JPH10225550A - カード - Google Patents

カード

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JPH10225550A
JPH10225550A JP4723197A JP4723197A JPH10225550A JP H10225550 A JPH10225550 A JP H10225550A JP 4723197 A JP4723197 A JP 4723197A JP 4723197 A JP4723197 A JP 4723197A JP H10225550 A JPH10225550 A JP H10225550A
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JP
Japan
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personality
type
sub
card
tag
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JP4723197A
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English (en)
Inventor
Yoshiki Yao
芳樹 八尾
Nanako Kakumoto
ナナ子 角本
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Original Assignee
Individual
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 人のパーソナリティーに関する分析や判断、
或いはパーソナリティーに関する話題を提供したり、ま
たパーソナリティーに関連したゲームを行うことができ
るカードの提供を課題とする。 【解決手段】 複数枚の札10からなり、各札の1つ1つ
には、パーソナリティーを構成する種々の具体的なサブ
パーソナリティーの1つが、該サブパーソナリティーを
表現する絵11で描かれている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自己や他人のパー
ソナリティーを判定したり、分析したり、また人のパー
ソナリティーに関連したゲーム等を行うことができる複
数枚の札から構成されるカードに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、トランプカード、花札、絵
札、カルタ、百人一首等、種々のカードがゲーム用に、
また占いやその他の用途に提供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来より用いられているカードは、人のパーソナリティー
を総合的に判断したり、分析したり、或いはパーソナリ
ティーに関連したゲームができるようなものではなかっ
た。
【0004】そこで本発明は、上記従来のカードにはな
い新しい分野として、人のパーソナリティーに関する分
析や判断、或いはパーソナリティーに関する話題を提供
したり、またパーソナリティーに関連したゲームを行う
ことができるカードの提供を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のカードは、複数枚の札からなり、各札の1
つ1つには、パーソナリティーを構成する種々の具体的
なサブパーソナリティーの1つが、該サブパーソナリテ
ィーを表現する絵で描かれていることを第1の特徴とし
ている。また本発明のカードは、上記第1の特徴に加え
て、各札にはサブパーソナリティーを表現する絵と共に
そのサブパーソナリティーを表現する言葉が記載されて
いることを第2の特徴としている。また本発明のカード
は、上記第1又は第2の特徴に加えて、複数枚の札は複
数種類の組に一定枚数ずつ組分けされ、各組毎にその組
を示す組マークが、サブパーソナリティーを表現する絵
や言葉とは別に、各札に描かれていることを第3の特徴
としている。また本発明のカードは、上記第3の特徴に
加えて、組は4種類であることを第4の特徴としてい
る。また本発明のカードは、上記第4の特徴に加えて、
原点を中心とした縦軸と横軸の何れか一方の軸を、感覚
的であるか論理的であるかの指標とし、他方の軸を能動
的であるか受動的であるかの指標とした場合に、座標系
の4つの象限に表現されるパーソナリティーの型を、感
覚的・能動的型と、感覚的・受動的型と、論理的・能動
的型と、論理的・受動的型との4種類に予め分類して、
