JPH10180629A - 微小突起の検出方法 - Google Patents

微小突起の検出方法

Info

Publication number
JPH10180629A
JPH10180629A JP35413396A JP35413396A JPH10180629A JP H10180629 A JPH10180629 A JP H10180629A JP 35413396 A JP35413396 A JP 35413396A JP 35413396 A JP35413396 A JP 35413396A JP H10180629 A JPH10180629 A JP H10180629A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
peak
light receiving
light
bulk layer
grindstone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP35413396A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanari Nagata
真生 永田
Maki Yamada
真樹 山田
Kimihiro Wakabayashi
公宏 若林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP35413396A priority Critical patent/JPH10180629A/ja
Publication of JPH10180629A publication Critical patent/JPH10180629A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複合材料で異なる材質の凹凸がほぼ同じであ
るとき、検出対象とする微小突起とその他の凹凸の区別
ができない。 【解決手段】 微小粒子による微小突起のピーク(頂上
の平らな部分)で反射した反射光の輝度信号に基づいて
微小突起を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は測定対象物の微小突
起を検出する検出方法に関し、特に、複合材料の表面に
露出した微小突起の位置及び粒子径を検出する微小突起
の検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プラスチック部品の成型に用いら
れる金型を砥石を用いた研削によって加工する方法があ
る。
【0003】砥石による研削加工では、砥石の母材(結
合材)に含まれる微小突起(砥粒)の位置及び粒子径に
よって加工精度が変化する。従って、高い加工精度が要
求される研削加工においては砥粒の位置及び粒子径が所
定の範囲にあることが必要になる。
【0004】結合材に含まれる砥粒を検出する方法とし
て、触針(スタイラス)で砥石の表面を走査し、スタイ
ラスの垂直方向の変位に基づいて砥粒の凹凸を検出する
微小突起の検出方法が知られている。この方法による
と、結合材の突起部分と砥粒の大きさがほぼ同じ大きさ
であるとき、検出された凹凸が結合材であるか砥粒であ
るかを区別することが困難であり、また、測定対象物が
工作機械等に取り付けてある場合には、工作機械等から
取り外さなければ測定ができないという問題がある。
【0005】上記した問題を解決するものとして、例え
ば、特開平5−123966号公報、及び特開平8−1
512号公報に開示される微小突起の検出方法がある。
【0006】特開平5−123966号公報の微小突起
の検出方法は、導電性の結合材及び非導電性の砥粒を有
する砥石と、この砥石を走査するスタイラスとの間に電
圧を印加し、スタイラスが結合材に接触すると導通状態
となるが、砥粒に接触したときに非導通状態となること
を利用して結合材領域と砥粒領域を区別している。
【0007】特開平8−1512号公報の微小突起の検
出方法は、ドレッシング加工後の砥石を洗浄後、常温硬
化型樹脂を用いて砥石面の形状を転写したレプリカを作
成し、このレプリカの断面曲線を測定している。この場
合、砥石面での凸部はレプリカでは凹部となる。
【0008】しかし、上記した方法では、スタイラスで
追従できる測定対象物の形状に限度があり、複合材料で
異なる材質の微小な凹凸がほぼ同じサイズであるとき、
材質の違いを判別することができず、また、一定領域の
走査に時間を要するという問題がある。このような問題
を解決するものとして、測定対象物の表面に光を照射し
て得られる反射光に基づいて凹凸を測定する光走査型の
微小突起の検出方法が、例えば、特開平5−20387
8号公報、及び特開平6−294625号公報に開示さ
れている。
【0009】特開平5−203878号公報の微小突起
の検出方法は、測定対象物にレーザ光を走査して得られ
る反射光を所定の階調数のデジタル信号として入力し、
レーザ光の走査位置と反射光の強度に基づいて微小突起
を検出している。
【0010】特開平6−294625号公報の微小突起
の検出方法は、絞り機構を設けた光学系を介して測定対
象物にレーザ光を照射し、焦点を固定した状態で焦点深
