JPH10228450A - バッチプロセス管理方法およびクライアント/サーバシステムおよびクライアント/サーバコンピュータ - Google Patents

バッチプロセス管理方法およびクライアント/サーバシステムおよびクライアント/サーバコンピュータ

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JPH10228450A
JPH10228450A JP9028996A JP2899697A JPH10228450A JP H10228450 A JPH10228450 A JP H10228450A JP 9028996 A JP9028996 A JP 9028996A JP 2899697 A JP2899697 A JP 2899697A JP H10228450 A JPH10228450 A JP H10228450A
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batch
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JP9028996A
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Satomi Furukawa
さと美 古川
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明はクライアントコンピュータ、サーバコ
ンピュータを通信回線で接続したクライアント/サーバ
システムのバッチプロセス管理方法に関し、サーバ上の
バッチプロセスをクライアントから起動可能とするとと
もに、プロセス起動時の制約条件のチェック、起動中の
プロセスの監視、クライアントへの状態通知を可能とす
るバッチプロセス管理方法を実現することを目的とす
る。 【解決手段】ステップ1はサーバは、通信回線を介して
クライアントからのバッチプロセス起動要求を受信し、
ステップ2はサーバは該バッチプロセス起動要求をバッ
チプロセス管理テーブルに登録し、ステップ3はサーバ
は要求されたバッチプロセスを選択、起動し、ステップ
4はサーバはバッチプロセスが正常終了した場合は、起
動要求してきたクライアントに対して、処理結果を通知
するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クライアントコン
ピュータ、サーバコンピュータを通信手段で接続したク
ライアント/サーバシステムにおけるバッチプロセス管
理方法に関する。
【0002】情報処理技術、通信技術の進展に伴い、ネ
ットワークを介して複数のコンピュータを接続したクラ
イアント/サーバシステムが容易に実現できるような環
境になってきており、負荷を複数のクライアントコンピ
ュータへ分散することにより、システム全体としての、
効率化、経済化を図っている。
【0003】しかしながら、膨大な資源と、時間を要す
る処理や、従来のメインフレームから引き継がざるを得
ない処理、また、あえて処理を集中化、一元化する方が
有利な場合等の、所謂バッチ形態の処理をサーバコンピ
ュータ上で起動する必要性が依然として存在している。
【0004】かかるサーバコンピュータ上のバッチプロ
セスをクライアントコンピュータから遠隔で起動するこ
とのできるバッチプロセス起動方法が要求されている。
【0005】
【従来の技術】図21は従来例のクライアント/サーバ
システムを説明する図を示す。図の(A)はサーバコン
ピュータ100とクライアントコンピュータ201〜2
0nから構成されるクライアント/サーバシステムを示
す。
【0006】サーバコンピュータ100上のバッチプロ
セス101は、サーバコンピュータ100の端末103
から起動することができる。図21の(B)は、サーバ
コンピュータ100とクライアントコンピュータ201
〜20nから構成されるクライアント/サーバシステム
であり、クライアントコンピュータ20i(以下201
〜20nの任意の1つを20iと称する)がリモートシ
ェル102により、サーバコンピュータ100上のバッ
チプロセス101を起動するものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来例の(A)
では、サーバコンピュータ100上のバッチプロセス1
