JPH1011204A - タブレットを使用した座標入力装置 - Google Patents

タブレットを使用した座標入力装置

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JPH1011204A
JPH1011204A JP16754596A JP16754596A JPH1011204A JP H1011204 A JPH1011204 A JP H1011204A JP 16754596 A JP16754596 A JP 16754596A JP 16754596 A JP16754596 A JP 16754596A JP H1011204 A JPH1011204 A JP H1011204A
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JP
Japan
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coordinate
output
electrodes
input device
electrode
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JP16754596A
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Inventor
Hiroshi Aiba
宏 相羽
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Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
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Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】抵抗膜タブレットを使用した座標入力装置にお
いて、各電極を配置するためのスペースを削減できるよ
うにして、結果的に抵抗膜タブレットとLCDとをほぼ
同一寸法にすることを実現することにある。 【解決手段】抵抗膜方式のタブレットを使用した座標入
力装置であって、入力面1の周囲を構成する4辺スペー
ス22a〜22dにはX,Y軸方向の4個の電極2a〜
2dが配置されており、各電極2a〜2dに接続された
出力パターン3a〜3dからなる複数の出力部30a,
30bが設けられた構造の装置である。各出力部30
a,30bは、例えば4辺スペース22a〜22dの対
角線上に配置されて、各出力パターン3a〜3dが各電
極2a〜2dのそれぞれと辺スペースを共有しないよう
に配置構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に抵抗膜方式の
タブレットを使用した座標入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特に携帯可能な小型のパーソナル
コンピュータの中には、タブレット上にペン等により接
触された位置座標を入力する座標入力装置を設けた方式
が開発されている。このタブレットを使用した座標入力
装置は、例えば液晶表示画面とデータ入力部とを併用し
た表示画面一体型を実現できるなどの利点を備えてい
る。
【0003】抵抗膜方式のタブレット(ここでは4極仕
様を想定する)は、図5に示すように、大別して入力面
1と、複数の電極2a〜2dと、出力部3とからなる。
入力面1は、入力位置座標のX座標に対応する例えば透
明のフィルム側抵抗膜とY座標に対応する例えばガラス
側抵抗膜とを有し、この各抵抗膜がスペーサと称する絶
縁部材により絶縁されている。
【0004】各電極2a〜2dは、入力面1のX軸とY
軸の両端部に配置されており、所定の電圧が印加され
る。入力面1に対して例えばスタイラス・ペン(sty
luspen)等により入力指示されると、入力面1の
抵抗膜により、各電極2a〜2dの電圧が変動して、そ
の電圧変動値が座標値(X座標,Y座標)として検出さ
れる。
【0005】具体的には、タブレットの入力面1上にペ
ンで接触して入力指示すると、フィルム側抵抗膜とガラ
ス側抵抗膜とが接触して、各抵抗膜に接続された各電極
には抵抗分割に応じた電位が発生する。これにより、各
電極2a〜2dに接続された出力部3の出力ケーブルか
ら、座標値に対応する電圧信号が出力される。
【0006】タブレット1から出力された電圧信号(座
標値)は、図8に示すように、A/Dコンバータ10に
よりディジタルデータに変換されて、パーソナルコンピ
