JPH10201512A - 携帯型パーソナルコンピュータ等のケース - Google Patents
携帯型パーソナルコンピュータ等のケースInfo
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- JPH10201512A JPH10201512A JP9009832A JP983297A JPH10201512A JP H10201512 A JPH10201512 A JP H10201512A JP 9009832 A JP9009832 A JP 9009832A JP 983297 A JP983297 A JP 983297A JP H10201512 A JPH10201512 A JP H10201512A
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- JP
- Japan
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- personal computer
- portable personal
- cover
- leather cover
- case
- Prior art date
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F2200/00—Indexing scheme relating to G06F1/04 - G06F1/32
- G06F2200/16—Indexing scheme relating to G06F1/16 - G06F1/18
- G06F2200/163—Indexing scheme relating to constructional details of the computer
- G06F2200/1633—Protecting arrangement for the entire housing of the computer
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 携帯型パーソナルコンピュータ等の使用勝手
の向上を図る。 【解決手段】 本発明は、携帯型パーソナルコンピュー
タ等の電子機器をペーパーレスなシステム手帳と同様に
見なし、外形も本体サイズを考慮上で、システム手帳の
大きさに合わせて、単なる携帯型パーソナルコンピュー
タ等を保護する携帯ケースとしてだけでは無く、ケース
と一体にしてシステム手帳的機能性を持たせるようにし
た。
の向上を図る。 【解決手段】 本発明は、携帯型パーソナルコンピュー
タ等の電子機器をペーパーレスなシステム手帳と同様に
見なし、外形も本体サイズを考慮上で、システム手帳の
大きさに合わせて、単なる携帯型パーソナルコンピュー
タ等を保護する携帯ケースとしてだけでは無く、ケース
と一体にしてシステム手帳的機能性を持たせるようにし
た。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、小型の携帯パーソ
ナルコンピュータ等の電子機器を、保護、収納する携帯
型パーソナルコンピュータ等のケースの構造に関するも
のである。本発明の携帯型パーソナルコンピュータ等の
ケースは、従来使い慣れたシステム手帳と変わらない外
観をしており、ケースを開ければ直ちにＰＣを使える状
態になるようにしたものである。本発明では、キーイン
する時に、手元が邪魔にならず、且つ、放熱性、設置安
定性を確保した構造の携帯型パーソナルコンピュータ等
のケースを提供するものである。
ナルコンピュータ等の電子機器を、保護、収納する携帯
型パーソナルコンピュータ等のケースの構造に関するも
のである。本発明の携帯型パーソナルコンピュータ等の
ケースは、従来使い慣れたシステム手帳と変わらない外
観をしており、ケースを開ければ直ちにＰＣを使える状
態になるようにしたものである。本発明では、キーイン
する時に、手元が邪魔にならず、且つ、放熱性、設置安
定性を確保した構造の携帯型パーソナルコンピュータ等
のケースを提供するものである。
【０００２】
【発明が解決しようとする課題】従来、携帯型パーソナ
ルコンピュータ等の電子機器を持ち運びする場合には、
いわゆる袋物或は、セカンドバッグ、リュック等に、パ
ーソナルコンピュータ本体、接続ケーブル、チャージ
ャ、ＰＣＭＣＩＡカード等を収納し、持ち歩くのが普通
であった。ところが、最近では、Ｂ５やＡ５或いはそれ
以下のサイズの軽量のパーソナルコンピュータが開発さ
れ、且つバッテリーの駆動時間も長くなってきているの
で、パーソナルコンピュータ本体と若干の周辺機器だけ
で、十分モバイルコンピューティングが出来るようにな
