JPH10111884A - 配管生産計画管理装置 - Google Patents

配管生産計画管理装置

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JPH10111884A
JPH10111884A JP26593796A JP26593796A JPH10111884A JP H10111884 A JPH10111884 A JP H10111884A JP 26593796 A JP26593796 A JP 26593796A JP 26593796 A JP26593796 A JP 26593796A JP H10111884 A JPH10111884 A JP H10111884A
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勝義 林
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Chiyoda Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製作アイソメトリック図の作成から配管プレ
ファブの生産計画及び生産管理までを一元化することが
できる配管プレファブ生産計画管理装置を提供する。 【解決手段】 機能アイソメトリック図のデータから製
作アイソメトリック図を作成する製作アイソメトリック
図データ決定手段2を、すべての溶接継手に識別番号を
付与しながら製作アイソメトリック図の作成に必要なデ
ータを決定するように構成する。決定データ蓄積用デー
タベース7には、製作アイソメトリック図の作成に伴っ
て決定した溶接継手の種類や配管材料等の決定データを
識別番号に基づいて蓄積する。生産計画及び生産管理手
段8,8´は、決定データ蓄積用データベース7に蓄積
されたデータに基づいて生産計画及び生産管理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、石油プラント等に
おける配管工事に用いる配管の生産の計画及び管理に用
いる配管生産計画管理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、プレファブ工事及び現場工事によ
り配管工事をする場合には、まず対象となるプラントの
配管について配管図を作り、この配管図から溶接継手を
記載した機能アイソメトリック図を作り、更にこの機能
アイソメトリック図をベースにして配管寸法、溶接継手
の種類、配管材料等の実際の溶接に必要なデータを記載
した製作アイソメトリック図を作成している。そして更
に工場で製造可能な大きさを基準にしてこの製作アイソ
メトリック図をピースに分割したピース図が作られる。
【0003】一般的には、プラントの設計を行うエンジ
ニアリング会社が機能アイソメトリック図を作成し、実
際に配管工事を行う配管工事会社が製作アイソメトリッ
ク図を作成している。そのため製作アイソメトリック図
の作成に多大の時間と費用がかかっている。そこで最近
になって、コンピュータを利用して機能アイソメトリッ
ク図から製作アイソメトリック図をある程度自動的に作
成する技術が実用化されている。そして摩擦圧接を用い
て配管プレファブを製造する場合等に一部この技術が採
用され始めている。また配管の生産計画や生産管理にも
コンピュータを利用することが一部が実用化されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の開
発では、機能アイソメトリック図から製作アイソメトリ
ック図を自動的に作成することだけに着目していたた
め、溶接継手の自動決定技術、パイプ寸法の自動決定技
術、製作アイソメトリック図からピース図を作成する技
術は開発されたものの、それ以上の開発はなされていな
かった。そのため従来の技術の範囲では、製作アイソメ
トリック図の自動作成と配管の生産計画及び生産管理と
は全く別のものとして扱われていた。
【0005】しかしながら技能熟練工の減少対策及び生
産コストの低減化や生産性の向上の要求に対する対策の
ためには、製作アイソメトリック図の作成と配管の生産
計画や生産管理を一元化することが非常に有効であるこ
