JPH10161755A - コンデンサの充電電源装置 - Google Patents
コンデンサの充電電源装置Info
- Publication number
- JPH10161755A JPH10161755A JP8334613A JP33461396A JPH10161755A JP H10161755 A JPH10161755 A JP H10161755A JP 8334613 A JP8334613 A JP 8334613A JP 33461396 A JP33461396 A JP 33461396A JP H10161755 A JPH10161755 A JP H10161755A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- output
- charging power
- output voltage
- power supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Rectifiers (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンデンサの充電電圧を簡単にかつ正確に所
望の値に制御することができる充電電源装置を提供す
る。 【解決手段】 出力電圧Vを検出する出力電圧検出器2
6と、出力電流Iを検出する出力電流検出器28と、誘
導電圧調整器4の昇圧動作を制御する制御装置30とを
設けた。制御装置30は、上記検出器によって検出した
出力電圧Vおよび出力電流I、出力電圧の所望の設定値
VS ならびに当該充電電源装置の出力側から見た内部イ
ンピーダンスZに等しいインピーダンス値の設定値ZS
に基づいて、V<(VS −IZS )のときに誘導電圧調
整器4に昇圧指令を出して昇圧させ、V=(VS −IZ
S )になったときに誘導電圧調整器4の昇圧を停止させ
る制御を行う。
望の値に制御することができる充電電源装置を提供す
る。 【解決手段】 出力電圧Vを検出する出力電圧検出器2
6と、出力電流Iを検出する出力電流検出器28と、誘
導電圧調整器4の昇圧動作を制御する制御装置30とを
設けた。制御装置30は、上記検出器によって検出した
出力電圧Vおよび出力電流I、出力電圧の所望の設定値
VS ならびに当該充電電源装置の出力側から見た内部イ
ンピーダンスZに等しいインピーダンス値の設定値ZS
に基づいて、V<(VS −IZS )のときに誘導電圧調
整器4に昇圧指令を出して昇圧させ、V=(VS −IZ
S )になったときに誘導電圧調整器4の昇圧を停止させ
る制御を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばレーザ、
粒子加速器等のためのパルス電源やコンデンサ直流耐圧
試験装置等に用いられて、負荷のコンデンサを充電する
充電電源装置に関し、より具体的には、当該コンデンサ
の充電電圧を簡単にかつ正確に所望の値に制御する手段
に関する。
粒子加速器等のためのパルス電源やコンデンサ直流耐圧
試験装置等に用いられて、負荷のコンデンサを充電する
充電電源装置に関し、より具体的には、当該コンデンサ
の充電電圧を簡単にかつ正確に所望の値に制御する手段
に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の充電電源装置の従来例を図4に
示す。この充電電源装置は、交流入力ACを開閉する開
閉器2と、この開閉器2からの交流を受けて出力電圧を
調整する電動式の(6はそのモータである)誘導電圧調
整器4と、この誘導電圧調整器4の出力電圧を変圧する
(この例では昇圧する)変圧器8と、この変圧器8の出
力電流を整流する整流器10とを備えており、この整流
器10の直流出力が保護抵抗器12を経由して出力端子
16、18に供給される。この出力端子16、18間に
出力される出力電圧Vは電圧計14に表示される。
示す。この充電電源装置は、交流入力ACを開閉する開
閉器2と、この開閉器2からの交流を受けて出力電圧を
調整する電動式の(6はそのモータである)誘導電圧調
整器4と、この誘導電圧調整器4の出力電圧を変圧する
(この例では昇圧する)変圧器8と、この変圧器8の出
力電流を整流する整流器10とを備えており、この整流
器10の直流出力が保護抵抗器12を経由して出力端子
16、18に供給される。この出力端子16、18間に
出力される出力電圧Vは電圧計14に表示される。
【0003】この充電電源装置は、このような構成によ
って、出力端子16、18に接続される負荷のコンデン
サ20に直流の出力電圧Vを供給して当該コンデンサ2