り、必ずしも全ての周辺機器を入れた袋物を持ち歩く必
要が無くなってきた。
ルコンピュータ等の電子機器を持ち運びする場合には、
いわゆる袋物或は、セカンドバッグ、リュック等に、パ
ーソナルコンピュータ本体、接続ケーブル、チャージ
ャ、ＰＣＭＣＩＡカード等を収納し、持ち歩くのが普通
であった。ところが、最近では、Ｂ５やＡ５或いはそれ
以下のサイズの軽量のパーソナルコンピュータが開発さ
れ、且つバッテリーの駆動時間も長くなってきているの
で、パーソナルコンピュータ本体と若干の周辺機器だけ
で、十分モバイルコンピューティングが出来るようにな
り、必ずしも全ての周辺機器を入れた袋物を持ち歩く必
要が無くなってきた。
【０００３】このため、携帯電話等と組み合わせて、デ
ータ伝送、ＦＡＸ送受信等を行う時にも、ＰＣＭＣＩＡ
カード１枚とケーブル１本でミニノートパーソナルコン
ピュータに接続出来るようになった。それにも拘わら
ず、［のり巻き型」や「ポーチ型」、「カメラバック」
等様々な既存バックを利用しているのが現実である。こ
れは、パーソナルコンピュータ自体が小さくなったにも
拘らず、これにフィツトした製品の提供が無いことと、
小型パーソナルコンピュータに適した機能的なケースコ
ンセプトを与えられない為、中途半端な形、大きさで、
使い勝手が不便なまま使用されているのが実情である。
ータ伝送、ＦＡＸ送受信等を行う時にも、ＰＣＭＣＩＡ
カード１枚とケーブル１本でミニノートパーソナルコン
ピュータに接続出来るようになった。それにも拘わら
ず、［のり巻き型」や「ポーチ型」、「カメラバック」
等様々な既存バックを利用しているのが現実である。こ
れは、パーソナルコンピュータ自体が小さくなったにも
拘らず、これにフィツトした製品の提供が無いことと、
小型パーソナルコンピュータに適した機能的なケースコ
ンセプトを与えられない為、中途半端な形、大きさで、
使い勝手が不便なまま使用されているのが実情である。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、携帯型パーソ
ナルコンピュータ、或は携帯情報端末等の電子機器をペ
ーパーレスなシステム手帳と同様に見なし、外形も本体
サイズを考慮した上で、システム手帳の大きさに合わせ
て、単なる携帯型パーソナルコンピュータ等を保護する
携帯ケースとしてだけでは無く、ケースと一体にしてシ
ステム手帳的機能性を持たせるようにして、携帯型パー
ソナルコンピュータ等の使用勝手の向上を図ったもので
ある。
ナルコンピュータ、或は携帯情報端末等の電子機器をペ
ーパーレスなシステム手帳と同様に見なし、外形も本体
サイズを考慮した上で、システム手帳の大きさに合わせ
て、単なる携帯型パーソナルコンピュータ等を保護する
携帯ケースとしてだけでは無く、ケースと一体にしてシ
ステム手帳的機能性を持たせるようにして、携帯型パー
ソナルコンピュータ等の使用勝手の向上を図ったもので
ある。
【０００５】本発明の携帯型パーソナルコンピュータ等
のケースでは、携帯型パーソナルコンピュータを、従来
のシステム手帳を使う感覚で、筆記具、ペーハー、名刺
などの用具の他に、携帯電話と接続する為のアダプタカ
ード、接続ケーブル、モデムカード、予備バッテリー等
を機能的に収納することが出来るようにしたものであ
る。又、筆記具や小物を使う時には、上面のバンドを抜
いて、上開きにすれば、直ちに筆記具や小物を取り出す
ことが出来、また、パーソナルコンピュータを使用する
時は、下面のジヤンパーホックを外すと、手元に邪魔な
バンドが残らない為、キーインプットする時も快適に使
えると同時に、パーソナルコンピュータの設置の安定性
と放熱効果が得られるようになっている。
のケースでは、携帯型パーソナルコンピュータを、従来
のシステム手帳を使う感覚で、筆記具、ペーハー、名刺
などの用具の他に、携帯電話と接続する為のアダプタカ
ード、接続ケーブル、モデムカード、予備バッテリー等
を機能的に収納することが出来るようにしたものであ
る。又、筆記具や小物を使う時には、上面のバンドを抜
いて、上開きにすれば、直ちに筆記具や小物を取り出す
ことが出来、また、パーソナルコンピュータを使用する
時は、下面のジヤンパーホックを外すと、手元に邪魔な
バンドが残らない為、キーインプットする時も快適に使
えると同時に、パーソナルコンピュータの設置の安定性
と放熱効果が得られるようになっている。
【０００６】本発明では、ケースの左右は、ジッパー等
でぐるりを閉じないので直ちにパーソナルコンピュータ
を取り出すことが出来るため、サスペンドからリジュム
への移行がスムーズに行うことが出来る。また、本発明
ではケースのカバーの結合をバンドによる留め口にする
ことにより、使用目的によって、収納物の増減がある場
