JPH10143597A - 情報読み取り装置 - Google Patents

情報読み取り装置

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JPH10143597A
JPH10143597A JP8304480A JP30448096A JPH10143597A JP H10143597 A JPH10143597 A JP H10143597A JP 8304480 A JP8304480 A JP 8304480A JP 30448096 A JP30448096 A JP 30448096A JP H10143597 A JPH10143597 A JP H10143597A
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Yoshihiro Matsumoto
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置をより小型化できる情報読み取り装置を
提供する。 【解決手段】 読み取り光を射出する光源11と、この光
源11に対して相対的に上下に配置され、入射する読み取
り光を反射させて、読み取るべき光学パターンに向ける
回動可能な走査用ミラー24、および読み取り光によって
光学パターンを走査するために、該走査用ミラー24を回
動駆動する駆動手段25を有する走査部15と、光源11から
の読み取り光を反射させて、走査用ミラー24に導く補助
ミラー14と、光学パターンで反射される読み取り光を受
光する光検出器17とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、物品に
印刷あるいは貼付されたバーコード等の光学パターンを
読み取る情報読み取り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の情報読み取り装置は、従来種々
の方式のものが提案されており、本出願人も、例えば、
特開平8−16701号公報において、同一基板上に、
レーザダイオード、第1,第2の反射部を有する反射手
段、光検出器、および反射手段を回動させる反射手段駆
動装置とを設け、反射手段駆動装置により反射手段を回
動させながら、レーザダイオードからのレーザ光を第1
の反射部で反射させて光学パターンを走査し、その反射
光を第2の反射部で集光して光検出器で受光するように
したものを提案している。
【0003】かかる情報読み取り装置においては、光検
出器を、光学パターンからの反射光の光路範囲の内側領
域で、かつ反射光を遮らない位置に配置している。した
がって、光学パターンの配置状態に影響されることな
く、光学パターンを確実に走査して情報を高精度で読み
取ることができると共に、コンパクトにできる利点があ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、本発明
者による種々の検討によれば、上記の情報読み取り装置
にあっては、装置を構成する各構成部品を同一基板上に
平面的に配置しているため、スペースの利用効率が必ず
しも十分ではなく、装置のより小型化が図りにくいとい
う改良すべき点があることが判明した。
【0005】この発明は、上記の点に鑑みてなされたも
ので、装置をより小型化できるよう適切に構成した情報
読み取り装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明に係る情報読み取り装置は、読み取り光を
射出する光源と、この光源に対して相対的に上下に配置
され、入射する読み取り光を反射させて、読み取るべき
光学パターンに向ける回動可能な走査用ミラー、および
読み取り光によって前記光学パターンを走査するため
に、該走査用ミラーを回動駆動する駆動手段を有する走
査部と、前記光源からの読み取り光を反射させて、前記
走査用ミラーに導く補助ミラーと、前記光学パターンで
反射される読み取り光を受光する光検出器とを有するこ
とを特徴とするものである。
【0007】前記補助ミラーは、少なくとも二つの反射
面を有し、これら二つの反射面で前記光源からの読み取
り光を順次反射させて、前記走査用ミラーの回動中心軸
に対してほぼ直交する方向から該走査用ミラーに読み取
り光を導くよう構成するのが、読み取り光によって光学
パターンを直線的に走査し、読み取り精度を上げる点で
好ましい。
【0008】前記走査用ミラーは、少なくとも二つの反
射面を有し、これら二つの反射面で読み取り光を順次反
射させて、前記光学パターンに向けるよう構成するの
が、補助ミラーからの読み取り光を、走査用ミラーによ
る読み取り光の走査範囲内から該走査用ミラーに導くこ
とが可能となり、装置を小型化する点で好ましい。
【0009】前記補助ミラーの近傍に集光ミラーを配置
し、該集光ミラーにより前記光学パターンで反射される
読み取り光を集光して前記光検出器に入射させるよう構
成するのが、光学パターンでの反射光を光検出器で確実
に受光して、情報の読み取りを高精度で行う点で好まし
い。
【0010】