01を起動するためには、オペレータがサーバコンピュ
ータ100が設置されている場所まで出向いて、サーバ
コンピュータ100の端末103を操作することが必要
となるので、サーバコンピュータ100とクライアント
コンピュータ20iが離れて設置されている場合には、
時間的ロスが増大する。
【0008】また、従来例の(B)で説明したリモート
シェル102によりサーバコンピュータ100上のバッ
チプロセス101を起動する方法では、サーバコンピュ
ータ100上の他のプロセスの稼働状況を全くチェック
することなく起動されてしまう。また、起動後の経過を
クライアントコンピュータ20i側で確認することがで
きない。
【0009】さらに、バッチプロセスの起動について
は、日付けや時間帯によって、起動を抑制することが必
要なものや、多重起動ができないもの、あるいは起動順
序にプライオリティが必要なものがあるが、従来例の
(B)においては、リモートシェル102でサーバコン
ピュータ100のバッチプログラム101を起動できて
も、このような各種、起動条件を指定することができな
い。
【0010】本発明は、クライアント/サーバシステム
におけるサーバコンピュータ上のバッチプロセスをクラ
イアントコンピュータから起動可能とするとともに、プ
ロセス起動時の制約条件のチェック、起動中のプロセス
の監視、クライアントコンピュータへの状態通知を可能
とするバッチプロセス管理方法を実現しようとする。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の第1の原
理を説明する図である。図は通信手段により接続された
サーバコンピュータとクライアントコンピュータより構
成されるクライアント/サーバシステムにおけるバッチ
プロセス管理方法であり、ステップ1はサーバコンピュ
ータは、通信手段を介してクライアントコンピュータか
らのバッチプロセス起動要求を受信し、ステップ2はサ
ーバコンピュータは該バッチプロセス起動要求をバッチ
プロセス管理テーブルに登録し、ステップ3はサーバコ
ンピュータは要求されたバッチプロセスを選択、起動
し、ステップ4はサーバコンピュータはバッチプロセス
が正常終了した場合は、起動要求してきたクライアント
コンピュータに対して処理結果を通知する。
【0012】かかる処理により、サーバコンピュータか
ら離れて設置されたクライアントコンピュータから、確
実にサーバコンピュータ上のバッチプロセスを起動する
ことが可能となるとともに、その結果を容易に知ること
が可能となる。
【0013】また、クライアントコンピュータからプロ
セス状態の問い合わせがあった場合、あるいは、所定の
時間を経過するごとにサーバコンピュータからクライア
ントコンピュータに定期的にプロセス状態を通知する。
【0014】さらに、プロセス起動時の制約条件をチェ
ックし、制約条件に合わせて、バッチプロセスを起動す
る。図2は本発明の第2の原理を説明する図であり、本
発明のクライアント/サーバシステムでは、クライアン
トコンピュータ201〜20nは、サーバコンピュータ
100上のバッチプロセス101の起動要求を送信する
バッチプロセス起動要求手段210を備え、サーバコン
ピュータ100はバッチプロセス起動要求を受信し、該
起動要求の資格をチェックし、資格を満たした場合、起
動要求されたバッチプロセス101を起動するバッチプ
ロセス起動管理手段110を備えて構成される。
【0015】かかる構成により、クライアントコンピュ
ータ201〜20nのバッチプロセス起動要求手段21
0から、サーバコンピュータ100上のバッチプロセス
101の起動要求を送信し、バッチプロセスの起動要求
を受信したサーバコンピュータ100はバッチプロセス
起動管理手段110により、指定されたバッチプロセス
101を選択し、起動することが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】図3は本発明の実施の形態を説明
する図である。図は本発明の構成を示し、図中の100
はサーバコンピュータであり、サーバコンピュータ10
0の中の111はバッチプロセス管理部、120はプロ
セス状態監視部、130は通信制御部であり、T1はバ
ッチプロセス管理テーブル(図中BPTと示す)、M1
はバッチプログラムマスタ(図中BPMと示す)、M2
はユーザ資格マスタ(図中UMと示す)、M3はクライ
