JPH10108223A - 光交換システムと、接続モジュールに対する光スイッチの光学結合方法、および光時間ドメイン反射測定器の光学接続方法 - Google Patents
光交換システムと、接続モジュールに対する光スイッチの光学結合方法、および光時間ドメイン反射測定器の光学接続方法Info
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- JPH10108223A JPH10108223A JP9242625A JP24262597A JPH10108223A JP H10108223 A JPH10108223 A JP H10108223A JP 9242625 A JP9242625 A JP 9242625A JP 24262597 A JP24262597 A JP 24262597A JP H10108223 A JPH10108223 A JP H10108223A
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- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
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- G02B6/4439—Auxiliary devices
- G02B6/444—Systems or boxes with surplus lengths
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ファイバ管理システムに適しており、かつ、
光スイッチの物理的存在と光スイッチを接続する光リー
ドの流れに関して光スイッチが優れたスペース効率でフ
ァイバ管理システム内に統合される光スイッチアセンブ
リを提供する。 【解決手段】 棚構造内に光スイッチを収納するファイ
バ分配棚14は、光ファイバ管理システム10の一部を
構成する。光ファイバ管理システム10においては、こ
のシステム内のファイバ分配棚14において終端する光
ファイバ52と光時間ドメイン反射測定器(OTDR)
20を相互接続するために、多様な階梯の光スイッチ2
2、24、30が使用される。ファイバ分配棚の棚構造
内に棚光スイッチ30全体を収納することによって、全
ファイバ管理システム10の寸法と複雑性を大きく低減
するような固有の構成が提供される。
光スイッチの物理的存在と光スイッチを接続する光リー
ドの流れに関して光スイッチが優れたスペース効率でフ
ァイバ管理システム内に統合される光スイッチアセンブ
リを提供する。 【解決手段】 棚構造内に光スイッチを収納するファイ
バ分配棚14は、光ファイバ管理システム10の一部を
構成する。光ファイバ管理システム10においては、こ
のシステム内のファイバ分配棚14において終端する光
ファイバ52と光時間ドメイン反射測定器(OTDR)
20を相互接続するために、多様な階梯の光スイッチ2
2、24、30が使用される。ファイバ分配棚の棚構造
内に棚光スイッチ30全体を収納することによって、全
ファイバ管理システム10の寸法と複雑性を大きく低減
するような固有の構成が提供される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中央局において、
光ファイバテスト信号の電源に対して光ファイバを接続
するために使用される光スイッチに関するものであり、
特に、ファイバ管理システムの一部を構成する光ファイ
バに対して光テスト信号を選択的に送る光交換システム
に関する。
光ファイバテスト信号の電源に対して光ファイバを接続
するために使用される光スイッチに関するものであり、
特に、ファイバ管理システムの一部を構成する光ファイ
バに対して光テスト信号を選択的に送る光交換システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】中央局のホストデジタル端末(HDT)
