JPH1020827A - 電子式情報表示装置 - Google Patents

電子式情報表示装置

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JPH1020827A
JPH1020827A JP8178373A JP17837396A JPH1020827A JP H1020827 A JPH1020827 A JP H1020827A JP 8178373 A JP8178373 A JP 8178373A JP 17837396 A JP17837396 A JP 17837396A JP H1020827 A JPH1020827 A JP H1020827A
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Application number
JP8178373A
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English (en)
Inventor
Kenji Suzuki
健司 鈴木
Shigeo Okaya
繁雄 岡谷
Fuminobu Izawa
文伸 井澤
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Star Micronics Co Ltd
Original Assignee
Star Micronics Co Ltd
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Publication date
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  • Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 記憶装置に格納する画像を確実に管理して、
適正な画像表示を行うことができる電子式情報表示装置
を提供する。 【解決手段】 ステップb2でFAX受信を開始した
後、ステップb3〜b5で頁単位で送信される画像デー
タをインプットバッファに格納し、ステップb6で画像
表示条件の指定の有無を判定し、ステップb7〜b8で
指定頁番号情報を検出する。ステップb6で画像表示条
件の指定が無ければ、ステップb11で格納指定領域M
が指定されているか否かを判定し、M≠0であればステ
ップb13においてインプットバッファに格納されてい
る新しい画像データをページメモリにおける格納指定領
域Mに対応した頁位置に上書き格納して、古い画像デー
タと差し替える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部ホスト装置か
ら送られた画像情報に基づいて、表示体上に静止画を記
録、表示するための電子式情報表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、磁界の方向や強さに感応して
発色したり消去したりする表示体として磁気感応性の磁
気表示シートが知られている(たとえば、特開昭48−
56393号、特開平2−146082号など)。
【0003】こうした磁気表示シートは、磁石を内蔵し
た磁石ペンをシート表面に接触させることによって簡単
な文字や図形を描くことができ、しかも消去によって何
回も再使用できるため、簡易なメモ板として実用化され
ている。
【0004】近年、外部ホスト装置から送られた印字情
報に基づいて記録ヘッドがドットマトリクス状の磁界を
形成することによって、磁気表示シート上に静止画を記
録、表示する電子式情報表示装置が開発されつつある。
電子式情報表示装置は、外部ホスト装置からの遠隔操作
によって表示内容を任意に変更することが可能であるた
め、公共施設や駅、小売店等に設置することによって多
種多様な情報を通行人に広く告知、宣伝することができ
る。しかも、ポスターの張替え作業が不要で、紙などの
資源節約にも寄与するため、将来の掲示板として有望視
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】こうした電子式情報表
示装置には、ファクシミリ(FAX)装置やコンピュー
タ等の外部ホスト装置から画像データが送信される。た
とえばファクシミリ装置を使用する場合、画像データは
公衆回線を通じてG3(グループ3)規格やG4(グル
ープ4)規格に従って送信される。
【0006】また、コンピュータを使用する場合には、
送信原稿をスキャナ装置で読み取ったり、あるいは原稿
編集ソフトウェアを用いて送信原稿を作成した後に、F
