JPH10124323A - コンピュータ・システム - Google Patents

コンピュータ・システム

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JPH10124323A
JPH10124323A JP9185402A JP18540297A JPH10124323A JP H10124323 A JPH10124323 A JP H10124323A JP 9185402 A JP9185402 A JP 9185402A JP 18540297 A JP18540297 A JP 18540297A JP H10124323 A JPH10124323 A JP H10124323A
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computer
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従って本発明は、ネットワークを通してアクセ
スできるコードに関する情報を使用できるようにする機
構を提供する。 【解決手段】 コンピュータ・ワークステーション1が
インターネット34等のネットワークに接続される。コ
ンピュータ・ワークステーションで実行されるブラウザ
(ソフトウェア)210はネットワークを通してデータ
のページにアクセスしてこれを取得でき、データのペー
ジはコンピュータ・ワークステーション側で表示され
る。データのページにはコードへの参照を追加できる。
コードはブラウザもネットワークから取得してコンピュ
ータ・ワークステーションで実行することができる。コ
ードへの参照には、ネットワークを通してアクセスで
き、コードのサイズ等、コードに関する情報を含む他の
ファイルへの参照も関連付けられる。ブラウザはコード
を取得または実行する前にこのファイルの情報にアクセ
スする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータ・シ
ステム及びコンピュータ・システムからネットワークを
通してデータやコードにアクセスできるように、ネット
ワークに接続されたコンピュータ・システムを操作する
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】過去数年間、インターネット、特にイン
ターネットの最上部に置かれる機構の1つであるWWW
(ワールド・ワイド・ウェブ)が急激に拡大している。
WWWは、多くの異種サーバに分散した多数の情報ペー
ジまたはファイルで構成される。各ページはURL(汎
用リソース・ロケータ)で識別される。URLはサーバ
・マシン及びそのマシン上の特定のファイルまたはペー
ジの両方を示す。1つのサーバに多くのページやURL
が存在可能である。
【0003】クライアントがWWWを使用するときに
は、WebExplorer(IBMのオペレーティング・システ
ムOS/2の一部)、NetscapeのNavigatorプログラム
等、Webブラウザと呼ばれるソフトウェアを実行す
る。クライアントはブラウザと対話し、特定のURLを
選択する。URLによりブラウザは、そのURLまたは
ページに対する要求をURLで識別されたサーバに送
る。通常、サーバは要求に応えるため要求されたページ
を取得し、そのページのデータを要求側クライアントに
転送する(クライアントとサーバの対話は、HTTP
(ハイパーテキスト・トランスポート・プロトコル)に
従って行われる)。このページは次にクライアントの画
面に表示される。また例えば特定のテーマに関係したW
WWページを検索するため、クライアントによりサーバ
がアプリケーションを起動することもできる。
【0004】ほとんどのWWWページは、HTML(ハ
イパーテキスト・マークアップ言語)と呼ばれる言語に
従ってフォーマットされる。従って、通常のページには
テキストと共にタグと呼ばれるフォーマット・コマンド
が埋め込まれる。タグを使用してフォントの大きさ、フ
ォントのスタイル(イタリックかボールドか等)、テキ
ストのレイアウト方法等が制御される。Webブラウザ
は指定フォーマットに従ってテキストを表示するために
HTMLスクリプトを解析する。またHTMLページに
は、他のURLの形で画像、ビデオ・セグメント、オー
ディオ・ファイル等、マルチメディア・データへの参照
を加えることができる。Webブラウザはこのような参
照に応答するため、データを取得して表示するかまたは
再生する。このようなマルチメディア・データで専用の
WWWページを周囲のHTMLテキストを使用せずに作
成することも可能である。
【0005】ほとんどのWWWページには、元のページ
と同じサーバにある必要のない、他のWWWページへの
参照もある。こうした参照は、一般にはユーザが画面の
特定の位置を選択することによって起動される。通常は
マウス制御ボタンをクリック(ダブルクリック)する。
これらの参照またはロケーションはハイパーリンクとよ
ばれ、通常、ブラウザにより特定の形でフラグがたてら
れる(例えばハイパーリンクに関連付けられたテキスト
の色を変えることができる)。ユーザがハイパーリンク
を選択すると、参照されたページが取得され、現在表示
されているページに代わる。
【0006】この他、HTMLやWWWについては、Dr
Dobbs Journal、December 1994のDouglas McArthurに
よる"World Wide Web and HTML"、及びIan Grahamによ
る"TheHTML SourceBook"(John Wiley、New York、199
5)を参照されたい。
【0007】ここまで述べたことから言えば、また現在
実現されているものとして概要に言及すると、WWWに
はサーバからクライアントにダウンロードされたページ
は基本的に受動的である。言い換えると、クライアント
・マシン側で実行されるコードを持たないという欠点が
ある。これが意味することは、1つには、サーバはクラ
イアントとサーバの対話(インタラクション)に関連し
た処理をクライアントにオフロードできないということ
である。従って、クライアントが例えば電話番号で書式
を埋める場合、電話番号の桁数等の正規のチェックは、
サーバ側で行う必要がある。その場合、まずサーバ側で
処理の負荷が重くなり、次に修正すべきエラーが生じた
場合には、サーバとクライアントの間で時間のかかる余
計な通信が生じる。更にサーバがクライアント側で実行
されるコードをダウンロードできないことは、WWWを
利用するために開発されたアプリケーションには大きな
制限になる。
【0008】最近開発されたもの、特にSun Microsyste
msのJava技術をもとにしたものは、上に述べた問題
を克服することを課題にしている。Java技術は主と
して、i)いくらかCやC++に似た新しいプログラミン
グ言語と、ii)仮想マシンで構成される。基本的にJ
avaプログラミング言語で書かれたプログラムは、バ
イト・コード形式にコンパイルし、次にJava仮想マ
シン上で実行時に解釈することができる。Java仮想
マシンはバイト・コードをその物理マシンによって実行
できる命令に変換する。
【0009】Javaで書かれたプログラムは、クライ
アント側のJava仮想マシンで実行されるバイト・コ
ードの形でWWWを通してダウンロードできる。このよ
うなプログラムは"アプレット(applet)"と呼ばれる。
Java技術によりWWWを通してコードをダウンロー
ドすることには大きな利点が2つある。まず、アプレッ
トはプラットフォームに依存しない。ただしこれは各ク
ライアントにJava仮想マシンのコピーがあると想定
する場合に限られる(クライアントのシステム側の仮想
マシンは、通常はオペレーティング・システムに組み込
まれているか、Webブラウザ自体に組み込まれてい
る)。言い換えると、サーバはそのオペレーティング・
システムやマシンに従って、クライアントにダウンロー
ドするため異なるコードのバージョンを持つ必要がな
い。従って、1つのバージョンの関連コードだけを書込
み、維持すればよく、これはソフトウェア開発者には都
合がよい。第2点として、アプレットは物理マシンでは
なく仮想マシンで実行されるのでセキュリティが大幅に
向上する。従って、ネットワークからコードをダウンロ
ードするときには、クライアント側に保存されたデータ