とが分かってきた。
【0006】本発明の目的は、製作アイソメトリック図
の作成から配管の生産計画及び生産管理までを一元化す
ることができる配管生産計画管理装置を提供することに
ある。
【0007】また本発明の目的は、製作アイソメトリッ
ク図の作成と同時に必要な指定非破壊検査箇所の数を決
定して製作アイソメトリック図上に表記させることがで
きる配管生産計画管理装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では、製作アイソ
メトリック図データ決定手段が機能アイソメトリック図
のデータと、入力手段から入力された溶接継手の種類
や、プレファブ工事で溶接する溶接継手及び現場工事で
溶接する溶接継手等の実際の配管製作に必要なデータと
溶接データベースに記憶された溶接代等の溶接に必要な
データとに基づいて製作アイソメトリック図の作成に必
要なデータを決定する。そして決定データ蓄積用データ
ベースに、製作アイソメトリック図の作成に伴って決定
した溶接継手の種類や配管材料等の決定データを蓄積す
る。生産計画及び生産管理手段は、決定データ蓄積用デ
ータベースに蓄積されたデータに基づいてプレファブ工
事及び現場工事を含む配管の生産計画及び生産管理を行
う。
【0009】配管工事で最も重要な点は、溶接継手であ
る。溶接継手には、各種の溶接継手が用いられ、配管仕
様(サービスクラス)により、溶接継手の種類や溶接の
形状及び使用する配管材料が定まり、またサービスクラ
ス及び溶接継手の種類に応じて非破壊検査の内容も定め
られる。そこで、本発明ではこの溶接継手を一元化の基
準とすることにした。そのため本発明においては、すべ
ての溶接継手に識別番号を付与しながら製作アイソメト
リック図の作成に必要なデータを決定するように製作ア
イソメトリック図データ決定手段を構成する。そして決
定データ蓄積用データベースには、識別番号に基づいて
決定データを蓄積する。
【0010】このようにすると、製作アイソメトリック
図の作成から資材の出庫等の生産計画から、溶接箇所の
品質の管理及びプレファブ工事及び現場工事の進捗状況
の管理等の生産管理までを一元的に実現することが可能
になる。
【0011】石油プラント等の配管工事の過程で必要な
非破壊検査の割合すなわち抜き取り割合は、例えば、あ
るサービスクラスの突き合わせ溶接部については5%の
ように指定されている。製作アイソメトリック図を作成
する際に、必要な非破壊検査箇所数を決定することがで
きれば、生産計画が簡単になる。そこで本発明では、溶
接継手の種類に応じて予め定めた非破壊検査に関する非
破壊検査基準データを蓄積する非破壊検査基準データベ
ースを更に備える。そして、非破壊検査基準データベー
スに記憶された非破壊検査基準データに基づいて、溶接
継手の種類に応じて予め定められた非破壊検査毎に必要
な指定非破壊検査箇所の数を決定する機能と、少なくと
も溶接継手の種類と各種類毎の数と非破壊検査箇所の数
を製作アイソメトリック図上に表記する機能を製作アイ
ソメトリック図データ決定手段に付加する。このように
すると必要な非破壊検査箇所の数が製作アイソメトリッ
ク図上に表記されるため、生産管理及び品質管理が容易
になる。
【0012】また生産管理を容易にするために、溶接継
手以外の部分に識別番号を付与する必要があれば(例え
ば、進捗状況を見る場合等に、ピース単位で検索をする
ほうが簡単になる場合には)、その部分(例えば溶接継
手を含まない1つのピース全体)に対して仮想溶接継手
を設定すればよい。そしてこの仮想溶接継手に対して識
別番号を付与する。このようにすると、溶接継手に識別
番号を付すという概念を用いた場合において、溶接継手
を含まない部分の配管の生産管理も容易に行えるように
なる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態の一例を説明する。図1は、本発明の配管生産計
画管理装置の一例の概略構成ブロック図を示している。
なおこの実施の形態では、コンピュータを利用して本発
明を実現する。
【0014】図1において、1は入力手段、2は製作ア
イソメトリック図データ決定手段(図面には製作ISO
