JPH10204634A - マグネトロンカソードおよびこれを備えたメタル配線スパッタ装置 - Google Patents
マグネトロンカソードおよびこれを備えたメタル配線スパッタ装置Info
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- JPH10204634A JPH10204634A JP9007811A JP781197A JPH10204634A JP H10204634 A JPH10204634 A JP H10204634A JP 9007811 A JP9007811 A JP 9007811A JP 781197 A JP781197 A JP 781197A JP H10204634 A JPH10204634 A JP H10204634A
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Abstract
ペクト比の穴の埋め込みを効率よく行えるメタル配線ス
パッタ装置の提供。 【解決手段】 メタル配線スパッタ装置において、プレ
ーナマグネトロンターゲットの前方にRFコイルを取り
付け、該ターゲットおよび該コイルの周囲をカバーで覆
い、該カバー内のターゲットおよびコイル近傍のガス圧
力を該カバー外側の真空室内の圧力より高くするように
し、該カバーの内側でかつ該ターゲットの近傍に設けた
ガス導入用ノズルよりスパッタガスをターゲット表面に
吹きつけることにより、10-2Pa台の低圧でも、スパ
ッタされた粒子のイオン化率を高くできる構成としたマ
グネトロンカソードを設け、さらに該カソードの前面部
に設けられているターゲットと対向するように設置され
る基板にDCまたはRFバイアスを印加して該スパッタ
粒子が高アスペクト比の穴内に導入され、埋め込みが行
われるように構成する。
Description
リコン半導体デバイス等のメタル配線スパッタプロセス
技術において、高アスペクト比の穴の埋め込みに適した
誘導結合RFプラズマ支援マグネトロンカソードおよび
該マグネトロンカソードを備えたメタル配線スパッタ装
置に関する。
の高アスペクト比の穴の埋め込みを可能とするものとし
て、これまで、単純なプレーナマグネトロンスパッタ
(図1及び2)、カソードターゲットとシリコン基板
との間にコリメーターを入れたコリメーションスパッタ
(図3)、10-2Pa台の低圧でも放電できるプレー
ナマグネトロンカソードを用いシリコン基板とターゲッ
トとの間隔を広げたロングスロースパッタ(図4)、
カソードターゲットとシリコン基板との間にRFコイル
を入れたイオン化メタルプラズマスパッタ(図5;S.M.
Rossnagel et.al.:Appl. Phys. Lett. 63 (1993) 328
5及びJ. Vac. Sci. Technol. B 12 (1994)449)などが用
いられてきた。
ッタ(ノーマルスパッタ)では、スパッタは10-1Pa
台で行われるが、この場合、スパッタされた粒子は矢印
Aで示されるように雰囲気ガスにより散乱され、基板3
に対しランダムな角度で入射し、堆積する(図1)。そ
の結果、スパッタ膜4は高アスペクト比の穴の入り口付
近に多く堆積し、穴の中まで膜を堆積出来ず、穴は中空
のままになる(図2)。図1において、1は基板ホルダ
ー、2はターゲットを示す。
ソードターゲット10とシリコン基板13との間に入れ
たコリメーター12により、基板13に対し高角度をな
すスパッタされた粒子Bのみを選別し、この粒子を高ア
スペクト比の穴の埋め込みに用いる(図3)。この場
合、穴の埋め込みは可能となるが、長時間使用している
とコリメーターに付着した厚い膜が剥離し、基板13上
に降るため、パーティクルによるメタル配線の断線など
の欠陥が生じやすいなどの問題が発生する。図3におい
て、11は基板ホルダーを示す。
-2Pa台の低圧でも放電できるプレーナマグネトロンカ
ソード27を用いるため、雰囲気ガスにより散乱される
スパッタ粒子Cは少なくなり、シリコン基板20とター
ゲット21との間隔を広げられる。その結果、基板20
に対し高角度の粒子のみが飛来できることになり(図
4)、高アスペクト比の穴埋めが可能となる。この方法
は構造が単純でパーティクル形成などの問題も少ない
が、アスペクト比が高くなるにつれ、斜め入射粒子の影
響が無視できなくなり、ボトムカバレッジが低下するな
どの問題が発生する。図4において、22は静電チャッ
クホットプレート、23a及び23bはガス導入口、2
4は排気口、25は低圧スパッタ用磁石、26はDC電
源である。
では、カソードターゲット30と基板ホルダー31上に
載置されたシリコン基板34との間にRFコイル32を
