JPH10146138A - 鮑飼育用ユニット - Google Patents
鮑飼育用ユニットInfo
- Publication number
- JPH10146138A JPH10146138A JP8316907A JP31690796A JPH10146138A JP H10146138 A JPH10146138 A JP H10146138A JP 8316907 A JP8316907 A JP 8316907A JP 31690796 A JP31690796 A JP 31690796A JP H10146138 A JPH10146138 A JP H10146138A
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- JP
- Japan
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- breeding
- abalone
- bar
- upright bar
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の飼育装置の枠組み構造に工夫を施し、
飼育波板を一定の間隔をもって多段に配置でき、かつ各
種波高の飼育波板に適合できる鮑飼育用ユニットを提供
する。 【解決手段】 縦棒と横棒からなる下枠組みの各角部に
接合した直立棒を上下自在に摺動する1又は2以上の中
間横棒を相対向して設け、相対向する横棒上に波形がV
字状の飼育波板を載置し、上記直立棒を上下自在に摺動
する上枠組みを嵌着してなる鮑飼育用ユニット。
飼育波板を一定の間隔をもって多段に配置でき、かつ各
種波高の飼育波板に適合できる鮑飼育用ユニットを提供
する。 【解決手段】 縦棒と横棒からなる下枠組みの各角部に
接合した直立棒を上下自在に摺動する1又は2以上の中
間横棒を相対向して設け、相対向する横棒上に波形がV
字状の飼育波板を載置し、上記直立棒を上下自在に摺動
する上枠組みを嵌着してなる鮑飼育用ユニット。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鮑の養殖、すなわ
ち鮑の稚貝を飼育するユニット(装置又は器具)に関す
るものである。特に、鮑の成長に応じて飼育板の大きさ
や段数を適宜自由に設定できる鮑飼育用ユニットに関す
る。
ち鮑の稚貝を飼育するユニット(装置又は器具)に関す
るものである。特に、鮑の成長に応じて飼育板の大きさ
や段数を適宜自由に設定できる鮑飼育用ユニットに関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、鮑の人工飼育においては、鮑の
稚貝を陸上飼育装置(飼育槽)で小波形状の飼育板に付
着させて、9〜10mm位の大きさまでに育成後、付着
板の形状が小波板からV字状の飼育板に変えて飼育籠に
移し、海中又は陸上飼育槽で30mm位の大きさまで成
長後、海に放流する方法が採用されている。上記の陸上
の飼育装置における飼育は、海水を導入して飼育装置に
おいて小波形状の飼育板表面に珪藻を培養させ餌料とし
て飼育し、10mm以上の鮑の成長により飼育板をV字
状の波板に取り替え、鮑の貝長に応じてV字状の大きさ
を変える必要があった。
稚貝を陸上飼育装置(飼育槽)で小波形状の飼育板に付
着させて、9〜10mm位の大きさまでに育成後、付着
板の形状が小波板からV字状の飼育板に変えて飼育籠に
移し、海中又は陸上飼育槽で30mm位の大きさまで成
長後、海に放流する方法が採用されている。上記の陸上
の飼育装置における飼育は、海水を導入して飼育装置に
おいて小波形状の飼育板表面に珪藻を培養させ餌料とし
て飼育し、10mm以上の鮑の成長により飼育板をV字
状の波板に取り替え、鮑の貝長に応じてV字状の大きさ
を変える必要があった。
【0003】しかしながら、従来の飼育装置は小波形飼
育板とこれを支持する枠組のものが使用されていたが、
貝長が10mm以上の大きさになると、鮑の成長に合わ
せ、V字状の飼育板に変えるために飼育装置自体、枠組
の構造が変わり、装置自体を組み換える必要があり、従
来は底面(飼育槽)にV字状飼育板が水平のみに設置さ
