JPH10208536A - 照明装置 - Google Patents
照明装置Info
- Publication number
- JPH10208536A JPH10208536A JP1514597A JP1514597A JPH10208536A JP H10208536 A JPH10208536 A JP H10208536A JP 1514597 A JP1514597 A JP 1514597A JP 1514597 A JP1514597 A JP 1514597A JP H10208536 A JPH10208536 A JP H10208536A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceiling
- luminaire
- shade
- light distribution
- lighting device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 普段の生活シーンに加えパーティシーン等の
様々なライフスタイルに合わせた対応ができる照明装置
を得る。 【解決手段】 昇降自在に天井より吊り下げられた照明
器具１０とセード１１より成り、照明器具１０は上昇し
た状態で天井に形成された穴に収容されることを特徴と
するものである。また、セード１１は偏平なドーナツ形
であり、上昇した状態で天井の穴の周囲の天井面に添
う。
様々なライフスタイルに合わせた対応ができる照明装置
を得る。 【解決手段】 昇降自在に天井より吊り下げられた照明
器具１０とセード１１より成り、照明器具１０は上昇し
た状態で天井に形成された穴に収容されることを特徴と
するものである。また、セード１１は偏平なドーナツ形
であり、上昇した状態で天井の穴の周囲の天井面に添
う。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、昇降式の照明装
置に関するものである。
置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、リビング・ダイニング等にお
ける照明装置として、天井吊下型照明装置が使用されて
いる。
ける照明装置として、天井吊下型照明装置が使用されて
いる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の天井吊下型照明
装置では、照明器具の高さ位置を変えることはできなか
った。このため、ホームパーティ等を開く場合、テーブ
ルや椅子の配置は自由に変更できるが、照明器具の高さ
位置は変えられないため、邪魔になるという問題があっ
た。このように、従来の照明装置では、ライフスタイル
の変化に対応できなかった。
装置では、照明器具の高さ位置を変えることはできなか
った。このため、ホームパーティ等を開く場合、テーブ
ルや椅子の配置は自由に変更できるが、照明器具の高さ
位置は変えられないため、邪魔になるという問題があっ
た。このように、従来の照明装置では、ライフスタイル
の変化に対応できなかった。
【０００４】この発明の目的は、普段の生活シーンに加
えパーティシーン等の様々なライフスタイルに合わせた
対応ができる照明装置を提供することである。
えパーティシーン等の様々なライフスタイルに合わせた
対応ができる照明装置を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１の照明装置は、
昇降自在に天井より吊り下げられた照明器具とセードよ
り成り、照明器具は上昇した状態で天井に形成された穴
に収容されることを特徴とするものである。請求項１記
載の照明装置によると、セードと共に照明器具の高さ位
置を変えることができ、様々なライフスタイルに合わせ
た対応を一つの照明装置で行うことができる。しかも、
天井吊下型照明装置としてばかりでなく、天井埋込型照
明装置としても使用することができる。
昇降自在に天井より吊り下げられた照明器具とセードよ
り成り、照明器具は上昇した状態で天井に形成された穴
に収容されることを特徴とするものである。請求項１記
載の照明装置によると、セードと共に照明器具の高さ位
置を変えることができ、様々なライフスタイルに合わせ
た対応を一つの照明装置で行うことができる。しかも、
天井吊下型照明装置としてばかりでなく、天井埋込型照
明装置としても使用することができる。
【０００６】請求項２の照明装置は、請求項１におい
て、セードは偏平なドーナツ形であり、上昇した状態で
天井の穴の周囲の天井面に添うことを特徴とするもので
ある。請求項２記載の照明装置によると、請求項１の作
用に加え、天井埋込型照明装置として使用した際には、
セードを上昇させて天井面に添わせておけば目立たず、
邪魔にならないばかりか、天井埋込型照明装置の周囲の
アクセントとなり、意匠性を向上させることができる。
て、セードは偏平なドーナツ形であり、上昇した状態で
天井の穴の周囲の天井面に添うことを特徴とするもので
ある。請求項２記載の照明装置によると、請求項１の作
用に加え、天井埋込型照明装置として使用した際には、
セードを上昇させて天井面に添わせておけば目立たず、
邪魔にならないばかりか、天井埋込型照明装置の周囲の
アクセントとなり、意匠性を向上させることができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】この発明の一実施の形態を図１な
いし図８に基づいて説明する。図１は、昇降式の照明装
置の正面図を示している。図１において、１０は照明器
具、１１は配光セードである。照明器具１０は天井に収
納した器具本体（図示せず）に、電源コード兼器具昇降
用ワイヤー１２を介して吊持されている。１３はラン