AXモデムを介して公衆回線で送信したり、RS232
C等のシリアル通信やセントロニクス規格等のパラレル
通信によって送信できる。
【0007】電子式情報表示装置は、複数の画像データ
を格納するための記憶装置を備え、外部ホスト装置から
送信された画像データはいったん記憶装置に格納され
る。その後、所定の表示動作条件に従って、記憶装置に
格納された画像データを磁気表示シートに表示する。
【0008】従来の電子式情報表示装置では、記憶装置
に格納された複数の画像データのうち、どの画像を表示
し、どの画像を表示しないか、あるいはどの画像を保存
し、どの画像を不要とするか、など画像の管理手法が未
だ確立されていない。
【0009】本発明の目的は、記憶装置に格納する画像
を確実に管理して、適正な画像表示を行うことができる
電子式情報表示装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、書込および消
去が可能な表示体と、複数の画像情報を頁単位で格納す
るための画像記憶手段と、画像記憶手段に格納された画
像情報を所定の頁順序で読み出して、表示体上に静止画
として形成するための記録手段と、外部ホスト装置から
送信される画像情報および指定頁情報に基づいて、前記
画像記憶手段での指定頁に該当する頁の画像情報を差し
替えるための画像管理手段とを備えることを特徴とする
電子式情報表示装置である。本発明に従えば、外部ホス
ト装置から送信される画像情報を画像記憶手段に格納す
る際、同様に外部ホスト装置から送信される指定頁情報
に基づいて画像記憶手段での頁位置を選択し、該頁位置
に新たな画像情報を格納する。また、該頁位置に格納さ
れていた画像情報は、新しい画像情報によって上書きさ
れることで消去される。こうして複数の画像情報を所定
の頁順序で表示する場合、画像記憶手段に格納されてい
た特定頁の画像を別の画像に差し替えることができる。
なお、書込および消去が可能な表示体として、磁気泳動
や磁気反転を用いた磁気表示シートや静電写真プロセス
を用いた感光表示シートなどが使用できる。
【0011】また本発明は、表示体に表示されている画
像情報が別の画像情報に差し替えられた場合、表示体上
の画像を別の画像情報で書替えることを特徴とする。本
発明に従えば、画像記憶手段での特定頁の画像が表示体
に表示されている場合には、特定頁の画像内容が新たな
画像によって差し替えられると、表示体上の画像も新た
な画像情報で書替えることによって、表示体上の画像と
画像記憶手段での画像とを一致させることができる。そ
のため古い内容の画像が表示体上に存続するのを確実に
防止でき、表示内容の信頼性を向上できる。
【0012】また本発明は、書込および消去が可能な表
示体と、複数の画像情報を頁単位で格納するための画像
記憶手段と、画像記憶手段に格納された画像情報を所定
の頁順序で読み出して、表示体上に静止画として形成す
るための記録手段と、外部ホスト装置から送信される指
定頁情報に基づいて、前記画像記憶手段での指定頁に該
当する頁の画像情報を消去するための画像管理手段とを
備えることを特徴とする電子式情報表示装置である。本
発明に従えば、外部ホスト装置から送信される指定頁情
報に基づいて画像記憶手段での頁位置を選択し、該頁位
置に格納されていた画像情報を消去することができる。
そのため、保存すべき他の画像情報を誤って消去してし
まうのを確実に防止できる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る電子式情報表
示装置を側面から見た断面図であり、図2はその部分斜
視図である。筐体1の内側上部に従動側のローラ50が
配置され、内側下部には駆動側のローラ60が配置され
ており、2本のローラ50、60の間には可撓性で無端
状の磁気表示シート10が懸け渡されている。ローラ5
0はバネ等の弾性部材(不図示)によって上方に付勢さ
れ、磁気表示シート10に一定の張力を付与することに
よってシート走行の安定化およびシート表面の平面性を
維持している。ローラ60は、歯車61、62を介して
モータ63によって回転駆動される。ローラ60の駆動
によって、磁気表示シート10は、筐体1の前面側(図
1の左方、図2の背面側)では下から上へ、筐体1の後
面側(図1の右方、図2の手前側)では上から下へ移送
するように循環する。筐体1の前面には、アクリル樹脂
やガラス等の透明材料から成る表示窓2が形成されてい
る。
【0014】記録ヘッド30は、磁気表示シート10の
後面移送側の下方に設置されており、外部ホスト装置
(不図示)からの印字信号に基づいて、磁気表示シート
