JPH10195435A - 土壌用酸素発生材およびその製造方法 - Google Patents
土壌用酸素発生材およびその製造方法Info
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- JPH10195435A JPH10195435A JP1338797A JP1338797A JPH10195435A JP H10195435 A JPH10195435 A JP H10195435A JP 1338797 A JP1338797 A JP 1338797A JP 1338797 A JP1338797 A JP 1338797A JP H10195435 A JPH10195435 A JP H10195435A
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- JP
- Japan
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- oxygen
- soil
- generating material
- vermiculite
- calcium
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- Pending
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Soil Conditioners And Soil-Stabilizing Materials (AREA)
- Fertilizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、短期間に分解することがなく、酸
素の発生を長時間持続する土壌用酸素発生材およびその
製造方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明は、膨積バーミキュライト5〜9
5重量%および過酸化カルシウム95〜5重量%を配合
した土壌用酸素発生材であり、バーミキュライト原石、
水酸化カルシウムおよび過酸化水素水を混合し、この混
合物を50〜130℃で加熱し膨積バーミキュライトと
過酸化カルシウムの混合物を得る土壌用酸素発生材の製
造方法である。
素の発生を長時間持続する土壌用酸素発生材およびその
製造方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明は、膨積バーミキュライト5〜9
5重量%および過酸化カルシウム95〜5重量%を配合
した土壌用酸素発生材であり、バーミキュライト原石、
水酸化カルシウムおよび過酸化水素水を混合し、この混
合物を50〜130℃で加熱し膨積バーミキュライトと
過酸化カルシウムの混合物を得る土壌用酸素発生材の製
造方法である。
Description
【0010】
【発明の属する技術分野】 本発明は、土壌用酸素発生
材およびその製造方法に関する。さらに詳しくは、短期
間に分解することがなく、酸素の発生を長時間持続する
土壌用酸素発生材およびその製造方法に関する。
材およびその製造方法に関する。さらに詳しくは、短期
間に分解することがなく、酸素の発生を長時間持続する
土壌用酸素発生材およびその製造方法に関する。
【0011】
【従来の技術】 植物は、太陽エネルギー、大気中の炭
酸ガス、土壌中の養分、水分および酸素の存在によって
成育する。植物は、土壌中の気相(空気)が少ない状態
では、酸素欠乏状態となり呼吸障害を生じる。これが続
くと根が活性を失い、根腐れとなり枯死に至る。この対
策として土壌酸素発生材が使われる。土壌中に酸素を放
出する技術として、過酸化カルシウムを主成分とする園
芸用土壌改良剤が特開昭51−141265に記載され
ている。
酸ガス、土壌中の養分、水分および酸素の存在によって
成育する。植物は、土壌中の気相(空気)が少ない状態
では、酸素欠乏状態となり呼吸障害を生じる。これが続
くと根が活性を失い、根腐れとなり枯死に至る。この対
策として土壌酸素発生材が使われる。土壌中に酸素を放
出する技術として、過酸化カルシウムを主成分とする園
芸用土壌改良剤が特開昭51−141265に記載され
ている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】 しかしこれら従来技
術は、土壌中の水分、還元性物質等と反応して、過酸化
カルシウムが短期間に分解し、酸素発生の持続性が悪い
という欠点があり、本発明はこれらを解決することにあ
る。
術は、土壌中の水分、還元性物質等と反応して、過酸化
カルシウムが短期間に分解し、酸素発生の持続性が悪い
という欠点があり、本発明はこれらを解決することにあ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】 本発明の構成は、次の
通りである。 1 膨積バーミキュライト5〜95重量%および過酸化
カルシウム95〜5重量%を配合した土壌用酸素発生
材。 2 バーミキュライト原石10〜90重量%、水酸化カ
ルシウム90〜10重量%および過酸化水素水5〜60
重量%を混合し、この混合物を50〜130℃で加熱し
膨積バーミキュライトと過酸化カルシウムの混合物を得
る土壌用酸素発生材の製造方法。
通りである。 1 膨積バーミキュライト5〜95重量%および過酸化
カルシウム95〜5重量%を配合した土壌用酸素発生
材。 2 バーミキュライト原石10〜90重量%、水酸化カ
