JPH10135436A - 2次元マトリックスアレイ放射線検出器 - Google Patents

2次元マトリックスアレイ放射線検出器

Info

Publication number
JPH10135436A
JPH10135436A JP8291788A JP29178896A JPH10135436A JP H10135436 A JPH10135436 A JP H10135436A JP 8291788 A JP8291788 A JP 8291788A JP 29178896 A JP29178896 A JP 29178896A JP H10135436 A JPH10135436 A JP H10135436A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dimensional matrix
matrix array
radiation detector
array radiation
tray
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8291788A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Ozaki
勉 尾崎
Ryoichi Ono
良一 大野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eneos Corp
Original Assignee
Japan Energy Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Energy Corp filed Critical Japan Energy Corp
Priority to JP8291788A priority Critical patent/JPH10135436A/ja
Publication of JPH10135436A publication Critical patent/JPH10135436A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of Radiation (AREA)
  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
  • Light Receiving Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 面内均一性に優れ、しかも高エネルギーの放
射線を検出できる2次元マトリックス放射線検出器を提
供する。 【解決手段】 複数の穴が2次元マトリックス状に形成
された絶縁性トレイと、この複数の穴にそれぞれ配置さ
れたCdTe等の半導体放射線検出素子からなる単位素
子を少なくとも具備する。各単位素子の特性を測定し、
選定することにより構成するので特性の揃った2次元マ
トリックスアレイが構成される。また多層化が容易な構
造なので、高エネルギー放射線が測定できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカドミウム・テルル
(CdTe)等を用いた2次元マトリックスアレイ放射
線検出器、特に数百keV以上の高エネルギー放射線に
対する検出器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、CdTeを用いた2次元マトリッ
クスアレイ放射線検出器は、2つの構造が検討されてき
た。第1の構造は1枚のCdTeウエハ上で電極パター
ンを分割した、モノリシックタイプである。この第1の
構造は1ウエハに対するプロセスのみで容易に作製が可
能であるが、所望の面積を有しかつ特性の面内均一性に
すぐれたCdTeウエハが必要であり、歩留りが低いと
いう問題点があった。また、各単位素子は電極が分割さ
れているだけであり、隣接素子間の干渉といった問題点
も存在していた。第2の構造はディスクリート素子を2
次元状に配列した構造である。第2の構造においてはモ
ノリシックアレイタイプで要求される大面積ウエハは必
要無く、特性の均一な素子を必要数用意して配列すれば
良い。また隣接素子間の干渉といった問題点もない。し
かし、第2の構造による2次元アレイ検出器を、高エネ
ルギー(数百keV)計測に応用するには以下のような
問題点が存在する。例えば、医療用で用いられる500
keV以上のガンマ線を効率良く吸収するためには、ガ
ンマ線の入射方向に対する素子の厚さが要求され、概ね
5〜8mm程度必要である。しかし素子を厚くすると、
CdTeの正孔移動度が小さいことによりエネルギー分
解能が低下してしまうので、第2の構造では高エネルギ
ー計測は困難であった。
【0003】これを解消するには図4に示すようなCd
Te素子11,12を積層構造にする第3の構造がある
(特開平8−160147号公報)。第3の構造におい
ては2mm厚のCdTe素子11,12を積層して並列
にバイアス電圧を印加することにより、正孔移動度が小
