JPH10217011A - テーパドリルによる薄板材の穴あけ方法 - Google Patents

テーパドリルによる薄板材の穴あけ方法

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JPH10217011A
JPH10217011A JP1647297A JP1647297A JPH10217011A JP H10217011 A JPH10217011 A JP H10217011A JP 1647297 A JP1647297 A JP 1647297A JP 1647297 A JP1647297 A JP 1647297A JP H10217011 A JPH10217011 A JP H10217011A
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JP
Japan
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drill
hole
diameter
taper
bush
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JP1647297A
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English (en)
Inventor
Nobuo Sannomiya
宣夫 三宮
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Press Kogyo Co Ltd
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Press Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドリルの交換を行うことなく薄板材に複数種
類の穴径の穴を穴あけする。 【解決手段】 薄板材1からなるワーク2に所定の穴径
Lの穴3を穴あけするに際して、上記ワーク2の穴あけ
位置に、下端が穴あけすべき穴径Lを有する逆円錐筒状
のブッシュ5を取り付け、ブッシュ5内にテーパドリル
7を、そのブッシュ5内面8に当たるまで押し込んで穴
あけする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テーパドリルを用
いて薄板材に複数種の穴径の穴を穴あけするテーパドリ
ルによる薄板材の穴あけ方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、平面方向に移動自在な移動式ボー
ル盤を用いたマニュアル作業において薄板材からなるワ
ークに所定の穴径の穴を穴あけするに際しては、ワーク
の穴あけすべき位置に移動式ボール盤を移動させ、その
ドリルの位置をワークの穴あけ位置に位置合わせすると
共に、穴あけすべき穴径に応じたストレートドリルをボ
ール盤に装着して、そのストレートドリルをワークに対
して回転させながら押し込んで所定の穴径の穴を穴あけ
していた。
【0003】また、穴あけロボットによる自動穴あけ作
業においても、穴あけロボットに穴あけすべき穴径に応
じたストレートドリルを装着して、自動的にこのストレ
ートドリルをワークの穴あけ位置に移動させた後、スト
レートドリルをワークに回転させながら押し込んで穴あ
けするようになっている。
【0004】そして、穴あけされる穴の径が複数種ある
場合には、その穴径に応じた径を有したストレートドリ
ルをその都度交換して穴あけするようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、例えばトラ
ック用サイドメンバーを形成する際には、トラック一台
当たりのサイドメンバーで、900 〜1000箇所の穴があ
り、また穴径も7 〜17mmの間の9種類で95%以上を占
めるので、ストレートドリルの交換回数が多く、マニュ
アル作業においては、作業工程及び作業時間に多くのロ
スが発生してしまうという問題があった。
【0006】また、穴あけロボットによる自動穴あけ作
業においても、ストレートドリルの自動交換を行うため
の装置が必要となり、装置が複雑化し多大な設備投資が
必要となってしまう。
【0007】そこで、本発明はこれらの課題を解決すべ
く案出されたものであり、ドリルの交換を行うことなく
薄板材に複数種類の穴径の穴を穴あけすることができる
