JPH10176353A - 貯水槽 - Google Patents

貯水槽

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JPH10176353A
JPH10176353A JP35332596A JP35332596A JPH10176353A JP H10176353 A JPH10176353 A JP H10176353A JP 35332596 A JP35332596 A JP 35332596A JP 35332596 A JP35332596 A JP 35332596A JP H10176353 A JPH10176353 A JP H10176353A
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JP
Japan
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storage tank
water
water storage
heat exchange
pump unit
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Pending
Application number
JP35332596A
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English (en)
Inventor
Shunroku Harigai
俊六 針谷
Yotaro Owaki
洋太郎 大脇
Yoshihide Yamada
義英 山田
Yukichi Wada
勇吉 和田
Yutaka Yoda
豊 誉田
Hisao Nakamura
久雄 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CHIYOURI KK
NIPPON YOKI KOGYO KK
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CHIYOURI KK
NIPPON YOKI KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 太陽光エネルギを用い、内部に貯留した貯留
水を夏季に冷却、冬季に加温等できる貯水槽を提供す
る。 【解決手段】 建物Bの屋上Rに設置された貯水槽10
の外壁に熱交換板40を設けて断熱材13により被覆す
るとともに、屋上Rにヒートポンプユニット20を並設
して熱交換板40の媒体通路41と冷媒の還流可能に連
絡し、貯水槽10上部に複数の発電モジュール板32を
有する太陽光発電ユニット30を設け、この太陽光発電
ユニット30の発電電力をヒートポンプユニット20に
給電して貯水槽10内の貯留水を夏季に冷却、冬季に加
温するように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、建物屋上や地上
等に設置される貯水槽、詳しくは、槽外壁面にヒートポ
ンプユニットと連絡した熱交換部材を、槽上部に太陽光
発電パネルを設け、この太陽光発電パネルの発電電力で
ヒートポンプユニットを駆動して槽内部の貯留水を冷却
あるいは加温する貯水槽に関する。
【0002】
【従来の技術】集合住宅等の高層建物にあっては、屋上
あるいは建物に近接した地上に貯水槽を設置し、この貯
水槽に受水した水道水を貯留し、建物内の各戸に給水す
る。このような貯水槽としては、従来、鉄板を溶接して
防錆処理や断熱処理を施したもの、あるいは、FRP等
の樹脂から成形されたものが知られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た貯水槽にあっては、気象条件の影響を受けやすく、内
部に貯留した水が夏期には温められ、冬期には冷却され
る。したがって、建物内の各戸に貯水槽から供給される
水は夏期に温く、冬期に冷たく、水を使用する際に不快
感を生じることがあった。この発明は、上記事情に鑑み
てなされたもので、一般商用電力を消費することなく槽
内の貯留水を温度調節することができる貯水槽を提供す
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明にかかる貯水槽は、媒体通路を有する熱交
換部材を槽外壁面に設け、槽上部に太陽光発電パネルを
設置するとともに、該太陽光発電パネルと接続し該太陽
光発電パネルの発電電力で作動するヒートポンプユニッ
トを設け、該ヒートポンプユニットを前記熱交換部材の
