JPH1018111A - オートバイ用ヒーター付ベスト - Google Patents
オートバイ用ヒーター付ベストInfo
- Publication number
- JPH1018111A JPH1018111A JP8210431A JP21043196A JPH1018111A JP H1018111 A JPH1018111 A JP H1018111A JP 8210431 A JP8210431 A JP 8210431A JP 21043196 A JP21043196 A JP 21043196A JP H1018111 A JPH1018111 A JP H1018111A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motorcycle
- vest
- battery
- cold
- heaters
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 10
- 229910001120 nichrome Inorganic materials 0.000 claims abstract description 8
- 101000914628 Homo sapiens Uncharacterized protein C8orf34 Proteins 0.000 abstract 3
- 102100027225 Uncharacterized protein C8orf34 Human genes 0.000 abstract 3
- 210000000481 breast Anatomy 0.000 abstract 1
- 239000010425 asbestos Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 229910052895 riebeckite Inorganic materials 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41D—OUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
- A41D2600/00—Uses of garments specially adapted for specific purposes
- A41D2600/10—Uses of garments specially adapted for specific purposes for sport activities
- A41D2600/102—Motorcycling
Landscapes
- Outer Garments And Coats (AREA)
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 オートバイを乗る際の防寒対策として、オー
トバイのバッテリーを電源とするニクロム線入りの発熱
体を取り付けたベストを作り、冬季等の寒冷時のオート
バイ走行を快適、かつ、安全にするものである。 【構成】 ベスト(1)の胸部裏側にニクロム線(3)
を組み込んだ発熱体(2)を取り付け、配線もベスト裏
側に通す。ベストの着脱時及びオートバイの乗降車時
は、差込み式のコネクター(4及び7)により、配線の
結合、離脱をする。回路にはスイッチ(6)及び安全の
ためヒューズ(8)を設けている。
トバイのバッテリーを電源とするニクロム線入りの発熱
体を取り付けたベストを作り、冬季等の寒冷時のオート
バイ走行を快適、かつ、安全にするものである。 【構成】 ベスト(1)の胸部裏側にニクロム線(3)
を組み込んだ発熱体(2)を取り付け、配線もベスト裏
側に通す。ベストの着脱時及びオートバイの乗降車時
は、差込み式のコネクター(4及び7)により、配線の
結合、離脱をする。回路にはスイッチ(6)及び安全の
ためヒューズ(8)を設けている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、オートバイのバッテ
リーを電源とするニクロム線入り発熱体を取り付けたオ
ートバイ用ヒーター付ベストに関するものである。
リーを電源とするニクロム線入り発熱体を取り付けたオ
ートバイ用ヒーター付ベストに関するものである。
【0002】
【従来の技術】冬季等の寒冷時にオートバイに乗る際の
防寒対策は、従来から防寒ジャンバーや防寒インナース
ーツなどを着用したり、また、使い捨てカイロなどを用
いていた。しかし、これらの方法では、保温力や発熱量
に限界があり、オートバイ走行中の厳しい条件下では十
分な効果が得られず、寒さによる身体の硬直からハンド
ル操作の不良を生じ、転倒事故の一因にもなっていた。
防寒対策は、従来から防寒ジャンバーや防寒インナース
ーツなどを着用したり、また、使い捨てカイロなどを用
いていた。しかし、これらの方法では、保温力や発熱量
に限界があり、オートバイ走行中の厳しい条件下では十
分な効果が得られず、寒さによる身体の硬直からハンド
ル操作の不良を生じ、転倒事故の一因にもなっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、これらの欠
点を解決し、冬季等の寒冷時でも身体を暖かくし、オー
