JPH10124570A - スケジュール管理装置 - Google Patents

スケジュール管理装置

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JPH10124570A
JPH10124570A JP27314396A JP27314396A JPH10124570A JP H10124570 A JPH10124570 A JP H10124570A JP 27314396 A JP27314396 A JP 27314396A JP 27314396 A JP27314396 A JP 27314396A JP H10124570 A JPH10124570 A JP H10124570A
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JP
Japan
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work
schedule
urgency
preparation period
schedule management
Prior art date
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Application number
JP27314396A
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English (en)
Inventor
Takahiro Jojima
貴弘 城島
Koji Kida
弘司 喜田
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 仕事の締め切りや会議の実行時間に関する警
告を、スケジュール管理装置によって自動的に適切なタ
イミングでユーザに表示することを可能とする。 【解決手段】 本発明では、スケジュール管理装置で管
理する仕事の予定を、通常の締め切り日に加えて、締め
切りを延期できる最終の締め切り日も合わせて管理する
ことにより、現在時刻と仕事の準備期間から現在の仕事
の緊急度が算出でき、その緊急度によって適切な時点で
ユーザに警告メッセージを表示することができる。ま
た、本発明では他のスケジュール管理装置に仕事の依頼
を行うことができるが、前述の緊急度を用いて適切な時
点で仕事を依頼した担当者に対して自動的に、仕事を処
理してくれるよう催促のメッセージの表示を行うことが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明はスケジュール管理装
置に関し、特に利用者に対する警告機能と仕事の依頼機
能を有するスケジュール管理装置およびスケジュール管
理プログラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、スケジュール管理装置は、諸会
議の開催時間を記憶、管理したり、報告書の作成といっ
た仕事の締め切り日を提示し、ユーザになすべき予定を
忘れさせないように支援する装置である。特開平6−1
61965号公報(データ処理装置およびアラーム音発
生方法、以下従来技術1)では、あらかじめアラーム音
を発生させるタイミングと警告方法をユーザが設定でき
る手法が提案されている。例えば、1時間前にアラーム
音を一回鳴らし、10分前にアラーム音を2回鳴らすと
いった設定を行う。また、マイクロソフト社(米国Mi
crosoftCorporation)のSched
ule+(商標:以下、従来技術2)では、アラーム音
と共にメッセージを表示できる。
【0003】また、一般にスケジュール管理装置は、各
予定までに行う仕事に対して、その準備期間を考慮して
ユーザに仕事に取り掛かるよう警告を発生させることが
望まれる。特開平6−203034号公報(備忘録機能
付き情報処理装置。以下従来技術3)では、各仕事の準
備期間にあたる処理工数を入力でき、それによって行う
仕事の優先順位を管理できる。
【0004】また、ある業務において仕事を他のユーザ
に依頼した場合、特開平6−332909号公報(計画
管理システム、以下従来技術4)のような計画管理装置
では、非依頼者の作業進捗を依頼者に提示(例えば%表
示)することで、被依頼者の作業の遅れを事前に依頼者
が知ることができた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来技術1、
従来技術2では警告を出すタイミングは、各予定ごとに
ユーザが指定しなければならず、また、従来技術1では
音による警告のみで、従来技術2では予定毎に警告のメ
ッセージを入力しなければならず、煩わしい。また、従
来技術1ではアラーム音でしかなされず、どのような警
告かわかりにくいという問題点があった。また、従来技
術3では、処理工数によって仕事の優先順位が変わるも
のの、締め切り日を考慮してユーザに警告を与える機能
はなかった。また、従来技術4では、被依頼者に自動的
に仕事の進み具合に対する催促の指示を出すといった機
能がなく、また、催促の指示を出すタイミングは依頼者
が考える必要がある。例えば、締め切り厳守の仕事であ
れば、早い時期に指示を出す必要があり、逆に依頼した
仕事がおおざっぱな締め切りで十分であれば、作業の遅
