JPH10207811A - 入出力装置 - Google Patents

入出力装置

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JPH10207811A
JPH10207811A JP1085297A JP1085297A JPH10207811A JP H10207811 A JPH10207811 A JP H10207811A JP 1085297 A JP1085297 A JP 1085297A JP 1085297 A JP1085297 A JP 1085297A JP H10207811 A JPH10207811 A JP H10207811A
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JP
Japan
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input
output
fastest
bus
control
Prior art date
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Application number
JP1085297A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Hamada
穣 浜田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH10207811A publication Critical patent/JPH10207811A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高速にデータのやりとりを行う入出力装置を
提供することを目的とする。 【解決手段】 SPC制御用レジスタ18をCPU1か
ら読む為の固定したメモリ空間から連続してデータを読
み出す機械語レベルのプログラムは複数通り作成でき、
かつその中での最速のプログラムはコンピュータ毎に異
なる。そこで固定したメモリ空間から連続してデータを
読み出すプログラムを複数作成し、複数の制御手段とし
て記憶装置3に記憶させる。この複数通りの制御手段が
個々に要する時間をタイマ4で測定し、最速の制御手段
を選択し記憶装置3に書き込む。以後SPC制御用レジ
スタ18にアクセスする際には記憶装置3に記憶した最
短の時間でアクセスできる制御手段を使用することによ
り高速にデータのやりとりを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンピュータに接続
する入出力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、コンピュータに接続する入出
力装置はモデムを接続するシリアルインターフェースや
プリンタを接続するパラレルインターフェースが用いら
れているが、最近では大量かつ高速にデータのやり取り
を必要とするSCSIインターフェースやネットワーク
インターフェースが使用されるようになってきている。
【0003】SCSIやネットワークデバイスの高速化
とCPU自体の高速化に伴い、コンピュータのインター
フェースバスがデータの入出力のクリティカルパスとな
っており、パーソナルコンピュータの業界では従来のI
SAバス等に変わり、高速なPCIバス等が普及しつつ
ある。しかし現時点での普及度合いはISAバス等の低
速バスが主流を占めている。
【0004】またインターフェースバスに新たな入出力
装置を拡張する際は、拡張ボードをインターフェースバ
スに直接接続していたが、最近ではPCカードとよばれ
る名刺サイズの入出力拡張カードが普及してきた。この
PCカードにも従来のインターフェースバスのISAバ
スに相当する低速な規格とPCIバスに相当する高速な
規格が存在するが、現時点では高速な規格のPCカード
はほとんど普及していない。
【0005】このように高速なCPUと高速な入出力装
置の間で低速のインターフェースバスがクリティカルパ
スになっているという状況では、いかに効率よくインタ
ーフェースバスにデータを通すかが重要になる。例えば
FAST SCSIとよばれるSCSIの規格では10
MBYTE/秒の転送速度に対し、PCカードのバスは
2MBYTE/秒程度の転送速度のためシステム全体と
しては2MBYTE/秒の転送速度になっている。すな
わち低速なインターフェースバスに接続される高速な入
出力装置の速度性能の差は、インターフェースバスにデ
ータを通す方法の最適化の差になっており、各社この部