トバイ走行を快適、かつ、安全にすることを目的とす
る。
点を解決し、冬季等の寒冷時でも身体を暖かくし、オー
トバイ走行を快適、かつ、安全にすることを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明を図面で説明すれ
ば、ニクロム線(3)を組み込んだ不燃性の発熱体
(2)をべスト(1)の胸部裏側に取り付け、配線もべ
スト裏側に通したものである。バッテリー接続端子
(9)は、オートバイのバッテリーの両極に結合する。
ベスト着脱時及びオートバイ乗降車時は、差込み式のコ
ネクター(4及び7)により配線の結合、離脱を行う。
回路にはスイッチ(6)と安全のためヒューズ(8)を
設けている。
ば、ニクロム線(3)を組み込んだ不燃性の発熱体
(2)をべスト(1)の胸部裏側に取り付け、配線もべ
スト裏側に通したものである。バッテリー接続端子
(9)は、オートバイのバッテリーの両極に結合する。
ベスト着脱時及びオートバイ乗降車時は、差込み式のコ
ネクター(4及び7)により配線の結合、離脱を行う。
回路にはスイッチ(6)と安全のためヒューズ(8)を
設けている。
【0005】
【作用】本発明のべストを防寒ジャンバーの下に着用す
ると、発熱体からの発熱により胸部が暖められ、極めて
快適な状態が作られる。発熱体の取付け位置をべスト胸
部とした理由は、オートバイ走行時に寒風がジャンバー
前部のファスナーや腰部から流入し、身体が冷えた場
合、胸部に熱源があると最も暖かく感じると共に胸や肩
の硬直防止に顕著な効果があるというテスト結果による
ものである。
ると、発熱体からの発熱により胸部が暖められ、極めて
快適な状態が作られる。発熱体の取付け位置をべスト胸
部とした理由は、オートバイ走行時に寒風がジャンバー
前部のファスナーや腰部から流入し、身体が冷えた場
合、胸部に熱源があると最も暖かく感じると共に胸や肩
の硬直防止に顕著な効果があるというテスト結果による
ものである。
【0006】
【実施例】発熱体はアスベスト等の不燃性材料をシート
状にし、これにニクロム線を挟み込んだものである。ニ
クロム線の抵抗を、左右それぞれ30〜35Ωとすれ
ば、バッテリー電圧12Vの場合、合計約9〜8Wの電
力となるが、この程度の電力でも十分な発熱量が得られ
る。バッテリー接続端子は、常時バッテリーの両極に結
合しておく。コネクターの一端をオートバイのシート付
近に邪魔にならない程度に出しておき、オートバイ乗車
時にべスト側のコネクターと結合する。ベスト着脱時
は、べスト前部のコネクターにより配線の結合、離脱を
行う。本発明は、べストに発熱体を取付け、両者を一体
としたものであるが、マジックテープなどを使って、発
熱体をジャンバーに直接取付け使用することも可能であ
る。なお、テストの結果、本発明のべストの消費電力程
度ではバッテリー上がりの心配はない。
状にし、これにニクロム線を挟み込んだものである。ニ
クロム線の抵抗を、左右それぞれ30〜35Ωとすれ
ば、バッテリー電圧12Vの場合、合計約9〜8Wの電
力となるが、この程度の電力でも十分な発熱量が得られ
る。バッテリー接続端子は、常時バッテリーの両極に結
合しておく。コネクターの一端をオートバイのシート付
近に邪魔にならない程度に出しておき、オートバイ乗車
時にべスト側のコネクターと結合する。ベスト着脱時
は、べスト前部のコネクターにより配線の結合、離脱を
行う。本発明は、べストに発熱体を取付け、両者を一体
としたものであるが、マジックテープなどを使って、発
熱体をジャンバーに直接取付け使用することも可能であ
る。なお、テストの結果、本発明のべストの消費電力程
度ではバッテリー上がりの心配はない。
【0007】
【発明の効果】本発明のべストを着用することにより、
冬季等の寒冷時でも胸部から肩にかけて十分な暖かさが
得られ、寒さによる胸部や肩の硬直が防止でき、オート
バイ走行の快適性と安全性が飛躍的に向上できる。
冬季等の寒冷時でも胸部から肩にかけて十分な暖かさが
得られ、寒さによる胸部や肩の硬直が防止でき、オート
バイ走行の快適性と安全性が飛躍的に向上できる。
【図1】 本発明の平面図である。
【図2】 本発明の電気配線図である。
(1)はべスト (2)は発熱体 (3)はニクロム線
(4)はコネクター (5)は配線 (6)はスイッ
チ (7)はコネクター (8)はヒューズ (9)は
バッテリー接続端子
(4)はコネクター (5)は配線 (6)はスイッ
チ (7)はコネクター (8)はヒューズ (9)は
バッテリー接続端子
Claims (1)
- 【請求項1】 オートバイのバッテリーを電源とするニ
クロム線入り発熱体を取り付けたオートバイ用ヒーター
付ベスト
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8210431A JPH1018111A (ja) | 1996-07-06 | 1996-07-06 | オートバイ用ヒーター付ベスト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8210431A JPH1018111A (ja) | 1996-07-06 | 1996-07-06 | オートバイ用ヒーター付ベスト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1018111A true JPH1018111A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=16589213
