JPH10208443A - モジュラー部品設置のためのスラミング防止ラッチ装置 - Google Patents

モジュラー部品設置のためのスラミング防止ラッチ装置

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JPH10208443A
JPH10208443A JP9313838A JP31383897A JPH10208443A JP H10208443 A JPH10208443 A JP H10208443A JP 9313838 A JP9313838 A JP 9313838A JP 31383897 A JP31383897 A JP 31383897A JP H10208443 A JPH10208443 A JP H10208443A
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JP9313838A
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Pat Elliot Collins
エリオット コリンズ パット
Grant Edward Carlson
エドワード カールソン グラント
Karl Cunha
チュンハ カール
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B33/00Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
    • G11B33/12Disposition of constructional parts in the apparatus, e.g. of power supply, of modules
    • G11B33/125Disposition of constructional parts in the apparatus, e.g. of power supply, of modules the apparatus comprising a plurality of recording/reproducing devices, e.g. modular arrangements, arrays of disc drives
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K7/00Constructional details common to different types of electric apparatus
    • H05K7/14Mounting supporting structure in casing or on frame or rack
    • H05K7/1401Mounting supporting structure in casing or on frame or rack comprising clamping or extracting means
    • H05K7/1402Mounting supporting structure in casing or on frame or rack comprising clamping or extracting means for securing or extracting printed circuit boards
    • H05K7/1409Mounting supporting structure in casing or on frame or rack comprising clamping or extracting means for securing or extracting printed circuit boards by lever-type mechanisms

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
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  • Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 所定巾をもつフレームのベイにモジュールハ
ウジングを取り外し可能に設置するためのスラミング防
止ラッチ装置を提供する。 【解決手段】 モジュールハウジング12は、ハウジン
グから突出するガイドピン44をその前部に有する。ラ
ッチ装置は、フレームから支持されたラッチ本体46で
あって、モジュールハウジングの後部をベイに簡単に挿
入及び取り外しできるようにするラッチ本体を備えてお
り、これが第1位置にあるときにガイドピンを受け入れ
て係合するための第1チャンネルを有する。このチャン
ネルは、ベイの所定の中間位置を越えるモジュールハウ
ジングの挿入を防止するためにピンに係合する閉じた端
を有する。ラッチ本体は、第1チャンネルに交差する第
2チャンネルを持ち、それらの間に丸み付けされたこぶ
を形成する。モジュールは、これを押してもそれ以上挿
入できない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、シェルフ
又はボックスに取り付けられる電子回路部品及びコンピ
ュータ部品のようなラック取付型モジュラー部品に係
り、より詳細には、ラックに取り付けられた包囲体にモ
ジュラーハウジングを確実に挿入し且つラッチするため
のラッチ装置に係る。
【0002】
【従来の技術】商業的設備のようなメインフレーム及び
大型サーバ用途に使用される従来のコンピュータハード
ディスクドライブは、現在、ハードディスクドライブモ
ジュールのような電子部品モジュールにパッケージさ
れ、これらモジュールは、5面の包囲体即ちシェルフユ
ニットに横に並んで設置され、次いで、このユニット
は、類似シェルフの縦型ラックに取り付けられる。これ
らのハードディスクドライブモジュールは、典型的に、
従来型の88.5mm(3−1/2 インチ)フォームファ
クタの高性能ドライブであり、その各々は、約95mm
(3−3/4 インチ)x51mm(2インチ)x159.
5mm(6−1/2 インチ)のモジュールハウジングによ
って包囲される。必要数の電気的周辺コネクタを内部バ
ックプレーンに有するシェルフにこれらのモジュールを