テーパドリルによる薄板材の穴あけ方法を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく本
発明は、薄板材からなるワークに所定の穴径の穴を穴あ
けするに際して、上記ワークの穴あけ位置に、下端が穴
あけすべき穴径を有する逆円錐筒状のブッシュを取り付
け、ブッシュ内にテーパドリルを、そのブッシュ内面に
当たるまで押し込んで穴あけする方法である。
【0009】そして、薄板材からなるワークに種々の穴
径の穴を穴あけするに際して、上記ワークの各穴あけ位
置に、それぞれの下端が穴あけすべき穴径に応じた穴径
を有する逆円錐筒状のブッシュをそれぞれ取り付け、各
ブッシュ内にテーパドリルを、その各ブッシュ内面に当
たるまで押し込んでそれぞれ穴あけする方法が望まし
い。
【0010】上記方法によれば、ドリルの交換を行う必
要がなく、作業工程及び作業時間のロスを防止でき、ま
た、テーパドリルの自動交換用の装置が不要となり装置
の複雑化を防止できる。
【0011】さらに上記テーパドリルが、そのテーパ部
の傾斜が1/10〜1/20であって、先端部の径と拡
径部の径との差が10mm以上であるものが望ましい。
これによれば、ワークに形成される穴の上端と下端の穴
径の差を許容範囲内に納めることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳述する。
【0013】本発明は、20mm以下の薄板材1からな
るワーク2に所定の穴径Dの穴を穴あけするに際して、
上記ワーク2の穴あけ位置に、下端が穴あけすべき穴径
Dを有する逆円錐筒状のブッシュ5を取り付け、このブ
ッシュ5内にテーパドリル7を、そのブッシュ5内面8
に当たるまで押し込んで穴あけすることを特徴とするも
のである。
【0014】まず、本発明にかかるテーパドリルによる
薄板材の穴あけ方法において使用する穴あけ装置の構成
について説明する。
【0015】図2に示すように、移動式ボール盤からな
る穴あけ装置11は、穴あけされるワーク2に沿って設
けられたレール12上に車輪14を介して、このレール
12に沿って移動自在に設けられている。そして、穴あ
け装置11には、車輪14を備えた基礎部15が設けら
れ、この基礎部15の上方にテーパドリル7が装着され
たハンドドリル16を支持する支柱部17が立設されて
いる。支柱部17の上部には、ハンドドリル16をレー
ル12に対して直角方向に移動させるべくスライド自在
のアーム18が設けられている。アーム18の先端部の
下方にハンドドリル16が設けられ、ハンドル19を回
転させることによって、テーパドリル7がワーク2に向
かって回転しながら押し込まれるようになっている。な
お、ワーク2は支持台21上に設けられた穴あけ治具6
に固定されている。なお、基礎部15には、車輪14を
回転される駆動モータ(図示せず)等の駆動手段が内蔵
されており、支柱部17にはアーム18をスライドさせ
る駆動モータ(図示せず)等の駆動手段が内蔵されてい
る。
【0016】テーパドリル7は図1に示すように、先端
部が所定の径D1に形成されており、その先端部から徐
々に拡径して所定の径D2になるように形成されてい
る。本実施の形態においては、具体的には先端部の径D
1は7mm、拡径部の径D2は17mmでテーパ部10
の傾斜が1/10となっており、この数値の範囲として
は、D1とD2との差が10mm以上であって、テーパ
部10の傾斜が、1/10〜1/20であるものが望ま
しい。先端部から拡径部にかけて、その表面に切刃が形
成されている。
【0017】穴あけ治具6には、ワーク2の穴3を穴あ
けすべき位置にガイド穴22が形成されたガイド板24
が設けられており、このガイド穴22にブッシュ5が嵌
め込まれ取り付けられている。ブッシュ5は、テーパド
リル7よりも硬い材質で成形されており、その上端から
下端に向かって縮径した逆円錐状のテーパ穴23が形成
され、そのテーパ穴23の下端は穴あけすべき穴径L1
と同等になっている。上記テーパ穴23は、テーパドリ
ル7の傾斜と略同等の傾斜を成している。すなわち、テ
ーパドリル7が、ワーク2の穴あけすべき位置にブッシ
ュ5を通して押し込まれ、テーパドリル7がブッシュ5
のテーパ穴23の下端に当たった所で、その下降を停止
することによって、ワーク2に穴あけすべき所定の穴径
L1の穴が形成されることになる。
【0018】なお、ガイド板24にブッシュ5を取り付
ける方法としては、ブッシュ5はガイド板24のガイド
穴22に嵌め込んで取り付けるようにしたが、ガイド穴
22にメネジ部を形成して、ブッシュ5にオネジ部を形