ュータのCPU11に入力される。実際上には、A/D
コンバータ10は一つであり、位置座標(X座標,Y座
標)に対応する各電圧信号の入力を切換えて、各位置座
標を交互に検出している。CPU11は、検出したX座
標,Y座標からなる入力位置座標に基づいて座標計算を
実行して、所定の入力処理(キー入力処理や手書き入力
処理)を実行する。
【0007】このような座標入力装置において、ユーザ
の入力可能なエリアは入力面1だけであるため、各電極
2a〜2dが配置される電極エリアは、パーソナルコン
ピュータの小型化に伴って、可能な限り縮小を要求され
る領域である。従来では、図5に示すタブレットと図6
に示す液晶表示器(LCD)4とを組み合わせて、図7
に示すような座標入力装置をパーソナルコンピュータに
実装する。このとき、タブレットの入力面1とLCD4
の表示部5の中心が一致するように組み合わせる。
【0008】このようにタブレットとLCDとを組み合
わせて、パーソナルコンピュータに実装した場合に、図
7に示すように、LCD4の外形に対して、タブレット
の特に2辺12b,12cに対応する電極エリアが大き
くはみ出すような状態となる。即ち、図7に示すよう
に、LCD4の外形に対して、電極エリア12b,12
cの増大スペース分(Lb,Lc)を削除すれば、LC
D4の外形とほぼ同一寸法のパーソナルコンピュータを
設計することが可能となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、例え
ば4極仕様の抵抗膜タブレットを使用した座標入力装置
では、ディスプレイを構成するLCD4の外形に対し
て、タブレットの電極を配置するための電極エリアの一
部に相当する分だけタブレットの方が大きい。これは、
図5に示すように、特定の2辺(12b,12c)には
電極に接続された出力パターンが集結するような構造に
なっているためである。
【0010】具体的には、辺12aに配置されている電
極2aの出力パターン3aは、電極2bが配置されてい
る辺12bを共有して、出力部3の出力ケーブルに接続
された構成である。従って、電極2bが配置される辺1
2bは、電極2aの出力パターン3aを配置するための
スペースが必要となり、前記増大スペース分Lbとな
る。また、電極2cが配置されている辺12cは、電極
2dの出力パターン3dと共に、他の電極に接続された
出力パターン3a〜3cも含めて、全出力パターンが集
結するため、最大のスペースとなる。
【0011】本発明の目的は、抵抗膜タブレットを使用
した座標入力装置において、各電極を配置するためのス
ペースを削減できるようにして、結果的に抵抗膜タブレ
ットとLCDとをほぼ同一寸法にすることを実現するこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、抵抗膜方式の
タブレットを使用した座標入力装置であって、入力面の
周囲を構成する4辺スペースにはX,Y軸方向の4個の
電極(2a〜2d)が配置されており、各電極に接続さ
れた出力パターンからなる複数の出力部が設けられた構
造の装置である。各出力部は、例えば4辺スペースの対
角線上に配置されて、各出力パターンが各電極のそれぞ
れと辺スペースを共有しないように配置構成されてい
る。
【0013】このような構成の抵抗膜方式のタブレット
を使用することにより、入力面の周囲を構成する4辺ス
ペースには電極のみが配置されて、各電極に接続される
出力パターンは配置されない構成となる。従って、従来
のタブレットのように出力パターンの配置に必要なスペ
ースを4辺スペースには不要となるため、結果的に従来
と比較して4辺スペースを削減することが可能となる。
これにより、抵抗膜方式のタブレットとディスプレイを
構成するLCDとを組み合わせたときに、タブレットと
LCDとの外形をほぼ同一寸法にして、パーソナルコン
ピュータに実装することが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態を説明する。図1は本実施形態に関係する抵抗膜
タブレットの構造を示す図であり、図2は本実施形態の
第1の変形例を示す図であり、図3は本実施形態の第2
の変形例を示す図であり、図4は本実施形態の第3の変
形例を示す図である。 (本実施形態の構造)本実施形態の抵抗膜タブレット
は、図1に示すように、抵抗膜からなる入力面1と、4
極仕様の電極2a〜2dと、第1と第2の出力部30
a,30bと、入力面1の周囲を構成して各電極2a〜
2dが配置された4辺スペース22a〜22dとから構
成されている。
【0015】第1と第2の出力部30a,30bは、4
辺スペースの対角線上に配置されて、相互に反対方向に
