JPH10137155A - 温水おしり洗浄器 - Google Patents

温水おしり洗浄器

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JPH10137155A
JPH10137155A JP29998996A JP29998996A JPH10137155A JP H10137155 A JPH10137155 A JP H10137155A JP 29998996 A JP29998996 A JP 29998996A JP 29998996 A JP29998996 A JP 29998996A JP H10137155 A JPH10137155 A JP H10137155A
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JP
Japan
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hot water
container
pump
body container
main body
Prior art date
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Application number
JP29998996A
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English (en)
Inventor
Yayoi Tateno
弥生 舘野
Toshiyuki Tateno
俊行 舘野
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 【課題】赤ちゃんのおむつかぶれを予防治癒するため、
赤ちゃんの汚れたおしりを寝かせたまま洗浄する、温水
おしり洗浄器とその保温器を提供するものである。 【解決手段】手に把持できる程の大きさの本体容器
(1)と、蓋(6)と一体のポンプ部(2)と、少なく
ともその先端部分が可撓管である噴射ノズル部(3)と
本体容器(1)をセットできるサーモスタット付電熱保
温器(5)とから成る温水おしり洗浄器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、赤ちゃんのおむ
つかぶれを予防治癒するために、赤ちゃんの汚れたおし
りを寝かせたまま洗浄する、温水おしり洗浄器に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より赤ちゃんが排泄した場合、おし
りをきれいにするには、お風呂場で座浴をするか、布お
むつをぬらして拭き取る。又は、ウェットティッシュタ
イプの専用のおしりふきを使用する方法しかなかった。
その他、一般家庭にあって、代用の考えられる物として
は、霧吹きがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】生まれたばかりの赤ち
ゃんは、うんちの回数が多く、1日に20回から30回
に及ぶ場合がある。母乳の場合特に回数が多い。そのう
んちも、大人のうんちと違い液状で、水分が多く、皮膚
の広い部分に広がりやすい。皮膚は外界の刺激に対して
非常に弱く、物理的な刺激にも、細菌などの刺激にも弱
いため、衛生に注意し、優しく扱う必要がある。
【0004】このような時期に起こりやすいのがおむつ
かぶれといわれる肌のトラブルである。おむつのあたっ
ている部分が赤くなり、ひどくなると、ただれて皮膚が
むけて、赤い粘膜となり、完全に治るには自然に皮膚が
再生してくるのを待たなければならない。といった皮膚
炎である。
【0005】おむつかぶれの一番の原因は、おしっこに
含まれるアンモニアとうんちのアルカリ成分の刺激だと
いわれる。常にといっても過言でないくらい、おしりに
うんちやおしっこのついていることの多いこの時期の赤
ちゃんは、またたくうちにおしりを真っ赤に腫らしてし
まい、かゆみと痛みのために泣いたりぐずったりするこ
ととなる。
【0006】その予防も治癒も、こまめにおむつをか