れに関する指示は出す必要がない。
【0006】本発明は、以上の従来の技術の課題を解決
することを目的とし、更に詳しくは、仕事の締め切りや
会議の実行時間に関する警告をスケジュール管理装置が
自動的に適切なタイミングで、明確にわかりやすく行う
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記課題を
解決するために、スケジュール管理装置で管理する仕事
の予定に対して、通常の締め切り日に加えて、その締め
切り日を延ばすことができる最終の締め切り日を管理す
ることにし、また、各仕事について準備期間を設定し
て、現在時刻と通常の締め切り日、最終の締め切り日と
を比較することよって、ユーザに対して仕事開始の警告
をより適切なタイミングで送ることができるようにし
た。
【0008】また、本発明では、警告を送る時に従来の
ように仕事の予定を入力する毎にメッセージを入力する
のではなく、仕事の種類毎にメッセージをあらかじめ記
憶しておき、そのメッセージを表示することによって、
毎回入力しなくても警告のメッセージをユーザに提示す
ることができる。
【0009】また、本発明では、他のユーザに対して仕
事の依頼を行う機能を有することができるが、その仕事
の被依頼者に対して仕事に取り掛かってもらうように、
依頼者が催促のメッセージを送ることができる。この催
促のメッセージは警告のメッセージと同じようにあらか
じめ記憶されているが、より依頼者の意向を反映するた
めに、この催促メッセージを表示する際、メッセージの
内容を毎回入力するよう依頼者に求めたり、また逆に、
催促メッセージを被依頼者に対して表示せず催促しな
い、といった指定ができる。これにより、依頼者の意向
を反映した明確なメッセージを表示することができる。
【0010】また、これらの本発明をフロッピーディス
クやCD−ROMやMOなどの記録媒体に記録しておい
てもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、図面を用いて本発明の実施
の形態について説明する。
【0012】(第1の実施の形態)まず、本発明の第1
の実施の形態を説明する。
【0013】図1は、本発明の第一の実施の形態である
スケジュール管理装置S1の構成を示すブロック図であ
る。
【0014】図1における1は現在時刻を計時するため
のタイマー、2は仕事の予定を記憶するスケジュール記
憶手段、3は各仕事にかかる準備期間を仕事の種類別に
記憶する準備期間記憶手段、4はスケジュール記憶手段
に記憶された各予定に対して準備期間を算出するための
準備期間算出手段、5は準備期間算出手段4で得られた
準備期間とタイマー1で得られた現在の時刻とを比較し
て各予定の緊急度を算出するための緊急度算出手段、6
は各仕事の開始をユーザに警告するための警告メッセー
ジを記憶する警告メッセージ記憶手段、7は緊急度算出
手段5で算出された緊急度に応じて警告メッセージを検
索、生成する警告メッセージ生成手段、8はスケジュー
ルの予定を入力するためのキーボードやマウスなどの入
力手段、9はスケジュールをカレンダー形式で表示した
り、ユーザに対して警告メッセージなどを表示するため
の出力手段、10は以上の1〜9の各手段を制御するた
めのスケジュール管理手段である。
【0015】ユーザは、自分が行うべき仕事の予定をス
ケジュール管理装置S1に管理させるために、その予定
を入力しなければならない。この予定は図1におけるス
ケジュール記憶手段2に記憶される。ユーザはこのスケ
ジュール記憶手段2に予定を入力するとき、入力手段8
を使用して、仕事名、通常締め切り日、最終締め切り日
などの項目を入力する。スケジュール管理手段10は入
力された予定を受け取り、スケジュール記憶手段2に記
憶する。このスケジュール記憶手段2に記憶される予定
の一例を図2に示す。
【0016】本例では、スケジュール記憶手段2で記憶
する仕事の予定は、次のアからエの項目からなる。
【0017】ア.仕事名:ユーザが行う仕事の名前。
【0018】イ.通常締め切り日:通常における仕事の
締め切り日。
【0019】ウ.最終締め切り日:仕事の完了が遅れた
時に伸ばすことができる限界の締め切り日。
【0020】エ.準備期間:仕事を完了するためにかか
る期間。
【0021】図2では、第1の項目は仕事名の欄であ
り、第2の項目は通常締め切り日の欄であり、第3の項
目は最終締め切り日の欄であり、第4の項目は準備期間
の欄である。
【0022】例えば、図2における第1行目の予定は、
「特許明細という仕事名で、9月10日が通常締め切り
日で、9月11日が最終締め切り日で、準備期間はまだ
算出されていない」ことを示す。
【0023】この予定がユーザによって適宜入力された
後、スケジュール管理手段10はその予定に対する準備
期間を準備期間算出手段4を使って算出する。その際に
用いる準備期間記憶手段3に記憶される内容の一例を図
3に示す。図3において、第1の項目は仕事名の欄であ
り、第2の項目は準備期間の欄である。例えば図3にお
ける第一行目は、「特許明細という名前の仕事は30日
の準備期間を必要とする」ことを示している。ここで
は、この準備期間記憶手段3における各データはあらか
じめ設定されているものとする。
【0024】以下、図3、図4を用いて準備期間の算出
方法を説明する。