10の表面に向けてドットマトリクス状の記録用磁界を
発生する。記録ヘッド30は、たとえば千鳥配置された
複数の電磁コイルを有し、シート幅方向に往復移動する
キャリッジ31に搭載されている。キャリッジ31は2
つのプーリ34、35に懸け渡された無端状のベルト3
3の一部に固定されており、2本のガイド軸32によっ
て案内されながらプーリ35を回転駆動するモータ36
によって駆動される。
【0015】消去ヘッド20は、シート幅以上の長さを
持つ永久磁石などで構成され、磁気表示シート10の前
面移送側の上方で、磁気表示シート10の背面側に密着
するように配置されている。
【0016】図3は、磁気表示シート10の構造を示す
部分断面図である。磁気表示シート10には、磁気に感
応して発色するマイクロカプセル15が全面に渡って塗
布、固定されている。マイクロカプセル15は、高粘度
の液体と、液体を密閉して保持する球殻とで構成され、
この液体中には略黒色の磁性粒子および略白色の非磁性
粒子が分散されている。たとえば、磁性粒子として粒径
0.1〜5μmの黒色酸化鉄(FeO)粒子が用いら
れ、非磁性粒子として粒径0.1〜5μmの白色酸化チ
タン粒子が用いられる。また、高粘度の液体として、水
性液体、油脂、界面活性剤系溶剤等を含む有機溶剤が用
いられ、球殻の材料として主にゼラチンが用いられ、マ
イクロカプセル15の粒径は100〜1000μmの範
囲に分布している。
【0017】マイクロカプセル15は、透明性の高い合
成ゴム系接着剤等から成るバインダ14とともに混練さ
れて、ポリエチレンテレフタレート等の透明材料から成
る基体11に塗布され、たとえば厚さ400〜1000
μmのカプセル塗布層12が形成される。
【0018】カプセル塗布層12の裏面には、ポリプロ
ピレン長繊維不織布などから成る保護シート13がたと
えば厚さ300〜1000μmとなるように接着され、
シート走行の円滑化が図られている。
【0019】一方、記録ヘッド30は、高透磁率材料か
ら成る箱型のヨーク39と、ヨーク39の内部に立設し
た高透磁率材料から成る磁芯37と、磁芯37に装着さ
れた電磁コイル38とを有し、複数の印字ドットに対応
して複数の磁芯37および電磁コイル38が配置され
る。ヨーク39の印字面39aには多数の空隙孔が形成
され、各空隙孔の中心に磁芯37の先端部が位置決めさ
れており、磁芯37と空隙孔との空隙が存在することに
よって漏洩磁界が発生する。
【0020】印字信号に応じて電磁コイル38が選択的
に通電すると、磁芯37の軸方向に沿って磁界が発生
し、磁芯37、空隙およびヨーク39から成る磁気回路
を通過し、この空隙から磁気表示シート10に向けて記
録磁界が発生する。
【0021】次に磁気記録・表示および消去の原理につ
いて説明する。磁気表示シート10の基体11が位置す
る表面側に記録ヘッド30を近接させ、印字信号に基づ
いて記録磁界を発生すると、マイクロカプセル15内に
分散した磁性粒子が基体11側に引き寄せられ、その圧
力によって非磁性粒子が保護シート13側に移動する。
すると、磁気表示シート10の表面側から見ると記録磁
界の印加部分が略黒色に発色したように観察され、記録
ヘッド30を用いてドットマトリクス状に磁界を印加す
ることによって、文字や記号等を記録できる。
【0022】次に磁気表示シート10の背面側、すなわ
ち保護シート13が位置する側に消去ヘッド20を近接
させると、マイクロカプセル15内に分散した磁性粒子
が保護シート13側に引き寄せられ、その圧力によって
非磁性粒子が基体11側に移動する。すると、磁気表示
シート10の表面側から見ると消去磁界の印加部分が略
白色になり、消去磁界をシート幅全面に印加することに
よって一様に消去される。
【0023】マイクロカプセル15中の前述の高粘度の
液体は、磁界印加によって裏面側もしくは表面側に移動
した磁性粒子による表示状態を保持するために所定の粘
性を有する液体が選定されている。すなわち、液体の粘
性が低いと一旦表面側もしくは裏面側に移動した粒子が
沈降したり振動などで移動することで表示状態が崩れる
ことを防止している。したがって、前述の記録ヘッド3
0および消去ヘッド20における磁気吸引力は上記液体
の粘性による降伏値を上回る力が必要であり、これによ
って表示の書込みや消去が行われるものである。
【0024】次に装置全体の動作について説明する。図
1および図2を参照して、まず印字を開始する前に、磁
気表示シート10を一定速度で循環して消去ヘッド20
による全面消去を行う。次に外部ホスト装置から印字信
号を受け取って、1印字行分のイメージデータの展開が