これを4種類の組とし、各札には、その札に表現された
サブパーソナリティーが分類される何れかの型に対応し
た組の組マークが描かれていることを第5の特徴として
いる。また本発明のカードは、上記第5の特徴に加え
て、組マークの近傍に数値が該数値を表現する数字や文
字や記号で記載されると共に、各組の札において、その
札に示されたサブパーソナリティーが、その組に対応す
るパーソナリティーの型において、強みのパーソナリテ
ィーを構成するものには、大きい数値が付与され、弱み
のパーソナリティーを構成するものには小さい数値が付
与されてあることを第6の特徴としている。また本発明
のカードは、上記第4〜第6の何れかの特徴に加えて、
4種類の組マークはハート型とダイヤ型とスペード型と
クラブ型としたことを第7の特徴としている。また本発
明のカードは、上記第7の特徴に加えて、感覚的・能動
的型の組マークをハート型とし、感覚的・受動的型の組
マークをダイヤ型とし、論理的・能動的型の組マークを
スペード型とし、論理的・受動的型の組マークをクラブ
型としたことを第8の特徴としている。また本発明のカ
ードは、上記第7又は第8の特徴に加えて、組マークが
ハート型の組、ダイヤ型の組、スペード型の組、クラブ
型の組は、各組がそれぞれ13枚の札からなり、各札には
その組マークの付近に1〜13の数値が、該数値を示す数
字や文字や記号で記載され、全体としてトランプカード
としても使用できるように構成されていることを第9の
特徴としている。また本発明のカードは、上記第9の特
徴に加えて、各組の札において、その札に示されたサブ
パーソナリティーが、その組に対応するパーソナリティ
ーの型において、強みのパーソナリティーを構成するも
のには、8以上の数値を付与し、弱みのパーソナリティ
ーを構成するものには6以下の数値を付与することを第
10の特徴としている。また本発明のカードは、上記第9
又は第10の特徴に加えて、ジョーカーからなる補助札を
有し、該補助札にはサブパーソナリティーを表現するた
めのスペースを設けていることを第11の特徴としてい
る。また本発明のカードは、上記第1〜第11の何れかの
特徴に加えて、サブパーソナリティーを表現する絵は札
の中央部に描かれていることを第12の特徴としている。
【0006】上記の特徴において、パーソナリティーと
は、人の個性と定義することができる。またサブパーソ
ナリティーとは、人間のもつ様々な面を1つ1つ取り上
げ準人格化して独立させたもので、パーソナリティーを
構成するより具体的な個々の性格や行動様式をいうもの
とする。また上記の特徴において、サブパーソナリティ
ーを表現する絵は、そのサブパーソナリティーを準人格
化した場合に、その人格をよく表現する人の姿を含む絵
とする。が、それ以外に、そのサブパーソナリティーを
典型的に示す絵であってもよい。また上記の特徴におい
て、サブパーソナリティーを表現する言葉は、前記サブ
パーソナリティーを準人格化して付けたニックネームと
する。が、それ以外に、そのサブパーソナリティーを典
型的に示す言葉であってもよい。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態に係る
カードを構成する各札の一例を示し、Aは札の表面図、
Bは裏面図である。図2はジョーカーを示す札の一例を
示す表面図である。図3は本発明の実施の形態に係るカ
ードを構成する複数組に関し、ハート型の組マークを持
つ組に属する札の一例を示す図である。図4は同様に本
発明の実施の形態に係るカードを構成する複数組に関
し、ダイヤ型の組マークを持つ組に属する札の例を示す
図である。図5は同様に本発明の実施の形態に係るカー
ドを構成する複数組に関し、スペード型の組マークを持
つ組に属する札の例を示す図である。図6は同様に本発
明の実施の形態に係るカードを構成する複数組に関し、
クラブ型の組マークを持つ組に属する札の例を示す図で
ある。図7はパーソナリティーの型を分類する方法を説
明する図である。図8は分類された各パーソナリティー
の型別の特徴を列記した表である。
【0008】先ず図1を参照して、カードを構成する札
10は、その表面10a 側の中央部にサブパーソナリティー
を表現する絵11が描かれており、その絵11の上方位置に
は前記描かれた絵11が示すサブパーソナリティーを表現
する言葉12が記載されている。また札10の表面10a の左
上と右下の位置には組マーク14が描かれている。そして
左上の組マーク14の直ぐ上の位置と右下の組マーク14の
直ぐ下の位置には、数値15が記載されている。前記サブ
パーソナリティーを表現する絵11は、人の姿を含む絵と