確実に固定するために、これらのモジュールハウジング
は、典型的に、シェルフの対応くぼみに係合するある種
のラッチを前部に有しており、モジュールが完全に挿入
されそしてモジュールがバックプレーンソケットからポ
ンと外れないように確実に保持する。
【0003】従来使用されているラッチ設計に伴う主た
る欠点は、モジュールをシェルフにラッチしたり解除し
たりするのに大きな指の力が必要なことである。更に、
モジュールのラッチは、摘むのが困難である。それ故、
これらのモジュールを取り外したり設置したりすること
をしばしば必要とする人は、ほとんどの場合に、始めは
モジュールをスロット又は使用可能なスペースに単に挿
入し、次いで、モジュールをシェルフに向かって時には
繰り返しばたんとぶつけ(スラミングし)て、バックプ
レーン上のラッチ及びコネクタとの確実な接続を形成し
ており、モジュールハウジングに別々に力を与えてモジ
ュールハウジングを位置固定する必要のないようにして
いる。
【0004】バックプレーンコネクタに対するこのスラ
ミングの直接的な影響として、モジュールの始動中に許
容できないダメージを及ぼす容量性のインラッシュ電流
即ち起動電流が発生する。一般に、これらのモジュール
は、バックプレーンに対して「ホットプラグ」接続され
る。換言すれば、コールド即ち消勢されたモジュール
が、5ボルト電源ピンが既に付勢されているコネクタに
接続される。これらコネクタのピンは、出力及び信号接
続がなされる前に電力及び接地が与えられるように設計
される。これは、出力及び信号接続ピン及びソケットが
嵌合される前にこれらのピンがその相手のソケットに係
合されるようにこれらのピンを長くすることにより達成
される。この長さの差により、モジュールが手で通常の
力及び速度で挿入されたときに、インラッシュ即ちサー
ジ電流がモジュールのサブ部品にダメージを及ぼすこと
を防止する。又、ホットプラグ接続されるときに発生す
るインラッシュ電流の影響を最小にするために、これら
の電源ピンと直列に抵抗が設けられる。これら2つの特
徴があいまって、通常の動作条件のもとで始動中に不所
望な電流が発生するのを防止する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、個人が
モジュールをベイスロットにスラミングしてバックプレ
ーン上のコネクタに接続するときには、電源ピンとソケ
ットの嵌合と、出力及び信号ピンとソケットの嵌合との
間には約1ミリ秒未満の時間しかない。従って、信号ピ
ンが嵌合する前にモジュール内に電源電圧が完全に発生
され即ち一定レベルに上昇するに充分な時間がなく、異
常なインラッシュ電流が発生されて、内部部品にダメー
ジを及ぼし、偽の信号を他の周辺装置又はコンピュータ
へ発生し、及び/又は記憶されたデジタル情報を破壊す
ることがある。
【0006】従来のモジュールラッチ機構に伴う別の問
題は、それらが通常はモジュールハウジングの前端面に
配置されることである。従って、これらラッチ機構は、
取り外し可能な媒体をもつモジュールや、テープドライ
ブ、CD−ROMドライブ、PCMCIAカードキャリ
ア等の他の周辺装置を含むモジュールには使用すること
ができず、これらは、全て、取り外し可能な内部部品を
挿入又は除去するために端面を通してアクセスすること
を必要とするものである。
【0007】それ故、モジュラー部品のホット設置及び
/又は取り外し中に有害な起動電流の蓄積及び伝達を防
止する装置が必要とされる。又、モジュールをシェルフ
にスラミングする必要又は要望がないようにオペレータ
の挿入操作を助成する装置も必要とされる。更に、モジ
ュールの無断の取り外し及び偶発的な取り外しを防止す
るためにモジュールを確実に位置固定することのできる
ラッチ装置も必要とされる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によるラッチ装置
は、上記の問題を解消し、上記の要望を満足する。それ
故、本発明の目的は、部品モジュールをラックシェルフ
のベイ内に固定するためのラッチ装置であって、シェル
フのバックプレーンに取り付けられたコネクタへモジュ
ールをスラミングするのを防止するような改良されたラ
ッチ装置を提供することである。本発明は、その広い形
態において、請求項1に記載のスラミング防止型ラッチ
装置に係る。
【0009】以下に説明する実施形態は、ラッチ装置が
完全に動作されたときにオペレータがモジュールコネク
タをその相手のバックプレーンコネクタに完全に挿入す
るよう助成する改良されたラッチ装置を提供し、この改
良されたラッチ装置は、経済的に製造しそして簡単に使
用することができ、この改良されたラッチ装置は、モジ
ュールハウジングの前面を通して取り外し可能なサブ部
品を有するモジュールと共に使用することができる。
【0010】又、モジュールを設置状態から無断で取り
外すのを防止するためのモジュラー設置用のキーロック
可能なラッチ装置についても以下に説明する。この装置
は、ラック取り付けされるモジュールのための人間工学
的に改良されたラッチ装置である。
【0011】好都合にも、ラッチ装置は、第1に、シェ
ルフバックプレーンの電気コネクタに接触するようにシ
ェルフベイに挿入されるモジュールのスラミングを防止
するように設計される。第2に、ラッチ装置は、オペレ
ータがモジュールをベイに完全に挿入してバックプレー
ンのコネクタと嵌合接触させるように助成する。第3
に、ラッチ装置は、ベイからのモジュールの偶発的な除
去を防止する。第4に、ラッチ装置は、ベイからのモジ
ュールの無断除去を防止するためのロック特徴を備えて
いる。第5に、ラッチ装置は、オペレータがモジュール
の取り外し中にバックプレーンコネクタからモジュール
を切り離すように機械的に助成する。
【0012】ラッチ装置は、ラッチ部材と、このラッチ
部材の一部分が係合するシェルフのフレームの打撃くぼ
み又はノッチと、シェルフベイへのモジュールのスラミ
ングを防止するためにラッチ部材に係合するモジュール
のストップピンとを備えている。ラッチ装置は、モジュ
ールハウジングの後部を上記ベイに簡単に挿入したり取
り外したりできるようにフレームから支持されたラッチ
本体を備えている。このラッチ本体は、これが第1の開
放位置にあるときにガイドピンを受け入れて係合するた
