JPH10123942A - 住宅地図及びその作成方法 - Google Patents

住宅地図及びその作成方法

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JPH10123942A
JPH10123942A JP8271986A JP27198696A JPH10123942A JP H10123942 A JPH10123942 A JP H10123942A JP 8271986 A JP8271986 A JP 8271986A JP 27198696 A JP27198696 A JP 27198696A JP H10123942 A JPH10123942 A JP H10123942A
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Kiyotake Tamaki
清健 玉城
Kai Kowatari
▲かい▼ 小渡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】迅速な検索ができ、廉価、最新、正確、小型で
且つプライバシーに配慮した住宅地図を提供する。 【解決手段】 図3は電子住宅地図の4ページを印刷出
力したものの第6区画を拡大して示している。ページ番
号は全体図の中の区分番号である(4ページは第4区分
の拡大図)。この住宅地図は、道路等のベクトルデー
タ、建物等のポリゴンデータ、このポリゴンデータの属
性としての番地データや「丙原」という地区の字名6、
「○×公民館」という公共施設名7等のデータの他は、
居住人氏名や建物名称等の属性データが省かれている。
地図には索引欄が付属しており地区を示す字名(都市部
では町名)、地区内の番地、その番地の建物が掲載され
ている地図の頁と区画番号が一覧的に掲載される。検索
は、電話帳で目的の氏名と居住番地を知り、その居住番
地に基づいて索引欄から建物記載の頁と区画を知ること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、住宅、ビル等を一
軒ごとに住居者名や会社名等を付した例えば原縮尺1/
1000乃至1/2500の住宅地図及びその作成方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の住宅地図には、建物表示に住所番
地ばかりでなく、居住者氏名も全て併記されており、こ
のため、それらの記載を一軒ごとに建物表示の輪郭内に
納めるために一軒毎の建物の記載スペースを大きく取る
必要があった。従って、住宅地図の縮尺は、実用上、小
さいものでも市街地で1,000分の1から1,500
分の1の大きさであることが要求される。また、これに
伴って目的とする建物や建物への連絡道路や付近の状況
等を一覧できるように、地図帳の大きさも比較的大判サ
イズのものにする必要があった。
【0003】また、付属の索引については、住所のうち
丁目とそれぞれの丁目に該当するページが掲載されてい
るだけであったから、目的とする建物を探し出すために
は、索引によって開いた上記のように大判の広いべ一ジ
の上で、丁目が同一であって番地が異なる多くの建物の
中から目的とする建物を探し出す必要があった。さらに
上記のように縮尺度の低い縮尺のもとでは一軒毎の建物
の記載スペースが大きいために、同一の丁目に属する建
物が数ページにまたがって分布して記載されていること
が多く、このため目的とする居住地(建物)を探し出す
作業が煩雑で面倒であり迅速さに欠け非能率な作業とな
って大きな不満を伴うものであった。
【0004】また、従来より住宅地図には氏名と住所を
記載することが必須とされており、このため、アルバイ
ト生などを雇って一軒一軒尋ね歩かせ、住所、氏名を確
認のうえ住宅地図上の当該家屋に新規に書き込み、ある
いは修正するなどして、いわゆる人海戦術によって地図
の作成を行っていた。このように、氏名の記載に伴う地
図作成の繁雑さ及び地図作成後の住所移転に伴う氏名の
記載変更作業の繁雑さは並大抵のものではなく、このよ
うに毎年行われる実地調査のための人件費が経費の相当
部分を占めて、これが住宅地図の制作費を押し上げる要
因となっていた。
【0005】また、このような住宅地図は、住所番地と
氏名あるいは建物などが同色で併記されているため雑然
としていて見にくく、従って、肉眼でも判別可能な実用
性を確保するためには大きく記載しなければならず、ま
すます縮尺度を低いものにさせていた。従って、全体と
