JPH10169317A - 耐火フロッピーボックス - Google Patents

耐火フロッピーボックス

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JPH10169317A
JPH10169317A JP35935996A JP35935996A JPH10169317A JP H10169317 A JPH10169317 A JP H10169317A JP 35935996 A JP35935996 A JP 35935996A JP 35935996 A JP35935996 A JP 35935996A JP H10169317 A JPH10169317 A JP H10169317A
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JP
Japan
Prior art keywords
synthetic resin
lower cases
fireproof
floppy
fire
Prior art date
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Pending
Application number
JP35935996A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Minagawa
光雄 皆川
Osamu Minagawa
治 皆川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RIBOOLE KK
Original Assignee
RIBOOLE KK
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Publication date
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  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 個人用又はは業務用の貴重な資料であるフロ
ッピーディスクあるいは貴重品を収納する軽量にして小
型携帯型の耐火フロッピーボックスで最も普及している
一般紙用の1時間耐火程度の耐火庫に収納することによ
って安全確実にその機能を果たし、全体の価格低減を図
り耐火性能を大幅に向上させることを目的とする。 【構成】 外表面が耐火発泡塗料を塗布し、圧縮強度6
00kgf/cm以上で嵩比重0.3〜0.5g/c
、融点1500℃以上のセラミック微細中空粒子、
シリカ粉末、ガラス粉末あるいは/又はガラスマイクロ
バルーンにレゾール型フェノール樹脂と硬化剤及び水を
加えた不燃性合成樹脂複合材からなる成形体で構成する
軽量な携帯用耐火フロッピーボックスである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフロッピーディスクなど
の重要資料、貴重品などを保管し耐火庫に収納する軽量
にして安全確実な個人用又は業務用の耐火フロッピーボ
ックスを提供するものである。
【0002】
【従来の技術】阪神大震災では貴重な資料や財産が耐火
金庫に収納していただけでは火災から保護することがで
きず、耐火金庫内で炭化変色などが多く見られた。
【0003】耐火金庫は耐火庫と称し耐火庫のJIS規
格S1037には収納物及び構造によって一般紙用、磁
気テープ用、フレキシブルディスクカートリッジ用とあ
り1時間耐火、2時間耐火、3時間耐火性能の区分があ
る。1時間耐火は925℃、2時間耐火は1010℃、
3時間耐火は1050℃と各々最高温度が決められてお
り、その時の耐火庫内部温度は一般紙用が180℃以
下、磁気テープ用が65℃以下内部湿度85%以下、フ
レキシブルディスクカートリッジ用が52℃以下内部湿
度80%以下と規定されている。
【0004】フロッピーデイスク等を火災から安全確実
に保護するためには3時間耐火が必要であり、外部温度
1050℃に対して内部温度52℃以下としなければな
らず、非常に高価なものとなる。このため容易に入手す
ることは出来ず咋今各家庭においてもまた業務用として
も大量の重要なフロッピーデイスクが何んら保護されず
にいるのが現状である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる課題を
解決するため、個人又は業務用の貴重な資料であるフロ
ッピーディスク、あるいは貴重な財産等を収納する軽量
にして小型携帯型の耐火フロッピーボックスを作成し、