0を充電するものである。
って、出力端子16、18に接続される負荷のコンデン
サ20に直流の出力電圧Vを供給して当該コンデンサ2
0を充電するものである。
【0004】その場合、コンデンサ20の充電電圧の調
整は、従来は、操作員が出力電圧Vを電圧計14で見な
がら、手動のスイッチ操作で誘導電圧調整器4を昇圧さ
せ、所望の出力電圧Vの近くで誘導電圧調整器4を寸動
昇圧(小刻みに昇圧)させることによって、コンデンサ
20の充電電圧が所望の値に達するように調整してい
た。
整は、従来は、操作員が出力電圧Vを電圧計14で見な
がら、手動のスイッチ操作で誘導電圧調整器4を昇圧さ
せ、所望の出力電圧Vの近くで誘導電圧調整器4を寸動
昇圧(小刻みに昇圧)させることによって、コンデンサ
20の充電電圧が所望の値に達するように調整してい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の充
電電源装置では、誘導電圧調整器4の昇圧動作を適切か
つ慎重に行わないと、出力電圧Vを上げ過ぎて過充電に
なる恐れがある。一旦過充電になると、コンデンサ20
の自然放電は非常に時定数が長いので、その充電電圧を
簡単に下げることはできない。またこのような過充電を
防止するためには、誘導電圧調整器4の寸動調整を慎重
に行わなければならないので、多くの手間と時間とがか
かる。
電電源装置では、誘導電圧調整器4の昇圧動作を適切か
つ慎重に行わないと、出力電圧Vを上げ過ぎて過充電に
なる恐れがある。一旦過充電になると、コンデンサ20
の自然放電は非常に時定数が長いので、その充電電圧を
簡単に下げることはできない。またこのような過充電を
防止するためには、誘導電圧調整器4の寸動調整を慎重
に行わなければならないので、多くの手間と時間とがか
かる。
【0006】そこでこの発明は、コンデンサの充電電圧
を簡単にかつ正確に所望の値に制御することができる充
電電源装置を提供することを主たる目的とする。
を簡単にかつ正確に所望の値に制御することができる充
電電源装置を提供することを主たる目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の充電電源装置
は、当該充電電源装置の出力電圧Vを検出する出力電圧
検出器と、当該充電電源装置の出力電流Iを検出する出
力電流検出器と、前記出力電圧検出器によって検出した
前記出力電圧V、前記出力電流検出器によって検出した
前記出力電流I、出力電圧の所望の設定値VS および当
該充電電源装置の出力側から見た内部インピーダンスに
ほぼ等しいインピーダンス値の設定値Z S に基づいて、
V<(VS −IZS )のときに前記誘導電圧調整器に昇
圧指令を出して昇圧させ、V=(VS −IZS )になっ
たときに前記誘導電圧調整器の昇圧を停止させる制御を
行う制御装置とを備えることを特徴としている。
は、当該充電電源装置の出力電圧Vを検出する出力電圧
検出器と、当該充電電源装置の出力電流Iを検出する出
力電流検出器と、前記出力電圧検出器によって検出した
前記出力電圧V、前記出力電流検出器によって検出した
前記出力電流I、出力電圧の所望の設定値VS および当
該充電電源装置の出力側から見た内部インピーダンスに
ほぼ等しいインピーダンス値の設定値Z S に基づいて、
V<(VS −IZS )のときに前記誘導電圧調整器に昇
圧指令を出して昇圧させ、V=(VS −IZS )になっ
たときに前記誘導電圧調整器の昇圧を停止させる制御を
行う制御装置とを備えることを特徴としている。
【0008】上記構成によれば、V=(VS −IZS )
になるまでは誘導電圧調整器の昇圧動作によって出力電
圧Vが上昇してコンデンサの充電が速やかに行われ、V
=(VS −IZS )になると誘導電圧調整器の昇圧停止
によって出力電圧Iが徐々に減衰し、それに応じて直流
回路の電圧降下分IZS が小さくなって出力電圧Vが上
昇して最終的にはV=VS になり、その時点で出力電流
Iも0になり、コンデンサの充電電圧はちょうど設定値
VS になる。
になるまでは誘導電圧調整器の昇圧動作によって出力電
圧Vが上昇してコンデンサの充電が速やかに行われ、V
=(VS −IZS )になると誘導電圧調整器の昇圧停止
によって出力電圧Iが徐々に減衰し、それに応じて直流
回路の電圧降下分IZS が小さくなって出力電圧Vが上
昇して最終的にはV=VS になり、その時点で出力電流
Iも0になり、コンデンサの充電電圧はちょうど設定値
VS になる。
【0009】このようにしてコンデンサの充電電圧を、
自動制御によって人手を要することなく簡単に、かつ正