と遠隔地の光ネットワークユニット(ONU)との間に
光通信を設定するために光ファイバネットワークを使用
する多くの応用技術が存在する。中央局は、光ファイバ
ネットワークにおいて光ファイバ用の起点として作用す
るので、ファイバ管理システムは、一般的に、光信号の
流れがネットワークにおける異なる光ファイバに沿って
多様なONUに向かっている際にその光信号の流れを管
理するために、中央局で使用される。
と遠隔地の光ネットワークユニット(ONU)との間に
光通信を設定するために光ファイバネットワークを使用
する多くの応用技術が存在する。中央局は、光ファイバ
ネットワークにおいて光ファイバ用の起点として作用す
るので、ファイバ管理システムは、一般的に、光信号の
流れがネットワークにおける異なる光ファイバに沿って
多様なONUに向かっている際にその光信号の流れを管
理するために、中央局で使用される。
【0003】多くのファイバ管理システムにおいて、ネ
ットワーク中の光ファイバが中央局に引き込まれる際
に、それらの光ファイバは、光分配フレーム内に導入さ
れ、この光分配フレームにおいて、個々の光ファイバは
組織化されて終端する。そのようなファイバ管理システ
ムとしては、例えば、米国、ニュージャージー州、マレ
ーヒルのルーセント・テクノロジー株式会社によって現
在製造されているLGX(登録商標)ファイバ管理シス
テムが存在する。そのようなファイバ管理システムにお
いて、中央局で使用される光分配フレームは、一般的
に、並列に配置された大構造である。各光分配フレーム
は、一般に、床と天井の間に取り付けられ、各列のフレ
ームを分離する距離は一般的にわずか数フィートであ
る。
ットワーク中の光ファイバが中央局に引き込まれる際
に、それらの光ファイバは、光分配フレーム内に導入さ
れ、この光分配フレームにおいて、個々の光ファイバは
組織化されて終端する。そのようなファイバ管理システ
ムとしては、例えば、米国、ニュージャージー州、マレ
ーヒルのルーセント・テクノロジー株式会社によって現
在製造されているLGX(登録商標)ファイバ管理シス
テムが存在する。そのようなファイバ管理システムにお
いて、中央局で使用される光分配フレームは、一般的
に、並列に配置された大構造である。各光分配フレーム
は、一般に、床と天井の間に取り付けられ、各列のフレ
ームを分離する距離は一般的にわずか数フィートであ
る。
【0004】中央局に配置された各光分配フレームは、
一般的には、複数の垂直ベイを形成し、各ベイは、いく
つかのファイバ分配棚を収容する。ファイバ分配棚の各
々に配置された接続モジュールは、中央局に導入されて
光ファイバネットワーク内に包含される個々の光ファイ
バの全ての端部を受け入れる。異なるファイバ分配棚の
一つにおける接続モジュールに各光ファイバを終端する
ことによって各光ファイバの位置は、全アセンブリ中で
既知のものとなる。ファイバ棚の一つにおける既知のア
ドレスで終端すると、各光ファイバは、中央局に配置さ
れたHDTあるいは多様な他の光学装置に対して選択的
に結合可能である。結果的に、各光ファイバに沿って送
られる光信号は選択的に制御可能である。
一般的には、複数の垂直ベイを形成し、各ベイは、いく
つかのファイバ分配棚を収容する。ファイバ分配棚の各
々に配置された接続モジュールは、中央局に導入されて
光ファイバネットワーク内に包含される個々の光ファイ
バの全ての端部を受け入れる。異なるファイバ分配棚の
一つにおける接続モジュールに各光ファイバを終端する
ことによって各光ファイバの位置は、全アセンブリ中で
既知のものとなる。ファイバ棚の一つにおける既知のア
ドレスで終端すると、各光ファイバは、中央局に配置さ
れたHDTあるいは多様な他の光学装置に対して選択的
に結合可能である。結果的に、各光ファイバに沿って送
られる光信号は選択的に制御可能である。
【0005】ファイバ管理システムの品質と完全性を維
持するために、ファイバ管理システムを構成する多様な
光ファイバと光接続部を定期的にテストしなければなら