合に、収納物増減変化に合わせ、調整する事が出来るよ
うにしているために、使用勝手の良い携帯型パーソナル
コンピュータ等のケースを実現することが出来る。
でぐるりを閉じないので直ちにパーソナルコンピュータ
を取り出すことが出来るため、サスペンドからリジュム
への移行がスムーズに行うことが出来る。また、本発明
ではケースのカバーの結合をバンドによる留め口にする
ことにより、使用目的によって、収納物の増減がある場
合に、収納物増減変化に合わせ、調整する事が出来るよ
うにしているために、使用勝手の良い携帯型パーソナル
コンピュータ等のケースを実現することが出来る。
【０００７】
【実施例】図１は、本発明の携帯型パーソナルコンピュ
ータ等のケースの構造を説明するための平面展開図であ
る。図１において、（ａ）は本発明の携帯型パーソナル
コンピュータ等のケースの正面図、（ｂ）は右側面図、
（ｃ）は左側面図、（ｄ）は下面図、（ｅ）は上側面図
である。
ータ等のケースの構造を説明するための平面展開図であ
る。図１において、（ａ）は本発明の携帯型パーソナル
コンピュータ等のケースの正面図、（ｂ）は右側面図、
（ｃ）は左側面図、（ｄ）は下面図、（ｅ）は上側面図
である。
【０００８】図１の（ａ）、（ｂ）、（ｃ）、（ｄ）、
（ｅ）において、ＣＶはケースのカバーで、正面カバー
部ＣＶ１と下面カバー部ＣＶ２と側面カバー部ＣＶ３を
持っている。ＳＰ１、ＳＰ２サイドガードである。ＢＡ
は正面カバー部ＣＶ１と下面カバー部ＣＶ２とを連結す
るバンドである。ＢＳはバンドの留め口、ＪＨはバンド
を下面カバー部ＣＶ２に取り付けるジャンパーホックで
ある。
（ｅ）において、ＣＶはケースのカバーで、正面カバー
部ＣＶ１と下面カバー部ＣＶ２と側面カバー部ＣＶ３を
持っている。ＳＰ１、ＳＰ２サイドガードである。ＢＡ
は正面カバー部ＣＶ１と下面カバー部ＣＶ２とを連結す
るバンドである。ＢＳはバンドの留め口、ＪＨはバンド
を下面カバー部ＣＶ２に取り付けるジャンパーホックで
ある。
【０００９】カバーＣＶは正面カバー部ＣＶ１と下面カ
バー部ＣＶ２と側面カバー部ＣＶ３によりパーソナルコ
ンピュータの上面と側面及び下面をシステム手帳のよう
な形でカバーするような構成になっている。下面カバー
部ＣＶ２の両サイドにはパーソナルコンピュータのカバ
ーの外部へのずれを防止するサイドガードＳＰ１、ＳＰ
２が設けられている。又、下面カバー部ＣＶ２にはバン
ドＢＡがジャンパーホックＪＨにより取り外し可能な形
で取り付けられている。正面カバー部ＣＶ１にはバンド
ＢＡを固定するバンドの留め口ＢＳが設けられ、その内
側にはペンホールダーＰＨや書類入れが設けられてい
る。
バー部ＣＶ２と側面カバー部ＣＶ３によりパーソナルコ
ンピュータの上面と側面及び下面をシステム手帳のよう
な形でカバーするような構成になっている。下面カバー
部ＣＶ２の両サイドにはパーソナルコンピュータのカバ
ーの外部へのずれを防止するサイドガードＳＰ１、ＳＰ
２が設けられている。又、下面カバー部ＣＶ２にはバン
ドＢＡがジャンパーホックＪＨにより取り外し可能な形
で取り付けられている。正面カバー部ＣＶ１にはバンド
ＢＡを固定するバンドの留め口ＢＳが設けられ、その内
側にはペンホールダーＰＨや書類入れが設けられてい
る。
【００１０】このように構成された本発明の携帯型パー
ソナルコンピュータ等のケースの機能について以下に説
明する。本発明では、収納する電子機器に、いわゆるミ
ニノート型パーソナルコンピュータを想定し、その機
能、サイズに合わせて収納出来るように設計した、シス
テム手帳タイプのパーソナルコンピュータ収納ケースを
実現したものである。
ソナルコンピュータ等のケースの機能について以下に説
明する。本発明では、収納する電子機器に、いわゆるミ
ニノート型パーソナルコンピュータを想定し、その機
能、サイズに合わせて収納出来るように設計した、シス
テム手帳タイプのパーソナルコンピュータ収納ケースを
実現したものである。
【００１１】本発明の携帯型パーソナルコンピュータ等
のケースでは、パーソナルコンピュータを収容している
状態では、図１の（ｅ）に示すように、パーソナルコン
ピュータはカバーＣＶの正面カバー部ＣＶ１と下面カバ
ー部ＣＶ２と側面カバー部ＣＶ３によりパーソナルコン
ピュータの上面と側面及び下面をシステム手帳のような
形でカバーされ、その側面はサイドガードＳＰ１、ＳＰ
２によりパーソナルコンピュータがカバーの外部へのず
れを防止するようになっており、正面カバー部ＣＶ１と
下面カバー部ＣＶ２はバンドＢＡにより連結固定されて
いる。
のケースでは、パーソナルコンピュータを収容している
状態では、図１の（ｅ）に示すように、パーソナルコン
ピュータはカバーＣＶの正面カバー部ＣＶ１と下面カバ