確に、所望の設定値VS に制御することができる。従っ
て過充電が生じる恐れもない。
自動制御によって人手を要することなく簡単に、かつ正
確に、所望の設定値VS に制御することができる。従っ
て過充電が生じる恐れもない。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、この発明に係る充電電源
装置の一例を示す回路図である。図4の従来例と同一ま
たは相当する部分には同一符号を付し、以下においては
当該従来例との相違点を主に説明する。
装置の一例を示す回路図である。図4の従来例と同一ま
たは相当する部分には同一符号を付し、以下においては
当該従来例との相違点を主に説明する。
【0011】この実施例においては、当該充電電源装置
の出力電圧Vを検出する出力電圧検出器26と、当該充
電電源装置の出力電流Iを検出する出力電流検出器28
と、モータ6を制御して誘導電圧調整器4の昇圧動作を
制御する制御装置30とを備えている。
の出力電圧Vを検出する出力電圧検出器26と、当該充
電電源装置の出力電流Iを検出する出力電流検出器28
と、モータ6を制御して誘導電圧調整器4の昇圧動作を
制御する制御装置30とを備えている。
【0012】制御装置30には、出力電圧検出器26に
よって検出した出力電圧Vと、出力電流検出器28によ
って検出した出力電流Iとが入力される。また、制御装
置30には、出力電圧(即ちコンデンサ20の充電電
圧)の所望の設定値VS が設定される。更に制御装置3
0には、当該充電電源装置の出力端子16、18から見
た内部インピーダンスZに等しいインピーダンス値の設
定値ZS が設定される。
よって検出した出力電圧Vと、出力電流検出器28によ
って検出した出力電流Iとが入力される。また、制御装
置30には、出力電圧(即ちコンデンサ20の充電電
圧)の所望の設定値VS が設定される。更に制御装置3
0には、当該充電電源装置の出力端子16、18から見
た内部インピーダンスZに等しいインピーダンス値の設
定値ZS が設定される。
【0013】上記内部インピーダンスZは、誘導電圧調
整器4のインピーダンス、変圧器8のインピーダンス、
整流器10の順方向抵抗および保護抵抗器12の抵抗値
を加算したものであり、予め求めることができる。出力
電圧検出器26のインピーダンスは非常に大きく、出力
電流検出器28のインピーダンスは非常に小さいので、
通常はこれらは無視することができる。この内部インピ
ーダンスZと同じ値の設定値ZS を制御装置30に設定
する。
整器4のインピーダンス、変圧器8のインピーダンス、
整流器10の順方向抵抗および保護抵抗器12の抵抗値
を加算したものであり、予め求めることができる。出力
電圧検出器26のインピーダンスは非常に大きく、出力
電流検出器28のインピーダンスは非常に小さいので、
通常はこれらは無視することができる。この内部インピ
ーダンスZと同じ値の設定値ZS を制御装置30に設定
する。
【0014】制御装置30は、上記出力電圧V、出力電
流I、出力電圧の設定値VS およびインピーダンスの設
定値ZS に基づいて、数1の状態のときに昇圧指令信号
Sを出力してそれを誘導電圧調整器4のモータ6に与え
ることによって誘導電圧調整器4を昇圧させ、数2の状
態になったとき(後述する図2の時刻t2 )に昇圧指令
信号Sの出力を停止して誘導電圧調整器4の昇圧を停止
させる。誘導電圧調整器4の昇圧を停止させても、誘導
電圧調整器4はそのときの出力電圧を維持している。
流I、出力電圧の設定値VS およびインピーダンスの設
定値ZS に基づいて、数1の状態のときに昇圧指令信号
Sを出力してそれを誘導電圧調整器4のモータ6に与え
ることによって誘導電圧調整器4を昇圧させ、数2の状
態になったとき(後述する図2の時刻t2 )に昇圧指令
信号Sの出力を停止して誘導電圧調整器4の昇圧を停止
させる。誘導電圧調整器4の昇圧を停止させても、誘導
電圧調整器4はそのときの出力電圧を維持している。
【0015】
【数1】V<(VS −IZS )
【0016】
【数2】V=(VS −IZS )
【0017】このような制御を行うことにより、図2に
示すように、数2の状態になる時刻t2 までは、即ち数
1の状態のときは、誘導電圧調整器4の昇圧動作によっ
て出力電圧Vが上昇してコンデンサ20の充電が速やか
に行われ、時刻t2 において数2の状態になると誘導電
圧調整器4の昇圧停止によって出力電流Iが徐々に減衰
する。これは、コンデンサ20の充電が進むにつれてそ
の両端の電圧(充電電圧)が出力電圧Vに近づいて来る
からである。出力電流Iが徐々に減衰すると、それに応
