置3と増幅器
5(代表的にはWO97/13159に記載されているHブリッジ
である)間に接続されている。主蓄積キャパシタバンク
11は、代表的には500−1000Vに帯電され、2
50Jのエネルギーを蓄える。図2に示されるように、
電圧レギュレータ4はパルスドロープの回復セクション
12と制御回路13に概念的に分割されることをができ
る。この電圧レギュレータ4は、キャパシタバンク11
の電圧が降下してもHブリッジの増幅器に現れる電圧は
変化しないことを保証する。小さな局部蓄積キャパシタ
14は、固体スイッチ15(MOSFETスイッチ或い
はIGBTスイッチ)と代表的には1−10mHの充電
インダクタ16によって主キャパシタバンク11に接続
される。基準電圧17がHブリッジ5の入力に必要な電
圧を定める。基準電圧17は、制御回路13の設計を容
易にするために、低いレベルの電圧(数ボルト)である
が、電圧分割器40によって、代表的には100−50
0Vである、局部蓄積キャパシタ14の高い電圧にリニ
アに関連する。キャパシタ14は、充分大ききい(典型
的なrfパルス電力に対して、約200Vの増幅器の動
作電圧に充電される場合、約10−50μFである)の
でおそらく最も長いパルス中に著しいドループは見られ
ない。
【0014】キャパシタ14の電圧は比較器18によっ
て基準電圧17および電圧分割器ネットワーク40と比
較される。パルス後、キャパシタ14の両端の電圧は、
基準電圧17によって必要とされる値に関して、降下さ
れ、論理エラー信号が比較器18とANDゲート19へ
の入力によって発生される。スイッチ15は、比較器1
8の出力に接続された第1の入力20、および図3に示
された再充電可能な論理信号を発生する制御回路(図示
せず)に接続された第2の入力21を有するANDゲー
ト19によって動作される。結果として、パルス間で、
スイッチ15は閉じ、キャパシタ14は、所望の電圧に
達するまでインダクタ16によって決められる速度で充
電する。次に、スイッチ15が開き、キャパシタ14は
次のパルスのためにエネルギーを保持する。
【0015】図3は、入力21に印加された再充電論理
信号22、および増幅器5とタンク回路7による出力に
よって同時に発生されるrf磁気パルスシーケンス23
を示す。スピン・エコー・パルス・シーケンス23は、
プローブによって送信される多くのrfパルス24を有
する。パルス24は60μsのオーダーのパルス間隔を
有する180°パルスである。180°パルス14間の
期間26は代表的には1ms(ミリ秒)である。エコー
25(続いて起きるNMR解析に用いられる)は、各パ
ルス24の後に時間期間27(代表的には0.5ms)
を得る。もし、インターエコー時間が2τならば、エコ
ー25は前のパルスの開始後時間τを常に生じる。即ち
180°パルス間の半分である。再充電動作は、パルス
24間で行われるだけであり、NMRエコーの獲得25
と一致する必要がない。従って、再充電する理想的な時
間は、エコー25が得られた丁度後である。制御回路1
3は、必要な時間期間126の間高レベルにある再充電
論理信号22によって、この時間の間可能にされる。
【0016】基準電圧17はユーザーによって調節さ
れ、パルス振幅に直接のリニアな制御を与える。これ
は、増幅器5がD/Eクラスの増幅器である場合、特に
問題である。これは、パルス長が選択された後に全パル
スエネルギーを同調するのに有用な方法を与える。再充
電論理信号22もユーザーによって制御され、再充電の
タイミングに直接的な制御を与える。図4は、シミュレ
ートされたパルス列の間に、蓄積キャパシタバンク11
の電圧と局部キャパシタ14の電圧を示すグラフであ
る。図4のためのデータを発生するシミュレーションを
好適に達成するために、キャパシタ11の値は、200
0μFから50μFへ減少される。従って、図4の時間
スケールは、キャパシタに蓄積された殆ど減少されたエ
ネルギーは実パルス列におけるより遙に少ないパルスで
急速に消散されるので、シミュレーション速度のために
効果的に加速される。約1.8msの後に、キャパシタ
11の電圧は200Vの所望のHブリッジ電圧近くに降
下し、レギュレーションは機能しなくなる。実際の状況
において(キャシタ11と14の値が正しい)、図4に
示されたレギュレーションの損失は代表的なパルス列の
時間スケール上で経験されないであろう。それは数百ミ
リ秒間続くであろう。
【0017】図5は、図1の回路に用いられることがで
きる代表的な送信機の出力増幅器の概略図である。増幅
器5はHブリッジのスイッチモード共振コンバータであ
る。増幅器はDC電源電圧を受ける入力40を有する。
キャパシタ41を有するタンク回路7とインダクタンス
42と抵抗43によって示される送信コイルはそれぞれ
の出力44、45間に接続される。スイッチ対Q1−Q
4は、タンク回路の共振周波数f0 でスイッチされる。
正弦電流Iが周波数f0 で送信コイルに流れる増幅器の
出力電力は、VS 2 (ここで、VS はDC電源電圧であ
る)に比例する。即ち、 P=VS 2 /((√2)・RT ) ここで、RT はTX コイルの抵抗である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による発生器の例を内蔵するダウンホー