する。即ち、サブパーソナリティーを準人格化し、これ
を人の姿、例えば何か行動をしている様子を示す人の姿
として描いている。人の姿を含む絵11とすることで、サ
ブパーソナリティーをよりわかりやすく表現することが
できる。また前記サブパーソナリティーを表現する言葉
12は、そのサブパーソナリティーを準人格化して付けた
ニックネーム等とし、或いはそのサブパーソナリティー
を有する人を典型的に示す言葉としている。また前記組
マーク14は、ハート型とダイヤ型とスペード型とクラブ
型としている。また前記数値15は、1を示すAと、2、
3、4、5、6、7、8、9、10と、11を示すJと、12
を示すQと、13を示すKとからなる。
【0009】また、図2はジョーカーを示す補助札20
で、該補助札20には、サブパーソナリティーを表現する
絵11や、言葉12や、組マーク14や、数値15等は描かれて
おらず、ジョーカーである旨が表現されている。前記札
10や補助札20の裏面10b には、模様、文字、記号等から
なるデザインが描かれている。この裏面10b のデザイン
は特に限定されたデザインであることを必要としない。
但し、裏面10b のデザインは全ての札10及び補助札20に
おいて同じとする。勿論、裏面10b は、SPトランプ、
SPカード等の言葉を含むデザインとし、このカードが
サブパーソナリティーに関するカードである旨を示して
もよい。
【0010】図3〜図6に示す様に、カードを構成する
各札10は、組マーク14が図3に示すハート型からなる組
と、図4に示すダイヤ型からなる組と、図5に示すスペ
ード型からなる組と、図6に示すクラブ型からなる組と
の4種類の組に分類され、各組にはそれぞれ13枚の札10
が属するようにしている。そして各組の13枚の各札10に
は、前記数値15として、1〜13の数がA、2、3、4、
5、6、7、8、9、10、J、Q、Kで記載されてい
る。即ち、図3〜6に示すカードは、札10の絵11の部分
の如何にかかわらず、トランプカードとしても使用でき
るようになされている。
【0011】前記組マーク14がハート型の組に組分けさ
れた13枚の札10は、その各札10の絵11に描かれ且つ言葉
12で記載されたサブパーソナリティーが、パーソナリテ
ィーの型として感覚的・能動的型に属するとして組分け
されたものである。また組マーク14がダイヤ型の組に組
分けされた13枚の札10は、その各札10の絵11に描かれ且
つ言葉12で記載されたサブパーソナリティーが、パーソ
ナリティーの型として感覚的・受動的型に属するとし
て、組分けされたものである。また組マーク14がスペー
ド型の組に組分けされた13枚の札10は、その各札10の絵
11に描かれ且つ言葉12で記載されたサブパーソナリティ
ーが、パーソナリティーの型として論理的・能動的型に
属するとして、組分けされたものである。また組マーク
14がクラブ型の組に組分けされた13枚の札10は、その各
札10の絵11に描かれ且つ言葉12で記載されたサブパーソ
ナリティーが、パーソナリティーの型として論理的・受
動的型に属するとして、組分けされたものである。
【0012】図7を参照して、今、原点を中心として、
パーソナリティーの傾向として縦軸を感覚的であるか論
理的であるかの指標とし、横軸を能動的であるか受動的
であるかの指標とした場合に、それらが構成する座標系
の4つの象限には、パーソナリティーの型として、感覚
的・能動的型と、感覚的・受動的型と、論理的・能動的
型と、論理的・受動的型との4種類の型に大きく分類す
ることができる。そして前記感覚的・能動的型のパーソ
ナリティーをハート型として、該ハート型に属するサブ
パーソナリティーが描かれた札10にはハート型の組マー
ク14を付与して分類している。同様に、前記感覚的・受
動的型のパーソナリティーをダイヤ型として、該ダイヤ
型に属するサブパーソナリティーが描かれた札10にはダ
イヤ型の組マーク14を付与して分類している。同様に、
前記論理的・能動的型のパーソナリティーをスペード型
として、該スペード型に属するサブパーソナリティーが
描かれた札10にはスペード型の組マーク14を付与して分
類している。同様に、前記論理的・受動的型のパーソナ
リティーをクラブ型として、該クラブ型に属するサブパ
ーソナリティーが描かれた札10にはクラブ型の組マーク
14を付与して分類している。
【0013】以上のように組分けすることで、カードを
構成する各札10の構成を、絵11及び言葉12で具体的に表
現されたサブパーソナリティーと、該サブパーソナリテ
ィーが属するパーソナリティーの型を、暗に或いは間接
