JPH1019397A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH1019397A JPH1019397A JP17606796A JP17606796A JPH1019397A JP H1019397 A JPH1019397 A JP H1019397A JP 17606796 A JP17606796 A JP 17606796A JP 17606796 A JP17606796 A JP 17606796A JP H1019397 A JPH1019397 A JP H1019397A
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- JP
- Japan
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- compressor
- compressors
- oil level
- control valve
- air conditioner
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2400/00—General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
- F25B2400/07—Details of compressors or related parts
- F25B2400/075—Details of compressors or related parts with parallel compressors
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ２台の圧縮機の運転はもちろん、１台運転、
１台停止、といった場合にもそれぞれの圧縮機内の冷凍
機油レベルが極端に減ることなく調整することができる
空気調和機を提供する。 【解決手段】 第１圧縮機１、第２圧縮機２のそれぞれ
について、各圧縮機の給油限界油面と最大油面の間の所
定の高さで、それぞれの密閉容器を連通管１１ａ，１１
ｂで結び、第２圧縮機２の吸入側配管１２ｂに流量制御
弁１４と前記流量制御弁１４の開度を制御する冷媒流量
装置を設けたことにより、圧縮機内の冷凍機油レベルが
極端に減ることなく調整することができる。
１台停止、といった場合にもそれぞれの圧縮機内の冷凍
機油レベルが極端に減ることなく調整することができる
空気調和機を提供する。 【解決手段】 第１圧縮機１、第２圧縮機２のそれぞれ
について、各圧縮機の給油限界油面と最大油面の間の所
定の高さで、それぞれの密閉容器を連通管１１ａ，１１
ｂで結び、第２圧縮機２の吸入側配管１２ｂに流量制御
弁１４と前記流量制御弁１４の開度を制御する冷媒流量
装置を設けたことにより、圧縮機内の冷凍機油レベルが
極端に減ることなく調整することができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、２台並列に接続さ
れた圧縮機を備えた空気調和機に関するものである。
れた圧縮機を備えた空気調和機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の複数台の圧縮機を備えた空気調和
機としては実開昭６３−２０１９６４号公報に示されて
いるものがある。
機としては実開昭６３−２０１９６４号公報に示されて
いるものがある。
【０００３】以下、図面を参照しながら上記従来の空気
調和機について説明する。図２は従来の空気調和機の運
転中に自身の密閉容器内の圧力が冷凍サイクルの高圧と
略等しくなる圧縮機の冷凍サイクル図である。図２にお
いて、１は第１圧縮機、２は第２圧縮機、３ａ、３ｂは
第１圧縮機１または第２圧縮機２のうち１台が運転、１
台が停止とされたときに停止側の圧縮機への冷媒寝込み
を防止する逆止弁、４は室外側熱交換器、５はアキュー
ムレータ、６は第１圧縮機１と第２圧縮機２の密閉容器
内部を連通させ内部の冷凍機油のレベルを同一にする均
油管である。７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄは全閉機能を備え
た減圧装置、８ａ，８ｂ，８ｃ，８ｄは室内側熱交換器
である。
