JPH10190633A - 移動通信システムとその無線基地局および交換局 - Google Patents
移動通信システムとその無線基地局および交換局Info
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- JPH10190633A JPH10190633A JP8340989A JP34098996A JPH10190633A JP H10190633 A JPH10190633 A JP H10190633A JP 8340989 A JP8340989 A JP 8340989A JP 34098996 A JP34098996 A JP 34098996A JP H10190633 A JPH10190633 A JP H10190633A
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Abstract
イトダイバシチによる送受信を行うことができ、また無
線基地局と交換局とがATM伝送路による伝送を行って
いる移動通信システムに関し、サイトダイバシチ受信を
行っている移動局に伝送される信号が、伝送路中でセル
廃棄された場合においても、残りの基地局からの受信信
号に対して誤りを与えることの無いようにして、このよ
うなセル廃棄発生による音声信号における品質の劣化
や、制御信号の無用な再送発生によるトラフィックの増
加などを防ぐことを目的とする。 【解決手段】無線基地局の伝送路受信端に各信号毎にセ
ル廃棄の検出を行う手段を設け、サイトダイバシチ中の
移動局への信号にセル廃棄を検出した場合には、そのメ
ッセージを伝送する位置のフレームの移動局への送信を
停止する制御を行う。
Description
の無線基地局と各移動局がサイトダイバシチによる送受
信を行うことができ、また無線基地局と交換局とがAT
M伝送路による伝送を行っている移動通信システム、お
よびその移動通信システムに用いる交換局装置と無線基
地局装置に関する。
ている。携帯電話システムは、複数の無線ゾーンを各々
担当する複数の無線基地局(BS:Base Station) 2
と、それらの無線基地局2を統合して制御し、公衆電話
網(PSTN:Public Switching Telephone Network)
からの通信信号を中継・交換する移動通信交換局(MS
C:Mobile Switching Center)1と、各無線ゾーンに在
圏して無線基地局2と通信する移動局(MS:Mobil St
ation)3から構成されている。
局3に対しては、通話チャネル信号(以下、TCH信号
という)の他に、通信回線の維持・管埋のための付随制
御チャネル(以下、ACCH信号)を同時に伝送する必
要があり、1つの無線フレーム内に2種類の信号を時間
多重して伝送することが行われている〔参考文献3〕。
ため、隣接する無線ゾーンの境界部分などのように複数
の無線ゾーンが重複する領城に存在する移動局3が、複
数の無線基地局2(1) 、2(2) ・・に対して同時に、同
一内容の情報を搭載した信号の送受信を行ういわゆるサ
イトダイバシチを行う場合がある。このサイトダイバシ
チによる通信としては、例えば参考文献1がある。
3は、複数の無線基地局2(1) 、2(2) ・・から送られ
てくる同一内容の無線信号(伝送周波数などは異なって
いてもよい)を受信し、遅延調整を行ってから、それら
の信号対雑音比が最良の状態となる様に、最大比合成受
信を行う〔参考文献2〕。
局の構成例を図2に、また、受信時の信号処埋の例を図
3に各々示す。図では、2つの無線基地局2(1) 、2
(2) からの信号を同時に受信し、サイトダイバシチを行
っているものとする。
(1) からの信号を受信し、受信部31、復調部33は無
線基地局2(2) からの信号を受信する。各々の受信信号
は、遅延調整バッファ34、35に一且蓄積される。最
大比合成部(MRC)36は、遅延調整バッファ34、
35内の信号を読み出して、同じフレーム番号をもった
無線フレーム同士を信頼性情報(例えば受信信号強度)
に応じて重み付けし、シンボル毎にアナログ加算する。
図3にこの様子が示される。復調器32の出力と復調器
33の出力の位相差はバッファ34、35で調整されて
最大比合成部36では揃えられる。最大比合成部36で
は、例えば無線基地局2(1) と2(2) からの受信信号強
度の比率をa:bとし、そのデータをそれぞれA、Bと
するならば、C=a*A+b*Bとして求めてその出力
とする。
成後の信号に対して誤り制御情報(CHK)を使用して
無線フレーム単位で誤り訂正処理などを行い、識別再生
して受信データを再生する。さらに、処理した結果か
ら、TCH信号とACCH信号を分離し、TCH信号は
音声復号器(CODEC)38、ACCH信号は制御部
(CONT)39ヘ渡して必要な処理を行う。
信号または各種の制御信号を有線伝送路を通して伝送し
ている。サイトダイバシチ中の移動局3に伝送するため
の信号については、各無線基地局2(1) 、2(2) が同一
内容の無線信号を送信できるようにするために、移動通
信交換局1は、複数の無線基地局2(1) 、2(2) に、同