プ、１４はカラーセードであり、カラーセード１４は好
みにより交換できるように着脱可能に取付けられてい
る。
いし図８に基づいて説明する。図１は、昇降式の照明装
置の正面図を示している。図１において、１０は照明器
具、１１は配光セードである。照明器具１０は天井に収
納した器具本体（図示せず）に、電源コード兼器具昇降
用ワイヤー１２を介して吊持されている。１３はラン
プ、１４はカラーセードであり、カラーセード１４は好
みにより交換できるように着脱可能に取付けられてい
る。
【０００８】配光セード１１は、中央に盛り上がり部１
８を形成し、かつ盛り上がり部１８の内側には照明器具
１０が挿通可能な挿通孔が形成された偏平なドーナツ形
である。また、配光セード１１の上下面は反射面とな
り、配光セード用ワイヤー１５にて吊持されている。配
光セード用ワイヤー１５は、図２に示すように、途中に
電源コード兼器具昇降用ワイヤー１２に外嵌した筒１６
を有し、配光セード１１は電源コード兼器具昇降用ワイ
ヤー１２と筒１６との摩擦により、配光セード１１の自
重では移動せず、手で移動させると移動可能なように支
持されている。
８を形成し、かつ盛り上がり部１８の内側には照明器具
１０が挿通可能な挿通孔が形成された偏平なドーナツ形
である。また、配光セード１１の上下面は反射面とな
り、配光セード用ワイヤー１５にて吊持されている。配
光セード用ワイヤー１５は、図２に示すように、途中に
電源コード兼器具昇降用ワイヤー１２に外嵌した筒１６
を有し、配光セード１１は電源コード兼器具昇降用ワイ
ヤー１２と筒１６との摩擦により、配光セード１１の自
重では移動せず、手で移動させると移動可能なように支
持されている。
【０００９】電源コード兼器具昇降用ワイヤー１２は、
天井裏に収納したモータ（図示せず）により巻取り／巻
出し可能であり、調光・照明器具の高さ調節がリモコン
によって電動で行える。さらに、配光セード用ワイヤー
１５の筒１６を電源コード兼器具昇降用ワイヤー１２に
対して昇降させることにより、配光セード１１を照明器
具１０に対して手動で昇降させることができる。
天井裏に収納したモータ（図示せず）により巻取り／巻
出し可能であり、調光・照明器具の高さ調節がリモコン
によって電動で行える。さらに、配光セード用ワイヤー
１５の筒１６を電源コード兼器具昇降用ワイヤー１２に
対して昇降させることにより、配光セード１１を照明器
具１０に対して手動で昇降させることができる。
【００１０】次に、照明装置の様々な使用状態について
説明する。まず、図３および図４に示すように、天井吊
下型照明器具として着座した状態での使用について説明
する。この場合、コミュニケーションの邪魔にならない
ように、照明装置が視界に入らない位置に照明装置を下
降する。配光セード１１は照明器具１０が下方に突出す
るように、照明器具１０に対して上向きに移動させる。
なお、Ｌ1 は配光範囲を示している。
説明する。まず、図３および図４に示すように、天井吊
下型照明器具として着座した状態での使用について説明
する。この場合、コミュニケーションの邪魔にならない
ように、照明装置が視界に入らない位置に照明装置を下
降する。配光セード１１は照明器具１０が下方に突出す
るように、照明器具１０に対して上向きに移動させる。
なお、Ｌ1 は配光範囲を示している。
【００１１】次に、図５および図６に示すように、天井
吊下型照明装置として立食の状態での使用について説明
する。この場合、図３の着座の位置よりも照明装置が視
界に入らない位置に上昇させる。また、配光セード１１
は照明器具１０より下方に移動させ、テーブルや人、天
井面を照らすようにする。なお、Ｌ2 は配光範囲を示し
ている。
吊下型照明装置として立食の状態での使用について説明
する。この場合、図３の着座の位置よりも照明装置が視
界に入らない位置に上昇させる。また、配光セード１１
は照明器具１０より下方に移動させ、テーブルや人、天
井面を照らすようにする。なお、Ｌ2 は配光範囲を示し
ている。
【００１２】次に、図７および図８に示すように、天井
埋込型照明装置としてダンス等の状態での使用について
説明する。この場合、照明器具１０は天井の孔１７に収
容し、配光セード１１は照明器具１０が若干下方に突出
するように、照明器具１０に対して上向きに移動させ
る。このように、配光セード１１を天井面１９に添う位
置にすることで、障害物をなくし、親密なコミュニケー
ションをとることができ、あかりは床面だけでなく天井
面１９も照らす。なお、Ｌ3 は配光範囲を示している。
埋込型照明装置としてダンス等の状態での使用について
説明する。この場合、照明器具１０は天井の孔１７に収
容し、配光セード１１は照明器具１０が若干下方に突出
するように、照明器具１０に対して上向きに移動させ
る。このように、配光セード１１を天井面１９に添う位
置にすることで、障害物をなくし、親密なコミュニケー
ションをとることができ、あかりは床面だけでなく天井
面１９も照らす。なお、Ｌ3 は配光範囲を示している。
【００１３】このように構成された照明装置によると、
配光セード１１と共に照明器具１０の高さ位置を変える
ことができ、様々なライフスタイルに合わせた対応を一
つの照明装置で行うことができる。しかも、天井吊下型
照明装置としてばかりでなく、天井埋込型照明装置とし
ても使用することができる。また、天井埋込型照明装置
として使用した際には、配光セード１１を上昇させて天
井面１９に添わせておけば目立たず、邪魔にならないば
かりか、天井埋込型照明装置の周囲のアクセントとな
り、意匠性を向上させることができる。
配光セード１１と共に照明器具１０の高さ位置を変える
ことができ、様々なライフスタイルに合わせた対応を一