調和機について説明する。図２は従来の空気調和機の運
転中に自身の密閉容器内の圧力が冷凍サイクルの高圧と
略等しくなる圧縮機の冷凍サイクル図である。図２にお
いて、１は第１圧縮機、２は第２圧縮機、３ａ、３ｂは
第１圧縮機１または第２圧縮機２のうち１台が運転、１
台が停止とされたときに停止側の圧縮機への冷媒寝込み
を防止する逆止弁、４は室外側熱交換器、５はアキュー
ムレータ、６は第１圧縮機１と第２圧縮機２の密閉容器
内部を連通させ内部の冷凍機油のレベルを同一にする均
油管である。７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄは全閉機能を備え
た減圧装置、８ａ，８ｂ，８ｃ，８ｄは室内側熱交換器
である。
【０００４】以上のように構成された空気調和機につい
て、以下その動作について説明する。
て、以下その動作について説明する。
【０００５】まず、第１圧縮機１、第２圧縮機２より吐
出された冷媒は、逆止弁３ａ，３ｂを通って室外側熱交
換器４に送られ、凝縮して液化し減圧装置７ａ，７ｂ，
７ｃ，７ｄへ送られる。減圧装置７ａ，７ｂ，７ｃ，７
ｄで適度に減圧され室内側熱交換器８ａ，８ｂ，８ｃ，
８ｄで蒸発、ガス化して室内を冷房する。ガス化した冷
媒はアキュームレータ５を通って第１圧縮機１、第２圧
縮機２へ戻る。
出された冷媒は、逆止弁３ａ，３ｂを通って室外側熱交
換器４に送られ、凝縮して液化し減圧装置７ａ，７ｂ，
７ｃ，７ｄへ送られる。減圧装置７ａ，７ｂ，７ｃ，７
ｄで適度に減圧され室内側熱交換器８ａ，８ｂ，８ｃ，
８ｄで蒸発、ガス化して室内を冷房する。ガス化した冷
媒はアキュームレータ５を通って第１圧縮機１、第２圧
縮機２へ戻る。
【０００６】また、各圧縮機からは冷媒とともに冷凍機
油も吐出されるが、冷凍サイクル内を循環して各圧縮機
まで戻ってきて、均油管６が内部の冷凍機油のレベルを
同一にする。
油も吐出されるが、冷凍サイクル内を循環して各圧縮機
まで戻ってきて、均油管６が内部の冷凍機油のレベルを
同一にする。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、密閉容器内の圧力が冷凍サイクルの高圧と
略等しくなる圧縮機を使用している為、２台の圧縮機が
同時に運転されている場合には均油管６の働きで、２台
の圧縮機内部の冷凍機油レベルが同一に保たれるが、室
内負荷の減少により、例えば減圧装置７ｃ，７ｄが全閉
となり能力制御のため第１圧縮機１を停止、第２圧縮機
２のみを運転とした場合に、運転している第２圧縮機２
内部の圧力の方が停止している第１圧縮機１内部の圧力
よりも幾分高く、第２圧縮機２内部の冷凍機油が第１圧
縮機１の内部へ徐々にたまり、運転している第１圧縮機
１が冷凍機油不足になりやすく、また、停止中の第２圧
縮機２のシリンダへ給油管を通して冷凍機油が押し込ま
れ、第２圧縮機２の始動時に、油圧縮を起こして圧縮機
が故障するという欠点があった。
の構成では、密閉容器内の圧力が冷凍サイクルの高圧と
略等しくなる圧縮機を使用している為、２台の圧縮機が
同時に運転されている場合には均油管６の働きで、２台
の圧縮機内部の冷凍機油レベルが同一に保たれるが、室
内負荷の減少により、例えば減圧装置７ｃ，７ｄが全閉
となり能力制御のため第１圧縮機１を停止、第２圧縮機
２のみを運転とした場合に、運転している第２圧縮機２
内部の圧力の方が停止している第１圧縮機１内部の圧力
よりも幾分高く、第２圧縮機２内部の冷凍機油が第１圧
縮機１の内部へ徐々にたまり、運転している第１圧縮機
１が冷凍機油不足になりやすく、また、停止中の第２圧
縮機２のシリンダへ給油管を通して冷凍機油が押し込ま
れ、第２圧縮機２の始動時に、油圧縮を起こして圧縮機
が故障するという欠点があった。
【０００８】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、運転中の自身の密閉容器内の圧力が冷凍サイクルの
低圧と略等しくなる圧縮機で２台並列に接続して、各圧
縮機内の冷凍機油レベルが極端に減ずることなく調整す
ることができる空気調和機を提供することを目的とす
る。
で、運転中の自身の密閉容器内の圧力が冷凍サイクルの
低圧と略等しくなる圧縮機で２台並列に接続して、各圧
縮機内の冷凍機油レベルが極端に減ずることなく調整す
