JPH10115281A - 風車発電 - Google Patents
風車発電Info
- Publication number
- JPH10115281A JPH10115281A JP8303445A JP30344596A JPH10115281A JP H10115281 A JPH10115281 A JP H10115281A JP 8303445 A JP8303445 A JP 8303445A JP 30344596 A JP30344596 A JP 30344596A JP H10115281 A JPH10115281 A JP H10115281A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wind pressure
- blade
- angle
- pressure
- wind
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/70—Wind energy
- Y02E10/72—Wind turbines with rotation axis in wind direction
Landscapes
- Wind Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】風圧が設定値以内の時はその風圧に合った羽根
の角度で回転し、風圧が設定値を超えたときは、羽根の
角度は風圧の方向に０度近くになり風圧が低下した時は
その風圧に対応した角度となる。これは内蔵するバネと
風圧とのバランスにより構成し風圧の変化えの対応は自
動的に行われ、回転速度の大幅な増加を押さえ、機械
的、電気的破壊を守り、設置費、保守費用の低減と宣伝
とを目的とする。 【構成】羽根に角度軸を設け、その角度軸にネジリバネ
を設け羽根の受ける風圧とバネの圧力とのバランスによ
って羽根の角度を自動調整し過大風圧についてはこれを
自動回避するものの、風圧が低下すれば自動復帰する構
造で、発電機を直結とし外装を飛行機様とした構成。
の角度で回転し、風圧が設定値を超えたときは、羽根の
角度は風圧の方向に０度近くになり風圧が低下した時は
その風圧に対応した角度となる。これは内蔵するバネと
風圧とのバランスにより構成し風圧の変化えの対応は自
動的に行われ、回転速度の大幅な増加を押さえ、機械
的、電気的破壊を守り、設置費、保守費用の低減と宣伝
とを目的とする。 【構成】羽根に角度軸を設け、その角度軸にネジリバネ
を設け羽根の受ける風圧とバネの圧力とのバランスによ
って羽根の角度を自動調整し過大風圧についてはこれを
自動回避するものの、風圧が低下すれば自動復帰する構
造で、発電機を直結とし外装を飛行機様とした構成。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は風車の羽根の受圧面積
を風圧に自動対応させるためそのピッチ角を変化し回転
速度及び機械的破壊を安全範囲に保持し、併せて宣伝効
果と電力の利用である。
を風圧に自動対応させるためそのピッチ角を変化し回転
速度及び機械的破壊を安全範囲に保持し、併せて宣伝効
果と電力の利用である。
【０００２】
【従来の技術】風圧に対応してその羽根の受圧面積を変
えるためその角度を変化する方法は種々考案されている
ものがあるが、その構造は複雑である。
えるためその角度を変化する方法は種々考案されている
ものがあるが、その構造は複雑である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記構造の複雑さを避
け、簡単な構造ながら風圧に自動対応し回転速度及び機
械的破壊を安全範囲に保ち、例えば暴風等について危険
回避及び復帰等の手段は自動的に行い、低価格にして保
守が容易であり、発電と機体の宣伝効果である。
け、簡単な構造ながら風圧に自動対応し回転速度及び機
械的破壊を安全範囲に保ち、例えば暴風等について危険
回避及び復帰等の手段は自動的に行い、低価格にして保
守が容易であり、発電と機体の宣伝効果である。
【０００４】
【発明の目的】この発明は上記の事情を勘安し、風圧が
設定値を超えた時、羽根角度は風圧に対して０度近くに
なり、風圧が低下したときはその風圧に対応した角度と
なる。この変化に対応するのに付いては人手は全く必要
なく、装置は安全である。設置費の低価、回転速度の大
幅な変化を押さえ、機械的破壊を守り、保守費用の低減
と設置者の宣伝と無公害の電力利用を目的とする。
設定値を超えた時、羽根角度は風圧に対して０度近くに
なり、風圧が低下したときはその風圧に対応した角度と
なる。この変化に対応するのに付いては人手は全く必要
なく、装置は安全である。設置費の低価、回転速度の大
幅な変化を押さえ、機械的破壊を守り、保守費用の低減
と設置者の宣伝と無公害の電力利用を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の特徴は風圧に対応するネジリバネを持つ、羽根用角度
軸を備え、この羽根の２以上を一体回転としこれを回転
軸に伝え発電機を直結とする。この回転軸と、発電機を
保護のため外装を飛行機の様な形とする。
の特徴は風圧に対応するネジリバネを持つ、羽根用角度
軸を備え、この羽根の２以上を一体回転としこれを回転
軸に伝え発電機を直結とする。この回転軸と、発電機を
保護のため外装を飛行機の様な形とする。
【０００６】
【作用】上記構成による作用は次の如くである。図１
の内は回転翼を表すこの回転翼は図２の様な１−１羽
根に取り付けた角度軸１−２はベアリング保持金具１−
３及び１−４ベアリングによって保持される。角度軸に
はネジリバネ１−５が取り付けられバネ調節金具１−６
によって羽根１−１に受ける風圧とのバランスを保つよ
うバネ圧を調整する。この様に１−１〜１−６までの組
み合わせの２個以上を回転翼とし、この回転は図１の回
転軸を通じ発電機に伝達される。、、はベア
リングを介して回転保持金具に保持され支柱に固定