【発明の実施の形態】図1〜図9は、この発明の第1実
施形態を示すものである。この実施形態は、ハンディタ
イプのバーコードリーダを示すもので、図1に示すよう
に、ヘッド部1とグリップ部2とを有し、グリップ部2
を手に持ち、ヘッド部1を読み取るべきバーコード3に
向けて、グリップ部2に設けたトリガスイッチ(図示せ
ず)を押すことにより、ヘッド部1から読み取り光を放
射してバーコード3を走査し、情報を読み取るものであ
る。ヘッド部1は、図2に内部の概略斜視図、図3に断
面図、図4に部分平面図をそれぞれ示すように、読み取
り光を射出する光源としての半導体レーザ11、絞り1
2、レンズ13、補助ミラー14、走査部15、集光ミ
ラー16および光検出器17を有する。
【0011】半導体レーザ11、絞り12およびレンズ
13は、走査部15の上部に配置して、半導体レーザ1
1から射出される読み取り光を、絞り12およびレンズ
13を経て平行光束として補助ミラー14に導くように
する。この実施形態では、半導体レーザ11をシャーシ
21に固定して設け、絞り12およびレンズ13は光軸
方向に変位可能にシャーシ21に設ける。また、半導体
レーザ11と絞り12との間にはコイルバネ22を配置
し、レンズ13の配置部にはシャーシ21に螺合可能に
レンズ押さえ環23を設けて、絞り12およびレンズ1
3をコイルバネ22とレンズ押さえ環23との間に挟持
すると共に、レンズ押さえ環23を回動させることによ
り、絞り12およびレンズ13の光軸方向の位置を調整
するようにする。
【0012】補助ミラー14は、図示しない保持手段を
介してシャーシ21に固定して設ける。この実施形態で
は、補助ミラー14を、二つの反射面14a,14bを
有するほぼ直角の反射ミラーをもって構成し、レンズ1
3を経て入射する半導体レーザ11からの読み取り光を
反射面14a,14bで順次ほぼ直角に反射させること
により、入射光の方向と平行な方向に出射させて、走査
部15に導くようにする。
【0013】走査部15は、補助ミラー14を経て入射
する読み取り光を反射させて、読み取るべきバーコード
3(図1参照)に向ける走査用ミラー24と、読み取り
光によってバーコード3を走査するために、走査用ミラ
ー24を回動駆動する駆動手段25とを有する。走査用
ミラー24は、この実施形態では、二つの反射面24
a,24bを有するほぼ直角の反射ミラーをもって構成
し、この走査用ミラー24を、補助ミラー14からの読
み取り光を反射面24a,24bで順次ほぼ直角に反射
させてバーコード3に向けるように、保持部材26を介
して往復アーム27の一端部に取り付ける。往復アーム
27は、補助ミラー14を経て入射する読み取り光に対
して、ほぼ直交する方向を回動中心軸Oとして回動する
ように、シャーシ21に取り付ける。
【0014】駆動手段25は、往復アーム27の他端部
に設けた永久磁石28と、この永久磁石28と対向して
シャーシ21に設けたコイル部材29とを有する。永久
磁石28は、図4に示すように、往復アーム27の回動
方向に対向する端面に磁極を有するように取り付ける。
また、コイル部材29は、ボビン30に二つのコイル3
1a,31bを巻装して構成する。コイル31a,31
bの各々の端子は、シャーシ21の上部に取り付けた基
板32に半田付けする。
【0015】また、この実施形態では、駆動手段25に
よる走査用ミラー24の回動を容易に行い得るようにす
るため、図4に示す往復アーム27の中立状態におい
て、往復アーム27の回動中心軸O、すなわち走査用ミ
ラー24の回動中心軸を通って往復アーム27の直径方
向に板バネ33を延在させ、この板バネ33の一端部を
保持部材26に取り付け、他端部を取り付け部材34を
介してシャーシ21に取り付ける。なお、板バネ33の
取り付けにあたっては、保持部材26および取り付け部
材34にそれぞれボスを形成し、板バネ33の両端部に
はそれぞれボス穴を形成して、これらボス穴を対応する
保持部材26および取り付け部材34のボスに挿入して
クランプ部材35,36によりそれぞれクランプする。
【0016】光検出器17は、図4に示す往復アーム2
7の中立状態において、走査用ミラー24の上方に位置
するように基板32に半田付けして設ける。また、集光
ミラー16は、走査用ミラー24の回動範囲において、
走査用ミラー24を経て入射するバーコード3での読み
取り光の反射光を集光して光検出器17に入射させるよ
うに、補助ミラー14の両側に二つの凹面ミラー16
a,16bを設けて構成する。
【0017】以下、この実施形態の動作の一例について
説明する。往復アーム27は、コイル部材29に電流を
供給しない状態では、図4に示す中立状態にある。バー
コード3の読み取りにあたっては、図1において説明し
たように、グリップ部2を手に持ち、ヘッド部1を読み
取るべきバーコード3に向ける。この状態で、グリップ
部2に設けたトリガスイッチを押すことにより、半導体
レーザ11を附勢して読み取り光を出射させ、その読み
取り光を絞り12、レンズ13、補助ミラー14および
走査用ミラー24を経てバーコード3に照射する。