やプログラムに損害を与える有害コードが(偶発的にか
他の形で)含まれるというリスクが常にある。しかし仮
想マシンはアプレットの動作を監視できるので、そうし
た有害な操作を検出し防止することができる。
【0010】ソフトウェアを仮想マシンで実行するため
に、バイト・コードの形でサーバからクライアントにダ
ウンロードするという考え方は、Java技術とはまた
別の形でも知られていることに注意されたい(例えば米
国特許番号第5347632号を参照)。
【0011】Javaアプレットを起動するため、HT
MLテキストのWebページに<APPLET>タグが
含まれる。このタグは、アプレットを含むURLを識別
する。ブラウザはこのタグに応答するためアプレットを
取得して実行する。また<PARAM>タグも定義され
る。これは対応する<APPLET>と</APPLE
T>のタグのペアの中に保持され、実行時にアプレット
に渡されるパラメータを指定するのに使用できる。(A
PPLETタグとPARAMタグは、HTML規格に正
式には取り入れられていないが、それでも多くのWeb
ブラウザにより認識される)。Java技術やアプレッ
トの詳細については、Laura LemayとCharles Perkinsに
よる"Teach Yourself Java in 21 Days"(Sams.net Pu
blishing、Indianapolis、USA、1996)を参照された
い。
【0012】前記のアプローチの問題は、APPLET
タグ内に保持できる情報の量が制限されることである。
これはまた別の問題につながることがあるが、それはH
TMLページ内で参照された特定のアプレットをダウン
ロードするかどうかをブラウザが決定しなければならな
い場合である。例えばブラウザは特別に大きい(従って
ネットワークで転送すると遅くなる)か、或いはクライ
アント側に現在インストールされているものより新しい
バージョンのJava仮想マシンを必要とする、アプレ
ットはダウンロードしようとしないことがある。
【0013】従って本発明は、ネットワークに接続され
たコンピュータを操作し、前記コンピュータ側で実行す
るために、ネットワークを通して取得できるコードへの
参照を含むデータの少なくとも1ページへのアクセスを
可能にし、前記参照に関連付けられた、前記コードに関
する情報の識別子を検出するステップと、コードに関す
る情報を取得するステップとを含むことを特徴とする方
法を提供する。
【0014】従ってコンピュータは、識別子によりコー
ドに関する情報を検出して取得することができる。この
情報は次に、前記コードを実行するかどうかを決定する
ために使用できる。例えば情報は、好適にはコードの大
きさを示し、コードが大きすぎて相応の時間内にダウン
ロードできないことを決定することができる。もう1つ
のの可能性として、この情報はクライアント・ワークス
テーション側にはインストールできない、ビデオ、キャ
プチャ機構等のハードウェア支援機能がコードを実行す
るために必要になることを指定する。このような決定は
明示的に、ユーザに提示するか、所定基準をもとに自動
的に実行することもできる(或いは自動的な意志決定と
ユーザ主導による意志決定の両方を採用することもでき
る)。
【0015】この他、コードに関する情報の使用方法と
して考えられるのは、コードの使用にいくらかの支払い
が伴う等、監視を目的にしたものや、著作権表記やライ
センス契約条件の表記にアクセスできるようにする等、
単に情報提供を目的としたもの等がある。更にコード自
体の起動を補助することも考えられる。例えばコードが
暗号化されている場合、情報によりコードを起動する前
にコードの解読に必要なアルゴリズムを指定することが
できる。
【0016】好適な実施例では、コードに関する情報が
一度取得され、必要に応じて保存されたり処理されたり
した場合は、コード自体がネットワークを通して取得さ
れる。これに代えて、コードはコードに関する情報の取
得より先に取得することもできる。
【0017】好適な実施例では、データの少なくとも1
ページはHTML形式であり、参照はAPPLETタグ
を含み、識別子は前記APPLETタグ内の属性を含
む。前記参照と前記識別子は、好適にはURL(汎用リ
ソース・ロケータ)の形をとり、参照と識別子はそれぞ
れ2つの部分で指定される。最初の部分はサーバとディ
レクトリを、次の部分は実際のファイル名を指定する。
この好適な実施例の場合、アプレットはクライアント・
ワークステーション側のJava仮想マシンで実行する
ため、Javaバイト・コード形式でダウンロードされ
る。これは、コンピュータでWebブラウザが実行さ
れ、前記少なくとも1ページのデータ、前記コード参照
及び前記情報は全てインターネットからアクセスできる
という典型的な状況である。
【0018】特定のAPPLETタグは特にJava言
語に関連付けられるので、今後の何らかの規格で、一般
化を進めたタグ(すなわち言語依存性が少ないもの)に
代わる可能性があることがわかる。もちろんこれは本発
明の原理には影響を与えない。また状況によっては、前
記データの少なくとも1ページはコードの参照と、これ
に関連する情報の識別子の他には何も含まない、或いは
ほとんど何も含まない可能性があることも理解されよう
(言い換えると、ページの基本的目的または唯一の目的
は、コードをアクセスすることとも考えられる)。
【0019】好適な実施例の場合、情報はMIF(管理
情報形式)に準拠する。これは周知の規格であり、その
ためコードにアクセスしようとするクライアントにより
認識される可能性が高い。しかし情報はブラウザが認識
できアクセスできる任意の形式で保存することも可能で
ある。MIF情報はネットワークを通してコピーされ、
好適には、コンピュータ側のMIFデータベースにロー
ドされる。そこで情報はブラウザにより問い合わせをす
ることができる(或いは単に監視を目的に保存する)。
これとは別に、MIF情報はリモートのMIFデータベ
ースに保存されていてもよい。その場合、コードに関す
るその情報はネットワークを通して前記データベースに
リモートで問い合わせをすることにより取得できる。こ
れによりネットワークでMIFファイル全体を転送する
必要がなくなる。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明は、ネッ
トワークを通してアクセスできるコードに関する情報を
使用できるようにする機構を提供する。本発明による方
法に代わる方法としては、例えばコードに関係した情報
をHTMLページ自体に用意することが考えられる。こ
れは例えば<APPLET>タグの属性として追加でき
る。ただし、そのためにタグがかなり大きくなる可能性
があり、それだけでなく特定のアプレットを参照した各
ページが、この情報のコピーを保持しなければならない
結果にもなる。これは必要な記憶域の面から高コストに
なるだけでなく、実際的な観点から言えばメンテナンス
が困難になる。アプレットの変更は複数の場所で反映し
なければならないからである(確かにコードの所有者
は、そのコードを参照するサイトの全てを意識すること
は普通ない)。もう1つ考えられるのは、コードに関す
る情報をコード自体の中で識別することである。そうす
ればコードは実行時に、最初に関連情報を与える。この
方法にはしかし、コードは少なくとも部分的には常に実
行されていなければならないという欠点がある。従っ
て、ネットワークを通してアクセスできるコードに関す
る情報を使用できるようにする上では、本発明によって
採用される方法が最も強力で柔軟性があり、効率的な方
法であることがわかる。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明はまた、ネットワ
ークに接続できるコンピュータ側で実行するために、ネ
ットワークを通して取得できるコードへの参照を含むデ
ータの少なくとも1ページにアクセスするコンピュータ
・システムを提供する。コンピュータ・システムは前記
参照に関連付けられた、前記コードに関する情報の識別
子を検出する手段と、コードに関する情報を取得する手
段とを含むことを特徴とする。
【0022】本発明はまた、コンピュータ・システム側
で実行されるようネットワークを通して取得できるコー
ドへの参照を含むデータの少なくとも1ページにアクセ
スするため、ネットワークに接続されたコンピュータ・