成するようにしてもよい。
【0019】ブッシュ5は、その下端が所望の穴径Lに
それぞれ形成された複数種類形成されており、ブッシュ
5を取り替えることによって、所望の穴径Lの穴3が形
成されるようになっている。なお、穴径Lの異なるブッ
シュ5はそれぞれ色分けされて区別するようになってい
る。
【0020】図3に示すように、ガイド板24には、上
記ガイド穴22がワーク2の複数の穴あけすべき位置に
それぞれ形成されており、各ガイド穴22には、それぞ
れ所望の穴径Lが形成されたブッシュ5が取り付けられ
ている。
【0021】なお、図1に示すようにガイド板24の幅
方向両端には、先端が直角に曲がったL型ボルト25と
ちょうねじ26とからなる固定部材27がガイド板24
の長手方向に所定間隔を隔てて複数形成されており、ワ
ーク2を挟み込んでちょうねじ26を締めて固定するよ
うになっている。
【0022】また、ワーク2の固定方法は、上述の固定
部材27に限るものではない。例えば図3に示すよう
に、ワーク2の側面に逆L型の締付け部材31を設け
て、両側から締付けるようにして固定することもでき
る。
【0023】次に、本発明にかかるテーパドリルによる
薄板材の穴あけ方法によってトラック用サイドメンバー
を形成する工程に沿って、その作用について説明する。
【0024】まず、トラック用サイドメンバーとなる2
0mm以下の薄板材1からなるワーク2に穴あけ治具6
を固定する。なお、穴あけ治具6には、ガイド板24の
ガイド穴22にそれぞれ穴あけされる穴径Lが形成され
たブッシュ5が事前に取り付けられている。
【0025】次に、穴あけ装置11をレール12上を走
行させ移動させた後、アーム18をスライドさせて、テ
ーパドリル7をワーク2の穴あけすべき場所の上方に位
置させる。そして、ハンドドリル16のハンドル19を
回転させて、テーパドリル7をブッシュ5内のテーパ穴
23に押し込んで、テーパドリル7がテーパ穴23に当
たったところでハンドル19の回転を停止する。
【0026】このことによって、ワーク2に上端がブッ
シュ5のテーパ穴23の下端と同等の穴径L1の穴3が
穴あけされることになる。なお、ここで穴あけされる穴
3は、テーパドリル7の傾斜と同等の傾斜を有するテー
パ状に形成されるが、テーパ部10の傾斜は、1/10
になるように形成されているので、ワーク2の穴3はそ
の上端と下端の穴径の差が、2.0mmとなり、板の表
と裏の穴径差が2.0mm以下の型ピアス品と同等の加
工を行うことができる。現在量産中の型ピアス品は、パ
ンチとダイとのクリアランスにより、板の表と裏の穴径
差が2.0mmとなっているので、本実施の形態におい
てはこの型ピアス品と同等となるように構成した。すな
わち、ワーク2に形成される穴3の上端と下端の穴径の
差を許容範囲内に納めることができる。ここでテーパ部
10の傾斜をさらに緩やかに形成すれば、ワーク2の穴
3の上端と下端の穴径の差をさらに小さくすることがで
き、20mm以上の薄板材にも適用することができる。
【0027】上記方法によって穴あけされた穴3は、ボ
ルト締め穴、リベット締め穴、ナット取付穴(溶接ナッ
ト)及び樹脂クリップ穴等に採用することができる。
【0028】また、ブッシュ5はテーパドリル7よりも
硬い材質で形成されているので、テーパドリル7がブッ
シュ5のテーパ穴23を削って破損してしまうことがな
い。さらに、テーパ穴23の傾斜は、テーパドリル7の
傾斜と略同等であるので、ブッシュ5とテーパドリル7
とが局部的に接触しないので部分的に摩耗せず、寿命を
長くすることができる。
【0029】以上のように、ワーク2の一つの穴3の穴
あけが完了したなら、ハンドル19を逆回転させ、テー
パドリル7を上昇させた後に、ワーク2の次に穴あけす
べき場所の上方に位置させる。そして、再び上述の操作
を繰り返し行い穴3を順次穴あけしていくことによっ
て、所定の位置に所望の穴径Lを有した複数種類の穴3
が穴あけされることになる。
【0030】すなわち、テーパドリル7をブッシュ5の
内面8に当たった所で停止させることによって穴径を設
定するようにしたので、テーパドリル7は一本設けるの
みで、穴あけする穴の径をあけ分けることができる。ま
た、ブッシュ5はその径によって色分けされているの
で、ハンドル19の回転角度は、作業員の熟練により、
または目盛りで判断がつき、ハンドル操作力の調整がで
きる。
【0031】テーパドリル7の先端部の径D1と拡径部
の径D2との差が、10mm以上でテーパ部10の傾斜
が1/10〜1/20となっているので、切刃の形成さ