入れ、RFコイル32により発生させた誘導結合プラズ
マでスパッタされた粒子をイオン化させ、更にシリコン
基板34にDCあるいはRFバイアス33を印加して当
該スパッタ粒子を高アスペクト比の穴に導入することに
より穴の埋め込みを行う(図5)。この場合、確かにイ
オン化率を高くでき(図6)、高アスペクト比の穴の埋
め込みを行うことは可能であるが、反応室内のガスの衝
突でイオン化するため、10-1Pa台以下ではイオン化
率が急激に低下し(図6)、本法が適用できなくなる。
従来のスパッタ法では困難とされていた問題を解消し、
超高集積化シリコン半導体デバイスの高アスペクト比の
穴の埋め込みを効率よく行えるスパッタ装置およびこの
装置に用いるのに適した誘導結合RFプラズマ支援マグ
ネトロンカソードを提供することにある。
ラズマ支援マグネトロンカソードは、プレーナマグネト
ロンターゲットの上にRFコイルを取り付け、該ターゲ
ットおよび該コイルの周囲をカバーで覆い、該カバー内
のターゲットおよびコイルの近傍のガス圧力を該カバー
の外側の真空室内の圧力より高くなるようにし、該カバ
ーの内側でかつ該ターゲットの近傍に設けたガス導入用
ノズルよりスパッタガスをターゲット表面に吹きつける
ことにより、10-2Pa台の低圧でも、スパッタされた
粒子のイオン化率を高くできる構造を有する。
は、シリコン半導体メタル配線プロセスにおいて高アス
ペクト比の穴の埋め込みを行うメタル配線スパッタ装置
において、真空室に前記誘導結合RFプラズマ支援マグ
ネトロンカソードを備え、高いイオン化率のスパッタ粒
子を生成させ、さらに該カソードの前面部に設けられて
いるターゲットと対向するように設置される基板にDC
またはRFバイアスを印加して該スパッタされた粒子が
高アスペクト比の穴内に導入され、穴の埋め込みが行わ
れるような構成になっている。
トロンカソードの原理そのものは、特開平6−4173
9号公報に示されている。
トロンカソードにおいて、スパッタ粒子のRFコイル放
電プラズマによるイオン化促進は以下のように考えられ
る。該カソードでは、ターゲットおよびRFコイルの周
囲がカソードカバーで覆われており、さらに該カバーの
内側でかつターゲットの近傍に設けたガス導入用ノズル
よりスパッタガスをターゲットの表面に吹き付けるた
め、ターゲットおよびRFコイル近傍のガス圧力はカソ
ードカバーの外側の真空チャンバー内の圧力より1桁以
上高くできる。従って、カソードカバー内でのスパッタ
された粒子とRFプラズマガスとの衝突確率が高くなる
ので、10-2Pa台の低圧でもスパッタされた粒子のイ
オン化率を高く保てることになる。
置を用いて、シリコン基板の高アスペクト比の穴の埋め
込みを行うと、イオン化されていない中性粒子はロング
スロースパッタの特長を備えたまま、また、イオン化さ
れたスパッタ粒子は基板に印加したDCまたはRFバイ
アスにより基板に垂直に入射できるため、高アスペクト
比の穴に対しても極めて効率よく埋め込みができること
になる。また、バイアスにより適度に加速されたイオン
化粒子は、その運動エネルギーにより穴の内表面の堆積
膜上でのマイグレーションが加速され、結果として緻密
な結晶性に優れた膜が堆積できることになる。
するが、これは単なる説明のためのもので本発明を何ら
限定するものではない。
マグネトロンカソードの構成を示し、図8に図7に示し
たカソードを備え、シリコン基板の高アスペクト比の穴
の埋め込みを効率よく行えるスパッタ装置の構成を示
す。なお、カソードの直径は2インチのものを用いた。
カソード電極40の前面に設けられたターゲット41お
よび該ターゲットの前方に設けられたRFコイル42が
カソードカバー43で覆われ、ガス導入用ノズル44が
該カバーの内側でかつターゲットの近傍に設けられるよ
うな構成になっている。該RFコイル42は、その中心
軸が該ターゲットの中心と直交しており、その末端が高
周波電源45およびマッチングボックス46に接続され
ている。また、該ターゲット41の背面には1組の永久
磁石47が設けられ、該ターゲット41にはDC電源4
8が接続されている。図7において、49は磁場を示
す。
8に示すように、真空室50内にArガス等の不活性ガ
ス等を導入するガス導入口51と真空排気口52とを備
え、該真空室50の内部には、該カソードの前面に設け
られたターゲット41と基板ホルダー53に保持された
シリコン基板54とが対向して設けられる。基板ホルダ
ー53はDCまたはRFバイアス源55に接続し、さら
にアノードとなるようにアースに接続した。
率および図8に示すスパッタ装置を使用して行った高ア
スペクト比の穴の埋め込みについて説明する。
