JPH10150654A - ディジタル放送受信装置 - Google Patents

ディジタル放送受信装置

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Publication number
JPH10150654A
JPH10150654A JP8308894A JP30889496A JPH10150654A JP H10150654 A JPH10150654 A JP H10150654A JP 8308894 A JP8308894 A JP 8308894A JP 30889496 A JP30889496 A JP 30889496A JP H10150654 A JPH10150654 A JP H10150654A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
video signal
unit
digital broadcast
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP8308894A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Ebine
喜昭 海老根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディジタル放送によるニア・オンデマンド番
組をいつでも番組開始から視聴できるようにする。 【解決手段】 ディジタル放送信号S1を受信復調部1
で各チャネル毎のMPEG等の映像信号S2とし、出力
切替部2を経てデコーダ3でデコードして、映像信号と
して表示部に表示する。ニア・オンデマンド番組では同
一番組Aを一定のシフト期間T毎ずらして複数の論理チ
ャンネルch1、ch2、・・による複数の映像信号と
して放送する。この場合、視聴者が番組の最初から視聴
しようとすると最大シフト期間Tだけ待たされる。そこ
で映像信号S2をシフト期間Tだけ記憶できる容量を持
つ記憶部4と、記憶部4に番組Aの映像信号をシフト期
間Tの周期で繰り返して書き込むとともに、書き込んだ
映像信号を番組の開始位置から読み出す制御手段10を
設けて、番組Aを常に番組の頭から視聴できるようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル放送で
同一テレビ番組を複数のチャネルで一定の期間毎ずらし
て放送するニア・オンデマンド番組を、常に番組開始か
ら視聴できるようにしたディジタル放送受信装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ディジタル化した映像信号をMPEG等
により符号化して伝送するディジタル放送では、同一番
組を15分とか30分程度の一定時間のシフト期間毎ず
らして複数の論理チャンネルによる複数の映像信号とし
て放送するニア・オンデマンド番組サービスが行われ
る。このニア・オンデマンド番組サービスでは、同一番
組が多チャンネルで放送されるため、略希望する時間に
合わせて希望する番組を視聴することができる。しか
し、希望する番組がいつからでも開始されるわけではな
いので、最大上記の15分とか30分のシフト期間待た
されることとなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑みなされたもので、ディジタル放送によるニア・オン
デマンド番組をいつでも番組開始から視聴できるように
する技術を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】ニア・オンデマンド番組
の映像信号を少なくともそのシフト期間だけ記憶できる
容量を持つ記憶手段と、同記憶手段にニア・オンデマン
ド番組の映像信号を前記シフト期間の周期で繰り返して
書き込むとともに、書き込んだ映像信号を任意の位置か
ら開始して読み出す制御手段を設けて、前記ニア・オン
デマンド番組を常に番組開始から視聴できるようにす
る。
【0005】
【発明の実施の形態】ディジタル化した映像信号をMP
EG等により符号化して伝送するディジタル放送を用い
て、同一番組を一定のシフト期間毎ずらして複数の論理
チャンネルによる複数の映像信号として放送するニア・
オンデマンド番組をも受信するディジタル放送受信装置
において、前記映像信号を少なくとも前記シフト期間だ
け記憶できる容量を持つ記憶手段と、同記憶手段に前記
ニア・オンデマンド番組の映像信号を前記シフト期間の
周期で繰り返して書き込むとともに、書き込んだ映像信
号を任意の位置から開始して読み出す制御手段を設け、
前記ニア・オンデマンド番組を常に番組開始から視聴で
きるようにする。
【0006】前記制御手段は、前記ニア・オンデマンド
の番組開始時刻を検出して同時刻を表す番組開始信号を
出力する番組開始信号検出部と、ニア・オンデマンド番
組の視聴開始前は同信号により前記複数の論理チャンネ