一内容の信号を伝送路を通して分配している。
公衆網(PSTN)から送られて来た通信信号(TCH
信号)は、通信先の移動局3が接続している無線基地局
2への伝送路を選択するためのスイッチ10でスイッチ
ングされ、同一の移動局3への付随制御信号(ACCH
信号)と多重化部12で多重化されてから伝送路インタ
フェース13に送り出される。この付随制御信号(AC
CH信号)は、制御部11で生成される。
局2から無線信号として送信されるべきタイミングと一
定位相差の関係にある送路上の位置に信号をマッピング
して伝送する。このため、基準タイミング生成部14の
生成する基準タイミングに同期して伝送路への送出が行
われる。サイトダイバシチ中の移動局3に、複数基地局
2(1) 、2(2) から信号を送信する場合は、同一内容の
信号を必要数複製し、各無線基地局2(1) 、2(2) への
伝送路の予め定めた位置にマッピングして伝送する。
来た移動局向けの信号を、各移動局3に向けた無線信号
に変換して送信する。
路を通して送られて来た信号は、伝送路インタフェース
20で受信され、遅延調整用バッファ21に記憶され
る。べースバンド信号部22は、バッファ内の信号を予
め定められた位相差分だけ遅延調整してから読み出し
て、無線フレームにマッピングし、変調部23、送信部
24を通して移動局3へ送信する。その際、1フレーム
単位で誤り制御のための検査ビット(CHK)を付加す
る。
トの例を示す。図示するように、TCH信号とACCH
信号を組み合わせてその先頭にフレーム番号FN、末尾
に検査ビットCHKを付加して1フレームとし、これを
送信信号として移動局3に向けて送出する。
ムの高機能化の検討の一環として、異なる伝送品質の信
号を効率よく伝送できるATM伝送を、無線基地局2と
移動通信交換局1の間の伝送路に適用する検討が行われ
ている〔参考文献4〕。
局2を経由して移動局3に伝送される通信チャネル信号
(TCH信号)や付随制御チャネル信号(ACCH信
号)は、移動通信交換局1から無線基地局2へはATM
セルに分解されて伝送路を通して伝送され、無線基地局
2ではこれを無線信号に載せかえて移動局3にむけて送
信する。なお、サイトダイバシチを行っている移動局3
に対しては、その移動局3と対向している複数の無線基
地局2(1) 、2(2) ・・に対して、TCH信号とACC
H信号共に同一内容のメッセージが伝送され、各無線基
地局2(1) 、2(2) ・・は、それを所定の無線信号に変
換してほぼ同一の時刻に送信することにより、前記移動
局3におけるダイバシチ受信合成が行われる。
は、統計多重を行っているため、呼量に応じて各伝送信
号毎にある確率でセル廃棄が発生する。前記TCH信号
とACCH信号の時間多重による無線区間の伝送に関し
ては、例えばACCH信号がATM伝送路におけるセル
廃棄を被った場合でも、セル廃棄の発生しなかったTC
H信号は送信可能である。
(1) 、2(2) ・・を相手に、サイトダイバシチ受信を行
っている場合、その受信は、TCH信号とACCH信号
を合わせたフレーム単位で合成受信され、かつ一般に
は、フレーム単位で誤り訂正処理などが行われるため、
一つの無線基地局2からの受信信号のうち、ACCH信
号のみが欠落(例えばACCH信号がオール0の情報と
なっている)していると、合成受信が正常に行われず、
さらにTCH信号とACCH信号を合わせたフレーム単
位で誤り訂正が行われることから、本来は正常に受信で
きるはずのTCH信号にも誤りが波及してしまうという
問題がある。
のであり、サイトダイバシチ受信を行っている移動局に
伝送される信号が、伝送路中でセル廃棄された場合にお
いても、残りの基地局からの受信信号に対して誤りを与
えることの無いようにして、このようなセル廃棄発生に
よる音声信号における品質の劣化や、制御信号の無用な
再送発生によるトラフィックの増加などを防ぐことを目
的とする。
端に各信号毎にセル廃棄の検出を行う手段を設け、サイ
トダイバシチ中の移動局への信号にセル廃棄を検出した
場合には、そのメッセージを伝送する位置のフレームの
移動局への送信を停止する制御を行う。
が停止されるため、移動局は、セル廃棄の発生しなかっ
たその他の無線基地局からの信号のみを合成等すること
になる。これにより、セル廃棄の発生した無線基地局の
信号を合成等することによる誤りの発生を避けることが
できる。
々の実施形態を説明する。以下の各実施例において、移
動局3は従来例と同一の構成(図2)により実現するこ
とが可能であるため、特にこれを明示しないものとす
る。また、各図を通じて同じ機能を持つ回路要素につい
ては同じ参照番号を付してある。
1としての移動通信交換局の構成例を示している。従来
の移動通信交換局(図4)との構成上の差は、伝送路イ
ンタフェース17がATM化されている点であり、この
伝送路インタフェース17はATMによりTCH信号と
ACCH信号を無線基地局2に送出することができる。
チャネル信号(TCH信号)は、通信先の移動局3が接
続している無線基地局2への伝送路を選択するためのス
イッ10でスイッチングされ、多重化部12ヘ送出され
