JPH10128220A - 塗装欠陥除去装置 - Google Patents

塗装欠陥除去装置

Info

Publication number
JPH10128220A
JPH10128220A JP30250696A JP30250696A JPH10128220A JP H10128220 A JPH10128220 A JP H10128220A JP 30250696 A JP30250696 A JP 30250696A JP 30250696 A JP30250696 A JP 30250696A JP H10128220 A JPH10128220 A JP H10128220A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inert gas
coating
laser
laser light
hood
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP30250696A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Yamahana
義博 山華
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP30250696A priority Critical patent/JPH10128220A/ja
Publication of JPH10128220A publication Critical patent/JPH10128220A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cleaning In General (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易に塗装欠陥を除去でき、且つ除去物の拡
散を防げる塗装欠陥除去装置を提供すること。 【解決手段】 塗装面3にレーザ光Lを照射して塗膜3
aの一部を除去するレーザ光源5と、レーザ照射口7を
有してレーザ光源5を収納する装置本体9と、不活性ガ
スGを装置本体9内に供給すると共にレーザ照射口7か
ら排出させる不活性ガス供給手段11とを備えた塗装欠
陥除去装置において、レーザ照射口7の近傍にレーザ照
射口7の周囲を覆うフード13を装備すると共に、当該
フード13に排気管16を連通させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塗装欠陥除去装置
にかかり、特に自動車の車体表面等に形成された塗装欠
陥をレーザ光を用いて除去する塗装欠陥除去装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車や電化製品等の高品質
な塗装が求められる製品においては、塗装面に僅かな塗
装欠陥が生じても、商品価値は低下してしまうので、塗
装欠陥の除去に関しては種々の提案がなされている。例
えば、塗装欠陥部及びその周辺部を、グラインダや紙や
すり等を用いて研磨除去し、粉塵を完全に取り除く。塗
膜欠陥部がシリコン油等の付着による凹所であるとき
は、同様にして該シリコン油等の付着物を完全に取り除
く。次に、スプレーガンを用いて塗料研削部に捕集用塗
料を吹きつけ塗布し、最後に捕集塗膜部を磨き平滑に仕
上げる、という行程を採っている。
【0003】また、その他の例としては、図5に示すよ
うに、レーザ光L及び不可性ガスGを用いて塗装欠陥を
除去する装置が提案されている。即ち、塗装欠陥除去装
置51は、塗装面53にレーザ光Lを照射して塗膜53
aの一部を除去するレーザ光源55と、レーザ照射口5
7を有してレーザ光源55を収納する装置本体59と、
不活性ガスGを装置本体59内に供給すると共にレーザ
照射口57から排出させる不活性ガス供給手段61とを
備えている。
【0004】この塗装欠陥除去装置51の機能を説明す
ると、先ず、塗装欠陥が形成されている位置に、欠陥除
去用のレーザ光Lを照射する。この時、塗装欠陥除去装
置51には、照射位置を特定するための可視レーザ光を
放射する可視レーザ光源64が設けられているので、正
確に塗装欠陥部53bにレーザ光Lを位置決めできる。
また、レーザ光Lを照射して塗装欠陥を除去する際に
は、装置本体59内部から不活性ガスGを噴出させ、塗
装欠陥部53bの周囲を不可性ガス雰囲気下におくよう
になっている。これにより、レーザ光Lの熱によって発
生する塗装欠陥部53bの周辺塗膜面の変色が抑制され
る。これと同時に、不活性ガスGによって、レーザ光L
の照射で生じた塗膜53aの除去物などは、周囲部に吹
き飛ばされるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例には以下のような不都合があった。即ち、グライン
ダや紙やすり等で塗装欠陥を除去する場合には、不要な
領域までグラインダや紙やすりによる研磨の影響が及ん
でしまう、という不都合が生じていた。また、塗装欠陥
を除去した後には、上記したようにスプレーガンで塗装
するが、この塗装領域はグラインダ等で研磨した領域よ
り広くならざるを得ず、結果として塗装において多量の
塗料を必要とする、という不都合を生じていた。
【0006】また、レーザ光及び不活性ガスを用いる塗