配置されている。第1の出力部30aは、辺スペース2
2aに配置された電極2aに接続された出力パターン3
aおよび辺スペース22dに配置された電極2dに接続
された出力パターン3dからなる。一方、第2の出力部
30bは、辺スペース22bに配置された電極2bに接
続された出力パターン3bおよび辺スペース22cに配
置された電極2cに接続された出力パターン3cからな
る。
【0016】このような抵抗膜タブレットとLCD(図
6を参照)とを組み合わせて、座標入力装置を構成し、
パーソナルコンピュータに実装する。なお、第1と第2
の出力部30a,30bは、図8に示すように、パーソ
ナルコンピュータの内部に設けられたA/Dコンバータ
10の入力部に接続される。
【0017】本実施形態の構造の抵抗膜タブレットであ
れば、4辺スペース22a〜22dには対応する電極2
a〜2dが配置されるだけで、出力パターン3a〜3d
は4辺スペース22a〜22dを占有することなく、第
1と第2の出力部30a,30bに配置される。換言す
れば、各電極2a〜2dが、対応する辺スペース22a
〜22dを他の電極に接続された出力パターンと共有す
ることなく配置された構成である。従って、4辺スペー
ス22a〜22dである電極エリアを、電極2a〜2d
の配置に必要な最小限にすることができる。具体的に
は、図1に示すように、例えば辺スペース22b,22
cの各幅Mb,Mcをほぼ同一にして、対応する電極2
b,2cの配置に必要なサイズまで縮小することができ
る。
【0018】これにより、本実施形態の抵抗膜タブレッ
トとLCDとを組み合わせたときに、従来の構造(図7
を参照)と比較して、辺スペース22a〜22dを出力
パターンの分だけ削減することが可能であるため、LC
Dの外形からはみ出す増大スペースを削減することが可
能となる。従って、抵抗膜タブレットとLCDとをほぼ
同一寸法にして組み合わせることが可能となり、パーソ
ナルコンピュータのLCDの表示部5を含む座標入力装
置の小型化を図ることができる。 (第1の変形例)第1の変形例の抵抗膜タブレットは、
図2に示すように、抵抗膜からなる入力面1と、4極仕
様の電極2a〜2dと、第1と第2の出力部31a,3
1bと、入力面1の周囲を構成して各電極2a〜2dが
配置された4辺スペース22a〜22dとから構成され
ている。
【0019】第1と第2の出力部31a,31bは、所
定の2辺スペースに配置されて、相互に反対方向に配置
されている。即ち、第1の出力部31aは、辺スペース
22aの所定の位置に接続されており、電極2aに接続
された出力パターン3aおよび辺スペース22dに配置
された電極2dに接続された出力パターン3dからな
る。一方、第2の出力部31bは、辺スペース22bに
配置された電極2bに接続された出力パターン3bおよ
び辺スペース22cに配置された電極2cに接続された
出力パターン3cからなる。
【0020】第1の変形例は、4辺スペース22a〜2
2dにおいて、辺スペース22aは電極2aおよび第1
の出力部31aを構成する出力パターン3dにより共有
されている。また、辺スペース22cは電極2cおよび
第2の出力部31bを構成する出力パターン3bにより
共有されている。これ以外の辺スペース22b,22d
は、対応する電極2b,2dが配置されているだけで、
出力パターンと共有する構成ではない。
【0021】このような第1の変形例の抵抗膜タブレッ
トであれば、出力部が第1と第2の出力部31a,31
bに分割された配置構成になっているため、特定の辺ス
ペースに各電極2a〜2dに接続された全ての出力パタ
ーンが集結することなく、2分割に分散された構成とな
る。従って、従来のタブレット(図5を参照)と比較し
て、出力部が接続された辺スペースの幅(Ma,Mc)
は縮小されることになり、結果的にタブレットの電極エ
リアを削減することが可能となる。ここで、前述の本実
施形態の場合と比較して、第1の変形例は、出力パター
ンと共有する2辺22a,22cについてはエリアが大
きくなる。 (第2の変形例)第2の変形例の抵抗膜タブレットは、
図3に示すように、抵抗膜からなる入力面1と、4極仕
様の電極2a〜2dと、第1から第4の出力部32a〜
32dと、入力面1の周囲を構成して各電極2a〜2d
が配置された4辺スペース22a〜22dとから構成さ
れている。
【0022】第1から第4の出力部32a〜32dは、
対応する4辺スペース22a〜22dの所定の位置に配
置されて、それぞれ異なる方向に配置されている。即
ち、第1の出力部32aは、辺スペース22aの所定の
位置に接続されており、電極2aに接続された出力パタ