媒体通路と媒体の還流可能に連絡した。
【0005】そして、この発明にかかる貯水槽は、前記
熱交換部材として3次元構造の織布に樹脂を含浸硬化さ
せて前記媒体通路を形成した板状部材を用い、この板状
部材を槽外壁面に貼合する態様(請求項2)に、また、
前記熱交換部材としてアルミニウムや銅の薄い金属板を
接合して金属板間に前記媒体通路を画成した積層板を用
い、この積層板を槽外壁面に貼合する態様(請求項3)
に構成することができる。
【0006】貯水槽は、前述したように、ステンレスや
鉄板あるいはFRP等の樹脂、望ましくは、熱伝導性に
優れた金属等から構成され、建物屋上や地上の建物に近
接した位置に設置される。この貯水槽には、周知の送出
管や入水管等が接続し、外壁面の一部あるいは全部に熱
交換部材が設けられ、外壁面が熱交換部材の外側から断
熱材で被われる。
【0007】熱交換部材は、略板状、すなわち、厚みが
薄い直方体形状のエバポレータ等であって、媒体通路を
流れる媒体により槽外壁面、すなわち、槽内部の貯留水
を冷却あるいは加温する。この温度調節器は、上述した
請求項2,3等に特定されるもの、具体的には、3次元
中空構造のガラス繊維であるパラビーム3D(蝶理株式
会社販売、商品名)にエポキシ樹脂やポリエステル樹脂
等を含浸させて媒体通路を画成するもの、また、ロール
ボンドエバポレータパネル(昭和アルミニウム株式会社
製造、商品名)等が用いられ、その他に、銅やアルミニ
ウムの管を槽外壁面に沿って延設し、この管を断熱材で
被って構成される。
【0008】太陽光発電パネルは、シリコン等のセルを
組み付けたいわゆる板状のモジュールであって、槽上部
(あるいは、建物の屋上等に貯水槽と並置して)に設置
される。この太陽光発電パネルは、ヒートポンプユニッ
トと接続され、ヒートポンプユニットに電力を供給す
る。ヒートポンプユニットは、アンモニアガスやフレオ
ンガスを媒体とする場合はコンプレッサ、コンデンサお
よびエクスパンションバルブ等を有する周知のもの、ま
た、媒体としてブラインを用いた場合はブラインクーラ
等が用いられる。このヒートポンプユニットは、太陽光
発電パネルから供給される電力で運転し、媒体を熱交換
部材との間で還流させて槽内の貯留水の温度調節を行
う。
【0009】
【作用】この発明にかかる貯水槽は、太陽光発電パネル
の発電電力でヒートポンプユニットが運転し、媒体がヒ
ートポンプユニットと熱交換部材との間で還流し、槽外
壁が熱交換部材の媒体通路を流れる媒体の作用で温度調
節される。すなわち、槽内の貯留水は、一般商用電源の
電力を用いることなく、夏期には熱交換部材により冷却
され、また逆に、冬期には熱交換部材により加温される
ため、貯留水を快適に使用でき、また、ランニングコス
トも安価に抑えることができる。
【0010】
【実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図面を参
照して説明する。図1から図3はこの発明の一の実施の
形態にかかる貯水槽を示し、図1が全体の概要を示す模
式図、図2が同貯水槽の一部断面図、図3が同貯水槽の
熱交換部材に用いる3次元構造織布の模式斜視図であ
る。
【0011】図1において、Bは建物を示し、建物Bの
屋上Rには貯水槽10とヒートポンプユニット20が並
設され、また、貯水槽10の上部に太陽光発電ユニット
30が設けられる。貯水槽10は、断面波状の鉄板やス
テンレス板等を溶接等で接合して殻11が構成され、給
水管や入水管等の配管12が接続する。周知のように、
この貯水槽10は、入水管から流入する内部に上水を貯
留し、この上水を給水管から建物内の各戸に供給する。
【0012】また、貯水槽10には、図2に示すよう
に、殻11の外面に熱交換板(熱交換部材)40が設け
られ、殻11の外面全面が熱交換板40の外側から断熱
材13により被覆される。断熱材13は、周知のグラス
ウール等を有し、熱交換板40や殻11を断熱する。な
お、図2中、19は殻11の外面側の凹部に充填された
エポキシ樹脂等の充填物である。
【0013】図3に示すように、熱交換板40は、3次
元構造の織布にエポキシ樹脂やポリエステル樹脂を含浸
硬化させてなり、内部に複数の媒体通路41が略平行に
気密(液密)的に画成される。この熱交換板40には媒
体通路41の長手方向の両側部にそれぞれ各媒体通路4
1の端部が並列に開口連通する継手部材(図示せず)が
気密(液密)的に設けられ、これら継手部材がそれぞれ
ヒートポンプユニット20に連絡される。
【0014】ヒートポンプユニット20は、媒体として
フレオンガス等を用いる周知のものであって、エクスパ
