JPH10191622A - 磁石と導輪の慣性を利用した回転機関 - Google Patents

磁石と導輪の慣性を利用した回転機関

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JPH10191622A
JPH10191622A JP11104996A JP11104996A JPH10191622A JP H10191622 A JPH10191622 A JP H10191622A JP 11104996 A JP11104996 A JP 11104996A JP 11104996 A JP11104996 A JP 11104996A JP H10191622 A JPH10191622 A JP H10191622A
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JP
Japan
Prior art keywords
rotor
core
wheel
energy
magnet
Prior art date
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Pending
Application number
JP11104996A
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English (en)
Inventor
Morio Nishimura
守生 西村
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TOP ENERG SYST KK
Original Assignee
TOP ENERG SYST KK
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Publication date
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  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】フレームに組み込んだ主軸の片方にスタータ
ー、片方に発電機を接続し軸受5a5bに固定し制御装
置にスターター、コイル、発電機を配線し、磁石と導輪
の慣性を利用した回転機関を提供する。 【解決手段】外周に磁石を固定した導輪3a3bの中間
にローター(4)を設けそれぞれの中心部に主軸を貫通
し固定しコア6a6bにコイル8a8bと定位置自動停
止装置(18)を設けローターコアに磁石を配設しフレ
ーム(16)内に順次組入れ前後より軸受(5a5b)
を組立ボルト(11)により固定し土台(1)に組込み
制御装置(17)に外部より一時エネルギーの供給を受
けるターミナルを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明に属する技術分野】この発明は、磁石の磁束と変
重量内蔵の導輸(3a3b)とコイル(8a8b)より
発生する反発吸引の運動エネルギーを回転に利用しロー
ター(4)に設けた磁石とローターコア(7)に設けた
磁石の吸引反発運動を入力することにより取だし自己消
費エネルギーが少なく外部にエネルギーの供給を可能に
した回転機関に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来磁石は航法機器、医療機器、電動
機、発電機、マイコン制御と多種類に及ぶ器機にしよう
されいる、又導輪はフライホイルとして使用されている
が羅針盤を除きエネルギー消費型の器機が大半を占めて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
イ、従来磁石や導輪は様々な分野で使用されている、磁
石を使い回転運動エネルギーを取り出す試みも成されて
いるが、消費エネルギーを上まわるエネルギーの発生と
実用化には及んでいない。 ロ、磁石には総和がゼロに成るとゆう避けがたい方式が
有った。 ハ、磁束による逆ブレーキがはつせいした。 ニ、回転により発生する風圧で省エネ機関にはより一層
のトルクを引き出す事を阻む風損と変重量による振動で
マイナス面が発生した。 本発明は、以上の欠点を解決するためになされたもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すために
本発明の回転機関は自己消費エネルギーが少なく導輪に
設けた磁石とコアに設けたコイルの反発運動エネルギー
を主軸と動輪とローターを一体化したローター(4)に
入力しローターとローターコアに設けた磁石の吸引、反
発の運動エネルギーを効率良く入力することで発生した
回転運動エネルギー取だした、導輪は複数の変重量部を
内蔵し導輪3a3bをクロスさせローターを挟んだ形で
主軸に設け微妙にバランスを崩したことが特徴で風損の
発生を内蔵することで回避しスターター起動による相乗