システムにより実行されるコンピュータ・プログラム・
プロダクトを提供する。前記コンピュータ・プログラム
・プロダクトは前記参照に関連付けられた、前記コード
に関する情報の識別子を検出する手段と、コードに関す
る情報を取得する手段とを含む。
【0023】通常、コンピュータ・プログラム・プロダ
クトは、ディスケットやCD−ROMに置かれるか、ま
たはネットワークでのダウンロードを目的にサーバ・マ
シンのテープやハード・ディスクに保存でき、使用時に
はコンピュータ・システムの作業メモリ(通常はRA
M)にコピーされる。
【0024】本発明はまた、前記コンピュータ側で実行
されるよう、インターネットを通して取得できるアプレ
ット・コードへの参照を含む、WWWのデータの少なく
とも1ページにアクセスするWebブラウザを提供す
る。ブラウザは、前記参照に関連付けられた、前記アプ
レット・コードに関する情報の識別子を検出する手段
と、コードに関する情報を取得する手段とを含むことを
特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】図1は、システム装置10、表示
画面12、キーボード14及びマウス16を含むコンピ
ュータ・システム1の概要図である。システム装置はマ
イクロプロセッサ(μP)22、半導体メモリ(ROM
/RAM)24、ハード・ディスク・ドライブ28、及
びデータが転送されるバス26を含む。ネットワーク・
アダプタ・カード30は、リンク32と共にコンピュー
タ・ワークステーションがインターネット34とデータ
を交換できるようにするものである。通常、コンピュー
タは基本的にはハード・ディスク・ドライブから、また
はネットワークからROM/RAMにロードされたソフ
トウェア命令をもとに、マイクロプロセッサによって制
御される。図1のシステムは、IBMのパーソナル・コ
ンピュータ、RISCSystem/6000コンピュータ等、従来の
ワークステーションでよい。このようなシステムについ
ては周知の通りであり、当業者であれば、様々なシステ
ム構成を考えることができよう。例えばCD−ROMを
追加し、複数のネットワーク・アダプタ・カードを使用
し、ネットワークに接続するためネットワーク・アダプ
タ・カードの代わりにモデムを使用する、オーディオ装
置を加える等が可能である。こうした変形は本発明の理
解には無関係である。
【0026】図2は、オペレーティング・システム22
0、Webブラウザ210(ブラウザはオペレーティン
グ・システムに組み込まれている場合もある)等、シス
テム1で実行されるソフトウェア要素を示す。先に述べ
たように、ブラウザはインターネットで情報等にアクセ
スし、取得したものを表示したり処理したりするための
ものである。ブラウザで重要な機能はHTMLコマンド
を認識する機能である。IBMのAIX、OS/2等の
オペレーティング・システム220は、ワークステーシ
ョンの一般的なシステム管理を担う。オペレーティング
・システムには、ワークステーションがインターネット
34と対話できるようにする通信ソフトウェア235が
含まれる。周知の通り、このような通信のベースはTC
P/IPプロトコルである。オペレーティング・システ
ムはまたJava仮想マシン(VM)225を含む。仮
想マシン225はJavaアプリケーションを実行する
ために、Javaバイト・コードを解釈することができ
る。Java仮想マシンはブラウザの一部として提供さ
れる場合もある。システム1では、実施例によってはデ
スクトップ管理インターフェイス(DMI)・ソフトウ
ェア280も実行される(これもオペレーティング・シ
ステム220に組み込まれることがある)。詳しくは後
述する。
【0027】システム1とそのソフトウェアはHTTP
プロトコルを使用し、これまでの方法で、Javaアプ
レットを含めてWWWページにアクセスし処理するため
に使用できる。Javaアプレットを参照するWebペ
ージのHTMLテキストの一例をここに示す。
【数1】 <APPLET CODEBASE = "http://ncc.hursley.ibm.com/javainfo/classes" CODE = "Map.class" WIDTH = 560 HEIGHT = 560 > <param name = IMAGE value = "graphics/cup-bun.jpg"> <param name = MAP value = "java.map"> <param name = TYPE value = "NCSA"> </APPLET>
【0028】例1:ブラウザはこのHTMLテキストを
次のように解釈する。<APPLET>タグと</AP
PLET>タグに応答し、サーバ側の"http://ncc.hur
sley.ibm.com/javainfo/classes"によって指定された
ディレクトリのファイル"Map.class"に置かれたコード
を取得する。(HTMLでは周知の通り"</xxx>"
の形のタグは、その前の対応する<xxx>タグに関連
付けられた情報やデータの終わりを示す。)この処理
は、基本的にはURLのWWWページのアクセスと同じ
である。ブラウザは次にアプレット・コンテント・オブ
ジェクトを作成する。これにHEIGHTとWIDTH
(属性という)の値が関連付けられる。これらは、アプ
レットの実行に必要な画面の量、及び特定のパラメータ
値を定義する。これらのパラメータ値は、それぞれの<
PARAM>タグに列挙される。<PARAM>タグは
タグの名前と値を指定し、JavaのgetParameterメソ
ッドを使用することでアプレット自体に取り込むことが
できる。従って、例えばTYPEは、値"NCSA"が割
り当てられるMap.classアプレットの文字列変数の名前
である。最後にアプレットは、先にアプレット・コンテ
ント・オブジェクトに保存されていたパラメータ・デー
タを使用してアプレット・オブジェクトを作成してから
Javaのinit()命令を使用してアプレット・オブジェ
クトを起動することによって実行される。
【0029】先に述べた通り、これまでの方法ではいく
つか問題が生じる。例えばJavaアプレットには、ク
ライアントにインストールされたものよりも新しいバー
ジョンのJava仮想マシンが必要になることがある。
このような状況では、クライアントはアプレットをダウ
ンロードして実行しようとすると、アプレットの操作は
制限されている、或いは不可能であることを認識するこ
とがある。
【0030】本発明は、この問題を克服するために、ア
プレットに関してブラウザに与えられる情報を拡張す
る。従って本発明により、例1のHTMLテキストは次
のように変更される。
【数2】 <APPLET CODEBASE = "http://ncc.hursley.ibm.com/javainfo/classes" CODE = "Map.class" MIFBASE = "http://ncc.hursley.ibm.com/javainfo/mifs" MIF = "Map.mif" WIDTH = 560 HEIGHT = 560 > <param name = IMAGE value = "graphics/cup-bun.jpg"> <param name = MAP value = "java.map"> <param name = TYPE value = "NCSA"> </APPLET>
【0031】例2:例2は、<APPLET>タグに2
つの新しい属性が追加されていることを除いて例1と同
じである点に注意されたい。2つの属性、MIFBAS
EとMIFはそれぞれサーバ/ディレクトリとファイル
を含むURLを指定する点で、フィールドCODEBA
SEとCODEに似ている。ただし、CODEBASE
とCODEはJavaアプレットの実際のコードを検出
するのに対して、MIFBASEとMIFはアプレット
を記述した情報を持つファイルを検索する。このファイ
ルはアプレット・コード自体と同じサーバに、また同じ
ディレクトリにも置け、或いは全く別のサーバに置いて
もよい。
【0032】好適な実施例の場合、アプレットを記述し
た情報を含むファイルは、管理情報形式(MIF)と呼
ばれる特別な形式である。これはデスクトップ管理イン
ターフェイス(DMI)の一部としてデスクトップ管理
タスクフォース(DeskTop Management TaskForce)とい