ルシウム90〜10重量%および過酸化水素水5〜60
重量%を混合し、この混合物を50〜130℃で加熱し
膨積バーミキュライトと過酸化カルシウムの混合物を得
る土壌用酸素発生材の製造方法。
【0014】 本発明に用いる膨積バーミキュライト
は、バーミキュライト原石を加熱することにより容積で
2〜50培に膨積させた物が好ましく、さらに好ましく
は5〜15培に膨積させたものである。加熱時に過酸化
水素水を加えて得た膨積バーミキュライトでもよく、加
熱時に過酸化水素水を加えないで得た膨積バーミキュラ
イトでもよい。本発明に用いる過酸化カルシウムは、水
酸化カルシュウム(消石灰)に過酸化水素水を加え、生
成過酸化カルシウムの結晶水を脱水するまで加熱するこ
とにより得られる。膨積バーミキュライトと過酸化カル
シウムの比率は、膨積バーミキュライト5〜95重量
%、過酸化カルシウム95〜5重量%であり、さらに好
ましくは膨積バーミキュライト30〜70重量%、過酸
化カルシウム70〜30重量%である。
は、バーミキュライト原石を加熱することにより容積で
2〜50培に膨積させた物が好ましく、さらに好ましく
は5〜15培に膨積させたものである。加熱時に過酸化
水素水を加えて得た膨積バーミキュライトでもよく、加
熱時に過酸化水素水を加えないで得た膨積バーミキュラ
イトでもよい。本発明に用いる過酸化カルシウムは、水
酸化カルシュウム(消石灰)に過酸化水素水を加え、生
成過酸化カルシウムの結晶水を脱水するまで加熱するこ
とにより得られる。膨積バーミキュライトと過酸化カル
シウムの比率は、膨積バーミキュライト5〜95重量
%、過酸化カルシウム95〜5重量%であり、さらに好
ましくは膨積バーミキュライト30〜70重量%、過酸
化カルシウム70〜30重量%である。
【0015】 本発明の土壌用酸素発生材の製造方法
は、バーミキュライト原石、水酸化カルシウムおよび過
酸化水素水を混合し、この混合物を50〜130℃で加
熱して得る膨積バーミキュライトと過酸化カルシウムを
混合したものを得る方法である。バーミキュライト原石
および水酸化カルシウムから土壌用酸素発生材の製造方
法は、同時製造または逐次製造のどちらでも良い。混合
物の加熱生成温度は、50〜130℃であり、混合物を
80〜120℃で加熱生成するのが好ましい。ここでの
同時製造とは、バーミキュライト原石と水酸化カルシウ
ムを同時に反応釜に入れ、過酸化水素水を加え、膨積バ
ーミキュライトと過酸化カルシウムを同時に生成反応を
行うものである。逐次製造とは、バーミキュライト原石
に過酸化水素水を加え膨積バーミキュライトを得、更に
水酸化カルシウムおよび過酸化水素水を加え、過酸化カ
ルシウムの生成反応を逐次に行うものである。また逆に
水酸化カルシウムと過酸化水素水を加え、過酸化カルシ
ウムの生成反応を行った後、バーミキュライト原石に過
酸化水素水を加え膨積バーミキュライトを逐次に生成し
ても良い。なお、この製造における副生成物および未反
応物の除去は特に必要はなく、アルカリ性を必要とする
土壌では、未反応消石灰を含んで用いてもよい。バーミ
キュライト原石、水酸化カルシウムおよび過酸化水素水
の混合物は、バーミキュライト原石10〜90重量%、
水酸化カルシウム90〜10重量%および過酸化水素水
5〜50重量%を混合するのがよい。また本発明の土壌
用酸素発生材は、過酸化水素水を加えないで加熱して得
た膨積バーミキュライトに過酸化カルシウムを配合する
ことでも得られる。
は、バーミキュライト原石、水酸化カルシウムおよび過
酸化水素水を混合し、この混合物を50〜130℃で加
熱して得る膨積バーミキュライトと過酸化カルシウムを
混合したものを得る方法である。バーミキュライト原石
および水酸化カルシウムから土壌用酸素発生材の製造方
法は、同時製造または逐次製造のどちらでも良い。混合
物の加熱生成温度は、50〜130℃であり、混合物を
80〜120℃で加熱生成するのが好ましい。ここでの
同時製造とは、バーミキュライト原石と水酸化カルシウ
ムを同時に反応釜に入れ、過酸化水素水を加え、膨積バ
ーミキュライトと過酸化カルシウムを同時に生成反応を
行うものである。逐次製造とは、バーミキュライト原石
に過酸化水素水を加え膨積バーミキュライトを得、更に
水酸化カルシウムおよび過酸化水素水を加え、過酸化カ
ルシウムの生成反応を逐次に行うものである。また逆に
水酸化カルシウムと過酸化水素水を加え、過酸化カルシ
ウムの生成反応を行った後、バーミキュライト原石に過
酸化水素水を加え膨積バーミキュライトを逐次に生成し
ても良い。なお、この製造における副生成物および未反
応物の除去は特に必要はなく、アルカリ性を必要とする
土壌では、未反応消石灰を含んで用いてもよい。バーミ
キュライト原石、水酸化カルシウムおよび過酸化水素水
の混合物は、バーミキュライト原石10〜90重量%、
水酸化カルシウム90〜10重量%および過酸化水素水
5〜50重量%を混合するのがよい。また本発明の土壌
用酸素発生材は、過酸化水素水を加えないで加熱して得
た膨積バーミキュライトに過酸化カルシウムを配合する
ことでも得られる。
【0016】 本発明の土壌用酸素発生材は、天然土
壌、無期フィラーを配合し、肥料成分、固結剤を添加す
ることができ、成形して成形土壌として使用することが
できる。成形土壌にすることでさらに、持続性が向上す
る。肥料成分として、マグネシウム、リン、カリ等肥料
を例示でき、無期フィラーとして、炭酸カルシウム、硫
酸バリウム、タルク等30〜70重量%を例示でき、固
結剤として水溶性のデンプンのり等の天然物、ポリビニ