ることができる空気調和機を提供することを目的とす
る。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の空気調和機は、２台並列に接続された低圧式
圧縮機と、室外側熱交換器と、減圧装置と、室内側熱交
換器とを冷媒流路を介して環状に接続して冷凍サイクル
を形成するとともに、前記各圧縮機の給油限界油面と最
大油面の間の所定の高さで、それぞれの密閉容器を連通
管で結び、前記１台の圧縮機の吸入側配管に流量制御弁
と前記流量制御弁の開度を制御する冷媒制御装置を備え
たので、２台の圧縮機の冷凍機油レベルが極端に減るこ
となく調整することができる。
に本発明の空気調和機は、２台並列に接続された低圧式
圧縮機と、室外側熱交換器と、減圧装置と、室内側熱交
換器とを冷媒流路を介して環状に接続して冷凍サイクル
を形成するとともに、前記各圧縮機の給油限界油面と最
大油面の間の所定の高さで、それぞれの密閉容器を連通
管で結び、前記１台の圧縮機の吸入側配管に流量制御弁
と前記流量制御弁の開度を制御する冷媒制御装置を備え
たので、２台の圧縮機の冷凍機油レベルが極端に減るこ
となく調整することができる。
【００１０】
【発明の実施の形態】本発明は、２台並列に接続された
低圧式圧縮機と、室外側熱交換器と、減圧装置と、室内
側熱交換器とを冷媒流路を介して環状に接続して冷凍サ
イクルを形成するとともに、前記各圧縮機の給油限界油
面と最大油面の間の所定の高さで、それぞれの密閉容器
を連通管で結び、前記１台の圧縮機の吸入側配管に流量
制御弁と前記流量制御弁の開度を制御する冷媒流量制御
装置を備えたものであり、密閉内の圧力を変化させてい
るので２台の圧縮機の運転はもちろん、１台運転、１台
停止、といった場合にもそれぞれの圧縮機内の冷凍機油
レベルが極端に減ることなく調整することができる。
低圧式圧縮機と、室外側熱交換器と、減圧装置と、室内
側熱交換器とを冷媒流路を介して環状に接続して冷凍サ
イクルを形成するとともに、前記各圧縮機の給油限界油
面と最大油面の間の所定の高さで、それぞれの密閉容器
を連通管で結び、前記１台の圧縮機の吸入側配管に流量
制御弁と前記流量制御弁の開度を制御する冷媒流量制御
装置を備えたものであり、密閉内の圧力を変化させてい
るので２台の圧縮機の運転はもちろん、１台運転、１台
停止、といった場合にもそれぞれの圧縮機内の冷凍機油
レベルが極端に減ることなく調整することができる。
【００１１】
【実施例】以下、本発明による空気調和機の一実施例に
ついて、図面を参照しながら説明する。なお、従来と同
一構成については、同一符号を付して詳細な説明を省略
する。
ついて、図面を参照しながら説明する。なお、従来と同
一構成については、同一符号を付して詳細な説明を省略
する。
【００１２】図１は、本発明の一実施例による空気調和
機のサイクル図である。図１において、１１ａは一端が
第１圧縮機１の給油限界油面と最大油面の間の所定の高
さで密閉容器内に連通した油回収回路、１１ｂは一端が
第２圧縮機２の給油限界油面と最大油面の間の所定の高
さで密閉容器内に連通した油回収回路、それぞれの他端
同士を接続している。
機のサイクル図である。図１において、１１ａは一端が
第１圧縮機１の給油限界油面と最大油面の間の所定の高
さで密閉容器内に連通した油回収回路、１１ｂは一端が
第２圧縮機２の給油限界油面と最大油面の間の所定の高
さで密閉容器内に連通した油回収回路、それぞれの他端
同士を接続している。
【００１３】ここで油回収回路１１ａ，１１ｂを第１圧
縮機１、第２圧縮機２の密閉容器内に連通させる所定の
高さとしては、それぞれの給油限界油面高さに対し、運
転中の変動分を余裕として上乗せした高さとし、圧縮機
には十分余裕をもって冷凍機油が封入されており、その
最大油面高さよりは低い位置とする。また、第２圧縮機
２の吸入側配管１２ｂに流量制御弁１４を備え通常開度
１００に対し、運転時間毎に上限開度１５０〜下限開度
５０の間を一定時間で制御する冷媒制御装置１５を備え
ている。
縮機１、第２圧縮機２の密閉容器内に連通させる所定の
高さとしては、それぞれの給油限界油面高さに対し、運
転中の変動分を余裕として上乗せした高さとし、圧縮機
には十分余裕をもって冷凍機油が封入されており、その