ンションバルブ、コンデンサ、媒体タンク、コンプレッ
サおよび流路切換バルブ等を備える。このヒートポンプ
ユニット20は、エクスパンションバルブが上記熱交換
板40の一方の継手部材に、コンプレッサのサクション
ポートが他方の継手部材に連絡し、また、コンプレッサ
が太陽光発電ユニット30と接続されて給電される。後
述するが、このヒートポンプユニット20は、夏季に上
述した熱交換板40により貯留水を冷却し、冬季に熱交
換板40により冷却水を加温する。
【0015】太陽光発電ユニット30は、貯水槽10上
部に架台31により複数の発電モジュール板32を並設
して構成され、これら複数の発電モジュール板32がイ
ンバータ33を介してヒートポンプユニット20に接続
される。発電モジュール板32は、多数のシリコンセル
等を有し、これらセルが太陽光により発電する。インバ
ータは、発電モジュール板32が発電する直流電力を交
流に変換する。
【0016】この実施の形態にあっては、太陽光発電ユ
ニット30が太陽光により発電し、この発電電力でヒー
トポンプユニット20が運転を行い、ヒートポンプユニ
ット20と熱交換板40との間にフレオンガスを還流さ
せ、夏季には貯留水を冷却し、冬季には貯留水を加温す
る。すなわち、熱交換板40の媒体通路41にフレオン
ガスを流し、殻11を介して貯水槽10内部の貯留水を
温度調節する。
【0017】このため、建物B内の各戸には冬季に温か
い水を、夏季には冷たい水を供給でき、各戸の住人等は
水を快適に使用することができる。そして、ヒートポン
プユニット20は、太陽光発電ユニット30が発生する
電力、すなわち、太陽光エネルギで運転されるため、一
般商用電源等の電力を用いる必要がなく、そのランニン
グコストが抑えられる。
【0018】なお、上述した実施の形態では、貯水槽1
0の製造方法に付いての説明を省略するが、本出願人が
先に提案した特許願(提出日:平成8年1月23日、整
理番号YSP96006)に記載される各種の方法によ
り製造することが可能である。
【0019】図4および図5はこの発明の他の実施の形
態にかかる貯水槽を示し、図4が貯水槽の一部を拡大し
た断面図、図5が同貯水槽に用いた熱交換板の平面図で
ある。なお、この実施の形態および後述する実施の形態
においては、上述した実施の形態における貯水槽と同一
の部分には同一の符号を付して、その説明と図示を割愛
する。
【0020】この実施の形態は、熱交換部材として図
4,5に示す熱交換板50を用い、複数の熱交換板50
を殻11の外面に取り付ける。熱交換板50は、熱伝導
性に優れた2枚の金属薄板51を接合して金属薄板5
1,51間に屈曲した媒体通路41を画成するものであ
って、例えば、ロールボンドエバポレータパネル(昭和
アルミニウム株式会社製造、商品名)が用いられる。複
数の熱交換板30はそれぞれ、並列あるいは直列にヒー
トポンプユニット40に接続される。
【0021】この実施の形態にあっても、貯水槽10内
の貯留水は熱交換板50により温度調節、すなわち、夏
季には冷却、冬季には加温され、また、この貯留水の温
度調節を太陽光エネルギにより行う。このため、水を快
適に使用でき、また、水の温度調節に一般商用電源の電
力を消費せず、ランニングコストが抑えられる。
【0022】図6はこの発明のまた他の実施の形態にか
かる貯水槽を示し、その一部を拡大した断面図である。
この実施の形態は、貯水槽10の殻11外周面に沿わせ
て銅管やアルミニウム管等の温度調節管(熱交換部材)
60を巻回あるいは屈曲させて設け、この温度調節管6
0をヒートポンプユニット40に接続し、温度調節管6
0にフレオンガスを還流させて貯留水の温度調節を行
う。このため、前述した各実施の形態と同様に、季節を
問わず快適に水を使用でき、また、一般商用電源の電力
を用いることなく貯留水の温度調節を行える。
【0023】なお、上述した実施の形態では、ヒートポ
ンプユニット40の制御についての説明を割愛するが、
貯水槽10内の貯留水の温度を検出する水温センサある
いは外気温を検出する外気温度センサを設け、これら温
度センサの少なくとも一方の検知出力に基づきヒートポ
ンプユニット40を制御することもでき、また、日照時
間を検出する日照センサを設け、日照時間が第1の所定
時間より短くなった場合に貯留水を加温し、日照時間が
第2の所定時間よりも長くなった場合に貯留水を冷却す
る等の制御を行うことも可能であり、その制御の態様は
適宜選択採用することができる。
【0024】また、上述した各実施の形態では、貯水槽
10内の貯留水を冷却・加温するヒートポンプユニット
