JPH10210523A - 無線呼出用携帯受信機による情報提供システム - Google Patents

無線呼出用携帯受信機による情報提供システム

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JPH10210523A
JPH10210523A JP9019999A JP1999997A JPH10210523A JP H10210523 A JPH10210523 A JP H10210523A JP 9019999 A JP9019999 A JP 9019999A JP 1999997 A JP1999997 A JP 1999997A JP H10210523 A JPH10210523 A JP H10210523A
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JP
Japan
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calling
portable receiver
radio
receiver
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Application number
JP9019999A
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English (en)
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Shoko Ito
昌紘 伊藤
Hajime Saiga
一 雑賀
Kazuo Hiraoka
一夫 平岡
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HIYUUNET KK
Original Assignee
HIYUUNET KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯性に有利な無線呼出携帯受信機によっ
て、何時でも何処でも最新の情報を必要な時に入手でき
るようにする。 【解決手段】 ニュース、道路情報、気象情報、スポー
ツ情報等の各種情報を、情報元発信手段1から、無線呼
出携帯受信機に対する呼出用発信手段3に対して送り、
無線呼出携帯受信機に対する呼出用発信手段3から、各
無線呼出携帯受信機4に、上記の各種情報を送り、無線
呼出携帯受信機4に設けられた記憶手段に上記の各種情
報を記憶させ、記憶手段から上記の各種情報を呼び出し
て無線呼出携帯受信機4に設けられた表示手段42に表
示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、無線呼出用携帯受信
機による情報提供システムに関する。
【0002】
【従来の技術】無線呼出用携帯受信機は、特定の個人が
連絡を取り合うため、特定の相手に対して連絡を取る手
段として開発され、NTTドコモのポケットベルの他、
数社が参入して広く利用されている。この無線呼出用携
帯受信機は、当初は、呼出しのベルが鳴るだけであった
が、今日にあっては、種々のニーズに対応し得るよう
に、送信情報量を中心として改善がなされ、意思伝達も
長文漢字の使用が可能となっている。このように無線呼
出用携帯受信機は、情報伝達手段の一つであると言える
が、その伝達は主として特定の者同士の呼出し手段に止
まっている。他方、ビジネスマン、学生、商社マン、小
売業店主等々、行動範囲が広く、時間が勝負の人々が、
その時々のフレッシュな情報をタイムリーに入手したい
という要望は強い。例えば、情報の提供手段としては、
現在、テレビ、ラジオ、電話による各種テレホンサービ
ス等々の種々のものが存在するが、小型、軽量で携帯が
可能な手段から、何時でも何処でも最新の情報を入手す
ることができるものではない。さらに、個人が真に必要
な情報を得ることは、情報氾濫の今日において、逆に煩
雑になっているとも言える。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本願発明は、上記の事
情に鑑み、携帯性に有利な無線呼出用携帯受信機によっ
て、何時でも何処でも最新の情報を必要な時に入手でき
るようにせんとするものである。さらに、個人の依頼に
応じて、その依頼者にとって真に必要な情報を、依頼者
に回答できるようにせんとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願の第1の発明は、ニ
ュース、道路情報、気象情報、スポーツ情報等の各種情
報を、情報元発信手段1から、無線呼出用携帯受信機4
