JPH10110308A - 二部式エプロン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、上・下の二部式にし、上部（１）胸
当て布に、手拭き布（２）を付け、下部（３）に、左右
ポケット・襠を付けた一枚３役の経済的な利点のある、
二部式エプロンを提供する。 【解決手段】本発明は、上・下の二部式にし、上部
（１）胸当て布に、手拭き布（２）を取り付け、下部
（３）に、左右ポケット（４）と襠（５）を設けた二部
式エプロンを提供する。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】この発明は、一枚３役の機能
を持たせた二部式エプロンに関するものである。

【０００２】

【従来の技術】従来、一枚の用布で、構成されていた。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】これには、次のような
欠点があった。 （イ）着用時、不意の訪問者に速やかに、対応出来なか
った。 （ロ）日常生活に生じる必要性に、他のエプロンと、着
替える手間がかかった。 （ハ）肩紐付きで、肩が常に圧迫されていた。 （ニ）諸作業の際、下部部分の動作が、敏捷に出来なた
った。 本発明は、これらの欠点を解決するためになされたもの
である。

【０００４】

【課題を解決するための手段】二部式の上部（１）胸当
て布に、手拭き布（２）を取り付け、下部（３）の左右
に、ポケット（４）を付け、裾口中央に襠（５）を設け
る二部式エプロンである。

【０００５】

【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。 （イ）二部式の上部（１）胸当て布に、手拭き布（２）
を取り付け、必要に応じて下部（３）ウェストの上に出
し、手拭き布の用途をする。 （ロ）肩紐無しにし上部（１）胸当て布の両端を、止め
具（６）で止め、胸当て付きエプロンとして使用する。 （ハ）上部（１）胸当て布の両端に、伸縮素材の紐状を
輪（７）にし、取り付け、左右の上腕を通し、肩紐無し
としてもよい。 （ニ）下部（３）の左右に、１つずつの、ポケット
（４）を取り付ける。 （ホ）下部（３）の裾口中央に襠（５）を付け、サロン
エプロンとして、下部（３）のみを使用する。 （ヘ）上部（１）胸当て布の、下端左右のボタン（８）
と、下部（３）の帯（９）の、両端のボタンホール（１
０）とに依り、取り付け、取り外し自在にし、両端の紐
（１１）で、ウェストに結び着用する。

【０００６】

【発明の効果】上下の二部式に依り、着用時、不意の訪
問者に適宜、上下を取り外し対応出来る。左右のポケッ
トと手拭き布を有し、肩紐無しに依り、肩こりの疲労が
和らぎ、裾口中央の襠（５）付きは、作業の行動に、画
期的な至便であり、一枚３役の経済的利点がある。

【０００７】

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の正面図である。

【図２】本発明の手拭き布図である。

【図３】本発明の腕紐図である。

【符号の説明】

１．上部胸当て布 ２．手拭き布 ３．下部 ４．ポケット ５．襠 ６．止め具 ７．輪 ８．ボタン ９．帯 １０．ボタンホール １１．紐

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】上部（１）胸当て布に、手拭き布（２）を
   取り付け、下部（３）に左右のポケット（４）と襠
   （５）を設けた二部式エプロン。