じて直流回路の電圧降下分IZ(=IZS )が小さくな
って出力電圧Vが上昇して最終的にはV=VS になり、
その時点(時刻t3 )で出力電流Iも0になり、コンデ
ンサ20の充電電圧はちょうど設定値VS になる。この
ように、数2の状態になった時点で誘導電圧調整器4の
昇圧を停止することによって、コンデンサ20の充電電
圧を、ちょうど設定値VS になるように過不足なく自動
的に制御することができる。
示すように、数2の状態になる時刻t2 までは、即ち数
1の状態のときは、誘導電圧調整器4の昇圧動作によっ
て出力電圧Vが上昇してコンデンサ20の充電が速やか
に行われ、時刻t2 において数2の状態になると誘導電
圧調整器4の昇圧停止によって出力電流Iが徐々に減衰
する。これは、コンデンサ20の充電が進むにつれてそ
の両端の電圧(充電電圧)が出力電圧Vに近づいて来る
からである。出力電流Iが徐々に減衰すると、それに応
じて直流回路の電圧降下分IZ(=IZS )が小さくな
って出力電圧Vが上昇して最終的にはV=VS になり、
その時点(時刻t3 )で出力電流Iも0になり、コンデ
ンサ20の充電電圧はちょうど設定値VS になる。この
ように、数2の状態になった時点で誘導電圧調整器4の
昇圧を停止することによって、コンデンサ20の充電電
圧を、ちょうど設定値VS になるように過不足なく自動
的に制御することができる。
【0018】この充電電源装置によれば、上記のように
して、コンデンサ20の充電電圧を、自動制御によって
人手を要することなく簡単に、かつ正確に、所望の設定
値VS に制御することができる。従って過充電が生じる
恐れもない。
して、コンデンサ20の充電電圧を、自動制御によって
人手を要することなく簡単に、かつ正確に、所望の設定
値VS に制御することができる。従って過充電が生じる
恐れもない。
【0019】なお、図2において、誘導電圧調整器4の
昇圧動作期間中に出力電流Iが定電流になっているの
は、誘導電圧調整器4のモータ6を一定速度で回すと誘
導電圧調整器4の出力電圧ひいては当該充電電源装置の
出力電圧Vが直線的に上昇し、即ちdV/dtが一定に
なり、その場合にコンデンサ20への充電電流、即ち出
力電流Iも一定になるからである。
昇圧動作期間中に出力電流Iが定電流になっているの
は、誘導電圧調整器4のモータ6を一定速度で回すと誘
導電圧調整器4の出力電圧ひいては当該充電電源装置の
出力電圧Vが直線的に上昇し、即ちdV/dtが一定に
なり、その場合にコンデンサ20への充電電流、即ち出
力電流Iも一定になるからである。
【0020】上記制御装置30の構成の一例を図3に示
す。この例では、上記出力電流Iと設定値ZS の掛け算
を行ってIZS を出力する掛け算器32と、このIZS
と上記出力電圧Vとを加算してV+IZS を出力する加
算器34と、このV+IZSと上記設定値VS とを比較
して後者が大の場合に、即ち数3の場合に上記昇圧指令
信号Sを出力し、両者が等しい場合に、即ち数4の場合
にこの昇圧指令信号Sの出力を停止する比較器36とを
備えている。
す。この例では、上記出力電流Iと設定値ZS の掛け算
を行ってIZS を出力する掛け算器32と、このIZS
と上記出力電圧Vとを加算してV+IZS を出力する加
算器34と、このV+IZSと上記設定値VS とを比較
して後者が大の場合に、即ち数3の場合に上記昇圧指令
信号Sを出力し、両者が等しい場合に、即ち数4の場合
にこの昇圧指令信号Sの出力を停止する比較器36とを
備えている。
【0021】
【数3】VS >(V+IZS )
【0022】
【数4】VS =(V+IZS )
【0023】この数3および数4は、前述した数1およ
び数2とそれぞれ実質的に同じ内容である。
び数2とそれぞれ実質的に同じ内容である。
【0024】なお、この加算器34の代わりにVS −I
ZS の演算を行う減算器を設け、かつ比較器36の代わ
りにこのVS −IZS と上記出力電圧Vとを比較して前
述した数1の状態のときに昇圧指令信号Sを出力し、数
2の状態になったときに当該昇圧指令信号Sの出力を停
止する比較器を設けても良い。
ZS の演算を行う減算器を設け、かつ比較器36の代わ
りにこのVS −IZS と上記出力電圧Vとを比較して前
述した数1の状態のときに昇圧指令信号Sを出力し、数
2の状態になったときに当該昇圧指令信号Sの出力を停
止する比較器を設けても良い。
【0025】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、コンデ
ンサの充電電圧を、自動制御によって人手を要すること