【0025】準備期間算出手段4は、準備期間を算出す
る各予定を受け取り(S11)、その仕事名をキーに準
備期間記憶手段3を検索する(S12)。この検索が成
功した場合には、項目「準備期間」の値をこの仕事の準
備期間としてユーザに提示し(S13)、必要があれば
ユーザはこれを修正する(S14)。検索に失敗した場
合にはユーザが準備期間を入力し(S15)、この入力
データをその仕事の準備期間として準備期間記憶手段3
に登録する(S16)。以上の方法で算出された準備期
間をスケジュール記憶手段2における項目「準備期間」
に登録する(S17)。この時のスケジュール記憶手段
2に記憶された仕事の予定の一例を図5に示す。この例
では、第1行目の仕事名「特許明細」は図3において3
0日の準備期間が必要となっているので、その準備期間
は30となる。
【0026】またタイマー1は、一定間隔(例えば1
分)で現在の時刻をスケジュール管理手段10に通知す
る。この通知をきっかけとしてスケジュール管理手段1
0は、スケジュール記憶手段2に記憶されている全予定
に対して、緊急度算出手段5を使用し、その予定の緊急
度を算出する。この時の緊急度の算出方法を図6を用い
て説明する。
【0027】まず、各予定に記憶されている通常締め切
り日、最終締め切り日、準備期間を使用して、通常開始
日(ND)、最終開始日(WD)を算出する(S2
1)。その際に用いる式の一例を次に示す。
【0028】ND=(通常締め切り日)−(準備期間) WD=(最終締め切り日)−(準備期間) 次に、NDとタイマーから受け取った今日の日付を比較
し(S22)、NDが今日の日付よりも大きければ緊急
度をCとする(S23)。NDが今日の日付よりも小さ
い場合、WDと今日の日付を比較し(S24)、WDが
今日の日付よりも大きい場合には緊急度をBとする(S
25)。もし、WDが今日の日付よりも小さい場合には
緊急度をAとする(S26)。こうすることにより、最
終的な締め切り日に近い方から順に、緊急度をA、B、
Cの多段階で計測することができる。この他にも前述の
式を変形することにより、複数の緊急度を計測すること
が考えられる。
【0029】そして、スケジュール管理手段10は、緊
急度算出手段5から緊急度を受け取ると、この緊急度に
応じてユーザに対して仕事の開始を促す警告メッセージ
を、警告メッセージ生成手段7および警告メッセージ記
憶手段6を用いて作成する。この時の警告メッセージ記
憶手段6の例を図7に示す。この例では警告メッセージ
記憶手段6は、第1の項目である仕事名、第2の項目で
ある緊急度がAの時に表示する緊急度A警告メッセー
ジ、第3の項目である緊急度がBの時に表示する緊急度
B警告メッセージ、第4の項目である緊急度がCの時に
表示する緊急度C警告メッセージから成り立つ。次に、
警告メッセージ生成手段7の警告メッセージの作成方法
を図8を用いて説明する。
【0030】まず、仕事の緊急度を受け取る(S31)
と、警告メッセージ記憶手段6の中にその仕事の仕事名
とマッチする項目があるか検索する(S32)。検索が
成功するとその仕事名に設定されている警告メッセージ
を用いる(S33)。失敗した場合は、必ず警告メッセ
ージ記憶手段に存在する仕事名がデフォルトの行の警告
メッセージを用いる(S34)。以後、緊急度A、B、
Cに応じて(S35、S37)緊急度A、B、Cの警告
メッセージを表示し(S36、S38、S39)、ユー
ザに対して仕事の開始を促す。この時、警告メッセージ
が「なし」の場合にはメッセージを表示しない。
【0031】以上のように本システムでは、各予定に対
して締め切りを通常締め切り日、最終締め切り日の二つ
を用い、それに基づいて警告メッセージを表示するタイ
ミングを算出しているので、より適切な時点でユーザに
対して警告メッセージを表示できる。
【0032】(第2の実施の形態)次に本発明の第2の
実施の形態を説明する。図9は、本発明の第2の実施の
形態によるスケジュール管理装置S2の構成を示すブロ
ック図である。本装置は、先に説明した第1の実施の形
態の図1におけるスケジュール管理装置S1に、複数存
在するスケジュール管理装置の間で通信するためのネッ
トワーク11、ネットワーク上に存在する他者に対して
仕事を依頼するための仕事依頼手段12、他者に依頼し
た仕事に関する緊急度に応じ、被依頼者に対して仕事の
催促をするための催促メッセージを記憶する催促メッセ
ージ記憶手段13、催促メッセージ記憶手段13から催
促メッセージを検索し、生成する催促メッセージ生成手
段14、を付け加えたものである。
【0033】また、本実施の形態における仕事の予定は
前述のアからエの項目に加え、 オ.担当者:仕事を実際に行う人物。
【0034】カ.依頼者:仕事を担当者に依頼した人
物。 を追加したものである。
【0035】本例では、図10に示されるように複数の
スケジュール管理装置S2がネットワーク上に分散して
存在する。一つのスケジュール管理装置S2は大抵の場
合、一人のユーザのスケジュールを管理する。本例で
は、このスケジュール管理装置S2を使用してネットワ
ークでつながっている他のスケジュール管理装置S2に
対して仕事の依頼を行えるようになっている。これによ
り、本装置のユーザは、ネットワーク上の他者に対して
仕事の依頼をすることが可能となる。この際、本装置で