めの第1チャンネルを有する。この位置において、第1
チャンネルは、モジュールの挿入方向と平行である。こ
のチャンネルは、ベイ内の所定の中間位置を越えてモジ
ュールハウジングが挿入されるのを防止するためにピン
に係合する閉じた端を有している。
【0013】モジュールは、これを押してもそれ以上挿
入することができない。ラッチ本体を第1位置から移動
してピンを第1チャンネルの閉じた端から移転させ、丸
み付けされた突起を経て、第1チャンネルに交差する本
体の第2チャンネルへピンを移動しなければ、モジュー
ルをベイに完全に挿入することができない。ラッチ本体
の移動は、第2チャンネルに沿ってピンをてこ作用さ
せ、従って、モジュールを完全挿入即ち第2の閉じた位
置へ案内し、そこで、ピンは、ラッチ本体の第2のチャ
ンネル内に完全に入れられる。この第2の閉じた位置に
おいては、第2のチャンネルは、ベイへのモジュールの
挿入方向に対しほぼ直角に実質的に整列される。
【0014】モジュールがてこ作用を受けてベイに完全
に入り、モジュールの後部の対応コネクタに係合する
と、ラッチ本体の一体的なラッチアームがフレームのく
ぼみに係合して、モジュール本体をベイに保持する。こ
のラッチアームは、フレームのくぼみに係合する大きな
キャッチ歯を有すると共に、複数の小さなラッチ歯も有
し、これらのラッチ歯は、キャッチ歯が係合した後にフ
レームの複数の相補的な歯に沿ってラチェット作用す
る。これらのラッチ歯は、モジュールハウジング、ひい
ては、モジュールの後部コネクタを、その相手のバック
プレーンのコネクタと完全にぴったりした係合状態に至
らせ、そして累積的な製造寸法公差を補償する。更に、
これらの歯は、モジュールハウジングの後縁をバックプ
レーンの弾力性導電性パッドに押し付けるように係合
し、モジュールの完全なEMIシールドを確保する。従
って、小さな歯は、ラッチ装置に対する調整機能を与え
る。
【0015】モジュールは、おそらくは、小さな歯のみ
がモジュールをベイに位置保持する場合しかベイから強
制的に取り出せない。しかしながら、モジュールをベイ
から取り外すには大きなキャッチ歯を解離しなければな
らないので、このようなことは起き得ない。従って、大
きな歯は、バックアップラッチとして働き、モジュール
がベイから偶発的に除去されないように確保する。更
に、この保護歯は、シェルフのベイにパチンと係合する
ときにオペレータに実質的な触覚フィードバックを与
え、モジュールがその位置にラッチされたことを確実に
指示する。
【0016】又、ラッチ装置は、モジュールハウジング
が設置されたシェルフからモジュールハウジングが無断
で変造/除去されるのを防止するキー式バレルロックを
ラッチ本体の前部に備えている。このロックは、ラッチ
アームに対向してラッチ本体の相補的なボア内にセット
された回転可能なシリンダー又はバレルである。ラッチ
がアンロック位置にあるときに、ラッチアームの突起が
シリンダーの対応くぼみ内に嵌合し、ラッチアームがそ
れて、キャッチ歯がフレームのくぼみから解離できるよ
うにする。ロックくぼみがラッチ突起に整列しないよう
にロックシリンダーを回転したときには、ラッチアーム
がそることができず、ラッチがロックされる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の好ましい実施形態を詳細に説明する。図1は、シェ
ルフフレーム10の前方斜視図である。シェルフフレー
ム10は、環境監視モジュール14と共に並置された8
個のモジュールハウジング12の容量を有し、環境監視
モジュール14は、モジュールハウジング12の列の右
側に配置される。各モジュールハウジング12は、この
実施形態では、高性能のハードディスクドライブモジュ
ール16を含み、これは、後部モジュールコネクタ18
を有しており、このコネクタは、シェルフ10のバック
プレーン22に取り付けられた対応するバックプレーン
コネクタ20に嵌合する。しかしながら、取り外し可能
な媒体ドライブ等の他の部品もモジュールハウジング1
2内に収容できることを理解されたい。
【0018】シェルフフレーム10は、図1に最も良く
示されたように、基本的には5面のボックス構造体であ
って、上面24と、底面26と、側面28と、それらに
接合されるバックプレーン(背面)22とを有してい
る。バックプレーン22は、モジュール14及び16に
関連した電源及び電子部品のための支持ハウジング30
に固定される。
【0019】フレーム10の底面26は、その前縁から
バックプレーン22へと後方に延びる上面又は内面にお
いて8個の平行離間された平らな底付きの溝32を有
し、これらの溝は、モジュールハウジング12を受け入
れるための8個のモジュールベイ34を画成するように
離間される。シェルフフレーム10の上面24も同様に
その前縁からバックプレーン22へと延びる内面に8個
の平行離間された平らな底付きの溝36を有している。
バックプレーン22は、ベイ34の各々に対して1つづ
つ、8個の電源/信号コネクタ20を支持する。
【0020】モジュールハウジング12の各々は、基本
的に、上面38と、底面40と、前面42とを有する長
方形ボックスである。前面42の付近で上面38から上
方に突出しているのは、ラッチガイドピン44である。
このガイドピン44は、好ましくは円筒形状であって、
モジュールハウジング12の側面と側面の間の一般的に
中央に配置される。このピン44は、以下に詳細に述べ
るように、シェルフ10の上面に回転可能に取り付けら
れたラッチ本体46に係合する。又、モジュールハウジ
ング12は、上面38に取り付けられた細長い舌状部4
8も有し、これは、シェルフフレーム10の上面24の
溝36の1つにぴったりと係合する。同様に、ハウジン
グ12の底面40は、該底面40の長さに沿って延びる
細長い舌状部50を有し、これは、上面24の溝36の
真下にあるフレーム10の底面26の溝32の対応する
1つにぴったりと係合する。これら2つの舌状部48及
び50と、その相手である溝各々36及び32は、側部
対側部の遊びが最小の状態で、シェルフ10のベイ34
へのモジュールハウジング12の挿入を直線的に案内す
るように協働し、モジュールハウジング12がベイ34
に完全に挿入されたときにコネクタ18及び20が滑ら
かに且つ正しく整列されて最終的に嵌合されるようにす