ない。このテストは、一般的に、調査すべき多様な光フ
ァイバの一つ以上に関する条件を示す警報信号によって
起動される。ファイバ管理システムは、少なくとも一つ
の光分配フレームと、各フレーム内の第1の複数のベイ
と、各ベイ上の第2の複数のファイバ分配棚と、各棚上
の第3の複数のファイバ接続モジュールを含むので、テ
スト信号を多数の光ファイバラインに送るためには、多
重レベルの交換を行うことが有利である。
持するために、ファイバ管理システムを構成する多様な
光ファイバと光接続部を定期的にテストしなければなら
ない。このテストは、一般的に、調査すべき多様な光フ
ァイバの一つ以上に関する条件を示す警報信号によって
起動される。ファイバ管理システムは、少なくとも一つ
の光分配フレームと、各フレーム内の第1の複数のベイ
と、各ベイ上の第2の複数のファイバ分配棚と、各棚上
の第3の複数のファイバ接続モジュールを含むので、テ
スト信号を多数の光ファイバラインに送るためには、多
重レベルの交換を行うことが有利である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】大量のファイバについ
て、単一の光ファイバにテスト信号を送るためには、異
なるレベルの交換が要求されるので、ファイバ管理シス
テムを形成するフレームの範囲内に多数の光スイッチを
分配して配置しなければならない。さらに、各光スイッ
チにおいては、各スイッチを接続する多様なリードによ
って光ファイバの大集中が生じる。異なるスイッチの存
在とスイッチに接続される光リードは、自由スペースの
大きさが非常に限定されるところのファイバ管理システ
ムにおいて、ロジスティックな問題を引き起こす。
て、単一の光ファイバにテスト信号を送るためには、異
なるレベルの交換が要求されるので、ファイバ管理シス
テムを形成するフレームの範囲内に多数の光スイッチを
分配して配置しなければならない。さらに、各光スイッ
チにおいては、各スイッチを接続する多様なリードによ
って光ファイバの大集中が生じる。異なるスイッチの存
在とスイッチに接続される光リードは、自由スペースの
大きさが非常に限定されるところのファイバ管理システ
ムにおいて、ロジスティックな問題を引き起こす。
【0007】したがって、本発明の一つの目的は、ファ
イバ管理システムに適しており、かつ、光スイッチの物
理的存在と光スイッチを接続する光リードの流れに関し
て光スイッチが優れたスペース効率でファイバ管理シス
テム内に統合される光スイッチアセンブリを提供するこ
とである。
イバ管理システムに適しており、かつ、光スイッチの物
理的存在と光スイッチを接続する光リードの流れに関し
て光スイッチが優れたスペース効率でファイバ管理シス
テム内に統合される光スイッチアセンブリを提供するこ
とである。
【0008】本発明の別の目的は、ファイバ管理システ
ム内に光スイッチを優れたスペース効率で分配して組み
込むための方法を提供することである。
ム内に光スイッチを優れたスペース効率で分配して組み
込むための方法を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、棚構造の範囲
内に光スイッチを収納するファイバ分配棚である。ファ
イバ分配棚は、光ファイバ管理システム、すなわち、そ
の内部のファイバ分配棚において終端する光ファイバに
対して光時間ドメイン反射測定器(OTDR:opti
cal time domain reflectom
eter)を相互接続するために多様なレベルのスイッ
チを使用する光ファイバ管理システム中の一部を構成す
る。異なるレベルの光スイッチは、OTDRに直接結合
される一次階梯光スイッチを含む。
内に光スイッチを収納するファイバ分配棚である。ファ
イバ分配棚は、光ファイバ管理システム、すなわち、そ
の内部のファイバ分配棚において終端する光ファイバに
対して光時間ドメイン反射測定器(OTDR:opti
cal time domain reflectom
eter)を相互接続するために多様なレベルのスイッ
