JPH10201876A - ダンベル - Google Patents
ダンベルInfo
- Publication number
- JPH10201876A JPH10201876A JP2619097A JP2619097A JPH10201876A JP H10201876 A JPH10201876 A JP H10201876A JP 2619097 A JP2619097 A JP 2619097A JP 2619097 A JP2619097 A JP 2619097A JP H10201876 A JPH10201876 A JP H10201876A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strap
- dumbbell
- notch
- grip body
- strap ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 使用者の手によりフィットさせ、より使いや
すいタンベルの改良に関するものである。 【構成】 グリップ本体2の両端にネジ部3を形成し、
該ネジ部3に隣接するグリップ本体2に切り欠け部4を
設け、該切り欠け部4にストラップ5を挿通した前記切
り欠け部4の外径に略合致した孔を有するストラップリ
ング6を嵌合すると共に前記ネジ部3にウエイト部7を
螺着して、ストラップリング6を固定したダンベル1で
ある。
すいタンベルの改良に関するものである。 【構成】 グリップ本体2の両端にネジ部3を形成し、
該ネジ部3に隣接するグリップ本体2に切り欠け部4を
設け、該切り欠け部4にストラップ5を挿通した前記切
り欠け部4の外径に略合致した孔を有するストラップリ
ング6を嵌合すると共に前記ネジ部3にウエイト部7を
螺着して、ストラップリング6を固定したダンベル1で
ある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、使用者の手によりフィ
ットさせ、より使いやすいダンベルの改良に関するもの
である。
ットさせ、より使いやすいダンベルの改良に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】第5図に示すように、従来のダンベル
は、グリップ本体の径が一定であり、グリップ本体に挿
通するストラップリングもグリップ本体と同じ径の穴が
開けられていた。又、ストラップを通すストラップリン
グには、固い素材のものが主に使用されていた。
は、グリップ本体の径が一定であり、グリップ本体に挿
通するストラップリングもグリップ本体と同じ径の穴が
開けられていた。又、ストラップを通すストラップリン
グには、固い素材のものが主に使用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記のようなダンベル
は、以下のような欠点を有していた。グリップ本体の径
とストラップリングの穴の径が同じであるため、ウエイ
ト部を螺着するとストラップリングが容易にずれて、ダ
ンベルのバランスが悪くなるという欠点を有していた。
又、ストラップリングが固く柔軟性が乏しいため、手に
装着した際にストラップと手のフィット感が良くないと
いう欠点を有していた。
は、以下のような欠点を有していた。グリップ本体の径
とストラップリングの穴の径が同じであるため、ウエイ
ト部を螺着するとストラップリングが容易にずれて、ダ
ンベルのバランスが悪くなるという欠点を有していた。
又、ストラップリングが固く柔軟性が乏しいため、手に
装着した際にストラップと手のフィット感が良くないと
いう欠点を有していた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために、グリップ本体の両端にネジ部を形成し、該
ネジ部に隣接するグリップ本体に切り欠け部を設け、該
切り欠け部にストラップを挿通したストラップリングを
嵌合すると共に前記ネジ部にウエイト部を螺着して、ス
トラップリングを固定する構造とした。ストラップリン
グの材料としては、比較的柔らかい材料を使用した。
するために、グリップ本体の両端にネジ部を形成し、該
ネジ部に隣接するグリップ本体に切り欠け部を設け、該
切り欠け部にストラップを挿通したストラップリングを
嵌合すると共に前記ネジ部にウエイト部を螺着して、ス
トラップリングを固定する構造とした。ストラップリン
グの材料としては、比較的柔らかい材料を使用した。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明のダンベルは、グリップ本
体に切り欠け部を設け、該切り欠け部にストラップを挿
通した前記切り欠け部の外径に略合致した孔を有するス
トラップリングを嵌合するので、ストラップリングがし
っかり固定される。又、ストラップに面ファスナーを設
けたため自由自在に手に合わせて調節でき、且つストラ
ップリングの材料として、比較的柔らかい材料を使用す
るため、ストラップリングが屈曲し、手とダンベルのフ
ィット感が向上する。
体に切り欠け部を設け、該切り欠け部にストラップを挿
通した前記切り欠け部の外径に略合致した孔を有するス
トラップリングを嵌合するので、ストラップリングがし
っかり固定される。又、ストラップに面ファスナーを設