される、、を風雨から守るため四周を覆い飛行機
の様な機体とし、この機体側面は宣伝の為に用いる。
今仮に図１に於いて風圧を１とした場合回転が始まった
として徐々に風圧が強くなれば羽根１−１は矢印のよう
な方え角度を変える。風圧が段々強くなり、ついには風
向きに対して角度ゼロに近くなる。この時の風圧を１０
と仮定し風速２０ｍ／ｓとした場合それ以上の風速につ
いての回転速度は微増の程度となり装置を破壊するまで
にはならない。風速が小さくなればネジリバネ１−５に
よって羽根は元えもどろうとするが風圧とバネの復元力
とのバランスによって羽根の角度はきまる。なを風速の
どの程度を限界とするかは発電電圧との勘案によってバ
ネ圧を調整する。この様に風速によって羽根は常時その
角度は変化しながら強風については、常に安全を保ち、
機械的破壊、電気的破壊からは常に安全を保っている。
の内は回転翼を表すこの回転翼は図２の様な１−１羽
根に取り付けた角度軸１−２はベアリング保持金具１−
３及び１−４ベアリングによって保持される。角度軸に
はネジリバネ１−５が取り付けられバネ調節金具１−６
によって羽根１−１に受ける風圧とのバランスを保つよ
うバネ圧を調整する。この様に１−１〜１−６までの組
み合わせの２個以上を回転翼とし、この回転は図１の回
転軸を通じ発電機に伝達される。、、はベア
リングを介して回転保持金具に保持され支柱に固定
される、、を風雨から守るため四周を覆い飛行機
の様な機体とし、この機体側面は宣伝の為に用いる。
今仮に図１に於いて風圧を１とした場合回転が始まった
として徐々に風圧が強くなれば羽根１−１は矢印のよう
な方え角度を変える。風圧が段々強くなり、ついには風
向きに対して角度ゼロに近くなる。この時の風圧を１０
と仮定し風速２０ｍ／ｓとした場合それ以上の風速につ
いての回転速度は微増の程度となり装置を破壊するまで
にはならない。風速が小さくなればネジリバネ１−５に
よって羽根は元えもどろうとするが風圧とバネの復元力
とのバランスによって羽根の角度はきまる。なを風速の
どの程度を限界とするかは発電電圧との勘案によってバ
ネ圧を調整する。この様に風速によって羽根は常時その
角度は変化しながら強風については、常に安全を保ち、
機械的破壊、電気的破壊からは常に安全を保っている。
【図１】 側面図である（一部断面図）
【図２】 回転翼（羽根保持構造図である）
１ 回転翼 ２ 機体 ３ 回転保持金具 ４ 回転軸 ５ 発電機 ６ 支柱 １−１ 羽根 １−２ 角度軸 １−３ ベアリング保持金具 １−４ ベアリング １−５ ネジリバネ １−６ バネ調整金具
Claims (2)
- 【請求項１】 風車においてほぼ水平な回転軸（第１
軸）軸芯のほぼ径方向外方に角度軸（第２軸）を持つ羽
根を設け、この第２軸にネジリバネを付加し、羽根の受
ける風圧とネジリバネの反発力とのバランスにより羽根
の角度を自動変化し回転軸の安全速度と機械的破壊を抑
制する方法及び構造 - 【請求項２】 単なる風車ではなく外観を飛行機の様な
形とし、この側面に宣伝の意味を含めて社名その他の文
字、絵、または電光表示を設け、この飛行機様の中に発
電機を設置する。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8303445A JPH10115281A (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 風車発電 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8303445A JPH10115281A (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 風車発電 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10115281A true JPH10115281A (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=17921087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8303445A Pending JPH10115281A (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 風車発電 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10115281A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009059491A1 (fr) * | 2007-11-07 | 2009-05-14 | Guangshun Wang | Mécanisme à pales variables souples d'un aérogénérateur |
| CN101793230A (zh) * | 2010-04-07 | 2010-08-04 | 西南科技大学 | 基于风压的风力机变桨距调速装置 |
-
1996
- 1996-10-09 JP JP8303445A patent/JPH10115281A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009059491A1 (fr) * | 2007-11-07 | 2009-05-14 | Guangshun Wang | Mécanisme à pales variables souples d'un aérogénérateur |
| CN101793230A (zh) * | 2010-04-07 | 2010-08-04 | 西南科技大学 | 基于风压的风力机变桨距调速装置 |
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