JPH10111991A - 盗難検出器 - Google Patents
盗難検出器Info
- Publication number
- JPH10111991A JPH10111991A JP26413896A JP26413896A JPH10111991A JP H10111991 A JPH10111991 A JP H10111991A JP 26413896 A JP26413896 A JP 26413896A JP 26413896 A JP26413896 A JP 26413896A JP H10111991 A JPH10111991 A JP H10111991A
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- JP
- Japan
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- article
- transmitter
- sensor
- burglar
- stolen
- Prior art date
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- Pending
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- Burglar Alarm Systems (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 通常は動かされることのない物品の盗難を検
知する。 【解決手段】 加速度センサ、歪みゲージ等の動きを検
出するセンサ１と、送信器４と、センサ１からの信号に
基づいて当該盗難検出器が取り付けられた物品が動かさ
れたと判断された場合には、当該物品が盗難されたと判
断して送信器４から盗難されたことを示す情報を送信す
る制御装置３とを備える。
知する。 【解決手段】 加速度センサ、歪みゲージ等の動きを検
出するセンサ１と、送信器４と、センサ１からの信号に
基づいて当該盗難検出器が取り付けられた物品が動かさ
れたと判断された場合には、当該物品が盗難されたと判
断して送信器４から盗難されたことを示す情報を送信す
る制御装置３とを備える。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、物品の盗難を防止
するための盗難検出器に係り、通常は動かされることの
ない物品に用いて好適な盗難検出器に関するものであ
る。
するための盗難検出器に係り、通常は動かされることの
ない物品に用いて好適な盗難検出器に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】物品の
盗難を防止する手法は従来から種々知られている。例え
ば、店頭に見本として陳列して客が自由に操作できるよ
うになされている物品においては、当該物品にチェーン
を通して容易に持ち去ることができないようになされて
いたり、チェーンを通すことができない物品に対しては
適宜なタグを取り付け、そのタグを出入口に設置したセ
ンサによって検出するシステムも開発されている。
盗難を防止する手法は従来から種々知られている。例え
ば、店頭に見本として陳列して客が自由に操作できるよ
うになされている物品においては、当該物品にチェーン
を通して容易に持ち去ることができないようになされて
いたり、チェーンを通すことができない物品に対しては
適宜なタグを取り付け、そのタグを出入口に設置したセ
ンサによって検出するシステムも開発されている。
【０００３】そこで、本発明は、例えば美術館に展示さ
れている絵画や彫刻等の通常は動かされることのない物
品が盗難されたか否かを検知するために有効な盗難検出
器を新たに提案するものである。
れている絵画や彫刻等の通常は動かされることのない物
品が盗難されたか否かを検知するために有効な盗難検出
器を新たに提案するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の盗難検出器は、動きを検出するセンサ
と、送信器と、前記センサからの信号に基づいて当該盗
難検出器が取り付けられた物品が動かされたと判断され
た場合には、当該物品が盗難されたと判断して前記送信
器から盗難されたことを示す情報を送信する制御部とを
備えることを特徴とする。
めに、本発明の盗難検出器は、動きを検出するセンサ
と、送信器と、前記センサからの信号に基づいて当該盗
難検出器が取り付けられた物品が動かされたと判断され
た場合には、当該物品が盗難されたと判断して前記送信
器から盗難されたことを示す情報を送信する制御部とを
備えることを特徴とする。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ発明の実
施の形態について説明する。図１は本発明に係る盗難検
出器の一実施形態を示す図であり、図中、１はセンサ、
２は増幅器、３は制御装置、４は送信器、５はアンテ
ナ、６は電池、７はスイッチを示す。
施の形態について説明する。図１は本発明に係る盗難検
出器の一実施形態を示す図であり、図中、１はセンサ、
２は増幅器、３は制御装置、４は送信器、５はアンテ
ナ、６は電池、７はスイッチを示す。
【０００６】センサ１は動きを検知できるものであれば
よく、例えば加速度センサ、歪みゲージ、あるいは傾斜
したことを検知するセンサ等を用いることができる。増
幅器２はセンサ１の出力信号を増幅するものである。し
かし、センサ１の出力信号が、制御装置３がその信号を
認識できる程度に十分大きい場合には不要なものであ
る。
よく、例えば加速度センサ、歪みゲージ、あるいは傾斜
したことを検知するセンサ等を用いることができる。増
幅器２はセンサ１の出力信号を増幅するものである。し
かし、センサ１の出力信号が、制御装置３がその信号を
認識できる程度に十分大きい場合には不要なものであ
る。
【０００７】制御装置３はプロセッシングユニットで構
成されており、増幅器２の出力信号を取り込み、動きが
あったと判断すると、スイッチ７を閉じて送信器４に電
源を供給すると共に、送信器４に対して異常が発生した
旨を示すデータを渡して送信させる。このように異常が
発生した旨を示すデータを送信する場合にのみ送信器４
に電池６からの電源電圧を供給するのは消費電力を低減
するためである。即ち、送信器４に対して常時電源を供
給しておくと送信器４が常時動作し、消費電力が増えて
電池６の寿命が短くなるので、異常を示すデータを送信
する場合にのみ送信器４に対して電源を供給し、消費電
力を最小限にしているのである。
成されており、増幅器２の出力信号を取り込み、動きが
あったと判断すると、スイッチ７を閉じて送信器４に電
源を供給すると共に、送信器４に対して異常が発生した