は、他者に依頼した仕事に対して、被依頼者に仕事の開
始を促すための催促メッセージを表示するための仕組み
を持っている。以下、本例における、催促メッセージの
表示方法について述べる。
【0036】図11は仕事の依頼者Aと被依頼者Bのス
ケジュール管理装置S3、S4がネットワークを通して
つながっている様子を示している。この図におけるスケ
ジュール管理装置S3におけるA1からA14とS4に
おけるB1からB14は、図9に示したスケジュール管
理装置S2の1から14と同一である。(ネットワーク
11は相互に接続されているため省略されている。) この例では、依頼者Aはスケジュール管理装置S3を使
用して被依頼者Bに仕事を依頼する。この時、依頼者A
は入力手段A8を使用して、仕事名、通常締め切り、最
終締め切り、そして仕事を依頼する担当者を入力する。
この時、依頼者はこの入力を行ったユーザ自身となる。
この仕事の予定はスケジュール記憶手段A2に図12の
ように記憶される。図12で示されるように、本例にお
けるスケジュール記憶手段2は、図2の4つの項目に第
5の項目である担当者の欄と第6の項目である依頼者の
欄を加えたものである。例えば、図12の第一行目は
「仕事名が社内報告で、通常締め切り日が9月12日、
最終締め切り日が9月19日で準備期間はまだ算出され
てなく、この仕事の担当者がB氏で依頼者はユーザ自身
(A)である」ことを示している。
【0037】仕事の予定が入力されると、スケジュール
管理手段A10は、各予定に対して準備期間を算出す
る。この時の算出方法を図13を用いて説明する。
【0038】まず、予定が入力される(S41)と、そ
の担当者が自分かどうか判断する。担当者が自分の場
合、前述した準備期間算出方法(図4)と同じようにし
て準備期間を算出する(S43)。担当者が自分以外の
場合、その仕事を準備し処理するのは実際には他の担当
者である。よって、ここでは準備期間を「依頼」として
(S44)スケジュール記憶手段2に登録する(S4
5)。以上の処理後のスケジュール管理手段A2の内容
の例を図14に示す。この例では、第1行目の「社内報
告」と第3行目の「特許明細」の各仕事の担当者はBと
なっているので、準備期間が「依頼」となっている。ま
た、第2行目の「定例会レポート作成」は担当者が自分
となっているので通常通りに準備期間が算出されてい
る。
【0039】準備期間が「依頼」の場合、この仕事は他
者に依頼する仕事であるので仕事依頼手段A12を使用
して、担当者が使用しているスケジュール管理装置に仕
事の依頼を行う(S46)。図14における1行目の例
では、仕事名「社内報告」の担当者がBとなっているの
で、図11におけるスケジュール管理装置S4に対し
て、この仕事の依頼を行う。そして、依頼された仕事の
予定は、被依頼者のスケジュール管理装置(S4)内の
スケジュール記憶手段(B2)に図15のように記憶さ
れる。この例では、第1行目の「社内報告」と第2行目
の「特許明細」の各仕事の依頼者がA氏であり、この仕
事の担当者が自分であることを示す。
【0040】そして、仕事を依頼されたスケジュール管
理装置(S4)のスケジュール管理手段(B10)は、
前述の図13と同様の手法でその仕事の準備期間を算出
する(S47)。準備期間記憶手段B3が図16であっ
た場合のスケジュール管理手段B10に記憶されている
データの例を図17に示す。この例では、第1行目の仕
事名「社内報告」の準備期間が図16より13日、第2
行目の特許明細の準備期間が20日となっている。
【0041】スケジュール管理装置S4では、ある一定
周期でタイマーB1から現在の時刻がスケジュール管理
手段B10に渡され、スケジュール記憶手段B2に記憶
されている各仕事の緊急度が算出される。この際の緊急
度算出方法は前述の方法と同一である(図13)。
【0042】次に、スケジュール管理手段B10は、こ
の緊急度を用いてユーザに警告メッセージを表示しよう
とするが、この時のメッセージ表示の方法を図18、図
19を用いて説明する。
【0043】まず、仕事が他者から依頼されたものかど
うか判断する(S51)。依頼されたものでなければ、
前述の図8の方法で通常の警告メッセージを表示する
(S52)。依頼されたものであれば、依頼者のスケジ
ュール管理装置(ここではS3のA10))にその仕事
の緊急度を知らせる(S53)。
【0044】次に、依頼者側が、依頼した仕事の緊急度
を受け取った時の処理手法について、図19を用いて説
明する。依頼者側のスケジュール管理装置は依頼した仕
事の緊急度を受け取る(S61)と、催促メッセージ生
成手段A14は催促メッセージ記憶手段A13を仕事名
をキーにして検索をする(S62)。この時の催促メッ
セージ記憶手段A13の一例を図20に示す。この例で
は催促メッセージは、仕事名、緊急度がAの時に表示す
る緊急度A催促メッセージ、緊急度がBの時に表示する
緊急度B催促メッセージ、緊急度がCの時に表示する緊
急度C催促メッセージ、で構成されている。この催促メ
ッセージ記憶手段A13に対する検索が失敗すると仕事
の依頼者に対して催促メッセージの入力を促し、入力さ
れたメッセージを催促メッセージとする(S67)。成
功するとその仕事の緊急度に応じた催促メッセージが選
択される(S63)。選択された催促メッセージが「な