装欠陥除去装置においては、レーザ光をスポットにして
塗装欠陥を除去するので、塗装欠陥除去部が狭い範囲に
限定される、という利点は有している。しかしながら、
塗装欠陥を除去した後の除去物が他の塗装面に拡散して
しまう、という不都合を生じていた。また、除去物によ
る光学機器の汚れが発生すると共に、除去物は塗料であ
るのでこれを拡散させるのは、周囲に悪影響を与える、
という不都合を生じていた。
【0007】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の有する不都合
を改善し、特に、簡易に塗装欠陥を除去でき、且つ除去
物の拡散を防げる塗装欠陥除去装置を提供することを、
その目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、請求項1記載の発明では、塗装面にレーザ光を
照射して塗膜の一部を除去するレーザ光源と、レーザ照
射口を有してレーザ光源を収納する装置本体と、不活性
ガスを装置本体内に供給すると共にレーザ照射口から排
出させる不活性ガス供給手段とを備えた塗装欠陥除去装
置において、レーザ照射口の近傍に当該レーザ照射口の
周囲を覆うフードを装備すると共に、当該フードに排気
管を連通させる、という構成を採っている。
【0009】以上のように構成されたことで、先ず、塗
装欠陥が形成されている塗装面の上に装置本体を位置決
めする。そして、レーザ光の照射位置を塗装欠陥の部分
に正確に合わせる。これと同時に、不活性ガス供給手段
によって装置本体内を不活性ガスで充満させるととも
に、レーザ照射口から当該不活性ガスを噴出させる。レ
ーザ照射口は塗装欠陥部に向かって開口しているので、
塗装欠陥部は不活性ガス雰囲気下となる。
【0010】また、レーザ照射口の周囲はフードによっ
て覆われており、このフードには更に排気管が連通され
ている。従って、フードの先端部を塗装面に当接させる
と、レーザ照射口から噴出した不活性ガスはフードの中
及び塗装欠陥部を経由して排気管側に流れ、そして排出
される。即ち、不活性ガスがレーザ照射口から排気管に
向かって一定の流れとなる。その後、レーザ光を照射す
ることにより塗装欠陥が除去され、発生した除去物が不
活性ガスの流れと共に排出される。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図1ないし
図4に基づいて説明する。
【0012】先ず、図1に示すように、塗装欠陥除去装
置1は、塗装面3にレーザ光Lを照射して塗膜3aの一
部を除去するレーザ光源5と、レーザ照射口7を有して
レーザ光源5を収納する装置本体9と、不活性ガスGを
装置本体9内に供給すると共にレーザ照射口7から排出
させる、不活性ガス供給手段11とを備えている。そし
て、レーザ照射口7の近傍には、レーザ照射口7の周囲
を覆うフード13が装備されると共に、当該フード13
には排気管16が連通して接続されている。
【0013】以下これを詳述すると、塗装欠陥除去装置
1はレーザ光源5を装備している。このレーザ光源5は
後述する塗装面3の塗装欠陥を除去するための加工用レ
ーザであり、いわゆるエキシマレーザや炭酸ガスレーザ
等が用いられている。そして、このレーザ光源5は、そ
の他の構成要素と共に装置本体9内に格納されている。
【0014】装置本体9の一端部には、所定のレーザ照
射口7が開口されている。このレーザ照射口7は、レー
ザ光源5のレーザ光L及び可視レーザ光源14から発生
した可視レーザ光Laを外部に放射するための通路とな
るものであり、特に塗装面3の方に向かって開口してい
る。また、本実施形態におけるレーザ照射口7は、装置
本体9の外側にノズル状に突出している。
【0015】また、レーザ光源9からレーザ照射口7ま
での間には、レーザ光源5側から順に、ハーフミラー1
5、レンズ部材17、防御窓部材19が配設されてい
る。ハーフミラー15は、レーザ光源5からのレーザ光
Lをそのまま透過させる一方、後述する可視レーザ光源
14からの可視レーザ光Laを直角に反射させて、塗装
欠陥部3b側に導くためのものである。
【0016】レンズ部材17は、レーザ光源5のレーザ
光Lを集光して塗装欠陥部3b近傍で焦点を結ばせるた
めのものであり、凸レンズとなっている。更に、防御窓
部材19はレーザ照射口7に対向して配設され、レーザ
光Lの照射によって発生する塗装面3の除去物がレーザ
光源5やレンズ部材17に付着しないようにするための
ものである。但し、後述するように、レーザ照射口7か
らは不活性ガスGを噴出させなければならないので、防
御窓部材19はレーザ照射口7に密着していない。
【0017】また、装置本体9内には、レーザ光源5に
併設して可視レーザ光源14も装備されている。この可
視レーザ光源14は、上記したレーザ光源5のレーザ光
Lの照射位置を正確に塗装欠陥部3bに定めるためのも
のである。具体的には、レーザ光源5に併設され、レー
ザ光Lとほぼ平行に可視レーザ光Laが放射されるよう
になっている。そして、所定位置に配設された反射ミラ
ー21によって一旦直角に反射されて上記したハーフミ
ラー15側に偏向されるようになっている。さらに、ハ
ーフミラー15によってレーザ光Lと同一方向に反射さ
れて、レーザ光Lと可視レーザ光Laとが同一方向に照