して地図の大型化や大冊化を招き、この大型化や大冊化
が上記の人件費と相俟って住宅地図を高価格なものとす
るとともに、携帯に不便なものともしていた。
【0006】この高価格や大型化・大冊化のために、住
宅地図は一般には普及せず、官公庁や住宅関係の情報を
特に必要とする企業など、ごく一部に使用されるだけの
利用率の低いものとなっている。また、同様の理由によ
り、住宅地図を必要とする企業等においても、携帯によ
る個別的な利用は一般的になされず、その点からも利用
率の低いものとなっている。
【0007】そして、住宅地図の利用においては、一般
に、目的とする建物を探し出す過程で必要な情報は、公
共施設や著名ビル等の一部例外を別にすれば専ら住居番
地であり、この住居番地が目的とする建物に検索が近づ
いているか否かを判別するための手掛かりとなる。氏名
は目的とする建物が見つかったとき更なる確認のために
必要とされることはあっても、必須不可欠のものではな
い。のみならず、検索中における付近の建物の住人の氏
名は不要なばかりか、総じて、検索に対して妨害的に作
用するものである。実際、氏名は漢字やかなで表記され
るため、住宅地図上の建物輪郭内に必要とするスペース
の割合が大きく、結果的に、数字である住所番地はその
片隅に小さく記載されざるを得ないから、記載情報を読
み取る際の人間の習性として、検索中は、住所番地ばか
りでなく付近の不要な文字(氏名)まで読み取ることに
なり迅速な検索の支障になっている。
【0008】更に、現存の住宅地図の作成では、例えば
一軒一軒表札を見て居住者の氏名を記入するため、電話
帳に電話番号を掲載しない住民その他氏名の公表を希望
しない住民についても住宅地図こ登載してしまうことと
なる。このため、プライバシーの保護という点からも問
題を有している。
【0009】上述した様々な制約により、従来より一般
の人でも容易に入手し得る低廉な価格で、かつ小型で迅
速な検索が可能であるとともに個人のプライバシーの保
護にも十分配慮された住宅地図が広く要望されているに
もかかわらず、そのような地図が今もって実現していな
い。
【0010】本発明の課題は、上記従来の実情に鑑み、
迅速な検索ができ、廉価、最新、正確、小型で且つプラ
イバシーに配慮した住宅地図及びその作成方法を提供す
ることである。
【0011】
【課題を解決するための手段】先ず、請求項1記載の発
明の住居地図は、検索の目安となる公共施設や著名ビル
等を除く一般住居及び建物について居住人氏名や建物名
称の記載を省略し住所の番地及び号のみを記載して地図
を構成し、該地図を記載した各ページを適宜に分割して
区画化し、付属として索引欄を設け、該索引欄に上記地
図に記載の全ての住居建物の所在する丁目、番地及び号
を上記地図上における上記住居建物の記載ページ及び記
載区画の記号番号と一覧的に対応させて掲載して構成さ
れる。
【0012】そして、上記索引欄における番地及び号の
記載は、例えば請求項2記載のように、上記区画に位置
する住所番地が三つ以上あるときは、最も小さい番地及
び号と、最も大きい番地及び号のみを記載し、その中間
の番地及び号を省略した旨の記号を付して構成される。
【0013】また、上記区画は、例えば請求項3記載の
ように、上記地図を記載したページを縦横に所定の升目
に仕切って形成される。また、例えば、請求項4記載の
ように、上記地図を記載したページを縦又は横に所定の
間隔で仕切って形成される。また、例えば、請求項5記
載のように、同一番地ごとに建物を適宜なグループに分
割して形成される。また、例えば請求項6記載のよう
に、夫々他区画との区別を容易にすべく色分けその他視
覚上の区分けを施されて構成される。
【0014】次に、請求項7記載の発明の全戸氏名入り
住宅地図作成方法は、少なくとも個人名または法人名と
住所番地が対照一覧になっている電子化されたデータベ
ースと、各戸ごとに番地データの付された電子住宅地図
データとを、住宅番地をキーコードにして結合すること
により全戸氏名入りの住宅地図データを記録媒体に作成
する。
【0015】そして、上記結合において、例えば請求項
8記載のように、上記電子化されたデータベースに収納
され上記電子住宅地図データに収納されていない新築住
宅その他の新建造物については、該新築住宅その他の新
建造物の上記データベース上の番地に最も近接する上記
電子住宅地図データ上の番地をコンピュータにより検索
し、該番地を中心に所定の半径の円内を所定の色で塗り