図データ決定手段と記載)、3は溶接データベース、4
は非破壊検査基準データベース、5は製作アイソメトリ
ック図データベース(図面には製作ISO図データベー
ス図と記載)、6はプリンタ、7は決定データ蓄積用デ
ータベース、8はプレファブ工事のための生産計画及び
生産管理手段であり、8´は現場工事のための生産計画
及び生産管理手段である。この例では、プレファブ工事
のための生産計画及び生産管理手段8と現場工事のため
の生産計画及び生産管理手段とにより、本発明の生産計
画及び生産管理手段を構成している。なおこの例のよう
に2つの生産計画及び生産管理手段を容易せずに、1つ
の生産計画及び生産管理手段により本発明の実現しても
よい。
【0015】この装置では、入力手段1としてはコンピ
ュータをベースにして動作するキャド(CAD)を用い
る。この例では、入力手段1が決定データ入力手段と変
更データ入力手段の入力部分として利用されう。機能ア
イソメトリック図のデータは、公知の技術を用いて汎用
コンピュータを用いて作成される。入力手段1から入力
された機能アイソメトリック図のデータに対して、製作
アイソメトリック図データ決定手段2は、機能アイソメ
トリック図のデータと、入力手段1から入力された溶接
継手の種類や現場溶接箇所等の実際の配管製作に必要な
データと溶接データベース3に記憶された溶接代等の溶
接に必要なデータとに基づいて製作アイソメトリック図
を作成する。製作アイソメトリック図データ決定手段2
は、長い配管の各ライン毎に作成される。ラインが長い
場合には、1つのラインに対して複数枚の製作アイソメ
トリック図が作成される。
【0016】この製作アイソメトリック図データ決定手
段2は、製作アイソメトリック図を作成するために必要
なデータを決定して制作アイソメトリック図データベー
ス5に記憶させる機能の他に、各溶接継手に識別番号を
付与する機能と、非破壊検査基準データベース4に記憶
された非破壊検査基準データに基づいて溶接継手の種類
に応じて予め定められた非破壊検査毎に必要な非破壊検
査箇所の数を決定する機能と、非破壊検査基準データベ
ース4に記憶された非破壊検査基準データに基づいて各
溶接継手の溶接継手についての非破壊検査に関するデー
タを決定して溶接継手データベース7Bに決定データと
して記憶させる機能と、溶接継手の種類と各種類毎の溶
接継手の数と必要な非破壊検査箇所の数を製作アイソメ
トリック図上に表記させる機能と、入力手段1から入力
られたデータと溶接データベース3に記憶された溶接に
必要なデータとに基づいて使用する配管材料や溶接代等
を決定し、配管材料に関するデータを配管材料データベ
ース7Aに記憶させる機能と、配管材料等に関する情報
を製作アイソメトリック図上に表記させる機能等を有し
ている。後に説明するが、非破壊検査基準データベース
4には、溶接継手の種類に応じて予め定めた非破壊検査
に関する非破壊検査基準データが蓄積されている。製作
アイソメトリック図データ決定手段2は、製作アイソメ
トリック図の作成に必要なデータを決定してそのデータ
を製作アイソメトリック図データベース5に記憶させ、
また製作アイソメトリック図データベース5に記憶させ
たデータ及び決定データ蓄積用データベース7に蓄積し
たデータを読み出してプリンタ6から図2に示すような
製作アイソメトリック図を出力する。なおこの例では、
入力手段1及び製作アイソメトリック図データ決定手段
2によって、溶接継手データベース7Bに決定データを
入力する決定データ入力手段と、溶接継手データベース
7Bに記憶された決定データを変更する変更データを入
力する変更データ入力手段とが構成されている。
【0017】図2は、製作アイソメトリック図データ決
定手段2で決定したデータに基づいてプリンタ6から出
力された製作アイソメトリック図の一例を示している。
製作アイソメトリック図には、Aで示す領域にアイソメ
トリック図が記載され、Bで示す領域に使用する配管材
料に関する情報が記載され、Cに示す領域に溶接継手の
非破壊検査の非破壊検査箇所に関する情報が記載され
る。図3は、図2のAの領域に示したアイソメトリック
図の拡大図であり、図4は図2のCの領域に示した非破