なく簡単に、かつ正確に、所望の設定値に制御すること
ができる。従って過充電が生じる恐れもない。
ンサの充電電圧を、自動制御によって人手を要すること
なく簡単に、かつ正確に、所望の設定値に制御すること
ができる。従って過充電が生じる恐れもない。
【図1】この発明に係る充電電源装置の一例を示す回路
図である。
図である。
【図2】図1の充電電源装置の動作の一例を示す図であ
る。
る。
【図3】図1中の制御装置の構成の一例を示す回路図で
ある。
ある。
【図4】従来の充電電源装置の一例を示す回路図であ
る。
る。
4 誘導電圧調整器 6 モータ 8 変圧器 10 整流器 20 コンデンサ 26 出力電圧検出器 28 出力電流検出器 30 制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H02M 7/40 H02M 7/40
Claims (1)
- 【請求項1】 電動式の誘導電圧調整器と、この誘導電
圧調整器の出力電圧を変圧する変圧器と、この変圧器の
出力電流を整流する整流器とを備え、負荷のコンデンサ
に直流の出力電圧を供給して当該コンデンサを充電する
充電電源装置において、当該充電電源装置の出力電圧V
を検出する出力電圧検出器と、当該充電電源装置の出力
電流Iを検出する出力電流検出器と、前記出力電圧検出
器によって検出した前記出力電圧V、前記出力電流検出
器によって検出した前記出力電流I、出力電圧の所望の
設定値VS および当該充電電源装置の出力側から見た内
部インピーダンスにほぼ等しいインピーダンス値の設定
値ZS に基づいて、V<(VS −IZS )のときに前記
誘導電圧調整器に昇圧指令を出して昇圧させ、V=(V
S −IZS )になったときに前記誘導電圧調整器の昇圧
を停止させる制御を行う制御装置とを備えることを特徴
とするコンデンサの充電電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8334613A JPH10161755A (ja) | 1996-11-28 | 1996-11-28 | コンデンサの充電電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8334613A JPH10161755A (ja) | 1996-11-28 | 1996-11-28 | コンデンサの充電電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10161755A true JPH10161755A (ja) | 1998-06-19 |
Family
ID=18279343
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8334613A Pending JPH10161755A (ja) | 1996-11-28 | 1996-11-28 | コンデンサの充電電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10161755A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6839590B2 (en) | 2001-10-22 | 2005-01-04 | Medtronic Physio-Control Corp. | Average current mode controlled energy storage in a defibrillator |
US7075768B2 (en) | 2000-11-14 | 2006-07-11 | Toto Ltd. | Faucet controller |
JP2011024392A (ja) * | 2009-07-21 | 2011-02-03 | Hitachi Ltd | 電力変換装置 |
CN102624278A (zh) * | 2012-04-21 | 2012-08-01 | 吉林大学 | 大功率半导体激光器脉冲驱动电源 |
-
1996
- 1996-11-28 JP JP8334613A patent/JPH10161755A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7075768B2 (en) | 2000-11-14 | 2006-07-11 | Toto Ltd. | Faucet controller |
CN100378388C (zh) * | 2000-11-14 | 2008-04-02 | Toto株式会社 | 水龙头的控制装置 |