し」だった場合(S64)は、そこで催促メッセージの
作成処理を終了し、催促メッセージを表示しない(S6
5)。催促メッセージが「ユーザ」だった場合(S6
6)、依頼者に対して催促メッセージの入力を促し、入
力されたメッセージを催促メッセージとする(S6
7)。催促メッセージが「なし」でも「ユーザ」でもな
い場合には、その催促メッセージを使用する。以上のよ
うにして得られた催促メッセージをスケジュール管理装
置A10は被依頼者のスケジュール管理装置B14に送
り、それを表示するよう指示する(S68)。図20に
おける例では、第1行目の仕事名「特許明細」の催促メ
ッセージは、緊急度Aの時は、ユーザに対して催促メッ
セージの入力を促し、緊急度Bの時は「90日を超えそ
うです。」というメッセージを催促メッセージとし、緊
急度Cの時には何も表示しない。以上のようにして、本
発明では被依頼者に対してわざわざ催促しなくても良い
場合、また、催促するときに必ず依頼者が催促メッセー
ジを入力したい場合のそれぞれに対応している。
【0045】このようにして本システムでは、依頼者が
被依頼者に依頼した仕事に対する催促メッセージを送る
ことができるようになっている。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるスケ
ジュール管理装置では、仕事の予定に対して通常の締め
切り日に加えて最終締め切り日を入力できるようになっ
ている。これにより、ユーザに対して現在の時刻に応じ
て、より適切な警告メッセージを表示することができ
る。
【0047】また、本装置がネットワークを通じて2台
以上通信できる場合、本装置では仕事の依頼を行うこと
ができるが、この時、前述の通常締め切り日と最終締め
切り日が設定されていることにより、仕事の依頼者側は
現在時刻に応じてより適切な催促メッセージを被依頼者
に送ることができる。そして、この催促メッセージを送
る際にも、仕事の依頼者が催促メッセージを随時入力し
たり、また、催促メッセージを送らなかったりといった
ことができ、依頼者の意志をより反映することが可能と
なっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図
【図2】本発明のスケジュール記憶手段の一例を示す図
【図3】本発明の準備期間記憶手段の一例を示す図
【図4】本発明の準備期間算出手段の準備期間を算出す
る手順を示す図
【図5】本発明のスケジュール記憶手段の一例を示す図
【図6】本発明の緊急度算出手段の緊急度を算出する手
順を示す図
【図7】本発明の警告メッセージ記憶手段の一例を示す
【図8】本発明の警告メッセージ算出手段の警告メッセ
ージを表示する手順を示す図
【図9】本発明の第二の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図
【図10】本発明の第二の実施の形態における構成全体
の例を示す図
【図11】本発明の第二の実施の形態における例を示す
【図12】本発明のスケジュール記憶手段の一例を示す
【図13】本発明の仕事依頼手段の仕事の依頼手順を示
す図
【図14】本発明の依頼者側のスケジュール記憶手段の
一例を示す図
【図15】本発明の被依頼者側のスケジュール記憶手段
の一例を示す図
【図16】本発明の被依頼者側の準備期間記憶手段の一
例を示す図
【図17】本発明の被依頼者側のスケジュール記憶手段
の一例を示す図
【図18】本発明のスケジュール管理手段の依頼元への
緊急度報告手順を示す図
【図19】本発明の催促メッセージ生成手段の催促メッ
セージを表示する手順を示す図
【図20】本発明の催促メッセージ記憶手段の一例を示
す図
【符号の説明】
1 タイマー 2 スケジュール記憶手段 3 準備期間記憶手段 4 準備期間算出手段 5 緊急度算出手段 6 警告メッセージ記憶手段 7 警告メッセージ生成手段 8 入力手段 9 出力手段 10 スケジュール管理手段 S1 スケジュール管理装置 11 ネットワーク 12 仕事依頼手段 13 催促メッセージ記憶手段 14 催促メッセージ生成手段 S2 仕事依頼機能付きスケジュール管理装置 A 仕事の依頼者 B 仕事の被依頼者 A1 依頼者側のスケジュール管理装置におけるタイマ
ー A2 依頼者側のスケジュール管理装置におけるスケジ
ュール記憶手段 A3 依頼者側のスケジュール管理装置における準備期
間記憶手段 A4 依頼者側のスケジュール管理装置における準備期
間算出手段 A5 依頼者側のスケジュール管理装置における緊急度
算出手段 A6 依頼者側のスケジュール管理装置における警告メ
ッセージ記憶手段 A7 依頼者側のスケジュール管理装置における警告メ
ッセージ生成手段 A8 依頼者側のスケジュール管理装置における入力手
段 A9 依頼者側のスケジュール管理装置における出力手
段 A10 依頼者側のスケジュール管理装置におけるスケ
ジュール管理手段 A11 依頼者側のスケジュール管理装置におけるネッ
トワーク A12 依頼者側のスケジュール管理装置における仕事
依頼手段 A13 依頼者側のスケジュール管理装置における催促
メッセージ記憶手段 B14 依頼者側のスケジュール管理装置における催促
メッセージ生成手段 B1 被依頼者側のスケジュール管理装置におけるタイ
マー B2 被依頼者側のスケジュール管理装置におけるスケ