射されることとなる。
【0018】また、装置本体9の他端部には、不活性ガ
ス供給手段11が配設されている。この不活性ガス供給
手段11は、装置本体9内に窒素等の不活性ガスGを供
給するためのものである。具体的には、加圧ポンプ等で
不活性ガスGを供給したり、単純に高圧ガスボンベ等か
ら直接供給する場合でもよい。但し、後述するように排
気管16側で不活性ガスGを吸引するように構成する場
合には、特に加圧ポンプ等は必要ではない。ここで、不
活性ガスGは後述するように除去物の回収と装置本体9
内のレーザ光源5等の冷却等を目的としている。
【0019】上記したレーザ照射口7の周囲には、所定
のフード13が設けられている。このフード13は、レ
ーザ照射口7全体を回りから覆うようになっており、塗
装欠陥部3bにレーザ光Lが照射され、除去物(塗装蒸
気、スパッタ等)が発生した場合に、これが周囲に散乱
しないようにするためのものである。また、フード13
には、排気管16が連通して接続されると共に、フード
13内に滞留する不活性ガスGを強制的に排出できるよ
うに所定の吸引ポンプ(図示略)が排気管16に接続さ
れている。これにより、不活性ガス供給手段11によっ
て供給された不活性ガスGは、塗装欠陥部3bからフー
ド13内を通って排気管16から排出できる。このと
き、排気管16の途中には所定のフィルタ23が装備さ
れているので、除去物は外部に放出されない。ここで、
図1は、レーザ光Lを照射して塗装欠陥を除去した後の
状態を示しているので、塗膜3aの一部が欠如してい
る。
【0020】次に、以上のように構成された塗装欠陥除
去装置1の機能及び作用について説明する。先ず、不活
性ガス供給手段11によって装置本体9内に不活性ガス
Gが充填される。これと同時に、装置本体9にはレーザ
照射口7が開口されているので、このレーザ照射口7か
ら不活性ガスGが噴出するようになっている。また、上
記したように、レーザ照射口7の周囲にはフード13が
装備されており、排気管16から吸引ポンプ25がフー
ド13内の不活性ガスGを吸引するようになっている。
【0021】実際の塗装欠陥の除去作業行程において
は、先ず、可視レーザ光源14から可視レーザ光Laが
照射される。そして可視レーザ光Laは反射ミラー21
によって直角に反射されて。ハーフミラー15側に偏向
される。偏向された可視レーザ光Laは更にハーフミラ
ー15によってレーザ照射口7の方向に偏向される。こ
こで、可視レーザ光Laの光路はレーザ光源5により照
射されるレーザ光Lの光路と一致するようにその光学的
条件が設定されている。
【0022】そして、可視レーザ光Laが正確に塗装欠
陥部3bに照射された場合には、レーザ光源5からレー
ザ光Lが照射される。これにより、塗装欠陥部3bの塗
膜3aが除去される。レーザ光Lの照射によりフード1
3内に発生した除去物は、排気管16側に吸引される。
そして、排気管16の端部に配設されているフィルタ2
3によって捕獲され外部には排出されないようになって
いる。以上により、塗装欠陥を除去した後でも、塗装面
3には除去物が残留せず清浄に保たれる。
【0023】次に、他の実施形態について図2に基づい
て説明する。図2における塗装欠陥除去装置1aは、上
記した実施形態とほぼ同様の構成を有しているが、フー
ド13aが僅かに長く形成されると共に、レーザ光Lを
照射する際にフード13aの先端部を塗装面3に接触さ
せる点が異なっている。また、本実施形態では、不活性
ガス供給手段11として不活性ガスGを強制的に装置本
体9に送り込むための加圧ポンプ(図示略)が備えられ
ている。従って、装置本体9からレーザ照射口7を通っ
てフード13a内に噴出した不活性ガスGは、外部に漏
れることなく排気管16から排出される。このため、レ
ーザ光Lの照射により塗装欠陥の除去物が発生しても、
不活性ガスGと一緒に排気管16側に排出される。そし
て、当該実施形態の場合には、不活性ガス供給手段11
として加圧ポンプを使用しているので、排気管16側の
吸引ポンプ等は不要である。
【0024】次に、図3及び図4に基づいて、更に他の
実施形態について説明する。本実施形態にかかる塗装欠
陥除去装置1bでは、主要な各構成要素は上記した実施
形態とほぼ同様である。しかしながら、特に、レーザ照
射口7bの先端部及びフード13bの先端部の形状が上
記実施形態とは異なっている。以下にこれを詳述する。
【0025】先ず、レーザ照射口7bは円筒状に構成さ
れ、その先端部は直径が小さく狭められている。これ
は、レーザ照射口7bの先端部での不活性ガスGの流速
を高めるためである。またフード13bの先端部もレー
ザ照射口7bと同様に直径が狭められている。これは、
塗装欠陥部3b以外の領域にできるだけレーザ光Lの影
響を与えないようにするためである。また、フード13
bの先端部には、弾性のあるゴムパッキン27が配設さ
れている。このゴムパッキン27は、フード13bを塗
装面3に接触させても、塗装面3を傷つけないようにす
るためのものである。
【0026】以上のように構成された塗装欠陥除去装置
1bの作用、機能について説明すると、先ず、塗装欠陥
の除去作業行程においては、塗装欠陥除去装置1bを塗
装面3に近接させ、フード13bの先端部を塗装面3に
密着させる。この時、フード13bの先端部にはゴムパ