うコンソーシアムにより開発された標準形式である。デ
スクトップ管理タスクフォースとMIFの概要について
は、Daniel Begunによる"The DMI Waiting Game"(Comp
uter Shopper、n8、v15、p608、August 1995)及びBarb
ara Genglerによる"The End of the Balancing Act"(I
nternetwork、n8、v6、p47、August 1995)を参照され
たい。MIFに関する詳細はデスクトップ管理タスクフ
ォース(米オレゴン州ヒルズバラ)やデスクトップ管理
タスクフォースのWebサイト(特に次を参照)から得
られる。
【数3】 http://wwww.dmtf.org/general_info/factsheet.html、
及び http://wwww.dmtf.org/techlinks/white_papers.html
【0033】簡単に説明すると、プレーン・テキストの
形のMIFファイルは複数のグループで構成される。特
別な標準グループが定義されており、いくつかは必須項
目であるが、ユーザが定義したグループも受け入れられ
る。各グループの中に名前付き属性とその値のリストが
ある。例えば必要なグループとして"ComponentID"があ
り、これは製造者、製品、バージョン、シリアル番号、
インストール(日付と時刻)及び確認(当該要素が実際
に存在し動作するかどうか)の各属性を持つ。図2に戻
ると、DMI280をサポートするシステムにはMIF
データベース250と、サービス層240がある(これ
らはマシンのオペレーティング・システムの一部として
提供することができる)。管理可能なプロダクト(アプ
リケーション・ソフトウェア等)は、それぞれのMIF
ファイルをサービス層のコンポーネント・インターフェ
イス(CI)を介してMIFデータベースに追加或いは
データベースのMIFファイルを更新する。一方、管理
アプリケーションはMIFデータベースにサービス層の
管理インターフェイス(MI)を介して管理可能なアプ
リケーションに関する情報を問い合わせることができ
る。ソフトウェアのMIFファイルの例と資料は、次の
Webサイトから入手することができる。
【数4】 http://www-uk.hpl.hp.com/people/arp/dmtf/ver2.htm
【0034】ある簡単な実施例での本発明の動作を図3
に示している。最初、ブラウザ・ソフトウェアが<AP
PLET>タグの存在を検出する(ステップ310)。
このタグはダウンロードされ実行されるアプレットへの
参照を示す。次にブラウザは、参照されたアプレットに
関連付けられたMIFBASE、MIFの各属性を探す
(ステップ320)。これらが検出されたとするとブラ
ウザは次に、指定されたMIFファイルにアクセスして
取得する(ステップ330、340)。MIFファイル
は次にウィンドウに表示される(ステップ350)。こ
こでユーザはMIF情報をスクロールでき、ダイアログ
・ボックスでアプレットの操作に進むかどうか聞かれる
(ステップ360)。MIF情報が受け入れ可能とする
とユーザはそこでアプレットをダウンロードして起動す
ることができる(ステップ370、380)。しかしア
プレットが大きすぎる、或いはJava仮想マシンには
クライアントにインストールされたものより新しいバー
ジョンが必要である等、MIFファイルに問題のあるこ
とがわかった場合、ユーザは操作を中断するオプション
を選択することができる。これによりアプレットを不必
要にダウンロードしたり実行を試したりすることがなく
なる。
【0035】ステップ320に戻るが、MIF、MIF
BASEの各属性が検出されない場合は、アプレットを
直接ダウンロードし起動するための処理が行われる。こ
れは、MIF、MIFBASEの各属性を認識しないブ
ラウザによって取られるパスであり、この例は従来の技
術のブラウザに見られる。
【0036】図3に示した方法は比較的に簡単である
が、ユーザがMIFファイルそのものを走査しなければ
ならないという欠点がある。より複雑な処理方法が図4
の実施例に示してある(この場合、APPLETタグに
はMIF/MIFBASE属性がないことを前提にして
いる)。MIF情報がサーバから取得されると(ステッ
プ405)、サービス層のコンポーネント・インターフ
ェイス(CI)を介してコンピュータ・システム(41
0)のMIFデータベースにロードされる。次に、MI
FファイルからMIF情報を読出すためにサービス層の
管理インターフェイス(MI)が用いられる(ステップ
415)。ブラウザとDMIの間のこの対話は図2に概
要を示している。
【0037】ブラウザは、所定の基準に照らしてMIF
情報を調べる(ステップ420)。これによりもう1つ
ののオペレーティング・システム(Java仮想マシ
ン)のバージョン番号が、クライアントにインストール
されたバージョンに対応するかどうかが確認される(ブ
ラウザはDMIを使用して、このテストには必要ない属
性は無視し、MIFファイルから選択された情報だけを
取得できることに注意されたい)。所定基準が満足され
ない場合、アプレットの処理は終了し、アプレットがダ
ウンロードされることはない。決定のために常時または
条件に応じてユーザに提示される何らかの基準があって
もよい。例えばアプレットが所定サイズより大きい場
合、アプレットをダウンロードするのに必要な時間の長
さを考慮して、操作を続けるかどうかユーザに確認を求
めることができる(ステップ425)。所定基準が満足
されたとすると(必要なユーザ確認があるとき)、アプ
レットがダウンロードされる(ステップ430)。この
段階で通常はセキュリティのために別のテストを行うこ
とができる(ステップ435)。例えばアプレットが正
しいサイズかどうか確認でき、MIFファイルで指定さ
れた特定のバイト数が、アプレットそのものの内容と合
致しているかどうかのチェックが行える。所定基準が再
び満たされたとすると(ここでもステップ440で必要
なユーザ確認があるかどうかによる)、アプレットを起
動することができる(ステップ445)。ブラウザは後
にクライアント・システムからアプレットを削除する場
合、一般にはMIFデータベースを更新する必要があ
る。
【0038】図3、図4に示した処理については様々な
変形が可能であることは理解されよう。例えばMIFフ
ァイルは、所定基準に照らしたチェックを行うことな
く、或いはユーザ確認を求めることなく、ただ監視を目
的にMIFデータベースにロードすることもできる(ス
テップ410)。通常これは、アプレットがダウンロー
ドされた後に行われ(ステップ430)、そこでブラウ
ザがMIFファイルの内容とは無関係にアプレットを起
動しようとする。またブラウザによっては、テストをユ
ーザに明らかにすることなく、所定基準に対するテスト
を全て自動的に行うこともできる。もう1つ考えられる
のは、MIFファイルはアプレットを実行するために必
要な情報を保持してもよい。例えばアプレットは改変の
可能性を小さくするため、暗号化された形式でダウンロ
ードすることが検討されているが、その場合、MIFに
よりアプレットを解読するのに必要なアルゴリズムを指
定することもできる。
【0039】MIFファイルがMIFデータベースにロ
ードされるかどうか、そうなら、ブラウザがMIF情報
をMIFファイルそのものから直接、またはMIFデー
タベースを使用して保持するかどうかは任意である。M
IFをMIFデータベースにロードするのは監視が目的
なら便利であろう。またこれによりブラウザはMIを利
用して、MIFファイルからMIF情報を取得すること
ができる。これによりブラウザがMIFファイルを解析
して、様々な属性の値を取得する必要はなくなる。しか
し、多数のアプレットがクライアント・マシンにダウン
ロードされ、実行され削除される前に、そこに一時的に
しか存在しない場合、場合によっては、DMIとの対話
に伴うオーバーヘッドを許容するよりも、MIFファイ
ル自体からMIF情報を直接取得する方が望ましいかも
しれない。
【0040】ここで述べたMIF属性には、コードの大
きさ、目的のオペレーティング・システムのバージョン
番号等、既に標準のDMIグループに存在するものがあ
り、他方、用いられる暗号の種類等、ユーザ定義グルー