けたため自由自在に手に合わせて調節でき、且つストラ
ップリングの材料として、比較的柔らかい材料を使用す
るため、ストラップリングが屈曲し、手とダンベルのフ
ィット感が向上する。
【0006】又、ウエイト部の端部にキャップ挿入用の
切り欠け部を設けてキャップを確実に嵌合挿着すると共
に、キャップを自由自在に取り外しができるようにすれ
ば、ユーザーの好みの色のキャップを選択したり、ウエ
イト部の重さを表示したり、キャップにブランド名やロ
ゴをつけたものを使用できる。更に、グリップ本体及び
ウエイト部にクッション材を被覆した。
切り欠け部を設けてキャップを確実に嵌合挿着すると共
に、キャップを自由自在に取り外しができるようにすれ
ば、ユーザーの好みの色のキャップを選択したり、ウエ
イト部の重さを表示したり、キャップにブランド名やロ
ゴをつけたものを使用できる。更に、グリップ本体及び
ウエイト部にクッション材を被覆した。
【0007】
【実施例】本発明に係るダンベル1を図面に基づいて説
明する。図2に示すように、グリップ本体2の両端にネ
ジ部3を形成し、該ネジ部3に隣接するグリップ本体2
に切り欠け部4を設け、該切り欠け部4にストラップ5
を挿通したストラップリング6を嵌合すると共に前記ネ
ジ部3にウエイト部7を螺着して、ストラップリング6
を固定したものである。ストラップ5には、手首の太さ
に合わせることができるように面ファスナーやスナップ
やホック等を設けることにより自由自在に調節可能であ
る。
明する。図2に示すように、グリップ本体2の両端にネ
ジ部3を形成し、該ネジ部3に隣接するグリップ本体2
に切り欠け部4を設け、該切り欠け部4にストラップ5
を挿通したストラップリング6を嵌合すると共に前記ネ
ジ部3にウエイト部7を螺着して、ストラップリング6
を固定したものである。ストラップ5には、手首の太さ
に合わせることができるように面ファスナーやスナップ
やホック等を設けることにより自由自在に調節可能であ
る。
【0008】又、図4に示す本発明に使用するストラッ
プリング6の素材としては、ショア硬度40から80の
範囲のものや乃至は引っ張り弾性率100kg/cm2から1
0000kg/cm2の範囲の比較的柔軟性や可撓性のあるも
ので、ポリアミド樹脂、ポリオレフィン系樹脂、ポリウ
レタン樹脂、ポリエステル樹脂及びこれらのエラストマ
ー等が使用できる。
プリング6の素材としては、ショア硬度40から80の
範囲のものや乃至は引っ張り弾性率100kg/cm2から1
0000kg/cm2の範囲の比較的柔軟性や可撓性のあるも
ので、ポリアミド樹脂、ポリオレフィン系樹脂、ポリウ
レタン樹脂、ポリエステル樹脂及びこれらのエラストマ
ー等が使用できる。
【0009】又、グリップ本体2及びウエイト部7にク
ッション材8を被覆することもできるものである。主に
クッション材8の素材としては、ポリウレタン樹脂、ポ
リオレフィン系樹脂、ポリスチレン樹脂、シリコーン樹
脂、合成ゴム等の発泡体もしくは低硬度のエラストマー
が使用できる。又、図2、図3に示すように、ウエイト
部7の端部にクッション材8を固定するため、キャップ
9挿入用の切り欠け部4’を設けてキャップ9を確実に
嵌合挿着することもできるものである。又、前記キャッ
プ9には、ウエイトを示す表示やブランド名やロゴや会
社名等を表示することも可能である。
ッション材8を被覆することもできるものである。主に
クッション材8の素材としては、ポリウレタン樹脂、ポ
リオレフィン系樹脂、ポリスチレン樹脂、シリコーン樹
脂、合成ゴム等の発泡体もしくは低硬度のエラストマー
が使用できる。又、図2、図3に示すように、ウエイト
部7の端部にクッション材8を固定するため、キャップ
9挿入用の切り欠け部4’を設けてキャップ9を確実に
嵌合挿着することもできるものである。又、前記キャッ
プ9には、ウエイトを示す表示やブランド名やロゴや会
社名等を表示することも可能である。
【0010】
【発明の効果】本発明のダンベルは、グリップ本体に切
り欠け部を設け、該切り欠け部の外径に略合致した孔を
開孔したストラップリングを嵌合するので、ストラップ
リングがしっかり固定され、ずれる心配がない。又、ス
トラップに設けた面ファスナーで自由自在に使用者の手
に合わせて調節でき、且つストラップリングの材料とし
て、比較的柔らかい材料を使用するため、ストラップリ
ングが屈曲し、ストラップが手に密着し、使用者の手と
ダンベルがよりフィットする。
り欠け部を設け、該切り欠け部の外径に略合致した孔を
開孔したストラップリングを嵌合するので、ストラップ
リングがしっかり固定され、ずれる心配がない。又、ス
トラップに設けた面ファスナーで自由自在に使用者の手
に合わせて調節でき、且つストラップリングの材料とし
て、比較的柔らかい材料を使用するため、ストラップリ
ングが屈曲し、ストラップが手に密着し、使用者の手と
ダンベルがよりフィットする。
【0011】又、グリップ本体及びウエイト部が全てク
ッション材で被覆されているため、握りやすく、万が一
足の上に落としても痛くなく、床を傷つける心配もな
い。キャップは自由自在に取り外しができるため、自分
の好みの色につけ替えたりしてカラーリングを楽しむこ
とができる。又、ウエイト部の重さを変えることによ
り、キャップにウエイトを表示したロゴをつけ替えるこ