チを使用する光ファイバ管理システム中の一部を構成す
る。異なるレベルの光スイッチは、OTDRに直接結合
される一次階梯光スイッチを含む。
【0010】一次階梯光スイッチは、光ファイバ管理シ
ステムのフレーム内の各ベイに配置されたベイ光スイッ
チに対してOTDRを選択的に結合する。各ベイ光スイ
ッチは、各ファイバ分配棚の一部を構成する棚光スイッ
チに対してOTDRを選択的に結合する。各棚光スイッ
チは、その棚で終端する光ファイバに対してOTDRを
選択的に結合する。棚光スイッチ全体をファイバ分配棚
構造内に収納することによって、全ファイバ管理システ
ムの寸法と複雑性を大きく低減するような固有の構成が
提供される。
ステムのフレーム内の各ベイに配置されたベイ光スイッ
チに対してOTDRを選択的に結合する。各ベイ光スイ
ッチは、各ファイバ分配棚の一部を構成する棚光スイッ
チに対してOTDRを選択的に結合する。各棚光スイッ
チは、その棚で終端する光ファイバに対してOTDRを
選択的に結合する。棚光スイッチ全体をファイバ分配棚
構造内に収納することによって、全ファイバ管理システ
ムの寸法と複雑性を大きく低減するような固有の構成が
提供される。
【0011】
【発明の実施の形態】図1には、光ファイバ管理システ
ム10が示されている。そのような光ファイバ管理シス
テム10は、例えば、米国特許出願番号08/645,
108「分配インテリジェンスを持つ光通信システム」
(1996年5月13日)、および米国特許出願番号0
8/709,978「ファイバオプティックオペレーシ
ョンセンター」(1996年9月9日)に記載されてい
る。
ム10が示されている。そのような光ファイバ管理シス
テム10は、例えば、米国特許出願番号08/645,
108「分配インテリジェンスを持つ光通信システム」
(1996年5月13日)、および米国特許出願番号0
8/709,978「ファイバオプティックオペレーシ
ョンセンター」(1996年9月9日)に記載されてい
る。
【0012】この一般的な光ファイバ管理システム10
は、中央局の床に対して定位置に配置されるファイバ分
配フレーム12を持つ。ファイバ分配フレーム12は、
複数のベイ15を形成する。各ベイ15は複数のファイ
バ分配棚14を支持する垂直構造である。ファイバ分配
棚14は、5インチ高さ、7インチ高さ、または9イン
チ高さという3つの標準サイズの一つとして入手でき
る。コンジット16のネットワークは、光ファイバネッ
トワークからファイバ分配棚14へ各種の光ファイバを
導く。
は、中央局の床に対して定位置に配置されるファイバ分
配フレーム12を持つ。ファイバ分配フレーム12は、
複数のベイ15を形成する。各ベイ15は複数のファイ
バ分配棚14を支持する垂直構造である。ファイバ分配
棚14は、5インチ高さ、7インチ高さ、または9イン
チ高さという3つの標準サイズの一つとして入手でき
る。コンジット16のネットワークは、光ファイバネッ
トワークからファイバ分配棚14へ各種の光ファイバを
導く。
【0013】光ファイバ管理システム10のフレーム内
に収納されているのは、光ファイバ管理システム10の
一部を構成する光ファイバのテストにおいて使用される
光時間ドメイン反射測定器(OTDR)20である。図
2に示すように、OTDR20は、一次階梯光スイッチ
22に結合される。一次階梯光スイッチ22は、ベイ1
5の各々とOTDR20を選択的に相互接続する。各ベ
イ15は、ベイ光スイッチ24を収納する。ベイ光スイ
ッチ24の各々に対する光入力は、一次階梯光スイッチ
22の出力の一つに結合される。特定のベイ15が一次
階梯光スイッチ22によってOTDR20に結合される
と、ベイ光スイッチ24は、そのベイ内に収納されるフ
ァイバ分配棚14の一つを、一次階梯光スイッチ22と
OTDR20に対して光学的に接続する。
に収納されているのは、光ファイバ管理システム10の
一部を構成する光ファイバのテストにおいて使用される
光時間ドメイン反射測定器(OTDR)20である。図