る。また、移動局を制御するための付随制御チャネル信
号(ACCH信号)は、制御部11で生成され、多重化
部12でTCH信号と多重化される。送信位置指定信号
付加手段15では、サイトダイバシチ時に異なる無線基
地局2(1) 、2(2) ・・を経由して移動局3に到達する
信号を識別するため、フレーム番号FNを付加する。こ
のフレーム番号FNは、フレーム番号生成部16で生成
され、送信位置指定信号付加手段15において同一のタ
イミングで無線基地局2から送出されるべきTCH信号
とACCH信号に付加される。これらの処理の完了した
信号が、TCH/ACCH信号伝送手段としてのATM
伝送路インタフェース17によって無線基地局2へ送出
される。
間の伝送路上の信号フォーマット例を示す。図8上側に
示す伝送する信号を一定フレーム(#0、#1、#2・
・)単位に区切って、図8下側に示すようにフレーム番
号FNをその先頭に挿入している。この場合、フレーム
番号FNは一定周期で一巡するつづき番号等を使用す
る。
成を示す。伝送路を通して送られて来た信号は、TCH
/ACCH信号伝送手段としてのATM伝送路インタフ
ェース25で受信され、遅延調整用バッファメモリ21
に記憶される。べースバンド信号部22は、送信すべき
無線フレームに対応するフレーム番号FNを持ったバッ
ファ内の信号を読み出して、誤り制御情報(CHK)な
どを付加し、変調部23、送信部24を通して移動局3
へ送信する。
は、図6に示したものと同じである。すなわち、TCH
信号とACCH信号を組み合わせてその先頭にフレーム
番号FN、末尾に検査ビットCHKを付加して1フレー
ムとし、これを送信信号として移動局3に向けて送出す
る。
れてくる信号のセル廃棄を監視するための基準タイミン
グを生成する。セル廃棄検出部27は、前記タイミング
信号を基準にして、伝送路上のセルの廃棄の有無を監視
する。例えば、セルが平均10msに1セルの割合で到
着するとすると、タイミング生成部26では10msの
タイミング信号を生成し、セル廃棄検出部27ではその
タイミング毎に新たにセルが到着しているかどうかを監
視することでセル廃棄を検出する。送信停止部28は、
変調部23と送信部24の間にあって、送信をフレーム
単位で停止制御する。ここで、この送信停止部28に相
当する手段は、送信部24の後段にあってもいいし、変
調部23の前段にあってもよい。送信停止部28は、セ
ル廃棄検出部27からセル廃棄を検出した信号が到着す
ると、該当する無線フレームの送信を行わないように送
信部24への信号の通過を遮断する。これにより当該無
線フレームについては移動局3に向けて電波が送信され
ない。
て説明する。上記のセル廃棄に対するフレーム送信停止
処理は、サイトダイバシチを行っていない移動局3に対
しては行う必要はない。サイトダイバシチを行っていな
い移動局では、2以上の受信信号の最大比合成処理を行
わないので、セル廃棄を行われたフレームであっても、
そのフレームに対して正しい検査ビットCHKが付加さ
れていれば、その検査ビットCHKに基づいて誤り訂正
処理が可能だからである。すなわち、実施例1では、サ
イトダイバシチを行っていない移動局3に対しては、送
信フレームの無駄な廃棄が行われる可能性があり、通信
の効率が悪いことになる。この実施例2はかかる場合に
対処できるようにしている。
局の構成例を示している。実施例1の移動通信交換局
(図7)との構成上の差は、各移動局3がサイトダイバ
シチ状態にあるか否かを通知するためのサイトダイバシ
チ状態信号生成手段18と、そのサイトダイバシチ状態
信号を伝送路を通して各無線基地局2へ伝送するための
ダイバシチ状態伝送手段としての伝送路インタフェース
170を有していることである。
構成例を示している。実施例1の無線基地局(図9)と
の構成上の差は、各移動局3がサイトダイバシチ状態に
あるか否かを通知するためのサイトダイバシチ状態信号
を伝送路を通して受け取るダイバシチ状態伝送手段とし
ての伝送路インタフェース253と、ある移動局が、非
サイトダイバシチ中であることを通知された場合には、
非サイトダイバシチ時強制送信部29によって、送信停
止部28に送られるセル廃棄検出部27の出力を無効に
できることである。
シチを行っていない移動局に向けた無線信号の送信動作
においては、伝送路でのセル廃棄の有無にかかわらず無
線信号の送信を常に行うことができ、無意味な無線フレ
ームの送信停止を防止できる。
て説明する。TCH信号はVOX(ボイスコントロー
ル)送信制御によってON/OFFされる場合がある。
すなわち、VOX制御を行うシステムでは、通話信号が
無音である場合には、その無音部分の通話信号は送信せ
ず有音部分だけを送信することで通信効率を上げてい
る。その場合、上述の実施例1では、無線基地局2で下
り伝送路(移動通信交換局1→無線基地局2方向の伝送
路)で見ていると、TCH信号のセルが欠落していた場
合、セル廃棄が発生したのか、無音状態になったために
VOX制御によりセルが欠落したのか判定できない場合
がある。そして、VOX制御によりTCH信号のセルが
欠落した場合にも実施例1のようにフレームの送信停止