的に示す組マーク14とが組み合わされた札10として成立
させることができる。よって、例えば、ある人が52枚の
札10の中から1乃至複数枚の札10を選んだ場合に、それ
ら選ばれた1枚乃至複数枚の札10が示すパーソナリティ
ーが、ハート型か、ダイヤ型か、スペード型か、クラブ
型か、或いはそれらの混合であるかを知ることができ
る。
【0014】図8に示す一覧表は、ハート型(感覚的・
能動的型)、ダイヤ型(感覚的・受動的型)、スペード
型(論理的・能動的型)、クラブ型(論理的・受動的
型)とに分類された各パーナリティーの型別に示した人
間の一般的特徴、傾向、向き不向き等を示す表である。
該一覧表は、カードに付属される一覧表で、カードの使
用説明書の一部として、或いは独立した一覧表として添
付される。該一覧表には、例えば、人の長所、短所、好
きな言葉、秘めた欲望、コミュニケーション、人間関
係、恋愛スタイル、お金の使い方、ふさわしい仕事等の
各項目について、各型に属する人の一般的特徴、傾向、
向き不向き等が記載されている。勿論、前記項目の数や
種類は特に限定されるものではなく、ここに示した項目
以外の項目を加えたりすることができる。上記の様なパ
ーソナリティーの型別の一覧をカードとは別に予め作製
して用意して、商品としてのカードに添付しておくこと
で、例えばある人が、自己に該当するサブパーソナリテ
ィーとして選んだ1〜複数の札10から、その人のパーソ
ナリティーの傾向を容易に分析したり、理解したりする
ことができる。
【0015】ハート型、ダイヤ型、スペード型、クラブ
型の各組マーク14を有する13枚の札10には、1〜13の数
を示す数値15が記載されているが、各札10において、そ
の絵11及び言葉12に表現されたサブパーソナリティーと
前記数値15とは一定の関係を付与している。即ち、ある
札10において、その札10に示されたサブパーソナリティ
ーが、それが属するパーソナリティーの型において強み
のパーソナリティーを構成するものには、1〜13を示す
数値のうち8〜13を示す大きい数値15を付与し、また弱
みのパーソナリティーを構成するものには、1〜6を示
す小さい数値15を付与している。前記強みのパーソナリ
ティーと言う場合の強みとは、その札10に示されたサブ
パーソナリティーが、それが属するパーソナリティーの
型において、長所、プラス面、肯定的、ポジティブ、良
い、好ましいといった、一般的にプラスの側面を持つこ
とを意味する。また弱みのパーソナリティーと言う場合
の弱みとは、その札10に示されたサブパーソナリティー
が、それが属するパーソナリティーの型において、短
所、マイナス面、否定的、ネガティブ、悪い、好ましく
ないといった、一般的にマイナスの側面を持つことを意
味する。
【0016】以上のようにすることで、各札10は、その
札10に示されたサブパーソナリティーの強み、弱みの傾
向を同じ札10の数値15によって、暗に或いは間接的に示
してなる札10として構成することができる。よって、例
えば、ある人が52枚の札10の中から1乃至複数枚の札10
を選んだ場合に、それら選ばれた1枚乃至複数枚の札10
が示すパーソナリティーが、ハート型か、ダイヤ型か、
スペード型か、クラブ型か、或いはそれらの混合である
かを知ることができると共に、その各パーソナリティー
の型の中での強みのパーソナリティーと言えるのか否か
をも判断し、また知ることができる。前記各パソナリテ
ィーの型における、強みのパーソナリティーと、弱みの
パーソナリティーをそれぞれ典型的に表現する名称は次
の通りである。 ハート型(感覚的・能動的型)の強みのパーソナリティ
ー(数値15が大):社交家 ハート型(感覚的・能動的型)の弱みのパーソナリティ
ー(数値15が小):目立ちたがり屋 ダイヤ型(感覚的・受動的型)の強みのパーソナリティ
ー(数値15が大):友好家 ダイヤ型(感覚的・受動的型)の弱みのパーソナリティ
ー(数値15が小):イエスマン スペード型(論理的・能動的型)の強みのパーソナリテ
ィー(数値15が大):実践家 スペード型(論理的・能動的型)の弱みのパーソナリテ
ィー(数値15が小):独裁者 クラブ型(論理的・受動的型)の強みのパーソナリティ
ー(数値15が大):理論家 クラブ型(論理的・受動的型)の弱みのパーソナリティ
ー(数値15が小):理屈家
【0017】図1〜6に示す札10からなるカードの使用
方法の一例として、カードを用いた自己分析等の性格判
断の仕方を説明する。先ず、カードの中から自分にぴっ
たりの或いはと思われるサブパーソナリティーが表現さ
れている札10を10枚選ぶ。次に、選んだ10枚の札10をハ