さいことによるエネルギー分解能の低下を抑え、かつ放
射線に対する有感体積を大きくしている。つまり特性を
低下させることなく高エネルギー放射線に対する感度を
高くすることができる。図4においてアルミナ基板2
1,22は長さ6mm、幅4mm、厚さ1mm程度の大
きさである。またCdTe素子11,12は厚さ2mm
で4mm角の大きさである。アルミナ基板21の片面に
は導電性接着剤であるAgエポキシ66を全面に塗布
し、アルミナ基板22の両面にはCdTe素子11,1
2の電極に対応した部分および電極端子となる部分にA
gエポキシ67を塗布し、アルミナ基板21の上にCd
Te素子11をダイボンドし、さらにCdTe素子11
の上にアルミナ基板22を介してCdTe素子12をダ
イボンドしている。さらに、アルミナ基板21の上面か
ら導線31、アルミナ基板22の上面から導線32、ア
ルミナ基板22の下面から導線33、CdTe素子12
の上面から導線34で取り出し、バイアス電源のプラス
側に導線31,32を、またマイナス極に導線33,3
4を接続している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし図4に示す構造
を1つの単位素子とし、2次元配列することは極めて困
難である。単位素子中の各CdTe素子11,12は上
下方向に電極端子66,67を有しているため、各Cd
Te素子11,12の上面毎、下面毎に導線31,3
2,33,34を接続する必要がある。特開平8−16
0147号公報に示すようなディスクリート素子として
使用する場合は問題無いが、これを2次元状に配列する
ためには単位素子の出力端子66,67は素子脇に引き
出され、これを上下で接続する必要がある。したがって
図4に示す構造は各素子接続配線が複雑で、積層化を容
易に実施することができないという問題がある。
【0005】本発明は上記欠点を除去したもので、製造
が容易な2次元マトリックスアレイ放射線検出器を提供
することを目的とする。
【0006】本発明は特に面内均一性に優れ、しかも5
00keV以上の高エネルギーの放射線を検出できる2
次元マトリックスアレイ放射線検出器を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明による2次元マトリックスアレイ放射線検
出器は図2に例示するような複数の穴(26)が2次元
マトリックス状に形成された絶縁性トレイ(25)と、
この複数の穴(26)の内部にそれぞれ配置された図1
に例示するような半導体放射線検出素子(15)から成
る単位素子とを少なくとも具備することを特徴とする。
単位素子(15,41)と絶縁性トレイ(25)とは図
3に例示するように配置される。
【0008】ここで単位素子はCdTe又はCdx Zn
1-x Te検出素子等から構成されることが好ましく、図
1に示すように立方体又は直方体の形状を有し、対向す
る2面に電極面(41)が形成されていることが好まし
い。図3に示すように電極面(41)は絶縁性トレイ
(25)の主表面に実質的に垂直となるように単位素子
(15,41)が配置されていることが、さらに好まし
い。実質的に垂直とは絶縁性トレイの主表面と電極面と
のなす角が80°〜100°であることを言い、より好
ましくは89°〜91°であることである。なお、絶縁
性トレイ(25)の主表面とは、図2において、穴(2
6)を無視して、絶縁性トレイ(25)を直方体とみな
した場合において、その直方体の最も広い面となる表面
を意味する。 絶縁性トレイ(25)の穴の内壁部には
図3に示すような導電性パターン(61)が形成され、
この導電性パターンが穴の外部にまで延長して形成され
出力端子(62)を構成し、かつ導電性パターン(6
1)が電極面(41)と電気的に接続されるべく単位素
子(15,41)が配置されていることが好ましい。
【0009】より好ましくは上記の2次元マトリックス
アレイ放射線検出器が、出力端子(62)を介して複数
枚積層されていることである。
【0010】なお、図1〜図3は例示であり、本発明の
趣旨の範囲内で種々の変形が可能なことはもちろんであ
る。
【0011】上記のように構成すれば特性が均一で同一
サイズの単位素子を選定することが可能である。つまり
特性の揃った多数の単位素子を前もって用意し、これを
2次元状に配列することで面内均一性に優れた2次元ア
レイ放射線検出器とすることができる。また、各単位素
子の電極面をトレイの主表面に垂直に配置することで、
各トレイの上下方向の電気的接続を容易に達成すること
ができる。すなわち本発明の構造は、測定対象とする放
射線のエネルギーが高い場合には、図1〜図3に示し
た、2次元マトリックスアレイ放射線検出器を2層、3
層、4層等の多層構造とすることが容易である。したが
って高エネルギー放射線を用いる医療用機器等への応用
等、その応用範囲が拡大する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明の実施の形態に係る