2に示すように、OTDR20は、一次階梯光スイッチ
22に結合される。一次階梯光スイッチ22は、ベイ1
5の各々とOTDR20を選択的に相互接続する。各ベ
イ15は、ベイ光スイッチ24を収納する。ベイ光スイ
ッチ24の各々に対する光入力は、一次階梯光スイッチ
22の出力の一つに結合される。特定のベイ15が一次
階梯光スイッチ22によってOTDR20に結合される
と、ベイ光スイッチ24は、そのベイ内に収納されるフ
ァイバ分配棚14の一つを、一次階梯光スイッチ22と
OTDR20に対して光学的に接続する。
【0014】ベイ15の各々内に存在するファイバ分配
棚14の各々は、棚光スイッチ30を含む。ファイバ分
配棚14の各々に対する光入力は、ベイ光スイッチ24
の出力の一つに結合される。特定の棚光スイッチ30が
ベイ光スイッチ24と一次階梯光スイッチ22を介して
OTDR20に結合されると、対象である棚光スイッチ
30は、その棚内に含まれる接続モジュール32の一つ
を選択する。その結果、選択された接続モジュール32
は、ファイバ分配棚14、ベイ光スイッチ24および一
次階梯光スイッチ22を介してOTDR20に接続され
る。
棚14の各々は、棚光スイッチ30を含む。ファイバ分
配棚14の各々に対する光入力は、ベイ光スイッチ24
の出力の一つに結合される。特定の棚光スイッチ30が
ベイ光スイッチ24と一次階梯光スイッチ22を介して
OTDR20に結合されると、対象である棚光スイッチ
30は、その棚内に含まれる接続モジュール32の一つ
を選択する。その結果、選択された接続モジュール32
は、ファイバ分配棚14、ベイ光スイッチ24および一
次階梯光スイッチ22を介してOTDR20に接続され
る。
【0015】一次階梯光スイッチ22、ベイ光スイッチ
24、および棚光スイッチ30を制御することによっ
て、全光ネットワークの一部を生成する光ファイバに各
接続モジュール32が接続されるので、システム中のあ
らゆる光ファイバをテスト用のOTDR20に結合する
ことができる。接続モジュール32の各々にOTDRを
接続するその制御された交換は、繰り返されるテスト診
断の一部として、定期的に行うことができる。あるいは
また、システムコントローラは、特定のテストのために
必要とされるあらゆる特定の接続モジュール32に対し
てOTDR20を接続できる。
24、および棚光スイッチ30を制御することによっ
て、全光ネットワークの一部を生成する光ファイバに各
接続モジュール32が接続されるので、システム中のあ
らゆる光ファイバをテスト用のOTDR20に結合する
ことができる。接続モジュール32の各々にOTDRを
接続するその制御された交換は、繰り返されるテスト診
断の一部として、定期的に行うことができる。あるいは
また、システムコントローラは、特定のテストのために
必要とされるあらゆる特定の接続モジュール32に対し
てOTDR20を接続できる。
【0016】図3においては、ファイバ分配棚14の後
部が示されている。ファイバ分配棚14は、接続モジュ
ール32のラックを含み、この接続モジュール32は、
その正面に配置された接続ポート(図示せず)を介して
多様な光ファイバを受け入れる。接続モジュール32と
しては、光ファイバ管理システム10と共に使用される
あらゆるタイプを使用できるが、接続モジュール32
は、好ましくは、分離した光サブアセンブリと電子アセ
ンブリを持つタイプである。そのような接続モジュール
は、米国特許出願番号08/709,977「光監視お
よびテストアクセスモジュール」において詳細に記載さ
れている。
部が示されている。ファイバ分配棚14は、接続モジュ
ール32のラックを含み、この接続モジュール32は、
その正面に配置された接続ポート(図示せず)を介して
多様な光ファイバを受け入れる。接続モジュール32と
しては、光ファイバ管理システム10と共に使用される
あらゆるタイプを使用できるが、接続モジュール32
は、好ましくは、分離した光サブアセンブリと電子アセ
ンブリを持つタイプである。そのような接続モジュール