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8210431A Pending JPH1018111A (ja) | 1996-07-06 | 1996-07-06 | オートバイ用ヒーター付ベスト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1018111A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020001702A (ko) * | 2001-12-10 | 2002-01-09 | 이상열 | 운전자용 보온의류 |
NL1017864C2 (nl) * | 2001-04-18 | 2002-10-21 | Martin Van Beek | Samenstel omvattende een in een kledingstuk aangebracht verwarmingselement en een op een vervoermiddel aangebrachte energiebron die energie kan toevoeren aan het verwarmingselement. |
JP6024029B1 (ja) * | 2015-05-26 | 2016-11-09 | 建作 三宅 | 保温具、保温キット、保温キットの製造方法および保温方法 |
-
1996
- 1996-07-06 JP JP8210431A patent/JPH1018111A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL1017864C2 (nl) * | 2001-04-18 | 2002-10-21 | Martin Van Beek | Samenstel omvattende een in een kledingstuk aangebracht verwarmingselement en een op een vervoermiddel aangebrachte energiebron die energie kan toevoeren aan het verwarmingselement. |
KR20020001702A (ko) * | 2001-12-10 | 2002-01-09 | 이상열 | 운전자용 보온의류 |
JP6024029B1 (ja) * | 2015-05-26 | 2016-11-09 | 建作 三宅 | 保温具、保温キット、保温キットの製造方法および保温方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5893991A (en) | Battery operated heating system for a vest or a jacket | |
US20060080756A1 (en) | Heated garment | |
US20100263104A1 (en) | Garment | |
KR102084799B1 (ko) | 외투 | |
JPH1018111A (ja) | オートバイ用ヒーター付ベスト | |
CN107010145A (zh) | 一种摩托车、电瓶车行驶途中保暖装置 | |
US20080001449A1 (en) | Seat for use in baby carriage | |
CN208639659U (zh) | 一种用于军警服装的石墨烯供暖系统 | |
JPS6240191A (ja) | 電熱衣服 | |
CN207948969U (zh) | 一种自发热保暖套装 | |
JP3077692U (ja) | 自動二輪車の電熱暖房衣 | |
CN209660494U (zh) | 一种鳞片护膝 | |
TR2021020954U5 (tr) | Motosi̇klet kullanicilari i̇çi̇n isitmali koltuk mi̇nderi̇ yapilanmasi | |
CN205601997U (zh) | 直流发热手套 | |
CN214630016U (zh) | 一种防寒套装 | |
CN217012847U (zh) | 一种电加热棉服 | |
CN212423348U (zh) | 电加热挡风被 | |
CN211983853U (zh) | 电热保暖连体服 | |
CN211581637U (zh) | 单兵防寒装具 | |
KR19990035271U (ko) | 건전지/충전지를사용한전열소자가내장된의류 | |
CN219047432U (zh) | 一种具有保护功能的裤子 | |
JP3246337U (ja) | ゴルフカート用シートカバー及びそれを備えるゴルフカート用シート | |
AU2021101881A4 (en) | Anti-smog heating mask | |
CN219939800U (zh) | 一种防寒外手套 | |
CN214386152U (zh) | 一种防寒性能佳的防寒服 |