【0018】また、トリガスイッチの操作に同期して、
コイル部材29のコイル31bに、パルス状の一方の極
性の電流を供給して、例えば図2に示すような磁極方向
の磁界を形成する。これにより、コイル部材29に対向
するように往復アーム27に設けた永久磁石28の両磁
極を、コイル部材29に対して一方は反発させ、他方は
吸引させて、永久磁石28、往復アーム27および走査
用ミラー24を、板バネ33の弾性力に抗して回転中心
軸Oを中心に、例えば図5に部分平面図を示すように一
方の方向に所定角度一体に回動させる。
【0019】往復アーム27が、図5に示すように所定
角度回動した状態では、コイル31bへの通電を停止
し、その後は、板バネ33の復元力により、往復アーム
27を図4に示す中立位置に戻すと共に、コイル31b
にパルス状の他方の極性の電流を供給して、往復アーム
27を図5とは反対方向に所定角度回動させ、さらに、
コイル31bへの通電を停止して、往復アーム27を板
バネ33の復元力により図4に示す中立位置に戻す。な
お、コイル31bへの上記のパルス状の電流は、永久磁
石28の回動による磁界の変化によってコイル31aに
誘起される誘導電流を検出し、その検出した誘導電流に
基づいて往復アーム27が図4に示す中立位置に位置す
るのに同期して行う。
【0020】上記の動作を繰り返して、往復アーム27
を、図4に示す中立状態から回動中心軸Oを中心に左右
方向にそれぞれ所定角度回動させて、走査用ミラー24
からバーコード3に向かう読み取り光を、走査用ミラー
24の回動角の2倍振らせてバーコード3を走査する。
【0021】バーコード3に照射された読み取り光の反
射光は、図6に示すように、走査用ミラー24を経て集
光ミラー16で集光して光検出器17に入射させる。こ
こで、往復アーム27が図4に示す中立位置にあるとき
は、バーコード3からの反射光は、図7に部分平面図を
示すように、走査用ミラー24、および補助ミラー14
の両側の凹面ミラー16a,16bを経て光検出器17
に入射する。また、図5に示したように、往復アーム2
7が一方の方向に回動したときは、図8に部分平面図を
示すように、バーコード3からの反射光は、走査用ミラ
ー24および補助ミラー14の一方の側の凹面ミラー1
6bを経て光検出器17に入射し、逆に、往復アーム2
7が他方の方向に回動したときは、走査用ミラー24お
よび補助ミラー14の他方の側の凹面ミラー16aを経
て光検出器17に入射する。
【0022】光検出器17に入射したバーコード3から
の反射光は、該光検出器17で光電変換して、各走査
毎、すなわち走査用ミラー24の一方の回動位置から他
方の回動位置までの間、の出力を図示しない信号処理回
路に取り込み、ここで所要の信号処理を行ってバーコー
ド3の情報を読み取る。
【0023】この実施形態によれば、走査部15の上部
に半導体レーザ11、絞り12およびレンズ13を配置
したので、装置の横幅および奥行き寸法を小さくでき、
全体を小形にできる。また、補助ミラー14を二つの反
射面14a,14bを有するほぼ直角の反射ミラーをも
って構成して、走査用ミラー24に対してその回動中心
軸Oにほぼ直交する方向から読み取り光を入射させるよ
うにしたので、走査用ミラー24の回動により、バーコ
ード3に照射する読み取り光を、図9に示すようにほぼ
直線的に変位させることができる。したがって、バーコ
ード3の読み取り精度を高くできる。
【0024】さらに、走査用ミラー24を二つの反射面
24a,24bをもって構成して、これら二つの反射面
24a,24bで読み取り光を順次反射させて、バーコ
ード3に向けるようにしたので、補助ミラー14からの
読み取り光を、走査用ミラー24による読み取り光の走
査範囲内から該走査用ミラー24に導くことが可能とな
り、装置をより小型化することができる。また、補助ミ
ラー14の両側に凹面ミラー16a,16bを配置して
集光レンズ16を構成し、これによりバーコード3で反
射され、走査用ミラー24を経て入射する読み取り光を
集光して光検出器17に入射させるようにしたので、バ
ーコード3での反射光を光検出器17で確実に受光する
ことができ、したがって情報の読み取りを高精度で行う
ことができる。
【0025】図10〜図12は、この発明の第2実施形
態を示すものである。この実施形態は、第1実施形態に
おいて、補助ミラー14および走査用ミラー24を、そ
れぞれ一つの反射面を有する反射ミラーをもって構成し
たもので、その他の構成は第1実施形態と同様であるの
で、同一作用をなすものには同一符号を付して、その説
明を省略する。なお、図10は、半導体レーザ11から
の読み取り光をバーコード3に照射する場合の光路図を
示し、図11は、バーコード3からの反射光を光検出器
17に入射させる場合の光路図を示している。
【0026】この実施形態によれば、補助ミラー14お
よび走査用ミラー24の構成を単純化できるので、安価
にできる。また、補助ミラー14および走査用ミラー2
4の反射面がそれぞれ一面で、反射による光量ロスを第
1実施形態に比べて低減できるので、光の利用効率を高
めることができ、光検出器17から得られる読み取り信