を示すが、貯留水の冷却のみを行うようにヒートポンプ
ユニットを構成することも可能である。さらに、上述の
各実施の形態では、フレオンガスを媒体として使用する
ヒートポンプユニットを例示するが、媒体としてブライ
ンを用い、ヒートポンプユニットとしてブラインクーラ
を設置することも可能である。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、建物屋上や地上に設置された貯水槽の外壁面に熱交
換部材を設けてヒートポンプユニットと媒体の還流可能
に連絡するとともに、貯水槽上部に太陽光発電ユニット
を設け、この太陽光発電ユニットの発電電力をヒートポ
ンプユニットに給電し、貯水槽内の貯留水を夏季に冷
却、冬季に加温するため、建物内の住人等が水を快適に
使用でき、また、水の温度調節が一般商用電源の電力を
用いることなく行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一の実施の形態にかかる貯水槽の模
式構成図である。
【図2】同貯水槽の一部を拡大した断面図である。
【図3】同貯水槽の熱交換部材に用いる3次元構造の織
布を模式的に示す斜視図である。
【図4】この発明の他の実施の形態にかかる貯水槽の一
部を拡大した模式断面図である。
【図5】同貯水槽に用いる熱交換部材の平面図である。
【図6】この発明のさらに他の実施の形態にかかる貯水
槽の一部を拡大した模式断面図である。
【符号の説明】
10 貯水槽 11 殻 13 断熱材 20 ヒートポンプユニット 30 太陽光発電ユニット 32 発電モジュール板 40 熱交換板(熱交換部材) 41 媒体通路 50 熱交換板(熱交換部材) 60 温度調節管(熱交換部材、媒体通路)
フロントページの続き (72)発明者 山田 義英 埼玉県蓮田市根金1689−1 日本容器工業 株式会社蓮田工場内 (72)発明者 和田 勇吉 埼玉県蓮田市根金1689−1 日本容器工業 株式会社蓮田工場内 (72)発明者 誉田 豊 東京都中央区日本橋掘留町二丁目4番3号 蝶理株式会社内 (72)発明者 中村 久雄 東京都中央区日本橋掘留町二丁目4番3号 蝶理株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 媒体通路を有する熱交換部材を槽外壁面
    に設け、槽上部に太陽光発電パネルを設置するととも
    に、該太陽光発電パネルと接続し該太陽光発電パネルの
    発電電力で作動するヒートポンプユニットを設け、該ヒ
    ートポンプユニットを前記熱交換部材の媒体通路と媒体
    の還流可能に連絡したことを特徴とする貯水槽。
  2. 【請求項2】 前記熱交換部材が、3次元構造の織布に
    樹脂を含浸硬化させて前記媒体通路を形成した板状部材
    である請求項1に記載の貯水槽。
  3. 【請求項3】 前記熱交換部材が、金属板を接合して金
    属板間に前記媒体通路を画成した積層板である請求項1
    に記載の貯水槽。
JP35332596A 1996-12-17 1996-12-17 貯水槽 Pending JPH10176353A (ja)

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JP35332596A JPH10176353A (ja) 1996-12-17 1996-12-17 貯水槽

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JP35332596A JPH10176353A (ja) 1996-12-17 1996-12-17 貯水槽

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002322690A (ja) * 2001-04-27 2002-11-08 Kansai Sp Kk 水 槽
CN102454186A (zh) * 2010-10-20 2012-05-16 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 给水控制系统及方法
CN105064447A (zh) * 2015-07-22 2015-11-18 上海玉壶泵业有限公司 一种光伏驱动管网叠压(无负压)变频供水设备
KR102093867B1 (ko) * 2019-10-02 2020-03-27 다산기업 주식회사 결빙 방지 집수정

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