JPH10144635A - 平坦化研磨における研磨後の段差予測方法およびダミーパターン配置方法 - Google Patents

平坦化研磨における研磨後の段差予測方法およびダミーパターン配置方法

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JPH10144635A
JPH10144635A JP29829196A JP29829196A JPH10144635A JP H10144635 A JPH10144635 A JP H10144635A JP 29829196 A JP29829196 A JP 29829196A JP 29829196 A JP29829196 A JP 29829196A JP H10144635 A JPH10144635 A JP H10144635A
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density
polishing
step density
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 平坦化研磨において研磨後の段差予想および
ダミーパターンの配置を効率良く行うこと。 【解決手段】 本発明は、予め、基板上に形成した所定
段差から成るテストパターンを用いてこのテストパター
ンの段差密度と所定条件での研磨後の絶対段差1l〜1
nとの関係を求めておき、予測対象となるパターンの段
差密度を計算して、この段差密度の計算結果に対応する
テストパターンの段差密度と所定条件での研磨後の絶対
段差1l〜1nとの関係に基づき測対象となるパターン
の研磨後の段差さを求める方法であり、段差密度の計算
結果と所定のしきい値との比較に基づき予測対象となる
パターンの周辺にダミーパターンを配置するか否かを決
定する方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の製造
における平坦化研磨においてパターン上の皮膜を研磨す
る際の研磨後の段差予測方法およびダミーパターン配置
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体装置の高集積化に伴って、
内部の配線の微細化、多層化が進んでいるが、この配線
の微細化および多層化は、層間絶縁膜の段差を大きくか
つ急峻として配線の加工精度や信頼性の低下にもつなが
る。
【0003】特に、アルミニウム配線の多層化では、ウ
エハ表面から層間膜表面までの距離(絶対段差)の差が
増加し、リソグラフィーに用いられる露光用の光の微細
化に伴う短波長化とあいまって、焦点深度の不足をもた
らし、配線加工精度および信頼性を低下させる。
【0004】従来、段差を少なくするため、絶縁膜の形
成技術および平坦化技術が考えられており、例えばSp
in on Glass(SOG)等の技術が開発され
ているが、多層化した配線の層間絶縁膜にこれらの技術
を適用しても配線間隔が大きい場合の絶対段差の差(グ
ローバル段差)を十分低減させることはできない。
【0005】そこで、シリコンウエハ等の基板を鏡面研
磨する技術である化学的機械研磨(以下、単にCMPと
言う。)法を応用して配線の層間絶縁膜を研磨し、絶対
段差の差を低減することが考えられている。
【0006】図10は一般的なCMPによる平坦化を説
明する模式断面図である。図10(a)に示すように、
基板上の層間絶縁膜10aの上に段差となるアルミニウ
ム等の配線10bが形成されており、この上を覆う状態
で図10(b)に示すような被研磨膜10cが形成され
ている。
【0007】アルミニウム等の配線10bから成る段差
はデザインルールの範囲で自由に配置でき、密集する箇
所と孤立する箇所とが存在する。また、被研磨膜10c
は平行平板プラズマCVDにより形成される。
【0008】この被研磨膜10cに対して、例えば、研
磨プレート回転数:20rpm、ウエハ保持試料台回転
数20rpm、研磨圧力500gf/cm2 、研磨液:
シリカ粒子(14wt%)+KOH水溶液、から成る研
磨条件でCMPを行うと、図10(c)に示すような形
状となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、アルミ
ニウム配線は自動配線技術によってランダムに配置さ
れ、しかも近年のチップの大型化に伴い、図10(b)
に示すような配線10b間の粗となる部分が大きくなっ
て、CMPを行った後も図10(c)に示すような絶対
段差の差(グローバル段差)hg が残ってしまう。
【0010】例えば、図11に示すように、4mm角の
範囲で1000nm厚のアルミニウム配線の回りが粗と
なっている場合の被研磨膜のCMPでは、グローバル段
差がほとんで低減されていないことが分かる。
【0011】また、CMPの条件を変更することで平坦