に対する呼出用発信手段3に対して送り、無線呼出用携
帯受信機4に対する呼出用発信手段3から、各無線呼出
用携帯受信機4に、上記の各種情報を送り、無線呼出用
携帯受信機4に設けられた記憶手段に上記の各種情報を
記憶させ、記憶手段から上記の各種情報を呼び出して無
線呼出用携帯受信機4に設けられた表示手段42に表示
させるようにしたことを特徴とする無線呼出用携帯受信
機による情報提供システムを提供することにより、上記
の課題を解決するものである。本願の発明に係る無線呼
出用携帯受信機4による情報提供システムにあっては、
ニュース、道路情報、気象情報、スポーツ情報等の各種
情報を、情報元発信手段1から、無線呼出用携帯受信機
4に対する呼出用発信手段3に対して送る。この無線呼
出用携帯受信機4に対する呼出用発信手段3としては、
今日事業展開しているNTTドコモのポケットベルサー
ビス等の無線呼出用携帯受信機4による呼出サービスの
呼出用発信手段を用いることができる。発信された情報
は、無線呼出用携帯受信機4に設けられた記憶手段に記
憶され、無線呼出用携帯受信機を持つ者が、この記憶手
段から上記の各種情報を呼び出して無線呼出用携帯受信
機4に設けられた表示手段42に表示して、最新の種々
の情報を、何時でも何処でも入手できるようにしたもの
である。
【0005】本願の第2の発明は、第1の発明に係る情
報提供システムにおいて、上記の各種情報を各無線呼出
用携帯受信機4に送る事に加えて、無線呼出用携帯受信
機4の利用者による依頼に対する回答情報を無線呼出用
携帯受信機4に対する呼出用発信手段3に対して送り、
この回答情報を無線呼出用携帯受信機4に対する呼出用
発信手段3から依頼主の無線呼出用携帯受信機4に送る
ものであることを特徴とする請求項1記載の無線呼出用
携帯受信機による情報提供システムを提供するものであ
る。これによって、依頼者にとって真に必要な情報を、
必要な時に、何処ででも入手できるようにしたものであ
る。
【0006】本願の第3の発明は、上記の第1又は第2
の発明に係る情報提供システムにおいて、無線呼出用携
帯受信機4が、同種の情報毎に、古い情報の上に新しい
情報が上書きされることにより、古い情報が自動的に消
滅するようにした第1の記憶手段43aと、第1の記憶
手段43aに記憶された情報の内、選択された少なくと
も1つの情報を記憶する第2の記憶手段43bとを備
え、上記の選択が、記憶させる情報をリモートコントロ
ールによって予め設定することによってなされるもので
あることを特徴とするものを提供する。本願の第3の発
明は、必要な情報を選択して第2の記憶手段43bに記
憶させることができるため、必要な情報が自動的に消滅
してしまって見えなくなってしまうと言うことを防止で
きる。このように、第2の記憶手段43bに記憶させる
のは、無線呼出用携帯受信機4の表示手段によって表示
して使用者が必要であると考えたものであってもよい
が、表示手段によって表示せずに、例えば、情報の種類
と時間等の情報の選択に必要な条件を、予め、設定して
おくことによって、自動的に記憶される。これによっ
て、仕事等で無線呼出用携帯受信機4を操作できない時
にも、必要な情報を蓄積することができる。この設定
は、無線呼出用携帯受信機4自体を手で操作することに
よって行うようにしてもよいが、リモートコントロール
によって設定することによって、遠隔操作して、より便
利なものとすることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本願発明の実
施の形態を説明する。図1は本願発明に係る無線呼出用
携帯受信機による情報提供システムの概要図である。こ
のシステムの概要について説明すると、このシステム
は、ニュース、道路情報、気象情報、スポーツ情報等の
各種情報の発信元である情報元発信手段1と、この情報
元発信手段1から電話回線網2を介して接続された呼出
用発信手段3と、この呼出用発信手段3と無線によって
接続された無線呼出用携帯受信機4とから構成されてい
る。
【0008】情報元発信手段1は、ニュース、道路情
報、気象情報、スポーツ情報等の各種情報を、選択、編
集し、ダイヤル信号に変換して、電話回線網2を介して
呼出用発信手段3に発信するものである。この電話回線
網2は、NTTドコモ等の一般の電話回線網を用いれば
よいが、専用電話回線であってもよく、さらに、電話回
線網以外に、無線、有線の通信手段に変更することもで
きる。
【0009】呼出用発信手段3は、今日事業展開してい
るNTTドコモのポケットベルサービス等の無線呼出用
携帯受信機による呼出サービスの呼出用発信手段を用い
ることができる。呼出用発信手段3は、契約者の持って
いる無線呼出用携帯受信機4に、その情報をダイヤル信