最大油面高さよりは低い位置とする。また、第２圧縮機
２の吸入側配管１２ｂに流量制御弁１４を備え通常開度
１００に対し、運転時間毎に上限開度１５０〜下限開度
５０の間を一定時間で制御する冷媒制御装置１５を備え
ている。
【００１４】以上のように構成された空気調和機につい
て、以下その動作を説明する。第１圧縮機１、第２圧縮
機２が運転中、自身の密閉容器内は冷凍サイクルの低圧
と略等しいので、密閉容器内に十分冷凍機油がある場
合、流量制御弁１４の開度１５０の場合、第１圧縮機１
と第２圧縮機２の密閉容器内の圧力関係は第１圧縮機１
と第２圧縮機２の密閉容器内の圧力をそれぞれＰ１，Ｐ
２としたときＰ１＜Ｐ２の関係が成り立ち油回収回路１
１ａ，１１ｂを通じて冷凍機油が移動することになる。
て、以下その動作を説明する。第１圧縮機１、第２圧縮
機２が運転中、自身の密閉容器内は冷凍サイクルの低圧
と略等しいので、密閉容器内に十分冷凍機油がある場
合、流量制御弁１４の開度１５０の場合、第１圧縮機１
と第２圧縮機２の密閉容器内の圧力関係は第１圧縮機１
と第２圧縮機２の密閉容器内の圧力をそれぞれＰ１，Ｐ
２としたときＰ１＜Ｐ２の関係が成り立ち油回収回路１
１ａ，１１ｂを通じて冷凍機油が移動することになる。
【００１５】また、流量制御弁１４の開度８０の場合、
第１圧縮機１と第２圧縮機２の密閉容器内の圧力関係は
第１圧縮機１と第２圧縮機２の密閉容器内の圧力をそれ
ぞれＰ１，Ｐ２としたときＰ１＞Ｐ２の関係が成り立
ち、油回収回路１１ａ，１１ｂを通じて冷凍機油が移動
することになる。また、第１圧縮機１、第２圧縮機２が
運転中、運転状態の変化などで片側の圧縮機内の冷凍機
油が減少した場合、例えば第２圧縮機２において密閉容
器内の油回収回路１１ｂの連通口よりも油面が低くなっ
た場合、低圧の冷媒ガスだけが油回収回路１１ａ，１１
ｂを介して移動して、圧縮機から吐出された冷凍機油は
冷凍サイクル内を循環して各圧縮機まで戻ってくる。
第１圧縮機１と第２圧縮機２の密閉容器内の圧力関係は
第１圧縮機１と第２圧縮機２の密閉容器内の圧力をそれ
ぞれＰ１，Ｐ２としたときＰ１＞Ｐ２の関係が成り立
ち、油回収回路１１ａ，１１ｂを通じて冷凍機油が移動
することになる。また、第１圧縮機１、第２圧縮機２が
運転中、運転状態の変化などで片側の圧縮機内の冷凍機
油が減少した場合、例えば第２圧縮機２において密閉容
器内の油回収回路１１ｂの連通口よりも油面が低くなっ
た場合、低圧の冷媒ガスだけが油回収回路１１ａ，１１
ｂを介して移動して、圧縮機から吐出された冷凍機油は
冷凍サイクル内を循環して各圧縮機まで戻ってくる。
【００１６】次に、圧縮機２台が運転中に室内負荷が減
少し、例えば減圧装置７ｃ，７ｄが全閉となり、第１圧
縮機１のみを運転継続、第２圧縮機２を停止した能力制
御運転に入った場合にも、上記で説明した如く流量制御
弁１４で流量制御を定期的に行うことにより停止してい
る第２圧縮機２の余剰冷凍機油が運転中の第１圧縮機１
へ供給されることになる。
少し、例えば減圧装置７ｃ，７ｄが全閉となり、第１圧
縮機１のみを運転継続、第２圧縮機２を停止した能力制
御運転に入った場合にも、上記で説明した如く流量制御
弁１４で流量制御を定期的に行うことにより停止してい
る第２圧縮機２の余剰冷凍機油が運転中の第１圧縮機１
へ供給されることになる。
【００１７】以上のように本実施例の空気調和機は第１
圧縮機１、第２圧縮機２のそれぞれについて一端が給油
限界油面と最大油面の間の所定の高さで密閉容器内に連
通しそれぞれの他端同士を接続している。また、吸入側
配管の流量制御弁の定期的な流量制御により、複数の圧
縮機の運転はもちろん、１台運転、１台停止、といった
場合にもそれぞれの圧縮機内の冷凍機油レベルが極端に
減ることなく調整することができる。
圧縮機１、第２圧縮機２のそれぞれについて一端が給油
限界油面と最大油面の間の所定の高さで密閉容器内に連
通しそれぞれの他端同士を接続している。また、吸入側
配管の流量制御弁の定期的な流量制御により、複数の圧
縮機の運転はもちろん、１台運転、１台停止、といった
場合にもそれぞれの圧縮機内の冷凍機油レベルが極端に
減ることなく調整することができる。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、２台並列