え、おしりをいつも清潔にしておくことにつきるという
医師の指導を守ろうと、母親は懸命におしりを拭いた
り、洗ったりしてみるが、昔から一般的なトラブルとし
てあったおむつかぶれにもかかわらず、従来あるものを
利用したのでは、下記のとおり十分に清潔をたもつこと
ができず、なかなかおむつかぶれはよくならない。皮膚
がむけてしまってからでは、再生するのにとても時間が
かかり、赤ちゃんは不快な時を過ごさねばならない結果
となる。
【0007】また、生まれてから3カ月位の間、赤ちゃ
んは一日中ほとんど眠っていることが多い。気温の急激
な変化に対応する能力もまだ十分でないので、室温の管
理も重要である。体の発達についても未熟なので、首の
すわる3ヵ月位までは抱くときにも、しっかりと首を支
えて、頭にダメージを与えないよう気をつけてあげなけ
ればならない。
【0008】イ.このようなあかちゃんを座浴するに
は、お風呂場に連れてゆかねばならないが、よく眠って
いる赤ちゃんをおこしてしまわねばならないこと。母親
がひとりで洗ってあげようと思うと、片手で赤ちゃんを
抱いて腰から下をお湯につけてやり、残る片手でおしり
をこすったり、お湯をかけてやったりしなければなら
ず、非常に神経を使う作業であること。さらには、夜間
であれば、母親も不意の排泄に、いつ睡眠を中断せざる
終えないか分からず、ゆっくりと産後の疲れを癒すこと
が出来ないこと。また、冬期には、かぜを引かせないよ
う厳重な注意が必要となってくるなど、座浴は赤ちゃ
ん、母親、いずれにとっても、負担の大きい作業であ
る。
【0009】ロ、布おむつをぬらして拭き取る場合、皮
膚が弱いのでこすると皮がむけやすく、きれいに拭いた
つもりでも微量のふき残しは避けられず、そのわずかな
うんちやおしっこの成分がおむつかぶれの原因となって
しまう。又冷たくないように適温の湯でぬらす必要があ
るため煩わしかった。
【0010】ハ.専用のおしりふきは、常に冷たく、布
おむつで拭くのと同様こするので、皮膚がむけやすく、
ふき残しもある。さらに、薬剤が入っているので、その
刺激もおむつかぶれをひきおこす要因となってくる。ま
た、きれいにふこうと紙をたくさん使えば使うほど拭い
たあとの紙はゴミとなり環境汚染の一因ともなってしま
う。
【0011】ニ.その他、ポンプ、容器を有する点で類
似の構造をもち、代用の思いつく物として霧吹きがある
が、霧吹きでは赤ちゃんのおしり洗いには全く効果がな
い。その理由としては、霧吹きから出てくる水は、極め
て細かい水滴となっており、対象物に均一に付着するこ
とを目的として噴射される。このような水の状態では、
液状で多少の粘度を持ち、皮膚に付着したうんちを洗い
流すことは不可能である。霧となった水分はうんち又は
おしっこの上に吹きつけられるだけで、水圧を付加され
ていないため、汚れをおとすことまでは、到底できな
い。また、霧吹きには、通常保温性がない。この点もお
しりを洗うには、不都合である。赤ちゃんのおしりを洗
うには、温水を使用するが、保温性がないためにお湯は
さめてしまい、使う度ごとに温水を入れなければならな
い。本発明は、以上の欠点を解決するためになされたも
のである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、手に把持できる程の大きさの本体容器
(1)と、蓋(6)と一体のポンプ部(2)と、少なく
ともその先端部分が可撓管である噴射ノズル部(3)と
から成る温水おしり洗浄器である。
【0013】上記目的を達成するため、本発明は、断熱
保温材質で作られた手に把持できる程の大きさの本体容
器(1)と、蓋(6)と一体のポンプ部(2)と、少な
くともその先端部分が可撓管である噴射ノズル部(3)
とから成る温水おしり洗浄器である。
【0014】又、上記目的を達成するため、本発明は、
手に把持できる程の大きさの本体容(1)と、蓋(6)
と一体のポンプ部(2)と、少なくともその先端部分が
可撓管である噴射ノズル部(3)と本体容器(1)をセ
ットできるサーモスタット付き電熱保温器(5)とから
成る温水おしり洗浄器である。