度を変化させることで微小突起を検出している。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した光走
査型の微小突起の検出方法によると、測定対象物の傾斜
部分において反射光を所定の受光部に受光することがで
きないために、測定対象物の傾斜部分形状を測定するこ
とができない。従って、微細な凹凸を有する表面の形状
を測定することは困難となる。また、触針を用いた方法
により微細な凹凸面形状を測定する場合においては、バ
ルク層と微小粒子に同時に触針が接触するために導通状
態によるバルク層と微小粒子の判別が困難であり、レプ
リカ形状から微小粒子とその他の凹凸を区別することも
困難となる。結合材としてのバルク層、およびバルク層
に分散された微小粒子より構成された複合材料の表面を
評価する場合、例えば、砥石の母材(結合材)に含まれ
る微小突起(砥粒)の性状を評価する場合に、従来の測
定方法について上記した問題が生じるために表面を測定
評価する方法が必要となる。従って、本発明の目的は検
出対象とする微小突起の位置及び粒子径を高精度で検出
できる微小突起の検出方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、結合材としてのバルク層、及び前記バルク
層に分散された微小粒子より構成された複合材料の表面
に形成された微小突起を検出する微小突起の検出方法に
おいて、前記複合材料の表面で反射された反射光を所定
の画素単位で配置された複数の受光素子で受光し、前記
複数の受光素子が出力する受光信号と予め定めた基準値
を比較して前記バルク層と前記微小突起のピークを判別
し、前記複数の受光素子の中で前記微小突起のピークに
対応した受光信号を出力する受光素子の位置に基づいて
前記微小突起の位置を検出する微小突起の検出方法を提
供することにある。
【0013】上記した微小突起の検出方法では、微小粒
子は、バルク層より大なる反射率を有する材質で形成さ
れることが好ましい。バルク層は、砥石の結合材であ
り、微小突起は、砥石の砥粒であっても良い。また、複
数の受光素子は、共焦点型のレーザ顕微鏡の受光部を構
成しても良く、複数の受光素子が出力する受光信号は、
隣接する所定数の画素単位で平均化されることにより微
小粒子のサイズ信号に変換されることが好ましい。ま
た、隣接する所定数の画素単位で行われる平均化は、主
走査方向のラインに沿って所定の画素数単位でシフトす
る移動平均化処理であっても良い。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は第1の実施の形態で用いる
共焦点型レーザ顕微鏡を示し、所定の強度でレーザ光を
出射するレーザ光源1と、後述する砥石5からの反射光
を分離するビームスプリッタ2と、レーザ光を平行光に
するコリメータレンズ3と、平行光を測定対象物である
砥石5に投影する対物レンズ4と、ビームスプリッタ2
6の反射光を受光して受光強度に応じた輝度信号を出力
する固体撮像素子(CCD)6と、CCD6から出力さ
れる輝度信号を増幅する増幅器7と、増幅された砥石5
の表面形状に基づく電気信号を画像処理する制御部8
と、画像処理された砥石5の表面の画像を格納するメモ
リ9と、画像処理された砥石5の表面の画像を表示する
ディスプレイ10を有し、CCD6は、例えば、画素ラ
イン毎の画素数が1024画素、400ラインで構成さ
れた1024×400ピクセル(画素)の受光面を有す
る。
【0015】図2(a)は、砥石5を示し、研削用のC
BN砥石の8000番で、結合材はリン青銅系、砥粒の
粒子径は1〜2μm、集中度は100である。測定面に
は測定時の位置を明確にするためのマーク5Aが放電加
工によって形成されており、マーク5Aは、図2(b)
示すように直径100μmで三角形状に配置されてい
る。本実施の形態では、2つのマーク5Aが含まれるよ
うに100μm×80μmの測定領域5Bを設定してい
る。
【0016】以下、本発明の微小突起の検出方法を、図
3に示すフローチャートを参照しながら説明する。
【0017】まず、測定領域5Bを図示しない走査型電
子顕微鏡(SEM)を用いて撮影し、撮像結果をメモリ
9に格納する。図4は、撮影された測定領域5BのSE
M写真であり、環状部分がマーク5Aである。この砥石
5はツルーイング後のものを使用しているために、砥粒
の周囲に結合材のリン青銅が付着して、みかけ上の砥粒
径が砥粒単体での外径より大になっている。
【0018】次に、レーザ光源1から出射された光をコ
リメータレンズ3で平行光とし、対物レンズ4で所定の
径に集束させて砥石5の表面に設けられる測定領域5B
に走査する。測定領域5Bに分布している砥粒の頂点の
平らな部分(以下、ピークという)で反射された反射光
は、対物レンズ4及びコリメータレンズ3を介してビー
ムスプリッタ2で入射光と分離されてCCD6に入射
し、画素ライン毎の画素の輝度値に応じた電気信号に変
換される。変換された電気信号は増幅器7で増幅されて
制御部8に入力し、測定領域5Bの輝度情報として画像
処理される。画像処理された測定領域5Bはメモリ9に
格納され、更にディスプレイ10に表示される(ステッ
プ1)。
【0019】図5は、砥石5の測定領域5Bにおけるデ