効果による高速回転で逆ブレーキ現象を抹消しながら導
輪は発生した回転エネルギーを放出するばかりでなく効
率良く一時貯蔵し放出する装置で高ガウスの磁束による
潜在エネルギーを入力することにより効率良く取だし
た。本発明は以上の構成よりなる磁石と導輪の慣性を利
用した回転機関である。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明を使用するときは外部エネ
ルギー又は制御装置(17)に内蔵の蓄電池でスタータ
ー(13)により起動し臨界回転に達すると発電機(1
5)発生の電流を制御装置により制御し発生エネルギー
を自己消費しながら外部にエネルギーを供給する。
【0006】
【実施例】本発明の実施例について以下に図面を参照し
て述べる。 イ、この発明については図1の斜視図の形状で図3のa
は軸受5a5bで外周の4角に組立て穴と中心部に主軸
2を貫通する穴の内面にベアリングを設け更にスタータ
ー取付用のネジ穴を四個所又は使用するスターターの大
型化にともない固定するネジ穴を増やし中心より直上の
スターターを取付けた少し上部に検索機を設る窓を貫通
させ軸受5bも同様の方法で各穴を設け軸受5bの検索
機を固定する位置は真横90゜方向に設けた。 ロ、図3のbはコア6a6bで形状は円形で中心部より
外周方向に円形に切除、中間に導輪3aを挿入して回転
の妨げにならないよう設けその間隔は0.3MM±−
0.01MMで回転中に発生する力率の発生が最大限に
なる間隔とし更に八基点には45゜間隔でコイル8a8
bを設ける溝を切除し其の形状は矩形でその溝にコイル
8a8bを設けた。 ハ、図3のcはローターコア(7)で外周の形状はコア
6a6bと同形で中心部より外周に向かって円形に切除
しローター(4)の回転にに支障なく最大の力率が発生
する間隔としたローターには90゜間隔でN極を表に外
周より中心部に向かって溝を切除し磁石を固定、ロータ
ーコア(7)も90゜間隔で磁石を設ける溝を切除し更
に外周にむかって図3のcの如くローターコアを切除し
ローターとローターコアの間隔はローターの回転の妨げ
成らない間隔とした。 ニ、図3のdは複数の変重量を内蔵し外見出来ない形状
の導輪である、本発明の大型の回転機関に於いて変重量
部の異なる形状に編成とかる事も有り導輪はクロスした
形で主軸に固定し微妙にバランスを崩した特徴からな
る。 ホ、図3のeは主軸に導輪とローター(4)をで挟んだ
形状である。 ヘ、図3のfは組立ボルト(11)のフレームに固定し
た状態である。 ト、フレーム(16)は図3のgの形状でコアaロータ
ーコア、コアbの順にフレームに組込みフレームの外則
よりビス穴を設けビスにより固定した。 この発明の特徴は永久磁石の特性の総和がゼロになると
ゆう欠点を入力する事により総和を崩し高エネルギーを
得る装置で主軸を通じ導輪よりローターに入力されロー
ターとローターコアに設けた磁束の吸引反発を回転運動
エネルギーに変換し導輪に一時蓄積し放出しながら回転
エネルギーを得るもので導輪に設けた永久磁石とコアに
設けたコイルに通電し発生する反発エネルギーにより浮
揚状態となり主軸に加わる抵抗が臨界回転に達するに従
い小さくなり変重量特有の利点とする使用状況の急変す
る負荷を遠心力の効果を発揮し、低電流で高電圧、低電
圧と幅広い電圧の使用が出来る利点から成り自動検索機
(14)より情報を入力された制御装置(17)は蓄電
池を内蔵し交直両用で電流をパルス信号化して使用する
ため自己消費エネルギーロスも少なくなく更にコア6a
6bに設けた定位置自動停止装置(18)は外部入力電
源の無いところでエネルギーロスをすくなくし再起動を
容易にすることが出来る。本発明は以上の構成からなっ
ている。
【0007】
【発明の効果】本発明は前記の如く磁束の吸引、反発の
作用を回転運動エネルギーに変換し導輪3a3bに設け
た永久磁石とコイル8a8bとローター(4)とロータ
ーコア(7)に設けた永久磁石による相乗効果により従
来の公害を伴うエネルギー消費型機関から二次公害の発
生しな回転機関で試作機において出力19.3A自己消
費14Aを記録している、外部にエネルギー供給の出来
る磁石のもつ磁束エネルギーを外部入力することにより
回転運動エネルギーとして取だし外部にエネルギーの供
給ができる回転機関である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例にもとずく斜視図
【図2】本発明の実施図を示す断面図
【図3】本発明の実施図を示す分解図 (abcde
fg)
【符号の説明】
1 土台 2 主軸 3 導輪ab(複数の変重量内臓外見出来ない) 4 ローター 5 軸受ab 6 コアab 7 ローターコア 8 コイルab 9 ローター磁石 10 ローターコア磁石 11 組立ボルト(フレームに固定) 12 導輪磁石ab 13 スターター 14 自動検索機ab 15 発電機 16 フレーム 17 制御装置(蓄電池内臓) 18 定位置自動停止装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年7月10日