旨を示すデータを渡して送信させる。このように異常が
発生した旨を示すデータを送信する場合にのみ送信器４
に電池６からの電源電圧を供給するのは消費電力を低減
するためである。即ち、送信器４に対して常時電源を供
給しておくと送信器４が常時動作し、消費電力が増えて
電池６の寿命が短くなるので、異常を示すデータを送信
する場合にのみ送信器４に対して電源を供給し、消費電
力を最小限にしているのである。
【０００８】電池６は当該盗難検出器の各部に電源電圧
を供給するためのものである。なお、センサ１が電源を
必要としないものである場合には、センサ１に対して電
源電圧を供給する必要がないことは当然である。
を供給するためのものである。なお、センサ１が電源を
必要としないものである場合には、センサ１に対して電
源電圧を供給する必要がないことは当然である。
【０００９】以上の構成であるので、当該盗難検出器を
適宜な大きさ、適宜な形状の筺体に収納し、それを所望
の物品に取り付けておけば、その物品が動かされると、
異常が発生したことを示すデータがアンテナ５から無線
送信されることになるので、それを受信装置によって受
信すれば、当該物品が盗難されたことを知ることができ
る。
適宜な大きさ、適宜な形状の筺体に収納し、それを所望
の物品に取り付けておけば、その物品が動かされると、
異常が発生したことを示すデータがアンテナ５から無線
送信されることになるので、それを受信装置によって受
信すれば、当該物品が盗難されたことを知ることができ
る。
【００１０】以上、本発明の一実施形態について説明し
たが、本発明は上記実施形態に限定されるものではな
く、種々の変形が可能である。例えば、上記の説明では
当該盗難検出器は絵画や彫刻等に用いて好適であると述
べたが、本発明に係る盗難検出器は、通常動かされるこ
とのない物品に対して一般的に用いることができること
は当然である。
たが、本発明は上記実施形態に限定されるものではな
く、種々の変形が可能である。例えば、上記の説明では
当該盗難検出器は絵画や彫刻等に用いて好適であると述
べたが、本発明に係る盗難検出器は、通常動かされるこ
とのない物品に対して一般的に用いることができること
は当然である。
【図１】 本発明に係る盗難検出器の一実施形態を示す
図である。
図である。
１…センサ、２…増幅器、３…制御装置、４…送信器、
５…アンテナ、６…電池、７…スイッチ。
５…アンテナ、６…電池、７…スイッチ。
Claims (2)
- 【請求項１】動きを検出するセンサと、 送信器と、 前記センサからの信号に基づいて当該盗難検出器が取り
付けられた物品が動かされたと判断された場合には、当
該物品が盗難されたと判断して前記送信器から盗難され
たことを示す情報を送信する制御部とを備えることを特
徴とする盗難検出器。 - 【請求項２】前記送信器の電源は盗難されたことを示す
情報を送信する場合にのみ供給されることを特徴とする
請求項１記載の盗難検出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26413896A JPH10111991A (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | 盗難検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26413896A JPH10111991A (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | 盗難検出器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10111991A true JPH10111991A (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=17398994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26413896A Pending JPH10111991A (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | 盗難検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10111991A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006243201A (ja) * | 2005-03-02 | 2006-09-14 | Sanyo Electric Co Ltd | 投写型映像表示装置 |
| JP2007058796A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-03-08 | Horiba Ltd | 車両用事故盗難通報装置 |
| US7429930B2 (en) | 2005-01-25 | 2008-09-30 | Nec Viewtechnology, Ltd. | Projector device with theft prevention function and theft preventing method |
| JP2010054374A (ja) * | 2008-08-28 | 2010-03-11 | Tokyo Keiki Inc | 移動検知装置 |
-
1996
- 1996-10-04 JP JP26413896A patent/JPH10111991A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7429930B2 (en) | 2005-01-25 | 2008-09-30 | Nec Viewtechnology, Ltd. | Projector device with theft prevention function and theft preventing method |
| JP2006243201A (ja) * | 2005-03-02 | 2006-09-14 | Sanyo Electric Co Ltd | 投写型映像表示装置 |
| JP2007058796A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-03-08 | Horiba Ltd | 車両用事故盗難通報装置 |
| JP2010054374A (ja) * | 2008-08-28 | 2010-03-11 | Tokyo Keiki Inc | 移動検知装置 |
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