ー部ＣＶ２と側面カバー部ＣＶ３によりパーソナルコン
ピュータの上面と側面及び下面をシステム手帳のような
形でカバーされ、その側面はサイドガードＳＰ１、ＳＰ
２によりパーソナルコンピュータがカバーの外部へのず
れを防止するようになっており、正面カバー部ＣＶ１と
下面カバー部ＣＶ２はバンドＢＡにより連結固定されて
いる。
【００１２】パーソナルコンピュータを使用する場合に
は、バンドＢＡをバンドの留め口ＢＳにより正面カバー
部ＣＶ１より取り外すか、ジャンパーホックＪＨにより
下面カバー部ＣＶ２より取り外すことにより、正面カバ
ー部ＣＶ１と下面カバー部ＣＶ２の連結固定を解除し
て、正面カバー部ＣＶ１を開くとパーソナルコンピュー
タが使用出来る状態になる。
は、バンドＢＡをバンドの留め口ＢＳにより正面カバー
部ＣＶ１より取り外すか、ジャンパーホックＪＨにより
下面カバー部ＣＶ２より取り外すことにより、正面カバ
ー部ＣＶ１と下面カバー部ＣＶ２の連結固定を解除し
て、正面カバー部ＣＶ１を開くとパーソナルコンピュー
タが使用出来る状態になる。
【００１３】図２は、バンドＢＡを正面カバー部ＣＶ１
と下面カバー部ＣＶ２の上、下どちらかに付けて、ケー
スを開く事ができる様子を示している。図２の（ａ）
は、バンドＢＡを下面カバー部ＣＶ２に付けて上から開
いた状態を示し、（ｂ）は、バンドＢＡを正面カバー部
ＣＶ１に付けて下から開いた状態を示している。一般
に、紙、筆記具を取り出してメモ等するには、通常のシ
ステム手帳と同様に、上から開くことが多いが、パーソ
ナルコンピュータを使用する時には下から開くのが便利
である。
と下面カバー部ＣＶ２の上、下どちらかに付けて、ケー
スを開く事ができる様子を示している。図２の（ａ）
は、バンドＢＡを下面カバー部ＣＶ２に付けて上から開
いた状態を示し、（ｂ）は、バンドＢＡを正面カバー部
ＣＶ１に付けて下から開いた状態を示している。一般
に、紙、筆記具を取り出してメモ等するには、通常のシ
ステム手帳と同様に、上から開くことが多いが、パーソ
ナルコンピュータを使用する時には下から開くのが便利
である。
【００１４】図３は、パーソナルコンピュータ本体が収
納される状態で、カバー部ＣＶをバンドＢＡを下面カバ
ー部ＣＶ２に付けて上から開いた状態を示す図面であ
る。図３の（ａ）は、この時の、ケース中身を現す平面
図、（ｂ）はその側面図である。正面カバー部ＣＶ１の
小物収納物を取り出す時は、バンドの留め口ＢＳを外し
て、バンドＢＡを下面カバー部ＣＶ２に付けた状態で開
くとバンドＢＡが邪魔にならず使い勝手が良い。
納される状態で、カバー部ＣＶをバンドＢＡを下面カバ
ー部ＣＶ２に付けて上から開いた状態を示す図面であ
る。図３の（ａ）は、この時の、ケース中身を現す平面
図、（ｂ）はその側面図である。正面カバー部ＣＶ１の
小物収納物を取り出す時は、バンドの留め口ＢＳを外し
て、バンドＢＡを下面カバー部ＣＶ２に付けた状態で開
くとバンドＢＡが邪魔にならず使い勝手が良い。
【００１５】このように、バンドＢＡを下面カバー部Ｃ
Ｖ２に付けて外すと、パーソナルコンピュータ本体がサ
イドガードＳＰ１、ＳＰ２にて、挟まれてずり落ちる心
配は無いがジャンパーホックＪＨ及びバンドＢＡの厚み
が、図５の（ａ）に示すように、パーソナルコンピュー
タ本体の中心部を持ち上げる状態になり、パーソナルコ
ンピュータ本体が図５の（ｂ）に示すように不安定にな
るのでパーソナルコンピュータを使用するのには適した
状態ではない。
Ｖ２に付けて外すと、パーソナルコンピュータ本体がサ
イドガードＳＰ１、ＳＰ２にて、挟まれてずり落ちる心
配は無いがジャンパーホックＪＨ及びバンドＢＡの厚み
が、図５の（ａ）に示すように、パーソナルコンピュー
タ本体の中心部を持ち上げる状態になり、パーソナルコ
ンピュータ本体が図５の（ｂ）に示すように不安定にな
るのでパーソナルコンピュータを使用するのには適した
状態ではない。
【００１６】図４は、パーソナルコンピュータ本体が収
納される状態で、バンドＢＡを正面カバー部ＣＶ１に付
けて下から開いた状態を示している。図４の（ａ）は、
この時の、ケース中身を現す平面図、（ｂ）はその側面
図である。このように、パーソナルコンピュータを使う
時は、下面カバー部ＣＶ２のジャンパーホックＪＨを外
しバンドＢＡを正面カバー部ＣＶ１に付けて開いて、パ
ーソナルコンピュータをサイドガードＳＰ１、ＳＰ２の
上に載せれば、図５の（ｃ）、（ｄ）に示すように、パ
ーソナルコンピュータのケースの裏面がフラットになる
ので、安定してパーソナルコンピュータを使うことが出
来る。
納される状態で、バンドＢＡを正面カバー部ＣＶ１に付
けて下から開いた状態を示している。図４の（ａ）は、