ルの映像信号を順次切り替えて、番組視聴中は一定論理
チャンネルに固定して出力するチャンネル切替部と、同
切替部から出力する映像信号を前記シフト時間毎に循環
する書込アドレスを発生して前記記憶手段に書き込む書
込制御部と、前記番組開始信号と書込アドレスから番組
開始アドレスを発生して番組視聴開始時に同アドレスか
ら前記記憶手段に記憶した範囲で循環して前記映像信号
を読み出す読出制御部とを備え、外部からの視聴開始信
号により前記ニア・オンデマンド番組を常に番組開始か
ら視聴できるようにする。
【0007】前記制御手段には、前記ニア・オンデマン
ド番組の信号を一時的に記憶する書込記憶部を設け、前
記記憶手段に前記書込記憶部の容量だけ連続して書き込
み、同容量分だけ連続して読み出す時分割制御を行う。
【0008】前記制御手段は、MPUと同MPUの動作
を制御するファームウェアから構成する。
【0009】前記制御手段は、前記チャネル切換部から
出力する映像信号を直接前記記憶手段の書込アドレスに
書き込む書込DMA(Direct Memory Access) 制御部
と、前記読出アドレスから同信号を読み出す読出DMA
制御部と、前記番組視聴開始信号と番組開始信号から前
記チャネル切替部の切替制御と書込DMA制御部及び読
出DMA制御部のアドレス初期値の設定と起動の制御を
行うMPUと、同MPUの動作を制御するファームウェ
アとから構成する。
【0010】前記記憶手段は、磁気ディスク、MO(Ma
gneto-Optics)、DVD(DigitalVideo Disc)−RA
M若しくはIC−RAMから構成する。
【0011】前記記憶手段は、前記ニア・オンデマンド
番組の映像信号を一時記憶する一時記憶部と複数の記憶
部から構成し、前記複数の記憶部に同時に書き込み、読
み出しを行うようにする。
【0012】前記記憶手段の出力と、前記ディジタル放
送の映像信号とを切り替える出力切替部を設け、前記ニ
ア・オンデマンド番組とそれ以外の番組を切り替えて受
信できるようにする。
【0013】
【実施例】図1は、本発明によるディジタル放送受信装
置の1実施例の(A)主要部ブロック図、(B)ニア・
オンデマンド番組の映像信号の概念図である。ディジタ
ル化した映像信号をMPEG等により符号化し、複数の
論理チャンネルに多重化してディジタル放送信号S1と
して伝送される。ディジタル放送信号S1を受信復調部
1で各チャネル毎のMPEG等の映像信号S2とする。
映像信号S2は、出力切替部2を経てMPEG等のデコ
ーダ3でベースバンドの映像信号及び音声信号にデコー
ドして、映像信号を表示部に表示するとともに、音声信
号でスピーカを駆動して視聴に供する。このようなディ
ジタル放送の番組サービスとして、同一番組Aを一定の
シフト期間T毎ずらして複数の論理チャンネルch1、
ch2、・・による複数の映像信号として放送するニア
・オンデマンド番組がある。例えば、番組Aをシフト期
間Tを30分として、4つの論理チャネルch1、・・
ch4で放送する。この場合、視聴者が番組の最初から
視聴しようとすると最大30分待たされることとなる。
そこで、シフト期間T例えば30分間記憶できる容量を
持つ記憶手段としての記憶部4と、記憶部4にニア・オ
ンデマンド番組Aの映像信号をシフト期間Tの周期で繰
り返して書き込むとともに、書き込んだ映像信号を番組
の開始位置から読み出す制御手段10を設けて、ニア・
オンデマンド番組Aを常に番組の頭から視聴できるよう
にする。
【0014】制御手段10は、例えば以下のように構成
する。番組開始信号検出部11により映像信号S2から
ニア・オンデマンド番組の提供の仕様に従って、例えば
ニア・オンデマンドの番組開始時刻を示すコードを検出
して、番組Aの各論理チャネルch1、ch2、・・毎
の番組開始信号t1、t2、・・を検出して出力する。
制御部13では、視聴が開始される前は番組開始信号t
1、t2、・・を入力して、チャンネル切替部12の切
替制御を行い番組開始信号t1で論理チャネルch1
に、t2でch2に、・・のように切り替える。したが
って、チャネル切替部12からは、番組開始信号t1か
らシフト期間Tの間は論理チャネルch1の映像信号
が、番組開始信号t2からシフト期間Tの間は論理チャ
ネルch2の映像信号が、・・出力される。チャンネル
切替部12から出力する映像信号は、記憶部4の書込制
御部14で生成するアドレスに書き込む。書込制御部1
4では、制御部13からの番組開始信号t1、t2、・
・に従って例えば0番地から開始してシフト期間Tの周
期で循環するアドレスを生成し、ニア・オンデマンド番
組の頭の部分を繰り返して記憶部4に書き込む。リモコ
ン等の外部からの入力部16から、ニア・オンデマンド
番組の視聴が選択されると、制御部13はチャネル切替
部12の切替制御を停止して、その時点で出力中の論理
チャネルに固定する。読出制御部では、制御部13の読
出開始の指令信号に従って、記憶部4の番組開始時に書
き込まれたアドレス、例えば上記の0番地からシフト周