性を確保しようとする技術もあるが、定性的にウエハの
そりの影響を受けて研磨速度のウエハ内均一性の悪化
等、別の悪影響を発生させてしまい困難である。
【0012】そこで、アルミニウム等の配線の粗となる
部分にダミーパターンを配置しておき、被研磨膜をCM
Pで研磨することが考えられている。しかし、ダミーパ
ターンを配置することは配線間容量の増加を招き、動作
速度の高速化の点から不要に配置することができない。
このダミーパターンの配置は設計者等の経験によって適
当な位置に配置されており、実際にCMPを行い段差を
確認する必要があるなど、時間的および作業的に非効率
的である。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するために成された平坦化研磨における研磨後の
段差予測方法およびダミーパターン配置方法である。す
なわち、本発明の平坦化研磨における研磨後の段差予測
方法は、予め、基板上に形成した所定段差から成るテス
トパターンを用いてこのテストパターンの段差密度と所
定条件での研磨後の段差との関係を求めておき、予測対
象となるパターンの段差密度を計算して、この段差密度
の計算結果に対応するテストパターンの段差密度と所定
条件での研磨後の段差との関係に基づき測対象となるパ
ターンの研磨後の段差さを求める方法である。
【0014】また、本発明の平坦化研磨におけるダミー
パターン配置方法は、予め、基板上に形成した所定段差
から成るテストパターンを用いてこのテストパターンの
段差密度と所定条件での研磨後の段差との関係を求めて
おき、予測対象となるパターンの段差密度を計算して、
この段差密度の計算結果と所定のしきい値との比較に基
づき予測対象となるパターンの周辺にダミーパターンを
配置するか否かを決定する方法である。
【0015】本発明の段差予測方法では、予め求めたテ
ストパターンの段差密度と所定条件での研磨後の段差と
の関係が、予測対象となるパターンの段差密度と研磨後
の段差との関係とほぼ等しいということを利用し、予測
対象となるパターンの段差密度を計算することで、この
計算結果に対応するテストパターンの段差密度から研磨
後の段差を求めることができる。
【0016】また、本発明のダミーパターン配置方法で
は、上記の段差予測方法と同様に、予め求めたテストパ
ターンの段差密度と所定条件での研磨後の段差との関係
が、予測対象となるパターンの段差密度と研磨後の段差
との関係とほぼ等しいということを利用し、テストパタ
ーンの段差密度から研磨後の段差を求めることができる
ということから、段差の許容値と対応する段差密度をし
きい値として、このしきい値と、計算した予測対象とな
るパターンの段差密度との比較に基づき、定量的にダミ
ーパターンを配置する場所を判断できるようになる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の平坦化研磨にお
ける研磨後の段差予測方法およびダミーパターン配置方
法における実施の形態を図に基づいて説明する。図1は
本実施形態を説明する模式図であり、(a)は種々の段
差密度を持つテストパターンの模式平面図、(b)は模
式断面図、(c)はCMP後の模式断面図である。
【0018】本実施形態における研磨後の段差予測方法
およびダミーパターン配置方法では、予めテストパター
ンの段差密度と所定条件での研磨後の段差との関係を求
めておき、この関係を用いて予測対象となるパターンの
研磨後の段差を予測している。したがって、先ず、図1
に示すような種々の段差密度を持つテストパターンを用
いてこの関係を求める。
【0019】図1(a)に示すように、テストパターン
には、そのパターン領域1aに段差密度<1>のパター
ンが形成され、パターン領域1bに段差密度<2>のパ
ターンが形成され、パターン領域1cに段差密度<3>
のパターンが形成されている。図1(a)に示す例で
は、段差密度<1>から段差密度<3>にかけて順に密
度が低くなるようなパターンとなっている。ここで、段
差密度とは、所定領域に形成されているパターンの凸と
なっている部分の平面視面積の割合のことである。
【0020】段差密度を計算するには、各々のパターン
領域1a〜1cの中の各測定ポイント1d〜1fを中心
として段差密度計算範囲Xを可変させて算出する。ま
た、段差密度の計算が容易となるよう、段差密度計算範
囲Xの方向と垂直な方向に沿って同じ段差密度のパター
ン領域が長くなるようにテストパターンを設定してお
く。
【0021】所定の段差密度計算範囲Xでテストパター
ンの段差密度を計算した後は、図1(b)に示すよう
に、パターン1i上に形成された膜1jを所定の条件で
CMPし、図1(c)に示すような各測定ポイントでの
基板表面から膜1jの表面1kまでの段差(絶対段差1
l〜1n)を測定する。なお、本実施形態では、パター
ン1iとしてアルミニウム配線、膜1jとしてBPSG