は、米国特許出願番号08/709,977「光監視お
よびテストアクセスモジュール」において詳細に記載さ
れている。
【0017】そのような接続モジュール32において、
接続モジュール32は、光サブアセンブリ34と電子サ
ブアセンブリ38という2つの取り外し可能なサブアセ
ンブリに分割されている。光サブアセンブリ34は全接
続モジュール32の光学要素のほぼ全てを含む。光接続
ポート36は、棚光交換器30に取り付けられる光サブ
アセンブリ34の後部に配置される。電子サブアセンブ
リ38は、全接続モジュール32を構成する電子要素の
大半を含む。電気接続ポート39は、電力とコマンド制
御の供給を受けるために電子サブアセンブリ38上に配
置される。
接続モジュール32は、光サブアセンブリ34と電子サ
ブアセンブリ38という2つの取り外し可能なサブアセ
ンブリに分割されている。光サブアセンブリ34は全接
続モジュール32の光学要素のほぼ全てを含む。光接続
ポート36は、棚光交換器30に取り付けられる光サブ
アセンブリ34の後部に配置される。電子サブアセンブ
リ38は、全接続モジュール32を構成する電子要素の
大半を含む。電気接続ポート39は、電力とコマンド制
御の供給を受けるために電子サブアセンブリ38上に配
置される。
【0018】図3と図4に示すように、ファイバ分配棚
14内に各種の接続モジュール32が配置されている場
合、ファイバ分配棚14において、接続モジュール32
の下部と下部パネル44との間には未使用の空き領域4
2が存在する。2つの取付ハブ46が、ファイバ分配棚
14の下部パネル44から空き領域42内に向かって上
方に伸びている。取付ハブ46の各々は、平面状の上部
表面48とそれを貫通するロック用開口49を持つ錐台
形状である。各取付ハブ46は、下部パネル44の平面
の上方約0.25インチ(0.635cm)の高さまで
上方に突出している。
14内に各種の接続モジュール32が配置されている場
合、ファイバ分配棚14において、接続モジュール32
の下部と下部パネル44との間には未使用の空き領域4
2が存在する。2つの取付ハブ46が、ファイバ分配棚
14の下部パネル44から空き領域42内に向かって上
方に伸びている。取付ハブ46の各々は、平面状の上部
表面48とそれを貫通するロック用開口49を持つ錐台
形状である。各取付ハブ46は、下部パネル44の平面
の上方約0.25インチ(0.635cm)の高さまで
上方に突出している。
【0019】棚光スイッチ30は、具体的には、ファイ
バ分配棚14の接続モジュール32と下部パネル44の
間に存在する未使用スペースの空き領域42内に収納で
きる寸法とされたアセンブリである。光スイッチの形式
と機能は、従来技術において周知であるため、ここでは
説明を省略する。しかしながら、図示された形態におい
て、棚光スイッチ30は、2つの異なるモジュールに分
割され、それによって、棚光スイッチ30は低プロファ
イルで作製可能となっている。
バ分配棚14の接続モジュール32と下部パネル44の
間に存在する未使用スペースの空き領域42内に収納で
きる寸法とされたアセンブリである。光スイッチの形式
と機能は、従来技術において周知であるため、ここでは
説明を省略する。しかしながら、図示された形態におい
て、棚光スイッチ30は、2つの異なるモジュールに分
割され、それによって、棚光スイッチ30は低プロファ
イルで作製可能となっている。
【0020】第1のモジュールは、光スイッチに共通の
ファイバ光学部分と光学回路の大半を含む光交換モジュ
ール50である。複数の光リード52が光交換モジュー
ル50から伸びている。光リード52は、各接続モジュ
ール32の後部の光接続ポート36と係合するように構
成されたコネクタ54において終端する。棚光スイッチ
30の第2のモジュールは、棚光スイッチ30に電力を
供給し、これを制御する電子制御モジュール56であ
る。電子制御モジュール56の片側には、電気コネクタ
58(図3)と光コネクタ60が配置されている。電気