この時の、ケース中身を現す平面図、（ｂ）はその側面
図である。このように、パーソナルコンピュータを使う
時は、下面カバー部ＣＶ２のジャンパーホックＪＨを外
しバンドＢＡを正面カバー部ＣＶ１に付けて開いて、パ
ーソナルコンピュータをサイドガードＳＰ１、ＳＰ２の
上に載せれば、図５の（ｃ）、（ｄ）に示すように、パ
ーソナルコンピュータのケースの裏面がフラットになる
ので、安定してパーソナルコンピュータを使うことが出
来る。
【００１７】また、バンドＢＡが正面カバー部ＣＶ１に
付けられているので、キーインプット時に、バンドＢＡ
がキーボードの手前に来ないので、操作の邪魔にならず
安定した操作を行うことが出来る。この時、下面カバー
部ＣＶ２にはジャンパーホックＪＨの嵌合の為のボタン
が出っ張っているが、これは、ケース左右のサイドガー
ドＳＰ１、ＳＰ２の側板を倒す事により、パーソナルコ
ンピュータ本体とケースの間に隙間ができ、ケース厚み
と相まって、ボタン凸部は吸収され、パーソナルコンピ
ュータ本体は、フラットに置かれので、使用上は全く問
題なく、安定して操作出来る。更に、本体とケースの間
に隙間が出来る事により、密着時より効果的にパーソナ
ルコンピュータの放熱が行われる。
付けられているので、キーインプット時に、バンドＢＡ
がキーボードの手前に来ないので、操作の邪魔にならず
安定した操作を行うことが出来る。この時、下面カバー
部ＣＶ２にはジャンパーホックＪＨの嵌合の為のボタン
が出っ張っているが、これは、ケース左右のサイドガー
ドＳＰ１、ＳＰ２の側板を倒す事により、パーソナルコ
ンピュータ本体とケースの間に隙間ができ、ケース厚み
と相まって、ボタン凸部は吸収され、パーソナルコンピ
ュータ本体は、フラットに置かれので、使用上は全く問
題なく、安定して操作出来る。更に、本体とケースの間
に隙間が出来る事により、密着時より効果的にパーソナ
ルコンピュータの放熱が行われる。
【００１８】図６は、本発明の携帯型パーソナルコンピ
ュータ等のケースの収納の状態を説明する図面である。
図６の（ａ）は、パーソナルコンピュータ本体を収納し
たときの、断面図、（ｂ）は、パーソナルコンピュータ
本体と予備バッテリーを同時に収納したときの断面図で
ある。図６の（ａ）に示すようにパーソナルコンピュー
タ本体だけを収納した場合には、カバー部ＣＶはパーソ
ナルコンピュータ本体を包むようにパーソナルコンピュ
ータの側面がカバー部ＣＶに接した状態で収納され、そ
の容積はパーソナルコンピュータ本体とほぼ同一であ
る。
ュータ等のケースの収納の状態を説明する図面である。
図６の（ａ）は、パーソナルコンピュータ本体を収納し
たときの、断面図、（ｂ）は、パーソナルコンピュータ
本体と予備バッテリーを同時に収納したときの断面図で
ある。図６の（ａ）に示すようにパーソナルコンピュー
タ本体だけを収納した場合には、カバー部ＣＶはパーソ
ナルコンピュータ本体を包むようにパーソナルコンピュ
ータの側面がカバー部ＣＶに接した状態で収納され、そ
の容積はパーソナルコンピュータ本体とほぼ同一であ
る。
【００１９】これに対して、図６の（ｂ）に示すように
パーソナルコンピュータ本体の他に、予備バッテリー等
の付属部品ＳＢを同時に収納した場合には、カバー部Ｃ
Ｖはパーソナルコンピュータ本体と付属部品ＳＢを包む
ように付属部品ＳＢの側面がカバー部ＣＶに接した状態
で収納され、その容積はパーソナルコンピュータ本体と
予備バッテリー等の付属部品ＳＢ合わせたものとほぼ同
一になる。
パーソナルコンピュータ本体の他に、予備バッテリー等
の付属部品ＳＢを同時に収納した場合には、カバー部Ｃ
Ｖはパーソナルコンピュータ本体と付属部品ＳＢを包む
ように付属部品ＳＢの側面がカバー部ＣＶに接した状態
で収納され、その容積はパーソナルコンピュータ本体と
予備バッテリー等の付属部品ＳＢ合わせたものとほぼ同
一になる。
【００２０】このように、正面カバー部ＣＶ１とバンド
ＢＡとの結合をジャンパーホックにしていないために、
収容内容の増減に応じてバンドバンドＢＡの締めによ
り、調整を効かせて、柔軟性を持たせることが出来る。
この場合、必要に応じて、バンドの色を変える事によ
り、本体と合わせ、カラーコーディネイトも自由に出来
る。尚、以上の説明では本発明のケースに収納される電
子機器がパーソナルコンピュータの例について説明を行
ったが、ケースに収容される電子機器はパーソナルコン
ピュータに限らず、ワードプロセッサや電子辞書等の小
型の携帯用の電子機器であれば収納することが出来、同
様の効果を得ることが出来る。
ＢＡとの結合をジャンパーホックにしていないために、
収容内容の増減に応じてバンドバンドＢＡの締めによ
り、調整を効かせて、柔軟性を持たせることが出来る。
この場合、必要に応じて、バンドの色を変える事によ