分に注力している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、最も高
速なデータ入出力手段及び制御手段はCPUのクロッ
ク、キャッシュメモリの有無、アクセスに必要なバスサ
イクル数等のハードウェア構成の違いによってコンピュ
ータ毎に異なる。またPCカードにおいてはソケットサ
ービスとよばれるPCカード用のバスコントローラの設
定を行うドライバがWaitの設定を行っており、導入
されているソケットサービスが異なると同じコンピュー
タでも最速のデータ入出力手段及び制御手段が違ってく
る。このように、あらかじめ用意していたデータ入出力
手段及び制御手段ではコンピュータのハード構成やドラ
イバの設定によってデータの入出力が遅くなってしまう
という問題点を有していた。
【0007】本発明は上記従来技術に鑑みてなされたも
ので、コンピュータに接続する入出力装置において、コ
ンピュータのハードウェア構成やドライバの設定の違い
によってタイミングが変化しても、高速にデータのやり
とりを行う入出力装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の入出力装置においては、入出力装置とデータのやり取
りを行うレジスタにアクセスするための複数の制御手段
を用意し、タイマを用いて最速の制御手順を選択し、以
後この最速の制御手段を用いて入出力装置からデータを
入出力するとしたものである。
【0009】本発明の請求項2に記載の入出力装置にお
いては、入出力装置とデータのやり取りを行うレジスタ
にアクセスするためのハードウェア的に異なる複数の入
出力手段を用意し、タイマを用いて最速の入出力手順を
選択し、以後この最速の入出力手段を用いて入出力装置
からデータを入出力するとしたものである。
【0010】本発明の請求項3に記載の入出力装置にお
いては、入出力装置とデータのやり取りを行うレジスタ
にアクセスするための複数の制御手段とハードウェア的
に異なる複数の入出力手段を用意し、タイマを用いて複
数の制御手段と複数の入出力手順の最速の組み合わせを
選択し、以後この最速の組み合わせを用いて入出力装置
からデータを入出力するとしたものである。
【0011】この本発明によれば、コンピュータのハー
ドウェア構成やドライバの設定の違いによってタイミン
グが変化しても、高速にデータのやりとりを行う入出力
装置が得られる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、CPUと、前記CPUからデータやアドレスや制御
信号を他の装置に伝えるインターフェースバスと、前記
インターフェースバスに接続されている記憶手段と、前
記インターフェースバスに接続されているタイマと、前
記インターフェースバスに接続されかつ入出力装置とデ
ータのやり取りを行うレジスタと、前記レジスタにアク
セスするための複数の制御手順を備え個々の制御手順が
要する時間を前記タイマで計測し最速の制御手順を選択
する制御手段と、その選択された最速の制御手順を用い
て入出力装置からデータを入出力する制御手段から構成
されており、コンピュータのハードウェア構成やドライ
バの設定の違いによってタイミングが変化しても、高速
にデータのやりとりを行う入出力装置が得られるという
作用を有する。
【0013】本発明の請求項2に記載の発明は、CPU
と、前記CPUからデータやアドレスや制御信号を他の
装置に伝えるインターフェースバスと、前記インターフ
ェースバスに接続されている記憶手段と、前記インター
フェースバスに接続されているタイマと、前記インター
フェースバスに接続されかつ入出力装置とデータのやり
取りを行うレジスタと、前記レジスタにアクセスするた
めのハードウェア的に異なる複数の入出力手段を備え個
々の入出力手段での入出力に要する時間を前記タイマで
計測し最速の入出力手段を選択する制御手段と、その選
択された最速の入出力手段を用いて入出力装置からデー
タを入出力する制御手順から構成されておりコンピュー
タのハードウェア構成やドライバの設定の違いによって
タイミングが変化しても、高速にデータのやりとりを行
う入出力装置が得られるという作用を有する。
【0014】本発明の請求項3に記載の発明は、CPU
と、前記CPUからデータやアドレスや制御信号を他の
装置に伝えるインターフェースバスと、前記インターフ
ェースバスに接続されている記憶手段と、前記インター
フェースバスに接続されているタイマと、前記インター
フェースバスに接続されかつ入出力装置とデータのやり
取りを行うレジスタと、前記レジスタにアクセスするた
めのハードウェア的に異なる複数の入出力手段と複数の
制御手順を備え個々の入出力手段での入出力に要する時
間と個々の制御手順が要する時間を前記タイマで計測し