ル・ウエル・ロギング・プローブの概略図である。
【図2】図1の電圧レギュレータを示す回路図である。
【図3】再充電制御信号および同時のパルス列を示すタ
イミング図である。
【図4】テストパルス列中のテスト蓄積キャパシタの電
圧のグラフである。
【図5】Hブリッジの概略図である。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】NMR調査において使用するための複数の
    rf磁界パルスを有するパルス列を発生するrf磁界パ
    ルス発生器であって、 (i) rf信号を発生する増幅器、前記増幅器は電源電圧
    を受ける入力を有し、 (ii)前記増幅器の出力に接続された送信器コイル、前記
    送信機コイルは前記rf信号に応答して、rf磁界パル
    スを送信するために適合されており、 (iii) 局部蓄積キャパシタを充電することによって、電
    源電圧を調整するためのスイッチされる電圧レギュレー
    タ、および (iv)磁界パルスが送信されないときのみ、前記スイッチ
    される電圧レギュレータが前記局部蓄積キャパシタを充
    電するようにするための制御器、を有することを特徴と
    するrf磁界パルス発生器。
  2. 【請求項2】前記制御器は、NMRエコーが受信されて
    いないときのみ、前記スイッチされる電圧レギュレータ
    が前記局部蓄積キャパシタを充電することを特徴とする
    請求項1に記載の発生器。
  3. 【請求項3】前記制御器は、エコーを受信し、パルス列
    における次のパルスを送信する間のみのパルス列中に、
    前記スイッチされる電圧レギュレータが前記局部蓄積キ
    ャパシタを充電するようにすることを特徴とする請求項
    2に記載の発生器。
  4. 【請求項4】前記制御器は、隣り合ったパルス間に1回
    だけ前記スイッチされる電圧レギュレータがスイッチオ
    ンとスイッチオフを行うようにすることを特徴とする請
    求項1乃至請求項3の何れか1つに記載の発生器。
  5. 【請求項5】前記電圧レギュレータは基準電圧を発生す
    る手段を有し、前記制御器は、前記電源電圧を監視し、
    前記電源電圧を基準電圧と比較し、かつ前記基準電圧に
    リニアに関連したレベルに前記電源電圧を実質的に保持
    するために前記電圧レギュレータを制御するように適合
    されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何
    れか1つに記載の発生器。
  6. 【請求項6】更に、前記基準電圧を調節するための手段
    を有し、それにより前記増幅器の電源電圧が制御される
    ことを特徴とする請求項5に記載の発生器。
  7. 【請求項7】前記電圧レギュレータはバッキング電圧レ
    ギュレータを有することを特徴とする請求項1乃至請求
    項6の何れか1つに記載の発生器。
  8. 【請求項8】前記増幅器は、そのDC電源電圧に依存す
    る出力rf電力を有するスイッチング増幅器であること
    を特徴とする請求項1乃至請求項7の何れか1つに記載
    の発生器。
  9. 【請求項9】添付図面を参照して実質的に記載されたr
    f磁界パルス発生器。
  10. 【請求項10】動作領域における制御された特性の静磁
    界を発生する手段、動作領域におけるrf磁界パルスの
    パルス列を発生するための、先行請求項の何れかによる
    rf磁界発生器、および動作領域からNMRエコーを感
    知するための手段を有するNMR調査装置。
  11. 【請求項11】請求項10によるツールをドリルする間
    のダウンホール・ウエル・ロギング或いはメジャメント
  12. 【請求項12】NMR調査を行う方法であって、増幅器
    の出力にrf信号を発生し、rf信号を送信コイルへ給
    電し、それにより前記送信コイルは、制御された特性の
    静磁界に従った動作領域へ複数のrf磁界パルスを有す
    るパルス列を送信し、局部蓄積キャパシタを有するスイ
    ッチされる電圧レギュレータで電源電圧を調整し、且つ
    rf磁界パルスが送信されていないときのみ前記局部蓄
    積キャパシタを選択的に充電することを特徴とする方
    法。
  13. 【請求項13】更に、NMRエコーが動作領域から受信
    されないときに前記局部蓄積キャパシタを充電するステ
    ップのみを有することを特徴とする請求項12に記載の
    方法。
  14. 【請求項14】更に、動作領域からのNMRエコーの受
    信後、次のパルス前にパルス列中に局部蓄積キャパシタ
    を充電するステップのみを有することを特徴とする請求
    項13に記載の方法。
  15. 【請求項15】添付図面を参照して記載されたNMR調
    査を実質的に行う方法。
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