アント資格マスタ(図中CMと示す)、TP1、・・T
Pnはターゲットプロセスである。
【0017】また、201〜20nはクライアントコン
ピュータであり、クライアントコンピュータ201〜2
0nの中の211はプロセス起動要求処理部、220は
状態表示処理部、230は通信制御部である。
【0018】図4はプロセス起動要求処理のフローチャ
ートを示す。 S1;クライアントコンピュータ20iのプロセス起動
要求処理部211は、クライアントコンピュータ200
の他処理より、サーバコンピュータ100上のバッチプ
ロセスを起動するためのプロセス起動要求を受け付け
る。
【0019】次いで、プロセス起動要求をもとに、プロ
セス起動要求メッセージを作成し、通信制御部230に
送信依頼する。 S2;クライアントコンピュータ200はサーバコンピ
ュータ100からの該プロセス起動要求に対するレスポ
ンスを通信制御部230を介して受信する。
【0020】次いで、クライアントコンピュータ200
上の状態表示処理部220に、レスポンスを通知し、表
示処理を行う。図5は本発明で使用するメッセージを説
明する図である。
【0021】(A)は図4のフローチャートの中で使用
されるプロセス起動要求メッセージを示す。ここで、処
理コードはサーバコンピュータ100上で起動されるバ
ッチプログラムに一意的に割り付けられたコードであ
り、ユーザIDは、クライアントコンピュータ100を
利用する各ユーザを一意認識するID、クライアントI
Dはクライアントコンピュータ20iを一意認識するI
Dである。
【0022】また、レスポンスタイプはクライアントコ
ンピュータ200への起動通知のタイミングを示し、サ
ーバコンピュータ100上のバッチプロセスが起動さ
れ、その処理の完了を待たずにレスポンスを得たい場合
は、「即時復帰」を指定し、処理の完了を待ってレスポ
ンスを得たい場合は「終了待合せ」を指定し、起動が抑
制された場合、抑制条件が解除された時に起動予約する
場合は「予約」とする。
【0023】さらに、実行時プライオリティは、バッチ
プログラム毎に予め決められているプライオリティを一
時的に変更する場合に使用し、処理パラメータはバッチ
プログラムへの外部引数を記述する。
【0024】(B)は図4のフローチャートの中で使用
されるプロセス起動レスポンスメッセージを示す。ここ
では、図に示すユーザID、クライアントIDから起動
要求されたプロセスNoをもつプロセスが起動されたこ
とを示す。
【0025】図6はプロセス状態受信処理のフローチャ
ートを示す。図4で説明したように、クライアントコン
ピュータ20iはプロセス起動要求メッセージを送出
し、プロセス起動レスポンスの受信待ち状態となる。サ
ーバコンピュータ100上で、起動要求されたバッチプ
ロセスはある程度の時間をかけて実行される。その間の
プロセス状態をクライアントコンピュータ20iから問
い合わせたり、サーバコンピュータ100からの終了通
知を受信するのがプロセス状態受信処理である。
【0026】S1;クライアントコンピュータ200上
の他処理からの、サーバコンピュータ100上のバッチ
プロセスの現在状況の問合せの有無をチェックし、問合
せがある場合はプロセス状態問合せメッセージを作成し
て通信制御部230に送信依頼する。
【0027】S2;サーバコンピュータ100からのプ
ロセス状態の通知の有無をチェックし、有る場合には、
通信制御部230よりバッチプロセスに関する情報を受
信し、状態表示処理部220にその情報を通知する。
【0028】図5の(C)、(D)は図6において使用
されるメッセージであり、(C)はプロセス状態問合せ
メッセージの構成を示し、(D)はプロセス状態通知メ
ッセージの構成を示す。
【0029】上述の図4、図6はクライアントコンピュ
ータ200の動作フローチャートであり、図7以降にサ
ーバコンピュータ100の動作フローチャートを示す。
図7はバッチプロセス管理部のフローチャート(1)を
示す。
【0030】バッチプロセス管理部111の処理はプロ
セス起動要求受付け処理S1、プロセス起動要求監視処
理S2、およびプロセス停止受信処理S3からなる。図
8は本発明のマスタファイル/テーブルを説明する図を
示す。(A)はバッチプログラムマスタであり、処理コ
ードごとに、許容できる多重度、基本プライオリティ、
起動するためのユーザ資格、クライアント資格、ハング