号のS/Nを高めることができる。なお、この実施形態
の場合、図10から明らかなように、補助ミラー14か
ら走査用ミラー24に入射する読み取り光の方向が、走
査用ミラー24の回動中心軸Oに対してほぼ直交しない
ため、走査用ミラー24を回動させると、バーコード3
に照射する読み取り光は、図12に示すように円弧状に
変位することになる。しかし、この場合でも、読み取り
性能には変わりがないので、バーコード3を確実に読み
取ることができる。
【0027】図13は、この発明の第3実施形態を示す
ものである。この実施形態は、第1実施形態において、
集光レンズ16を取り除き、光検出器17をヘッド部1
の前面に配置して、バーコード(図示せず)からの反射
光を光検出器17で直接受光するようにしたものであ
る。したがって、この実施形態によれば、集光レンズを
用いない分、簡単かつ安価にできる利点がある。
【0028】なお、上記の各実施形態では、走査用ミラ
ー24およびその駆動手段25を有する走査部15の上
部に半導体レーザ11を配置するようにしたが、逆に、
走査部15の下部に半導体レーザ11を配置するように
することもできる。さらに、この発明は、上述したバー
コードリーダに限らず、光学的に読み取り可能な光学パ
ターンを読み取る装置に広く適用することができる。
【0029】
【発明の効果】この発明によれば、光源と、走査用ミラ
ーおよびその駆動手段を有する走査部とを、相対的に上
下に配置したので、装置の横幅および奥行き寸法を小さ
くでき、全体を容易に小型化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態を示すバーコードリー
ダの外観斜視図である。
【図2】図1に示すヘッド部内の概略斜視図である。
【図3】同じく、ヘッド部の断面図である。
【図4】同じく、ヘッド部の部分平面図である。
【図5】第1実施形態の動作を説明するための図であ
る。
【図6】同じく、動作を説明するための図である。
【図7】同じく、動作を説明するための図である。
【図8】同じく、動作を説明するための図である。
【図9】第1実施形態でのバーコードの走査状態を示す
図である。
【図10】この発明の第2実施形態を説明するため図で
ある。
【図11】同じく、第2実施形態を説明するため図であ
る。
【図12】第2実施形態でのバーコードの走査状態を示
す図である。
【図13】この発明の第3実施形態を説明するための図
である。
【符号の説明】
1 ヘッド部 2 グリップ部 3 バーコード 11 半導体レーザ 12 絞り 13 レンズ 14 補助ミラー 14a,14b 反射面 15 走査部 16 集光ミラー 16a,16b 凹面ミラー 17 光検出器 21 シャーシ 22 コイルバネ 23 レンズ押さえ環 24 走査用ミラー 24a,24b 反射面 25 駆動手段 26 保持部材 27 往復アーム 28 永久磁石 29 コイル部材 30 ボビン 31a,31b コイル 32 基板 33 板バネ 34 取り付け部材 35,36 クランプ部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 読み取り光を射出する光源と、 この光源に対して相対的に上下に配置され、入射する読
    み取り光を反射させて、読み取るべき光学パターンに向
    ける回動可能な走査用ミラー、および読み取り光によっ
    て前記光学パターンを走査するために、該走査用ミラー
    を回動駆動する駆動手段を有する走査部と、 前記光源からの読み取り光を反射させて、前記走査用ミ
    ラーに導く補助ミラーと、 前記光学パターンで反射される読み取り光を受光する光
    検出器とを有することを特徴とする情報読み取り装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の情報読み取り装置におい
    て、 前記補助ミラーは、少なくとも二つの反射面を有し、こ
    れら二つの反射面で前記光源からの読み取り光を順次反
    射させて、前記走査用ミラーの回動中心軸に対してほぼ
    直交する方向から該走査用ミラーに読み取り光を導くよ
    う構成したことを特徴とする情報読み取り装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の情報読み取り装
    置において、 前記走査用ミラーは、少なくとも二つの反射面を有し、
    これら二つの反射面で読み取り光を順次反射させて、前
    記光学パターンに向けるよう構成したことを特徴とする
    情報読み取り装置。
  4. 【請求項4】 請求項1,2または3記載の情報読み取
    り装置において、 前記補助ミラーの近傍に集光ミラーを配置し、該集光ミ
    ラーにより前記光学パターンで反射される読み取り光を
    集光して前記光検出器に入射させるよう構成したことを
    特徴とする情報読み取り装置。
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