プにおく必要があるものもある。MIFに保持できる情
報の種類については厳密な制限はないが、属性セットを
好適にはほとんどの、或いは全てのブラウザが解釈でき
るDMI規格の一部として、予め定義しておく方が望ま
しいことは明らかである。またブラウザがこのセットの
中の特定の属性を認識しない場合でも、可能なら関連ア
プレットを起動できることも望ましい(これは、ブラウ
ザが特定のHTMLタグを認識しないが、一般には、所
望のフォーマットに正確に一致はしなくとも、ページの
情報を表示できる状況と多少とも似ている)。
【0041】上の実施例で、MIFファイルはクライア
ント側で分析するためにその全体がダウンロードされ
る。これに代わる方法としては、アプレットに関する情
報を取得するために、遠隔地にある関連MIFファイル
に問い合わせをすることである。その場合、MIFファ
イルはMIFデータベースに組み込まれている可能性が
大きく、通常、MIFデータベースへのアクセスが与え
られるDMIを検出するために属性のMIFとMIFB
ASEが用いられる。この方法は、基本的に図2に示し
たものと同じであるが、ここでDMI280はオペレー
ティング・システム220やブラウザ210とは別のマ
シン上に位置する点が異なる。
【0042】DMIに対するこのリモート・アクセスを
実現するメカニズムはいくつか考えられる。例えばDM
I自体で、MIを介したリモート・アクセスを直接サポ
ートすることが求められるが、これを直接的に完全に実
現することは今のところできない。その場合、処理は図
4に示したようになるが、ステップ410は省略され、
ステップ410でのMIF情報の取得はリモートアクセ
ス機構を介して行われる。これに代えて、ブラウザに周
知のSNMP(Simple Network Management Protocol)
を使用し、DMIにリモートで問い合わせをすることが
できる。DMIは既にこのメカニズムをサポートしてい
るからである(SNMPについては、Douglas E Comer
とDavid L Stevensによる"Internetworking with TCP/I
P、Volume2"、Prentice Hall、New Jersey、USA、1991
を参照されたい)。もう1つ考えられるのは、SNMP
サポートをブラウザに組み込むことを回避するもので、
MIFとMIFBASEにより同じマシン上の中間プロ
グラムをMIFデータベースとして識別することであ
る。この中間プログラムは次に、HTTPプロトコル
で、MIF情報に対する要求をブラウザから受け取る。
要求では特定の所望属性が指定される。中間プログラム
は、これらの要求をDMIのMIに提示してから、応答
をブラウザに再びHTTPプロトコルで返す。
【0043】MIF情報を遠隔地から直接使用する方
が、最初にMIF情報をクライアントにコピーするより
も効率がよい場合があり、これは特にブラウザが認識す
るMIF属性が比較的少ない場合である。これによりM
IFファイル全体をネットワークで転送する必要がなく
なるからである。もちろんこの方法ではブラウザが所望
の監視情報を個別に記録する必要がある。
【0044】先の説明では、アプレット情報の識別子は
MIFBASE、MIFと呼ばれる2つの要素に分けら
れているが、識別子は適切な名前で、適切な形で任意に
表現できることは明らかである。またコードに関する情
報はMIFファイルにする必要はなく、SNMP管理情
報ベース(MIB)形式等、別の形式、或いはまたユー
ザが定義なり指定なりした他の形式であってもよい。更
に例2の識別子はAPPLETタグそのものの中に置か
れるが、別のタグを<APPLET>、</APPLE
T>の間に置き(すなわち<PARAM>タグと同
様)、ここに識別子を保存してもよい。もちろん、前記
のことを全て考慮した上で、ある1つのオプションの方
へ標準化し、その後全てのブラウザ或いはほとんどのブ
ラウザがこれをサポートできることが望ましい。
【0045】更に、上に述べた実施例では、MIFファ
イルを調べて解釈するコードがブラウザに組み込まれて
いるが、このコードはクライアント側に存在し、ブラウ
ザから認識される別のプログラムまたはオブジェクトを
形成することもできる。従ってMIFファイルを取得す
る際、ブラウザはMIFファイルをMIFインタープリ
タ(プログラム)に渡す。インタープリタはそこでファ
イルを所望の方法で分析する。例えばインタープリタは
単にMIFファイルを表示するウィンドウを開き、また
可能なら操作を続けるかどうかの確認を求め(図3のス
テップ350、360に対応)、或いは監視を目的に単
にMIFファイルをローカルのMIFデータベースに追
加するか、または所定基準に照らしてMIFファイルを
テストする。可能ならMIFインタープリタはブラウザ
に応答を返して、アプレットの実行に進むかどうかを示
す。
【0046】これに代えて、MIFインタープリタは、
Java仮想マシン自体から参照することもできる。仮
想マシンはアプレットを実行するため起動されると、最
初、MIFインタープリタを実行し、例えば監視を目的
にアプレットの使用状況を記録するか、またはインスト
ールされた仮想マシンのバージョンがアプレットを実行
するのに必要なものと対応するかどうか確認する。従っ
て、MIFインタープリタは仮想マシンで一種のプリプ
ロセッサとして、バイト・コード・バリデータ(valida
tor)と同様の方法で(その直前に)働く。現在バリデ
ータは最初に、実行のため仮想マシンに渡されたバイト
・コードを確認する。この方法で仮想マシンは、好適に
は第3者のMIFインタープリタ・プログラムが仮想マ
シンに結び付けられるようにフックを持つが、同時にM
IFインタープリタ機能を仮想マシンそのものに組み込
むことも可能である。
【0047】付け加えると、ここまで好適な実施例につ
いて、他の場合はインターネットに接続された従来型の
コンピュータ・ワークステーションを中心に説明してき
たが、本発明がこれに限定されないことは理解されよ
う。例えばコンピュータ・ワークステーションは、いわ
ゆるネットワーク・コンピュータに置き換え、或いはネ
ットワークを通してコードを受信できる他のハードウェ
ア、例えばセット・トップ・ボックス、インターネット
にアクセスできるテレビ等に置き換えることもできる。
同様に関連するネットワークはインターネットでなくと
もよく、企業イントラネット(通常はHTML等のイン
ターネット・プロトコルを使用するが、これはインター
ネット自体からは切り離されている)、或いは他のネッ
トワークでもよい。更に好適な実施例でダウンロードさ
れるコードは、Javaバイト・コードを含むが、この
コードは任意の言語でよく、例えばJavaのように仮
想マシンにより解釈される形でも、またクライアント・
マシンのハードウェアで直接実行されるものでもよい。
その場合、ダウンロードされるコードの目的オペレーテ
ィング・システムがクライアント・マシンにインストー
ルされたものに一致するか確認するためにMIFファイ
ルを使用できる。
【0048】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0049】(1)ネットワークに接続されたコンピュ
ータ側で実行されるよう、ネットワークを通して取得で
きるコードへの参照を含むデータの少なくとも1ページ
にアクセスできる、前記コンピュータを操作する方法で
あって、前記参照に関連付けられた、前記コードに関す
る情報の識別子を検出するステップと、前記コードに関
する情報を取得するステップと、を含む、方法。 (2)前記コードを実行するかどうかを決定するため
に、前記情報を利用するステップを含む、前記(1)記
載の方法。 (3)前記コンピュータのユーザに前記情報の少なくと
も一部を提示することで、前記コードを実行するかどう
かを前記ユーザが決定できるようにするステップを含
む、前記(2)記載の方法。 (4)前記情報の少なくとも一部を所定基準と比較する
ことで、前記コードを実行するかどうかを決定するステ
ップを含む、前記(2)または(3)記載の方法。 (5)前記データの少なくとも1ページはHTML形式
である、前記(1)乃至(4)のいずれかに記載の方
法。 (6)前記参照はAPPLETタグを含む、前記(5)
記載の方法。 (7)前記識別子は前記APPLETタグ内の属性を含
む、前記(6)記載の方法。 (8)前記識別子は、前記情報が置かれるサーバとディ