壊検査の非破壊検査箇所に関する情報の記載の拡大図で
ある。
【0018】製作アイソメトリック図データ決定手段2
は、製作アイソメトリック図を作成する際に、すべての
溶接継手に識別番号を付与する。製作アイソメトリック
図データ決定手段2が付与する識別番号は、ラインの番
号と、各ピースのピース番号と、溶接継手番号の組み合
わせにより構成される。ここでピースは、工場で予めプ
レファブ工事が可能でしかも搬送が可能な長さを基準に
して分割したラインの各部分であり、各ピースについて
ピース図が作成される。ライン番号は、例えば「00
1」のように配管の端部側から順番に3桁で付与され
る。またピース番号は、実際にはライン番号と組み合わ
されて「001−1201」のように付与される。この
ピース番号において「001」がライン番号であり、
「1201」がそのラインのあるピースのピース番号で
ある。製作アイソメトリック図上には、図3に示すよう
にピース番号の末尾の番号「01」「02」を二重の楕
円で囲んだ表記で示している。そして溶接継手番号は、
例えば工場プレファブ溶接を行う溶接継手には「W0
1」,「W02」…、現場溶接で溶接を行う溶接継手に
は「F09」,「F11」…のようにルファベットと数
字の組み合わせで付与される(図6の「継手番号」の項
参照)。なお図3に示した製作アイソメトリック図上に
は、プレファブ工事で溶接を行う溶接継手には「W1」
のように溶接継手番号を表示しており、現場工事で溶接
を行う溶接継手には「FW9」のように溶接継手番号を
表示しており、配管を支持するサポートの溶接部の溶接
継手には「H24」のように溶接継手番号を表示してい
る。このように図面上の溶接継手番号の表示と識別番号
の付与に使用する溶接継手番号とを相違させてもよいの
は勿論である。後に詳しく説明するが、本発明の実施の
形態では、図面上に表示する溶接継手番号と識別番号の
付与に使用する溶接継手番号とを相違させている。
【0019】上記のように識別番号を定めると、製作ア
イソメトリック図データ決定手段2が各溶接継手に付与
する識別番号は、例えば「001−1201F13」の
ようになる。なお溶接継手ではないが、生産計画及び生
産管理に必要な部分(例えば、ピース全体)に対しては
仮想溶接継手を設定し、その部分にも識別番号を付与す
ればよい。すべての管理を溶接継手で行おうとすると、
溶接継手がないピースについては管理できないが、この
例のように仮想溶接継手を設定すれば、例えばピースの
データベースを作ることなく、ピースの管理ができて、
現場で何ピース取り付いたかの管理も可能になる。
【0020】配管の工事においては、溶接継手が最も重
要な部分であり、本発明のようにすべての溶接継手に識
別番号を付してデータベースを作成すると、必要な資材
の管理や溶接継手の非破壊検査や工事の進捗状況等の生
産設計及び生産管理を簡単に且つ効率よく行える。
【0021】図1に戻って、決定データ蓄積用データベ
ース7には、製作アイソメトリック図の作成に伴って決
定した(入力手段1から入力されたまたは溶接データベ
ー3及び非破壊検査基準データベース4に蓄積されたデ
ータに基いて決定した)溶接継手の種類、配管材料、非
破壊検査の種類、非破壊検査時期、非破壊検査箇所の指
定、熱処理の有無、作業実施日、作業完了日等の決定デ
ータが前述の識別番号に基づいて蓄積される。この例で
は、決定データ蓄積用データベース7には、配管材料デ
ータベース7Aや溶接継手データベース7Bが含まれ、
その他に図示していないがLINEが完成した時のテス
トに関するデータを蓄積するLINEテストデータベー
ス等も含まれる。配管材料データベース7Aには、その
製作アイソメトリック図に基づいて工事をする際に必要
な配管材料についての決定データが蓄積される。この配
管材料データベース7Aに蓄積されたデータは、プレフ
ァブ工事のための生産計画及び生産管理手段8の中の資
材管理手段8A及び現場工事のための生産計画及び生産
管理手段8´の中の資材管理手段8´Aで利用され、資
材の調達、資材の納品、資材の出庫の管理に使用され
る。
【0022】また溶接継手データベース7Bには、サー
ビスクラス、使用する溶接継手の種類、溶接継手の内