とができるため、ユーザーが最適な重量のダンベルを選
択して使用することができるものである。
ッション材で被覆されているため、握りやすく、万が一
足の上に落としても痛くなく、床を傷つける心配もな
い。キャップは自由自在に取り外しができるため、自分
の好みの色につけ替えたりしてカラーリングを楽しむこ
とができる。又、ウエイト部の重さを変えることによ
り、キャップにウエイトを表示したロゴをつけ替えるこ
とができるため、ユーザーが最適な重量のダンベルを選
択して使用することができるものである。
【図1】本発明に係るダンベルを示す斜視図である。
【図2】本発明に係るダンベルを示す断面図である。
【図3】本発明に係るダンベルのグリップ本体及びウエ
イト部を示す平面図である。
イト部を示す平面図である。
【図4】本発明に係るダンベルのストラップリングを示
す平面図である。
す平面図である。
【図5】従来のダンベルを示す断面図である。
1 ダンベル 2 グリップ本体 3 ネジ部 4 切り欠け部 4’ 切り欠け部 5 ストラップ 6 ストラップリング 7 ウエイト部 8 クッション材 9 キャップ
Claims (1)
- 【請求項1】 グリップ本体の両端にネジ部を形成し、
該ネジ部に隣接するグリップ本体に切り欠け部を設け、
該切り欠け部にストラップを挿通した前記切り欠け部の
外径に略合致した孔を有するストラップリングを嵌合す
ると共に前記ネジ部にウエイト部を螺着して、ストラッ
プリングを固定する構造を特徴とするダンベル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2619097A JPH10201876A (ja) | 1997-01-24 | 1997-01-24 | ダンベル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2619097A JPH10201876A (ja) | 1997-01-24 | 1997-01-24 | ダンベル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10201876A true JPH10201876A (ja) | 1998-08-04 |
Family
ID=12186587
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2619097A Pending JPH10201876A (ja) | 1997-01-24 | 1997-01-24 | ダンベル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10201876A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007065310A1 (fr) * | 2005-12-08 | 2007-06-14 | Shaowei Ma | Ensemble d'haltere multifonctionnel |
WO2009009973A1 (fr) * | 2007-07-17 | 2009-01-22 | Shaowei Ma | Élément de bande à double fonction pour composant d'haltères souples et composant d'haltère utilisant celui-ci |
JP2016120111A (ja) * | 2014-12-25 | 2016-07-07 | 並木 敏貴 | 運動補助器具 |
WO2021218062A1 (zh) * | 2020-04-28 | 2021-11-04 | 南通宝鹏健身器材科技有限公司 | 一种健身器材用包胶体 |
-
1997
- 1997-01-24 JP JP2619097A patent/JPH10201876A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007065310A1 (fr) * | 2005-12-08 | 2007-06-14 | Shaowei Ma | Ensemble d'haltere multifonctionnel |
US7585260B2 (en) | 2005-12-08 | 2009-09-08 | Shaowei Ma | Multifunctional dumbbell assembly |
WO2009009973A1 (fr) * | 2007-07-17 | 2009-01-22 | Shaowei Ma | Élément de bande à double fonction pour composant d'haltères souples et composant d'haltère utilisant celui-ci |
JP2016120111A (ja) * | 2014-12-25 | 2016-07-07 | 並木 敏貴 | 運動補助器具 |
WO2021218062A1 (zh) * | 2020-04-28 | 2021-11-04 | 南通宝鹏健身器材科技有限公司 | 一种健身器材用包胶体 |
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