レクトリを指定する第1属性と、前記情報を含むファイ
ルの名前を指定する第2属性とを含む、前記(7)記載
の方法。 (9)前記コンピュータは、Webブラウザを実行して
前記データの少なくとも1ページにアクセスし、前記参
照は汎用リソース・ロケータ(URL)の形である、前
記(1)乃至(8)のいずれかに記載の方法。 (10)前記識別子は汎用リソース・ロケータ(UR
L)の形である、前記(1)乃至(9)のいずれかに記
載の方法。 (11)前記情報は、管理情報形式(MIF)に準拠し
た形で保存される、前記(1)乃至(10)のいずれか
に記載の方法。 (12)前記情報はファイルに保存され、前記コードに
関する情報を取得するステップは、前記ファイルを前記
コンピュータにコピーするステップを含む、前記(1)
乃至(11)のいずれかに記載の方法。 (13)前記情報は、管理情報形式(MIF)に準拠し
た形で保存され、前記コンピュータ側のMIFデータベ
ースにロードされる、前記(12)記載の方法。 (14)ロードされたMIF情報にアクセスするため前
記MIFデータベースに問い合わせをするステップを含
む、前記(13)記載の方法。 (15)前記情報はリモート・データベースに保存さ
れ、前記情報を取得するステップは、ネットワークを通
して前記データベースにリモートで問い合わせをするス
テップを含む、前記(1)乃至(11)記載の方法。 (16)前記情報は前記コードのサイズを含む、前記
(1)乃至(15)のいずれかに記載の方法。 (17)ネットワークを通して前記コードを取得するた
め前記参照を使用するステップを含む、前記(1)乃至
(16)のいずれかに記載の方法。 (18)取得されたコードを前記コンピュータ側で実行
するステップを含む、前記(17)記載の方法。 (19)ネットワークに接続でき、コンピュータ側で実
行するため、前記ネットワークを通して取得できるコー
ドへの参照を含むデータの少なくとも1ページにアクセ
スするコンピュータ・システムであって、前記参照に関
連付けられた、前記コードに関する情報の識別子を検出
する手段と、前記コードに関する情報を取得する手段
と、を含む、コンピュータ・システム。 (20)前記コードを実行するかどうかを決定するため
に、前記情報を利用する手段を含む、前記(19)記載
のコンピュータ・システム。 (21)前記コンピュータのユーザに前記情報の少なく
とも一部を提示することで、前記コードを実行するかど
うかを前記ユーザが決定できるようにする手段を含む、
前記(20)記載のコンピュータ・システム。 (22)前記情報の少なくとも一部を所定基準と比較す
ることで、前記コードを実行するかどうかを決定する手
段を含む、前記(20)または(21)記載のコンピュ
ータ・システム。 (23)前記データの少なくとも1ページはHTML形
式である、前記(19)乃至(22)のいずれかに記載
のコンピュータ・システム。 (24)前記参照はAPPLETタグを含む、前記(2
3)記載のコンピュータ・システム。 (25)前記識別子は、前記APPLETタグ内の属性
を含む、前記(24)記載のコンピュータ・システム。 (26)前記識別子は、前記情報が置かれるサーバとデ
ィレクトリを指定する第1属性と、前記情報を含むファ
イルの名前を指定する第2属性とを含む、前記(25)
記載のコンピュータ・システム。 (27)前記コンピュータは、Webブラウザを実行し
て前記データの少なくとも1ページにアクセスし、前記
参照は汎用リソース・ロケータ(URL)の形である、
前記(19)乃至(26)のいずれかに記載のコンピュ
ータ・システム。 (28)前記識別子は汎用リソース・ロケータ(UR
L)の形である、前記(19)乃至(27)のいずれか
に記載のコンピュータ・システム。 (29)前記情報は、管理情報形式(MIF)に準拠し
た形で保存される、前記(19)乃至(28)のいずれ
かに記載のコンピュータ・システム。 (30)前記情報はファイルに保存され、前記コードに
関する情報を取得する手段は、前記ファイルを前記コン
ピュータにコピーする手段を含む、前記(19)乃至
(29)のいずれかに記載のコンピュータ・システム。 (31)前記情報は、管理情報形式(MIF)に準拠し
た形で保存され、前記コンピュータ側のMIFデータベ
ースにロードされる、前記(30)記載のコンピュータ
・システム。 (32)ロードされたMIF情報にアクセスするため前
記MIFデータベースに問い合わせをする手段を含む、
前記(31)記載のコンピュータ・システム。 (33)前記情報はリモート・データベースに保存さ
れ、前記情報を取得する手段は、ネットワークを通して
前記データベースにリモートで問い合わせをする手段を
含む、前記(19)乃至(29)のいずれかに記載のコ
ンピュータ・システム。 (34)前記情報は前記コードのサイズを含む、前記
(19)乃至(33)のいずれかに記載のコンピュータ
・システム。 (35)ネットワークを通して前記コードを取得するた
め前記参照を使用する手段を含む、前記(19)乃至
(34)のいずれかに記載のコンピュータ・システム。 (36)取得されたコードを前記コンピュータ側で実行
する手段を含む、前記(35)記載のコンピュータ・シ
ステム。 (37)ネットワークに接続されたコンピュータによっ
て実行され、前記コンピュータ側で実行するためにネッ
トワークを通して取得できるコードへの参照を含むデー
タの少なくとも1ページにアクセスする、コンピュータ
・プログラム・プロダクトであって、前記参照に関連付
けられた、前記コードに関する情報の識別子を検出する
手段と、前記コードに関する情報を取得する手段と、を
含む、コンピュータ・プログラム・プロダクト。 (38)前記コードを実行するかどうかを決定するため
に、前記情報を利用する手段を含む、前記(37)記載
のコンピュータ・プログラム・プロダクト。 (39)前記コンピュータのユーザに前記情報の少なく
とも一部を提示することで、前記コードを実行するかど
うかを前記ユーザが決定できるようにする手段を含む、
前記(38)記載のコンピュータ・プログラム・プロダ
クト。 (40)前記情報の少なくとも一部を所定基準と比較す
ることで、前記コードを実行するかどうかを決定する手
段を含む、前記(38)または(39)記載のコンピュ
ータ・プログラム・プロダクト。 (41)前記情報はファイルに保存され、前記コードに
関する情報を取得する手段は、前記ファイルを前記コン
ピュータにコピーする手段を含む、前記(37)乃至
(40)のいずれかに記載のコンピュータ・プログラム
・プロダクト。 (42)前記情報は、管理情報形式(MIF)に準拠し
た形で保存され、前記コンピュータ側のMIFデータベ
ースにロードされる、前記(41)記載のコンピュータ
・プログラム・プロダクト。 (43)ロードされたMIF情報にアクセスするため前
記MIFデータベースに問い合わせをする手段を含む、
前記(42)記載のコンピュータ・プログラム・プロダ
クト。 (44)前記情報はリモート・データベースに保存さ
れ、前記情報を取得する手段は、ネットワークを通して
前記データベースにリモートで問い合わせをする手段を
含む前記(37)乃至(40)のいずれかに記載のコン
ピュータ・プログラム・プロダクト。 (45)ネットワークを通して前記コードを取得するた
め前記参照を使用する手段を含む、前記(37)乃至
(44)のいずれかに記載のコンピュータ・プログラム
・プロダクト。 (46)取得されたコードを前記コンピュータ側で実行
する手段を含む、前記(45)記載のコンピュータ・プ
ログラム・プロダクト。 (47)インターネットを通して取得でき、コンピュー
タ側で実行されるアプレット・コードへの参照を含む、
ワールド・ワイド・ウェブ上のデータの少なくとも1ペ
ージにアクセスするWebブラウザであって、前記参照
に関連付けられた、前記アプレット・コードに関する情
報の識別子を検出する手段と、前記コードに関する情報
を取得する手段と、を含む、ブラウザ。 (48)前記コードを実行するかどうかを決定するため
に、前記情報を利用する手段を含む、前記(47)記載
のブラウザ。 (49)前記コンピュータのユーザに前記情報の少なく
とも一部を提示することで、前記コードを実行するかど
うかを前記ユーザが決定できるようにする手段を含む、
前記(47)記載のブラウザ。 (50)前記情報の少なくとも一部を所定基準と比較す