CdTe2次元マトリックスアレイ放射線検出器の単位
素子の構造を示す鳥瞰図である。
【0013】本発明の実施の形態のマトリックスアレイ
を構成する単位素子として長さ2mm、幅2mm、厚さ
2mmのCdTe素子15を100素子用いる。各Cd
Te素子15の対向する2面(厚さ方向)に白金電極
(電極面)41が形成されており、この2つの電極面に
バイアス電圧を印加して放射線検出を行う。また各単位
素子保持用の格子状トレイ(絶縁性トレイ)25とし
て、図2に示すように長さ50mm、幅50mm、厚さ
2.5mmで、単位素子を配置するための穴26が10
0ケ形成されたものを用いる。格子状トレイの材質して
はアルミナ、石英ガラスのようなセラミックスや、エポ
キシ樹脂、フェノール樹脂、ポリスチレン、PTFE等
のプラスチックを用いればよい。このうち加工性を考慮
すればプラスチックを格子状トレイ(絶縁性トレイ)2
5の材料として用いることが好ましい。図2に示すよう
に格子状トレイの各穴には対向する2面に導電性のパタ
ーン62が形成されており、これが絶縁性トレイの上下
の主表面に引き出されている。各単位素子15は、図3
に示すように電極面41がトレイの主表面に垂直になる
ように各穴に配置され、電極面41とトレイの導電パタ
ーン61が導電性接着剤51にて電気的に接続される。
導電性パターン62は各単位素子の出力端子となり、2
次元マトリックスアレイを積層化する場合の接続電極と
なるものである。導電性パターン(出力端子)62は図
3に示すように各穴の垂直側壁部の導電性パターン61
と連続的に形成されている。導電性パターン61,62
は厚さ0.03〜0.4mm程度のアルミニウム(A
l)箔や銅(Cu)箔で形成すればよい。銅箔にニッケ
ル(Ni)メッキや金(Au)メッキをしたものでもよ
い。さらに、500KeV以上の高エネルギー放射線を
検出するためには、図2に示した絶縁性トレイに100
素子を配列したマトリックスアレイを2ケ作製し、これ
らを重ねて各素子の出力端子62を低融点半田にて電気
的に接続すればよい。このようにマトリックスアレイを
多層化することにより本発明のCdTe2次元マトリッ
クスアレイ放射線検出器が完成する。マトリックスアレ
イの積層化に際しては各素子の陰極端子を共通に接続
し、陽極端子を各素子の出力端子として取り出す。各出
力は増幅器に接続され、放射線エネルギースペクトル測
定が行われる。
【0014】本発明の実施の形態に係る2次元マトリッ
クスアレイ放射線検出器は以下のようにして製造すれば
よい。
【0015】(a)CdTeを研磨加工して2mm厚に
し、ブロムメタノール1%溶液でエッチングを施した
後、無電解メッキ法により白金電極41をウエハ両面に
形成する。
【0016】ダイシングソーにより図1に示すように2
mm角に切断し、洗浄してCdTe素子15を作製す
る。各素子の137Cs線源によるエネルギースペクト
ルを測定し、特性の揃った素子を選別する。測定条件は
バイアス電圧100Vで、662keVのガンマ線の半
値幅が40keV以下の素子を用いることとした。
【0017】(b)次に図2に示すような格子状トレイ
25を作製する。格子状トレイ25はプラスチックを金
型成形したり、打ち抜き加工をすればよい。あるいは、
セラミックを超音波加工、放電加工、レーザ加工、プラ
ズマ加工等で加工してもよい。導電性パターン62はセ
ラミックへの銅箔の直接接合法を用いてもよく、セラミ
ックやプラスチックへの無電解メッキで形成してもよ
い。またアルミニウム箔を接着してもよい。
【0018】(c)こうして形成した素子保持用トレイ
25の穴内に各CdTe素子15を配置し、図3に示す
ように導電性接着剤51にて導電性パターン61と各素
子の白金電極面41を接続する。
【0019】(d)このマトリックスアレイを2組作製
し、下側用のマトリックスアレイの上面の各素子出力端
子62にIn−Sn半田を付け、150℃に加熱して半
田を溶融させた後、上側用のマトリックスアレイを重ね
て各素子の電気的接続を達成する。最後に各素子の陰極
端子を全て接続して共通電極とすれば、本発明の実施の
形態に係る2次元マトリックスアレイ放射線検出器が完
成する。この後、陽極端子を各プリアンプに接続して、
エネルギースペクトル計測を実施する。
【0020】本発明の2次元マトリックスアレイ放射線
検出器は特性が均一なCdTe素子15を選別して使用
しているため、2次元マトリックスアレイの面内均一性
は優れている。また2mm角素子を積層して計測してい
るので、エネルギー分解能が良好であり、かつ感度を高
くすることができる。また本発明のマトリックスアレイ
の構造はこの積層方法が容易に実施できる。
【0021】上記のように、本発明は上記の実施の形態
によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図
面はこの発明を限定するものであると理解すべきではな
い。この開示から当業者には様々な代替実施の形態及び
運用技術が明らかとなろう。すなわち、本発明はここで
は記載していない様々な実施の形態を包含するというこ