ッキン27が配設されているので、塗装面3を傷つけな
いと共に、フード13b内に充満する不活性ガスGを外
部に漏洩させないようになっている。
【0027】また、上記したように塗装面3近傍のフー
ド13b及びレーザ照射口7bは細く形成されているの
で、塗装欠陥部3b近傍における不活性ガスGの流速が
早くなる。このため、レーザ光Lの照射によって発生す
る除去物は不活性ガスGの流れに乗って確実に排気管1
6側に導かれ、塗装欠陥部3bの周囲を清浄に保つこと
ができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では塗装面
にレーザ光を照射して塗膜の一部を除去するレーザ光源
と、レーザ照射口を有してレーザ光源を収納する装置本
体と、不活性ガスを装置本体内に供給すると共にレーザ
照射口から排出させる不活性ガス供給手段とを備えた塗
装欠陥除去装置において、レーザ照射口の近傍に当該レ
ーザ照射口の周囲を覆うフードを装備すると共に、当該
フードに排気管を連通させるという手段を採っている。
【0029】このため、本発明の塗装欠陥除去装置を用
いると、塗装欠陥のレーザ光照射による除去物(塗装蒸
気、スパッタ等)を確実に回収し、除去物による塗装面
の汚れや光学機器の汚れを防止することができる。ま
た、除去物の回収にはフードを塗装面に密着させ、従来
より用いられている不活性ガス供給手段からの不活性ガ
スを使用するので、特別な吸引ポンプ等を用いない場合
でも、確実に除去物を回収することができる。
【0030】また、フードの先端部を細く形成すること
により、塗装欠陥部以外の領域に影響を与えないと同時
に、塗装欠陥部近傍において不活性ガスの流速が速いの
で、除去物を不活性ガスの流れに乗せて確実に回収する
ことができる、という優れた効果を生じる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す側方断面図であ
る。
【図2】本発明の第2の実施形態を示す側方断面図であ
る。
【図3】本発明の第3の実施形態を示す側方断面図であ
る。
【図4】図3に開示した塗装欠陥除去装置を塗装面に接
触させた状態を示す側方断面図である。
【図5】従来例を示す側方断面図である。
【図6】図5に開示した塗装欠陥除去装置によって塗装
欠陥を除去した後の状態を示す側方断面図である。
【符号の説明】
1,1a,1b 塗装欠陥除去装置 3 塗装面 5 レーザ光源 7,7b レーザ照射口 9 装置本体 11 不活性ガス供給手段 13,13a,13b フード 16 排気管 G 不活性ガス L レーザ光

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塗装面にレーザ光を照射して塗膜の一部
    を除去するレーザ光源と、レーザ照射口を有して前記レ
    ーザ光源を収納する装置本体と、不活性ガスを前記装置
    本体内に供給すると共に前記レーザ照射口から排出させ
    る不活性ガス供給手段とを備えた塗装欠陥除去装置にお
    いて、 前記レーザ照射口の近傍に当該レーザ照射口の周囲を覆
    うフードを装備すると共に、当該フードに排気管を連通
    させることを特徴とした塗装欠陥除去装置。
JP30250696A 1996-10-28 1996-10-28 塗装欠陥除去装置 Withdrawn JPH10128220A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30250696A JPH10128220A (ja) 1996-10-28 1996-10-28 塗装欠陥除去装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30250696A JPH10128220A (ja) 1996-10-28 1996-10-28 塗装欠陥除去装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10128220A true JPH10128220A (ja) 1998-05-19

Family

ID=17909792

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30250696A Withdrawn JPH10128220A (ja) 1996-10-28 1996-10-28 塗装欠陥除去装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10128220A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004502539A (ja) * 2000-07-11 2004-01-29 マイデータ オートメーション アクチボラグ 粘性媒体を基板に塗布する方法、装置および使用
WO2007097942A1 (en) * 2006-02-20 2007-08-30 3M Innovative Properties Company Method for removing a coating from a substrate using a defocused laser beam