る。この際に、各モジュールハウジング12は、これら
の対応舌状部48及び50と溝36及び32との厳密な
公差によって側部から側部への移動が防止される。
【0021】各ベイ34は、シェルフ10の前部におい
て上面24に回転可能に取り付けられたラッチ本体46
を有する。このラッチ本体46は、モジュールハウジン
グ12のピン44に係合して、第1に、ベイ34におけ
るモジュールハウジング12の完全な挿入を防止し、ひ
いては、コネクタ18及び20の係合を防止し、そして
第2に、遠隔の完全挿入と、バックプレーンコネクタ2
0からのモジュールハウジングコネクタ18の最初の取
り外しとに対して別々のカム助成を与える。モジュール
ハウジング12の完全な挿入と、バックプレーンコネク
タ20からのモジュールハウジング12の最初の取り外
しは、モジュールハウジング12を押しても、即ちそれ
をベイ34にスラミングしても(ばたんとぶつけても)
達成することができない。これが「スラミング防止」特
徴である。完全な挿入は、ラッチ本体46をそのピボッ
ト軸の回りで図2の右側のモジュールで示された開位置
から図2のシェルフ10の左側のモジュールハウジング
12の平面図で最も良く示された閉位置まで移動(回
転)しなければ達成できない。
【0022】特に、図2を参照すれば、右側のモジュー
ルハウジング12は、破線矢印Aの方向にベイ34へ挿
入されて破線で示されている。モジュールハウジング1
2が実線で示された位置に到達すると、ピン44とラッ
チ本体46との係合により、それ以上の挿入が防止され
る。モジュールハウジング12の前方移動は、そのラッ
チガイドピン44がラッチ本体46に係合するために、
この点において停止される。モジュールハウジング12
のそれ以上の移動は、ラッチ本体46のピボット軸の回
りの弧においてのみ行うことができる。このような回転
は、上記の係合した舌状部及び溝によって除外される。
これらの舌状部及び溝は、モジュールハウジング12の
直線移動のみを許す。
【0023】図4ないし6に別々に示されたラッチ本体
46は、一般的に三角形の若干平坦な本体であり、上面
52と、下面54と、第1、第2及び第3の角部分5
6、58及び60とを有している。本体46は、ラッチ
装置がシェルフ10の下面26に設置されるかシェルフ
10の上面24に設置されるかに基づいて、第1の角部
分56において、表面52又は54の一方から本体46
に対して直角に突出する一般的に円筒状のステム62を
有する。ここに示す実施形態では、支持ステム62は、
上面52の第1の角部分56から上方に延びる。このス
テム62は、シェルフフレーム10の上面24の対応的
なサイズのボア64内に回転可能に嵌合され、従って、
ラッチ本体46は、上面24の内面に平行な平面内で、
図2の右側のラッチ本体46により示された第1位置即
ち開位置へと反時計方向に(上から見て)そして図2の
左側のラッチ本体46により示された第2位置即ち閉位
置へと時計方向に(上から見て)ステム軸の回りを自由
に枢着回転する。
【0024】ラッチ本体46は、第1の角部分56と第
2の角部分58との間に延びるカーブした前縁66と、
第1の角部分56と第3の角部分60との間に延びる一
般的にまっすぐな後縁68とを有している。
【0025】下面54は、ラッチ本体46が第1位置即
ち開位置にあるときにガイドピン44を受け入れて係合
する第1チャンネル70を有している。このチャンネル
70は、第1の角部分56に対向する第2の角部分58
と第3の角部分60との間でラッチ側縁72から延びる
まっすぐなチャンネルである。チャンネル70は、閉じ
た後端74を有し、そしてラッチ側縁72を経て開放し
ている。
【0026】チャンネル70の閉じた端74は、上記の
ようにガイドピン44に係合して、モジュールハウジン
グ12がベイ34の所定の中間位置を越えて更に挿入さ
れるのを防止する。この位置は、図2に右側のモジュー
ルハウジング12で示されており、モジュールコネクタ
18は、バックプレーンコネクタ20と係合するには至
らないように離間される。ラッチ本体46の前縁66
は、チャンネルをもたないことに注意されたい。それ
故、ラッチ本体46は、全開位置以外の位置にある場合
には、ラッチ本体46の前縁66に対するラッチガイド
ピン44の干渉により中間位置へのモジュールハウジン
グの挿入をも防止する。第1チャンネル70は、ラッチ
本体が全開位置にあるときだけガイドピン44と一線に
配置される。このため、ボア64のすぐ近くにおいて上
面24にくぼみ即ち止め部76が形成され、これは、図
2の右側のベイ組立体に示された全開位置にラッチ本体
46があるときに、ステム62の付近で第1の角部分5
6から半径方向外方に突出する突起即ちこぶ78を受け
入れる。この突起78及び止め部76は、ラッチ本体が
開位置にパチンと入るときにオペレータに感触のフィー
ドバックを与える。又、この構成は、ラッチ本体46が
開位置から偶発的に自由に回転するのを防止し、従っ
て、オペレータがモジュールハウジング12を片手で挿
入できるようにし、オペレータが他方の手でラッチ46
を開放しそしてガイドピン44と整列状態に保つ必要は
ない。
【0027】ラッチ本体46は、下面54に第2チャン
ネル80を有し、これは、後縁68と一般的に平行に延
びるまっすぐな盲端部82と、第1チャンネル70に交
差して2つのチャンネル間に丸み付けされたこぶ86を
形成するカーブした前部84と、丸み付けされたこぶ8
6に対向する尖端88とを有する。丸み付けされたこぶ
86は、モジュールハウジング12をベイ34に完全に
挿入すべき場合に克服しなければならないものである。
モジュールハウジング12が図2の右側のモジュールハ
ウジングで示された中間位置にあるときにこれを押して
も、ガイドピン44は、丸み付けされたこぶ86を越え
て移転しない。逆に、このように付与される力は、モジ
ュールハウジングを中間位置に更にしっかりとロックす
るだけである。
【0028】モジュールハウジング12は、ラッチ本体
46を第1位置から図3に示すように回転しなければ、
ベイ34に完全に挿入することができない。図3は、2
つのモジュールハウジングが並置された状態を示し、ラ
ッチ本体46を上から見て時計方向に回転したときにラ
ッチ本体46及びモジュールハウジング12の動きを示