り、本体と合わせ、カラーコーディネイトも自由に出来
る。尚、以上の説明では本発明のケースに収納される電
子機器がパーソナルコンピュータの例について説明を行
ったが、ケースに収容される電子機器はパーソナルコン
ピュータに限らず、ワードプロセッサや電子辞書等の小
型の携帯用の電子機器であれば収納することが出来、同
様の効果を得ることが出来る。
【００２１】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の携帯型パーソナルコンピュータ等のケースは、超小型
パーソナルコンピュータ、或は携帯情報端末を、ペーパ
ーレスなシステム手帳と見なし、外形も本体サイズを考
慮した上で、システム手帳の大きさに合わせて、単なる
ＰＣ本体を保護する携帯ケースとしてだけでは無く、シ
ステム手帳的機能性を持たせるようにしたために、以下
に示すような従来のパーソナルコンピュータ等のケース
が持たない各種の使用上の効果を得ることが出来る。
の携帯型パーソナルコンピュータ等のケースは、超小型
パーソナルコンピュータ、或は携帯情報端末を、ペーパ
ーレスなシステム手帳と見なし、外形も本体サイズを考
慮した上で、システム手帳の大きさに合わせて、単なる
ＰＣ本体を保護する携帯ケースとしてだけでは無く、シ
ステム手帳的機能性を持たせるようにしたために、以下
に示すような従来のパーソナルコンピュータ等のケース
が持たない各種の使用上の効果を得ることが出来る。
【００２２】１．従来のシステム手帳を使う感覚で、筆
記具、ペーハー、名刺などの他、携帯電話と接続する為
の、アダプタカード、接続ケーブル、モデムカード、予
備バッテリー、等を、機能的に収納出来る。２．筆記具
や小物を使う時には、上面のバンドを抜いて、上開きに
すれば、直ちに取り出せる。また、パーソナルコンピュ
ータを使用する時は、本例では、下面のジヤンパーホッ
クを外し下開きにすと、手元に邪魔なバンドが残らない
為キーインプットする時も快適に使える。
記具、ペーハー、名刺などの他、携帯電話と接続する為
の、アダプタカード、接続ケーブル、モデムカード、予
備バッテリー、等を、機能的に収納出来る。２．筆記具
や小物を使う時には、上面のバンドを抜いて、上開きに
すれば、直ちに取り出せる。また、パーソナルコンピュ
ータを使用する時は、本例では、下面のジヤンパーホッ
クを外し下開きにすと、手元に邪魔なバンドが残らない
為キーインプットする時も快適に使える。
【００２３】３．ケースの左右は、従来のケースのよう
にジッパーでぐるりを閉じてないし、また、袋状に縫い
込んで無いので、直ちにパーソナルコンピュータを取り
出すことが出来、そのカバーの開閉も容易であるので、
サスペンドからリジュムへの移行がスムーズに行える。
にジッパーでぐるりを閉じてないし、また、袋状に縫い
込んで無いので、直ちにパーソナルコンピュータを取り
出すことが出来、そのカバーの開閉も容易であるので、
サスペンドからリジュムへの移行がスムーズに行える。
【００２４】４．ケ一ス左右のサイドガイドは、パーソ
ナルコンピュータ本体の横滑りを防止すると共に、予備
バッテリーをケース奥に収納する際に、滑り落ちを防止
する事も兼ねており、モデムカード等のケーブルを収納
する際にも、有効である。又、このサイドガイドは、厚
みを有る程度持たせ、パーソナルコンピュータの設置の
安定性を良くすることが出来る。
ナルコンピュータ本体の横滑りを防止すると共に、予備
バッテリーをケース奥に収納する際に、滑り落ちを防止
する事も兼ねており、モデムカード等のケーブルを収納
する際にも、有効である。又、このサイドガイドは、厚
みを有る程度持たせ、パーソナルコンピュータの設置の
安定性を良くすることが出来る。
【００２５】即ち、パーソナルコンピュータ本体を上方
に引き上げ、その両サイドガイドの上に乗せる事によっ
て、パーソナルコンピュータ本体とケースの間に僅かな
隙間が出来るので、ジャンパーホックの出っ張りを吸収
して、パーソナルコンピュータ本体の設置を安定させる
と共に、通風が良くなるので、パーソナルコンピュータ
本体の放熱効果がある。
に引き上げ、その両サイドガイドの上に乗せる事によっ
て、パーソナルコンピュータ本体とケースの間に僅かな
隙間が出来るので、ジャンパーホックの出っ張りを吸収
して、パーソナルコンピュータ本体の設置を安定させる
と共に、通風が良くなるので、パーソナルコンピュータ
本体の放熱効果がある。
【００２６】５．バンドの固定を留め口にする事によ
り、使用目的によって、収納物の増減がある場合に、収
納物増減変化に合わせて調整する事が出来る。
り、使用目的によって、収納物の増減がある場合に、収
納物増減変化に合わせて調整する事が出来る。