ることで、前記コードを実行するかどうかを決定する手
段を含む、前記(48)または(49)記載のブラウ
ザ。 (51)前記参照はAPPLETタグを含み、前記識別
子は前記APPLETタグ内の属性を含む、前記(4
7)乃至(50)のいずれかに記載のブラウザ。 (52)前記識別子は、前記情報が置かれるサーバとデ
ィレクトリを指定する第1属性と、前記情報を含むファ
イルの名前を指定する第2属性とを含む、前記(51)
記載のブラウザ。 (53)前記情報は、管理情報形式(MIF)に準拠し
た形で保存される、前記(47)乃至(52)のいずれ
かに記載のブラウザ。 (54)前記情報はファイルに保存され、前記コードに
関する情報を取得する手段は、前記ファイルを前記コン
ピュータにコピーする手段を含む、前記(47)乃至
(53)のいずれかに記載のブラウザ。 (55)前記情報は、管理情報形式(MIF)に準拠し
た形で保存され、前記コンピュータ側のMIFデータベ
ースにロードされる、前記(54)記載のブラウザ。 (56)ロードされたMIF情報にアクセスするため前
記MIFデータベースに問い合わせをする手段を含む、
前記(55)記載のブラウザ。 (57)前記情報はリモート・データベースに保存さ
れ、前記情報を取得する手段は、ネットワークを通して
前記データベースにリモートで問い合わせをする手段を
含む前記(47)乃至(53)のいずれかに記載のブラ
ウザ。 (58)ネットワークを通して前記コードを取得し、取
得されたコードを前記コンピュータ側で実行する手段を
含む、前記(47)乃至(57)のいずれかに記載のブ
ラウザ。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンピュータ・システムの概要図である。
【図2】図1のコンピュータ・システムの主なソフトウ
ェア要素の概要図である。
【図3】本発明の第1実施例に従った処理のフローチャ
ートを示す図である。
【図4】本発明の第2実施例に従った処理のフローチャ
ートを示す図である。
【符号の説明】
1 コンピュータ・システム 10 システム装置 12 表示画面 14 キーボード 16 マウス 22 マイクロプロセッサ 24 半導体メモリ(ROM/RAM) 26 バス 28 ハード・ディスク・ドライブ 30 ネットワーク・アダプタ・カード 32 リンク 34 インターネット 210 Webブラウザ 220 オペレーティング・システム 225 Java仮想マシン(VM) 235 通信ソフトウェア 240 サービス層 280 MIFデータベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アラン・オギルビ イギリス、エス・オー52 9エヌ・エイ、 ハンプシャー、サウスハンプトン、ノー ス・バッデスレイ、シルバン・ドライブ 27

Claims (58)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワークに接続されたコンピュータ側
    で実行されるよう、ネットワークを通して取得できるコ
    ードへの参照を含むデータの少なくとも1ページにアク
    セスできる、前記コンピュータを操作する方法であっ
    て、 前記参照に関連付けられた、前記コードに関する情報の
    識別子を検出するステップと、 前記コードに関する情報を取得するステップと、 を含む、方法。
  2. 【請求項2】前記コードを実行するかどうかを決定する
    ために、前記情報を利用するステップを含む、請求項1
    記載の方法。
  3. 【請求項3】前記コンピュータのユーザに前記情報の少
    なくとも一部を提示することで、前記コードを実行する
    かどうかを前記ユーザが決定できるようにするステップ
    を含む、請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】前記情報の少なくとも一部を所定基準と比
    較することで、前記コードを実行するかどうかを決定す
    るステップを含む、請求項2または3記載の方法。
  5. 【請求項5】前記データの少なくとも1ページはHTM
    L形式である、請求項1乃至4のいずれかに記載の方
    法。
  6. 【請求項6】前記参照はAPPLETタグを含む、請求
    項5記載の方法。
  7. 【請求項7】前記識別子は前記APPLETタグ内の属
    性を含む、請求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】前記識別子は、前記情報が置かれるサーバ
    とディレクトリを指定する第1属性と、前記情報を含む
    ファイルの名前を指定する第2属性とを含む、請求項7
    記載の方法。
  9. 【請求項9】前記コンピュータは、Webブラウザを実
    行して前記データの少なくとも1ページにアクセスし、
    前記参照は汎用リソース・ロケータ(URL)の形であ
    る、請求項1乃至8のいずれかに記載の方法。
  10. 【請求項10】前記識別子は汎用リソース・ロケータ
    (URL)の形である、請求項1乃至9のいずれかに記
    載の方法。
  11. 【請求項11】前記情報は、管理情報形式(MIF)に
    準拠した形で保存される、請求項1乃至10のいずれか
    に記載の方法。
  12. 【請求項12】前記情報はファイルに保存され、前記コ
    ードに関する情報を取得するステップは、前記ファイル
    を前記コンピュータにコピーするステップを含む、請求
    項1乃至11のいずれかに記載の方法。
  13. 【請求項13】前記情報は、管理情報形式(MIF)に
    準拠した形で保存され、前記コンピュータ側のMIFデ
    ータベースにロードされる、請求項12記載の方法。
  14. 【請求項14】ロードされたMIF情報にアクセスする
    ため前記MIFデータベースに問い合わせをするステッ
    プを含む、請求項13記載の方法。
  15. 【請求項15】前記情報はリモート・データベースに保
    存され、前記情報を取得するステップは、ネットワーク
    を通して前記データベースにリモートで問い合わせをす
    るステップを含む、請求項1乃至11記載の方法。
  16. 【請求項16】前記情報は前記コードのサイズを含む、
    請求項1乃至15のいずれかに記載の方法。
  17. 【請求項17】ネットワークを通して前記コードを取得
    するため前記参照を使用するステップを含む、請求項1
    乃至16のいずれかに記載の方法。
  18. 【請求項18】取得されたコードを前記コンピュータ側
    で実行するステップを含む、請求項17記載の方法。
  19. 【請求項19】ネットワークに接続でき、コンピュータ
    側で実行するため、前記ネットワークを通して取得でき
    るコードへの参照を含むデータの少なくとも1ページに
    アクセスするコンピュータ・システムであって、 前記参照に関連付けられた、前記コードに関する情報の
    識別子を検出する手段と、 前記コードに関する情報を取得する手段と、 を含む、コンピュータ・システム。
  20. 【請求項20】前記コードを実行するかどうかを決定す
    るために、前記情報を利用する手段を含む、請求項19
    記載のコンピュータ・システム。
  21. 【請求項21】前記コンピュータのユーザに前記情報の
    少なくとも一部を提示することで、前記コードを実行す
    るかどうかを前記ユーザが決定できるようにする手段を
    含む、請求項20記載のコンピュータ・システム。
  22. 【請求項22】前記情報の少なくとも一部を所定基準と
    比較することで、前記コードを実行するかどうかを決定
    する手段を含む、請求項20または21記載のコンピュ
    ータ・システム。
  23. 【請求項23】前記データの少なくとも1ページはHT
    ML形式である、請求項19乃至22のいずれかに記載
    のコンピュータ・システム。
  24. 【請求項24】前記参照はAPPLETタグを含む、請
    求項23記載のコンピュータ・システム。
  25. 【請求項25】前記識別子は、前記APPLETタグ内
    の属性を含む、請求項24記載のコンピュータ・システ