最速の入出力手段と制御手段の組み合わせを選択する制
御手段と、その選択された最速の入出力手段と制御手段
の組み合わせを用いて入出力装置からデータを入出力す
る制御手段から構成されており、コンピュータのハード
ウェア構成やドライバの設定の違いによってタイミング
が変化しても、高速にデータのやりとりを行う入出力装
置が得られるという作用を有する。
【0015】以下、本発明の実施の形態について図1か
ら図5を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施の形態1の構成を
示すブロック図である。図2は本発明の実施の形態1の
動作を示すフローチャートである。本実施の形態に於い
てはSCSIインターフェース部はPCカードの形状を
取っておりコンピュータから取り外し可能な状態になっ
ている。
【0016】図1において1はCPU、2はインターフ
ェースバス、3は記憶装置、4はタイマ、5はインター
フェースバス2の信号をPCカード用のバスに変換する
変換用PCIC、6はPCICから出力されるPCカー
ド用のバス信号を伝達するコンピュータ側PCカード用
バス回路、7はコンピュータ側PCカード用バス6によ
って伝えられたPCカード用バス信号をAのコンピュー
タから外部に出力しているコンピュータ側PCカード用
コネクタ、8はコンピュータ側PCカード用バスコネク
タ7と接続しPCカード用バス信号をBのSCSI P
Cカードの内部に取り込むカード側PCカード用バスコ
ネクタ、9はカード側PCカード用バスコネクタ8から
の信号を伝えるカード側PCカード用バス、10はPC
カード用バスから必要な信号を取り出すバスインターフ
ェース回路、11はデータバス、12はアドレスバス、
13は制御信号バス、15はメモリセレクト回路、17
はSCSIのプロトコルを制御しSCSIのデバイスと
データのやり取りを行うSPC IC、18はSPC
IC17とAのコンピュータがデータの入出力を行うS
PC制御用レジスタ、19はSPC IC17と入出力
を行うSCSIバス、20はSCSIバス19をBのカ
ードの外部のSCSIバスと接続するためのSCSIバ
ス用コネクタである。
【0017】以上のように構成について以下その動作に
ついて説明する。SPC制御用レジスタ18をCPU1
から読む場合はメモリセレクト回路15からセレクト信
号を発生させる必要がある。メモリセレクト回路15は
アドレスバスが0番地でセレクトされるように構成され
ているが、実際にCPU1がSPC制御用レジスタ18
を読む為のアドレスは変換用PCIC5とバスインター
フェース回路10で変換されオフセットがつき、そのオ
フセット値は変換用PCIC5やバスインターフェース
回路10自体のレジスタを設定することにより可変とな
っている。ここでは仮にCPU1がメモリ空間のC00
00h番地を読み込むとメモリセレクト回路15がセレ
クト信号を発生させる設定になっているとする。本実施
の形態ではCPU1にはインテル社のi486を使用し
ており、固定したメモリ空間から連続してデータを読み
出す機械語レベルのプログラムは複数通り作成でき、か
つその中での最速のプログラムは特定できない。そこで
固定したメモリ空間から連続してデータを読み出す機械
語レベルのプログラムを複数作成し、複数の制御手段と
して記憶装置3に記憶させる。この複数通りの制御手段
が個々に要する時間をタイマ4で測定し、最速の制御手
段を選択し記憶装置3に書き込む。
【0018】この動作を図2のフローチャートを使って
説明する。まずカウンタの初期値を0に、最速時間を最
大値に設定する(ステップ1)。このカウンタは1ずつ
増加させ(ステップ12)3になるまで3回ループして
いる(ステップ13)。それぞれのカウンタ値に応じて
3通りの制御手段を用意している(ステップ6、7、
8)。これらのアクセスに要する時間をステップ2で計
測開始しステップ9で計測停止することにより測定し、
最速時間と比較する(ステップ10)。最速時間より今
回の読み込みに要する時間が短ければ最速時間に今回の
読み込みに要した時間を代入し、最速方法に今のカウン
タ値を代入する(ステップ11)。この処理を3回繰り
返した後でこれらの3つの方法のうちの最速方法を記憶
装置に記憶させ(ステップ14)、終了する。
【0019】以後SPC制御用レジスタ18にアクセス
する際には記憶装置3に記憶した最短の時間でアクセス
できる制御手段を使用する。
【0020】(実施の形態2)図3は請求項2の一実施
の形態に於けるSCSIインターフェース入出力装置の
ブロック図である。図4はデータの転送に要する時間を
計測し最も高速な入出力手段を判断し選択する動作を示
すフローチャートである。本実施例に於いてもSCSI