ーン3aからなる。同様に、第2の出力部32bは、辺
スペース22bの所定の位置に接続されており、電極2
bに接続された出力パターン3bからなる。第3の出力
部32cは、辺スペース22cの所定の位置に接続され
ており、電極2cに接続された出力パターン3cからな
る。第4の出力部32dは、辺スペース22dの所定の
位置に接続されており、電極2dに接続された出力パタ
ーン3dからなる。
【0023】このような第2の変形例の抵抗膜タブレッ
トであれば、出力部が4辺スペース22a〜22dのそ
れぞれに分割された配置構成になっている。従って、各
辺スペース22a〜22dはそれぞれ、対応する電極2
a〜2dが配置されるだけで、他の電極に接続された出
力パターンと共有することはない。これにより、前述の
本実施形態と同様に、4辺スペース22a〜22dの幅
を縮小し、結果的にタブレットの電極エリアを削減する
ことが可能となる。なお、前述の本実施形態の場合と比
較して、出力部が4分割構成であるが、パーソナルコン
ピュータの内部では各出力部32a〜32dは回路基板
等に集結される構成となるため、特にスペースが拡大す
るようなことはない。 (第3の変形例)第3の変形例は、図4に示すように、
前述の本実施形態の抵抗膜タブレットにおいて、分割さ
れた出力部30a,30bを所定の位置で合体するため
の接点部(プリント回路基板等)を有し、従来と同様に
1個の出力部3として構成したものである。
【0024】出力部30a,30bはそれぞれ、例えば
フレキシブル・プリント・ケーブルからなり、所定の位
置で自在に折り曲げられる構造である。従って、図4に
示すように、各出力部30a,30bを入力面1の裏側
に折り曲げた状態にして、結果的に1個の出力部23と
して構成する。これにより、従来の1個の出力部3から
なる抵抗膜タブレットと同様に、1個の出力部23を介
してパーソナルコンピュータの本体に接続させる構造を
変更することなく、パーソナルコンピュータに実装させ
ることが可能となる。
【0025】なお、前述の第1と第2の各変形例の抵抗
膜タブレットに対しても、第3の変形例に示す分割した
出力部を合体して1個の出力部3として構成する構造を
適用することが可能である。
【0026】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、抵
抗膜タブレットを使用した座標入力装置において、入力
面に入力指示された座標位置を検出して出力するための
各電極を配置するためのスペース(電極エリア)を従来
の構造と比較して大幅に削減することが可能となる。従
って、抵抗膜タブレットの外形の縮小化を図ることがで
きる。さらに、抵抗膜タブレットとLCD等を組み合わ
せて座標入力装置を構成する場合に、両者の寸法をほぼ
同一することが可能となる。これにより、小型の座標入
力装置を製造することができるため、結果的に小型のパ
ーソナルコンピュータの入出力装置として適用すること
が可能となる。
【0027】このような構成の抵抗膜方式のタブレット
を使用することにより、入力面の周囲を構成する4辺ス
ペースには電極のみが配置されて、各電極に接続される
出力パターンは配置されない構成となる。従って、従来
のタブレットのように出力パターンの配置に必要なスペ
ースを4辺スペースには不要となるため、結果的に従来
と比較して4辺スペースを削減することが可能となる。
これにより、抵抗膜方式のタブレットとディスプレイを
構成するLCDとを組み合わせたときに、タブレットと
LCDとの外形をほぼ同一寸法にして、パーソナルコン
ピュータに実装することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に関係する抵抗膜タブレット
の構造を示す図。
【図2】本実施形態の第1の変形例を示す図。
【図3】本実施形態の第2の変形例を示す図。
【図4】本実施形態の第3の変形例を示す図。
【図5】従来の抵抗膜タブレットの構造を示す図。
【図6】従来のLCDの構造を示す図。
【図7】従来の座標入力装置の構造を説明するための
図。
【図8】従来の座標入力装置の構成を説明するためのブ
ロック図。
【符号の説明】
1…抵抗膜タブレット 2a〜2d…電極 3…出力部 3a〜3d…出力パターン 4…液晶表示器(LCD) 5…表示部 10…A/Dコンバータ 11…CPU 12a〜12d…辺スペース 22a〜22d…辺スペース 30a,30b…出力部 31a,31b…出力部 32a〜32d…出力部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力面の周囲を構成する4辺スペースに
