JPH10216185A - 頭部マッサージ機 - Google Patents

頭部マッサージ機

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JPH10216185A
JPH10216185A JP3971397A JP3971397A JPH10216185A JP H10216185 A JPH10216185 A JP H10216185A JP 3971397 A JP3971397 A JP 3971397A JP 3971397 A JP3971397 A JP 3971397A JP H10216185 A JPH10216185 A JP H10216185A
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JP
Japan
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cap
cap portion
head
behavior
support mechanism
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JP3971397A
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Misaki Takemura
岬 竹村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 頭皮のマッサージを自動的にしかも極めて効
率的に行え、これにより血行の促進作用を高めて、頭髪
の抜け毛防止、養毛、育毛及び増毛効果を顕著にする. 【解決手段】 頭部に被せるキャップ部10と、そのキ
ャップ部10を保持する保持機構20と、その保持機構
20を所定の高さ位置に支持する支持機構30と、キャ
ップ部10に対して頭部マッサージに必要な挙動を与え
る挙動付与機構40とを備え、キャップ部10の内面
に、そのキャップ部10の挙動に基づいて頭皮をマッサ
ージするための弾性のある凸部11を複数設けた構成と
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、頭部マッサージ機
に関し、特に、頭皮を機械的に直接マッサージすること
により、頭皮の血行を促進して頭髪の抜け毛防止や育
毛、増毛などに寄与することができる技術に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】頭髪の抜け毛防止や育毛、増毛対策とし
て、従来から種々の方法が実施されている。その代表的
なものに、養毛剤や育毛剤を用いる薬学的方法と、手や
ハンドタイプの器具で頭皮マッサージを行う物理的方法
とがある。一般的には、両方を併用するのが普通であ
る。
【0003】これらの方法は、いずれも頭皮の血行促進
に着目しており、養毛剤や育毛剤もいわゆる血行促進剤
の一種である。また、頭皮マッサージも頭皮の血行を良
くするために行うものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
た従来の方法において、特に、養毛剤や育毛剤を用いる
薬学的方法では、周知のように顕著な効果が期待できな
いという問題がある。しかも、薬品による頭皮の刺激で
頭皮に湿疹などができ、逆効果になる場合も多々ある。
その点、頭皮マッサージを行う方法では、そうした問題
は起きないので大変好ましいと言える。しかし、手作業
によって頭皮を根気よくマッサージするのはめんどうで
長続きしないという問題がある。また、ハンドタイプの
器具を用いて行う方法の場合、器具を頭の上に持ち上げ
て行わなければならず操作性が悪い。しかも、マッサー
ジには時間がかかるためにその分、大きな労力が必要と
なるのであまり効果的とは言えない。
【0005】本発明は、以上のような点を考慮してなさ
れたもので、頭皮のマッサージを自動的にしかも極めて
効率的に行え、これにより血行の促進作用を高めて、頭
髪の抜け毛防止、養毛、育毛及び増毛効果を顕著にする
ことができる頭部マッサージ機を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明では、頭皮の血行促進等に用いる頭部マッサ
ージ機であって、頭部に被せるキャップ部と、そのキャ