容、非破壊検査の種類、非破壊検査時期、非破壊検査箇
所の指定、熱処理の有無、作業実施日、作業完了日等の
決定データが溶接継手の識別番号を基準にして蓄積また
は記録される。溶接継手データベース7Bに記録する内
容は任意であるが、この例では製作アイソメトリック図
の製作と同時に、非破壊検査の非破壊検査箇所の指定も
行えるようにするために、上記の内容が溶接継手データ
ベース7Bに記録される。この溶接継手データベース7
Bの蓄積データの内容は、製作アイソメトリック図上に
溶接継手の非破壊検査に関する情報(図2の領域C参
照)を表記するためと、プレファブ工事のための生産計
画及び生産管理手段8の中の品質管理手段8Bと現場工
事のための生産計画及び生産管理手段8´の中の品質管
理手段8´Bにおける溶接部の品質管理とに利用され
る。
【0023】溶接継手データベース7Bに蓄積するデー
タは、図2に示した製作アイソメトリック図のCの領域
に記載した溶接継手の非破壊検査に関する情報のベース
になっている。図4には、図2のCの領域の拡大図を示
してある。溶接継手データベース7Bに蓄積するデータ
の内容の理解を助けるために、図4の内容を先に説明す
る。まず図4の表の中で「SERVICE CLAS
S」の欄は、ライン中に含まれるサービスクラス(配管
仕様)を示している。ここでサービスクラスとは、配管
を流れる流体の温度、圧力及び種類などに応じて定まる
クラスであり、これにより各種の配管要素(配管や継手
等)も決定される。一般的には、同じサービスクラスの
配管要素は同じ材質で形成され、サービスクラスが異な
ってくると配管要素の材質も異なってくる場合が多い。
また「NDI」の欄は、非破壊検査の内容が示されてい
る。「NDI」の欄の最も上の行の表記は、非破壊検査
の対象となる溶接継手の数と非破壊検査のための抜き取
り率(%)の表記である。「WELDING」は通常の
溶接により接続される溶接継手(溶接継手)であること
を意味しており、「FRIC」は摩擦圧接を用いて接続
される圧接継手(溶接継手)であることを意味してい
る。また「RT」はX線を用いた非破壊検査を意味して
おり、「MT」は磁気を用いた非破壊検査を意味し、P
Tは薬品を溶接継手に塗って色の変化から表面欠陥を非
破壊検査する非破壊検査を意味し、「UT」は超音波を
用いた非破壊検査を意味する。そして「BW」は溶接継
手の種類が突き合わせ溶接部であることを意味し、「S
W」は溶接継手の種類がソケット溶接部であることを意
味し、「OTHERS」は溶接継手の種類がボスまたは
分岐管タイプの隅肉溶接部であることを意味し、「S
O」は溶接継手の種類がスリップオンフランジ溶接部で
あることを意味し、「FILETT」は溶接継手の種類
がソケットタイプの隅肉溶接部であることを意味し、更
に「SUPPORT」は本管を支持するサポートと本管
との取合い溶接部を意味する。そして「FIRST L
AYER」は、溶接の初層であることを意味し、「CO
VER LAYER」は溶接の最終層であることを意味
している。また「BW」…「SUPPORT」の右側に
表示した1〜14の番号が、各サービスクラスに対する
溶接継手の種類と非破壊検査の種類の組み合わせ番号を
意味している。この14種類の組み合わせに対して、サ
ービスクラス別に予め指定に基づいて非破壊検査のサン
プルの抜き取り率が定められる。「個数」の下の数字
(例えば14)は、この製作アイソメトリック図に基づ
いて製造される特定のサービスクラスのライン中にある
溶接継手の中で特定の非破壊検査(例えばX線非破壊検
査)の対象となる溶接継手の数を示しており、「%」の
下の数字(例えば5)は非破壊検査のための抜き取り率
を示している。そして「PTS」の下の数字は、指定す
べき非破壊検査箇所の数を示している。製作アイソメト
リック図を作成するオペレータは、この指定すべき非破
壊検査箇所の数に従って、適応な溶接継手を非破壊検査
箇所とする指定を入力手段1から入力し、その内容は製
作アイソメトリック図データ決定手段2を介して溶接継
手データベース7Bに記録される。
【0024】なおこれらの非破壊検査の内容及び抜き取
り率は、非破壊検査基準データベース4の中に予め記録