つぶしや網かけを施して表示画面又は印刷用紙に出力表
示することにより新築住宅その他の新建造物の位置情報
を入手する。
【0016】上記電子化されたデータベースは、例えば
請求項9記載のように、電子電話帳である。また、上記
記録媒体は、例えば請求項10記載のように、適宜の素
材からなる印刷用シートである。また、例えば請求項1
1記載のように、ハードディスク、フロッピーディス
ク、又はCD等からなる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1は、一実施の形態におけ
る番地(住所の地番及び号)のみを記載した住宅地図の
ページの一例を示す図である。同図に示す地図1は、3
本の縦線2と、1本の横線3により、8つの区分に仕切
られている。上段の区分は左から右へ第1区分、第2区
分、第3区分及び第4区分として夫々区分の中央に括弧
付きの番号が(1)、(2)、(3)及び(4)と付記
されている。下段には、上記に続く区分番号が同様に区
分の中央に(5)、(6)、(7)及び(8)と付記さ
れている。これらの区分番号は、その区分を拡大して示
すページの番号であり、例えば第4区分の番地付きの詳
細図は、その区分番号(4)で示す4ぺージに掲載され
ている。この地図の図形は、原画、イメージスキャナ、
ベクトルデータ変換装置、ポリゴン(多角の囲い図形)
変換装置、及びコンピュータを用いて作成し、後述する
番地データや一部の名称(テキストデータ)は、手作業
による入力によって付加する。この地図データは住所入
り電子住宅地図として適宜の媒体に記憶される。そし
て、必要に応じて、プロッタ等を用いて印刷出力され
る。
【0018】図2は、上記一例として示したページの第
4区分を拡大して示すページ即ち4ページを示してい
る。同図に示す拡大地図4は、5本の仕切り線5によっ
て上下に6つの区画に仕切られて(分割されて)いる。
それらの区画には、左外側に、上から1、2、・・・6
と区画番号が付記されている。この拡大地図4が、検索
対象となる住宅地図であり、図1の地図1は、検索対象
の居所を検出した後、その探し当てた住所付近の全体像
を知るために利用される俯瞰図である。
【0019】図3は、説明上の便宜のため、図2の拡大
地図4の第6区画を更に拡大して示している。図3に示
すように、第6区画は、左方にこの辺一帯の地名である
「丙原」の字名(あざな)6が記載されている。そし
て、やや右方に集中して、住宅その他の建造物(以下、
これらを建物という)が、ポリゴンで表され、公共施設
の「○×公民館」の記載7の他には、一般住居及び建物
について居住人氏名や建物名称の記載が省略されてい
る。建物には黒点が打たれて単に番地のみが付記されて
いる。この黒点はコンピュータ内部でポリゴンデータを
属性によって管理する為に付されている。
【0020】同図に示す第6区画では、30、32、3
3、35、52、53−1、55、56、57、60、
61、64、65、66、69、70、1539、15
39ー2、1804、1808、1812、1813−
1、1813−2、1814、1821−3、1821
−2の番号(番地)が順不同に散在して記載されてい
る。
【0021】このように番地の記載位置が1つの区画内
で順不同であるのは、番地が地形や道路を境界にして区
割りされる行政区分に従って付与されているためであ
り、単純に方形に仕切って形成される地図の区画には順
序よく収まらないことからきている。このように番地の
配置が順不同であると、近傍の番地が直ちには検索の目
安にならないから、従来のように、これに氏名が記載さ
れていては、氏名の記載が視野の邪魔になって、目的と
する番地の建物を目視によって探し出すことが容易では
ない。同図のように氏名の記載がなく番地の記載だけで
あると、たとえ番地の記載が順不同であっても目的とす
る番地の建物を目視によって探し出すことは容易であ
る。本実施の形態においては、番地を知って建物を容易
に検索できるように付属として地図に索引欄を設けてあ
る。
【0022】図4は、索引欄の一例を示す図表である。
同図は例として字名(都市部では町名)と、その字名の
中に含まれる住居番地、そして、その住居番地の建物が
掲載されている地図の頁とその区割りが一覧的に対応さ
せて記載されている。
【0023】同図に示す索引欄には字名は甲原、乙原、
及び丙原の3つが示されている。字名が甲原の最初の住
居番地は「8〜14−5」となっており、これに対応す
る頁は「1」、区割りは「4」となっている。これは甲