すために各モジュールハウジングは若干異なる位置にあ
る。この動きは、実際には、こぶ86をガイドピン44
に対して押し、これは、図2に示された右側のモジュー
ルハウジング12の位置から僅かにモジュールハウジン
グ12をベイ34から後方に戻し、ガイドピン44を第
1チャンネル70の閉じた端74から移転させ、そして
ガイドピン44を丸み付けされたこぶ86を経てラッチ
本体46の第2チャンネル80へと移動させる。
【0029】図3の上部ベイ34は、ラッチアーム46
が最初に数度時計方向に回転されることにより、ピン4
4が右側へ移動され、従って、モジュールハウジング1
2がベイ34から若干戻されるところを示している。モ
ジュールハウジング12の動きは、ラッチ本体46が時
計方向に回転されて正味の外向きの力がモジュールハウ
ジング12に付与されるときに、丸み付けされたこぶ8
6がピン44を押すことにより生じる。
【0030】ガイドピン44が丸み付けされたこぶ86
を越えた後に、ラッチ本体46が更に回転されると、交
差するチャンネル70及び80の側面間に形成された尖
端88がガイドピン44を捕らえ、図3の第2ベイ34
に示されたように、カーブした部分84を経て、第2チ
ャンネル80のまっすぐな盲端部82へとピン44を押
し、即ちてこ作用を与える。次いで、ラッチ本体46
は、図3の下部ベイに示されたように、モジュールハウ
ジング12をベイ34へと完全にてこ作用して、図2の
左側のベイに示すように、コネクタ18及び20を完全
に嵌合する。このてこ作用は、モジュールハウジング1
2の最終検査中にオペレータに著しい機械的な効果を与
える。この同じ機械的な効果は、ベイ34からモジュー
ルハウジング12を最初に除去する間、ひいては、対応
コネクタ18及び20を解離する間にも与えられる。こ
の特徴は、モジュールハウジング12の挿入及び除去の
両方において簡単な片手の、しかも2本指の操作をオペ
レータに与える。
【0031】更に、ラッチ本体46は、第2の角部分5
8から片持梁支持された細長いラッチアーム90を備え
ている。このラッチアーム90は、第2の角部分58と
第3の角部分60との間でラッチ縁72に平行に且つそ
こから離間されて延びる。ラッチアーム90は、角部分
58に接合するカーブしたベース部分92と、前方の即
ち第3の角部分60に向かって延びるまっすぐなアーム
部分94とを有し、これは、拡大した把持タブ96で終
わる。
【0032】アーム部分94の上側は、外方に突出する
ラッチ保護歯98を有し、これは、ラッチアームが図2
の左側ベイに示された第2位置即ち閉位置に接近すると
きに上面24のくぼみ100に入る。この保護歯98
は、くぼみ100の前方の角の肩部102に係合し、歯
98をくぼみ100から解離するためにラッチアーム9
0が押され即ちラッチ本体46のラッチ縁72に向かっ
てそらされない限り、モジュールハウジング12の除去
を防止する。
【0033】保護歯98は、大きくそして実質的なもの
である。モジュールハウジング12は、ラッチアーム9
0を押さずに除去することはできない。しかしながら、
ラッチ保護歯98は、モジュールハウジングを完全挿入
状態にラッチしそしてコネクタ18及び20間を係合す
るように設計されていない。この機能は、好ましくは保
護歯98の真下でラッチアーム90の外側に設けられた
一連の小さなラッチ歯104により行われる。これらの
ラッチ歯104は、くぼみ100の真下で上面24の側
壁108に設けられた相補的な形状の一連のラチェット
歯106に係合する。
【0034】バックプレーン22は、コネクタ20の周
りに離間された電子シールドガスケット材料の長方形リ
ング110を支持する。このリング110は、モジュー
ルハウジング12の後部の角がベイ34の後部に当接す
るときにモジュールハウジング12の後部の角により部
分的に圧縮される。ラッチ歯104は、一連のラチェッ
ト歯106に係合して、モジュールハウジング12をこ
のリング110と係合状態に保持し、従って、嵌合され
たコネクタ18及び20の周りに完全なシールドを与え
る。更に、ラッチ歯104とラチェット歯106との間
の係合は、異なるモジュールハウジング12とシェルフ
フレーム10のベイ34との間の累積寸法公差の自動調
整を与える。
【0035】鋸歯状のラチェット歯106及びラッチ歯
104は、好ましくは若干アンダーカットされ、従っ
て、弾力性のシールドリング110によるか、又は誰か
がラッチアーム90を押さずにモジュールハウジング1
2を除去するように試みることによってモジュールハウ
ジング12に及ぼされた力は、引っ張りを生じる傾向が
あり、ひいては、ラッチ及びラチェット歯を互いに更に
係合する。この特徴は、各モジュールハウジング12を
シェルフフレーム10に完全に調整可能に確実にラッチ
し、従って、モジュールの動作中にモジュールハウジン
グとシェルフとの間に終端遊び(end play)がなく、ひい
ては、潜在的に不所望な振動が生じない。
【0036】ラッチアーム90のタブ96は、個人の指
先を快適に受け入れる形状にされた大きな球根状のタブ
である。ラッチアーム90は、タブ96の後方に配置さ
れた好ましくはテーパ付けされたロックピン112を有
し、これは、ラッチ本体46の第3の角部分60の付近
でラッチ縁72に向かって突出する。このピン112
は、オペレータがタブ96に触れてこれを引っ張っり、
ラッチアーム90をラッチ縁72に向けてそらせるとき
に、ラッチ縁72に向かって押圧される。
【0037】第3の角部分60は、前縁66の後方で、
ラッチアーム90のタブ96に対向して、厚みのあるロ
ックボス114を有している。盲穴116は、前縁66
を経てロックボス114へと延び、ロックシリンダー1
18を受け入れる。このロックシリンダー118は、盲
穴116に回転可能に固定される。ロックボス114
は、その側部を通って盲穴116に至る孔120を有す
る。又、ロックシリンダー118は、これが孔120と
回転整列されたときにロックピン112を受け入れるた
めのくぼみ122をその側部に有する。このように整列
されそしてタブ96が押圧されたときには、ロックピン
112が孔120を経て孔122へとスリップし、ラッ
チアーム90がラッチ側縁72に向かって充分にそらさ
れ、保護歯98が上面24の肩部102を越えられるよ