この耐火フロッピーボックスをそのまま耐火庫に収納す
ることによって耐火庫は一般紙用の1時間耐火程度の比
較的安価なものでも充分その機能を果たすことを可能と
し、全体の価格低減を図り軽量で且つ耐火性能を大幅に
向上させることができることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる課題に対
してなされたものにして、外表面を耐火塗料で塗布した
不燃性合成樹脂複合材の成形体で構成するものである。
不燃性合成樹脂複合材の成形体とは圧縮強度600kg
f/cm以上で嵩比重0.3〜0.5g/cm、融
点1500℃以上のセラミック微細中空粒子、シリカ粉
末、ガラス粉末あるいは/又はガラスマイクロバルーン
にレゾール型フェノール樹脂と硬化剤及び水を加えて一
体に成形したものである。
【0007】不燃性の合成樹脂複合材になる成形体は、
上下のケースで構成され、下ケースはフロッピーディス
クを保管収納する本体であり、上ケースはこれを保護す
るための上蓋である。下ケースの本体に上ケースの上蓋
をかぶせる嵌合部は段差形状の嵌合溝を形成する。この
段差形状は外部の熱を内部に浸透し難くするため外部か
ら内部に段差を下げていく構造としている。
【0008】
【作用】耐火フロッピーボックスの外表面に塗布する耐
火発泡塗料は、1〜3mm程度の塗膜厚に塗布したもの
が火災時に数10mm厚の炭化遮断層を形成するもので
ある。発泡層はポリリン酸アンモニウム等の触媒、炭素
源、樹脂又はバインダー、発泡剤の4種類の主要材料か
ら構成されたもので、耐火フロッピーボックスの外表面
を火災の熱から保護するものである。
【0009】本発明の不燃性合成樹脂複合材に使用する
レゾール型フェノール樹脂はフェノール、クレゾール、
キシレノール、パラアルキルフェノール、パラフェニル
フェノール、レゾルシン等のフェノール類及びその変性
物とホルムアルデヒド、パラホルムアルデヒト、フルフ
ラール、アセトアルデヒド等のアルデヒド類を水酸化ナ
トリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム、ヘキサ
メチレンテトラミン、トリメチルアミン、トリエチルア
ミン等のアルカリ性触媒で反応させて製造するレゾール
型のものである。又レゾール型フェノール樹脂に使用さ
れる硬化剤として硫酸、リン酸等の無機酸、ベンゼンス
ルホン酸、ナフトールスルホン酸、フェノールスルホン
酸等の有機酸が挙げられる。
【0010】本発明に使用したるセラミック微細中空粒
子は、従来の微細中空発泡体に比較して特に圧縮強度が
高いものであり発泡セラミック成形体製造過程で生ずる
高い応力・剪断力に対して耐え得ることができるもので
ある。さらに加圧成形することによって軽量であるにも
かかわらず緻密な発泡セラミック成形板とすることがで
きるのである。
【0011】微細中空発泡体の圧縮強度とは耐水圧強度
と同意語であり、圧縮強度の測定は、微細中空発泡体を
水中で加圧し水に加えられた圧力が微細中空発泡体に伝
わり微細中空発泡体が破壊する圧力を圧縮強度とするの
である。
【0012】優れた性能を示すことのできる不燃性合成
樹脂複合材は、混練工程が充分でなければならず、均一
な製品で品質の良い不燃性合成樹脂複合材には特に重要
である。充分な混練を行う場合その混練時にセラミック
微細中空粒子に加わる応力及び剪断力は、約400kg
f/cm前後になり、従来の微細中空発泡体には、こ
のような高圧に耐え得るものが無く大部分が破壊してし
まうため、かかる不燃性合成樹脂複合材として使用し充
分な性能の得られるものはなかった。
【0013】次にセラミック微細中空粒子を不燃性合成
樹脂複合材に使用する場合重要なことは熱伝導率であ
る。微細中空発泡体の粒径によるが一般に0.1(kc
al/mhr℃)前後であり、充填した微細中空発泡体
の半分が破壊されたものである場合熱伝導率は大体0.
2(kcal/mhr℃)に低下する。破壊されない完
全な微細中空発泡体が使用された場合にのみ優れた効果
が得られるのである。本発明に使用するセラミック微細
中空粒子は従来の微細中空発泡体であるシラスバルー
ン、ガラスバルーン、シリカバルーン、フライアッシュ
バルーンなどに比較して格段に圧縮強度が高いものであ
り、発泡セラミック成形板の中空体は100%完全なも
のである。因に従来の微細中空発泡体の圧縮強度は80
〜300kgf/cmである。
【0014】本発明に使用するセラミック微細中空粒子
の融点は1500℃以上である。セラミック微細中空粒
子はその材質に起因するのは当然であるが一般的に融点
の高いもの程圧縮強度も高くなる。圧縮強度を600k