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【図1】
【図4】
【図3】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図
【図2】本発明の断面図
【図3】本発明の製造工程を示す分解図
【図4】本発明の実施例を示す組立摸式図
【符号の説明】 1 土台 (シャーシ) 2 主軸 3 導輪 4 ローター 5 軸受5a5b 6 コア6a6b 7 ローターコア 8 コイル8a8b 9 ローター磁石 10 ローターコア磁石 11 軸受組立ボルト及びコア固定ボルト11a11b
11c 12 導輪磁石12a12b 13 スターター 14 自動検索機 15 発電機 16 フレーム 17 制御装置(バッテリー内蔵) 18 定位置自動停止装置(18a18b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】土台(1)主軸(2)導輪(3a3b))
    ローター(4)軸受(5a5b)コア(6a6b)ロー
    ターコア(7)コイル(8a8b)ローター磁石(9)
    ローターコア磁石(10)組立ボールト(11)導輪磁
    石(12)スターター(13)自動検索機(14a14
    b)発電機(15)フレーム(16)制御装置(17)
    定位置自動停止装置(18a18b)の構成より成り導
    輪(3a3b)は円盤形で外周に磁石を一定間隔に複数
    設け又ローター(4)も円筒形でその外周にN極を表に
    中心部よりに溝を設けその溝に複数の磁石を固定し導輪
    は複数の変重量を内蔵し磁体を帯びない重い材質で成り
    構造は外見出来ないローターも磁体を帯びない軽い材質
    でそれぞれの中心に主軸(2)を固定する穴を貫通させ
    順次主軸に固定し、コア(6a6b)ローターコア
    (7)とも円盤形でコア(6a6b)の中心より外周に
    向かって円形に削除し更にコイル(8a8b)を固定す
    る溝を外周に向かって矩形に45゜間隔で削除し、ロー
    ターコア(7)も中心より外周に向い円形に削除し基点
    0より90゜間隔に磁石を設ける溝を更に四個所削除し
    SN極と設け磁石止めを残し更にその中間を削除しコア
    (6a6b)は導輪(3a3b)の回転の妨げにならな
    い間隔を保ちローターコアもローターの妨げにならな講
    造でコア(6a6b)ローターコア(7)の外周の四基
    点に半円の溝を中心に向かって削除したコイルの配線溝
    でフレーム(17)にコア6aローター7コア6bと順
    次装着しその中心部に主軸(2)に固定した導輪ロータ
    ーを軸受(5a5b)で前後より固定し軸受の外則付近
    の四角に貫通した穴にフレーム(17)に設けた組立ボ
    ルト(11)で組込み土台(1)に固定した。磁石と導
    輪の慣性を利用した回転機関。
JP11104996A 1996-03-28 1996-03-28 磁石と導輪の慣性を利用した回転機関 Pending JPH10191622A (ja)

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JP11104996A JPH10191622A (ja) 1996-03-28 1996-03-28 磁石と導輪の慣性を利用した回転機関

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JP11104996A JPH10191622A (ja) 1996-03-28 1996-03-28 磁石と導輪の慣性を利用した回転機関

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ID=14551119

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JP11104996A Pending JPH10191622A (ja) 1996-03-28 1996-03-28 磁石と導輪の慣性を利用した回転機関

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JP (1) JPH10191622A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008048578A (ja) * 2006-08-21 2008-02-28 Canon Inc 複数の振動波モータを駆動源とする駆動装置の制御方法、該制御方法をコンピュータに実行させるプログラム、及び該駆動装置の制御装置

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