KR101075389B1 (ko) 2008-05-30 2011-10-24 니치하 가부시키가이샤 건재
WO2019155715A1 (ja) * 2018-02-09 2019-08-15 横浜ゴム株式会社 加硫用モールドの洗浄装置および方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004502539A (ja) * 2000-07-11 2004-01-29 マイデータ オートメーション アクチボラグ 粘性媒体を基板に塗布する方法、装置および使用
WO2007097942A1 (en) * 2006-02-20 2007-08-30 3M Innovative Properties Company Method for removing a coating from a substrate using a defocused laser beam
KR101075389B1 (ko) 2008-05-30 2011-10-24 니치하 가부시키가이샤 건재
WO2019155715A1 (ja) * 2018-02-09 2019-08-15 横浜ゴム株式会社 加硫用モールドの洗浄装置および方法
JP2019136937A (ja) * 2018-02-09 2019-08-22 横浜ゴム株式会社 加硫用モールドの洗浄装置および方法
EP3750680A4 (en) * 2018-02-09 2021-11-03 The Yokohama Rubber Co., Ltd. VULCANIZATION MOLD CLEANING DEVICE AND METHOD
US11897218B2 (en) 2018-02-09 2024-02-13 The Yokohama Rubber Co., Ltd. Cleaning device and method for cleaning vulcanization mold

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI414029B (zh) A cleaning method of the front end portion of the bonding apparatus and the joining tool, and a recording medium on which the cleaning program is recorded
US5637245A (en) Method and apparatus for minimizing degradation of equipment in a laser cleaning technique
US6566169B1 (en) Method and apparatus for local vectorial particle cleaning
US20170106471A1 (en) Laser processing apparatus
CN105572075B (zh) 保护膜检测装置和保护膜检测方法
WO2006075582A1 (ja) ウインドガラス接着剤塗布の前処理装置及びその方法
WO1981003705A1 (en) Continuous,rotary empty can photoinspecting apparatus
TW201448019A (zh) 基板處理裝置
TWI640804B (zh) 光學構件貼合體之製造裝置
JPH1044042A (ja) 被検査物の不良除去装置
KR20160093623A (ko) 광학 부재 접합체의 제조 장치
KR102616530B1 (ko) 레이저 가공 장치
CN105977175B (zh) 保护膜检测方法
JPH10128220A (ja) 塗装欠陥除去装置
JP2001246339A (ja) 部品・ユニットの洗浄方法
EP1091830A1 (en) Method and device for cleaning a printed-circuit board mask or a printed-circuit board
JP3644190B2 (ja) 塗装欠陥除去装置
JP4358458B2 (ja) レーザ加工装置
US20040224508A1 (en) Apparatus and method for cleaning a substrate using a homogenized and non-polarized radiation beam
CN110587147A (zh) 激光加工装置
KR102383081B1 (ko) 웨이퍼 홀더의 이물질 세정장치 및 그 세정방법
JPS61208051A (ja) 縮少投影露光装置
CH717757B1 (fr) Procédé de nettoyage d'une pièce au moins partiellement usinée retenue par une machine et d'une glace de protection d'un dispositif de mesure optique.
CN218213620U (zh) 一种双轴激光清洗的对焦振镜
JP2920855B2 (ja) 洗浄処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20040106