【図１】本発明の携帯型パーソナルコンピュータ等のケ
ースの構造を説明するための平面展開図である。
ースの構造を説明するための平面展開図である。
【図２】バンドＢＡを正面カバー部ＣＶ１と下面カバー
部ＣＶ２の上、下どちらからでも、開く事ができる様子
を示している
部ＣＶ２の上、下どちらからでも、開く事ができる様子
を示している
【図３】パーソナルコンピュータ本体が収納される状態
で、カバー部ＣＶをバンドＢＡを下面カバー部ＣＶ２に
付けて上から開いた状態を示す図面である。
で、カバー部ＣＶをバンドＢＡを下面カバー部ＣＶ２に
付けて上から開いた状態を示す図面である。
【図４】パーソナルコンピュータ本体が収納される状態
で、バンドＢＡを正面カバー部ＣＶ１に付けて下から開
いた状態を示している。
で、バンドＢＡを正面カバー部ＣＶ１に付けて下から開
いた状態を示している。
【図５】パーソナルコンピュータの使用時の状態を説明
するための図面である。
するための図面である。
【図６】本発明の携帯型パーソナルコンピュータ等のケ
ースの収納の状態を説明する図面である。
ースの収納の状態を説明する図面である。
ＣＶ・・・ケースのカバー， ＣＶ１・・・正面カ
バー部，ＣＶ２・・・下面カバー部， ＣＶ３・・
・側面カバー部，ＢＡ・・・バンド， ＪＨ・・・
ジャンパーホック，ＢＳ・・・バンドの留め口，
ＳＰ１・・・サイドガード，ＳＰ２・・・サイドガー
ド， ＰＨ・・・ペンホールダー，ＳＢ・・・付属
部品
バー部，ＣＶ２・・・下面カバー部， ＣＶ３・・
・側面カバー部，ＢＡ・・・バンド， ＪＨ・・・
ジャンパーホック，ＢＳ・・・バンドの留め口，
ＳＰ１・・・サイドガード，ＳＰ２・・・サイドガー
ド， ＰＨ・・・ペンホールダー，ＳＢ・・・付属
部品
Claims (7)
- 【請求項１】携帯型パーソナルコンピュータを挟むよう
にその上面と下面をカバーする一体型の皮革カバー、該
皮革カバーの下面のカバー部分の両側面に設けられ携帯
型パーソナルコンピュータが皮革カバーの外部にずれる
のを防止するサイドガイドを有する携帯型パーソナルコ
ンピュータ等のケース - 【請求項２】携帯型パーソナルコンピュータを挟むよう
にその上面と下面をカバーする一体型の皮革カバー、該
皮革カバーの下面のカバー部分の両側面に設けられ携帯
型パーソナルコンピュータが皮革カバーの外部にずれる
のを防止するサイドガイド、前記皮革カバーの上面と下
面のカバーを結合するバンドを有する携帯型パーソナル
コンピュータ等のケース - 【請求項３】携帯型パーソナルコンピュータを挟むよう
にその上面と下面をカバーする一体型の皮革カバー、該
皮革カバーの下面のカバー部分の両側面に設けられ携帯
型パーソナルコンピュータが皮革カバーの外部にずれる
のを防止するサイドガイド、前記皮革カバーの下面にジ
ャンパーホックにより取り付けられ上面と下面のカバー
を結合するバンドを有する携帯型パーソナルコンピュー
タ等のケース - 【請求項４】携帯型パーソナルコンピュータを挟むよう
にその上面と下面をカバーする一体型の皮革カバー、該
皮革カバーの下面のカバー部分の両側面に設けられ携帯
型パーソナルコンピュータが皮革カバーの外部にずれる
のを防止するサイドガイド、前記皮革カバーの下面にジ
ャンパーホックにより取り付けられ上面に固定位置可変
の固定手段により保持され上面と下面のカバーを結合す
るバンドを有する携帯型パーソナルコンピュータ等のケ
ース - 【請求項５】携帯型パーソナルコンピュータを挟むよう
にその上面と下面をカバーするように折り畳まれ折り畳
み部にパーソナルコンピュータのアクセサリが収納出来
る一体型の皮革カバー、該皮革カバーの下面のカバー部
分の両側面に設けられ携帯型パーソナルコンピュータが
皮革カバーの外部にずれるのを防止するサイドガイド、
前記皮革カバーの上面と下面のカバーを結合するバンド
を有する携帯型パーソナルコンピュータ等のケース - 【請求項６】携帯型パーソナルコンピュータを挟むよう
にその上面と下面をカバーする一体型の皮革カバー、該
皮革カバーの上面の内側に設けられた書類収納部、前記
皮革カバーの下面のカバー部分の両側面に設けられ携帯
型パーソナルコンピュータが皮革カバーの外部にずれる
のを防止するサイドガイド、前記皮革カバーの上面と下
面のカバーを結合するバンドを有する携帯型パーソナル
コンピュータ等のケース - 【請求項７】携帯型パーソナルコンピュータを挟むよう
にその上面と下面をカバーする一体型の皮革カバー、該
皮革カバーの上面又は下面のカバーの端部に設けられた
筆記具の収納部、前記皮革カバーの下面のカバー部分の
両側面に設けられ携帯型パーソナルコンピュータが皮革
カバーの外部にずれるのを防止するサイドガイド、前記