終了するごとに、記録ヘッド30がシート幅方向に移動
しながら電磁コイル38に数m秒〜数100m秒程度の
パルス電流を通電し、磁気表示シート10の表面にドッ
トマトリクス状の磁界を印加することによって磁気印字
を行う。
【0025】1行分の印字が終わると、磁気表示シート
10を所定送りピッチ分移送して停止した後、次の印字
行について展開されたイメージデータに基づいて印字を
行う。こうしてイメージデータの展開、記録ヘッド30
のシリアル印字、磁気表示シート10の間欠送りを繰り
返しながら1枚分の画像を形成する。
【0026】次に新たな画像を印字する場合には、上述
と同様に、磁気表示シート10を一定速度で循環して消
去ヘッド20による全面消去を行った後、記録ヘッド3
0によるシリアル印字を行う。
【0027】図4は、本発明に係る電子式情報表示装置
の電気的構成を示すブロック図である。電子式情報表示
装置は、所定のプログラムに従って装置全体の動作を制
御するCPU(中央処理装置)71と、動作タイミング
を決定するクロックを発生するクロック回路72と、経
過時間を計測するタイマー回路73と、今日の日付、曜
日や現在の時刻を計時する時計回路91と、各種スイッ
チや表示LED(発光ダイオード)等から成る操作パネ
ル75と、操作パネル75と接続するための入出力(I
/O)回路74と、プログラムやデータを格納するため
のEPROM(Electrically Programmable Read Only
Memory)76と、データを書替え可能に格納するための
EEPROM(Erasable Electrically Programmable R
ead OnlyMemory)77と、表示時間管理や電源投入時の
初期動作制御等の装置全体が関連する制御に関する管理
を行うためのシステム制御回路78と、外部装置との間
で通信を行うためのインターフェイス回路80と、イン
ターフェイス回路80を制御するためのインターフェイ
ス(I/F)制御回路79と、モータ36、63の回転
数や回転方向を制御するモータ制御回路83と、記録ヘ
ッド30の動作を制御するヘッド制御回路84と、印字
データ等の各種データを一時的に格納するRAM(Rand
om Access Memory)85と、各メモリ76、77、85
の使用領域を制御するメモリ制御回路86と、モータ3
6、63および記録ヘッド30を駆動するドライバ回路
88と、ドライバ回路88を制御するドライバ制御回路
87と、各回路を相互に接続するバス70などで構成さ
れる。
【0028】インターフェイス回路80は、電話回線な
どの伝送路を経由して、別のファクシミリ装置との間で
信号を送受するFAXモデム(ファクシミリ変復調器)
81と、RS232C等の通信規格に従って、別のコン
ピュータとの間で信号を送受するシリアル通信回路82
とを備える。
【0029】アラーム回路90は、たとえばブザーやチ
ャイム、スピーカ等の音源やランプや発光ダイオード等
の光源などを含んで構成され、入出力回路74に接続さ
れている。
【0030】図5〜図10は、動作を示すフローチャー
トである。まず図5のステップa1において、CPU7
1は図12に示すようなEPROM76に予め格納した
各種初期データを取り出してRAM85に初期設定す
る。ここで、総頁数PはRAM85に格納する画像の頁
数であり、初期値は「8」である。タイマー値Tは、タ
イマー回路73が計時してタイマー割込みを発生する時
間であり、初期値は電源投入直後にタイマー割込みを発
生することを意味する「0」である。
【0031】次にステップa2で、FAX着信の有無を
判定し、着信が無ければステップa4に移り、現在の表
示画像を次の画像に切換えるタイミングを決めるタイマ
ー割込みが有ったか否かを判定し、タイマー割込みが無
ければステップa2に戻って、ステップa2のFAX着
信またはステップa4のタイマー割込みが発生するまで
ループ内で待機する。
【0032】ステップa2でFAX着信が発生すると、
ステップa3で受信処理ルーチンを実行する。また、ス
テップa4でタイマー割込みが発生すると、ステップa
5で割込み処理ルーチンを実行する。
【0033】図6は、ステップa3の受信処理ルーチン
を示すフローチャートである。まずステップb1におい
て表示画像データおよびこれに付随する指定情報を格納
する場所である格納指定領域MをM=0に初期化して、
ステップb2で現在表示中の画像データが差し替えられ
たかを判定する差し替えフラグIにデフォルト(規定
値)として差し替えフラグI=0にセットして、ステッ
プb3でFAXモデム81はFAXデータの受信を開始