号で無線発信する。
【0010】この送信を受信する無線呼出用携帯受信機
4には、情報記憶用の記憶手段(図示せず)が設けられ
ており、この記憶手段に受信した情報を記憶する。そし
て、利用者は、この情報を、無線呼出用携帯受信機4の
操作ボタン41を操作して、無線呼出用携帯受信機4の
表示手段42に表示させるものである。
【0011】次に、このシステムを構成する各手段につ
いて、図2、図3に基づき、さらに詳細に説明する。図
2はこのシステムを構成する各手段の概念図であり、図
3はこの情報の流れを図式化して示したものである。
【0012】情報元発信手段1は、図2に示すように、
情報入力装置11と、この情報入力装置11に接続され
た情報収集統合装置12と、この情報収集統合装置12
に接続された情報発信装置13とから構成されるが、ハ
ードウエアーとしては、情報収集統合装置12と情報発
信装置13とは、一体としてもよく別体としてもよく、
両者を強いて区別する必要はない。
【0013】情報提供元からの情報入手s1。 情報提
供元等の情報入力装置11から種々の情報が、情報収集
統合装置12に入力される。情報入力装置11は、情報
収集統合装置12に情報を各種の情報を入力する手段で
あり、入力される情報としては、文字情報が中心となる
が、図形情報であってもよい。通常、この情報入力装置
11は、情報の提供元に配置され、情報入力装置11と
情報収集統合装置12とが専用回線や電話回線等の通信
回線によって接続され情報収集統合装置12に情報が送
られる。また、インターネットを介して、情報入力装置
11となる情報元のコンピュータに情報収集統合装置1
2を接続して、情報をダウンロードさせてもよい。その
他、情報収集統合装置12を備えた事業所が紙で入手し
た情報を、情報入力装置11であるキーボード等によっ
て、入力してもよい。入力された情報は、適宜の表示手
段によって、表示される。
【0014】収集した情報の均一化s2。 得られた情
報は、情報収集統合装置12にて整理されるが、この整
理に際してデータ情報処理を扱いやすくするために、入
手情報毎にヘッダーナンバーを付して整理する。このヘ
ッダーナンバーは、例えば、連続番号としてもよいが、
無線呼出用携帯受信機への発信時間、情報の分類、連続
番号等の組み合わせた番号とすることができる。そし
て、ヘッダーナンバーが付された情報は、ブロック毎
(例えば、無線呼出用携帯受信機への発信時間毎のブロ
ックや、情報の分類によるブロック)に整理して蓄積さ
れる。
【0015】収集した情報の並び変えs3。 整理され
蓄積された情報は、発信時間別に並び変えられる(例え
ば、7時に無線呼出用携帯受信機へ発信する情報のみを
集めて所定の順序に並び変える)。この処理は、ヘッダ
ーナンバーによって機械処理的に自動化することも可能
である。
【0016】情報の加工s4。 次に、各情報は、無線
呼出用携帯受信機用の情報として伝えることが出来やす
いように、加工される。即ち、無線呼出用携帯受信機に
おいては、情報の表示部分の大きさにも限界があり、ま
た無線呼出用携帯受信機に設けられる記憶手段の容量に
も限界がある。そのため、必要な情報を的確に且つ比較
的小さな表示スペースでも理解されやすいように、情報
を加工する。具体的には、文章を、単文としたり、絵文
字等のイラスト絵を挿入する等の簡潔文にする。そし
て、この簡潔文にした情報を、情報種類毎に分類する。
このように、得られた情報を、均一化して、無線呼出用
携帯受信機用の情報として伝達され理解され易いよう
に、情報の均一化を図る。尚、このとき、地震等の緊急
情報があれば、この段階で挿入することもできる。ま
た、入力情報に誤りがあれば、この段階で修正する。
【0017】情報のダイヤル信号化s5。 均一化され
た情報は、無線呼出用携帯受信機用の情報として発信で
きるようにダイヤル信号化される。このダイヤル信号
は、変換プログラムによって自動的に変換する。尚、こ
の信号化に際しては、ダイヤル信号に代えて、或いは、
併用して、漢字情報の送信に有利なFLEX−TD等の
無線呼出用携帯受信機用の他の信号方式を採用すること
も可能である。
【0018】ダイヤル信号化した情報の記憶s6。 ダ
イヤル信号に変換された情報は、情報発信装置13に送
られて発信されるが、発信前に、一旦記憶手段に蓄積し
ておくことが望ましい。尚、入力・発信情報の記録のた
めの入力・発信情報記録装置や、情報発信状況を表示す
る情報発信状況表示装置や、電送路回路補正装置、シス
テム監視装置等を情報収集統合装置12又は/及び情報
発信装置13に設けておく。
【0019】情報の発信s7。 ダイヤル信号に変換さ
れた情報は、情報発信装置13から、前述のように、呼
出用発信手段3に発信される。呼出用発信手段3は、契