つの照明装置で行うことができる。しかも、天井吊下型
照明装置としてばかりでなく、天井埋込型照明装置とし
ても使用することができる。また、天井埋込型照明装置
として使用した際には、配光セード１１を上昇させて天
井面１９に添わせておけば目立たず、邪魔にならないば
かりか、天井埋込型照明装置の周囲のアクセントとな
り、意匠性を向上させることができる。
【００１４】また、照明器具１０と配光セード１１の相
対的な高さ関係を調整して、まぶしさのカットや配光パ
ターンを自由に変化させることができ、生活シーンやパ
ーティシーン毎のパターン設定をすることにより、好み
のシーンに即座に切り換えることができる。なお、照明
器具１０の高さ調整ならびに配光セード１１の昇降が、
別々のモータ等によって電動で行うものであってもよ
い。あるいは、照明器具１０と配光セード１１が、天井
裏に設けたゼンマイ等の巻取付勢手段により支持され、
照明器具１０ならびに配光セード１１の自重と巻取付勢
手段の付勢力との釣合いで所定の高さに支持され、手動
により昇降させるものであってもよい。さらには、照明
器具１０の高さ調整は手動によって行い、配光セード１
１の照明器具１０に対する昇降のみを電動にて行うもの
等でもよい。
対的な高さ関係を調整して、まぶしさのカットや配光パ
ターンを自由に変化させることができ、生活シーンやパ
ーティシーン毎のパターン設定をすることにより、好み
のシーンに即座に切り換えることができる。なお、照明
器具１０の高さ調整ならびに配光セード１１の昇降が、
別々のモータ等によって電動で行うものであってもよ
い。あるいは、照明器具１０と配光セード１１が、天井
裏に設けたゼンマイ等の巻取付勢手段により支持され、
照明器具１０ならびに配光セード１１の自重と巻取付勢
手段の付勢力との釣合いで所定の高さに支持され、手動
により昇降させるものであってもよい。さらには、照明
器具１０の高さ調整は手動によって行い、配光セード１
１の照明器具１０に対する昇降のみを電動にて行うもの
等でもよい。
【００１５】
【発明の効果】請求項１記載の照明装置によると、セー
ドと共に照明器具の高さ位置を変えることができ、様々
なライフスタイルに合わせた対応を一つの照明装置で行
うことができる。しかも、天井吊下型照明装置としてば
かりでなく、天井埋込型照明装置としても使用すること
ができる。
ドと共に照明器具の高さ位置を変えることができ、様々
なライフスタイルに合わせた対応を一つの照明装置で行
うことができる。しかも、天井吊下型照明装置としてば
かりでなく、天井埋込型照明装置としても使用すること
ができる。
【００１６】請求項２記載の照明装置によると、請求項
１の効果に加え、天井埋込型照明装置として使用した際
には、セードを上昇させて天井面に添わせておけば目立
たず、邪魔にならないばかりか、天井埋込型照明装置の
周囲のアクセントとなり、意匠性を向上させることがで
きる。
１の効果に加え、天井埋込型照明装置として使用した際
には、セードを上昇させて天井面に添わせておけば目立
たず、邪魔にならないばかりか、天井埋込型照明装置の
周囲のアクセントとなり、意匠性を向上させることがで
きる。
【図１】この発明の一実施の形態の照明装置の正面図で
ある。
ある。
【図２】この発明の一実施の形態の照明装置の部分拡大
図である。
図である。
【図３】この発明の一実施の形態の照明装置の一使用状
態の説明図である。
態の説明図である。
【図４】図３の使用状態の照明装置の正面図である。
【図５】この発明の一実施の形態の照明装置の一使用状
態の説明図である。
態の説明図である。
【図６】図５の使用状態の照明装置の正面図である。
【図７】この発明の一実施の形態の照明装置の一使用状
態の説明図である。
態の説明図である。
【図８】図７の使用状態の照明装置の正面図である。
１０ 照明器具 １１ 配光セード １２ 電源コード兼器具昇降用ワイヤー １５ 配光セード用ワイヤー １７ 天井の穴
Claims (2)
- 【請求項１】 昇降自在に天井より吊り下げられた照明
器具とセードより成り、前記照明器具は上昇した状態で
天井に形成された穴に収容されることを特徴とする照明
装置。 - 【請求項２】 セードは偏平なドーナツ形であり、上昇
した状態で天井の穴の周囲の天井面に添うことを特徴と
する請求項１記載の照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1514597A JPH10208536A (ja) | 1997-01-29 | 1997-01-29 | 照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1514597A JPH10208536A (ja) | 1997-01-29 | 1997-01-29 | 照明装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10208536A true JPH10208536A (ja) | 1998-08-07 |
Family
ID=11880647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1514597A Pending JPH10208536A (ja) | 1997-01-29 | 1997-01-29 | 照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10208536A (ja) |
-
1997
- 1997-01-29 JP JP1514597A patent/JPH10208536A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19991207 |