インターフェース部はPCカードの形状を取っておりコ
ンピュータから取り外し可能な状態になっている。
【0021】図3は図1に対してI/Oセレクト回路1
4とOR回路16が追加されている。
【0022】以上のように構成について以下その動作に
ついて説明する。SPC制御用レジスタ18をCPU1
から読む場合はI/Oセレクト回路14からセレクト信
号を発生させる方法とメモリセレクト回路15からセレ
クト信号を発生させる2通りの方法がある。I/Oセレ
クト回路14はアドレスバスが0番地で、制御信号バス
13中のIORD信号(CPUがI/O空間のデータを
リードするときにアサートされる)がアサートされたと
きにセレクト信号が発生する。メモリセレクト回路15
はアドレスバスが0番地で、制御信号バス13中のOE
信号(CPUがメモリ空間のデータをリードするときに
アサートされる)がアサートされたときにセレクト信号
が発生する。どちらかのセレクト信号が発生すればOR
回路16でSPC IC17にセレクト信号が伝達され
る。実際にCPU1がSPC制御用レジスタ18を読む
為のアドレスは変換用PCIC5とバスインターフェー
ス回路10で変換されオフセットがつき、そのオフセッ
ト値は変換用PCIC5やバスインターフェース回路1
0自体のレジスタを設定することにより可変となってい
る。
【0023】このメモリ空間上のレジスタを読み書きす
るのに要する時間とI/O空間上のレジスタを読み書き
するのに要する時間をタイマ4で測定し、速い方の入出
力手段を選択し記憶装置3に書き込む。
【0024】この動作を図4のフローチャートを使って
説明する。まずカウンタの初期値を0に、最速時間を最
大値に設定する(ステップ1)。このカウンタは1ずつ
増加させ(ステップ12)2になるまで2回ループして
いる(ステップ13)。それぞれのカウンタ値に応じて
2通りのアクセス方法を用意しており、そのうちの1つ
がI/O空間経由の読み込み(ステップ4)、もう一つ
がメモリ空間経由の読み込みになっている(ステップ
6)。これらのアクセスに要する時間をステップ2で計
測開始しステップ9で計測停止することにより測定し、
最速時間と比較する(ステップ10)。最速時間より今
回の読み込みに要する時間が短ければ最速時間に今回の
読み込みに要した時間を代入し、最速方法に今のカウン
タ値を代入する(ステップ11)。この処理を2回繰り
返した後でこれらの2つの方法のうちの最速方法を記憶
装置に記憶させ(ステップ14)、終了する。
【0025】以後SPC制御用レジスタ18にアクセス
する際には記憶装置3に記憶した最短の時間でアクセス
できる入出力手段を使用する。
【0026】なお、ハードウェア的に異なる複数の入出
力手段としてメモリ空間上に配置する手段とI/O間上
に配置する手段を説明したが、DMAを用いても同様の
効果が得られる。
【0027】(実施の形態3)図3は請求項3の一実施
形態に於けるSCSIインターフェース入出力装置のブ
ロック図である。図5はデータの転送に要する時間を計
測し最も高速な制御手順と入出力手段の組み合わせを判
断し選択する動作を示すフローチャートである。
【0028】この動作を図5のフローチャートを使って
説明する。まずカウンタの初期値を0に、最速時間を最
大値に設定する(ステップ1)。このカウンタは1ずつ
増加させ(ステップ12)4になるまで4回ループして
いる(ステップ13)。それぞれのカウンタ値に応じて
4通りのアクセス方法を用意しており、そのうちの1つ
がI/O空間経由の読み込み(ステップ4)、他がメモ
リ空間経由の異なる3通りのアクセス方法になっている
(ステップ6、7、8)。これらのアクセスに要する時
間をステップ2で計測開始しステップ9で計測停止する
ことにより測定し、最速時間と比較する(ステップ1
0)。最速時間より今回の読み込みに要する時間が短け
れば最速時間に今回の読み込みに要した時間を代入し、
最速方法に今のカウンタ値を代入する(ステップ1
1)。この処理を4回繰り返した後でこれらの4つの方
法のうちの最速方法を記憶装置に記憶させ(ステップ1
4)、終了する。
【0029】以後SPC制御用レジスタ18にアクセス
する際には記憶装置3に記憶した最短の時間でアクセス
できる制御手段と入出力手段の組み合わせを使用する。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明は、コンピュータの
ハードウェア構成やドライバの設定の違いによってタイ
ミングが変化しても、高速にデータのやりとりを行うと