期Tで循環するアドレスを生成して、記憶された映像信
号を読み出す。読み出された映像信号は、出力切替部2
に伝送する。出力切替部2は制御部13で制御して、い
つもは受信復調部1側のニア・デマンド番組以外の通常
の番組を出力するようになっているスイッチを切り替え
て、記憶部4からの映像信号を出力するようにし、その
出力をMPEG等のデコーダ3でベースバンドの映像信
号等としてPDP等に表示する。
【0015】記憶部4への書き込みと読み出しのタイミ
ングが競合するときは、例えば制御部13で書込制御部
14と読出制御部15を制御して、書き込みと読み出し
を交互に行うようにする。あるいは、後記のように書き
込みバッファとなるニア・オンデマンド番組の映像信号
を一時的に記憶する書込記憶部を設けて、記憶部4に書
込記憶部の容量だけ連続して書き込み、同容量分だけ連
続して読み出す時分割制御を行うこともできる。記憶部
4は、磁気ディスク、MO(Magneto-Optics)、DVD
(Digital Video Disc)−RAM若しくはIC−RAM
などから構成することができる。
【0016】図2は、本発明によるディジタル放送受信
装置の別の実施例の主要部ブロック図である。上記と同
様に、ディジタル放送信号S1を受信復調部1で復調し
てMPEG等の映像信号S2とする。制御手段20のM
PU21では、ファームウェア22の番組開始信号検出
処理部22aの手順に従って、映像信号S2から例えば
ニア・オンデマンドの番組開始時刻を示すコードにより
番組開始信号を検出する。次に、書込処理部22bの手
順に従って、番組視聴前は番組開始信号により論理チャ
ンネルの映像信号を順次選択して、シフト期間の周期で
循環して記憶部4に書き込む。入力部23から、ニア・
オンデマンド番組の視聴が選択されると、その時点で選
択されている論理チャンネルに固定してシフト期間の周
期で循環して記憶部4に書き込むとともに、読出処理部
22cの手順に従って記憶部4の番組開始の映像信号を
書き込んだアドレスからシフト期間の周期で循環して読
み出して、出力切替部2に伝送する。出力切替部2をM
PU21で切替制御して、いつもは受信復調部1側のニ
ア・デマンド番組以外の通常の番組側になっている出力
切換部2をMPU21からの出力側に切り替えて、その
出力をMPEG等のデコーダ3に伝送して、ベースバン
ドの映像信号等としてPDP等の表示部に表示する。
【0017】図3は、本発明によるディジタル放送受信
装置の他の実施例の主要部ブロック図である。上記と同
様に、ディジタル放送信号S1を受信復調部1で復調し
てMPEG等の映像信号S2とする。制御手段30のM
PU31では、ファームウェア32の番組開始信号検出
処理部32aの手順に従って、映像信号S2から番組開
始信号を検出して番組視聴開始前は、チャネル切換器3
7を番組開始信号が検出された論理チャネルに順次切り
替えてその出力映像信号を一時的に記憶する書込記憶部
34に記憶する。次に、書込処理部32bの手順に従っ
て、書込DMA制御部35のレジスタを設定して、書込
記憶部に記憶した映像信号をシフト期間の周期で循環し
て記憶部4に書き込む。入力部33から、ニア・オンデ
マンド番組の視聴が選択されると、チャネル切替部37
をその時点で選択されている論理チャンネルに固定し
て、上記のようにシフト期間の周期で循環して記憶部4
に書き込むとともに、読出処理部32cの手順に従って
読出DMA制御部36を設定して、記憶部4の番組開始
の映像信号を書き込んだアドレスからシフト期間の周期
で循環して読み出して、出力切替部2に伝送する。その
出力を、出力切替部2をMPU31で切替制御してMP
EG等のデコーダ3に伝送して、ベースバンドの映像信
号等としてPDP等に表示する。なお、DMAによる記
憶部4への書き込みと読み出しは、書込記憶部34の容
量だけ連続して書き込み、同容量分だけ連続して読み出
す時分割制御を行う。
【0018】図4は、本発明によるディジタル放送受信
装置のさらに他の実施例の主要部ブロック図である。上
記と同様に、ディジタル放送信号S1を受信復調部1で
復調してMPEG等の映像信号S2とする。制御手段4
0の番組開始信号検出部41により映像信号S2から番
組開始信号を検出して出力する。制御部43では、視聴
が開始される前は番組開始信号によりチャンネル切替部
42の切替制御を行って、番組開始信号が検出された論
理チャネルに切り替える。チャンネル切替部42から出
力する映像信号は、記憶手段50の一時記憶部51に記
憶する。一時記憶部51に記憶した映像信号を、複数の
記憶部52a、52bに振り分けて書込制御部44で生
成するアドレスに書き込む。書込制御部44では、制御
部43からの番組開始信号に従って所定の番地から開始
してシフト期間の周期で循環するアドレスを生成して、
ニア・オンデマンド番組の頭の部分を繰り返して記憶部
52a、52bに書き込む。リモコン等の外部からの入
力部46から、ニア・オンデマンド番組の視聴が選択さ