【0015】又、上記各構成において本体容器(1)の
側面に中の水温を示す温度計(4)を付設した請求項1
または2記載の温水おしり洗浄器である。
【0016】
【作用】ポンプ部の稼働には、手動式、蓄圧式、電動式
があるが、手動式の場合の使用方法を説明する。本発明
を使用する時は、最初35℃〜40℃位の湯を本体容器
(1)に入れる。温度計(4)で温度を確認し、適温に
なるように水または湯をたす。ポンプ部(2)をつけて
しっかりとしめ、噴射ノズル部(3)を洗浄したい部分
にむけてポンプレバー(2a)を握ってひく。すると、
湯が噴射されて、うんち等の汚れが洗い落とされる。使
用後、お湯が冷めないように電源につないだサーモスタ
ット付電熱保温器(5)に本体容器(1)を入れておく
と、何時でも適温のまま使用できる。
【0017】
【発明の実施の形態】
(イ)側面に中の水温を示す温度計(4)を付設した、
400CC以下の小さな本体容器(1)に蓋(6)を兼
ねた湯を噴出するためのポンプ部(2)とそれに圧力を
加えるためのレバー(2a)を設ける。手動のレバー
(2a)の代わりに蓄圧、電動で圧力を加える事も可
能。なお、図3に示すように本体容器(1)を保温断熱
効果のある材質と構造で構成することにより、限られた
時間であれば電熱保温器(5)に頼らずに温水を保温で
きるという応用例も実施できる。 (ロ)ポンプ部(2)は吸水管が長く容器の底辺部まで
彎曲して届き、容器が傾いた場合でも、湯が残りわずか
な場合でも吸い上げられる。又、長さ12cm前後の長
いノズル全体が下方に彎曲し、先端開口部が細く縮小し
ている。開口部は直径1.5mm程度、その先端から3
cm程度の部分で少なくとも一部噴射ノズル部(3)が
蛇腹状可撓管(3a)になっている。そのため噴射ノズ
ル部(3)は、噴射方向が自在に変更可能である。 (ハ)サーモスタット機能を有し内部に本体容器(1)
をいれて一定温度に保温できる電熱保温器(5)を備え
る。
【0018】ポンプ部の稼働には、手動式、蓄圧式、電
動式があるが、手動式の場合の使用方法を説明する。本
発明を使用するときは、最初35℃〜40℃位の湯を本
体容器(1)にポンプ部(2)をはずして入れる。入れ
た湯が適温かどうか温度計(4)で温度を確認し、適温
でない場合水又は湯を入れて調節する。ポンプ部(2)
を元のようにとりつけてしっかりとしめる。次に、赤ち
ゃんのおむつを開けて、噴射ノズル部(3)の先端を洗
浄したい部分にむけ、レバー(2a)を握り、湯を噴出
させる。湯は水圧によりおしりからうんち等の汚れを洗
い落として流れ落ち、下にある布おむつ又は紙おむつに
吸収される。うんちの量と広がり具合にもよるが、一回
に使用する湯の量は30CC前後ですむことが多く、使
用済みの布や紙のおむつで十分吸収可能である。あとは
タオル等でおしりの水気をおさえる。汚れた布おむつは
他の布おむつと一緒に洗濯し、紙おむつならそのままゴ
ミとして廃棄する。使用後は、本体容器(1)を電熱保
温器(5)に入れておくことで常に一定温度に中の湯を
保つことができる。図3に示した応用例の場合には、入
れた湯が無くなるか適温以下になるまで、電源がいらな
いので赤ちゃんの傍らに置いて、このままいつでも何処
でも使用できる。
【0019】なお、本発明品は、おしりの洗浄だけでな
く、赤ちゃんの首や手足の関節にできやすいあせもを予
防、治癒するための洗浄にも利用できる。
【0020】また、洗浄する場合に単なる湯だけでな
く、皮膚専用の清浄剤を入れて使用する事も可能。
【0021】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0022】ポンプに長いノズルを取り付けることによ
り、赤ちゃんの両足の間にあり、極めて狭いおしり周辺
部分に、温水の入った本体容器が邪魔することなく、確
実に湯を送れる。もしも、ノズルを有しない水鉄砲の様
な形態であるとすると、どうしても患部に近づいて湯を
噴射しようとするが、赤ちゃんは常に動くので、本体容
器を足で蹴られやすく、湯は思わぬ方向に噴射されてし
まう結果となる。この長いノズルを有することで、本体
