JPH1011678A - 警報システム - Google Patents
警報システムInfo
- Publication number
- JPH1011678A JPH1011678A JP16441796A JP16441796A JPH1011678A JP H1011678 A JPH1011678 A JP H1011678A JP 16441796 A JP16441796 A JP 16441796A JP 16441796 A JP16441796 A JP 16441796A JP H1011678 A JPH1011678 A JP H1011678A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- colored
- seconds
- flickering
- lamp
- intervals
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Audible And Visible Signals (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 情報量が多く、例えば、自動封緘機等の動作
を知らせることができる警報システムを提供する。 【解決手段】 複数個の点滅可能な着色電灯2〜4の点
滅の間隔により管理しようとする装置の動作状態を知ら
せる。
を知らせることができる警報システムを提供する。 【解決手段】 複数個の点滅可能な着色電灯2〜4の点
滅の間隔により管理しようとする装置の動作状態を知ら
せる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、テープに
よる段ボール箱の自動封緘機等に使用して好適な警報シ
ステムに関する。
よる段ボール箱の自動封緘機等に使用して好適な警報シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、実開平2−96557号
公報に記載されているように、貯湯式給湯装置において
は、貯湯タンクにおける貯湯量により異なる色に着色さ
れた電灯を点灯させることにより貯湯量を知らせる警報
システムが知られている。
公報に記載されているように、貯湯式給湯装置において
は、貯湯タンクにおける貯湯量により異なる色に着色さ
れた電灯を点灯させることにより貯湯量を知らせる警報
システムが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
警報システムにおいては、複数個の着色電灯を点灯もし
くは消灯させるだけであり、貯湯式給湯装置であれば、
複数個の着色電灯を点灯もしくは消灯させるだけで充分
であるが、例えば、テープによる段ボール箱の自動封緘
機等に使用する警報システムとしては情報量が不足し、
自動封緘機等の動作を管理できない。
警報システムにおいては、複数個の着色電灯を点灯もし
くは消灯させるだけであり、貯湯式給湯装置であれば、
複数個の着色電灯を点灯もしくは消灯させるだけで充分
であるが、例えば、テープによる段ボール箱の自動封緘
機等に使用する警報システムとしては情報量が不足し、
自動封緘機等の動作を管理できない。
【0004】本発明は、従来の警報システムにおけるこ
のような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的
とするところは、上記の問題を解決し、情報量が多く、
例えば、自動封緘機等の動作を知らせることができる警
報システムを提供することにある。
のような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的
とするところは、上記の問題を解決し、情報量が多く、
例えば、自動封緘機等の動作を知らせることができる警
報システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明警報システムは、1個もしくは複数個の点
滅可能な着色電灯の点滅の間隔により管理しようとする
装置の動作状態を知らせることを特徴とするものであ
る。
めに、本発明警報システムは、1個もしくは複数個の点
滅可能な着色電灯の点滅の間隔により管理しようとする
装置の動作状態を知らせることを特徴とするものであ
る。
【0006】本発明において、使用する電灯の個数とし
ては、1個ないしは複数個を使用するものであって、管
理しようとする装置の動作の状態の情報量により適宜決
定されるものであって、特に限定されるものではない。
ては、1個ないしは複数個を使用するものであって、管
理しようとする装置の動作の状態の情報量により適宜決
定されるものであって、特に限定されるものではない。
【0007】又、使用する電灯として着色電灯を使用し
てもよく、その場合に着色される色としては、赤橙黄緑
青藍菫の七色及びこれらの中間色並びに白色、黒色も使
用できるが、人目につき易いように、なるべく赤橙黄緑
青等の単色もしくは、これらの色を組み合わせた色を使
用するのが好ましい。
てもよく、その場合に着色される色としては、赤橙黄緑
青藍菫の七色及びこれらの中間色並びに白色、黒色も使
用できるが、人目につき易いように、なるべく赤橙黄緑
青等の単色もしくは、これらの色を組み合わせた色を使
用するのが好ましい。
【0008】又、電灯の点滅の間隔としては、点灯時間
と消灯時間とを夫々0.1秒乃至1分程度の時間を選び
適宜決定すればよく、点灯時間を消灯時間よりも長くし
てもよく、逆に点灯時間を消灯時間よりも短くしてもよ
く、或いは、双方の時間を等しくしてもよく、複数個の
電灯を使用する場合には1部の電灯を点灯したまま、或
いは消灯したままにしてもよい。
と消灯時間とを夫々0.1秒乃至1分程度の時間を選び
適宜決定すればよく、点灯時間を消灯時間よりも長くし