とを理解すべきである。したがって、本発明はこの開示
から妥当な、特許請求の範囲の記載によってのみ限定さ
れるものである。
【0022】たとえば測定対象とする放射線のエネルギ
ーが高い場合はマトリックスアレイを3層、4層等の多
層構造としてもよい。又、放射線のエネルギーが低い場
合は単層で用いてもよい。又単位素子としてCdTeに
限られず、Cdx Zn1-x Te等他の半導体材料を用い
てもよい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば特
性が均一で同一サイズのCdTe素子を多数用い、これ
を2次元状に配列することで面内均一性に優れた2次元
アレイ放射線検出器とすることができる。
【0024】また、本発明によれば各単位素子の電極を
トレイ面に垂直に配置することで、各トレイの上下方向
の電気的接続を容易にすることがでるため、多層化が容
易である。したがって、医療用の500keV以上のガ
ンマ線等の種々の高エネルギー放射線の計測に有効であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る単位素子の模式的な
構造を示す鳥瞰図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る素子保持用絶縁性ト
レイの一部を示す鳥瞰図である。
【図3】図2におけるA−A方向の断面図である。
【図4】従来の放射線検出器の鳥瞰図である。
【符号の説明】
11,12,15 CdTe素子 21,22 アルミナ基板 25 素子保持用絶縁性トレイ 26 素子配列用穴 31,32,33,34 導線 41 白金電極面 51 導電性接着剤 61 導電性パターン 62 導電性パターン(出力端子) 66,67 Agエポキシ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の穴が2次元マトリックス状に形成
    された絶縁性トレイと、 該複数の穴の内部にそれぞれ配置された半導体放射線検
    出素子から成る単位素子とを少なくとも具備することを
    特徴とする2次元マトリックスアレイ放射線検出器。
  2. 【請求項2】 前記単位素子はCdTe又はCdx Zn
    1-x Te検出素子から構成されていることを特徴とする
    請求項1記載の2次元マトリックスアレイ放射線検出
    器。
  3. 【請求項3】 前記単位素子は立方体もしくは直方体の
    形状であり、前記単位素子の対向する2面に電極面が形
    成され、該電極面が前記絶縁性トレイの主表面に実質的
    に垂直となるように前記単位素子が配置されていること
    を特徴とする請求項1記載の2次元マトリックスアレイ
    放射線検出器。
  4. 【請求項4】 前記絶縁性トレイの穴の内壁部には導電
    性パターンが形成され、該導電性パターンは穴の外部の
    トレイの主表面となる部分まで延長され出力端子を構成
    し、該導電性パターンが前記電極面と電気的に接続され
    るべく、前記単位素子が配置されていることを特徴とす
    る請求項3記載の2次元マトリックスアレイ放射線検出
    器。
  5. 【請求項5】 前記2次元マトリックスアレイ放射線検
    出器が、前記出力端子を介して複数枚積層されているこ
    とを特徴とする請求項4記載の2次元マトリックスアレ
    イ放射線検出器。
JP8291788A 1996-11-01 1996-11-01 2次元マトリックスアレイ放射線検出器 Pending JPH10135436A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8291788A JPH10135436A (ja) 1996-11-01 1996-11-01 2次元マトリックスアレイ放射線検出器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8291788A JPH10135436A (ja) 1996-11-01 1996-11-01 2次元マトリックスアレイ放射線検出器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10135436A true JPH10135436A (ja) 1998-05-22

Family

ID=17773444

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8291788A Pending JPH10135436A (ja) 1996-11-01 1996-11-01 2次元マトリックスアレイ放射線検出器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10135436A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2808334A1 (fr) * 2000-04-27 2001-11-02 Commissariat Energie Atomique Dispositif porte-detecteur pour la detection de rayonnements ionisants