いう有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の構成を示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態1の動作を示すフローチャ
ート
【図3】本発明の実施の形態2及び形態3の構成を示す
ブロック図
【図4】本発明の実施の形態2の動作を示すフローチャ
ート
【図5】本発明の実施の形態3の動作を示すフローチャ
ート
【符号の説明】
1 CPU 2 インターフェースバス 3 記憶装置 4 タイマ 5 変換用PCIC 6 コンピュータ側PCカード用バス 7 コンピュータ側PCカード用バスコネクタ 8 カード側PCカード用バスコネクタ 9 カード側PCカード用バス 10 バスインターフェース回路 11 データバス 12 アドレスバス 13 制御信号バス 14 I/Oセレクト回路 15 メモリセレクト回路 16 OR回路 17 SPC IC 18 SPC制御用レジスタ 19 SCSIバス 20 SCSIバス用コネクタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】CPUと、前記CPUからデータやアドレ
    スや制御信号を他の装置に伝えるインターフェースバス
    と、前記インターフェースバスに接続されている記憶手
    段と、前記インターフェースバスに接続されているタイ
    マと、前記インターフェースバスに接続されかつ入出力
    装置とデータのやり取りを行うレジスタと、前記レジス
    タにアクセスするための複数の制御手順を備え個々の制
    御手順が要する時間を前記タイマで計測し最速の制御手
    順を選択する制御手段と、その選択された最速の制御手
    順を用いて入出力装置からデータを入出力する制御手段
    を備えることを特徴とする入出力装置。
  2. 【請求項2】CPUと、前記CPUからデータやアドレ
    スや制御信号を他の装置に伝えるインターフェースバス
    と、前記インターフェースバスに接続されている記憶手
    段と、前記インターフェースバスに接続されているタイ
    マと、前記インターフェースバスに接続されかつ入出力
    装置とデータのやり取りを行うレジスタと、前記レジス
    タにアクセスするためのハードウェア的に異なる複数の
    入出力手段を備え個々の入出力手段での入出力に要する
    時間を前記タイマで計測し最速の入出力手段を選択する
    制御手段と、その選択された最速の入出力手段を用いて
    入出力装置からデータを入出力する制御手段を備えるこ
    とを特徴とする入出力装置。
  3. 【請求項3】CPUと、前記CPUからデータやアドレ
    スや制御信号を他の装置に伝えるインターフェースバス
    と、前記インターフェースバスに接続されている記憶手
    段と、前記インターフェースバスに接続されているタイ
    マと、前記インターフェースバスに接続されかつ入出力
    装置とデータのやり取りを行うレジスタと、前記レジス
    タにアクセスするためのハードウェア的に異なる複数の
    入出力手段と複数の制御手順とを備え個々の入出力手段
    での入出力に要する時間と個々の制御手順が要する時間
    を前記タイマで計測し最速の入出力手段と制御手段の組
    み合わせを選択する制御手段と、その選択された最速の
    入出力手段と制御手段の組み合わせを用いて入出力装置
    からデータを入出力する制御手段を備えることを特徴と
    する入出力装置。
JP1085297A 1997-01-24 1997-01-24 入出力装置 Pending JPH10207811A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001052073A1 (fr) * 2000-01-13 2001-07-19 Sony Computer Entertainment Inc. Dispositif d'interface et systeme de traitement d'information comprenant ce dernier

Cited By (2)

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US6839857B2 (en) 2000-01-13 2005-01-04 Sony Computer Entertainment Inc. Interrupt controller in an interface device or information processing system

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