ップ部を保持する保持機構と、その保持機構を所定の高
さ位置に支持する支持機構と、キャップ部に対して頭部
マッサージに必要な挙動を与える挙動付与機構とを備
え、キャップ部の内面に、そのキャップ部の挙動に基づ
いて頭皮を直接マッサージするための弾性のある凸部を
複数設けた構成とした。ここで、キャップ部の挙動は、
振動を含むのも大変好適である。また、このキャップ部
の挙動は、キャップ部自体の中心線がその中心線の周り
に円軌道を描く形態で偏心運動する動きを含ませるよう
にするのも好適である。また、凸部の先端を丸めた形状
としておくのも大変望ましい。また、キャップ部は、半
球面状に湾曲した内面を有するキャップ本体と、そのキ
ャップ本体の内面に設けられた弾性材とを含み、弾性材
の表面に複数の凸部が形成されている構成とすることも
できる。また、キャップ部は下向きに保持され、その下
方に椅子があり、キャップ部の高さ位置を調整する上下
動機構が支持機構に装備されている構成とすることもで
きる。さらに、支持機構は、頭皮に照射するための赤外
線ランプを支持する第2支持機構を備え、その第2支持
機構は、赤外線ランプの上下位置及びキャップ部に対す
る相対位置を調整できる構成とすることもできる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について、添付の図1ないし図9を参照して説明する。
図1は、本実施の形態に係る頭部マッサージ機の全体構
成を示す側面図であり、図2は要部の拡大断面図、図3
及び図4は凸部の形状や配置を示す図、図5はキャップ
部の側面図、図6はキャップ部の平面図、図7はキャッ
プ部の断面図、図8及び図9は挙動付与機構の振り子の
平面図及び一部断面側面図を示している。
【0008】これらの図から理解できるように、本実施
の形態に係る頭部マッサージ機は、人の頭部に上から被
せることができる大きさに設計したキャップ部10と、
そのキャップ部10を保持する保持機構20と、その保
持機構20を所定の高さ位置に支持する支持機構30
と、キャップ部10に対して頭部マッサージに必要な挙
動を与える挙動付与機構40とを備える。そして、キャ
ップ部10の内面に、そのキャップ部10の挙動に基づ
いて頭皮を直接マッサージするための弾性のある凸部1
1を複数設けた構成としている。
【0009】次いで、これらの詳細について説明する
と、キャップ部10は、ほぼ半球面状に湾曲した内面1
2aを有するキャップ本体12と、そのキャップ本体1
2の内面12aに設けた弾性材13を有する。キャップ
本体12はここでは樹脂製としているが金属その他の材
料でも形成することができる。弾性材13はシリコンゴ
ムからなり、その表面全体に凸部11を多数設けてい
る。弾性材13は接着によりキャップ本体12の内面に
取り付けている。
【0010】凸部11の形状としては、図3に示すよう
に先端部を丸めている。これは頭皮に直接的に接する点
を考慮したものである。この凸部11の突出長(高さ)
hや大きさ、配列等については特に限定されないが、図
示例では、h=5mm程度にしている。配列態様は、図
4に示すように、相互に等間隔で環状に配置している。
これら凸部11の弾力性並びに大きさや間隔は、頭皮へ
のマッサージ効果と心地よさとの相関関係などを考慮し
て決定される。
【0011】キャップ本体12の表面側には、図5及び
図6に示すように、上方へ立ち上がった円柱状の取付部
14を4カ所設けている。さらに、このキャップ本体1
2の表面側には、各取付部14及びキャップ本体12の
強度を高めるための補強リブ15及び環状補強リブ16
を設けている。キャップ本体12の上部中央部には、図
7に示すように、挙動付与機構40と接続するための高
さの低い筒状部分17を設けている。
【0012】このような構成のキャップ部10は、保持
機構20によってほぼ水平に保持される。保持機構20
は、天板21と、4個の防振ゴム22とを備える。した
がって、キャップ部10は天板21に対しそれら防振ゴ
ム22を介して水平に保持される。即ち、キャップ部1
0の4カ所の取付部14には、各防振ゴム22をそれぞ
れ貫通するボルト23がセットされており、ナット24
を天板21側から軽く締め付けることで保持している。
これにより、キャップ部10は天板21に対して上下左
右方向に比較的小さな範囲(防振ゴム22が弾性変形可
能な範囲)で挙動可能に保持され、しかも必要以上の振