ート型やダイヤ型等の組マーク14毎に分けて、それぞれ
の枚数を確認する。そして、同じ組マーク14の札10が7
枚以上ならば、その人はズバリその組マーク14が示すパ
ーソナリティーの型を持つ人間であると判断する。また
同じ組マーク14の札10が5枚以上ならば、その人はかな
りその組マーク14が示すパーソナリティーの型の傾向を
持つ人間であると判断する。また同じ組マーク14の札10
が3枚以上ならば、その人は多少その組マーク14が示す
パーソナリティーの型の傾向を持つ人間であると判断す
る。ここで、選んだ札10が2種類の組マーク14にまたが
っている人は、2つのパーソナリティーの型を併せもっ
ていることになる。例えばクラブ型が5枚、ハート型が
3枚なら、クラブ型のパーソナリティーの傾向がかなり
あって、しかもハート型のパーソナリティーの傾向も多
少あると判断される。以上のようにして判断された各パ
ーソナリティーの型に属する人の一般的特徴、傾向、向
き不向き等は、図8に示す、添付の一覧表を参照するこ
とで知ることができる。他方、前記選んだ10枚の札10の
中から同じ組マーク14の札10について、それらの数値15
の数字の平均点を出す。例えば同じクラブ型の組マーク
14の札が10が3つあって、その数値15が6、9、12なら
ば、平均点が9となる。そして前記平均点が大きい程、
この組マーク12が示すパーソナリティーの型においてプ
ラスの面を多く持っていると判断し或いは知ることがで
きる。
【0018】以上のようにして自己のパーソナリティー
のタイプを知り、自分を知ることで、人間関係のトラブ
ルや仕事のつまずきの原因等がより分かりやすくなり、
またプラスの面やマイナスの面をしっかり確認して自己
の成長のきっかけすることができる。
【0019】図1〜6に示す札10からなるカードの使用
方法ないし遊び方の他の数例を、次に示す。 .自己紹介ゲーム(2人以上) 自分にぴったりくるサブパーソナリティーが表現された
札10を5枚選び、1枚1枚について選んだ理由やエピソ
ード等を紹介する。また、5枚の中から一番好きなサブ
パーソナリティーが示された札10と一番嫌いなサブパー
ソナリティーが示された札10を1枚ずつ選び、その理由
について話す。その他、札10に示されていないサブパー
ソナリティーを自分で見つけて、ジョーカーである補助
札20にそれを表現する絵11を描いて、そのサブパーソナ
リティーに関する思いを話す。 .他者分析ゲーム(3〜6人) グループのメンバーの前で共通の知人(友人、同僚、先
生、上司等)を一人選ぶ。皆で話合いながら、その人の
中にいる主なサブパーソナリティーを持つ札10を5枚選
ぶ。 .人物当てゲーム(2〜10人) 順番に親になる。親は自分たちのメンバーの中からメン
バー全員がよく知っている人を一人心の中で決める。そ
の人の主なサブパーソナリティーを示す札10を5枚選
び、皆の前に並べる。親以外のメンバーは、親が、誰に
関する札10を選んだかを当てる。
【0020】上記においては、パーソナリティの型が感
覚的・能動的型であるもの対してハート型の組マーク14
を付与し、パーソナリティの型が感覚的・受動的型であ
るもの対してダイヤ型の組マーク14を付与し、パーソナ
リティの型が論理的・能動的型であるもの対してスペー
ド型の組マーク14を付与し、パーソナリティの型が論理
的・受動的型であるもの対してクラブ型の組マーク14を
付与したが、必ずしもこれに限定されるものではなく、
各パーソナリティーの型に対して前記とは異なる組み合
わせでハート型、ダイヤ型、スペード型、クラブ型の各
組マーク14を付与してもよい。
【0021】また上記においてはカードが通常のトラン
プカードとしても使用できるようにしたものであるが、
通常のトランプカードである必要がない場合には、以下
のことが言える。前記組マーク14は、ハート型とダイヤ
型とスペード型とクラブ型である必要はなく、動物や植
物、その他の形や記号等からなる組マーク14であっても
よい。また組マーク14は必ずしも4組である必要はな
く、分類されたパーソナリティーの型に対応する数の組
マーク14が有ればよい。また組マーク14は札10の左上位
置と右下位置に、2箇所、必ずしも描かれる必要なく、
他の位置に描かれてもよい。更に複数枚の札10を組分け
しない場合には、組マーク14自体も必ずしも必要がな
い。また札10の数も52枚である必要はなく、各組に属す
る札10の数も13枚に限定されるものではない。また前記
数値15はトランプカードの通常のしきたりに従って、
A、2、3、4、5、6、7、8、9、10、J、Q、K
と記載される必要はなく、1〜13の数字そのもので記載