アップ検出時間、起動抑制時間帯等が登録されており、
(B)はバッチプロセス管理テーブルであり、現在実行
中あるいは受付け起動待ちの状態となっている処理コー
ドごとの状態を管理するテーブルであり、(C)はユー
ザ資格マスタ、(D)はクライアント資格マスタであ
り、以降の処理に使用されるものである。
【0031】図9はバッチプロセス管理部のフローチャ
ート(2)を示す。図は図7に示したプロセス起動要求
受付け処理の詳細フローチャートである。 S1;クライアントコンピュータ100からのバッチプ
ロセス起動要求の有無をチェックする。
【0032】S2;バッチプロセスの起動要求があれ
ば、プロセス起動要求メッセージに記述されたクライア
ントコンピュータIDが、要求された処理コードに対す
る資格以上であるかをチェックする。
【0033】S3;S2と同様に、ユーザIDが要求さ
れた処理コードに対する資格以上であるかをチェックす
る。 S4;バッチプログラムマスタM1に記載されている起
動抑制日時をチェックする。
【0034】S5;S2〜S4により資格の有無をチェ
ックする。 S6;起動抑制時間帯であっても、レスポンスタイプが
「予約」の場合はバッチプロセス管理テーブルT1への
登録を行ない、「予約受付け」としてプロセス起動レス
ポンスメッセージの送信依頼を行なう。
【0035】S7;レスポンスタイプが「予約」でない
場合は、「起動抑制時間帯」としてプロセス起動レスポ
ンスメッセージの送信依頼を行なう。資格がない場合に
は、「資格なし」としてプロセス起動レスポンスメッセ
ージの送信依頼を行なう。
【0036】図10、11はバッチプロセス管理部のフ
ローチャート(3の1)、(3の2)を示す。図は図7
に示したプロセス起動要求監視処理の詳細フローチャー
トである。
【0037】本処理はバッチプロセス管理テーブルT1
から定期的に、プロセス状態が「起動待ち」のレコード
を要求受信日時の古い順に抽出することから開始され
る。 S1;抽出されたレコードについて、バッチプロセス管
理テーブルT1を参照して、プロセス状態が「起動待
ち」のものの中に、抽出されたレコードよりプライオリ
ティが高いものがあるかをチェックする。ここで、抽出
されたレコードが規定の時間以上待ち状態にある場合
は、一定の度合いでプライオリティを上げて判断する。
【0038】S2;バッチプロセス管理テーブルT1を
参照して、プロセス状態が「起動処理中」または「実行
中」で、抽出されたレコードと同じ処理コードのものの
件数を数え、その件数がバッチプログラムマスタM1に
記述された多重度を超えていないかをチェックする。
【0039】S3;バッチプログラムマスタM1を参照
して、抽出されたレコードのプログラムに関して、現在
日時が起動抑制時間帯にあたらないかをチェックする。 S4;S1〜S3のチェックを通過したものは、そのレ
コードのプロセス状態を「起動処理中」とし、レコード
に記述された処理コードをキーにしてバッチプログラム
マスタM1を参照し、実行ファイル名とファイル種を得
る。ここで、ファイル種とは、例えば、「ロードモジュ
ール」、「シェルスクリプト」等の区別である。そし
て、指定のプロセスを生成し、起動する。
【0040】S5;プロセスの生成終了を待つ。 S6;正常終了した場合は、バッチプロセス管理テーブ
ルT1のプロセス状態を「実行中」とし、処理開始日時
を記述する。
【0041】S7;バッチプロセス管理テーブルT1に
記述されたレスポンスタイプが「即時復帰」の場合は、
生成したプロセスのプロセスNoと正常レスポンスコー
ドを記載したプロセス起動レスポンスメッセージを作成
し、通信制御部130に送信依頼する。
【0042】プロセス生成に失敗した場合は、バッチプ
ロセス管理テーブルT1のプロセス状態を「停止」とし
て、異常レスポンスコードを記載したプロセス起動レス
ポンスメッセージを作成し、通信制御部130に送信依
頼する。
【0043】図12はバッチプロセス管理部のフローチ
ャート(4)を示す。図は、図7に示したプロセス停止
受信処理の詳細フローチャートである。 S1;O/Sからのプロセス停止のシグナルを受信する
と、バッチプロセス管理テーブルT1のプロセス状態を
「実行完了」として、処理終了日時およびターゲットプ
ロセスからの終了コードを記述する。
【0044】S2;バッチプロセス管理テーブルT1に
記載されたレスポンスタイプが「終了待合せ」の場合