US7750310B2 (en) 2005-08-16 2010-07-06 Hitachi, Ltd. Semiconductor radioactive ray detector, radioactive ray detection module, and nuclear medicine diagnosis apparatus
JP2011501149A (ja) * 2007-11-01 2011-01-06 オイ アジャト, リミテッド CdTe/CdZnTe放射線イメージング検出器及び高/バイアス電圧手段

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2808334A1 (fr) * 2000-04-27 2001-11-02 Commissariat Energie Atomique Dispositif porte-detecteur pour la detection de rayonnements ionisants
EP1156347A1 (fr) * 2000-04-27 2001-11-21 Commissariat A L'energie Atomique Dispositif porte-détecteur pour la détection de rayonnements ionisants
US7750310B2 (en) 2005-08-16 2010-07-06 Hitachi, Ltd. Semiconductor radioactive ray detector, radioactive ray detection module, and nuclear medicine diagnosis apparatus
JP2011501149A (ja) * 2007-11-01 2011-01-06 オイ アジャト, リミテッド CdTe/CdZnTe放射線イメージング検出器及び高/バイアス電圧手段

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3903427A (en) Solar cell connections
US3903428A (en) Solar cell contact design
KR101702683B1 (ko) 밀폐 전기 패키지
KR20150049192A (ko) 태양 전지 모듈 및 그 제조 방법
WO2010052676A2 (en) Converter element for a radiation detector
CN107389187B (zh) 位敏阳极探测器及其制作方法
US4883967A (en) Radiation detector and method of manufacturing the same
EP0642178A2 (en) Semiconductor device for converting light and radiations into electricity
SE515884C2 (sv) Förfarande och anordning för radiografi samt strålningsdetektor
WO2018176182A1 (zh) 一种n型ibc太阳能电池拼片连接的电池串及其制备方法、组件和系统
JP2002311146A (ja) 高エネルギー線検出器及び装置
US3939555A (en) Strip type radiation detector and method of making same
JPH10135436A (ja) 2次元マトリックスアレイ放射線検出器
JP2003502868A (ja) X線検出器システムのための検出器モジュール
CN102144176A (zh) 具有转换片和互连层堆栈的辐射探测器
CN110793562A (zh) 一种金刚石传感器测试用探测器模块封装结构及方法
JP2005520346A (ja) 画素センサーのアレーとその製造方法
CN102393530B (zh) 辐射探测装置及制造方法
JPH07169989A (ja) 半導体放射線検出器およびその製造方法
CN111863846B (zh) 一种扇形交替式硅像素探测器
CN117075174A (zh) 半导体探测器
CN206905898U (zh) 一种位敏阳极探测器
US3426198A (en) Detector array with electrode connections
JP2001324572A (ja) 放射線検出器及びその製造方法
WO2014170401A1 (en) Silicon photomultiplier with very low optical cross-talk and improved readout