して、ステップb4で1頁分の画像データの受信が終了
したか否かを判定し、画像データ受信が終了するまで、
ステップb5で走査線ごとにデータを受信し、ステップ
b6で受信データをRAM85に設定されたインプット
バッファへ格納する。1頁分の画像データの受信が終了
すると、ステップb7へ移行して、受信した画像データ
が画像表示条件を指定したコマンド送信原稿であるか否
かを判定する。
【0034】図13は、コマンド送信原稿の一例であ
る。コマンド送信原稿には、塗潰しまたは空欄で選択可
能な複数の欄B6が規則的に配置され、所望の欄B6を
鉛筆等で塗潰すことによってコマンド内容を示すマーク
シート方式で記録されている。また、コマンド送信原稿
には、送信画像が表示条件指定であるコマンド送信原稿
であることを示すコマンド原稿マークBBが記録されて
おり、この部分の有無を判断することによりステップb
7の表示条件指定の有無を判定している。画像表示条件
などの種々の動作条件は項目別に記載され、図13に示
すように、たとえば、指定頁番号は「2」、表示開始時
間は8時00分、表示終了時間は17時00分、曜日指
定は月曜日、火曜日、水曜日、木曜日と金曜日、表示期
間は開始が01月01日、終了が03月01日、表示時
間(タイマー)は30分というように指定されている。
なお、各欄B6の配列方向の延長上にマーク指標BAが
印刷されている。
【0035】図6に戻って、ステップb7で送信された
原稿がコマンド送信原稿であるか否かを判定するコマン
ド原稿マークBBを検索し、コマンド原稿マークBBが
存在すると、表示条件指定があるものとしてステップb
8においてインプットバッファに画像データとして格納
されたコマンドデータを解析して、指定頁番号情報、表
示時間情報、表示時間帯情報、表示期間情報、曜日指定
情報などの各種指定情報を検出し、RAM85内に設定
されたページメモリに保存する。ここで、指定頁番号は
RAM85内のページメモリの頁番号であり、表示時間
は送信された画像を表示する時間であり、表示時間帯は
画像表示を許容する時間帯であり、表示期間は画像表示
を許容する期間であり、曜日指定は画像表示を行う曜日
である。ステップb9で変数Mに指定頁番号情報をセッ
トして、ステップb10で次頁の送信データが存在すれ
ば、ステップb4に戻って次頁の送信原稿をFAX受信
する。また、次頁の送信データが存在しなければ、ステ
ップb11でFAX受信を終了し、回線を切断する。
【0036】その後、ステップb12で差し替えフラグ
I=1であるかの判定を行い、差し替えフラグIが1で
あれば現在表示中の画像データが差し替えられたものと
してステップb13の表示処理を行う。
【0037】図11はページメモリのデータフォーマッ
トの一例を示す説明図であり、図11(a)は指定情報
および表示画像の差し替え前、図11(b)は差し替え
後を示す。RAM85内に設定されたページメモリは、
たとえば8頁分の指定情報および表示画像データを格納
する記憶容量を有する。図11(a)において、たとえ
ば第2頁目の指定情報を見ると、指定頁番号は「2」、
表示時間は「30」分、表示時間帯は「8時00分から
17時00分」、表示期間は「1月1日から2月1
日」、曜日指定は日曜日および土曜日を意味する「10
00001」、などの各種条件がセットされる。こうし
た指定情報と1対1対応するように、表示画像データを
格納するための表示画像格納領域が用意されている。な
お、RAM85の記憶容量を増加させたり、ハードディ
スクや光ディスク等の大容量記憶装置を併用することに
よって、画像格納頁数および初期設定における総頁数を
増加できる。
【0038】図6に戻って、ステップb7で表示条件の
指定が無ければ、ステップb14に移行して、格納指定
領域Mの指定があるか否か、すなわちM=0を判定し、
M=0であれば指定無しと判断して、ステップb15に
おいて表示画像格納領域の空き領域を調べる空き領域チ
ェックルーチンを実行する。
【0039】図14は、画像送信原稿の一例である。コ
マンド原稿マークBBが送信原稿に存在しない場合、表
示条件の指定がないので、表示用の画像データとして格
納指定領域Mである番号の指定頁番号の表示画像保存領
域に保存される。
【0040】たとえば図13、図14に示した2頁の送
信原稿を連続してFAX受信した場合、まず図13によ
り指定された指定頁番号「2」に、表示時間(タイマ
ー)には30分表示を示す「30」、表示時間帯には8
時0分から17時0分までを表示時間帯に指定する「0
800 1700」、表示期間には1月1日から3月1
日までを表示期間に指定する「0101 0301」、