は、ターゲットプロセスからの終了コードを記載したプ
ロセス起動レスポンスメッセージを作成し、通信制御部
130に送信依頼する。
【0045】図13は状態監視処理のフローチャート
(1)を示す。この処理はS1のプロセス状態要求応答
処理と、S2のプロセス状態通知処理から構成される。
【0046】図14は状態監視処理のフローチャート
(2)を示す。図は図13で示したプロセス状態要求応
答処理の詳細フローチャートである。 S1;クライアントコンピュータ20iからのプロセス
状態問合せ要求の有無をチェックし、該要求メッセージ
に記載された項目を条件に、バッチプロセス管理テーブ
ルT1からレコードを抽出する。
【0047】S2;抽出した内容にしたがって、プロセ
ス状態通知メッセージを作成し、通信制御部130に送
信依頼する。図15は状態監視処理のフローチャート
(3)を示す。図は図13で示したプロセス状態通知処
理の詳細フローチャートである。
【0048】S1;実行の終了を検出するためバッチプ
ロセス管理テーブルT1を監視し、プロセス状態が「実
行完了」で停止通知を行なっていないレコードを抽出す
る。 S2;抽出した全レコードについてプロセス状態通知メ
ッセージを作成し、通信制御部130に送信依頼する。
【0049】S3;バッチプロセス管理テーブルT1を
監視し、プロセス状態が「実行中」で、処理開始時刻か
ら現在までの経過時間がバッチプログラムマスタM1に
記載されたハングアップ検出時間よりも大きいレコード
を抽出する。
【0050】S4;ハングアップが検出された場合は、
該当プロセスにKILLシグナルを送信し、バッチプロ
セス管理テーブルT1のプロセス状態を停止とし、終了
コードをハングアップに相当する値としたプロセス状態
通知メッセージを作成し、通信制御部130に送信依頼
する。
【0051】図16は本発明のプロセス状態遷移を説明
する図である。この状態はバッチプロセス管理テーブル
T1のプロセス状態に記述されるターゲットプロセスの
状態遷移である。
【0052】最初は停止状態にあり、その状態でクライ
アントコンピュータ20iから起動要求を受け付けると
「起動待ち」となる。起動待ち要求が選択されプロセス
生成状態になると、「起動処理中」となる。そしてプロ
セス生成に成功すると、「実行中」となり、この時プロ
セス生成に失敗すると、「停止状態」に戻る。また、プ
ロセス実行中に規定時間を経過し、ハングアップが検出
されると、プロセスは強制終了され「停止状態」に戻
る。さらに、プロセスの実行が完了すると「実行完了」
となる。
【0053】上述の動作をさらに詳細に説明する。図1
7は本発明で使用するマスタテーブルを説明する図であ
る。(A)はバッチプログラムマスタの例を示し、処理
コード10〜50が登録されている。(B)はユーザ資
格マスタ、(C)はクライアント資格マスタの例であ
る。
【0054】図18は本発明で使用するバッチプロセス
管理テーブルを説明する図であり、図19は本発明で使
用するプロセス起動要求メッセージを説明する図であ
る。図18はバッチプロセス管理テーブルT1の一例で
あり、処理コード10の処理が正常終了しており、処理
コード20の処理が現在実行中であり、処理コード5
0、処理コード30が起動待ちとなっている。
【0055】ここで、図19の例1に示すプロセス起動
要求メッセージを受信する。この要求メッセージの発行
元のユーザとクライアントはusr05、cli05で
あり、図17(B)、(C)に示したユーザ資格マスタ
M2、クライアント資格マスタM3を参照することによ
り、一般ユーザで一般クライアントであることが分か
る。一方、図17(A)に示したバッチプログラムマス
タM1によると、起動要求された処理コード10に必要
な資格は一般ユーザ、一般クライアントであることか
ら、本起動要求は資格を満足している。処理コード10
には、起動抑制時間帯は設定されていないので起動が認
められ、図18の(B)に示すようにバッチプロセス管
理テーブルT1に追加される。
【0056】次いで、図19の例2に示すプロセス起動
要求メッセージについても同様のチェックが行なわれ、
図18の(B)に示すようにバッチプロセス管理テーブ
ルT1に追加される。
【0057】また、図19の例3については、処理コー
ド50に必要なユーザ資格がリーダであるのに対して、
発行者usr04の資格が一般であるので本起動要求は