が適用されている。
【0022】図1(c)に示すように、CMPを行った
後は下地の段差密度の違いにより絶対段差1l〜1nに
差が生じている。つまり、パターンの段差密度が高いほ
ど研磨後の膜1jの残りが多く、段差密度が低いほど研
磨後の膜1jの残りが少なくなっている。例えば、最も
高い絶対段差1lと最も低い絶対段差1nの間には絶対
段差の差hが存在する。
【0023】実際の計算結果を図2〜図4に示す。図2
〜図4は、計算結果を段差密度と全体段差との関係とし
て示したものであり、図2(a)は段差密度計算範囲X
(図1(a)参照)が1mm、図2(b)は段差密度計
算範囲Xが2mm、図3(a)は段差密度計算範囲Xが
3mm、図3(b)は段差密度計算範囲Xが4mm、図
4(a)は段差密度計算範囲Xが5mm、図4(b)は
膜によるパターン幅の増加を考慮しないで段差密度計算
範囲Xを4mmとした場合である。
【0024】これらの関係から、段差密度計算範囲Xが
4mmの場合、すなわち図3(b)に示す関係が最も直
線近似できる範囲となっている。このように、特定範囲
で段差密度を平均化することで、段差密度とCMPを行
った後に残る絶対段差の差との関係を定量化することが
可能となる。なお、この図3(b)に示す関係は、パタ
ーン上に形成された膜によるパターン幅の増加を考慮し
たものであり、同じ段差密度計算範囲Xが4mmであっ
ても、このパターン幅の増加を考慮しないで計算を行っ
た図4(b)に示す関係では直線近似となっていない。
【0025】したがって、パターン上に形成された膜に
よるパターン幅の増加を考慮する必要がある。図5はパ
ターン幅の増加を考慮するための検討に用いた段差パタ
ーンの模式平面図である。この段差パターン5aは、一
辺5bの平面視正方形であり、単位セルの大きさが一辺
5cとなっている。
【0026】単位セルの大きさを段差サイズの大きさの
倍とすると、アルミニウムの段差サイズおよびアルミニ
ウムの段差太りに対し段差の占める割合は図6に示すよ
うになる。ここで段差太りとは、図7(a)に示すよう
に、パターン7a上の膜7bでパターン幅が増加する量
を、段差の角の丸まり等、形状的な要素を含めて図7
(b)に示すように矩形近似した場合のパターン7aの
幅と膜7bの幅との差7cのことである。このように、
段差サイズを変えることにより、段差密度は任意に設定
することができる。
【0027】このような単位セルを4mm四方以上に繰
り返して並べ、実際にCMPを行った後に絶対段差を測
定する。測定された絶対段差と段差密度とのリニアリテ
ィーから段差の太りを近似することができる。なお、本
実施形態では正方形のパターンを用いたが、棒状のパタ
ーンなど、他の形状でも可能である。本実施形態の条件
では、アルミニウム配線の段差が膜によって0.5μm
太っているとして計算した場合にリニアリティーがとれ
た。
【0028】また、図3(b)に示す関係を実際のデバ
イスに適用するとして、実際のデバイスでは段差密度が
100%となる部分が存在するとした場合、例えばパタ
ーンの最小密度を47%以上とすることで絶対段差の差
を約300nmに抑えることができるという予想が可能
となる。
【0029】次に、実際のデバイスに対する段差密度の
計算を行う。この計算では、先に説明した関係(図3
(b)参照)を適用するため、これと同じ段差密度計算
範囲4mmとした計算を行う。
【0030】図8は実際のデバイスのマスクパターンに
対して段差密度を計算した場合の結果を示す図で、
(a)は段差密度のヒストグラム、(b)は段差密度の
分布を示している。なお、段差密度は、4mm角内の段
差密度を計算し、その結果を中心200μmに当てはめ
ている。また、その結果を200μmずつシフトさせな
がらマスク全体の段差密度を計算している。
【0031】このように実際のデバイスのマスクパター
ンに対して段差密度を計算し、各段差密度に対して図3
(b)に示す段差密度と絶対段差との関係を適用するこ
とで、実際のデバイスにおける絶対段差を予測すること
が可能となる。つまり、図2〜図4に示す関係から、段
差密度と絶対段差との関係が直線近似できる段差密度計
算範囲X(図1(a)参照)が導かれ、実際のデバイス
のマスクパターンに対してこの段差密度計算範囲Xによ
る段差密度を計算する。これにより、テストパターンで
得た段差密度と絶対段差との関係を適用し、実際のデバ
イスのマスクパターンから研磨後の段差を予測できるこ
とになる。
【0032】例えば、実際のデバイスのマスクパターン
から計算した段差密度が50%であった場合、図3
(b)の段差密度50%に対応する絶対段差を参照し
て、この絶対段差1600nmを研磨後の段差として予
測することができる。
【0033】また、実際のデバイスのマスクパターンの
絶対段差の差を例えば300nm以内にしようとした場
合、図3(b)に示す関係より、段差密度を47%以上