されている。製作アイソメトリック図データ決定手段2
は、製作アイソメトリック図を作成する段階で、非破壊
検査基準データベース4から各溶接継手(溶接継手)に
関してこれらの非破壊検査内容等を読み出して決定し、
決定データを識別番号に基づいて溶接継手データベース
7Bに記録する。なお溶接継手データベース7Bには、
工事の進捗状況や非破壊検査の結果も入力手段1から逐
次入力される。
【0025】図1の品質管理手段8B及び8B´では、
溶接継手データベース7Bの記録データと非破壊検査基
準データベース4の基準データとを用いて、非破壊検査
の非破壊検査箇所の設定数の適正化管理や非破壊検査結
果の管理等を行う。これらの管理を行う場合にも、すべ
ての溶接継手に付与した識別番号が用いられる。
【0026】また進捗・出荷管理手段8Cでは、溶接継
手に付与した識別番号を基準にして、溶接継手データベ
ース7Bの記録データからプレファブ工事の進捗状況や
プレファブの出荷状況等を管理する。また進捗管理手段
8´Cでは、溶接継手に付与した識別番号を基準にし
て、溶接継手データベース7Bの記録データから現場工
事の進捗状況を管理する。
【0027】図5は、図1の例において、製作アイソメ
トリック図データ決定手段2をコンピュータを用いて実
現する場合において、一枚の機能ISO図のデータから
製作ISO図を出力するために用いるソフトウエアのア
ルゴリズムの一例を示すフローチャートである。図5の
フローチャートにおいて、ステップST1で、機能アイ
ソメトリック図のデータが入力され、ステップST2で
入力手段1のCADの画面上に機能アイソメトリック図
を表示する。そしてステップST3では、すべての溶接
継手(溶接継手)に関して溶接データベースと非破壊検
査基準データベースに蓄積したデータに基づいてその仕
様(サービスクラス、溶接継手の種類、非破壊検査の種
類等)を自動的に決定する。ステップST4では、入力
手段1から工場で配管プレファブ工事をする際に溶接を
行わずに、配管の現場工事で現場溶接を行う溶接継手の
指定をする。現場溶接継手の指定については、手動入力
指定を可能にすることにより、設計の自由度を高めてい
る。そしてステップST5では、すべての溶接継手につ
いて識別番号を付与する。なおこの際に、仮想溶接継手
の設定と仮想溶接継手に対する識別番号の付与も行う。
識別番号の付与は、先に決定または特定した溶接継手の
内容に従って付与することができる。
【0028】次にステップST6で、溶接データベース
に蓄積している溶接代データに基づいてパイプ寸法を決
定する。決定データは、ステップST9で配管材料デー
タベースに入力される。またステップST7では、サー
ビスクラスと、溶接継手の種類と非破壊検査の種類の組
み合わせごとにを非破壊検査箇所数を決定する。ステッ
プST9では、オペレータがステップST7で決定され
た非破壊検査箇所数に対応する数の溶接継手を非破壊検
査箇所とする指定を入力する。これらの決定データは、
溶接継手データベース7Bに入力される。ステップST
9では、決定したデータを各データベースに入力する。
製作アイソメトリック図データベースには、製作アイソ
メトリック図毎に作図に必要なデータが入力される。な
お上記の特定データ及び決定データのうち、製作アイソ
メトリック図上に表示可能なものは、順次適宜の表示態
様で表示するため、オペーレータはCADの表示画面を
見ながら製作アイソメトリック図の作成過程を確認で
き、また手動による入力も可能になる。
【0029】なお図5のフローチャートは一例であっ
て、本発明は図5のフローチャートを実行する装置に限
定されるものではない。また上記の説明では、製作アイ
ソメトリック図だけを作成しているが、製作した製作ア
イソメトリック図に基づいて更に進んでピース図を作成
するようにしてもよいのは勿論である。
【0030】本発明の配管プレファブ生産計画管理装置
のように、すべての溶接継手に識別番号を付して製作ア
イソメトリック図の作成と決定データ蓄積用データベー
スの作成とを行い、決定データ蓄積用データベースに蓄
積したデータに基づいて生産計画と生産管理を行うと、
製作アイソメトリック図の製作とプレファブ工事及び現