処理を行うと、他の有効なTCH信号やACCH信号ま
でも廃棄されることになってしまう。この実施例3はか
かる場合に対処できるようにしている。
局の構成例を示している。実施例1の移動通信交換局
(図7)との構成上の差は、公衆電話網PSTNから送
られて来る音声信号を監視して、有音/無音の判定をす
る無音検出部181と、無音検出の結果から有音/無音
信号(VOX信号)を生成する無音信号生成部182
と、生成した無音信号を伝送路に送出する無音信号送出
手段としての伝送路インタフェース173とを有し、無
線基地局2に対して、伝送している音声信号(TCH信
号)毎に有音/無音状態を通知できることである。な
お、図示しないが、無音信号は、各音声信号(TCH信
号)に付随して伝送することが可能である。
構成例を示している。実施例1の無線基地局(図9)と
の構成上の差は、移動通信交換局1から送られてくる無
音信号(VOX)を受け取る無音信号検出手段としての
伝送路インタフェース250を有し、無音であることを
検出した場合には、強制送信部29によって、セル廃棄
検出部27から送信停止部28に送出される検出信号を
無効にできることである。
は、移動通信交換局1から無音を示すVOX信号を受け
取った場合には、強制送信部29によって送信停止部2
8の検出結果を無効にし、無線信号の停止処理を禁止し
て継続して送信を行うようにすることができ、それによ
り、送るべき情報がなくなったためのセル非受信と統計
多重によるセル廃棄を識別して、無線フレームがVOX
制御により無用に送信停止されることを防止できる。
て説明する。ATMでは、送信する信号の性質に応じて
通信品質や遅延時間を変えることができる。以下の実施
例4はこれに対応したものである。
局の構成例を示している。従来の移動通信交換局(図
7)との構成上の差は、TCH信号とACCH信号が独
立した伝送路上のATMチャネルで並行して伝送される
ようになっていることである。
信号(TCH信号)は、通信先の移動局3が接続してい
る無線基地局2への伝送路を選択するためのスイッチ1
0でスイッチングされ、TCH信号伝送手段としてのA
TM伝送路インタフェース171に送り出される。いっ
ぽう、移動局3を制御するための付随制御チャネル信号
(ACCH信号)は、制御部11で生成され、ACCH
信号伝送手段としてのATM伝送路インタフェース17
2ヘ送り出される。ATM伝送路インタフェース17
1、172では、サイトタイバシチ時に異なる無線基地
局2(1) 、2(2)・・を経由して移動局3に到達する信
号を識別するため、フレーム番号FNを付加する。フレ
ーム番号FNは、フレーム番号生成部16で生成され、
同一のタイミングで無線基地局2から送出されるべきT
CH信号とACCH信号に付加されて無線基地局2へ送
出される。
示す。伝送する信号を一定フレーム単位に区切って、フ
レーム番号FNをその先頭に挿入している。この場合、
フレーム番号FNは一定周期で一巡するつづき番号等を
使用する。
成例を示す。伝送路を通して送られて来たTCH信号と
ACCH信号信号は、それぞれTCH信号伝送手段とし
てのATM伝送路インタフェース251、ACCH信号
伝送手段としてのATM伝送路インタフェース252で
受信され、遅延調整用バッファメモリ211、212に
それぞれ記憶される。べースバンド信号部22は、バッ
ファ211、212内の信号に付加されているフレーム
番号FNを比較し、そのフレーム番号FNが等しい信号
同士を読み出して、同一の無線フレームに多重化し、変
調部23、送信部24を通して移動局3へ送信する。
は、各々TCH信号およびACCH信号のセル廃棄を監
視するための基準タイミシグを生成する。セル廃棄検出
部271およびセル廃棄検出部272は、前記タイミン
グ信号を基準にして、伝送路上のセルの廃棄の有無を監
視する。例えば、セルが平均10msに1セルの割合で
到着するとすると、タイミング生成部261、262で
は、10msのタイミング信号を生成し、セル廃棄検出
部271、272では、そのタイミング毎に新たにセル
が到着しているかどうかを監視することでセル廃棄を検
出する。
4の間にあって、送信をフレーム単位で停止制御する。
ここで、送信停止部28に相当する手段は、送信部24
の後段にあってもいいし、変調部23の前段にあっても
よい。送信停止部28は、前記セル廃棄検出部271、
272のいずれか一方から、セル廃棄を検出した信号が
到着すると、該当する無線フレームの無線送信を行わな
いように、送信部24への信号の通過を遮断する。
図6に示したものと同じである。ここでは、無線基地局
2のベースバンド信号部22は、送信すべき無線フレー
ムタイミングに対応するフレーム番号FNを持つTCH
信号とACCH信号をバッファ211、212内から探
索し、それを同一の無線フレームに多重化して送信す
る。その際、1フレーム単位で誤り制御のための検査ビ
ットCHKを付加している。
いて説明する。上記の実施例3の問題と同様であるが、
ACCH信号は、制御情報が無い場合には、伝送されな
いため、無線基地局2の下り伝送路入口で見ていると、
セル廃棄の発生と制御情報の無い場合の見分けがつかな