コネクタ58は、棚光スイッチ30に対して電力と制御
信号を供給するための手段を提供する。光コネクタ60
は、ベイ光スイッチ24(図2)の出力の一つに対して
棚光スイッチ30を結合するための手段を提供する。
ファイバ光学部分と光学回路の大半を含む光交換モジュ
ール50である。複数の光リード52が光交換モジュー
ル50から伸びている。光リード52は、各接続モジュ
ール32の後部の光接続ポート36と係合するように構
成されたコネクタ54において終端する。棚光スイッチ
30の第2のモジュールは、棚光スイッチ30に電力を
供給し、これを制御する電子制御モジュール56であ
る。電子制御モジュール56の片側には、電気コネクタ
58(図3)と光コネクタ60が配置されている。電気
コネクタ58は、棚光スイッチ30に対して電力と制御
信号を供給するための手段を提供する。光コネクタ60
は、ベイ光スイッチ24(図2)の出力の一つに対して
棚光スイッチ30を結合するための手段を提供する。
【0021】電子制御モジュール56と光交換モジュー
ル50は、共通のベース62に接続されている。ベース
62は、概して、光交換モジュール50と電子制御モジ
ュール56を取り付ける平面状の上部表面を持つ。しか
しながら、ベース62の底面は、ファイバ分配棚14の
下部パネル44上の取付ハブ46の高さHと実質的に同
じ高さの凹状に形成されている。その結果、ベース62
が、ファイバ分配棚14内に配置された場合に、ベース
62の周囲のエッジは、その棚の下部パネル44上に支
持され、その一方で、ベース62の中央の2カ所は、そ
の2つの取付ハブ46の平面状の上部表面48上に支持
される。
ル50は、共通のベース62に接続されている。ベース
62は、概して、光交換モジュール50と電子制御モジ
ュール56を取り付ける平面状の上部表面を持つ。しか
しながら、ベース62の底面は、ファイバ分配棚14の
下部パネル44上の取付ハブ46の高さHと実質的に同
じ高さの凹状に形成されている。その結果、ベース62
が、ファイバ分配棚14内に配置された場合に、ベース
62の周囲のエッジは、その棚の下部パネル44上に支
持され、その一方で、ベース62の中央の2カ所は、そ
の2つの取付ハブ46の平面状の上部表面48上に支持
される。
【0022】2つの開口64(図4)が、ベース62を
貫通して設けられている。この開口64は、ベース62
がファイバ分配棚14内に適切に配置された場合に、取
付ハブ46の中央のロック用開口49と一致するように
構成されている。2つの締め具66が、ベース62の開
口64と取付ハブ46のロック用開口49を貫通するよ
うに設けられる。締め具66は、ベース62を取付ハブ
46に結合し、それによって棚光スイッチ30を固定す
る。多くの異なるタイプの締め具を使用可能であるが、
好ましい形態において、締め具66は、手作業で容易に
取り外し可能なタイプである。それにより、ベース62
とそれが支持する棚スイッチ30を、工具なしで取り外
すことができる。
貫通して設けられている。この開口64は、ベース62
がファイバ分配棚14内に適切に配置された場合に、取
付ハブ46の中央のロック用開口49と一致するように
構成されている。2つの締め具66が、ベース62の開
口64と取付ハブ46のロック用開口49を貫通するよ
うに設けられる。締め具66は、ベース62を取付ハブ
46に結合し、それによって棚光スイッチ30を固定す
る。多くの異なるタイプの締め具を使用可能であるが、
好ましい形態において、締め具66は、手作業で容易に
取り外し可能なタイプである。それにより、ベース62
とそれが支持する棚スイッチ30を、工具なしで取り外
すことができる。
【0023】棚光スイッチ30は、ファイバ分配棚14
の範囲内に取り付けられるので、ファイバ管理システム
のフレーム内に棚光スイッチ30用の追加スペースを設
ける必要はない。さらに、棚光スイッチ30は、ファイ
バ分配棚14内における接続モジュール32の後部に近
接して取り付けられるため、接続モジュール32と棚光