gf/cm以上とするならばその融点は1500℃以
上になる。
【0015】以上により本発明において使用するセラミ
ック微細中空粒子はアルミナ40〜45%、シリカ50
〜60%、その他1.5〜2.5%からなる組成物を発
泡生成せしめたものでその物性は圧縮強度700kgf
/cm、融点1600〜1800℃、嵩比重0.3〜
0.5g/cm、熱伝導率0.1(kcal/mhr
℃)で完全な中空粒子のみで構成されている。セラミッ
ク微細中空粒子の粒径は、12〜350μmの範囲のも
のを使用し、細目12〜75μm、中目75〜150μ
m、荒目150〜350μmとして粒度調整により混合
使用する。嵩比重は粒度の細かいものは重く、荒いもの
は軽くなる。このため嵩比重の範囲は0.3〜0.5g
/cmとなる。
【0016】本発明に使用するシリカ粉末は、酸化硅素
を80%以上含有する非晶質シリカ化合物で、例えばシ
リカヒューム、硅石粉、硅砂、硅酸カルシウム、メタ硅
酸カルシウム、硅そう土等である。その粒径は5〜10
0μmの範囲が好適で、不燃性合成樹脂複合材の耐火性
を向上させる充填材として効果を発揮する。
【0017】本発明に使用するガラス粉末の他硼酸、硼
砂や又ガラスマイクロバルーンも使用することができ、
その粒径は74μm以上が好適である。溶融点が比較的
低温であるため耐火フロッピーボックスに火炎がかかり
加熱された時溶融して不燃性合成樹脂複合材の崩壊を防
止する効果がある。ここで使用するガラスマイクロバル
ーンは大部分が成形過程で破壊されていても使用目的が
断熱・耐火を目的とするセラミック微細中空粒子とは異
なるので使用できるのである。
【0018】不燃性合成樹脂複合材は、レゾール型フェ
ノール樹脂をバインダーとして使用するのであるが、フ
ェノール樹脂の量が多いと不燃性にはならなくなる。こ
のためセラミック微細中空粒子100重量部に対して、
シリカ粉末10〜100重量部、ガラス粉末あるいは/
又はガラスマイクロバルーンを10〜100重量部の範
囲で配合した組成物に対して、レゾール型フェノール樹
脂を固形換算で6重量%以下になるようにして加え成形
する。
【0019】不燃性合成樹脂複合材からなる成形体は、
強度の高いセラミック微細中空同士が接合し、この部分
がレゾール型フェノール樹脂で固着されているためきわ
めて軽量で、その比重は0.3〜0.5g/cmとな
る。又成形時に10〜500kgf/cmで加圧する
ため成形体は緻密になり強度も高く圧縮強度は100k
gf/cm以上となる。
【0020】強度の高いセラミック微細中空粒子は、不
燃性合成樹脂複合材からなる成形体中に完全に中空体の
形で存在することができるため、セラミック微細中空粒
子間が点接合により固着し、さらにその周辺にシリカ粉
末とガラス粉末とが充填されるばかりでなく点接合以外
の部分に無数の毛細管状の空気流通孔が存在することを
見出したのである。
【0021】この無数の網の目状に張りめぐらされた毛
細管状の空気流通孔によって僅か1kgf/cm程度
の低い空気圧でも空気は不燃性合成樹脂複合材からなる
成形体の表面から流れる。すなわち表面からの空気は不
燃性合成樹脂複合材からなる成形体の裏面のみならず不
燃性合成樹脂複合材からなる成形体周辺に迄流れる。特
に高熱空気の場合は表面から大部分が上方及び左右方向
に流れ不燃性合成樹脂複合材からなる成形体の上端及び
左右両端から放散するため裏面温度は上昇しない。
【0022】このため本発明になる耐火フロッピーボッ
クスに火炎がかかっても火炎による高熱の空気は、耐火
フロッピーボックス全体に均等に流れる。従って裏面温
度の上昇は少なく耐火フロッピーボックス全体が放熱板
として作用するのである。耐火フロッピーボックスがさ
らに火炎を受け温度上昇があってもガラス粉末あるいは
/又はガラスマイクロバルーンが溶融して耐火フロッピ
ーボックスはその形が崩れたり変形することはない。
【0023】
【実施例】以下本発明の実施例について詳述する。
【0024】実施例 圧縮強度700kgf/cm
嵩比重0.3〜0.5g/cm、融点1600℃、熱
伝導率0.1(kcal/mhr℃)で完全中空粒子の
みで構成されているセラミック微細中空粒子100重量
部、シリカ粉末としてシリカヒューム200重量部、ガ
ラス粉末20重量部、ガラスマイクロバルーン5重量部
にリン酸系の硬化剤を配合し充分混合した。これに固形
換算で全体量の6%になるようレゾール型フェノール樹
脂を加えさらに充分攪拌を行ない、図1に示す上下のケ
ースよりなる耐火フロッピーボックス成形型に流し込み
100kgf/cmの圧力で加圧成形後60℃45分
養生して硬化させた。