動も抑制される。
【0013】保持機構20を支持する支持機構30は、
本実施の形態では保持機構20を介してキャップ部10
をいわゆるスタンド式に支持する構造であり、水平に延
びた上端側31a部分を天板21上に固定した環状パイ
プ31eに溶接止めした上部パイプ31と、その上部パ
イプ31の上下に延びた下端側31b部分を挿入した支
持パイプ32とを有する。この支持パイプ32の下端部
は椅子50の背面側に取り付けられて鉛直状態を維持し
ている。
【0014】上部パイプ31は支持パイプ32に対して
上下動可能であり、これにより、キャップ部10の上下
位置の調整を行うことができる。即ち、支持パイプ32
内に挿入した内パイプ33と、内パイプ33内にセット
したスクリューネジ34と、スクリューネジ34を回転
させるモータ35と、スクリューネジ34に螺合する形
態で内パイプ33の下端部に固定したナット36とを含
む上下動機構を装備している。内パイプ33の上端部は
上部パイプ31の下端側31bに連結している。したが
って、モータ35の正逆回転制御を行うことで、内パイ
プ33を上下動させ、これによりキャップ部10を上下
動させることができる。
【0015】さらに、この支持機構40は、頭皮に照射
するための赤外線ランプ60を支持する第2支持機構7
0も備えている。この第2支持機構70は、赤外線ラン
プ60の上下位置及びキャップ部10に対する相対位置
を調整できる構成である。即ち、第2支持機構70は、
外パイプ71と、その外パイプ71内に下半部を上下動
可能に挿入し、先端部に赤外線ランプ60を支持した可
動パイプ72とを有する。
【0016】そして、外パイプ71の上部と下部の2カ
所を支持リング74、75を介して支持機構40の支持
パイプ32に支持させている。これにより、第2支持機
構70は赤外線ランプ60を図1に示す背面側の位置か
ら、キャップ部10のある正面側(椅子50の上方)の
位置へ任意に移動可能に構成している。したがって、キ
ャップ部10と赤外線ランプ60は椅子の上方位置(頭
の位置)に対して交互に入れ替えて配置することができ
る。この赤外線ランプ60は、血行促進の補助として用
いるもので、例えばキャップ部10での頭皮のマッサー
ジの前後に、あるいは途中で頭の部分に照射する用い方
を採用することができる。73は可動パイプ72の位置
調整用ロックネジである。
【0017】キャップ部10に対して頭部マッサージに
必要な挙動を与える挙動付与機構40としては、そのマ
ッサージの仕方、即ち挙動の形態に応じて種々の機構が
考えられるが、本実施の形態では、ある規則正しい挙動
ないし振動のような動きをキャップ部10に与える目的
で次のように構成している。
【0018】天板21上に駆動モータ41をナット付き
の小ネジ42で固定し、その駆動モータ41の出力軸4
3を天板21から下方に突出させ、その出力軸43と、
キャップ部10の円筒部分17との間に、振り子45及
びベアリング46を介在させている。振り子45は、図
8及び図9に示すように、円板45aの上下に一体に設
けた回転軸45b、45cが相互に偏心している。さら
にこれら上下の回転軸45b、45cは円板45aの中
心より偏心した位置に設けている。
【0019】上側の回転軸45bは筒状に形成してい
て、その内周面に雌ねじ45dがあり、駆動モータ41
の出力軸43とネジ結合させて連結する構成としてい
る。下側の回転軸45cは、ベアリング46の中心の軸
受孔46aに挿入している。ベアリング46は筒状部分
17内にはめ込んでいる。このベアリング46の外径は
筒状部分17の内径よりも若干小さくしてあり、それに
よる隙間にゴムシール47をはめ込んでいる。このゴム
シール47はベアリングのがたつき防止及び緩衝機能付
加等の目的で配置している。
【0020】図1おいて、51はモータ35及び駆動モ
ータ41の制御用リモコン、52はその操作ボタン、8
0はキャップ部10、保持機構20及び挙動付与機構4
0の部分を覆うカバーを示している。
【0021】このような構成の挙動付与機構40では、
振り子45の上下の回転軸45b、45cが偏心してい
るため、下側の回転軸45cは駆動モータ41の出力軸
43の軸線(中心軸線)に対して、その中心軸線を中心
とする小さな円軌道を描く形態で偏心運動(公転)す
る。その結果、キャップ部10も同様な挙動を行う。こ