約者の持っている無線呼出用携帯受信機4に、その情報
をダイヤル信号で無線発信する。
【0020】この情報としては、表1に例示するもの
等、種々の情報を適宜選択して提供することができる。
また、各無線呼出用携帯受信機4に発信するタイミング
は、各情報の種類に応じて決定すればよく、例えば、ス
ポットニュースは1時間毎、映画案内は1日に1回等と
すればよい。
【0021】
【表1】
【0022】これらの情報を受ける無線呼出用携帯受信
機4は、現在使用されている機能に、追加機能として、
上記の情報提供を受けることができ、表示できるものと
する。即ち、情報の処理、伝達の向上を図る上で、メモ
リー容量、デュアルコール巾の増加を図る。また、通常
の無線呼出用携帯受信機よりも情報受信が多いため、情
報の一時保留機能の増量を図る。そして、記憶された情
報から、必要な情報を選択するための検索機能を設け、
その操作に必要な操作ボタンを設ける。図1に示すよう
に、操作ボタン41は、操作性を高める上で、丸、四
角、三角等の感触の解り易い形状とする。また、表示手
段42は、現在と同様、液晶表示が好ましいが、カラー
化を図る等の変更を加えることも望ましい。さらに、カ
ーナビゲーション的な道路表示ができるようにすること
も好ましい。表示文字は、英・数・カナ、漢字、記号と
するが、新たな絵文字を追加して、表示を見やすくする
ことも望ましい。
【0023】以上のように、呼出用発信手段3から、無
線呼出用携帯受信機4に対して、所定の時間毎に種々の
情報が送られ、無線呼出用携帯受信機4では、その情報
をRAM等の第1の記憶手段43aに記憶して、必要な
時に取り出して表示させることができる。ここで、通常
の無線呼出用携帯受信機では、一つの無線呼出用携帯受
信機に対して呼出情報が発信されるが、本願発明のシス
テムでは、多数(情報提供を受ける契約をした無線呼出
用携帯受信機の全利用者)に、所定の時間毎に種々の情
報が送られるものである。尚、通常の無線呼出用携帯受
信機では、呼出情報を受けた場合、ブザーや振動によっ
て、これを利用者に知らせるが、本願発明の場合には、
このブザーや振動による受信の通知は行われず、知らな
い間に、新たな情報が追加されることになる。そして、
利用者は、記憶されている情報から、自ら必要とする情
報を、操作ボタンによって、選択して、表示手段42に
表示させることができるものである。
【0024】尚、同じ種類の情報に関しては、新しい情
報が上書きされるので、原則として古い情報は自動的に
消滅するが、必要とする情報を第2の記憶手段43b、
即ち別個のメモリー(別個の記憶領域又は別個の記憶装
置)に記憶させることが出来るようにしてもよい。この
場合、無線呼出用携帯受信機をリモートコントロールす
ることができるようにしてもよい。即ち、有線や赤外線
等の無線によって、リモートコントロールしておくこと
によって、無線呼出用携帯受信機をその時々の情報をそ
の都度一々取り出して見ると言うことを行わずとも、小
型のリモートコントロールの操作端末のみを操作して、
必要な情報を別個に記憶させることができるようにして
もよい。具体例を挙げると、例えば、ニュース速報は1
時間毎に提供されるものとすると、10時のニュースの
次に、11時のニュースが送られ、この11時のニュー
スが上書きされることにより、10時のニュースは第1
の記憶手段43aから消滅する。その際、事前にリモー
トコントロールの操作端末によって、10時のニュース
を第2の記憶手段43bに記憶させるように設定してお
くことにより、11時のニュースが上書きされた後に
も、10時のニュースを第2の記憶手段43bから呼び
出して表示させることができる。尚、第1の記憶手段4
3aにおける新しい情報の上書きは、同じ種類の情報毎
に行われるもので、例えば、お好み情報としての「今日
の占い情報」が、1日1回提供されるとすると、この
「今日の占い情報」は、次の日に新しい「今日の占い情
報」が提供されるまで、消滅しない。
【0025】次に、上記のように、多数の利用者に一定
の情報を提供する他、個別の情報を提供することもでき
る。即ち、図1に示すように、無線呼出用携帯受信機4
の利用者が、電話回線網2を介して、情報元発信手段1
を事業者(又は、適宜のサービス代行業者)に対して、
電話機5等によって個別の依頼を行い、この依頼に対す
る回答情報を無線呼出用携帯受信機4に対する呼出用発
信手段3に対して送り、この回答情報を無線呼出用携帯
受信機4に対する呼出用発信手段3から依頼主の無線呼
出用携帯受信機に送るようにしてもよい。このようにす
れば、一般的な情報の他、利用者にとって真に必要な情
報を手間をかけずに、何時でも、何処でも、入手するこ