容器を近づけずに、患部の至近距離から湯を噴射できる
ことから、汚水のはねかえりも最小限に抑えられる。
【0023】そして、このノズルは、全体として下方に
彎曲しているが、このことで、寝たままの赤ちゃんに対
して、一番操作しやすい、足先の少し高い位置からでも
操作しうる。ノズルが下方に彎曲していないとすると、
容器を傾けて噴射しなくてはならないが、それでは湯を
円滑に噴射出来ない場合がある。さもなくば、赤ちゃん
のおしりを持ち上げて、ノズルの高さにあわせる必要が
でてくる。この下方に彎曲した長さ12cmというノズ
ルは足先の少し高い位置にある本体容器と寝かせたまま
のおしりとの高さのギャップを無くすために有効であ
る。
【0024】加えて、このノズルは、少なくとも一部先
端近くで蛇腹状可撓管になっているため、容易に湯の噴
射される方向を変えることができるが、そのことによっ
て、汚水の流れ落ちる方向を決められる。つまり、あお
むけに寝ている赤ちゃんの、肛門よりも前に広がってし
まったうんちについては、足先の方から操作しているに
もかかわらず、汚水を出来るだけ肛門の方向に流れ落と
したい。でなければ、汚水はお腹を伝って背中にまでま
わってしまう可能性がある。肛門近くの汚れは、これに
対し、汚水のまわる可能性がないので出来るだけ湯を真
っ直ぐあて、肛門のひだにはいった汚れをしっかりおと
したい。このような、体の各部分の角度に対応するの
に、この先端の構造は威力を発揮する。
【0025】また、ノズルの先端は細くなって、水圧の
かかった少量の湯が噴射されるが、この水圧の効果によ
り皮膚に付着したうんちを指などでこする必要なく、洗
い流すことができる。細菌等にたいし抵抗力のない赤ち
ゃんにとって大人の手、特に指先は、常に多くの物にふ
れ雑菌を有することが多く、それらから感染を予防でき
る。母親も手を汚さずにすむ。
【0026】本発明は電熱保温器、又は図3のような断
熱保温性のある材質と構造により、本体容器内部の湯を
保温するが、この保温性により一日に何十回にも及ぶこ
とのある不意の排泄に、あわてて準備にはしらずとも、
即座に、適温の状態で対応できる使い勝手のよさがあ
る。
【0027】図3のような断熱保温性のある材質と構造
の本体容器の場合、長時間でなければ電源を必要としな
い。小さなコードレスの本体容器のみで使用しうるの
で、邪魔にならず、常に赤ちゃんの近くに置き手軽に使
用できる。赤ちゃんはいつも同じ場所で寝ているとは限
らず、電源を必要としない点は極めて機能的である。携
帯も可能である。なおこの時、もし赤ちゃんが本体容器
に触れることがあっても35℃〜40℃位の湯では火傷
のおそれはない。
【0028】温度計を付設することにより、湯を手にか
けて温度を確かめるといった勘に頼らず、適温に調整で
きるため、熱すぎたり、冷たすぎたりするおそれがな
い。
【0029】本発明は、大きな装置等に接続して使用す
るものではない。一般家庭で電源さえあれば、誰でも使
用できるものである。図3の場合なら、電源すらも必要
としない。
【0030】本発明は、ハンデイタイプであり軽量なた
め、片手で操作できる。このためもう一方の手は、いつ
もぱたぱたと手足を動かしている赤ちゃんの足を抑え
て、おしりを動かさないようにしたり、よく洗えるよう
に患部を広げたりできる。
【0031】以上のような本発明を使用する事で、赤ち
ゃんのおむつかぶれは、薬などに頼らず、医師の指導す
るとおり清潔にたもつことのみで、早期に治癒しうる。
治癒だけでなく、生まれたてから本発明を使用して布や
紙でこすらなければ、おむつかぶれを予防しうる。その
ため、口のきけない赤ちゃんがおしりのいたみを訴えて
火がつくように泣いたり、夜眠れなかったり、満足にお
っぱいが飲めないといったことが避けられる。
【0032】おむつかぶれがひどくなったばあいには、
うんちだけでなくおしっこもしみて痛がるが、本発明を
使用すればおしっこの成分も簡単に除去できる。
【0033】また、赤ちゃんは寝たまま適温の湯でおし
りを洗われるため快適で、冷たいおしりふきなどで拭か
れるのとちがい、びっくりして眼をさましたりすること