原の8番地、9番地、・・・、14番地5号までが、1
頁の第4区画に掲載されていることを表している。
【0024】住居番地「8〜14−5」の「〜」は中間
の番地の記載を省略したことを表している。すなわち、
1頁の第4区画に掲載されている番地の最も小さい番地
及び号が「8」(号はない)であり、最も大きい番地及
び号が「14−5」であることを表している。したがっ
て、甲原の「○池△太郎」が9番地に居住していること
が電話帳で分かれば、9番地は「8〜14−5」の範囲
内に含まれるから、1頁を開いて第4区画を探せばよい
ことになる。尚、上記甲原の住居番地と頁及び区画との
対応欄が3列×10段になっていて比較的数が多いの
は、連続する番地が1ヶ所に集中しておらず1頁の6区
画内でばらばらに散在しているからである。
【0025】例えば、上記の甲原では8番地から100
番地4号までの範囲の番地が第3区画、第4区画、及び
第6区画の合計3区画に散在し、且つ番号が6ヶ所に分
断されている。
【0026】また、番地が集中しているところでは、同
図の乙原の記載のように、上記と同程度の範囲の23番
地から133番地までの多数の番地が1頁の第2区画と
第3区画の2区画だけに収まっており、番地も分断され
ていない。このように、番地が集中しているところでは
索引欄は一行以内の記載となる。
【0027】また、図3の拡大図に示す4頁の第6区画
の字名「丙原」地区に掲載されている番地は、図4の索
引欄では、字名「丙原」の欄の一行目の中欄に、住居番
地「30〜70」、頁「4」、区画「6」として、上述
した30、32、33、35、52、53−1、55、
56、57、60、61、64、65、66、69及び
70番地が示されており、さらに8行目の中欄に、住居
番地「1539〜1821−3」、頁「4」、区画
「6」として、上述した1539、1539ー2、18
04、1808、1812、1813−1、1813−
2、1814、1821−3及び1821−2番地が示
されている。
【0028】これによって、丙原の「×垣○次郎」の住
居を探すときは、電話帳で丙原地区のページを調べ、×
垣○次郎を探し出し、そこに電話番号と共に記載されて
いる所番地、例えば「丙原52番地」によって、図4の
索引欄の字名「丙原」、住居番地「30〜70」、頁
「4」、区画「6」から、図2に示す4ページの検索用
地図4の第6区画内を探して、52番地の建物8(図3
の拡大図参照)を探し当てることができる。
【0029】このように、氏名が判明していれば、電話
帳と索引欄を用いて容易に地図上で居住位置を探し出す
ことができる。また番地が判明していれば索引欄から直
ちに探し出すことができる。そして、本実施の形態にお
ける検索速度を測定した試験結果によれば、従来の氏名
入りの住宅地図に比較して、およそ十倍の速度で検索で
きることが判明している。
【0030】また、このように、この住宅地図は番地の
記載のみであるから、番地が判読出来る程度に小さく縮
尺できる。実用的なレベルでの最高縮尺度を種々実験し
てみると、従来の市街地区域の一般的な1/1000の
縮尺に対して、更に縦・1/5、横・1/5にまで圧縮
して、1/5000の縮尺にまで形成できることが分か
る。これは従来の1/1000の縮尺に対して面積でみ
ると1/25のデータ量の圧縮となる。すなわち、およ
そ1/25の小型な住宅地図を実現することができる。
【0031】尚、図2に示した検索用地図4では、区画
を縦6段にして、横方向に区画割りを行っていないが、
都市部など建物が混み合うところでは更に横方向に区画
を設けるようにしてよい。
【0032】図5は、図2と同じ検索用地図4を縦横に
仕切って合計24区画に分割した例を示している。この
ように縦横に区画する場合は、横方向の区画には例えば
図のようにA、B、C、Dのように英文字を用いて区画
記号を付記するようにし、図4の索引欄には、区画記載
欄に「1A」、「6C」のごとく縦の区画番号と横の区
画記号を記載する。これによって24区画内の番地を各
区画に対応させて記載することができる。
【0033】尚、官公庁や住宅関係の企業では、今まで
通り氏名入りの住宅地図を必要とする場合も考えられ
る。そのような場合でも、本実施の形態における住宅地
図、但しこの場合は電子化されているほうの住所入り電
子住宅地図と、これも電子化されている電話帳などとに
よって、全戸氏名入りの住宅地図を作成することができ
る。
【0034】図6は、その全戸氏名入り電子住宅地図の