の場合、キャップ部10は天板21に対し防振ゴム22
を介して保持されているので、その防振ゴム22の弾性
変形によってキャップ部10の挙動を許容する。駆動モ
ータ41の回転を遅くすれば、キャップ部10は、その
中心軸線の周りに円軌道を描くようにゆっくりと挙動
し、回転を速くすれば振動のような挙動を行うことにな
る。
【0022】したがって、このマッサージ機の利用者
は、キャップ部10内に下から頭を入れ、上からキャッ
プ部10を頭の上に被せるように降ろし、モータ41の
回転調整をするだけで、キャップ部10の内面の多数の
凸部11によって頭皮を自動的にマッサージすることが
できる。このとき、防振ゴム22はその弾性作用によっ
て必要以上の挙動や振動を抑制する働きを行う。頭皮マ
ッサージの形態については各人の好みにもよるが、例え
ば頭部を若干動かしてマッサージしたい部位をキャップ
部10内面の凸部11に押し付ければよい。その意味に
おいては、キャップ部10の大きさ(内径)は、これを
利用する人の頭よりも充分に大きめに設定しておくのが
望ましい。
【0023】ところで、人の頭の大きさや形状について
は多種多様であるから、それに対応させてキャップ部1
0の大きさや形状を設定することも、個人専用機の観点
からは大変望ましいと言える。なぜなら、キャップ部1
0の内面の凸部11のほぼ全体を利用して頭皮の大部分
の領域を同時にマッサージすることもできるからであ
る。しかし、汎用性を考慮した場合、図示例のように予
め大きめに設定しておくのが望ましいと言える。
【0024】なお、上記実施の形態においては、キャッ
プ部10を内部中空な半球状としているが、要は内面側
を頭に被せてマッサージする際に好ましい態様であれば
良いので、内面形状及び外面形状のいずれもこれに限定
されない。また、挙動付与機構なども他の機構を採用す
ることもできる。さらに、支持機構30についても、こ
のようにスタンド式に限らず、壁支持式や天井支持式な
ど任意の機構を採用することができる。
【0025】また、実施の形態では、赤外線ランプ60
をキャップ部10と別途に設けた例を示したが、豆電球
のような小さな赤外線ランプをキャップ部10内に複数
配置することもできる。その場合、凸部11の先端より
も突出しない形態で配置すれば良い。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、頭皮の
血行促進等に用いる頭部マッサージ機であって、頭部に
被せるキャップ部と、そのキャップ部を保持する保持機
構と、その保持機構を所定の高さ位置に支持する支持機
構と、キャップ部に対して頭部マッサージに必要な挙動
を与える挙動付与機構とを備え、キャップ部の内面に、
そのキャップ部の挙動に基づいて頭皮を直接マッサージ
するための弾性のある凸部を複数設けた構成としたの
で、頭皮のマッサージを自動的にしかも極めて効率的に
行え、これにより血行の促進作用を高めて、頭髪の抜け
毛防止、養毛、育毛及び増毛効果を顕著にすることがで
きる。
【0027】また、キャップ部の挙動は、振動を含ませ
ることによって、マッサージ効果をさらに高めることが
できる。
【0028】また、キャップ部の挙動として、キャップ
部自体の中心線がその中心線の周りに円軌道を描く形態
で偏心運動する動きを含ませるようにすることによっ
て、一つの挙動付与機構により、挙動をゆっくりと制御
しているときはいわゆる揉んだり指圧しているような頭
皮マッサージを行わせることができ、速くしているとき
は振動のような形態で頭皮マッサージすることができ
る。また、凸部の先端を丸めた形状としておくことによ
って、その凸部の先端部が頭皮に直接的に接触しやすい
形態とすることができ、マッサージ効果をより高めるこ
とができる。
【0029】また、キャップ部は、半球面状に湾曲した
内面を有するキャップ本体と、そのキャップ本体の内面
に設けた弾性材とを含み、弾性材の表面に複数の凸部を
形成した構成とすることによって、凸部の成形を容易に
することができ、しかも凸部の背部にも同じ弾性材から
なる層が存在するので、クッション効果も顕著にするこ
とができる。
【0030】また、キャップ部を下向きに保持し、その
下方に椅子を配置し、キャップ部の高さ位置を調整する
上下動機構を支持機構に装備した構成とすることによっ
て、利用者は椅子に座った状態の楽な姿勢で頭皮マッサ
ージを行うことができ、しかもキャップ部の位置を好ま