ルアルコール等のポリマー、ベントナイト等の無機物1
〜30重量%、好ましくは5〜15重量%、一般接着剤
を例示できる。またさらに本発明の土壌用酸素発生材
は、植物の種子に被覆する、苗、成育物等に混ぜて用い
ることができる。本発明の土壌用酸素発生材は、10a
あたり水稲用,イ草,果菜類,葉菜類,根菜類,花ベ
ン,芝生土壌に40kg混ぜて使うことができ、表面散
布できる。また酸欠状態の土壌に好適に使用できる。
壌、無期フィラーを配合し、肥料成分、固結剤を添加す
ることができ、成形して成形土壌として使用することが
できる。成形土壌にすることでさらに、持続性が向上す
る。肥料成分として、マグネシウム、リン、カリ等肥料
を例示でき、無期フィラーとして、炭酸カルシウム、硫
酸バリウム、タルク等30〜70重量%を例示でき、固
結剤として水溶性のデンプンのり等の天然物、ポリビニ
ルアルコール等のポリマー、ベントナイト等の無機物1
〜30重量%、好ましくは5〜15重量%、一般接着剤
を例示できる。またさらに本発明の土壌用酸素発生材
は、植物の種子に被覆する、苗、成育物等に混ぜて用い
ることができる。本発明の土壌用酸素発生材は、10a
あたり水稲用,イ草,果菜類,葉菜類,根菜類,花ベ
ン,芝生土壌に40kg混ぜて使うことができ、表面散
布できる。また酸欠状態の土壌に好適に使用できる。
【0017】
【実施例】 次に実施例を示すが、本発明はこれらの実
施例に制限されるものではない。 実施例−1 バーミキュライト原石(パラボラ産、8〜22メッシュ
パス品)0.5Kgを20Lの反応釜に仕込み、10%
過酸化水素水を0.5L加える。攪拌しながら80℃5
分加熱し、バーミキュライトが10培膨積したとき加熱
を中止した。更に、20%水酸化カルシウム溶液2.5
Lおよび20%過酸化水素水0.7L加え90℃8分加
熱し、さらに120℃で10分加熱し続け土壌用酸素発
生材を得た。この土壌用酸素発生材0.2gをオープン
容器に入れ20℃を40℃湿度80%で放置し、活性酸
素量(%)の経時変化を試験した。その結果を表1に示
す。活性酸素量(%)の数値の大きいほうが、酸素発生
の持続性に優れていることになる。なお、活性酸素量の
測定は、試験用の土壌用酸素発生材0.2gに33%硫
酸5ml加え、以後の操作は、JISK8230の過酸
化水素水の測定に準拠した。
施例に制限されるものではない。 実施例−1 バーミキュライト原石(パラボラ産、8〜22メッシュ
パス品)0.5Kgを20Lの反応釜に仕込み、10%
過酸化水素水を0.5L加える。攪拌しながら80℃5
分加熱し、バーミキュライトが10培膨積したとき加熱
を中止した。更に、20%水酸化カルシウム溶液2.5
Lおよび20%過酸化水素水0.7L加え90℃8分加
熱し、さらに120℃で10分加熱し続け土壌用酸素発
生材を得た。この土壌用酸素発生材0.2gをオープン
容器に入れ20℃を40℃湿度80%で放置し、活性酸
素量(%)の経時変化を試験した。その結果を表1に示
す。活性酸素量(%)の数値の大きいほうが、酸素発生
の持続性に優れていることになる。なお、活性酸素量の
測定は、試験用の土壌用酸素発生材0.2gに33%硫
酸5ml加え、以後の操作は、JISK8230の過酸
化水素水の測定に準拠した。
【0018】 比較例−1 市販試薬(過酸化カルシウム)に炭酸カルシウムを反応
生成物と同量加え実施例−1に準じオープン容器に入れ
40℃湿度80%で放置し、活性酸素量(%)量の経時
変化をみた。結果を表1に示す。
生成物と同量加え実施例−1に準じオープン容器に入れ
40℃湿度80%で放置し、活性酸素量(%)量の経時
変化をみた。結果を表1に示す。
【0019】
【発明の効果】 本発明の土壌用酸素発生材は、水分、
還元性物質等と接触しても短期間に分解することがな
く、酸素発生が持続する。本発明の土壌用酸素発生材を
土壌中に使用した場合、酸素を持続的に供給するので植
物根が酸欠することなく、根腐れをおこさない。また種
子に本発明の土壌用酸素発生材を混合して使用すると発
芽率も向上するなど土壌改良効果がある。本発明の土壌
用酸素発生材の製造方法は、バーミキュライト原石、水
酸化カルシウムおよび過酸化水素水を混合し、この混合
物を加熱することで、容易に土壌用酸素発生材を製造す
ることができた。
還元性物質等と接触しても短期間に分解することがな
く、酸素発生が持続する。本発明の土壌用酸素発生材を
土壌中に使用した場合、酸素を持続的に供給するので植
物根が酸欠することなく、根腐れをおこさない。また種
子に本発明の土壌用酸素発生材を混合して使用すると発
芽率も向上するなど土壌改良効果がある。本発明の土壌
用酸素発生材の製造方法は、バーミキュライト原石、水
酸化カルシウムおよび過酸化水素水を混合し、この混合
物を加熱することで、容易に土壌用酸素発生材を製造す
ることができた。
【0020】
【表1】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C09K 103:00
Claims (2)
- 【請求項1】 膨積バーミキュライト5〜95重量%お
よび過酸化カルシウム95〜5重量%を配合した土壌用
酸素発生材。 - 【請求項2】 バーミキュライト原石10〜90重量
%、水酸化カルシウム90〜10重量%および過酸化水
素水5〜60重量%を混合し、この混合物を50〜13
0℃で加熱し膨積バーミキュライトと過酸化カルシウム