支援マグネトロンカソードを利用して、Alターゲット
41をスパッタした際のスパッタされたAl粒子のイオ
ン化率について述べる。図9〜10にAlイオンのエネ
ルギー分布測定結果を示す。イオン化された粒子の数は
曲線と底辺で囲まれた面積に比例する。この測定では、
該カソード前方約130mmの位置に設置したシリンド
リカルミラー型イオンエネルギーフィルター付の四重極
質量分析計を用い、RFコイルへの高周波電力の投入
は、図11に示すような(a)誘導結合または(b)容
量結合のいずれかで行った。図9(a)は誘導結合、図
9(b)は容量結合の場合を示す。
0.13Pa、ターゲット投入電力をDC60W一定と
し、RFコイル投入電力を変化させてスパッタを行っ
た。図9でRFコイル0Wとした曲線が、従来のプレー
ナマグネトロンスパッタに対応する。これに対し、RF
コイルへ高周波電力を投入するとイオン化されるAl粒
子の数が急激に増加できることが図9より判る。また、
高周波電力の投入法については、図9(a)と図9
(b)との比較より判るように誘導結合プラズマのほう
が効率的である。なお、従来のプレーナマグネトロンス
パッタのイオン化率は0.1%〜数%とされているの
で、本法によるイオン化率はそれより1桁以上大きい。
DC60W、RFコイル容量結合の接続でその投入電力
を40W一定とし、Arスパッタガス圧力を変化させて
スパッタを行った。図10より、本スパッタ法では10
-2Pa台の低圧でもスパッタされた粒子のイオン化率を
高く保てることが判る。これが、10-1Pa台以下では
イオン化率が急激に低下するイオン化メタルプラズマス
パッタ(図6)との基本的な相違である。
基板の高アスペクト比の穴の埋め込みを配線材料として
Tiを用いて行った。
ある基板ホルダー53にシリコン基板54をセットした
後、真空排気系によって該室内をほぼ10-6Paの高真
空に排気する。その後基板54を背後よりヒーター(図
示せず)により所望の温度250℃まで加熱する。この
温度に到達後、ガス導入口51から室内にArガスを導
入し、スパッタガス圧を0.065Paに調整する。次
いで、ターゲットにDC60W、誘導結合の接続(RF
コイルの終端を接地)にしたRFコイルに30Wの電力
を投入しプラズマをたてる。この状態で基板バイアスと
してDC20W一定になるように基板印加電圧を調整
し、スパッタ成膜を開始する。予め測定しておいた成膜
速度より成膜時間を算出し、所望の膜厚約0.2μmに
達したところで成膜を終了する。
クト比の穴へのTiの埋め込みのメカニズムとして、こ
れまで述べたように高いイオン化率のTiイオンを基板
に印加したDCバイアスで基板に垂直に引き込む作用、
ロングスロースパッタでイオン化されてない中性Ti粒
子を基板に高角度で入射させる作用があげられる。さら
にはスパッタガスであるArのイオン化率も高いため、
Arイオンも基板に垂直に引き込まれるが、この入射す
るArイオンにより図2に示したような穴の入口近傍お
よび壁面に堆積したTi膜が削られ(スパッタされ)る
ので、この作用による側壁へのTi膜付着の低減および
穴底への膜堆積の向上への寄与もある。
取り出した後、穴の埋め込みの程度を調べるため、割っ
てその断面を走査型電子顕微鏡で観察・測定した。その
測定結果を図12に示す。図中ボトムカバレッジとは、
穴の底に堆積した膜の厚さを基板表面に堆積した膜の厚
さで除したもので、この値が高いほど穴の埋め込み性能
が優れている。図には、従来法との比較例としてロング
スロースパッタの結果も併記した。ここでのロングスロ
ースパッタとは、RFコイル投入電力を0Wとしたとき
の結果である。図12より本発明の方がロングスロース
パッタより穴の埋め込み性能が優れていることが判る。
た場合の例を示したが、その他Al、Cu、Wなどの金
属、TiNなどの化合物配線材料、さらには(BaS
r)TiO3などの高誘電体材料などの種々の材料を用
いる薄膜への適用が可能である。
配線プロセスについて述べたが、その他フラットパネル
ディスプレー、薄膜磁気ヘッドをはじめ種々の電子機器
デバイス薄膜作製プロセスへの適用が可能であることは
言うまでもない。
グネトロンカソードおよびそれを備えたスパッタ装置に
より、今後ますます集積化の進む基板について、高アス
ペクト比の穴の埋め込みが可能になった。
るための概略側面図。
埋め込み状態を説明するための概略断面図。
の概略側面図。
概略側面図。
するための概略側面図。
用いた場合のスパッタ圧力とイオン化率との関係を示す
グラフ。
図。
面図。
イオンのエネルギー分布を示すグラフ(誘導結合プラズ
マによる高周波電力供給)。 (b)本発明のカソードでスパッタされたAlイオンの