してもよい。さらに数値15は1〜13を表すものである必
要はない。また数値15を表現する手段を、数字のみとす
る他、数字や漢数字やローマ字数字や文字や記号として
もよい。また数値15は、図に示される通りの組マーク14
の上下の位置や、組マーク14の近傍に記載される必要も
ない。またトランプカードである必要のない場合は、上
記したパーソナリティーの強み、弱みを判断したりしな
い限り、前記数値15自体が必ずしも記載される必要がな
い。また補助カード20は必ずしもジョーカーを示す必要
はない。
【0022】またカードが同時にトランプカードである
か否かにかかわらず、パーソナリティーの型は、上記し
た4つの型(感覚的・能動的型、感覚的・受動的型、論
理的・能動的型、論理的・受動的型)である必要はな
く、他の分類の仕方に従った他のパーソナリティーの型
として分類されてもよく、勿論、分類されるパーソナリ
ティーの型の数も4つに限定されるものではない。また
前記サブパーソナリティーを表現する絵11は、人を姿を
含む絵11とし、札10の中央部に描いたが、必ずしも人の
姿を含まなくてもよく、また札10の中央部に描かれる必
要はない。また前記サブパーソナリティーを表現する言
葉12は、絵11の上方位置に記載したが、別の位置に記載
してもよい。さらに、言葉12と絵11の両方が必ず札10に
示されている必要はない。
【0023】
【発明の効果】本発明は以上の構成、作用からなり、請
求項1に記載のカードによれば、カードを構成する複数
枚の札のそれぞれに、パーソナリティーを構成する種々
の具体的なサブパーソナリティーの1つが絵で描かれて
いるので、この複数枚の札からなるカードを用いて、人
のパーソナリティーやサブパーソナリティーに関する情
報、自己分析、他人分析、知識を得ることができ、また
カードを用いた心理ゲームや自己紹介、その他、自己研
鑽や自己啓発、社会教育や社員教育等を容易に行うこと
ができる。また請求項2に記載のカードによれば、請求
項1に記載の構成による効果に加えて、カードを構成す
る各札には、サブパーソナリティーを表現する言葉がサ
ブパーソナリティーを表現する絵と共に記載されている
ので、その札に示されたサブパーソナリティーを絵と言
葉で十分正確、明瞭に理解することができる。また前記
サブパーソナリティーを表現する言葉を準人格的なニッ
クネーム等で記載すれば、札に示されたサブパーソナリ
ティーに対して親近感等も生じて、上記自己分析やその
他、人の分析をする場合や、ゲームを行う場合、教育を
行う場合等にいても、話の状況が露骨になったり、きつ
くなったりしてしまうのを無くすことができる。また請
求項3に記載のカードによれば、請求項1又は2に記載
の構成による効果に加えて、カードを構成する複数枚の
札を複数種類の組に一定枚数ずつ組分けし、各組毎にそ
の組を示す組マークを付与しているので、カードを構成
する複数の札を、該札に示されているサブパーソナリテ
ィーの内容に応じて分類することができると共に、組マ
ークによってその分類に属するサブパーソナリティーの
傾向を組マークとして暗に或いは間接的に知ることがで
きる。またサブパーソナリティーが一定の基準に従って
分類されることで、カードを用いた人のパーソナリティ
ーやサブパーソナリティーに関する情報、自己分析、他
人分析、カードを用いた心理ゲームや自己紹介、その
他、自己研鑽や自己啓発、社会教育や社員教育等を、一
層容易に、また系統だって、詳しく行うことができる。
また請求項4に記載のカードによれば、請求項3に記載
の構成による効果に加えて、カードを構成する複数の札
を、示されたサブパーソナリティーの内容に応じて、4
分類の型ないし傾向に分類して、人の分析やゲーム等
を、容易に、系統だって、詳しく行うことができる。ま
た請求項5に記載のカードによれば、請求項4に記載の
構成による効果に加えて、カードを構成する複数の札
を、その札に表現されたサブパーソナリティーによっ
て、感覚的・能動的型か、感覚的・受動的型か、論理的
・能動的型か、論理的・受動的型かの、何れかのパーソ
ナリティーの型に分類し、これを4種類の組として、組
マークを付与するようしたので、カードを構成する複数
の札に示されているサブパーソナリティーを、感覚的・
能動的型か、感覚的・受動的型か、論理的・能動的型
か、論理的・受動的型かの、人のパーソナリティーやサ
ブパーソナリティーを分析する上で最も基本的で且つ極
めて重要な基準に従って分類を行うことができ、よって
カードを用いた人のパーソナリティーやサブパーソナリ
ティーに関する情報、自己分析、他人分析、カードを用
いた心理ゲームや自己紹介、その他、自己研鑽や自己啓