れると、制御部43はチャネル切替部42の切替制御を
停止して、その時点で出力中の論理チャネルに固定す
る。読出制御部では、制御部43からの読出開始の指令
信号に従って、記憶部52a、52bの番組開始時に書
き込まれたアドレスからシフト周期で循環するアドレス
を生成して、記憶された映像信号を読み出す。読み出さ
れて映像信号は、一時記憶部53に一時記憶して、振り
分けた映像信号を1つにして出力切換部2に伝送して、
MPEG等のデコーダ3でベースバンドの映像信号等と
してPDP等の表示部に表示する。この場合には、記憶
部52a、52bのそれぞれの容量は、シフト期間に記
憶する映像信号の総容量の記憶部の個数分の1となり、
必要なアクセスタイムは記憶部の個数倍のものが使用で
きるようにため、記憶デバイスの選択が容易となる。ち
なみに記憶部に必要とされる総記憶容量は、MPEG等
の映像信号S2のビットレイトを6Mbit/secと
したとき、シフト期間が15分のとき、675Mbyt
e、シフト期間が30分のときはその倍の、1.35G
byteとなる。
【0019】
【発明の効果】ニア・オンデマンド番組の映像信号を少
なくともそのシフト期間だけ記憶できる容量を持つ記憶
手段と、同記憶手段にニア・オンデマンド番組の映像信
号を前記シフト期間の周期で繰り返して書き込むととも
に、書き込んだ映像信号を任意の位置から開始して読み
出す制御手段を設けて、前記ニア・オンデマンド番組を
番組開始から視聴できるようにすることで、視聴者が望
むときいつでもニア・オンデマンド番組を楽しむことが
できるため、利用者へのサービスが向上し、装置の需要
も増大する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるディジタル放送受信装置の1実施
例の(A)主要部ブロック図、(B)ニア・オンデマン
ド番組の映像信号の概念図である。
【図2】本発明によるディジタル放送受信装置の別の実
施例の主要部ブロック図である。
【図3】本発明によるディジタル放送受信装置の他の実
施例の主要部ブロック図である。
【図4】本発明によるディジタル放送受信装置のさらに
他の実施例の主要部ブロック図である。
【符号の説明】
S1 ディジタル放送信号 S2 MPEG等の映像信号 S3 ベースバンドの映像信号 1 受信復調部 2 出力切替部 3 デコーダ 4 記憶部 10 制御手段 11 番組開始信号検出部 12 チャネル切替部 13 制御部 14 書込制御部 15 読出制御部 16 入力部 A 番組 T シフト期間 ch1、ch2、ch3、ch4 論理チャネル t1、t1、t3、t4 番組開始信号 20 制御手段 21 MPU 22a 番組開始信号検出処理部 22b 書込処理部 22c 読出処理部 23 入力部 30 制御手段 31 MPU 32a 番組開始信号検出処理部 32b 書込処理部 32c 読出処理部 33 入力部 34 書込記憶部 35 書込DMA制御部 36 読出DMA制御部 37 チャネル切替部 40 制御手段 41 番組開始信号検出部 42 チャネル切替部 43 制御部 44 書込制御部 45 読出制御部 46 入力部 50 記憶手段 51 一時記憶部 52a、52b 記憶部 53 一時記憶部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタル化した映像信号をMPEG
    (Moving Picture Experts Group)等により符号化して
    伝送するディジタル放送を用いて、同一番組を一定時間
    のシフト期間毎ずらして複数の論理チャンネルによる複
    数の映像信号として放送するニア・オンデマンド(near
    on demand)番組を受信するディジタル放送受信装置に
    おいて、前記映像信号を少なくとも前記シフト期間だけ
    記憶できる容量を持つ記憶手段と、同記憶手段に前記ニ
    ア・オンデマンド番組の映像信号を前記シフト期間の周
    期で繰り返して書き込むとともに、書き込んだ映像信号
    を任意の位置から開始して読み出す制御手段を設け、前
    記ニア・オンデマンド番組を番組開始から視聴できるよ
    うにすることを特徴としたディジタル放送受信装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記ニア・オンデマン
    ドの番組開始時刻を検出して同時刻を表す番組開始信号
    を出力する番組開始信号検出部と、ニア・オンデマンド
    番組の視聴開始前は同信号により前記複数の論理チャン
    ネルの映像信号を順次切り替えて、番組視聴中は一定論
    理チャンネルに固定して出力するチャンネル切替部と、
    同切替部から出力する映像信号を前記シフト期間毎に循
    環する書込アドレスを発生して前記記憶手段に書き込む
    書込制御部と、前記番組開始信号と書込アドレスから番
    組開始アドレスを生成して番組視聴開始時に同アドレス