うにする。ラッチ本体46は、次いで、反時計方向に回
転して、ピン44に対しててこ作用し、嵌合コネクタ1
8及び20を引き離す。ラッチ本体46が開位置へと完
全に回転されると、ガイドピン44が第1チャンネル7
0と整列される。次いで、オペレータは、モジュールハ
ウジング12をベイ34から簡単に滑り出させることが
できる。
【0038】ラッチ本体46の前縁66は、拡大されて
テーパ付けされたフェース部分124を有し、これは、
平らな端部タブ126で終り、このタブは、第3の角部
分60からラッチアーム90のタブ96の上及びその前
方に突出する。この平らな端部タブ126及びラッチタ
ブ96は、ラッチアーム90を側縁72に向けて移動す
るように互いに締め付けられ、歯98及び106を上面
24からアンラッチする。更に、このテーパ付けされた
フェース部分124は、ラッチ本体46に対する構造支
持を増強すると共に、人間工学的に満足な見掛けを与え
る。
【0039】ロックシリンダー118は、任意の形状の
キー溝128を有し、対応的な形状のキー(図示せず)
を受け入れる。六角形の円筒状キー溝が図示されている
が、いかなる形状を使用してもよい。その目的は、無許
可の者によるモジュールハウジングの変造を防止するこ
とである。従って、ここに述べるロックは、モジュール
ハウジングを変造防止にする。又、ロックシリンダー1
18は、ロックがロック位置及びアンロック位置の各々
に回転されたときに、これらの位置の感触指示を与える
ために、盲穴116の小さなこぶ(図示せず)と嵌合す
る一対のくぼみ(図示せず)を含むのが好ましい。従来
のキーロック機構をラッチ本体46に受け入れることも
できる。しかしながら、特殊な形状のキーを必要とする
特殊な形状のキー溝が好ましく、変造防止を達成するの
に充分であると考えられる。
【0040】支持ステム62は、上面24へのスナップ
嵌合構成を有するのが好ましい。このため、ステム62
は、これを3つ又は4つの等離間されたフィンガ132
に分離する3つ又は4つの長手方向スロット130を有
する丸い管状部材であるのが好ましい。フィンガ132
の各々は、拡大した遠方端134を有し、これは、鋸歯
状又はくさび形の断面形状を有していて、シェルフフレ
ーム10の上面24のボア64に弾力でパチンと入る。
【0041】ラッチ本体は、単一の射出成形されたプラ
スチック本体であって、その規定の機能を遂行するのに
必要な強度及び剛性を有する適当なプラスチック材料で
作られるのが好ましい。好ましい材料は、ポリカーボネ
ートアセチルブチルスチレン(PC/ABS)ブレンド
プラスチックである。
【0042】本発明のラッチ装置は、その1つの好まし
い実施形態を参照して説明した。このラッチ装置に対し
て多数の変更や修正がなされ得ることは当業者に容易に
明らかであろう。例えば、ラッチ本体は、図示されたよ
うに上面に取り付けられるのではなくて、底面26に又
はシェルフフレーム10の側面から取り付けることもで
きる。この第1の別の例においては、ラッチ本体が、上
記実施形態の実質的な鏡像となるのが好ましい。又、ラ
ッチ装置は、上記コンピュータ関連の設備以外のモジュ
ラー設備に使用されてもよい。例えば、この装置は、軍
用のラック取付電子モジュール設備や、消費者向け製品
の設備、例えば、自動車用途又はステレオ部品取付構成
体等に効果的に使用することができる。
【0043】又、ラッチ装置は、2つ以上のベイ34に
及ぶモジュールハウジングにも使用することができる。
例えば、モジュールハウジング12は、図1に示すベイ
を3つ必要とする5−1/4 インチのハードディスクドラ
イブモジュールを受け入れるサイズとすることもでき
る。この場合には、中央のラッチ本体46のみが、モジ
ュールハウジングに対応的に配置されたガイドピン44
と共に使用される。
【0044】上記したラッチ装置の著しい効果は、取り
外し可能な媒体又は他のサブ部品、例えば、メモリモジ
ュールや、ディスクや、テープカートリッジを挿入及び
取り外しするために前部アクセスを必要とするモジュー
ルをモジュールハウジング12が受け入れられることで
ある。上記のラッチ装置は、モジュールハウジング12
の本体を完全にクリアする。
【0045】又、ラッチ本体の形状は、上記で特に説明
した以外のものであってもよい。例えば、ラッチ本体
は、異なる前面形状を有してもよく、又は上記の上面又
は底面取付ガイドピン以外の側面取付ガイドピンに係合
するように構成されてもよい。このような全ての変更、
代替え及び修正は、特許請求の範囲に記載した本発明の
範囲内に包含されるものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】シェルフの空のベイに挿入するために整列され
たモジュールハウジングを示すコンピュータモジュール
シェルフの前面斜視図である。
【図2】図1のシェルフの拡大部分上面図であって、隣
接するベイに並置された2つのモジュールを示し、一方
のモジュールハウジングは、その場所にラッチされ、そ
して他方のモジュールハウジングは、好ましい実施形態
のアンラッチされたラッチ装置によりそれ以上の挿入が
停止されたところを示す図である。
【図3】図1に示すシェルフにおける2つの隣接するモ
ジュールハウジングの概略上面図であって、ラッチ装置
が異なる位置にある状態を示す図である。
【図4】本発明によるラッチ本体の下から見た別の後方
斜視図である。
【図5】ラッチ本体及びフレームの上部の上から見た後
方斜視図であって、本発明の好ましい実施形態によりシ
ェルフフレーム上部におけるラッチ歯とそれに対応する
係合くぼみとの間の関係を示す図である。
【図6】図5に示すシェルフフレームの一部分及びラッ
チ本体の上から見た前方斜視図である。
【符号の説明】