作成方法を示す図である。同図に示す電子データベース
11は、一般に市販されている例えばCD−ROMに納
められている型の電子電話帳である。或は市販のスキャ
ナを用いて電話帳の各ページを読み取り、これも市販の
イメージ/テキスト変換ソフトを用いて上記読み取った
ページイメージをテキストデータに変換して自前の電子
電話帳を予め作っておいてもよい。
【0035】そして、同図の住所入り電子住宅地図12
は、上述した本発明に係る住所のみが入った電子住宅地
図である。同図に示すように、パソコン(パーソナルコ
ンピュータ)13により上記の電子電話帳11と住所入
り電子住宅地図12を読み込み、所番地(住所地番及び
号)をキーとして、電子電話帳11の氏名データと、住
所入り電子住宅地図12のポリゴンデータとを連結す
る。これによって、全戸氏名入り電子住宅地図14を生
成する。
【0036】図7は、上記の全戸氏名入り電位住宅地図
14のデータ構成を示す図である。同図に示すように、
全戸氏名入り電子住宅地図14は、所番地データ15を
連結キーとして、一方には住所入り電子住宅地図12の
ベクトル地図データ(ポリゴンデータ等)16が対応
し、他方には電子電話帳11の氏名データ17が対応し
てテーブルが作成される。この全戸氏名入り電子住宅地
図14は、パソコン13のハードディスク、書込み読出
し自在のCD−ROM、複数枚のフロッピーディスク等
に格納して保存される。
【0037】この全戸氏名入り電子住宅地図14は、パ
ソコン13のキーボードから氏名を入力すれば、その人
物の居住する建物を中心にした地図がパソコン13の表
示装置に表示され、その人物の居住する建物にマークが
付されて、そのマークが点滅する。また、当該地区の適
宜な範囲の地図をプロッタで印刷出力することもでき
る。
【0038】尚、住宅の新築等に伴う地図の修正につい
ては、新築住宅に一番近い地番を電子住宅地図データ上
でコンピュータにより検索して、当該地番を中心に一定
の半径の円内をパソコン画面でカラー表示したり、ある
いは当該データを紙面上に印刷出力して新築住宅の位置
情報を入手することが可能である。このことにより、調
査の範囲をあらかじめ限定して、衛星データや航空写真
で判別、あるいは現地調査を行なうなどによって、新築
分の住宅地図データを効率よく更新することができる。
【0039】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、利用者は例えば電話帳という高い信頼性を有する
データベースに基づく検索によって目的とする建物を探
すので、住居人の氏名を記載する必要がなく、したがっ
て当該住宅地図に記載するのは番地だけとなるため、記
載スベースを大きく必要とせず、高い縮尺度で地図を作
成でき、従って、小判で、薄い、取り扱いの容易な廉価
な住宅地図を提供することができる。また、同様の理由
により、住宅地図作成にあたって氏名記載のための現地
調査という膨大な労力を要せず、廉価で正確な検索ので
きる住宅地図を提供することができる。更に、同様の理
由により、公共施設や著名ビル等以外は、住居番地のみ
を記載するとともに、全ての建物についてその掲載ペー
ジと当該ページ内の該当区画が容易にわかる、番地や号
に至るまでの詳しい索引欄を付すことによって、簡潔で
見やすく、迅速な検索の可能な住宅地図を提供すること
ができる。又、毎年更新される電話帳のデータを検索キ
ーとして用いるので、居住者の移転に伴う地図の記載の
変更が必要なく、従って常に実用に即して正確に参照で
きる住宅地図を廉価で提供することができる。また、住
宅の新築等に伴う地図の修正についても、その位置を電
子データベース等の活用により容易に見当を付けること
ができるので、効率的かつ廉価な修正が可能となる。ま
た、当該住宅地図には氏名が記載されず、他方、全戸氏
名入りの電子住宅地図についても、その氏名データや検
索は電話帳のデータベースに基づくので、電話帳に記載
されていない個人の住宅などについては検索の対象から
自動的に除外でき、従って、プライバシーの保護の十分
行き届いた住宅地図を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施の形態における番地のみを記載した住宅
地図のページの一例を示す図である。
【図2】図1のページの第4区画を拡大して示すページ
の例である。
【図3】図2のページの第6区画を拡大して示した図で
ある。
【図4】住宅地図に付属する索引欄の例を示す図であ
る。