場工事の生産計画と生産管理を溶接継手を基準にして一
元的に実施すること可能になる。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、製作アイソメトリック
図の作成から資材の発注等の生産計画から、溶接継手箇
所の品質の管理とプレファブ工事及び現場工事の進捗状
況の管理等の生産管理を溶接継手を基準にして一元的に
実現することができる利点がある。
【0032】また本発明によれば、製作アイソメトリッ
ク図の作成と同時に必要な指定非破壊検査箇所の数を決
定して製作アイソメトリック図上に表記させることがで
きる利点がある。
【0033】更に仮想溶接継手を設定することにより、
溶接継手を含まないピースの管理も行える利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の配管生産計画管理装置の一例の概略
構成ブロック図である。
【図2】 製作アイソメトリック図データ決定手段で作
った製作アイソメトリック図の一例を示す図である。
【図3】 図2のAの領域に示したアイソメトリック図
の拡大図である。
【図4】 図2のBの領域に示した非破壊非破壊検査の
非破壊検査箇所に関する情報の記載の拡大図である。
【図5】 図1の例において、製作アイソメトリック図
データ決定手段2をコンピュータを用いて実現する場合
において、一枚の機能ISO図のデータから製作ISO
図を出力するために用いるソフトウエアのアルゴリズム
の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 入力手段 2 製作アイソメトリック図データ決定手段 3 溶接データベース 4 非破壊検査基準データベース 5 製作アイソメトリック図データベース 6 プリンタ 7 決定データ蓄積用データベース 8,8´ 生産計画及び生産管理手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機能アイソメトリック図のデータと、入
    力手段から入力された溶接継手の種類や、プレファブ工
    事で作る溶接継手及び現場工事で作る溶接継手等の実際
    の配管製作に必要なデータと溶接データベースに記憶さ
    れた溶接代等の溶接に必要なデータとに基づいて製作ア
    イソメトリック図の作成に必要なデータを決定する製作
    アイソメトリック図データ決定手段と、 前記製作アイソメトリック図の作成に伴って決定した溶
    接継手の種類や配管材料等の決定データを蓄積する決定
    データ蓄積用データベースと、 前記決定データ蓄積用データベースに蓄積されたデータ
    に基づいて生産計画及び生産管理を行う生産計画及び生
    産管理手段とを具備し、 前記製作アイソメトリック図データ決定手段は、すべて
    の溶接継手に識別番号を付与しながら前記製作アイソメ
    トリック図の作成に必要なデータを決定するように構成
    され、 前記決定データ蓄積用データベースには前記識別番号に
    基づいて前記決定データが蓄積されていることを特徴と
    する配管生産計画管理装置。
  2. 【請求項2】 前記溶接継手の種類に応じて予め定めた
    検査に関する非破壊検査基準データを蓄積する非破壊検
    査基準データベースを更に備え、 前記製作アイソメトリック図データ決定手段は、前記非
    破壊検査基準データベースに記憶された前記非破壊検査
    基準データに基づいて、前記溶接継手の種類に応じて予
    め定められた非破壊検査毎に必要な非破壊検査箇所の数
    を決定する機能と、少なくとも溶接継手の種類と各溶接
    継手の種類毎の数と前記必要な非破壊検査箇所の数を前
    記製作アイソメトリック図上に表記する機能とを有して
    いる請求項1に記載の配管生産計画管理装置。
  3. 【請求項3】 溶接継手のないプレファブピースには生
    産計画に必要な仮想溶接継手を設定し、該仮想溶接継手
    にも識別番号を付与する請求項1に記載の配管生産計画
    管理装置。
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