い場合があり、この場合にも実施例1のようなセル廃棄
に対する無線フレームの送信停止処理をすると、他の有
効な情報が廃棄されてしまうことがある。この実施例5
はかかる場合に対処できるようにしている。
局の構成例を示している。実施例4の移動通信交換局
(図14)との構成上の差は、ACCH停止部183
と、ACCH先頭・最終情報生成部184と、ACCH
フレーム生成部185を備えていることである。このA
CCH先頭・最終情報生成部184とACCHフレーム
生成部185とはACCH分割部180を構成する。
するACCH信号メッセージが存在しない場合には、A
CCH信号の伝送路への送出を停止する。ACCH分割
部180は、ACCH信号の1単位のメッセージ信号を
それより短い適当な長さのユニットに分割し、その際、
無線基地局2または移動局3においてメッセージを再構
築するために、メッセージ内の位置に基づく先頭ユニッ
ト情報(ACCHTOP)および最終ユニツト情報(A
CCHEND)を、分割したユニットに付加して、伝送
路に送出する。
ト情報(ACCHTOP)と最終ユニット情報(ACC
HEND)を生成するACCH先頭・最終情報生成部1
84と、ACCH信号メッセージをユニットに分割し、
先頭ユニット/最終ユニット情報を挿入するACCHフ
レーム生成部185から構成される。
構成例を示している。実施例4との構成上の差は、伝送
路を通して送られてくるACCH信号のメッセージの先
頭を検出するACCH先頭ユニット検出部291と、終
わりを検出するACCH最終ユニット検出部292とを
有し、これらの検出信号に基づきセル廃棄検出部272
からの出力をオン/オフするセル廃棄検出無効化部29
3を備える。このセル廃棄検出無効化部293は、AC
CH先頭ユニット検出部291がACCH信号の先頭ユ
ニットを検出した場合には、前記ACCH信号のセル廃
棄検出部272の検出結果を有効にしてセル廃棄が検出
されたときに無線信号の送信を停止するようにし、AC
CH最終ユニット検出部292がACCH信号の最終ユ
ニットを検出した場合には、セル廃棄検出部272の検
出結果を無効にしてセル廃棄の検出の有無にかかわらず
無線信号の送信を継続して行うようにする。
いためにACCH信号が伝送されない場合に、無線フレ
ームの送信停止処理がされてしまうことを防止できる。
いて説明する。上述の実施例5では、最終ユニット情報
(ACCHEND)が何かしらの理由で失われた場合に
は、無線フレームの送信停止処理の禁止を行えない。実
施例6はこれに対処できるものである。
通信交換局の構成例を示している。実施例4の移動通信
交換局(図14)との構成上の差は、ACCH分割部1
88を備えていることで、このACCH分割部188
は、ACCH信号を伝送路に送出する時に、1単位のメ
ッセージ信号をそれより短い適当な長さのユニットに分
割し、その際、無線基地局または移動局においてメッセ
ージを再構築するために、メッセージ内の位置に基づく
残ユニット数情報(ACCHNUM)を、分割した各々
のユニットに付加して伝送路に送出する。
数情報(ACCHNUM)を生成するACCH残ユニッ
ト数情報生成部186と、ACCHメッセージをユニッ
トに分割し、残ユニット数情報を挿入するACCHフレ
ーム生成部185から構成される。
基地局の構成例を示している。実施例5との構成上の差
は、ACCH残セル数検出部294と、ACCH残セル
カウント部295とを備えていることである。ACCH
残セル数検出部294は、伝送路を通して送られてくる
ACCHチャネル信号のメッセージの残ユニット数情報
を検出する。ACCH残セルカウント部295は、、こ
のACCH残セル数検出部294で残ユニット数が検出
される度に、カウント残数を設定し、かつ、ACCHセ
ル廃棄検出用タイミング生成部262が生成するタイミ
ングを基準として一定時間毎にカンウト残数を減算する
ことでメッセージ終了までの残りユニット数を数える。
セル廃棄検出無効化部293は、前記ACCH残セル数
検出部295のユニット残数がゼロでは無い期間のみ、
前記実施例5の先頭検出カウント同様、ACCH信号の
セル廃棄検出部272の検出結果を有効とすることで、
この期間にセル廃棄を検出した場合には、無線信号の停
止処理を行って送信を停止するようにしている。
ッセージの先頭・最終情報、または残セル数情報を付加
して移動通信交換局が信号を送出し、無線基地局では、
この先頭・最終または残セル数を管理することで、AC
CHメッセージの有無を検出し、メッセージ受信中のみ
セル廃棄検出結果が有効に機能して送信停止が行われる
ように制御している。これにより、送るべき情報がなく
なったためのセル非受信と、統計多重によるセル廃棄を
識別して、無用の送信停止を避けることが可能となる。
が可能である。例えば上述の実施例では携帯電話システ
ムに本発明を適用したが、本発明はこれに限られるもの
ではなく、例えば自動車電話などのような移動体通信シ
ステムに一般的に適用できるものである。また、無線基
地局の上位局はこの実施例のような移動通信交換局に限
られるものではなく、例えば無線制御局、移動用交換装
置などの交換局であってもよい。