れており、飼育密度の効率が悪く、経済的に大変に不利
であった。特に、従来の飼育装置では、中間育成後の3
0mm以上の成貝になるまでの完全養殖を行う場合に問
題があり改良する必要性があった。
育板とこれを支持する枠組のものが使用されていたが、
貝長が10mm以上の大きさになると、鮑の成長に合わ
せ、V字状の飼育板に変えるために飼育装置自体、枠組
の構造が変わり、装置自体を組み換える必要があり、従
来は底面(飼育槽)にV字状飼育板が水平のみに設置さ
れており、飼育密度の効率が悪く、経済的に大変に不利
であった。特に、従来の飼育装置では、中間育成後の3
0mm以上の成貝になるまでの完全養殖を行う場合に問
題があり改良する必要性があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した従
来技術の欠点を除去するために為されたものであり、そ
の目的とするところは、従来の飼育装置の小波飼育板の
枠組構造をV字形状の波板の飼育板に合わせ、一定の間
隔をもって多段に配置でき、かつ各種波高のV字状飼育
板に適合できる鮑飼育用ユニットを提供することにあ
る。
来技術の欠点を除去するために為されたものであり、そ
の目的とするところは、従来の飼育装置の小波飼育板の
枠組構造をV字形状の波板の飼育板に合わせ、一定の間
隔をもって多段に配置でき、かつ各種波高のV字状飼育
板に適合できる鮑飼育用ユニットを提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明(請求項
1)は、縦棒と横棒からなる下枠組みの各角部に接合し
た直立棒を上下自在に摺動する1又は2以上の中間横棒
を相対向して設け、相対向する横棒上に波形がV字状の
飼育波板を載置し、上記直立棒を上下自在に摺動する上
枠組みを嵌着してなる鮑飼育用ユニットである。
1)は、縦棒と横棒からなる下枠組みの各角部に接合し
た直立棒を上下自在に摺動する1又は2以上の中間横棒
を相対向して設け、相対向する横棒上に波形がV字状の
飼育波板を載置し、上記直立棒を上下自在に摺動する上
枠組みを嵌着してなる鮑飼育用ユニットである。
【0006】また、本発明(請求項3)は、縦棒と横棒
からなる下枠組みを設け、該下枠組みの各角部に同程度
の長さの直立棒を接合し、該直立棒を上下自在に摺動す
るための中空部を有するT字状の継手を介して1又は2
以上の中間横棒を相対向して設け、相対向する横棒上に
波形がV字状の飼育波板を載置し、上記直立棒を上下自
在に摺動するための中空部を有するL字状の継手を介し
て上枠組みを嵌着してなる鮑飼育用ユニットである。
からなる下枠組みを設け、該下枠組みの各角部に同程度
の長さの直立棒を接合し、該直立棒を上下自在に摺動す
るための中空部を有するT字状の継手を介して1又は2
以上の中間横棒を相対向して設け、相対向する横棒上に
波形がV字状の飼育波板を載置し、上記直立棒を上下自
在に摺動するための中空部を有するL字状の継手を介し
て上枠組みを嵌着してなる鮑飼育用ユニットである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明を図面に示す実施例に
基づいて説明する。図1は、本発明に係る鮑飼育用ユニ
ットの斜視図である。また、図2は正面図であり、図3
は側面図である。図4は、下枠組み(1)と直立棒
(2)と上枠組み(5)の取り付け状況を示す。
基づいて説明する。図1は、本発明に係る鮑飼育用ユニ
ットの斜視図である。また、図2は正面図であり、図3
は側面図である。図4は、下枠組み(1)と直立棒
(2)と上枠組み(5)の取り付け状況を示す。
【0008】下枠組み(1)は、縦棒(11)と横棒
(12)とを継ぎ手(13)を介して四角形状に組立て
られている。下枠組みの各角部には、継ぎ手(13)を
介して直立棒(2)が接合されている。
(12)とを継ぎ手(13)を介して四角形状に組立て
られている。下枠組みの各角部には、継ぎ手(13)を
介して直立棒(2)が接合されている。
【0009】中間横棒(3)は、直立棒(2)を上下自
在に摺動するように相対向して(前後に)取り付けられ