皮革カバーの上面と下面のカバーを結合するバンドを有
する携帯型パーソナルコンピュータ等のケース
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9009832A JPH10201512A (ja) | 1997-01-23 | 1997-01-23 | 携帯型パーソナルコンピュータ等のケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9009832A JPH10201512A (ja) | 1997-01-23 | 1997-01-23 | 携帯型パーソナルコンピュータ等のケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10201512A true JPH10201512A (ja) | 1998-08-04 |
Family
ID=11731113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9009832A Pending JPH10201512A (ja) | 1997-01-23 | 1997-01-23 | 携帯型パーソナルコンピュータ等のケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10201512A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003157125A (ja) * | 2001-11-21 | 2003-05-30 | Toshiba Corp | 携帯型電子機器 |
| KR100621605B1 (ko) * | 1998-12-02 | 2006-10-31 | 삼성전자주식회사 | 휴대형 컴퓨터를 위한 케이스 |
| US7540378B2 (en) | 2006-04-17 | 2009-06-02 | Thule Organization Solutions, Inc. | Case with selectively adjustable storage portion |
| JP2010006443A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-14 | Nara Machi Nagaya Co Ltd | 包装用袋体 |
| US9056696B1 (en) | 2013-04-30 | 2015-06-16 | Armando Reyes | Portfolio with integrated computer and accessory pockets |
| US9320341B2 (en) | 2010-02-17 | 2016-04-26 | Ebags, Inc. | Interior cradle for a portable electronic device |
-
1997
- 1997-01-23 JP JP9009832A patent/JPH10201512A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100621605B1 (ko) * | 1998-12-02 | 2006-10-31 | 삼성전자주식회사 | 휴대형 컴퓨터를 위한 케이스 |
| JP2003157125A (ja) * | 2001-11-21 | 2003-05-30 | Toshiba Corp | 携帯型電子機器 |
| US7540378B2 (en) | 2006-04-17 | 2009-06-02 | Thule Organization Solutions, Inc. | Case with selectively adjustable storage portion |
| JP2010006443A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-14 | Nara Machi Nagaya Co Ltd | 包装用袋体 |
| US9320341B2 (en) | 2010-02-17 | 2016-04-26 | Ebags, Inc. | Interior cradle for a portable electronic device |
| US9056696B1 (en) | 2013-04-30 | 2015-06-16 | Armando Reyes | Portfolio with integrated computer and accessory pockets |
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