    配置されたX,Y軸方向の各電極に電圧を印加したとき
    に、前記入力面の抵抗膜による抵抗値に応じた電圧変動
    値を座標値として出力する抵抗膜方式のタブレットを使
    用した座標入力装置であって、 前記各電極に接続されて前記座標値を出力するための出
    力部を、複数に分割してそれぞれ異なる方向に配置する
    ように構成したことを特徴とする座標入力装置。
  2. 【請求項2】 入力面の周囲を構成する4辺スペースに
    配置されたX,Y軸方向の各電極に電圧を印加したとき
    に、前記入力面の抵抗膜による抵抗値に応じた電圧変動
    値を座標値として出力する抵抗膜方式のタブレットを使
    用した座標入力装置であって、 前記4辺スペースのそれぞれに配置された各電極の出力
    パターンから構成されて、前記座標値を出力するための
    出力部を有し、 前記出力部は、前記4辺スペースの所定の複数箇所に設
    けられて、前記各出力パターンが前記各電極のそれぞれ
    と辺スペースを共有しないように配置構成されたことを
    特徴とする座標入力装置。
  3. 【請求項3】 入力面の周囲を構成する4辺スペースに
    配置されたX,Y軸方向の各電極に電圧を印加したとき
    に、前記入力面の抵抗膜による抵抗値に応じた電圧変動
    値を座標値として出力する抵抗膜方式のタブレットを使
    用した座標入力装置であって、 前記各電極に接続されて前記座標値を出力するための出
    力部を、前記4辺スペースにおいて2辺スペースの交点
    角の中で少なくとも2箇所の交点角に配置するように構
    成したことを特徴とする座標入力装置。
  4. 【請求項4】 前記2箇所の交点角は前記入力面の対角
    線上に配置されて、第1の交点角に対応する出力部は、
    前記第1の交点角を構成する各辺スペースに対応する第
    1と第2の電極の各一方端に接続された出力パターンか
    ら構成されて、第2の交点角に対応する出力部は、前記
    第2の交点角を構成する各辺スペースに対応する第3と
    第4の電極の各一方端に接続された出力パターンから構
    成されていることを特徴とする請求項2記載の座標入力
    装置。
  5. 【請求項5】 入力面の周囲を構成する4辺スペースに
    配置されたX,Y軸方向の各電極に電圧を印加したとき
    に、前記入力面の抵抗膜による抵抗値に応じた電圧変動
    値を座標値として出力する抵抗膜方式のタブレットを使
    用した座標入力装置であって、 前記各電極に接続されて前記座標値を出力するための出
    力部を、前記4辺スペースにおいて少なくとも2辺スペ
    ースのそれぞれの所定の位置に配置するように構成した
    ことを特徴とする座標入力装置。
  6. 【請求項6】 前記4辺スペースには対応する第1から
    第4の各電極が配置されて、 第1の出力部と第2の出力部が接続された2辺スペース
    には、第1と第3の各電極が配置されると共に、第1の
    電極と第4の電極に接続された出力パターンとが辺スペ
    ースを共有し、第3の電極と第2の電極に接続された出
    力パターンとが辺スペースを共有し、 第1の出力部は第1と第4の各電極に接続された各出力
    パターンから構成されて、第2の出力部は第2と第3の
    各電極に接続された各出力パターンから構成されたこと
    を特徴とする請求項5記載の座標入力装置。
  7. 【請求項7】 入力面の周囲を構成する4辺スペースに
    配置されたX,Y軸方向の各電極に電圧を印加したとき
    に、前記入力面の抵抗膜による抵抗値に応じた電圧変動
    値を座標値として出力する抵抗膜方式のタブレットを使
    用した座標入力装置であって、 前記各電極に接続されて前記座標値を出力するための出
    力部を、前記4辺スペースのそれぞれの所定の位置に配
    置するように構成したことを特徴とする座標入力装置。
  8. 【請求項8】 前記4辺スペースには対応する第1から
    第4の各電極が配置されて、 前記4辺スペースのそれぞれに配置された第1から第4
    の各出力部はそれぞれ、対応する第1から第4の各電極
    に接続された第1から第4の出力パターンのみが設けら
    れた構成であることを特徴とする請求項7記載の座標入
    力装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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