発、社会教育や社員教育等を、非常に的確に、系統だっ
て、詳しく行うことができる。また請求項6に記載のカ
ードによれば、請求項5に記載の構成による効果に加え
て、各組のに属する複数の札において、その札に示され
たサブパーソナリティーが、その組に対応するパーソナ
リティーの型において、強みのパーソナリティーを構成
するものには大きい数値が付与され、弱みのパーソナリ
ティーを構成するものには小さい数値が付与されて、そ
れらの数値が組マークの近傍に記載されるようにしてい
るので、ある札をそれに示されているサブパーソナリテ
ィーによって選んだときに、そのサブパーソナリティー
がそれが属するパーソナリティーの型において、一般的
に好ましいサブパーソナリティーであるのか否かを、記
載された数値から判断することかできる。また複数枚の
札が選択された場合に、それらから判断されるある人間
のパーソナリティーの型において、その人が好ましい傾
向にあるのか否かを判断したり、分析することができ
る。また請求項7に記載のカードによれば、請求項4〜
6の何れかに記載の構成による効果に加えて、4種類の
組マークをハート型、ダイヤ型、スペード型、クラブ型
としたので、トランプカードと同様な見慣れた、親近感
のあるカードとすることができる。また請求項8に記載
のカードによれば、請求項7に記載の構成による効果に
加えて、感覚的・能動的型の組マークをハート型とし、
感覚的・受動的型の組マークをダイヤ型とし、論理的・
能動的型の組マークをスペード型とし、論理的・受動的
型の組マークをクラブ型とすることで、各パーソナリテ
ィーの型が示すイメージを、対応する組マークによって
好ましく表現することができる。また請求項9に記載の
カードによれば、請求項7又は8に記載の構成による効
果に加えて、カードが、ハート型の組マークからなる組
と、ダイヤ型の組マークからなる組と、スペード型の組
マークからなる組と、クラブ型の組マークからなる組と
からなり、且つ各組の札の枚数が13枚で、さらに各札に
は1〜13の数値が付与されることで、カードをトランプ
カードとしても使用することができ、使用用途を広げる
ことができる。また請求項10に記載のカードによれば、
請求項9に記載の構成による効果に加えて、札に示され
たサブパーソナリティーがそれが属する組に対応するパ
ーソナリティーの型において強みのパーソナリティーを
示すものには、8以上の数値を札に付与し、弱みのパー
ソナリティーを示すものには、6以下の数値を札に付与
するようにしているので、選んだ札の数値や平均点によ
っても、人のパーソナリティーの傾向が一般的に好まし
い方向であるか否かを分析したり、判断することができ
る。また請求項11に記載のカードによれば、請求項9又
は10に記載の構成による効果に加えて、通常の札の他に
ジョーカーからなる補助札を有することで、トランプカ
ードとして一層普通に使用することができる。しかもジ
ョーカーからなる補助札には、サブパーソナリティーを
表現するためのスペースが設けられているので、通常の
札には示されていないサブパーソナリティーを絵や言葉
で追加することができ、使用範囲や用途を広げることが
できる。また請求項12に記載のカードによれば、請求項
1〜11に記載の構成による効果に加えて、サブパーソナ
リティーを表現する絵を札の中央部に描いているので、
絵を中心とした札全体の構成のバランスがよく、またサ
ブパーソナリティーを表現する札として、そのサブパー
ソナリティーを示す絵を中心部に、容易に明瞭に判別す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るカードを構成する各
札の一例を示し、Aは札の表面図、Bは裏面図である。
【図2】ジョーカーを示す札の一例を示す表面図であ
る。
【図3】本発明の実施の形態に係るカードを構成する複
数組に関し、ハート型の組マークを持つ組に属する札の
一例を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態に係るカードを構成する複
数組に関し、ダイヤ型の組マークを持つ組に属する札の
例を示す図である。
【図5】本発明の実施の形態に係るカードを構成する複
数組に関し、スペード型の組マークを持つ組に属する札
の例を示す図である。
【図6】本発明の実施の形態に係るカードを構成する複
数組に関し、クラブ型の組マークを持つ組に属する札の
例を示す図である。
【図7】パーソナリティーの型を分類する方法を説明す
る図である。
【図8】分類された各パーソナリティーの型別の特徴を
列記した表である。
【符号の説明】