に接続された低圧式圧縮機と、室外側熱交換器と、減圧
装置と、室内側熱交換器とを冷媒流路を介して環状に接
続して冷凍サイクルを形成するとともに、前記各圧縮機
の給油限界油面と最大油面の間の所定の高さで、それぞ
れの密閉容器を連通管で結び、前記１台の圧縮機の吸入
側配管に流量制御弁と前記流量制御弁の開度を制御する
冷媒流量装置を備えているので、複数の圧縮機の運転は
もちろん、１台運転、１台停止、といった場合にもそれ
ぞれの圧縮機内の冷凍機油レベルが極端に減ることなく
調整することができる。
に接続された低圧式圧縮機と、室外側熱交換器と、減圧
装置と、室内側熱交換器とを冷媒流路を介して環状に接
続して冷凍サイクルを形成するとともに、前記各圧縮機
の給油限界油面と最大油面の間の所定の高さで、それぞ
れの密閉容器を連通管で結び、前記１台の圧縮機の吸入
側配管に流量制御弁と前記流量制御弁の開度を制御する
冷媒流量装置を備えているので、複数の圧縮機の運転は
もちろん、１台運転、１台停止、といった場合にもそれ
ぞれの圧縮機内の冷凍機油レベルが極端に減ることなく
調整することができる。
【図１】本発明の一実施例における冷凍サイクル図
【図２】従来の冷凍サイクル図
１ 第１圧縮機 ２ 第２圧縮機 ４ 室外側熱交換器 ７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄ 減圧装置 ８ａ，８ｂ，８ｃ，８ｄ 室内側熱交換器 １１ａ，１１ｂ 油回収回路 １２ａ，１２ｂ 吸入側配管 １３ 吸入主配管
Claims (1)
- 【請求項１】 ２台並列に接続された低圧式圧縮機と、
室外側熱交換器と、減圧装置と、室内側熱交換器とを冷
媒流路を介して環状に接続して冷凍サイクルを形成する
とともに、前記各圧縮機の給油限界油面と最大油面の間
の所定の高さで、それぞれの密閉容器を連通管で結び、
前記１台の圧縮機の吸入側配管に流量制御弁と前記流量
流量制御弁の開度を制御する冷媒制御装置を備えた空気
調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17606796A JPH1019397A (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17606796A JPH1019397A (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1019397A true JPH1019397A (ja) | 1998-01-23 |
Family
ID=16007146
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17606796A Pending JPH1019397A (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1019397A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7854142B2 (en) | 2006-05-11 | 2010-12-21 | Panasonic Corporation | Dual air conditioner system shared capacitors |
| JP2011117626A (ja) * | 2009-12-01 | 2011-06-16 | Hitachi Appliances Inc | 空気調和機 |
-
1996
- 1996-07-05 JP JP17606796A patent/JPH1019397A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7854142B2 (en) | 2006-05-11 | 2010-12-21 | Panasonic Corporation | Dual air conditioner system shared capacitors |
| JP2011117626A (ja) * | 2009-12-01 | 2011-06-16 | Hitachi Appliances Inc | 空気調和機 |
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