る。かかる上下自在の摺動を可能にするために直立棒
(2)よりも若干口径の大きい中空部を有するT字状の
継ぎ手(6)を介して直立棒(2)につなぐことが好適
である。かかるT字状の継ぎ手(6)は、通常「素通し
チーズ」と呼ばれているものであり、この中空部(素通
し)に直立棒(3)を嵌め込み、この継ぎ手(6)が直
立棒上を摺動することによって継ぎ手(6)に連結され
た中間横棒(3)が上下に移動可能となる。中間横棒
(3)は、後述する飼育波板(4)の大きさ(高さ)に
応じて適宜1又は2以上の任意の本数を取り付ける。
在に摺動するように相対向して(前後に)取り付けられ
る。かかる上下自在の摺動を可能にするために直立棒
(2)よりも若干口径の大きい中空部を有するT字状の
継ぎ手(6)を介して直立棒(2)につなぐことが好適
である。かかるT字状の継ぎ手(6)は、通常「素通し
チーズ」と呼ばれているものであり、この中空部(素通
し)に直立棒(3)を嵌め込み、この継ぎ手(6)が直
立棒上を摺動することによって継ぎ手(6)に連結され
た中間横棒(3)が上下に移動可能となる。中間横棒
(3)は、後述する飼育波板(4)の大きさ(高さ)に
応じて適宜1又は2以上の任意の本数を取り付ける。
【0010】図1〜3に示すように、横棒(3と12)
上にV字状の波が連なった形状の飼育波板(4)を載置
する。V字形状としたのは、波板の斜面がU字状の曲面
よりも平面である方が、稚貝から成貝までの完全養殖に
適しているからである。なお、飼育波板(4)は、通
常、黒色の塩化ビニル樹脂製のものが使用され、また、
鮑が餌を求めて表面から裏面に移動しうるように飼育波
板には孔が設けられている。
上にV字状の波が連なった形状の飼育波板(4)を載置
する。V字形状としたのは、波板の斜面がU字状の曲面
よりも平面である方が、稚貝から成貝までの完全養殖に
適しているからである。なお、飼育波板(4)は、通
常、黒色の塩化ビニル樹脂製のものが使用され、また、
鮑が餌を求めて表面から裏面に移動しうるように飼育波
板には孔が設けられている。
【0011】飼育波板(4)は、鮑の成長に伴い、斜面
の面積がより大きなもの、即ち、波高の高いものに順次
取り替える必要があるが、本発明においては、飼育波板
(4)を載置する中間横棒(3)が前述のとおり上下に
移動可能であるので、波板の波の高さに応じて横棒の位
置を適宜設定できる。さらに、波板が角部で折れ曲がり
伸縮自在の構造であれば、複数の波板を連結することに
より鮑の付着面積を増やすこともできる。
の面積がより大きなもの、即ち、波高の高いものに順次
取り替える必要があるが、本発明においては、飼育波板
(4)を載置する中間横棒(3)が前述のとおり上下に
移動可能であるので、波板の波の高さに応じて横棒の位
置を適宜設定できる。さらに、波板が角部で折れ曲がり
伸縮自在の構造であれば、複数の波板を連結することに
より鮑の付着面積を増やすこともできる。
【0012】飼育波板を横棒(3と12)に載置し、複
数段、取り付けた後に、下枠組み(1)と同じサイズの
上枠組み(5)を直立棒(2)に取り付けるが、上枠組
み(5)も中間横棒(3)と同様に直立棒(2)を上下
自在に摺動する。かかる摺動自在の構造により、下方の
飼育波板を固定することができる。即ち、上枠組み
(5)を4本の直立棒(3)に嵌着して取り付け、下方
向に押え込むように留め具によって固定すれば、各飼育
波板は載置された横棒と圧接状態で固定されることにな
る。
数段、取り付けた後に、下枠組み(1)と同じサイズの
上枠組み(5)を直立棒(2)に取り付けるが、上枠組
み(5)も中間横棒(3)と同様に直立棒(2)を上下
自在に摺動する。かかる摺動自在の構造により、下方の
飼育波板を固定することができる。即ち、上枠組み
(5)を4本の直立棒(3)に嵌着して取り付け、下方
向に押え込むように留め具によって固定すれば、各飼育
波板は載置された横棒と圧接状態で固定されることにな
る。
【0013】かかる上枠組み(5)の上下自在の摺動を
可能にするために、図5に示すような、直立棒(3)の
口径よりも若干口径の大きい中空部を設けたL字状の継
ぎ手(7)を介して直立棒(2)につなぐことが好適で