ィスプレイ画像を示し、結合材56に分散している砥粒
のピーク55が黒い点として観察される。
【0020】上記した測定領域5Bのピーク55の位置
を明確にするため、制御部8は、ピーク55の反射光の
最大強度に対して75%の値を閾値として輝度信号の2
値化を行う。閾値を75%とするのは砥粒と結合材56
を区別するためである。2値化された測定領域5Bの輝
度信号はメモリ9に格納され、更にディスプレイ10に
表示される(ステップ2)。
【0021】図6は、2値化された測定領域5Bのディ
スプレイ画像を示し、図7は、3×3画素のメディアン
フィルタを用いて図6のディスプレイ画像のノイズ除去
を行った測定領域5Bを示す。メディアンフィルタは、
測定領域5Bの輝度信号にノイズとして重畳する単ピー
ク(振動や、その他の不確定要素によるもの)を除去す
るもので、ピーク55の位置検出精度が向上する。従っ
て、上記したノイズ成分を除去できるものであれば他の
構成のフィルタを用いても良い(ステップ3)。
【0022】図8は、上記した方法で検出された砥粒の
ピーク55の位置を、メモリ9に格納された測定領域5
BのSEM写真と重ね合わせて合成したものであり、S
EM写真の砥粒80とレーザ反射光の2値化によって検
出されたピーク55が一致することで結合材56と区別
されている。また、SEM写真に撮影されていてもピー
クが検出されない砥粒81があるが、これは、前述した
ように砥石5がツルーイング後であるため、砥粒表面が
結合材56に覆われていて、SEM撮影時に光の入り込
みにより検出された砥粒81である。このような砥粒8
1は研削に関与しない(ステップ4)。
【0023】また、上記したピーク55の輝度信号に基
づいて、砥粒の粒子径の分布を検出することができる。
本実施の形態では、輝度信号のフィルタ処理として移動
平均化処理を行う。
【0024】図9は、CCD6の受光面における任意の
画像ラインから出力される輝度信号を部分的に示し、例
えば、画素ラインが砥粒によるピーク100及び101
の反射光を受光すると、ピーク100及び101に対応
する画素60はHとなり、それ以外の画素60はLとな
る。Hになった画素60は制御部8に輝度信号を出力す
る。
【0025】ステップ1で説明したように、CCD6は
画素ライン毎の画素の輝度値を制御部8に輝度信号とし
て出力している。制御部8は、基準となる数の画素(以
下、基準画素数という)に占めるHの画素数の比を算出
し、その比が1にならない画素群をLとして処理する。
これを移動平均化処理という。
【0026】図10は、基準画素数を5としたときの移
動平均化の過程を示し、処理の対処になる画素の中で画
素番号の4番目から8番目の5画素がピーク100によ
る輝度信号によりHとなっている。本実施の形態では、
CCD6を構成する画素60の画素幅Lは0.1μm
で、画素間隔Dは0.1μmであるので、Hの輝度信号
の幅をピーク幅と考えると、ピーク幅は0.5μmと換
算される。移動平均化処理において、基準画素数を5と
したとき、図示したように、画素を1つずつラインに沿
ってシフトすることにより、Hの画素数を5で除算す
る。画素60について、Hを1とし、Lを0として移動
平均化処理の判定を行うと、表1のようになる。
【表1】 表1において、画素番号の4番目から8番目の5画素の
平均値は1となり、Hと判定される。その他の5画素の
平均値は1未満となり、Lと判定される。従って、ディ
スプレイ10上では、Lと判定されたピーク55が除去
され、Hと判定されたピーク55が移動平均化処理後の
ピークとして保持される(ステップ5)。
【0027】このような移動平均化処理では、例えば、
基準画素数を0,5,10と変化させたときにディスプ
レイ10上でカウントされるピーク55がピーク幅に応
じて変化するため、図11に示すように、画素ラインに
おける輝度信号の発生パターンが変化した場合と同じに
なる。図11のH領域120は画素数5のピークであ
り、H領域121は画素数3のピークである。
【0028】基準画素数0では(本実施の形態では、平
均化を行わない場合を基準画素数0としている)、図1
1(a)に示すように、画素数5のピーク及び画素数3
のピークで輝度信号がHになる状態と同じになる。基準
画素数5では、図11(b)に示すように、画素数5の
ピーク120で輝度信号がHになる状態と同じになる。
基準画素数10では、図11(c)に示すように、輝度
信号がLになる状態と同じになる。図11からも明らか
なように、基準画素数を変化させることで特定の範囲の
ピーク及びその分布を抽出することができる。即ち、図
11(c)は、画素数10以上の径を有したピークが存
在しないことを意味する。
【0029】このようにして抽出されたピーク幅を、前
述したCCD6の画素60の画素幅L及び画素間隔Dを
用いて換算することにより砥粒径を求めることができ
る。
【0030】図12は、測定領域5Bの移動平均化処理
の結果を示し、基準画素数を0から5に変化させたと
き、砥粒径が4〜5μm以上では、検出される砥粒数に
殆ど変化は見られないが、基準画素数を5から10に変
化させたとき、砥粒径3〜4μmの領域では検出される
砥粒がほぼ0となっている。この範囲外の砥粒径を有す