ジュール記憶手段 B3 被依頼者側のスケジュール管理装置における準備
期間記憶手段 B4 被依頼者側のスケジュール管理装置における準備
期間算出手段 B5 被依頼者側のスケジュール管理装置における緊急
度算出手段 B6 被依頼者側のスケジュール管理装置における警告
メッセージ記憶手段 B7 被依頼者側のスケジュール管理装置における警告
メッセージ生成手段 B8 被依頼者側のスケジュール管理装置における入力
手段 B9 被依頼者側のスケジュール管理装置における出力
手段 B10 被依頼者側のスケジュール管理装置におけるス
ケジュール管理手段 B11 被依頼者側のスケジュール管理装置におけるネ
ットワーク B12 被依頼者側のスケジュール管理装置における仕
事被依頼手段 B13 被依頼者側のスケジュール管理装置における催
促メッセージ記憶手段 B14 被依頼者側のスケジュール管理装置における催
促メッセージ生成手段 S3 依頼者側のスケジュール管理装置 S4 被依頼者側のスケジュール管理装置

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ユーザの仕事の予定を記憶し、ユーザのス
    ケジュール管理の支援を行うスケジュール管理装置にお
    いて、 仕事にかかる準備期間を仕事の種類別に予め記憶してお
    くことで、記憶されている仕事の予定の準備期間を算出
    し、 前記準備期間と現在の日時を比較して前記仕事の予定の
    緊急度を算出し、 さらに、仕事の開始をユーザに警告するための警告メッ
    セージを記憶しておき、算出された前記緊急度に応じた
    警告メッセージをユーザに提示することを特徴とするス
    ケジュール管理装置。
  2. 【請求項2】ユーザの仕事の予定を記憶し、ユーザのス
    ケジュール管理の支援を行うスケジュール管理装置にお
    いて、 ユーザの仕事の予定を記憶するスケジュール記憶手段
    と、 仕事にかかる準備期間を仕事の種類別に記憶する準備期
    間記憶手段と、 仕事の開始をユーザに警告するための警告メッセージを
    記憶する警告メッセージ記憶手段と、 前記スケジュール記憶手段に記憶されている仕事の予定
    の準備期間を前記準備期間記憶手段を参照して算出する
    準備期間算出手段と、 前記準備期間算出手段で算出された準備期間と、現在の
    日時とを比較して前記仕事の予定の緊急度を算出する緊
    急度算出手段と、 前記緊急度算出手段で算出された緊急度と、仕事の種類
    に応じて適切な警告メッセージを前記警告メッセージ記
    憶手段から検索して表示させる警告メッセージ生成手段
    と、 前記スケジュール記憶手段に新たに仕事の予定が入力さ
    れた場合に、前記準備期間算出手段に前記準備期間の算
    出の制御を行い、さらに、前記緊急度算出手段と前記警
    告メッセージ生成手段を用いて、ある時間間隔で前記ス
    ケジュール記憶手段に記憶されている仕事の予定の緊急
    度の算出を行い、前記警告メッセージの出力の制御を行
    うスケジュール管理手段とを備えることを特徴とするス
    ケジュール管理装置。
  3. 【請求項3】ユーザの仕事の予定を記憶し、ユーザ及び
    グループのスケジュール管理の支援を行うスケジュール
    管理装置が複数ネットワーク上に存在しており、他のス
    ケジュール管理装置に仕事の依頼を行うことができるス
    ケジュール管理装置であって、 仕事にかかる準備期間を仕事の種類別に予め記憶してお
    くことで、記憶されている仕事の予定の準備期間を算出
    し、 前記準備期間と現在の日時を比較して前記仕事の予定の
    緊急度を算出し、 さらに、仕事の開始をユーザに警告するための警告メッ
    セージを記憶しておき、前記緊急度に応じた警告メッセ
    ージをユーザに提示し、 さらに、依頼した仕事に対する催促を行うための催促メ
    ッセージを記憶しておき、前記緊急度に応じた催促メッ
    セージを被依頼者側のユーザに提示することを特徴とす
    るスケジュール管理装置。
  4. 【請求項4】請求項2に記載のスケジュール管理装置が
    ネットワーク上に複数存在しており、 ネットワーク上に存在する他のスケジュール管理装置に
    対して仕事を依頼するための仕事依頼手段と、 該他のスケジュール管理装置に依頼した仕事に関する緊
    急度に応じ、被依頼者に対して仕事の催促をするための
    催促メッセージを記憶する催促メッセージ記憶手段と、 前記催促メッセージ記憶手段から催促メッセージを検索
    し、生成する催促メッセージ生成手段をさらに備え、 前記スケジュール管理手段はさらに、生成された催促メ
    ッセージを他のスケジュール管理装置に送付する制御を
    行うことを特徴とする請求項2に記載のスケジュール管
    理装置。
  5. 【請求項5】前記スケジュール記憶手段が、 少なくともその仕事の通常の締め切り日である通常締め
    切り日と、延期できる最終の締め切り日である最終締め
    切り日と、前記準備期間算出手段で計算される準備期間
    を記憶し、 前記緊急度算出手段が、 前記通常締め切り日と前記準備期間から、通常締め切り
    日までにその仕事を終了させるための開始日である通常