【図5】区画方法の他の例を示す図である。
【図6】一実施の形態における全戸氏名入り電子住宅地
図の作成方法を示す図である。
【図7】作成された全戸氏名入り電子住宅地図のデータ
構成を示す図である。
【符号の説明】
1 地図 2 縦仕切り線 3 横仕切り線 4 拡大地図(索引用の住宅地図) 5 仕切り線 6 字名 7 公共施設の記載 8 目標の建物 11 電子データベース 12 住所入り電子住宅地図 13 パソコン(パーソナルコンピュータ) 14 全戸氏名入り電子住宅地図 15 所番地データ 16 ベクトル地図データ(ポリゴンデータ) 17 氏名データ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西石垣 見治 沖縄県浦添市港川1−29−8 (72)発明者 玉城 清健 沖縄県浦添市港川2−30−2 ピュアコー ポ101号 (72)発明者 小渡 ▲かい▼ 沖縄県那覇市小禄1496

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 住宅地図において、検索の目安となる公
    共施設や著名ビル等を除く一般住居及び建物について居
    住人氏名や建物名称の記載を省略し住所の番地及び号の
    みを記載して地図を構成し、該地図を記載した各ページ
    を適宜に分割して区画化し、付属として索引欄を設け、
    該索引欄に前記地図に記載の全ての住居建物の所在する
    丁目及び番地を前記地図上における前記住居建物の記載
    ページ及び記載区画の記号番号と一覧的に対応させて掲
    載したことを特徴とする住居地図。
  2. 【請求項2】 前記索引欄における番地及び号の記載
    は、前記区画に位置する住所番地が三つ以上あるとき
    は、最も小さい番地及び号と、最も大きい番地及び号の
    みを記載し、その中間の番地及び号を省略した旨の記号
    を付してなることを特徴とする請求項1記載の住宅地
    図。
  3. 【請求項3】 前記区画は、前記地図を記載したページ
    を縦横に所定の升目に仕切って形成されることを特徴と
    する請求項1記載の住宅地図。
  4. 【請求項4】 前記区画は、前記地図を記載したページ
    を縦又は横に所定の間隔で仕切って形成されることを特
    徴とする請求項1記載の住宅地図。
  5. 【請求項5】 前記区画は、同一番地ごとに建物を適宜
    なグループに分割して形成されることを特徴とする請求
    項1記載の住宅地図。
  6. 【請求項6】 前記区画は、夫々他区画との区別を容易
    にすべく色分けその他視覚上の区分けが施されてなるこ
    とを特徴すとる請求項1記載の住宅地図。
  7. 【請求項7】 少なくとも個人名または法人名と住所番
    地が対照一覧になっている電子化されたデータベース
    と、各戸ごとに番地データの付された電子住宅地図デー
    タとを、住宅番地をキーコードにして結合することによ
    り全戸氏名入りの住宅地図データを記録媒体に作成する
    ことを特徴とする全戸氏名入り住宅地図作成方法。
  8. 【請求項8】 前記結合において、前記電子化されたデ
    ータベースに収納され前記電子住宅地図データに収納さ
    れていない新築住宅その他の新建造物については、該新
    築住宅その他の新建造物の前記データベース上の番地に
    最も近接する前記電子住宅地図データ上の番地をコンピ
    ュータにより検索し、該番地を中心に所定の半径の円内
    を所定の色で塗りつぶしや網掛けを施して表示画面又は
    印刷用紙に出力表示することにより新築住宅その他の新
    建造物の位置情報を入手することを特徴とする請求項7
    記載の全戸氏名入り住宅地図作成方法。
  9. 【請求項9】 前記電子化されたデータベースは電子電
    話帳であることを特徴とする請求項7記載の全戸氏名入
    り住宅地図作成方法。
  10. 【請求項10】 前記記録媒体は、適宜の素材からなる
    印刷用シートであることを特徴とする請求項7記載の全
    戸氏名入り住宅地図作成方法。
  11. 【請求項11】 前記記録媒体は、ハードディスク、フ
    ロッピーディスク、又はCD等からなることを特徴とす
    る請求項7記載の全戸氏名入り住宅地図作成方法。
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