    ム。
  26. 【請求項26】前記識別子は、前記情報が置かれるサー
    バとディレクトリを指定する第1属性と、前記情報を含
    むファイルの名前を指定する第2属性とを含む、請求項
    25記載のコンピュータ・システム。
  27. 【請求項27】前記コンピュータは、Webブラウザを
    実行して前記データの少なくとも1ページにアクセス
    し、前記参照は汎用リソース・ロケータ(URL)の形
    である、請求項19乃至26のいずれかに記載のコンピ
    ュータ・システム。
  28. 【請求項28】前記識別子は汎用リソース・ロケータ
    (URL)の形である、請求項19乃至27のいずれか
    に記載のコンピュータ・システム。
  29. 【請求項29】前記情報は、管理情報形式(MIF)に
    準拠した形で保存される、請求項19乃至28のいずれ
    かに記載のコンピュータ・システム。
  30. 【請求項30】前記情報はファイルに保存され、前記コ
    ードに関する情報を取得する手段は、前記ファイルを前
    記コンピュータにコピーする手段を含む、請求項19乃
    至29のいずれかに記載のコンピュータ・システム。
  31. 【請求項31】前記情報は、管理情報形式(MIF)に
    準拠した形で保存され、前記コンピュータ側のMIFデ
    ータベースにロードされる、請求項30記載のコンピュ
    ータ・システム。
  32. 【請求項32】ロードされたMIF情報にアクセスする
    ため前記MIFデータベースに問い合わせをする手段を
    含む、請求項31記載のコンピュータ・システム。
  33. 【請求項33】前記情報はリモート・データベースに保
    存され、前記情報を取得する手段は、ネットワークを通
    して前記データベースにリモートで問い合わせをする手
    段を含む、請求項19乃至29のいずれかに記載のコン
    ピュータ・システム。
  34. 【請求項34】前記情報は前記コードのサイズを含む、
    請求項19乃至33のいずれかに記載のコンピュータ・
    システム。
  35. 【請求項35】ネットワークを通して前記コードを取得
    するため前記参照を使用する手段を含む、請求項19乃
    至34のいずれかに記載のコンピュータ・システム。
  36. 【請求項36】取得されたコードを前記コンピュータ側
    で実行する手段を含む、請求項35記載のコンピュータ
    ・システム。
  37. 【請求項37】ネットワークに接続されたコンピュータ
    によって実行され、前記コンピュータ側で実行するため
    にネットワークを通して取得できるコードへの参照を含
    むデータの少なくとも1ページにアクセスする、コンピ
    ュータ・プログラム・プロダクトであって、 前記参照に関連付けられた、前記コードに関する情報の
    識別子を検出する手段と、 前記コードに関する情報を取得する手段と、 を含む、コンピュータ・プログラム・プロダクト。
  38. 【請求項38】前記コードを実行するかどうかを決定す
    るために、前記情報を利用する手段を含む、請求項37
    記載のコンピュータ・プログラム・プロダクト。
  39. 【請求項39】前記コンピュータのユーザに前記情報の
    少なくとも一部を提示することで、前記コードを実行す
    るかどうかを前記ユーザが決定できるようにする手段を
    含む、請求項38記載のコンピュータ・プログラム・プ
    ロダクト。
  40. 【請求項40】前記情報の少なくとも一部を所定基準と
    比較することで、前記コードを実行するかどうかを決定
    する手段を含む、請求項38または39記載のコンピュ
    ータ・プログラム・プロダクト。
  41. 【請求項41】前記情報はファイルに保存され、前記コ
    ードに関する情報を取得する手段は、前記ファイルを前
    記コンピュータにコピーする手段を含む、請求項37乃
    至40のいずれかに記載のコンピュータ・プログラム・
    プロダクト。
  42. 【請求項42】前記情報は、管理情報形式(MIF)に
    準拠した形で保存され、前記コンピュータ側のMIFデ
    ータベースにロードされる、請求項41記載のコンピュ
    ータ・プログラム・プロダクト。
  43. 【請求項43】ロードされたMIF情報にアクセスする
    ため前記MIFデータベースに問い合わせをする手段を
    含む、請求項42記載のコンピュータ・プログラム・プ
    ロダクト。
  44. 【請求項44】前記情報はリモート・データベースに保
    存され、前記情報を取得する手段は、ネットワークを通
    して前記データベースにリモートで問い合わせをする手
    段を含む請求項37乃至40のいずれかに記載のコンピ
    ュータ・プログラム・プロダクト。
  45. 【請求項45】ネットワークを通して前記コードを取得
    するため前記参照を使用する手段を含む、請求項37乃
    至44のいずれかに記載のコンピュータ・プログラム・
    プロダクト。
  46. 【請求項46】取得されたコードを前記コンピュータ側
    で実行する手段を含む、請求項45記載のコンピュータ
    ・プログラム・プロダクト。
  47. 【請求項47】インターネットを通して取得でき、コン
    ピュータ側で実行されるアプレット・コードへの参照を
    含む、ワールド・ワイド・ウェブ上のデータの少なくと
    も1ページにアクセスするWebブラウザであって、 前記参照に関連付けられた、前記アプレット・コードに
    関する情報の識別子を検出する手段と、 前記コードに関する情報を取得する手段と、 を含む、ブラウザ。
  48. 【請求項48】前記コードを実行するかどうかを決定す
    るために、前記情報を利用する手段を含む、請求項47
    記載のブラウザ。
  49. 【請求項49】前記コンピュータのユーザに前記情報の
    少なくとも一部を提示することで、前記コードを実行す
    るかどうかを前記ユーザが決定できるようにする手段を
    含む、請求項47記載のブラウザ。
  50. 【請求項50】前記情報の少なくとも一部を所定基準と
    比較することで、前記コードを実行するかどうかを決定
    する手段を含む、請求項48または49記載のブラウ
    ザ。
  51. 【請求項51】前記参照はAPPLETタグを含み、前
    記識別子は前記APPLETタグ内の属性を含む、請求
    項47乃至50のいずれかに記載のブラウザ。
  52. 【請求項52】前記識別子は、前記情報が置かれるサー
    バとディレクトリを指定する第1属性と、前記情報を含
    むファイルの名前を指定する第2属性とを含む、請求項
    51記載のブラウザ。
  53. 【請求項53】前記情報は、管理情報形式(MIF)に
    準拠した形で保存される、請求項47乃至52のいずれ
    かに記載のブラウザ。
  54. 【請求項54】前記情報はファイルに保存され、前記コ
    ードに関する情報を取得する手段は、前記ファイルを前
    記コンピュータにコピーする手段を含む、請求項47乃
    至53のいずれかに記載のブラウザ。
  55. 【請求項55】前記情報は、管理情報形式(MIF)に
    準拠した形で保存され、前記コンピュータ側のMIFデ
    ータベースにロードされる、請求項54記載のブラウ
    ザ。
  56. 【請求項56】ロードされたMIF情報にアクセスする
    ため前記MIFデータベースに問い合わせをする手段を
    含む、請求項55記載のブラウザ。
  57. 【請求項57】前記情報はリモート・データベースに保
    存され、前記情報を取得する手段は、ネットワークを通
    して前記データベースにリモートで問い合わせをする手
    段を含む請求項47乃至53のいずれかに記載のブラウ
    ザ。
  58. 【請求項58】ネットワークを通して前記コードを取得
    し、取得されたコードを前記コンピュータ側で実行する
    手段を含む、請求項47乃至57のいずれかに記載のブ
    ラウザ。
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