10 札 10a 札の表面 10b 札の裏面 11 絵 12 言葉 14 組マーク 15 数値 20 補助札

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚の札からなり、各札の1つ1つに
    は、パーソナリティーを構成する種々の具体的なサブパ
    ーソナリティーの1つが、該サブパーソナリティーを表
    現する絵で描かれていることを特徴とするカード。
  2. 【請求項2】 各札にはサブパーソナリティーを表現す
    る絵と共にそのサブパーソナリティーを表現する言葉が
    記載されていることを特徴とする請求項1に記載のカー
    ド。
  3. 【請求項3】 複数枚の札は複数種類の組に一定枚数ず
    つ組分けされ、各組毎にその組を示す組マークが、サブ
    パーソナリティーを表現する絵や言葉とは別に、各札に
    描かれていることを特徴とする請求項1又は2に記載の
    カード。
  4. 【請求項4】 組は4種類であることを特徴とする請求
    項3に記載のカード。
  5. 【請求項5】 原点を中心とした縦軸と横軸の何れか一
    方の軸を、感覚的であるか論理的であるかの指標とし、
    他方の軸を能動的であるか受動的であるかの指標とした
    場合に、座標系の4つの象限に表現されるパーソナリテ
    ィーの型を、感覚的・能動的型と、感覚的・受動的型
    と、論理的・能動的型と、論理的・受動的型との4種類
    に予め分類して、これを4種類の組とし、各札には、そ
    の札に表現されたサブパーソナリティーが分類される何
    れかの型に対応した組の組マークが描かれていることを
    特徴とする請求項4に記載のカード。
  6. 【請求項6】 組マークの近傍に数値が該数値を表現す
    る数字や文字や記号で記載されると共に、各組の札にお
    いて、その札に示されたサブパーソナリティーが、その
    組に対応するパーソナリティーの型において、強みのパ
    ーソナリティーを構成するものには、大きい数値が付与
    され、弱みのパーソナリティーを構成するものには小さ
    い数値が付与されてあることを特徴とする請求項5に記
    載のカード。
  7. 【請求項7】 4種類の組マークはハート型とダイヤ型
    とスペード型とクラブ型としたことを特徴とする請求項
    4〜6の何れかに記載のカード。
  8. 【請求項8】 感覚的・能動的型の組マークをハート型
    とし、感覚的・受動的型の組マークをダイヤ型とし、論
    理的・能動的型の組マークをスペード型とし、論理的・
    受動的型の組マークをクラブ型としたことを特徴とする
    請求項7に記載のカード。
  9. 【請求項9】 組マークがハート型の組、ダイヤ型の
    組、スペード型の組、クラブ型の組は、各組がそれぞれ
    13枚の札からなり、各札にはその組マークの付近に1〜
    13の数値が、該数値を示す数字や文字や記号で記載さ
    れ、全体としてトランプカードとしても使用できるよう
    に構成されていることを特徴とする請求項7又は8に記
    載のカード。
  10. 【請求項10】 各組の札において、その札に示された
    サブパーソナリティーが、その組に対応するパーソナリ
    ティーの型において、強みのパーソナリティーを構成す
    るものには、8以上の数値を付与し、弱みのパーソナリ
    ティーを構成するものには6以下の数値を付与すること
    を特徴とする請求項9に記載のカード。
  11. 【請求項11】 ジョーカーからなる補助札を有し、該
    補助札にはサブパーソナリティーを表現するためのスペ
    ースを設けていることを特徴とする請求項9又は10に記
    載のカード。
  12. 【請求項12】 サブパーソナリティーを表現する絵は
    札の中央部に描かれていることを特徴とする請求項1〜
    11の何れかに記載のカード。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020018008A (ko) * 2000-08-28 2002-03-07 고즈끼 가게히꼬 카드군 및 트럼프 카드군
US7264474B2 (en) * 2000-08-21 2007-09-04 Personality Resources International Personality style method

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