拒否され、「資格無し」のレスポンスコードを記載した
プロセス起動レスポンスメッセージを返送する。
【0058】また、図19の例4については、現在の日
時が水曜日の9:30であるとすると、起動要求された
処理コード40は水曜日の8:00〜10:00までが
起動抑制時間帯となっているので、本起動要求は拒否さ
れ「起動抑制中」のレスポンスコードを記載したプロセ
ス起動レスポンスメッセージを返送する。
【0059】また、図19の例5については、例4で説
明したように、その時点では起動抑制中であるが、レス
ポンスタイプが「予約」であるので、本起動要求は受け
付けられ、バッチプロセス管理テーブルT1に追加され
る。
【0060】図19に示す例1〜例5のプロセス起動要
求を受信し、バッチプロセス管理テーブルT1は図18
の(B)の状態となる。これらの起動要求は常時監視さ
れている。先ず、プロセス状態が「起動待ち」で要求日
時が最も古いユーザusr02から発行された処理コー
ド50が選択される。このときこの要求より実行プライ
オリティの高いものがあるかをチェックする。ここで
は、処理コード50より実行プライオリティの高い処理
コードが存在するので、本起動要求は待たされる。他の
起動要求も同様の理由で待たされる。かかる処理によ
り、最初に起動されるのはユーザusr01から要求さ
れた処理コード30となる。現在起動中のプロセスの中
に本起動要求と同じ処理コードはないので多重度には問
題はない。また、起動抑制日時もないので起動が許可さ
れる。
【0061】そこで、バッチプログラムマスタに記載さ
れた実行ファイルを起動し、バッチプロセス管理テーブ
ルT1のプロセス状態を実行中として、処理開始日時を
記載する。この時、本起動要求のレスポンスタイプは
「終了待合せ」であるので、この時点ではプロセス起動
レスポンスメッセージは返送しない。
【0062】かかる処理により処理コード30の起動が
行なわれた後の起動要求監視でユーザusr02の処理
コード50の起動要求が選択される。処理コード50は
多重度による制限、起動抑制日時の制限もないので起動
される。そして、本起動要求のレスポンスタイプは「即
時復帰」であるので、図19の(B)に示すプロセス起
動レスポンスメッセージを返送する。
【0063】次いで、ユーザusr05の処理コード1
0の起動要求が選択され同様に起動される。その次に、
ユーザusr03の処理コード20の起動要求が選択さ
れる。処理コード20は、このとき1件実行中であり、
バッチプログラムマスタM1によると処理コード20の
多重度は「1」となっているので、この時点では起動が
待たされる。
【0064】さらに、ユーザusr02の処理コード4
0の起動要求が選択される。この起動要求は起動抑制時
間帯に起動要求を受けたので起動は拒否されるが、ユー
ザusr03の処理コード40の起動要求はレスポンス
タイプが「予約」であるので、起動抑制時間帯に起動要
求を受けたので起動は予約状態に設定される。
【0065】図20は本発明で使用するプロセス状態問
合せ/応答メッセージを説明する図である。(A)に示
すような処理コード10に関するプロセス状態問合せメ
ッセージを受信したとする。ここでは、処理コード10
のみが指定条件となっているので、図18のバッチプロ
セス管理テーブルT1を処理コード10で検索すると実
行中のプロセスが1件検索されるので、図20の(B)
の例1に示すプロセス状態通知メッセージを作成し、返
送する。
【0066】また、状態監視処理部はもう一つの機能と
して、バッチプロセス管理テーブルT1を常時監視し、
実行が完了していて、クライアントコンピュータ20i
への通知がなされていないものを検出し、クライアント
コンピュータ20iへの通知を行なう。図18ではユー
ザusr03が起動要求した処理コード10がこの条件
に合致するので、図20の例2に示すプロセス状態通知
メッセージを作成し、送信する。
【0067】
【発明の効果】本発明によれば、クライアント/サーバ
システムにおいて、クライアントコンピュータからサー
バコンピュータ上のバッチプロセスを起動し、その実行
状況や実行結果をクライアントコンピュータで知ること
が可能となる。
【0068】また、起動する際、起動要求してきたクラ
イアントコンピュータの資格、ユーザの資格等をチェッ
クして起動する。あるいは、起動抑制時間帯のチェック
を行なうことが可能となり、クライアントサーバシステ