てもよく、逆に点灯時間を消灯時間よりも短くしてもよ
く、或いは、双方の時間を等しくしてもよく、複数個の
電灯を使用する場合には1部の電灯を点灯したまま、或
いは消灯したままにしてもよい。
【0009】又、本発明においては、視覚に訴えるのみ
ならずブザー等を併用して聴覚にも訴えるようにすれば
一層効果的である。
ならずブザー等を併用して聴覚にも訴えるようにすれば
一層効果的である。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を、図
面を参照しながら説明する。図1は本発明の警報システ
ムに使用する警報電灯の一例を示す正面図である。
面を参照しながら説明する。図1は本発明の警報システ
ムに使用する警報電灯の一例を示す正面図である。
【0011】図1において、1は図示しない封緘装置に
設けられた警報電灯であり、2は警報電灯1の最上段に
設けられた赤色の着色電灯、3は赤色の着色電灯2の下
方に設けられた黄色の着色電灯、4は黄色の着色電灯3
の下方に設けられた緑色の着色電灯、5は警報電灯1の
支柱である。
設けられた警報電灯であり、2は警報電灯1の最上段に
設けられた赤色の着色電灯、3は赤色の着色電灯2の下
方に設けられた黄色の着色電灯、4は黄色の着色電灯3
の下方に設けられた緑色の着色電灯、5は警報電灯1の
支柱である。
【0012】これらの赤色の着色電灯2、黄色の着色電
灯3及び緑色の着色電灯4は夫々点灯もしくは消灯を続
けることができる他に、0.5/3秒間隔に点滅を繰り
返すハイフラッシュ、0.5秒間隔に点滅を繰り返すフ
ラッシュ、0.5/3秒の間隔で点灯─>消灯─>点灯の
後0.5秒の消灯時間をおき、更に同様の点灯─>消灯
─>点灯を繰り返すウインクの4種類の情報を送ること
かできるようになっている。これらの4種類の情報のパ
ターンは図2に示す通りである。
灯3及び緑色の着色電灯4は夫々点灯もしくは消灯を続
けることができる他に、0.5/3秒間隔に点滅を繰り
返すハイフラッシュ、0.5秒間隔に点滅を繰り返すフ
ラッシュ、0.5/3秒の間隔で点灯─>消灯─>点灯の
後0.5秒の消灯時間をおき、更に同様の点灯─>消灯
─>点灯を繰り返すウインクの4種類の情報を送ること
かできるようになっている。これらの4種類の情報のパ
ターンは図2に示す通りである。
【0013】例えば、これを段ボール箱等の封緘装置の
警報装置として使用した場合について述べる。赤色の着
色電灯2の継続的な点灯はシーケンサ異常を示してい
る。赤色の着色電灯2のハイフラッシュは処理時間オー
バー、製函不良を示し、何らかの状態で段ボール箱が潰
れている可能性が高いことを示している。赤色の着色電
灯2のウインクはテープカット不良であり、段ボール箱
の封緘に使用する粘着テープが切れないままに搬出した
ことを示している。赤色の着色電灯2のフラッシュはテ
ープ不貼りを示し、段ボール箱に粘着テープが粘着され
なかったことを示している。
警報装置として使用した場合について述べる。赤色の着
色電灯2の継続的な点灯はシーケンサ異常を示してい
る。赤色の着色電灯2のハイフラッシュは処理時間オー
バー、製函不良を示し、何らかの状態で段ボール箱が潰
れている可能性が高いことを示している。赤色の着色電
灯2のウインクはテープカット不良であり、段ボール箱
の封緘に使用する粘着テープが切れないままに搬出した
ことを示している。赤色の着色電灯2のフラッシュはテ
ープ不貼りを示し、段ボール箱に粘着テープが粘着され
なかったことを示している。
【0014】黄色の着色電灯3のウインクはテープ減少
を示し、粘着テープが残り僅かであることを示してい
る。黄色の着色電灯3のフラッシュは段ボール箱の残量
が僅かであることを示している。黄色の着色電灯3のウ
インクとフラッシュとが組合せは、テープと段ボール箱
の残量が僅かであることを示している。
を示し、粘着テープが残り僅かであることを示してい
る。黄色の着色電灯3のフラッシュは段ボール箱の残量
が僅かであることを示している。黄色の着色電灯3のウ
インクとフラッシュとが組合せは、テープと段ボール箱
の残量が僅かであることを示している。
【0015】緑色の着色電灯4の継続的な点灯は正常に
自動運転されていることを示している。緑色の着色電灯
4のフラッシュは正常に自動運転されているが、自動封
緘装置により製造された封緘段ボール箱が後方で満杯と
なり一時停止していることを示している。このような各
着色電灯2、3、4の点灯パターンと情報の意味は表1
に示すとおりである。
自動運転されていることを示している。緑色の着色電灯
4のフラッシュは正常に自動運転されているが、自動封
緘装置により製造された封緘段ボール箱が後方で満杯と
なり一時停止していることを示している。このような各
着色電灯2、3、4の点灯パターンと情報の意味は表1
に示すとおりである。
【0016】
【表1】
【0017】各着色電灯2、3、4の点滅による情報と
共にブザーを鳴らすと一層効果的となる。ブザーによる
警報の例を示すと表3に示すとおりとなる。
共にブザーを鳴らすと一層効果的となる。ブザーによる
警報の例を示すと表3に示すとおりとなる。
【0018】
【表2】
【0019】本発明警報システムにおいては、図1に示
す3色の着色電灯を使用し、4種類の警報パターンを使
用することにより4パターン×3色=12通りの情報が
得られる。
す3色の着色電灯を使用し、4種類の警報パターンを使
用することにより4パターン×3色=12通りの情報が
得られる。
【0020】以上、本発明の実施例を図により説明した
が、本発明の構成は図示の実施例に限定されるものでは
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更は本発
明に含まれる。例えば、図示の実施例においては、各着
色電灯2〜4を大きさを同一としたが、赤色の着色電灯
2を最大として最も目立つようにし、黄色の着色電灯3