10 シェルフフレーム 12 モジュールハウジング 30 支持ハウジング 14 環境監視モジュール 16 ハードディスクドライブモジュール 18 後部モジュールコネクタ 20 バックプレーンコネクタ 22 バックプレーン 32、36 溝 44 ラッチガイドピン 46 ラッチ本体 48 舌状部 56、58、60 角部分 62 支持ステム 64 ボア 70 第1チャンネル 72 側縁 76 くぼみ 78 突起 80 第2チャンネル 86 こぶ 88 尖端 90 ラッチアーム 96 タブ 98 保護歯 102 肩部 104 ラッチ歯 106 ラチェット歯 112 ロックピン 114 ロックボス 118 ロックシリンダー 124 フェース部分 126 端部タブ 128 キー溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 グラント エドワード カールソン アメリカ合衆国 コロラド州 80863 ウ ッドランド パーク パラダイス サーク ル 189エイ (72)発明者 カール チュンハ アメリカ合衆国 コロラド州 80918 コ ロラド スプリングス エルドラ ドライ ヴ 5845

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の巾を有するフレームのベイにモジ
    ュールハウジングを取り外し可能に設置するためのスラ
    ミング防止ラッチ装置であって、上記モジュールハウジ
    ングは、このハウジングから突出するガイドピンをその
    前部に有し、上記ラッチ装置は、 上記フレームから支持されて、上記モジュールハウジン
    グの後部を上記ベイに挿入及び取り外しできるようにす
    るラッチ本体を備え、このラッチ本体は、第1の位置に
    おいて上記ガイドピンを受け入れて係合するための第1
    のチャンネルを有し、このチャンネルは、上記ベイの所
    定の中間位置を越えて上記モジュールハウジングが挿入
    されるのを防止するために上記ピンに係合する閉じた端
    を有し、上記ラッチ本体は、上記第1のチャンネルに交
    差する第2チャンネルであって、それらの間に丸み付け
    されたこぶを形成するような第2チャンネルも有し、上
    記モジュールは、上記ラッチ本体を上記第1の位置から
    移動して上記ピンを上記閉じた端から移転させそして上
    記ピンを上記丸み付けされたこぶを越えて上記ラッチ本
    体の第2のチャンネルへと移動させることによってのみ
    上記ベイに完全に挿入できることを特徴とするラッチ装
    置。
  2. 【請求項2】 上記ラッチ本体は、上記ピンが上記ラッ
    チ本体の上記第2チャンネル内に完全に入れられるとこ
    ろの第2の閉じた位置を有し、更に、上記ラッチ本体
    は、上記第2位置において上記フレームのくぼみに係合
    して上記モジュールを上記フレームのベイに保持するた
    めの一体的なラッチアームを備え、このラッチアーム
    は、上記フレームの上記くぼみに係合する大きな歯と、
    複数の小さな歯とを有し、これらの小さな歯は、上記フ
    レームの複数の相補的な形状の小さな歯に係合する請求
    項1に記載のラッチ装置。
  3. 【請求項3】 上記ラッチアームは、上記ラッチ本体の
    角部分から延びる片持梁支持されたビームである請求項
    2に記載のラッチ装置。
  4. 【請求項4】 上記ラッチ本体は、上面と、下面と、第
    1、第2及び第3の角部分とを有し、中心軸を有する支
    持ステムが上記第1の角部分において上記面の1つから
    上記本体に直角に突出し、上記ステムは、上記ラッチ本
    体が上記中心軸の周りで枢着回転できるように上記フレ
    ームの対応孔に嵌合され、上記本体の前縁は、上記第1
    の角部分と上記第2の角部分との間に延び、そしてその
    後縁は上記第1の角部分と上記第3の角部分との間に延
    び、上記ラッチ本体は、更に、上記第3の角部分から上
    記第2の角部分に向かって延びる一体的なラッチアーム
    を備え、このアームは、上記第2位置において上記フレ
    ームのくぼみに係合して上記モジュールを上記フレーム
    のベイに保持する請求項1に記載のラッチ装置。
  5. 【請求項5】 上記ラッチアームは、上記フレームの上
    記くぼみに係合する大きな歯と、複数の小さな歯とを有
    し、これら小さな歯は、上記ラッチアームが上記第2の
    位置にあるときに上記くぼみにおける上記フレームの複
    数の相補的な形状の小さな歯に係合し、上記ラッチアー
    ムの一端は、上記第3の角部分から片持梁支持される請
    求項4に記載のラッチ装置。
  6. 【請求項6】 上記ラッチ本体は、上記第1位置と第2
    位置との間で上記本体を回転するために上記フレームか
    ら回転可能に支持され、上記ラッチ本体は、更に、上記
    第2位置において上記フレームのくぼみに係合して上記
    モジュールを上記フレームのベイに保持するための一体
    的なラッチアームを備えている請求項2に記載のラッチ
    装置。
  7. 【請求項7】 上記ラッチアームは、上記フレームの上
    記くぼみに係合する大きな歯と、複数の小さな歯とを有
    し、これら小さな歯は、上記第2位置において上記フレ
    ームの複数の相補的な形状の小さな歯に係合する請求項
    6に記載のラッチ装置。
  8. 【請求項8】 上記フレームは、くぼみを有し、そして
    上記ラッチ本体は、このくぼみに係合する対応する突起
    を有していて、上記モジュールの上記後部の挿入中に上
    記第1チャンネルを上記モジュールの上記ピンに整列す
    るように上記ラッチ本体を上記第1位置に保持し、これ
    により、上記モジュールが上記ベイに挿入されるときに
    上記ピンが上記第1チャンネルに係合するようにし、上
    記ラッチ本体は、上面と、下面と、第1、第2及び第3
    の角部分とを有し、中心軸を有する支持ステムが上記第
    1の角部分において上記面の1つから上記本体に直角に
    突出し、上記ステムは、上記ラッチ本体が上記中心軸の
    周りで枢着回転できるように上記フレームの対応孔に嵌
    合され、上記本体の前縁は、上記第1の角部分と上記第
    2の角部分との間に延び、そしてその後縁は上記第1の
    角部分と上記第3の角部分との間に延びる請求項6に記
    載のラッチ装置。
  9. 【請求項9】 上記ラッチ本体は、更に、上記第3の角
    部分から上記第2の角部分に向かって延びる一体的なラ
    ッチアームであって、上記第2位置において上記フレー
    ムのくぼみに係合して上記モジュールを上記フレームの
    ベイに保持するための一体的なラッチアームを備え、こ