【0025】成形した耐火フロッピーボックスの外表面
に耐火発泡塗料(「ナリファイア・システムS」化工機
商事(株)販売)を2mm厚に塗布した。
【0026】上記の構成で図1に示す如き耐火フロッピ
ーボックスを作製した。この耐火フロッピーボックスは
外部温度500℃の雰囲気中に1時間放置しても内部温
度は39℃以下であった。このため本発明に係る耐火フ
ロッピーボックスは、最も一般的で普及している一般紙
用の1時間耐火の耐火庫に収納することによって安全確
実にフロッピーディスクなどの重要資料や貴重品等を火
災から保護することができる。
【0027】
【発明の効果】以上の如く本発明に成る耐火フロッピー
ボックスは軽量にして耐火性能に優れ個人又は業務用の
貴重な資料であるフロッピーディスクあるいは貴重な財
産を入れて、最も普及している一般紙用の1時間耐火程
度の比較的安価な耐火庫に収納するのみで火災から安全
確実に保護することを可能とした。
【図面の簡単な説明】
【図1】耐火フロッピーボックス斜視図
【図2】耐火フロッピーボックス断面図
【符号の説明】
1.耐火フロッピーボックス 2.耐火発泡塗料 3.不燃性合成樹脂複合材 4.上ケース 5.下ケース 6.段差形状の嵌合部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レゾール型フェノール樹脂に、圧縮強度
    600kgf/cm以上で嵩比重0.3〜0.5g/
    cm、融点1500℃以上のセラミック微細中空粒
    子、シリカ粉末、ガラス粉末あるいは/又はガラスマイ
    クロバルーンに硬化剤と水を加えた不燃性合成樹脂複合
    材を一体成形した成形体からなることを特徴とする耐火
    フロッピーボックス。
  2. 【請求項2】 不燃性合成樹脂複合材からなる上下のケ
    ースで構成され、その外表面を耐火発泡塗料で塗布し、
    上下ケースの嵌合部が段差形状であることを特徴とする
    請求項1記載の耐火フロッピーボックス。
JP35935996A 1996-12-12 1996-12-12 耐火フロッピーボックス Pending JPH10169317A (ja)

Priority Applications (1)

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JP35935996A JPH10169317A (ja) 1996-12-12 1996-12-12 耐火フロッピーボックス

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JP35935996A JPH10169317A (ja) 1996-12-12 1996-12-12 耐火フロッピーボックス

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JPH10169317A true JPH10169317A (ja) 1998-06-23

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ID=18464106

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JP35935996A Pending JPH10169317A (ja) 1996-12-12 1996-12-12 耐火フロッピーボックス

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JP (1) JPH10169317A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015507562A (ja) * 2011-12-27 2015-03-12 ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー 耐火複合構造
JP6362234B1 (ja) * 2017-09-28 2018-07-25 株式会社スペシャルエフエックススタジオ 振動伝達器及び振動伝達セット

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015507562A (ja) * 2011-12-27 2015-03-12 ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー 耐火複合構造
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