れた部分が約60〜80mmとなって、テーパドリル7
を扱い易くドリル送り量をコントロール仕易い長さにす
ることができる。
【0032】上記実施の形態では、マニュアル作業でワ
ーク2に穴あけする場合を示したが、穴あけロボットに
よる自動穴あけ作業においても、同等の作用を得ること
ができる。すなわち、穴あけロボットにテーパドリル7
を装着して、テーパドリル7の位置決めを自動で行い、
テーパドリル7をブッシュ5に押し込んでブッシュ5の
内面8のテーパ穴23に当たったところで自動的にテー
パドリル7が停止することにより、所望の穴径Lの穴3
が穴あけされることになる。
【0033】この場合も、テーパドリル7の交換が不要
となるので、交換用の装置を設ける必要がないので、装
置の複雑化を防止できる。
【0034】ところで、ロボットによる自動穴あけ作業
の場合には、ワーク2に対するテーパドリル7の位置を
X,Y,Z方向(すなわち、ワーク2に対する横方向,
縦方向,深さ方向(高さ方向))に任意に移動量を制御
できるようにすれば、ブッシュ5を設けずにテーパドリ
ル7の押し込み量を設定することによって、種々の穴径
Lをあけ分けすることもできる。これによれば、穴あけ
治具6の取り付けを行う必要がないので、さらに作業工
程の低減及び装置の簡略化を図ることができる。
【0035】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、ドリルの
交換を行うことなく複数種の穴径の穴をあけ分けられる
ので、穴あけ工程数を大巾に低減できると共に、ドリル
交換時のドリル選択ミスによる穴径不良の品質トラブル
を防止できるという優れた効果を発揮する。
【0036】さらに、ロボットによる自動穴あけ作業に
おいては、交換用の装置を設ける必要がないので、装置
が簡略化し多大な設備投資を防止できる。
【0037】そして、テーパドリルを所定の形状とした
ので、ワークに形成される穴の上端と下端の穴径の差を
許容範囲内に納めることができる。
【0038】また、ワークに対するドリルの位置をX,
Y,Z方向(すなわち、ワークに対する横方向,縦方
向,深さ方向(高さ方向))に任意に移動量を制御でき
るロボットによって穴あけする場合でも、本発明に係る
テーパドリルを採用すれば種々の穴径Lをあけ分けする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるテーパドリルによる薄板材の穴
あけ方法において使用される穴あけ装置の要部を示した
側断面図である。
【図2】本発明にかかるテーパドリルによる薄板材の穴
あけ方法において使用される穴あけ装置を示した側面図
である。
【図3】穴あけ治具とワークとを示した斜視図である。
【符号の説明】
1 薄板材 2 ワーク 3 穴 5 ブッシュ 6 穴あけ治具 7 テーパドリル 8 内面 10 テーパ部(テーパドリル) D1 先端部の径(テーパドリル) D2 拡径部の径(テーパドリル) L 穴径

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄板材からなるワークに所定の穴径の穴
    を穴あけするに際して、上記ワークの穴あけ位置に、下
    端が穴あけすべき穴径を有する逆円錐筒状のブッシュを
    取り付け、該ブッシュ内にテーパドリルを、そのブッシ
    ュ内面に当たるまで押し込んで穴あけすることを特徴と
    するテーパドリルによる薄板材の穴あけ方法。
  2. 【請求項2】 薄板材からなるワークに種々の穴径の穴
    を穴あけするに際して、上記ワークの各穴あけ位置に、
    それぞれの下端が穴あけすべき穴径に応じた穴径を有す
    る逆円錐筒状のブッシュをそれぞれ取り付け、各ブッシ
    ュ内にテーパドリルを、その各ブッシュ内面に当たるま
    で押し込んでそれぞれ穴あけすることを特徴とするテー
    パドリルによる薄板材の穴あけ方法。
  3. 【請求項3】 上記テーパドリルが、そのテーパ部の傾
    斜が1/10〜1/20であって、先端部の径と拡径部
    の径との差が10mm以上である請求項1または2いず
    れかに記載のテーパドリルによる薄板材の穴あけ方法。
JP1647297A 1997-01-30 1997-01-30 テーパドリルによる薄板材の穴あけ方法 Pending JPH10217011A (ja)

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