チ中の移動局の受信動作においては、複数の無線基地局
の送信する自局向けの複数の信号を、受信シンボル単位
で遅延調整を行ってから最大比合成をするようにした
が、本発明はこれに限られず、例えば、受信シンボル単
位で検波後選択受信するか、あるいははフレーム単位で
アンテナ選択受信を行うようにしてもよい。
tation-Base StationCompatibility Sandard for Dual-
Mode Wideband Spread Spectrum Cellular System. (文献2) :W. C. Y. Lee、MOBILE COMMUNICATI
ONS ENGINEERING, McGraw-Hill,(1982) pp.304-312 (文献3):財団法人電波システム閉発センター、デイ
ジタル方式自動車電話システム標準規格、RCR ST
D−27(1991) (文献4):中村他、次世代移動通信網におけるMoble
ATM導入シナリオ、電子情報通信学会総合大会(19
96)B−332
を行っている移動局に伝送される信号が、伝送路中でセ
ル廃棄された場合においても、残りの基地局からの受信
信号に対して誤りを与えることの無いように送信を停止
することができ、このようなセル廃棄発生による音声信
号における品質の劣化や、制御信号の無用な再送発生に
よるトラフィックの増加などを防ぐことが可能となる。
X制御によってON/OFFされた場合や、請求項5、
6のようにACCH信号が制御情報が無いため伝送され
ない場合でも、送るべき情報がなくなったためのセル非
受信と統計多重によるセル廃棄を識別して、無用の送信
停止を避けることが可能となる。
図である。
成例を示す図である。
例を示す図である。
を示す図である。
例を示す図である。
例を示す図である。
例を示す図である。
例を示す図である。
例を示す図である。
例を示す図である。
例を示す図である。
例を示す図である。
例を示す図である。
例を示す図である。
部 27 セル廃棄検出部 271 TCH信号用セル廃棄検出部 272 ACCH信号用セル廃棄検出部 28 送信停止部 29 強制送信部 291 ACCH先頭ユニット検出部 292 ACCH最終ユニット検出部 293 セル廃棄検出無効化部 294 ACCH残セル数検出部 295 ACCH残セルカウント部 30、31 受信部 32、33 復調部 34、35 バッファメモリ 36 最大比合成部 37 ベースバンド信号部 38 音声復号器 39 制御部
Claims (8)
- 【請求項1】複数の無線ゾーンを各々担当する複数の無
線基地局と、それらの無線基地局を統合して制御し、通
信信号を中継・交換する交換局と、各ゾーンに在圏して
無線基地局と通信する移動局からなり、 該移動局は、複数の無線ゾーンが重複する領城に存在す
る場合に、複数の無線基地局と同時に、同一内容の情報
を搭載した信号を送受信するサイトダイバシチを行える
機能を備え、 該無線基地局と該交換局は、通話信号または各種の制御
信号を非同期転送モード(ATM)を使用して伝送し、 該無線基地局は、伝送されて来た移動局向けの信号を、
移動局毎に単一または複数の種類の通話信号または制御
信号を同一の時間の1つのフレーム内に時間軸上でマッ
ピングし、フレームを単位として無線信号として送信す
る移動通信システムにおいて、 該無線基地局は、該交換局からATM伝送で到着する移
動局向け信号を監視して、該移動局向け信号に欠落があ
った場合にはそれを検出するセル廃棄検出手段と、 該セル廃棄検出手段によりセル廃棄が行われたと判断さ
れた場合には、該当する送信位置の無線信号の送信をそ
の部分だけ停止する送信停止手段とを備えた移動通信シ
ステム。 - 【請求項2】前記交換局は、 各移動局が、複数基地局と同時通信中であるサイトダイ
バシチ中であるか、単一の無線基地局とのみ通信中であ
る非サイトダイバシチ中かを各無線基地局に通知するダ
イバシチ状態信号を生成するサイトダイバシチ状態信号
生成手段と、 それを伝送路を使用して伝送するサイトダイバシチ状態
伝送手段とを有し、 無線基地局の送信停止手段は、該交換局から受け取った
サイトダイバシチ状態信号に基づいて送信の停止動作を
禁止するように構成し、 サイトダイバシチを行っていない移動局に向けた無線信
号の送信動作においては、伝送路でのセル廃棄の有無に
かかわらず無線信号の送信を行うようにした請求項1記
載の移動通信システム。 - 【請求項3】前記交換局は、 該当する移動局が、音声通信を行っている場合に、送信
元の音声符号化部で有音/無音検出を行う無音検出手段
と、 無音時には信号の送信を停止する制御を行うボイスコン
トロール制御手段と、該ボイスコントロール制御を行う
ための有音/無音情報を生成する無音信号生成手段と、 該有音/無音情報を伝送路を使って無線基地局に伝送す
る交換局側無音信号伝送手段とを有し、 前記無線基地局は、 該有音/無音情報を伝送路上を通して受け取る基地局側
無音信号伝送手段と、 該有音/無音情報が無音を示している場合には、セル廃
棄検出手段の検出結果を無効にして無線信号の停止処理
を禁止して継続して送信を行うようにする強制送信手段