曜日指定には月曜日、火曜日、水曜日、木曜日と金曜日
に表示をさせる指定「0111110」がそれぞれ図1
1(b)に示すように格納される。次に表示画像格納領
域には、コマンド送信原稿に続いて送信された図14に
示す画像データが指定頁番号「2」の表示画像格納領域
に図11(b)の「太陽と山のイラスト」で示すように
格納される。
【0041】一方、格納指定領域Mの指定があれば、す
なわちM≠0であれば、ステップb12の空き領域チェ
ックを行わずに、格納指定領域Mの数字がそのままペー
ジメモリの頁番号として使用される。
【0042】図7は、ステップb15の空き領域チェッ
クルーチンを示すフローチャートである。まずステップ
c1で変数L=1をセットして、ステップc2で頁数L
に対応する表示画像格納領域が空いているか否かを判定
し、空いていればステップc6にジャンプして空き領域
を示す場所、すなわち格納指定領域Mに変数Lを代入し
て終了する。
【0043】一方、ステップc2で頁数Lの表示画像格
納領域が空いていなければ、ステップc3で変数Lを1
つ加算して、ステップc4で変数Lが総頁数Pを超えた
か否かを判定し、総頁数Pを超えるまでステップc2を
繰り返す。全ての頁に空き領域が存在しなければ、ステ
ップc5で変数L=0にセットし、ステップc6で空き
領域無しを意味する格納指定領域M=0がセットされて
終了する。
【0044】図6に戻って、ステップb16においてイ
ンプットバッファの画像データを格納指定領域Mに対応
する表示画像格納領域に保存する。この表示画像格納領
域に格納されていた古い画像データは上書きによって差
し替えられて消去される。なお、M=0のときは空き領
域が無いため、インプットバッファの画像データを破棄
する。次にステップb17で現在表示中の頁番号(指定
頁番号)Nと格納指定領域Mの値を比較し、頁番号(指
定頁番号)N=格納指定領域Mならば現在表示中の画像
データの差し替えがあったものとしてステップb18で
差し替えプラグI=1をセットしてステップb19へ移
行する。次にステップb19で格納指定領域Mを1つ加
算して、ステップb20で格納指定領域Mが総頁数Pよ
り大きいか否かを判定し、M>Pであれば第1頁に戻っ
て画像データを格納できるように格納指定領域M=1に
セットしてステップb10に移行する。
【0045】図6のデータ処理ルーチンが終了すると、
図5のステップa4に戻る。こうして送信原稿の画像デ
ータの中から各種条件を示すデータを解析して、画像表
示条件などをRAM85内に格納している。
【0046】図8は、ステップa5の割込み処理ルーチ
ンを示すフローチャートである。タイマー回路73が割
込みを発生すると、ステップd1において現在表示中の
頁番号(指定頁番号)Nを読み込んで、表示番号Lにセ
ットする。なお、非表示状態で指定頁番号Nは0であ
る。次にステップd2で表示番号Lを1つ加算し、次に
ステップd3で表示番号Lが総頁数Pを超えた場合に
は、非表示状態で割り込みが発生した場合、次のステッ
プd5で画像の検索が中止できるように、また画像表示
状態で割り込みが発生した場合は第1頁の画像の有無の
検索ができるようにステップd4で表示番号L=0にセ
ットしている。
【0047】次にステップd5ではL=Nを判定して、
次に表示する画像の検索が一巡した時点で検索を中止し
表示すべき画像データが表示画像格納領域にない場合の
画像表示停止処理を行い、ステップd11で、次の表示
に備えて割り込みタイマーをリセット後、再スタートし
ている。ステップd6において、表示番号Lに対応する
表示画像格納領域に画像データが存在しなければ、さら
に次の画像表示のためにステップd2に戻る。
【0048】ステップd6において、表示番号Lに対応
する画像データが存在すると、ステップd7で当該画像
データの表示が許容されているか否かを判定する表示可
否チェックルーチンを実行する。表示可否チェックルー
チンの戻り値は表示フラグDFであり、表示許容のとき
DF=1、表示禁止のときDF=0である。ステップd
8において表示フラグDFを判定し、DF=0であれば
何も表示しないでステップd2に戻る。DF=1であれ
ば、ステップd9で指定頁番号Nに表示番号Lをセット
して、ステップd10で指定頁番号Nに対応する画像デ
ータの表示処理を実行する。このとき指定頁番号NはE
EPROM77にも書き込まれ次回の電源投入時の初期
設定値として使用される。
【0049】図9は、ステップd10およびステップb
13の表示処理ルーチンを示すフローチャートである。
まずステップe1で、アラーム回路90を動作させて、