しい高さに任意に調整しながら、自動的にマッサージす
ることができる。
【0031】さらに、支持機構は、頭皮に照射するため
の赤外線ランプを支持する第2支持機構を備え、その第
2支持機構は、赤外線ランプの上下位置及びキャップ部
に対する相対位置を調整できる構成とすることによっ
て、利用者は同一椅子に座りながら、キャップ部のマッ
サージによる血行促進と、赤外線ランプによる血行促進
の両方を交互に行うこともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態を示す側面図である。
【図2】 本発明の実施の形態を示す要部の一部断面図
である。
【図3】 本発明の実施の形態を示す凸部の側面図であ
る。
【図4】 本発明の実施の形態を示す凸部の配置図であ
る。
【図5】 本発明の実施の形態を示すキャップ部の側面
図である。
【図6】 本発明の実施の形態を示すキャップ部の平面
図である。
【図7】 本発明の実施の形態を示す断面図である。
【図8】 本発明の実施の形態を示す振り子の平面図で
ある。
【図9】 本発明の実施の形態を示す振り子の一部断面
側面図である。
【符号の説明】 10 キャップ部 11 凸部 12 キャップ本体 13 弾性材 15 補強リブ 16 環状リブ 17 筒状部分 20 保持機構 21 天板 22 防振ゴム 23 ボルト 24 ナット 30 支持機構 31 上部パイプ 32 支持パイプ 33 内パイプ 34 スクリューネジ 35 モータ 36 ナット 40 挙動付与機構 41 駆動モータ 42 小ネジ 43 出力軸 45 振り子 45a 円板 45b 上側回転軸 45c 下側回転軸 45d 雌ねじ 46 ベアリング 50 椅子 51 リモコン 52 操作ボタン 60 赤外線ランプ 70 第2支持機構 71 外パイプ 72 可動パイプ 73 ロックネジ 80 カバー

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 頭皮の血行促進等に用いる頭部マッサー
    ジ機であって、頭部に被せるキャップ部と、そのキャッ
    プ部を保持する保持機構と、その保持機構を所定の高さ
    位置に支持する支持機構と、前記キャップ部に対して頭
    部マッサージに必要な挙動を与える挙動付与機構とを備
    え、前記キャップ部の内面に、そのキャップ部の挙動に
    基づいて頭皮を直接マッサージするための弾性のある凸
    部を複数設けたことを特徴とする頭部マッサージ機。
  2. 【請求項2】 前記キャップ部の挙動は、振動を含むこ
    とを特徴とする、請求項1に記載の頭部マッサージ機。
  3. 【請求項3】 前記キャップ部の挙動は、キャップ部自
    体の中心線がその中心線の周りに円軌道を描く形態で偏
    心運動する動きを含むことを特徴とする、請求項1又は
    2に記載の頭部マッサージ機。
  4. 【請求項4】 前記凸部の先端が丸められていることを
    特徴とする、請求項1〜3の何れかに記載の頭部マッサ
    ージ機。
  5. 【請求項5】 前記キャップ部は、半球面状に湾曲した
    内面を有するキャップ本体と、そのキャップ本体の内面
    に設けられた弾性材とを含み、前記弾性材の表面に前記
    複数の凸部が形成されていることを特徴とする、請求項
    1〜4の何れかに記載の頭部マッサージ機。
  6. 【請求項6】 前記キャップ部は下向きに保持され、そ
    の下方に椅子があり、前記キャップ部の高さ位置を調整
    する上下動機構が前記支持機構に装備されていることを
    特徴とする、請求項1〜5の何れかに記載の頭部マッサ
    ージ機。
  7. 【請求項7】 前記支持機構は、頭皮に照射するための
    赤外線ランプを支持する第2支持機構を備え、その第2
    支持機構は、前記赤外線ランプの上下位置及び前記キャ
    ップ部に対する相対位置を調整できる構成であることを
    特徴とする、請求項1〜6の何れかに記載の頭部マッサ
    ージ機。
JP3971397A 1997-02-10 1997-02-10 頭部マッサージ機 Pending JPH10216185A (ja)

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