る砥粒数には変化が殆ど見られないために、基準画素数
が5から10に変化したときに検出されなくなった砥粒
径は約3〜4μmであると判断される。ここでいう砥粒
径には、砥粒の回りに結合材が付着し、みかけ上の径が
拡大したものも含んでいる。
【0031】上記したように、砥石の表面にレーザ光を
走査し、結合材と異なる反射率を有する砥粒の反射光を
検出することにより砥粒の位置を高精度で検出すること
ができる。また、砥石表面の測定結果をフィルタ処理す
ることで砥石に含まれる砥粒の粒子径及びその分布を容
易に求めることができる。フィルター処理は、移動平均
化処理以外の他の手法を用いても良い。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の微小突起の
検出方法によると、微小粒子の分散されたバルク層であ
る結合材にレーザ光を照射し、その反射光に基づいて微
小粒子による微小突起の位置及び分布を検出するように
したため、微小突起の位置及び粒子径を高精度で検出す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】共焦点型のレーザ顕微鏡を示す説明図である。
【図2】(a)は、砥石5を示す説明図であり、(b)
は、砥石5に形成される放電加工痕5A及び測定領域5
Bを示す説明図である。
【図3】第1の実施の形態における微小突起の検出方法
のフローチャートである。
【図4】砥石5の走査型電子顕微鏡(SEM)写真であ
る。
【図5】レーザ顕微鏡による砥石5の測定領域5Bの走
査結果を示す説明図である。
【図6】レーザ顕微鏡による走査領域5Bの走査結果を
2値化した結果を示す説明図である。
【図7】2値化した結果からノイズ成分を除去した結果
を示す説明図である。
【図8】SEM写真とレーザ顕微鏡による走査領域5B
の走査結果を合成して得られた砥粒の位置を示す説明図
である。
【図9】ピークと輝度信号の関係を示す説明図である。
【図10】移動平均化処理の演算過程を示す説明図であ
る。
【図11】移動平均化処理の演算過程における説明図で
ある。
【図12】砥粒径の分布を示す説明図である。
【符号の説明】
1,レーザ光源 2,ビームスプリッタ 3,コリメータレンズ 4,対物レンズ 5,砥石 5A,マーク 5B,測定領域 6,CCD 7,増幅器 8,制御部 9,メモリ 10,ディスプレイ 55,ピーク 56,結合材 60,画素 80,81,砥粒 100,101,ピーク 120,121,輝度信号のH領域

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 結合材としてのバルク層、及び前記バル
    ク層に分散された微小粒子より構成された複合材料の表
    面に形成された微小突起を検出する微小突起の検出方法
    において、 前記複合材料の表面で反射された反射光を所定の画素単
    位で配置された複数の受光素子で受光し、 前記複数の受光素子が出力する受光信号と予め定めた基
    準値を比較して前記バルク層と前記微小突起のピークを
    判別し、 前記複数の受光素子の中で前記微小突起のピークに対応
    した受光信号を出力する受光素子の位置に基づいて前記
    微小突起の位置を検出することを特徴とする微小突起の
    検出方法。
  2. 【請求項2】 前記微小粒子は、前記バルク層より大な
    る反射率を有する材質からなる請求項第1項記載の微小
    突起の検出方法。
  3. 【請求項3】 前記バルク層は、砥石の結合材であり、 前記微小突起は、前記砥石の砥粒である請求項第1項記
    載の微小突起の検出方法。
  4. 【請求項4】 前記複数の受光素子は、共焦点型のレー
    ザ顕微鏡の受光部を構成する請求項第1項記載の微小突
    起の検出方法。
  5. 【請求項5】 前記複数の受光素子が出力する受光信号
    は、隣接する所定数の画素単位で平均化されることによ
    り前記微小粒子のサイズ信号に変換される請求項第1項
    記載の微小突起の検出方法。
  6. 【請求項6】 前記隣接する所定数の画素単位で行われ
    る平均化は、主走査方向のラインに沿って所定の画素数
    単位でシフトする移動平均化処理である請求項第1項記
    載の微小突起の検出方法。
JP35413396A 1996-12-18 1996-12-18 微小突起の検出方法 Pending JPH10180629A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35413396A JPH10180629A (ja) 1996-12-18 1996-12-18 微小突起の検出方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35413396A JPH10180629A (ja) 1996-12-18 1996-12-18 微小突起の検出方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10180629A true JPH10180629A (ja) 1998-07-07

Family

ID=18435520