たとえば書き換え表示ランプを点灯して通行人に注意を
喚起した後、指定頁番号Nに対応する画像データをRA
M85に設定されたプリントバッファに読み込んで、ス
テップe2において磁気表示シート10を搬送しつつ記
録ヘッド30がプリントバッファの画像データに基づい
て磁気記録を行う。ステップe3において1頁分の記録
動作が終了したか否かを判定し、終了するとステップe
4で表示窓2に対応する表示領域まで磁気表示シート1
0を搬送する。
【0050】次にステップe5で書き換え表示ランプを
消灯した後、指定頁番号Nに対応する画像データの表示
時間、すなわちタイマー指定時間をRAM85から読み
込んで、ステップe6でこの表示時間をタイマー回路7
3にセットして次のタイマー割込みまでの時間を設定
し、ステップe7でタイマー回路73の計時動作を開始
する。こうして次のタイマー割込みが発生するまで、す
なわちタイマー回路73にセットされた表示時間が経過
するまで現在の画像表示が継続する。
【0051】図10は、ステップd7の表示可否チェッ
クルーチンを示すフローチャートである。まずステップ
f1でデフォルト(既定値)として表示フラグDF=0
をセットし、ステップf2で今日の日付が表示番号Lに
対応した表示期間指定の範囲内であるか否かを判定す
る。なお、今日の日付、曜日や現在時刻は、時計回路9
1を参照して得られる。表示期間指定が妥当であれば、
ステップf3で今日の曜日が曜日指定と合致するか否か
を判定する。曜日指定が妥当であれば、ステップf4で
現在時刻が表示時間帯の範囲内であるか否かを判定す
る。こうして画像表示条件のうち表示期間、曜日、表示
時間帯を全て満足すると、ステップf5で表示フラグD
F=1をセットしてステップd8に戻る。また、画像表
示条件のうち1つでも満足しないと、表示フラグDF=
0のままで戻る。
【0052】一方、ステップf2で表示期間の範囲外で
あれば、ステップf6で現時点で表示期間を過ぎている
か否かを判定し、過ぎていればステップf7で表示番号
Lに該当する表示画像格納領域の画像データおよび指定
情報を全てクリアする。
【0053】このように、図6の受信処理においてFA
X受信した画像データをページメモリに格納する場合、
画像データとともに送信される指定頁番号を検出して、
この指定頁を格納指定領域Mにセットし、ページメモリ
内の対応する頁位置に表示画像データを格納している。
【0054】次に頁データの差し替え方法について説明
する。まず図11(a)に示すようにページメモリに指
定情報および表示画像データが保存されていたとする。
ページメモリには指定頁番号で表されたページに対応し
た指定情報および表示画像データがそれぞれ保存されて
いる。ここで第2頁目である指定頁番号「2」の領域に
注目してみると、指定情報には前述した各種指定情報が
保存されており、表示画像格納領域には「雲と三日月の
イラスト」で表した表示画像データが保存されている。
【0055】次に図13に示すようなコマンド送信原稿
と図14に示す画像送信原稿の2頁分の画像データを連
続してFAX等により送信したとする。すると前述した
受信処理を行い、まずコマンド送信原稿の内容がコマン
ドデータとして解析される。図13に示すコマンド送信
原稿にマークされた指定頁番号は「2」であるので、ペ
ージメモリの第2頁目の領域の指定情報と解析したコマ
ンドデータが差し替えられる。次に次頁のデータとして
図14に示す「太陽と山のイラスト」で示す画像送信原
稿を受信し、インプットバッファへ格納する。この画像
データには、表示条件指定が存在しないのでステップb
14の処理が行われる。ここでMの値は図13のコマン
ド送信原稿を解析したときにステップb9で「2」に指
定されているので、ステップb16においてインプット
バッファのデータを第2頁目である指定頁番号「2」の
表示画像格納領域に保存する。その後、一連の処理を行
い受信処理を終了する。これにより図11(a)に示す
ページメモリ内の第2頁目の指定情報および表示画像格
納領域の「雲と三日月のイラスト」で表した表示画像デ
ータは図11(b)に示すような、表示時間(タイマ
ー)には30分表示を示す「30」、表示時間帯には8
時0分から17時0分までを表示時間帯に指定する「0
800 1700」、表示期間には1月1日から3月1
日までを表示期間に指定する「0101 0301」、
曜日指定には月曜日、火曜日、水曜日、木曜日と金曜日
に表示させる指定「0111110」のような指定情報
および「太陽と山のイラスト」で表した表示画像データ
に差し替えられる。
【0056】そしてこのとき、指定頁番号「2」の画像