とを有した請求項1または2記載の移動通信システム。 - 【請求項4】前記交換局は、通話チャネル信号と付随制
御チャネル信号を各々独立に伝送路で伝送するための交
換局側通話チャネル用伝送手段および交換機側付随制御
チャネル用伝送手段を有し、 該無線基地局は、通話チャネル信号と付随制御チャネル
信号を各々独立に伝送路で伝送するための基地局側通話
チャネル用伝送手段および基地局側付随制御チャネル用
伝送手段と、 付随制御チャネル信号を、通話チャネル信号に無線信号
上で付随させるために、1つの無線フレーム内に通話チ
ャネル信号と時間多重して送信する多重化手段と、 伝送路を通して交換局から送られてくる通話チャネル信
号を監視して、伝送路上の通話チャネル信号に欠落があ
った場合にはそれを検出する通話チャネルセル廃棄検出
手段と、 伝送路を通して交換局から送られてくる付随制御チャネ
ル信号を監視して、伝送路上の付随制御チャネル信号に
欠落があった場合にはそれを検出する付随制御チャネル
セル廃棄検出手段とを有し、該送信停止手段は、通話チ
ャネルセル廃棄検出手段と付随制御チャネルセル廃棄検
出手段のいずれか一方がセル廃棄を検出した場合には、
該当するフレームの送信を停止するように構成した請求
項1〜3のいずれかに記載の移動通信システム。 - 【請求項5】前記交換局は、 各移動局に対する付随制御チャネル信号メッセージが存
在しない場合には、付随制御チャネルの伝送路への送出
を停止する付随制御チャネル停止手段と、 付随制御チャネル信号を伝送路に送出する時に、1単位
のメッセージ信号をそれより短い適当な長さのユニット
に分割し、その際、無線基地局または移動局においてメ
ッセージを再構築するために、メッセージ内の位置に基
づく先頭ユニツト情報および最終ユニット情報を、分割
したユニットに付加して、伝送路に送出する付随制御チ
ャネル分割手段とを有し、 前記無線基地局は、 交換局から伝送路を通して送られてくる付随制御チャネ
ル信号のメッセージの先頭を検出する先頭ユニット検出
手段と、 交換局から伝送路を通して送られてくる付随制御チャネ
ル信号のメッセージの終わりを検出する最終ユニット検
出手段と、 付随制御チャネル信号の先頭ユニットを検出した場合に
は、前記セル廃棄検出手段の検出結果を有効にしてセル
廃棄を検出したときには無線信号の送信を指定するよう
にし、付随制御チャネル信号の最終ユニットを検出した
場合には、前記セル廃棄検出手段の検出結果を無効にし
てセル廃棄の検出の有無にかかわらず無線信号の送信を
継続して行うようにするセル廃棄検出無効化手段とを有
する請求項1〜4のいずれかに記載の移動通信システ
ム。 - 【請求項6】前記交換局は、付随制御チャネル信号を伝
送路に送出する時に、1単位のメッセージ信号をそれよ
り短い適当な長さのユニットに分割し、その際、無線基
地局または移動局においてメッセージを再構築するため
に、メッセージ内の位置に基づく残ユニット数情報を、
分割したユニットに付加して伝送路に送出する付随制御
チャネル分割手段を有し、 前記無線基地局は、 該交換局から伝送路を通して送られてくる付随制御チャ
ネル信号の残ユニット数情報を検出する残数検出手段
と、 前記残数検出手段で残ユニツト数が検出される度に、カ
ウント残数を設定し、かつ、セル廃棄検出用タイミング
生成手段が生成するタイミングを基準として一定時間毎
にカンウト残数を減算することでメッセージ終了までの
残りユニット数を数える残数カウント手段と、 該残数カウント手段のユニット残数がゼロでは無い期間
のみ、前記セル廃棄検出手段の検出結果を有効として、
上記期間にセル廃棄を検出した場合には、無線信号の停
止処理を行って送信を停止するようにするセル廃棄検出
無効化手段とを有する請求項1〜4のいずれかに記載の
移動通信システム。 - 【請求項7】複数の無線ゾーンを各々担当する複数の無
線基地局と、それらの無線基地局を統合して制御し、通
信信号を中継・交換する交換局と、各ゾーンに在圏して
無線基地局と通信する移動局からなり、 該移動局は、複数の無線ゾーンが重複する領域に存在す
る場合に、複数の無線基地局と同時に、同一内容の情報
を搭載した信号を送受信するサイトダイバシチを行える
機能を備え、 該無線基地局と該交換局は、通信信号または各種の制御
信号を非同期転送モード(ATM)を使用して伝送し、 該無線基地局は、伝送されて来た移動局向けの信号を、
移動局毎に単一または複数の種類の通話信号または制御
信号を同一の時間の1つのフレーム内に時間軸上でマッ
ピングし、フレームを単位として無線信号として送信す
る移動通信システムにおける無線基地局において、 該交換局からATM伝送で到着する移動局向けの信号を
監視して、該移動局向けのセルに欠落があった場合には
それを検出するセル廃棄検出手段と、 該セル廃棄検出手段によりセル廃棄が行われたと判断さ
れた場合には、該当する送信位置の無線信号の送信をそ
の部分だけ停止する送信停止手段とを備えた移動通信シ
ステムにおける無線基地局。 - 【請求項8】複数の無線ゾーンを各々担当する複数の無
線基地局と、それらの無線基地局を統合して制御し、通
信信号を中継・交換する交換局と、各ゾーンに在圏して