の混合物を得る土壌用酸素発生材の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1338797A JPH10195435A (ja) | 1997-01-09 | 1997-01-09 | 土壌用酸素発生材およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1338797A JPH10195435A (ja) | 1997-01-09 | 1997-01-09 | 土壌用酸素発生材およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10195435A true JPH10195435A (ja) | 1998-07-28 |
Family
ID=11831698
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1338797A Pending JPH10195435A (ja) | 1997-01-09 | 1997-01-09 | 土壌用酸素発生材およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10195435A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007000828A1 (en) * | 2005-06-28 | 2007-01-04 | Yasuo Sakakura | Oxygen activating material, combustion efficiency improving material, plant growth promoting material, aerobic microorganism activating material, animal growth promoting and activating material, muscle softening material, rust removing and preventing material, and oxygen activating method |
JP2010030838A (ja) * | 2008-07-29 | 2010-02-12 | Hiroshima Univ | 酸素発生材、酸素発生材の製造方法及び環境改善方法 |
WO2010137773A1 (ko) * | 2009-05-23 | 2010-12-02 | Kim Guy-Sam | 탈취 항균성 공기정화제 |
JP2012254929A (ja) * | 2012-08-31 | 2012-12-27 | Nozawa Corp | 肥料用無機物 |
CN108299131A (zh) * | 2018-04-11 | 2018-07-20 | 山东农业大学 | 一种果树多微氧肥及其制备方法 |
-
1997
- 1997-01-09 JP JP1338797A patent/JPH10195435A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007000828A1 (en) * | 2005-06-28 | 2007-01-04 | Yasuo Sakakura | Oxygen activating material, combustion efficiency improving material, plant growth promoting material, aerobic microorganism activating material, animal growth promoting and activating material, muscle softening material, rust removing and preventing material, and oxygen activating method |
US8079346B2 (en) | 2005-06-28 | 2011-12-20 | Yasuo Sakakura | Oxygen activating material, combustion efficiency improving material, plant growth promoting material, aerobic microorganism activating material, animal growth promoting and activating material, muscle softening material, rust removing and preventing material, and oxygen activating method |
JP2010030838A (ja) * | 2008-07-29 | 2010-02-12 | Hiroshima Univ | 酸素発生材、酸素発生材の製造方法及び環境改善方法 |
WO2010137773A1 (ko) * | 2009-05-23 | 2010-12-02 | Kim Guy-Sam | 탈취 항균성 공기정화제 |
JP2012254929A (ja) * | 2012-08-31 | 2012-12-27 | Nozawa Corp | 肥料用無機物 |
CN108299131A (zh) * | 2018-04-11 | 2018-07-20 | 山东农业大学 | 一种果树多微氧肥及其制备方法 |
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