とができるものである。この依頼としては、例えば、特
定の列車や飛行機の空席や、その空席のチケットの入手
等を挙げることができ、回答としては、空席の有無の回
答や、チケット予約完了の回答等を挙げることができる
ものである。
【0026】
【発明の効果】以上、本願発明の無線呼出用携帯受信機
による情報提供システムは、携帯性に有利な無線呼出用
携帯受信機によって、何時でも何処でも最新の情報を必
要な時に入手できるものであり、一対一の呼出しを基本
としていた無線呼出用携帯受信機の概念を打ち破った新
たな機能を無線呼出用携帯受信機に付与することができ
るものである。さらに、本願の第2の発明にあっては、
個人の依頼に応じて、その依頼者にとって真に必要な情
報を、依頼者に回答できるようにしたものである。また
さらに、本願の第3の発明にあっては、必要な情報が消
滅しないように、記憶させることができることは勿論、
その操作を、リモートコントロールによって、予め設定
しておくことができるため、仕事等で忙しい時等の情報
をも、消滅させずに、後で確認することができるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明に係る無線呼出用携帯受信機による情
報提供システムの概要図である。
【図2】同システムを構成する各手段の概念図である。
【図3】同システムによる情報の流れを図式化して示し
た説明図である。
【符号の説明】
1 情報元発信手段 2 電話回線網 3 呼出用発信手段 4 無線呼出用携帯受信機 5 電話機 41 操作ボタン 42 表示手段 43a 第1記憶手段 43b 第2記憶手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ニュース、道路情報、気象情報、スポー
    ツ情報等の各種情報を、情報元発信手段(1) から、無線
    呼出用携帯受信機(4) に対する呼出用発信手段(3) に対
    して送り、 無線呼出用携帯受信機(4) に対する呼出用発信手段(3)
    から、各無線呼出用携帯受信機(4) に、上記の各種情報
    を送り、 無線呼出用携帯受信機(4) に設けられた記憶手段に上記
    の各種情報を記憶させ、記憶手段から上記の各種情報を
    呼び出して無線呼出用携帯受信機(4) に設けられた表示
    手段(42)に表示させるようにしたことを特徴とする無線
    呼出用携帯受信機による情報提供システム。
  2. 【請求項2】 上記の各種情報を各無線呼出用携帯受信
    機(4) に送る事に加えて、無線呼出用携帯受信機(4) の
    利用者による依頼に対する回答情報を無線呼出用携帯受
    信機(4) に対する呼出用発信手段(3) に対して送り、こ
    の回答情報を無線呼出用携帯受信機(4) に対する呼出用
    発信手段(3) から依頼主の無線呼出用携帯受信機(4) に
    送るものであることを特徴とする請求項1記載の無線呼
    出用携帯受信機による情報提供システム。
  3. 【請求項3】 無線呼出用携帯受信機(4) が、同種の情
    報毎に、古い情報の上に新しい情報が上書きされること
    により、古い情報が自動的に消滅するようにした第1の
    記憶手段(43a) と、第1の記憶手段(43a) に記憶された
    情報の内、選択された少なくとも1つの情報を記憶する
    第2の記憶手段(43b) とを備え、上記の選択が、記憶さ
    せる情報をリモートコントロールによって予め設定する
    ことによってなされるものであることを特徴とする請求
    項1又は2記載の無線呼出用携帯受信機による情報提供
    システム。
JP9019999A 1997-01-16 1997-01-16 無線呼出用携帯受信機による情報提供システム Pending JPH10210523A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016099575A (ja) * 2014-11-25 2016-05-30 シャープ株式会社 発話制御装置、発話装置、発話制御システム、発話制御装置の制御方法、発話装置の制御方法、制御プログラム

Cited By (1)

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JP2016099575A (ja) * 2014-11-25 2016-05-30 シャープ株式会社 発話制御装置、発話装置、発話制御システム、発話制御装置の制御方法、発話装置の制御方法、制御プログラム

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