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35413396A Pending JPH10180629A (ja) 1996-12-18 1996-12-18 微小突起の検出方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10180629A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008049431A (ja) * 2006-08-24 2008-03-06 Jtekt Corp 研削条件決定方法
JP2011022014A (ja) * 2009-07-16 2011-02-03 Dainippon Sumitomo Pharma Co Ltd 顕微ラマン分光法による固体材料中の分散粒子の粒径の測定法
CN102735695A (zh) * 2012-06-04 2012-10-17 华中科技大学 一种镜片瑕疵快速检测方法及装置
CN103837545A (zh) * 2014-03-14 2014-06-04 华中科技大学 一种镜片成像装置及方法
CN107576267A (zh) * 2017-09-07 2018-01-12 哈尔滨工业大学 一种金刚石砂轮盘修整精度的在位精密测量方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008049431A (ja) * 2006-08-24 2008-03-06 Jtekt Corp 研削条件決定方法
JP2011022014A (ja) * 2009-07-16 2011-02-03 Dainippon Sumitomo Pharma Co Ltd 顕微ラマン分光法による固体材料中の分散粒子の粒径の測定法
CN102735695A (zh) * 2012-06-04 2012-10-17 华中科技大学 一种镜片瑕疵快速检测方法及装置
CN103837545A (zh) * 2014-03-14 2014-06-04 华中科技大学 一种镜片成像装置及方法
CN107576267A (zh) * 2017-09-07 2018-01-12 哈尔滨工业大学 一种金刚石砂轮盘修整精度的在位精密测量方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3576523B2 (ja) 蛍光輝度測定方法及び装置
JP3709426B2 (ja) 表面欠陥検出方法および表面欠陥検出装置
JP6270361B2 (ja) 三次元画像処理装置、三次元画像処理方法及び三次元画像処理プログラム並びにコンピュータで読み取り可能な記録媒体及び記録した機器
KR102038478B1 (ko) 웨이퍼 검사 방법 및 웨이퍼 검사 장치
US20020041374A1 (en) Apparatus for detecting foreign particle and defect and the same method
US20090196489A1 (en) High resolution edge inspection
US7027640B2 (en) Method and apparatus for inspecting defects on polishing pads to be used with chemical mechanical polishing apparatus
JP2960684B2 (ja) 立体形状検出方法及びその装置
JP3105702B2 (ja) 光学式欠陥検査装置
JP2004317190A (ja) 高速凹凸判定可能な表面検査方法及び表面検査システム
JP4890039B2 (ja) 共焦点型撮像装置
JPH06294749A (ja) 板ガラスの欠点検査方法
JPH10180629A (ja) 微小突起の検出方法
JP2015021763A (ja) 三次元画像処理装置、三次元画像処理方法及び三次元画像処理プログラム並びにコンピュータで読み取り可能な記録媒体
JP4563184B2 (ja) ムラ欠陥の検査方法および装置
JP2715897B2 (ja) Icの異物検査装置及び方法
JP2007003332A (ja) 板状体側面の欠陥検出方法及び欠陥検出装置
JP3523764B2 (ja) 非金属介在物測定における異物検出装置
JPH06308040A (ja) 異物検査装置
JPH10267858A (ja) ガラス基板の欠陥の良否判定方法
JP2018044960A (ja) 三次元画像処理装置、三次元画像処理装置用ヘッド部、三次元画像処理方法、三次元画像処理プログラム及びコンピュータで読み取り可能な記録媒体並びに記録した機器
JP2015021764A (ja) 三次元画像処理装置、三次元画像処理方法及び三次元画像処理プログラム並びにコンピュータで読み取り可能な記録媒体及び記録した機器
JP6266243B2 (ja) 三次元画像処理装置、三次元画像処理方法及び三次元画像処理プログラム並びにコンピュータで読み取り可能な記録媒体及び記録した機器
JP3067819B2 (ja) 形状計測装置
JP2003269920A (ja) 高さ測定装置