データの表示を行っていたとすると、ステップb12、
ステップb13の処理により表示処理が行われ差し替え
た画像の表示が行われる。
【0057】以上の説明において、図8の割込み処理で
は変数Lを1つずつ加算することによってページメモリ
内の表示画像データを頁単位で順番に表示する例を示し
たが、ステップb16において送信された画像データを
指定頁に格納する動作に合わせて、プリントバッファに
も転送して新しい画像を磁気表示シート10に表示する
ことも可能である。これによって表示画像と格納画像と
が一致するため、表示内容の信頼性が向上する。
【0058】また、送信画像データを指定頁に対応した
頁位置に格納する例を示したが、送信画像データを全面
白データに設定することによって、指定頁に対応した頁
位置の画像データを消去することができる。
【0059】
【発明の効果】以上詳説したように本発明によれば、複
数の画像情報を所定の頁順序で表示する場合、画像記憶
手段に格納されていた特定頁の画像を別の画像に差し替
えたり、消去したりすることが可能になるため、画像の
保存や表示順序を確実に管理することができる。
【0060】また、格納画像の差し替えに合わせて、表
示体上の画像も新たな画像情報で書替えることによっ
て、表示体上の画像と画像記憶手段での画像とを一致さ
せることができるため、表示内容の信頼性を向上でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子式情報表示装置を側面から見
た断面図である。
【図2】本発明に係る電子式情報表示装置を示す部分斜
視図である。
【図3】磁気表示シート10の構造を示す部分断面図で
ある。
【図4】本発明に係る電子式情報表示装置の電気的構成
を示すブロック図である。
【図5】動作を示すフローチャートである。
【図6】ステップa3の受信処理ルーチンを示すフロー
チャートである。
【図7】ステップb15の空き領域チェックルーチンを
示すフローチャートである。
【図8】ステップa5の割込み処理ルーチンを示すフロ
ーチャートである。
【図9】ステップd10およびステップb13の表示処
理ルーチンを示すフローチャートである。
【図10】ステップd7の表示可否チェックルーチンを
示すフローチャートである。
【図11】ページメモリのデータフォーマットの一例を
示す説明図であり、図11(a)は指定情報および表示
画像の差し替え前、図11(b)は差し替え後を示す。
【図12】EEPROM77、時計回路91およびEE
PROM76に格納された設定情報のデータフォーマッ
トの一例である。
【図13】コマンド送信原稿の一例である。
【図14】画像送信原稿の一例である。
【符号の説明】
1 筐体 2 表示窓 10 磁気表示シート 20 消去ヘッド 30 記録ヘッド 31 キャリッジ 36、63 モータ 50、60 ローラ 71 CPU 73 タイマー回路 74 入出力回路 80 インターフェイス回路 85 RAM

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 書込および消去が可能な表示体と、 複数の画像情報を頁単位で格納するための画像記憶手段
    と、 画像記憶手段に格納された画像情報を所定の頁順序で読
    み出して、表示体上に静止画として形成するための記録
    手段と、 外部ホスト装置から送信される画像情報および指定頁情
    報に基づいて、前記画像記憶手段での指定頁に該当する
    頁の画像情報を差し替えるための画像管理手段とを備え
    ることを特徴とする電子式情報表示装置。
  2. 【請求項2】 表示体に表示されている画像情報が別の
    画像情報に差し替えられた場合、表示体上の画像を別の
    画像情報で書替えることを特徴とする請求項1記載の電
    子式情報表示装置。
  3. 【請求項3】 書込および消去が可能な表示体と、 複数の画像情報を頁単位で格納するための画像記憶手段
    と、 画像記憶手段に格納された画像情報を所定の頁順序で読
    み出して、表示体上に静止画として形成するための記録
    手段と、 外部ホスト装置から送信される指定頁情報に基づいて、
    前記画像記憶手段での指定頁に該当する頁の画像情報を
    消去するための画像管理手段とを備えることを特徴とす
    る電子式情報表示装置。
JP8178373A 1996-07-08 1996-07-08 電子式情報表示装置 Pending JPH1020827A (ja)

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