US6839590B2 (en) | 2001-10-22 | 2005-01-04 | Medtronic Physio-Control Corp. | Average current mode controlled energy storage in a defibrillator |
JP2011024392A (ja) * | 2009-07-21 | 2011-02-03 | Hitachi Ltd | 電力変換装置 |
US8547718B2 (en) | 2009-07-21 | 2013-10-01 | Hitachi, Ltd. | Power converter apparatus |
CN102624278A (zh) * | 2012-04-21 | 2012-08-01 | 吉林大学 | 大功率半导体激光器脉冲驱动电源 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6842353B2 (en) | Switching power supply, and a method of driving the same | |
JP3747381B2 (ja) | 電池内蔵の電子装置の電源制御回路 | |
US5034871A (en) | DC to DC converter with steady control of output DC voltage by monitoring output DC current | |
KR100220898B1 (ko) | 발전기의 제어장치 및 제어방법과 그것을 응용한 차량용 발전기의 제어장치 및 제어방법 | |
US20060022648A1 (en) | Method and control circuitry for improved-performance switch-mode converters | |
US11362596B2 (en) | System and method for operating a system | |
US6777649B2 (en) | Method and apparatus for welding | |
JP2001016864A (ja) | 電力変換回路付き電源装置及びその制御方法 | |
US10826318B2 (en) | Voltage increasing and decreasing device for power storage apparatus and power storage apparatus | |
EP2122814B1 (en) | Controlled power supply and method for pulse load | |
JPH10161755A (ja) | コンデンサの充電電源装置 | |
US5396164A (en) | Battery charging apparatus capable of completely charging secondary cell in safety | |
CN110838747B (zh) | 移动电源的供电控制方法、移动电源 | |
JP2002281689A (ja) | 平滑コンデンサの充電方法及び平滑コンデンサの充電装置 | |
GB2243961A (en) | DC-DC Power supply circuit | |
US11632032B2 (en) | Power converter with output misconnection determiner | |
JP3948591B2 (ja) | 加速電源装置 | |
US20230411985A1 (en) | Charger for Power Storage Device | |
JPH0564531B2 (ja) | ||
JPH1042550A (ja) | 昇降圧チョッパの制御方法 | |
JP4021360B2 (ja) | 充電方法及び電源装置 | |
JPH0145278Y2 (ja) | ||
KR20230045335A (ko) | 과전류 발생을 억제하는 pfc 제어 장치 및 방법 | |
JP2894370B2 (ja) | 充電器制御回路 | |
JPS6360622B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041111 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041124 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050322 |