無線基地局と通信する移動局からなり、 該移動局は、複数の無線ゾーンが重複する領域に存在す
る場合に、複数の無線基地局と同時に、同一内容の情報
を搭載した信号を送受信するサイトダイバシチを行える
機能を備え、 該無線基地局と該交換局は、通信信号または各種の制御
信号を非同期転送モード(ATM)を使用して伝送し、 該無線基地局は、伝送されて来た移動局向けの信号を、
移動局毎に単一または複数の種類の通話信号または制御
信号を同一の時間の1つのフレーム内に時間軸上でマッ
ピングし、フレームを単位として無線信号として送信す
る移動通信システムにおける移動交換局において、 各移動局が、複数の無線基地局と同時通信中であるサイ
トダイバシチ中であるか、単一の無線基地局とのみ通信
中である非サイトダイバシチ中かを各無線基地局に通知
するダイバシチ状態信号を生成するサイトダイバシチ状
態伝送手段とを有し、 無線基地局の送信停止手段は、該交換局から受け取った
サイトダイバシチ状態信号に基づいて送信の停止動作を
禁止するように構成し、 サイトダイバシチを行っていない移動局に向けた無線信
号の送信動作においては、伝送路でのセル廃棄の有無に
かかわらず無線信号の送信を行うようにしたことを特徴
とする移動通信システムにおける移動交換局。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34098996A JP3563219B2 (ja) | 1996-12-20 | 1996-12-20 | 移動通信システムとその無線基地局および交換局 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34098996A JP3563219B2 (ja) | 1996-12-20 | 1996-12-20 | 移動通信システムとその無線基地局および交換局 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10190633A true JPH10190633A (ja) | 1998-07-21 |
JP3563219B2 JP3563219B2 (ja) | 2004-09-08 |
Family
ID=18342178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34098996A Expired - Lifetime JP3563219B2 (ja) | 1996-12-20 | 1996-12-20 | 移動通信システムとその無線基地局および交換局 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3563219B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000049730A1 (fr) * | 1999-02-16 | 2000-08-24 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Systeme de communication radio, emetteur et recepteur |
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JP2013505649A (ja) * | 2009-09-21 | 2013-02-14 | ゼットティーイー コーポレーション | ダウンリンク制御情報の伝送方法及び伝送システム |
JP2019102837A (ja) * | 2017-11-28 | 2019-06-24 | 株式会社Hysエンジニアリングサービス | 映像受信システムおよび映像受信方法 |
-
1996
- 1996-12-20 JP JP34098996A patent/JP3563219B2/ja not_active Expired - Lifetime
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US7929922B2 (en) | 1999-02-16 | 2011-04-19 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Radio communication system, a transmitter and a receiver |
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US7924790B2 (en) | 2003-03-25 | 2011-04-12 | Fujitsu Limited | Radio base station apparatus and base station controller |
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JP3563219B2 (ja) | 2004-09-08 |
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