    開始日を算出し、前記最終締め切り日と前記準備期間か
    ら、最終の締め切り日までにその仕事を終了させるため
    の開始日である最終開始日を算出し、算出された前記通
    常開始日と前記最終開始日と現在の日時とを比較するこ
    とにより仕事の緊急度を算出することを特徴とする請求
    項2または4に記載のスケジュール管理装置。
  6. 【請求項6】前記警告メッセージ記憶手段が、緊急度の
    度合いと仕事の種類に応じた警告メッセージを保持して
    おり、 前記警告メッセージ生成手段は、前記緊急度算出手段で
    算出された緊急度と、警告を行う仕事の種類に応じて前
    記警告メッセージ記憶手段に記憶されている警告メッセ
    ージを検索することを特徴とする請求項2、4または5
    に記載のスケジュール管理装置。
  7. 【請求項7】ユーザの仕事の予定を記憶し、ユーザのス
    ケジュール管理の支援を行うスケジュール管理装置が複
    数ネットワーク上に存在しており、他のスケジュール管
    理装置に仕事の依頼が行えるスケジュール管理装置であ
    って、 前記スケジュール管理装置は、 仕事にかかる準備期間を仕事の種類別に記憶する準備期
    間記憶手段と、 仕事の開始をユーザに警告するための警告メッセージを
    記憶する警告メッセージ記憶手段と、 仕事の催促を行うための催促メッセージを記憶する催促
    メッセージ記憶手段と、 前記スケジュール記憶手段に記憶されている仕事の予定
    の準備期間を前記準備期間記憶手段を参照して算出する
    準備期間算出手段と、 依頼したい仕事の予定を入力し、仕事の依頼をスケジュ
    ール管理装置に対して行う仕事依頼手段と、 依頼された仕事の予定や、依頼した仕事の予定などユー
    ザの仕事の予定を記憶するスケジュール記憶手段と、 前記準備期間算出手段で算出された準備期間と、現在の
    日時とを比較して前記仕事の予定の緊急度を算出する緊
    急度算出手段と、 前記緊急度算出手段で算出された緊急度と、仕事の種類
    に応じて適切な警告メッセージを前記警告メッセージ記
    憶手段から検索して表示させる警告メッセージ生成手段
    と、 前記ネットワークを介して他のスケジュール管理装置に
    対して依頼した仕事の前記緊急度に応じて、被依頼者に
    対して催促メッセージを前記催促メッセージ記憶手段か
    ら検索、生成する催促メッセージ生成手段と、 前記スケジュール記憶手段に新たに仕事の予定が入力さ
    れた場合に、前記準備期間算出手段を用いて準備期間の
    算出を行う制御を行い、さらに、前記緊急度算出手段と
    前記警告メッセージ生成手段を用いて、ある時間間隔で
    前記スケジュール記憶手段に記憶されている仕事の予定
    の緊急度の算出を行い、前記警告メッセージの出力を行
    う制御を行い、さらに、前記緊急度算出手段と前記催促
    メッセージ生成手段を用いて、依頼した仕事に対する催
    促メッセージの出力を行う制御を行うスケジュール管理
    手段とを備え、 前記仕事依頼手段が、仕事の担当者が、自分であるか他
    の者であるかを判断し、自分であれば、該仕事の準備期
    間の算出に関する命令を前記スケジュール管理手段に出
    力し、他者であれば、他のスケジュール管理装置に対し
    て仕事の依頼を行い、準備期間の算出を要請することを
    特徴とするスケジュール管理装置。
  8. 【請求項8】前記催促メッセージ記憶手段が、緊急度の
    度合いと仕事の種類に応じた催促メッセージを保持して
    おり、 前記催促メッセージ生成手段は、前記緊急度算出手段で
    算出された緊急度と、 催促を行う仕事の種類に応じて前記催促メッセージ記憶
    手段に記憶されている催促メッセージを検索することを
    特徴とする請求項7に記載のスケジュール管理装置。
  9. 【請求項9】前記スケジュール管理手段が、ある仕事が
    依頼された仕事かどうかを判断して、依頼されたもので
    あれば依頼元に緊急度を報告し、依頼されたものでなけ
    れば警告のメッセージを表示することを特徴とする請求
    項7または8に記載のスケジュール管理装置。
  10. 【請求項10】仕事を依頼した依頼者側の前記催促メッ
    セージ生成手段が、依頼した仕事の緊急度を受け取り、
    その緊急度に応じて催促メッセージを作成し、依頼者に
    対して催促メッセージを表示することを特徴とする請求
    項9に記載のスケジュール管理装置。
  11. 【請求項11】前記催促メッセージ生成手段が催促メッ
    セージを表示する際に、前記催促メッセージ記憶手段に
    記憶されている催促メッセージだけではなく、依頼者側
    のスケジュール管理装置から催促メッセージを入力でき
    る入力手段をさらに備えることを特徴とする請求項4、
    7、8、9または10に記載のスケジュール管理装置。
  12. 【請求項12】ユーザの仕事の予定を記憶し、ユーザの
    スケジュール管理の支援を行うスケジュール管理プログ
    ラムを記録した記録媒体において、 コンピュータの記憶装置にユーザの仕事の予定を記憶す