エネルギー分布を示すグラフ(容量結合プラズマによる
高周波電力供給)。
場合のAlイオンエネルギー分布のスパッタ圧力依存性
を示すグラフ(容量結合プラズマ)。
の高周波電力供給法を説明するための線図。 (b)容量結合プラズマによるRFコイルへの高周波電
力供給法を説明するための線図。
アスペクト比とボトムカバレッジ(%)との関係を、従
来のロングスロースパッタ法と比較して示すグラフ。
1、30 ターゲット 3、13、20、34 基板 4 スパッタ
膜 12 コリメーター 22 静電チ
ャックホットプレート 23a、23b ガス導入口 24 排気口 25 低圧スパッタ用磁石 26 DC電
源 27 プレーナマグネトロンカソード 32 RFコ
イル 33 DCまたはRFバイアス 40 カソー
ド電極 41 ターゲット 42 RFコ
イル 43 カソードカバー 44 ガス導
入用ノズル 45 高周波電源 46 マッチ
ングボックス 47 永久磁石 48 DC電
源 49 磁場 50 真空室 51 ガス導入口 52 排気口 54 シリコン基板 55 DCま
たはRFバイアス源 56 高アスペクト比の穴
Claims (2)
- 【請求項1】 プレーナマグネトロンターゲットの前方
にRFコイルを取り付け、該ターゲットおよび該コイル
の周囲をカバーで覆い、該カバー内のターゲットおよび
コイルの近傍のガス圧力を該カバーの外側の真空室内の
圧力より高くなるようにし、該カバーの内側でかつ該タ
ーゲットの近傍に設けたガス導入用ノズルよりスパッタ
ガスをターゲット表面に吹きつけることにより、10-2
Pa台の低圧でも、スパッタされた粒子のイオン化率を
高くできる構造を有する誘導結合RFプラズマ支援マグ
ネトロンカソード。 - 【請求項2】 シリコン半導体メタル配線プロセスにお
いて高アスペクト比の穴の埋め込みを行うメタル配線ス
パッタ装置において、真空室に誘導結合RFプラズマ支
援マグネトロンカソードを備え、該カソードを、プレー
ナマグネトロンターゲットの前方にRFコイルを取り付
け、該ターゲットおよび該コイルの周囲をカバーで覆
い、該カバー内のターゲットおよびコイル近傍のガス圧
力を該カバー外側の真空室内の圧力より高くなるように
し、該カバーの内側でかつ該ターゲットの近傍に設けた
ガス導入用ノズルよりスパッタガスをターゲット表面に
吹きつけることにより、10-2Pa台の低圧でも、スパ
ッタされた粒子のイオン化率を高くできる構成とし、さ
らに該カソードの前面部に設けられているターゲットと
対向するように設置される基板にDCまたはRFバイア
スを印加して該スパッタされた粒子が高アスペクト比の
穴内に導入され、穴の埋め込みが行われるように構成す
ることを特徴とするメタル配線スパッタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00781197A JP3949205B2 (ja) | 1997-01-20 | 1997-01-20 | マグネトロンカソードを備えたメタル配線スパッタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00781197A JP3949205B2 (ja) | 1997-01-20 | 1997-01-20 | マグネトロンカソードを備えたメタル配線スパッタ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10204634A true JPH10204634A (ja) | 1998-08-04 |
JP3949205B2 JP3949205B2 (ja) | 2007-07-25 |
Family
ID=11675995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00781197A Expired - Lifetime JP3949205B2 (ja) | 1997-01-20 | 1997-01-20 | マグネトロンカソードを備えたメタル配線スパッタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3949205B2 (ja) |
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1997
- 1997-01-20 JP JP00781197A patent/JP3949205B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
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