ムの効率的な運用が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の原理を説明する図
【図2】 本発明の第2の原理を説明する図
【図3】 本発明の実施の形態を説明する図
【図4】 プロセス起動要求処理のフローチャート
【図5】 本発明のメッセージを説明する図
【図6】 プロセス状態受信処理のフローチャート
【図7】 バッチプロセス管理部のフローチャート
(1)
【図8】 本発明のマスタファイル/テーブルを説明す
る図
【図9】 バッチプロセス管理部のフローチャート
(2)
【図10】 バッチプロセス管理部のフローチャート
(3の1)
【図11】 バッチプロセス管理部のフローチャート
(3の2)
【図12】 バッチプロセス管理部のフローチャート
(4)
【図13】 状態監視処理のフローチャート(1)
【図14】 状態監視処理のフローチャート(2)
【図15】 状態監視処理のフローチャート(3)
【図16】 本発明のプロセス状態遷移を説明する図
【図17】 本発明で使用するマスタテーブルを説明す
る図
【図18】 本発明で使用するバッチプロセス管理テー
ブルを説明する図
【図19】 本発明で使用する起動要求メッセージを説
明する図
【図20】 本発明で使用するプロセス状態問合せ/応
答メッセージを説明する図
【図21】 従来例のクライアント/サーバシステムを
説明する図
【符号の説明】
100 サーバコンピュータ 101 バッチプロセス 102 リモートシェル 103 端末 110 バッチプロセス起動管理手段 111 バッチプロセス管理部 120 プロセス状態監視部 130、230 通信制御部 M1 バッチプログラムマスタ M2 ユーザ資格マスタ M3 クライアント資格マスタ TP1〜TPn ターゲットプロセス 200 クライアントコンピュータ 210 バッチプロセス起動要求手段 211 プロセス起動要求処理部 220 状態表示処理部

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信手段を介して接続されたサーバコン
    ピュータとクライアントコンピュータにおいて、 前記サーバコンピュータは、前記通信手段を介して前記
    クライアントコンピュータからのバッチプロセス起動要
    求を受信し、 前記サーバコンピュータは該バッチプロセス起動要求を
    バッチプロセス管理テーブルに登録し、 前記サーバコンピュータは要求されたバッチプロセスを
    選択、起動し、 前記サーバコンピュータはバッチプロセスが正常終了し
    た場合は、起動要求してきたクライアントコンピュータ
    に対して、処理結果を通知することを特徴とするバッチ
    プロセス管理方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のバッチプロセス管理方
    法において、 前記クライアントコンピュータからのバッチプロセス起
    動要求を受信した前記サーバコンピュータは、 バッチプロセス管理テーブルに該要求を登録した後、要
    求されたバッチプロセスを選択、起動し、 前記クライアントコンピュータからプロセス状態の問合
    せがあった場合、前記バッチプロセス管理テーブルを検
    索し、その結果をクライアントコンピュータに通知する
    ことを特徴とするバッチプロセス管理方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のバッチプロセス管理方
    法において、 前記サーバコンピュータは、所定の時間経過するごと
    に、前記バッチプロセス管理テーブルを検索し、その結
    果をクライアントコンピュータに通知することを特徴と
    するバッチプロセス管理方法。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のバッチプロセス管理方
    法において、 前記サーバコンピュータは前記クライアントコンピュー
    タからバッチプロセス起動要求を受信した場合、 バッチプロセスを起動可能な資格を記述したバッチプロ
    グラムマスタと、クライアント資格マスタに登録された
    資格と照合し、 前記クライアントコンピュータが資格、条件を満たした
    場合のみ、前記バッチプロセスを起動することを特徴と