ある。かかる継ぎ手(7)は、通常、エルボと呼ばれる
L字状の継ぎ手に、さらに垂直方向に中空部を設けた3
方向にL字状の継ぎ手であり、この中空部に直立棒
(3)を嵌め込み、継ぎ手(7)が直立棒(3)上を摺
動することによって継ぎ手に連結された上枠組み(5)
が上下に移動可能となる。
可能にするために、図5に示すような、直立棒(3)の
口径よりも若干口径の大きい中空部を設けたL字状の継
ぎ手(7)を介して直立棒(2)につなぐことが好適で
ある。かかる継ぎ手(7)は、通常、エルボと呼ばれる
L字状の継ぎ手に、さらに垂直方向に中空部を設けた3
方向にL字状の継ぎ手であり、この中空部に直立棒
(3)を嵌め込み、継ぎ手(7)が直立棒(3)上を摺
動することによって継ぎ手に連結された上枠組み(5)
が上下に移動可能となる。
【0014】さらに、図6に示すように、飼育波板が前
後に移動するのを防止し確実に固定するために、飼育波
板(4)の両端に直立棒に嵌合する切溝(41)を設け
ることが好ましい。
後に移動するのを防止し確実に固定するために、飼育波
板(4)の両端に直立棒に嵌合する切溝(41)を設け
ることが好ましい。
【0015】なお、上記鮑飼育用ユニットを構成する上
枠組み、下枠組み並びに直立棒や各種継ぎ手は、木、金
属、プラスチック等の各種素材を使用できるが、軽量
性、成形加工の容易性や海水による腐食防止性の観点か
ら塩化ビニル樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン等の
プラスチック製が好ましい。
枠組み、下枠組み並びに直立棒や各種継ぎ手は、木、金
属、プラスチック等の各種素材を使用できるが、軽量
性、成形加工の容易性や海水による腐食防止性の観点か
ら塩化ビニル樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン等の
プラスチック製が好ましい。
【0016】
(1)本発明に係る鮑飼育用ユニットは、鮑飼育波板を
載せる中間横棒が上下自在に摺動可能であり、また、波
板を押圧して固定する上枠組みも上下自在に摺動可能な
ので、鮑の成長に伴って、波の高い表面積の大きな波板
に交換する場合でも横棒間の距離を適宜調整し対応可能
である。
載せる中間横棒が上下自在に摺動可能であり、また、波
板を押圧して固定する上枠組みも上下自在に摺動可能な
ので、鮑の成長に伴って、波の高い表面積の大きな波板
に交換する場合でも横棒間の距離を適宜調整し対応可能
である。
【0017】(2)本発明に係る鮑飼育用ユニットは、
鮑飼育波板が横棒に載置され、固定されるので、波板を
上下に多段配置した場合であっても上下の波板間に十分
な空間を持たせることができ、鮑の正常飼育に都合が良
い。
鮑飼育波板が横棒に載置され、固定されるので、波板を
上下に多段配置した場合であっても上下の波板間に十分
な空間を持たせることができ、鮑の正常飼育に都合が良
い。
【0018】(3)また、本発明に係る鮑飼育用ユニッ
トは、横棒に載置された鮑飼育波板が着実に固定される
ので、ユニット自体を上下左右に回転することができ、
飼育波板に付着した鮑に餌を均一に与えることが可能と
なる。
トは、横棒に載置された鮑飼育波板が着実に固定される
ので、ユニット自体を上下左右に回転することができ、
飼育波板に付着した鮑に餌を均一に与えることが可能と
なる。
【図1】鮑飼育用ユニットの斜視図である。
【図2】鮑飼育用ユニットの正面図である。
【図3】鮑飼育用ユニットの側面図である。
【図4】鮑飼育用ユニットの下枠組み、直立棒および上
枠組みの取り付け状況を示す斜視図である。
枠組みの取り付け状況を示す斜視図である。
【図5】上枠組みを直立棒に接合するための継ぎ手の斜
視図である。
視図である。
【図6】切溝を設けた鮑飼育波板の平面図である。
1 下枠組み 2 直立棒 3 中間横棒 4 飼育波板 5 上枠組み 6 T字状継ぎ手 7 L字状継ぎ手 8 留め具 11 縦棒 12 横棒 13 継ぎ手 41 切溝
Claims (5)
- 【請求項1】 縦棒と横棒からなる下枠組みの各角部に
接合した直立棒を上下自在に摺動する1又は2以上の中