    から前記記憶手段に記憶した範囲で循環して前記映像信
    号を読み出す読出制御部とを備え、外部からの視聴開始
    信号により前記ニア・オンデマンド番組を番組開始から
    視聴できるようにすることを特徴とした請求項1記載の
    ディジタル放送受信装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段に前記ニア・オンデマンド
    番組の信号を一時的に記憶する書込記憶部を設け、前記
    記憶手段に対して前記書込記憶部の容量だけ連続して書
    き込み、同容量分だけ連続して読み出す時分割制御を行
    うことを特徴とした請求項2記載のディジタル放送受信
    装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、MPUと同MPUの動
    作を制御するファームウェアから構成することを特徴と
    した請求項2記載のディジタル放送受信装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記チャネル切換部か
    ら出力する映像信号を直接前記記憶手段の書込アドレス
    に書き込む書込DMA(Direct Memory Access) 制御部
    と、前記読出アドレスから同信号を読み出す読出DMA
    制御部と、前記番組視聴開始信号と番組開始信号とから
    前記チャネル切替部の切替制御と書込DMA制御部及び
    読出DMA制御部のアドレス初期値の設定と起動の制御
    を行うMPUと、同MPUの動作を制御するファームウ
    ェアとから構成することを特徴とした請求項2記載のデ
    ィジタル放送受信装置。
  6. 【請求項6】 前記記憶手段は、磁気ディスク、MO
    (Magneto-Optics)、DVD(Digital Video Disc)−
    RAM若しくはIC−RAMから構成することを特徴と
    した請求項1記載のディジタル放送受信装置。
  7. 【請求項7】 前記記憶手段は、前記ニア・オンデマン
    ド番組の映像信号を一時記憶する一時記憶部と複数の記
    憶部から構成し、前記複数の記憶部に同時に書き込み、
    読み出しを行うようにすることを特徴とした請求項1記
    載のディジタル放送受信装置。
  8. 【請求項8】 前記記憶手段の出力と、前記ディジタル
    放送の映像信号とを切り替える出力切替部を設け、前記
    ニア・オンデマンド番組とそれ以外の番組を切り替えて
    受信できるようにすることを特徴とした請求項1記載の
    ディジタル放送受信装置。
JP8308894A 1996-11-20 1996-11-20 ディジタル放送受信装置 Pending JPH10150654A (ja)

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JP8308894A JPH10150654A (ja) 1996-11-20 1996-11-20 ディジタル放送受信装置

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JPH10150654A true JPH10150654A (ja) 1998-06-02

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ID=17986553

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JP (1) JPH10150654A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11164278A (ja) * 1997-11-27 1999-06-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd ディジタル放送受信装置
KR100379878B1 (ko) * 2000-09-29 2003-04-11 가부시끼가이샤 도시바 디지털 방송 수신 장치 및 그 제어 방법
US7899088B2 (en) 2005-10-14 2011-03-01 Samsung Electronics Co., Ltd. Apparatus and method for receiving multiple streams in a mobile broadcast system

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Date Code Title Description
A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

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