の大きさを2番目とし、緑色の着色電灯4を最小として
各着色電灯2〜4を異なった大きさとしてもよい。
が、本発明の構成は図示の実施例に限定されるものでは
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更は本発
明に含まれる。例えば、図示の実施例においては、各着
色電灯2〜4を大きさを同一としたが、赤色の着色電灯
2を最大として最も目立つようにし、黄色の着色電灯3
の大きさを2番目とし、緑色の着色電灯4を最小として
各着色電灯2〜4を異なった大きさとしてもよい。
【0021】
【発明の効果】本発明の警報システムにおいては、1個
もしくは複数個の点滅可能な着色電灯の点滅の間隔によ
り管理しようとする装置の動作状態を知らせるものであ
るから、点滅の間隔を調整することにより無限に近い多
数の情報量が得られ、例えば、段ボール箱の封緘装置の
動作を管理することができる。
もしくは複数個の点滅可能な着色電灯の点滅の間隔によ
り管理しようとする装置の動作状態を知らせるものであ
るから、点滅の間隔を調整することにより無限に近い多
数の情報量が得られ、例えば、段ボール箱の封緘装置の
動作を管理することができる。
【図1】本発明警報システムに使用する警報電灯の一例
を示す正面図。
を示す正面図。
【図2】図1に示す警報電灯による情報パターンの一例
を示す線図。
を示す線図。
1 警報電灯 2 赤色の着色電灯 3 黄色の着色電灯 4 緑色の着色電灯 5 支柱
Claims (1)
- 【請求項1】 1個もしくは複数個の点滅可能な電灯の
点滅の間隔により管理しようとする装置の動作状態を知
らせることを特徴とする警報システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16441796A JPH1011678A (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | 警報システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16441796A JPH1011678A (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | 警報システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1011678A true JPH1011678A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=15792760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16441796A Withdrawn JPH1011678A (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | 警報システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1011678A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2407427A (en) * | 2003-10-20 | 2005-04-27 | Truetzschler Gmbh & Co Kg | Multicolour Indicator Light For Machine |
WO2023203638A1 (ja) * | 2022-04-19 | 2023-10-26 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 冷媒センサおよび空気調和装置 |
-
1996
- 1996-06-25 JP JP16441796A patent/JPH1011678A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2407427A (en) * | 2003-10-20 | 2005-04-27 | Truetzschler Gmbh & Co Kg | Multicolour Indicator Light For Machine |
JP2005126888A (ja) * | 2003-10-20 | 2005-05-19 | Truetzschler Gmbh & Co Kg | 紡績室内機械、特にカードや練条機等の紡績準備機械における可視信号表示のための装置 |
GB2407427B (en) * | 2003-10-20 | 2006-09-06 | Truetzschler Gmbh & Co Kg | Apparatus at a spinning room machine for visual signal display |
US7406750B2 (en) | 2003-10-20 | 2008-08-05 | TRüTZSCHLER GMBH & CO. KG | Apparatus at a spinning room machine for visual signal display |
WO2023203638A1 (ja) * | 2022-04-19 | 2023-10-26 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 冷媒センサおよび空気調和装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050831 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050907 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20050930 |