間横棒を相対向して設け、相対向する横棒上に波形がV
字状の飼育波板を載置し、上記直立棒を上下自在に摺動
する上枠組みを嵌着してなる鮑飼育用ユニット。 - 【請求項2】 飼育波板の両端に直立棒に嵌合する切溝
を設けてなる請求項1記載の鮑飼育用ユニット。 - 【請求項3】 縦棒と横棒からなる下枠組みを設け、該
下枠組みの各角部に同程度の長さの直立棒を接合し、該
直立棒を上下自在に摺動するための中空部を有するT字
状の継手を介して1又は2以上の中間横棒を相対向して
設け、相対向する横棒上に波形がV字状の飼育波板を載
置し、上記直立棒を上下自在に摺動するための中空部を
有する設けたL字状の継手を介して上枠組みを嵌着して
なる鮑飼育用ユニット。 - 【請求項4】 飼育波板の両端に直立棒に嵌合する切溝
を設けてなる請求項3記載の鮑飼育用ユニット。 - 【請求項5】 飼育波板の波の高さが変化することによ
り波板の長さが伸縮自在である請求項3又は4記載の鮑
飼育用ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8316907A JP2900148B2 (ja) | 1996-11-14 | 1996-11-14 | 鮑飼育用ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8316907A JP2900148B2 (ja) | 1996-11-14 | 1996-11-14 | 鮑飼育用ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10146138A true JPH10146138A (ja) | 1998-06-02 |
JP2900148B2 JP2900148B2 (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=18082246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8316907A Expired - Fee Related JP2900148B2 (ja) | 1996-11-14 | 1996-11-14 | 鮑飼育用ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2900148B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100769122B1 (ko) | 2006-08-01 | 2007-10-22 | 대한민국(관리부서:국립수산과학원) | 전복 해삼 사육기 |
CN102845341A (zh) * | 2012-09-12 | 2013-01-02 | 东莞市伸普节能科技有限公司 | 一种鲍鱼育苗与养殖装置以及育苗与养殖方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102511418A (zh) * | 2011-12-14 | 2012-06-27 | 浙江海洋学院普陀科学技术学院 | 回转式网箱 |
-
1996
- 1996-11-14 JP JP8316907A patent/JP2900148B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100769122B1 (ko) | 2006-08-01 | 2007-10-22 | 대한민국(관리부서:국립수산과학원) | 전복 해삼 사육기 |
CN102845341A (zh) * | 2012-09-12 | 2013-01-02 | 东莞市伸普节能科技有限公司 | 一种鲍鱼育苗与养殖装置以及育苗与养殖方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2900148B2 (ja) | 1999-06-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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