とすればよいため、図8に示す段差密度が47%未満の
領域の所定のダミーパターンを配置する。
【0034】例えば、図8(b)に示す例では、基板の
周辺部分等に段差密度47%未満となる領域が多く存在
しており、このデバイスのマスクパターンにおいて、段
差密度47%未満の部分に所定形状のダミーパターンを
配置し、段差密度を高める補正を加える。
【0035】図9はダミーパターンを配置した後の段差
密度の計算結果を示す図で、(a)はヒストグラム、
(b)は段差密度の分布を示すものである。このよう
に、基板の周辺部分等に存在した段差密度47%未満の
領域へダミーパターンを配置することで段差密度が高ま
り、段差密度47%以上にすることができている。
【0036】これによって、図3(b)に示す関係よ
り、段差密度100%の領域が存在する実際のデバイス
のマスクパターンであっても絶対段差の差を300nm
に収めることができるようになる。
【0037】なお、本実施形態ではデバイスのマスクパ
ターンから段差密度を計算する例を説明したが、計算す
る場合にはマスクパターンの設計データを利用して設計
段階で段差密度を求め、絶対段差の差を所定の値内に収
めるようダミーパターンを配置するようにすればよい。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の平坦化研
磨における研磨後の段差予測方法およびダミーパターン
配置方法によれば次のような効果がある。すなわち、本
発明ではデバイスのマスクパターンから研磨後の段差を
予測し、その予測した段差に基づきダミーパターンを定
量的に配置することができるため、平坦化研磨における
段差予測およびダミーパターンの配置を時間的および作
業的に効率良く行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態を説明する模式図である。
【図2】段差密度と絶対段差との関係を示す図(その
1)である。
【図3】段差密度と絶対段差との関係を示す図(その
2)である。
【図4】段差密度と絶対段差との関係を示す図(その
3)である。
【図5】段差パターンの模式平面図である。
【図6】段差サイズ・段差太りに対する段差の占める割
合を示す図である。
【図7】段差の太りを説明する模式断面図である。
【図8】段差密度の具体例を説明する図(その1)であ
る。
【図9】段差密度の具体例を説明する図(その2)であ
る。
【図10】CMPによる平坦化を説明する模式断面図で
ある。
【図11】CMPによる平坦性を説明する図である。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め、基板上に形成した所定段差から成
    るテストパターンを用いて該テストパターンの段差密度
    と所定条件での研磨後の段差との関係を求めておき、 予測対象となるパターンの段差密度を計算して、該段差
    密度の計算結果に対応する前記テストパターンの段差密
    度と所定条件での研磨後の段差との関係に基づき該予測
    対象となるパターンの研磨後の段差を求めることを特徴
    とする平坦化研磨における研磨後の段差予測方法。
  2. 【請求項2】 前記予測対象となるパターンの段差密度
    を該パターンのマスクデータに基づき計算することを特
    徴とする請求項1記載の平坦化研磨における研磨後の段
    差予測方法。
  3. 【請求項3】 前記予測対象となるパターンの段差密度
    を計算するにあたり、該パターン上に成膜を施した後の
    パターン幅での段差密度を計算することを特徴とする請
    求項1記載の平坦化研磨における研磨後の段差予測方
    法。
  4. 【請求項4】 予め、基板上に形成した所定段差から成
    るテストパターンを用いて該テストパターンの段差密度
    と所定条件での研磨後の段差との関係を求めておき、 予測対象となるパターンの段差密度を計算して、該段差
    密度の計算結果と所定のしきい値との比較に基づき該予
    測対象となるパターンの周辺にダミーパターンを配置す
    るか否かを決定することを特徴とする平坦化研磨におけ
    るダミーパターン配置方法。
  5. 【請求項5】 前記予測対象となるパターンの段差密度
    を該パターンのマスクデータに基づき計算することを特
    徴とする請求項4記載の平坦化研磨におけるダミーパタ
    ーン配置方法。
  6. 【請求項6】 前記予測対象となるパターンの段差密度
    を計算するにあたり、該パターン上に成膜を施した後の
    パターン幅での段差密度を計算することを特徴とする請
    求項4記載の平坦化研磨におけるダミーパターン配置方
    法。
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