    るスケジュール記憶手段を生成する手段と、 コンピュータの記憶装置に仕事にかかる準備期間を仕事
    の種類別に記憶する準備期間記憶手段を生成する手段
    と、 コンピュータの記憶装置に仕事の開始をユーザに警告す
    るための警告メッセージを記憶する警告メッセージ記憶
    手段を生成する手段と、 コンピュータに前記スケジュール記憶手段に記憶されて
    いる仕事の予定の準備期間を前記準備期間記憶手段を参
    照して算出させる準備期間算出手段と、 コンピュータに前記準備期間算出手段で算出された準備
    期間と、現在の日時とを比較して前記仕事の予定の緊急
    度を算出させる緊急度算出手段と、 コンピュータに前記緊急度算出手段で算出された緊急度
    と、仕事の種類に応じて適切な警告メッセージを前記警
    告メッセージ記憶手段から検索して表示させる警告メッ
    セージ生成手段と、 コンピュータに前記スケジュール記憶手段に新たに仕事
    の予定が入力された場合に、前記準備期間算出手段に前
    記準備期間の算出の制御を行わせ、さらに、前記緊急度
    算出手段と前記警告メッセージ生成手段を用いて、ある
    時間間隔で前記スケジュール記憶手段に記憶されている
    仕事の予定の緊急度の算出を行わせ、前記警告メッセー
    ジの出力の制御を行わせるスケジュール管理手段とを少
    なくとも備えることを特徴とするスケジュール管理プロ
    グラムを記録した記録媒体。
  13. 【請求項13】ユーザの仕事の予定を記憶し、ユーザの
    スケジュール管理の支援を行うスケジュール管理装置が
    複数ネットワーク上に存在しており、他のスケジュール
    管理装置に仕事の依頼が行えるスケジュール管理プログ
    ラムを記録した記録媒体であって、 コンピュータの記憶装置に仕事にかかる準備期間を仕事
    の種類別に記憶する準備期間記憶手段を生成する手段
    と、 コンピュータの記憶装置に仕事の開始をユーザに警告す
    るための警告メッセージを記憶する警告メッセージ記憶
    手段を生成する手段と、 コンピュータの記憶装置に仕事の催促を行うための催促
    メッセージを記憶する催促メッセージ記憶手段を生成す
    る手段と、 コンピュータに前記スケジュール記憶手段に記憶されて
    いる仕事の予定の準備期間を前記準備期間記憶手段を参
    照して算出させる準備期間算出手段と、 コンピュータに依頼したい仕事の予定を入力し、仕事の
    依頼をスケジュール管理プログラムに対して行う仕事依
    頼手段と、 コンピュータの記憶手段に依頼された仕事の予定や、依
    頼した仕事の予定などユーザの仕事の予定を記憶するス
    ケジュール記憶手段を生成する手段と、 コンピュータに前記準備期間算出手段で算出された準備
    期間と、現在の日時とを比較して前記仕事の予定の緊急
    度を算出させる緊急度算出手段と、 コンピュータに前記緊急度算出手段で算出された緊急度
    と、仕事の種類に応じて適切な警告メッセージを前記警
    告メッセージ記憶手段から検索して表示させる警告メッ
    セージ生成手段と、 コンピュータに前記ネットワークを介して他のスケジュ
    ール管理装置に対して依頼した仕事の前記緊急度に応じ
    て、被依頼者に対して催促メッセージを前記催促メッセ
    ージ記憶手段から検索、生成させる催促メッセージ生成
    手段と、 コンピュータに前記スケジュール記憶手段に新たに仕事
    の予定が入力された場合に、前記準備期間算出手段を用
    いて準備期間の算出を行う制御を行わせ、さらに、前記
    緊急度算出手段と前記警告メッセージ生成手段を用い
    て、ある時間間隔で前記スケジュール記憶手段に記憶さ
    れている仕事の予定の緊急度の算出を行い、前記警告メ
    ッセージの出力を行う制御を行わせ、さらに、前記緊急
    度算出手段と前記催促メッセージ生成手段を用いて、依
    頼した仕事に対する催促メッセージの出力を行う制御を
    行わせるスケジュール管理手段とを少なくとも備えるこ
    とを特徴とするスケジュール管理プログラムを記録した
    記録媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001059582A3 (en) * 2000-02-08 2002-03-07 Mobile Telephone Networks Prop A method of displaying tasks to be performed
JPWO2007040093A1 (ja) * 2005-09-30 2009-04-16 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 情報通信装置およびメッセージ表示方法
US7881700B2 (en) 2005-09-30 2011-02-01 Ntt Docomo, Inc. Information communication apparatus and message displaying method

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