がなく、ゆっくりと眠ることができる。赤ちゃんにとっ
て静かな眠りの確保は、その発育を促進する。
【0034】このようなおむつかぶれのできやすい時期
は、同時に母親にとっても産後まだ間もなく、お産の疲
れも残り、3時間おきの授乳も続いて睡眠不足となる、
極めて疲れやすい時期である。この産じょく期に疲労を
残さないようにすることが、この後の体力の回復に大き
な影響を与えるのである。
【0035】本発明の使用により、おしりふき等の紙を
大量に購入消費せずにすむうえ、湯は使用済みの布おむ
つや紙おむつに吸収されるので、資源の浪費やゴミによ
る環境汚染を拡大せずにすむ。
【0036】本発明には、湯を使用するのみでよく、薬
剤などは使わない。よって、アレルギーの心配や皮膚へ
の余分な刺激は全くない。
【0037】この他、本発明は赤ちゃんの首のくびれや
脇の下にできるあせもの洗浄にもつかうことができる。
あせももおむつかぶれ同様、皮膚の代謝物や吐いたおっ
ぱいの付着したものが刺激となって、皮膚があかくただ
れてしまう。清潔にすることで治癒されるが、首の短
い、太った赤ちゃんの首の下や脇の下は洗いにくく、こ
のような狭い患部の洗浄にはノズルを有する本発明が使
いやすい。
【0038】現在、育児用品は多様なものがでている
が、毎日必ず排泄されるうんちについてのアプローチ
は、紙おむつと紙のおしりふきの方向からしかなされて
いない。本発明は簡単な構造ではあるが、これら保温
性、水圧、可撓管を有するノズルの有効な三機能すべて
を満たすものはこれまでなく、おしりかぶれには最高の
効果を期待しうるものである。泣くことでしか訴えるこ
とが出来ない、生まれて間もない赤ちゃんの健やかな成
長を助けるとともに、おむつかぶれの悩みから母親を解
放しうるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一部縦断側面図
【図2】本発明のもう一つの一部縦断側面図
【図3】本発明の別の態様の一部縦断側面図
【図4】本発明の使用状態を示す斜視図
【符号の説明】
1 本体容器 2 ポンプ部 2a ポンプレバー 3 噴射ノズル部 3a 可撓管 4 温度計 5 電熱保温器 6 蓋 7 本体容器の別の態様

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手に把持できる程の大きさの本体容器
    (1)と、蓋(6)と一体のポンプ部(2)と、少なく
    ともその先端部分が可撓管である噴射ノズル部(3)と
    から成る温水おしり洗浄器。
  2. 【請求項2】 本体容器(1)が断熱保温容器である請
    求項1記載の温水おしり洗浄器。
  3. 【請求項3】 手に把持できる程の大きさの本体容器
    (1)と、蓋(6)と一体のポンプ部(2)と、少なく
    ともその先端部分が可撓管である噴射ノズル部(3)と
    本体容器(1)をセットできるサーモスタット付電熱保
    温器(5)とから成る温水おしり洗浄器。
  4. 【請求項4】 本体容器(1)の側面に中の水温を示す
    温度計(4)を付設した請求項1又は2記載の温水おし
    り洗浄器。
  5. 【請求項5】 ポンプ部を、手動式とした請求項1乃至
    3のうちいずれか一項記載の温水おしり洗浄器。
  6. 【請求項6】 ポンプ部を、蓄圧式とした請求項1乃至
    3のうちいずれか一項記載の温水おしり洗浄器。
  7. 【請求項7】 ポンプ部を、電動式とした請求項1乃至
    3のうちいずれか一項記載の温水おしり洗浄器。
JP29998996A 1996-11-12 1996-11-12 温水おしり洗浄器 Pending JPH10137155A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000342650A (ja) * 1999-06-07 2000-12-12 Tokyo Bikagaku Kenkyusho:Kk 携帯用鼻洗浄器

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