    のラッチアームは、上記フレームの上記くぼみに係合す
    る大きな歯と、複数の小さな歯とを有し、これら小さな
    歯は、上記ラッチアームが上記第2の位置にあるときに
    上記くぼみにおいて上記フレームの複数の相補的な形状
    の小さな歯に係合する請求項8に記載のラッチ装置。
  10. 【請求項10】 所定の巾を有するフレームのベイにモ
    ジュールハウジングを取り外し可能に設置するためのス
    ラミング防止ラッチ装置であって、上記モジュールハウ
    ジングは、該ハウジングから突出するガイドピンをその
    前部に有し、上記ラッチ装置は、 上記フレームから支持されて、上記モジュールハウジン
    グの後部を上記ベイに挿入及び取り外しできるようにす
    るラッチ本体を備え、このラッチ本体は、第1の位置に
    おいて上記ガイドピンを受け入れて係合するための第1
    のチャンネルを有し、このチャンネルは、上記ベイの所
    定の中間位置を越えて上記モジュールハウジングが挿入
    されるのを防止するために上記ピンに係合する閉じた端
    を有し、上記ラッチ本体は、上記第1のチャンネルに交
    差する第2チャンネルであって、それらの間に丸み付け
    されたこぶを形成するような第2チャンネルも有し、上
    記モジュールは、上記ラッチ本体を上記第1の位置から
    移動して上記ピンを上記閉じた端から移転させそして上
    記ピンを上記丸み付けされたこぶを越えて上記ラッチ本
    体の第2のチャンネルへと移動させることによってのみ
    上記ベイに完全に挿入することができ、そして上記ラッ
    チ本体にあって、上記ラッチ本体の上記第2のチャンネ
    ルに上記ピンを維持するためのロック機構を更に備えた
    ことを特徴とするラッチ装置。
  11. 【請求項11】 所定の巾を有するフレームのベイにモ
    ジュールハウジングを設置するためのスラミング防止ラ
    ッチ装置であって、上記フレームは、上記ベイにおける
    上部ガイド部材と、上記モジュールを上記ベイの上記所
    定の巾内に整列維持するために上記ベイにおける上部ガ
    イド部材から離間されてそれと一般的に平行に延びる下
    部ガイド部材とを支持し、上記モジュールハウジング
    は、そのハウジングから突出するガイドピンを有し、上
    記ラッチ装置は、 上面と、下面と、第1、第2及び第3の角部分とを有す
    るラッチ本体を備え、中心軸を有する支持ステムが上記
    第1の角部分において上記面の1つから上記本体に直角
    に突出し、上記ステムは、上記ラッチ本体が上記中心軸
    の周りで枢着回転できるように上記フレームの対応孔に
    嵌合され、上記本体の前縁は、上記第1の角部分と上記
    第2の角部分との間に延び、その後縁は上記第1の角部
    分と上記第3の角部分との間に延び、片持梁支持された
    ラッチアームが、上記第2の角部分と上記第3の角部分
    との間で上記第1の角部分に対向して上記本体の側縁か
    ら離間されてそれに沿って延び、上記アームは、上記本
    体の上記第3の角部分から外方に延びそして上記第2の
    角部分に向かって延び、上記ラッチアームは、上記本体
    の上記側縁から離れるように弾力でバイアスされ、上記
    面の他方に設けられた一対の交差するチャンネルは、上
    記ストップピン部材に係合することができ、上記一対の
    チャンネルの第1チャンネルは、上記本体の上記前縁を
    通して開いていて、その後端において上記一対のチャン
    ネルの第2チャンネルに接合し、この第2チャンネル
    は、「J」字型であって、上記後縁に一般的に平行に延
    びるまっすぐな部分と、上記第1チャンネルの上記後端
    に合流するカーブした部分とを有し、このカーブした部
    分は、上記まっすぐな部分と上記第1チャンネルとの間
    に丸み付けされたこぶを形成し、上記モジュールは、上
    記ベイに挿入されるためには、上記第1チャンネルにお
    いて上記ストップピンに係合しなければならず、このス
    トップピンが上記第1チャンネルの上記後端に到達した
    ときには上記モジュールの挿入が上記ベイの中間位置で
    停止され、上記ラッチは、上記ラッチ部材が上記軸の周
    りで回転されて上記ストップピンを上記丸み付けされた
    こぶを越えて上記第2チャンネルの上記まっすぐな部分
    へと移動するまで、上記ベイにおける上記モジュールの
    それ以上の挿入を防止することを特徴とするラッチ装
    置。
  12. 【請求項12】 複数のモジュールハウジングを支持す
    るようにシェルフフレームに使用するためのモジュール
    ハウジングにおいて、上記シェルフフレームは、モジュ
    ールハウジングに支持されたモジュールの相補的コネク
    タと嵌合するための電気的コネクタを支持するバックプ
    レーンへモジュールハウジングがスラミングされるのを
    防止するためのスラミング防止ラッチを支持し、上記モ
    ジュールハウジングは、上部パネル及び下部パネルに固
    定された前部パネルを含む少なくとも5面のボックスよ
    り成り、上記上部パネルは、上記シェルフフレームにお
    ける上記ハウジングの挿入を案内するために取り付けら
    れたガイド部材と、上記スラミング防止ラッチに係合す
    るために上記上部パネルから突出するガイドピンとを有
    し、上記ガイド部材及びガイドピンは、上記ピンが上記
    ラッチに係合するときに上記ハウジングの完全な挿入を
    防止するように協働することを特徴とするモジュールハ
    ウジング。
JP9313838A 1996-11-15 1997-11-14 モジュラー部品設置のためのスラミング防止ラッチ装置 Pending JPH10208443A (ja)

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US08/749466 1996-11-15

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