    するバッチプロセス管理方法。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のバッチプログラムマス
    タに、 前記サーバコンピュータが前記バッチプログラムを起動
    するときに、該バッチプロセスが許容できる多重度を登
    録し、 前記サーバコンピュータが前記クライアントコンピュー
    タからのバッチプロセス起動要求を受信したとき、前記
    バッチプログラムマスタの多重度を参照し、許容値以下
    の多重度の場合、要求されたバッチプロセスを起動する
    ことを特徴とするバッチプロセス管理方法。
  6. 【請求項6】 請求項4に記載のバッチプログラムマス
    タに、 前記バッチプログラムの起動を抑制する起動抑制時間帯
    を登録し、 前記サーバコンピュータが前記クライアントコンピュー
    タからのバッチプロセス起動要求を受信したとき、前記
    バッチプログラムマスタの起動抑制時間帯と現在日時を
    比較し、起動抑制時間帯以外の場合、要求されたバッチ
    プロセスを起動することを特徴とするバッチプロセス管
    理方法。
  7. 【請求項7】 請求項4に記載のバッチプログラムマス
    タに、 前記クライアントコンピュータからのバッチプロセス起
    動要求時に、実行時プライオリティを指定可能とし、実
    行時プライオリティが指定された場合は該実行時プライ
    オリティにしたがいバッチプロセスを起動し、 前記バッチプロセス管理テーブルには、前記クライアン
    トコンピュータからのバッチプロセス起動要求受付け日
    時を登録し、次のバッチプロセスを起動するとき、前記
    バッチプログラムマスタを参照し、所定の時間を経過し
    た起動要求はプライオリティを高く設定し、 現在待ち状態にあるバッチプロセス要求の中で、最もプ
    ライオリティが高いものを選択、起動することを特徴と
    するバッチプロセス管理方法。
  8. 【請求項8】 請求項4に記載のバッチプログラムマス
    タに、 前記バッチプログラムのハングアップを検出するハング
    アップ検出時間を登録し、 処理開始時刻から現在時間までの経過時間が前記ハング
    アップ検出時間を超えた場合、バッチプロセスを強制終
    了させることを特徴とするバッチプロセス管理方法。
  9. 【請求項9】 請求項4に記載のバッチプログラムマス
    タに、 前記バッチプログラムの起動レスポンスを受け取る時期
    を、バッチプロセス起動直後/バッチプロセス処理終了
    後のいずれかに指定することを特徴とするバッチプロセ
    ス管理方法。
  10. 【請求項10】 通信手段により接続されたサーバコン
    ピュータとクライアントコンピュータからなるクライア
    ントサーバシステムであって、 前記サーバコンピュータは、前記通信手段を介して前記
    クライアントコンピュータからのバッチプロセス起動要
    求を受信し、バッチプロセスを起動するバッチプロセス
    起動管理手段を備え、 前記クライアントコンピュータは、前記サーバコンピュ
    ータのバッチプロセスを起動する起動要求を送出するバ
    ッチプロセス起動要求手段を備えたことを特徴とするク
    ライアントサーバシステム。
  11. 【請求項11】 バッチプロセスを備えたサーバコンピ
    ュータであって、 通信手段を介してクライアントコンピュータが送出する
    バッチプロセス起動要求を受信し、バッチプロセスを起
    動するバッチプロセス起動管理手段を備えたことを特徴
    とするサーバコンピュータ。
  12. 【請求項12】 通信手段を介してサーバコンピュータ
    上のバッチプロセスを起動する起動要求を前記サーバコ
    ンピュータに送出するバッチプロセス起動要求手段を備
    えたことを特徴とするクライアントコンピュータ。
JP9028996A 1997-02-13 1997-02-13 バッチプロセス管理方法およびクライアント/サーバシステムおよびクライアント/サーバコンピュータ Withdrawn JPH10228450A (ja)

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