JPH10213780A - 粒状の磁石をはめ込み接着固定したメガネフレーム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】メガネフレームの耳にかける部位の内側に、粒
状の磁石を接着固定し通常の使用をしながら、目の疲れ
を癒す効用を持たせたメガネを提供する。 【構成】メガネフレーム（１）の内側に粒状の磁石
（２）をはめ込み接着固定する。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】この発明は、粒状の磁石をメガネ
フレームにはめ込み接着固定することにより、メガネを
使用しながら、目の疲れを癒せるようにしたメガネフレ
ームに関するものである。

【０００２】

【従来の技術】従来、目が疲れると指でこめかみをマッ
サージして疲れ目を癒すことがあった。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】目が疲れると、無意識
のうちに指でこめかみ等をマッサージしたり、貼り薬や
身体のツボに貼る磁石の治療具などを貼ったりして癒そ
うとしていた。また、貼り薬等を長時間貼り続けると肌
荒れを起こすこともあった。本発明は以上の欠点を解決
するためになされたものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】メガネフレームの内側に
複数の凹部を設け、その箇所に粒状の磁石を接着固定す
る。以上の構造を持つメガネフレームである。

【０００５】

【作用】本発明は、メガネフレームの耳にかける部位の
内側に粒状の磁石をはめ込み固定してあるので、メガネ
を使用しながら、目の疲労を取るツボと言われるこめか
みに常時磁石治療具の効用を及ぼすことができる。

【０００６】

【実施例】以下、本発明の実施例を述べる。 （イ）粒状の磁石（２）をはめ込み固定できるように複
数の凹部をメガネフレーム（１）の内側に設ける。 （ロ）メガネフレーム（１）に設けた凹部に粒状の磁石
（２）を接着固定する。 （ハ）普通のメガネと同じ様に使用する。

【０００７】

【発明の効果】本発明を使用することによって、磁石の
治療具をこめかみに貼るのと同じ効用を得ることがで
き、目の疲れを癒すことができる。更に、直接肌に貼る
治療具や治療薬は長時間貼り続けると肌荒れを起こすこ
とがあるが、本発明は直接肌に貼りつけないので肌荒れ
することもない。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の斜視図

【符号の説明】

１ メガネフレーム ２ 粒状の磁石

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】メガネフレーム（１）の耳にかける部位の
   内側（肌に接する側）に粒状の磁石（２）を複数個はめ
   込み接着固定したメガネフレーム。