スイッチ30の間に伸びる光リード52は、極めて短く
できる。その結果、ファイバ分配棚14上の未使用スペ
ースは、光リード構造を大幅に簡略化するのに役立つ。
これは、棚光スイッチを接続する光リードが不要である
ことによる。
の範囲内に取り付けられるので、ファイバ管理システム
のフレーム内に棚光スイッチ30用の追加スペースを設
ける必要はない。さらに、棚光スイッチ30は、ファイ
バ分配棚14内における接続モジュール32の後部に近
接して取り付けられるため、接続モジュール32と棚光
スイッチ30の間に伸びる光リード52は、極めて短く
できる。その結果、ファイバ分配棚14上の未使用スペ
ースは、光リード構造を大幅に簡略化するのに役立つ。
これは、棚光スイッチを接続する光リードが不要である
ことによる。
【0024】前述した棚光スイッチ30は、標準寸法の
ファイバ分配棚を使用する従来技術のあらゆるファイバ
管理システムに対して使用できるが、この棚光スイッチ
は、前述した文献、すなわち、米国特許出願番号08/
645,108「分配インテリジェンスを持つ光通信シ
ステム」(1996年5月13日)、および米国特許出
願番号08/709,978「ファイバオプティックオ
ペレーションセンター」(1996年9月9日)などの
分配インテリジェンスを持つファイバ管理システム内で
使用されることが好ましい。
ファイバ分配棚を使用する従来技術のあらゆるファイバ
管理システムに対して使用できるが、この棚光スイッチ
は、前述した文献、すなわち、米国特許出願番号08/
645,108「分配インテリジェンスを持つ光通信シ
ステム」(1996年5月13日)、および米国特許出
願番号08/709,978「ファイバオプティックオ
ペレーションセンター」(1996年9月9日)などの
分配インテリジェンスを持つファイバ管理システム内で
使用されることが好ましい。
【0025】そのようなモジュール方式のファイバ管理
システムにおいて、棚光スイッチは、特定のコントロー
ラアドレスを与えられ、全光ファイバ管理システムの中
央コントローラによって制御可能である。その結果、共
通のOTDRに対してファイバ分配棚上の多様な接続モ
ジュールの相互接続が自動的に行われる。このことは、
全光ファイバ分配システムが、そのシステムに接続され
る光ファイバやシステムから導出される光ファイバの完
全性を常時監視することを可能にする。
システムにおいて、棚光スイッチは、特定のコントロー
ラアドレスを与えられ、全光ファイバ管理システムの中
央コントローラによって制御可能である。その結果、共
通のOTDRに対してファイバ分配棚上の多様な接続モ
ジュールの相互接続が自動的に行われる。このことは、
全光ファイバ分配システムが、そのシステムに接続され
る光ファイバやシステムから導出される光ファイバの完
全性を常時監視することを可能にする。
【0026】なお、本発明は、上述した実施の形態に限
定されるものではなく、当業者であれば、他の多種多様
な形態を実施可能であり、それらは、いずれも特許請求
の範囲に記載された本発明の範囲に包含される。
定されるものではなく、当業者であれば、他の多種多様
な形態を実施可能であり、それらは、いずれも特許請求
の範囲に記載された本発明の範囲に包含される。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、フ
ァイバ管理システムに適しており、かつ、光スイッチの
物理的存在と光スイッチを接続する光リードの流れに関
して光スイッチが優れたスペース効率でファイバ管理シ
ステム内に統合される光スイッチアセンブリを提供する
ことができる。また、ファイバ管理システム内に光スイ
ッチを優れたスペース効率で分配して組み込むための方
法を提供することができる。
ァイバ管理システムに適しており、かつ、光スイッチの
物理的存在と光スイッチを接続する光リードの流れに関
して光スイッチが優れたスペース効率でファイバ管理シ
ステム内に統合される光スイッチアセンブリを提供する
ことができる。また、ファイバ管理システム内に光スイ
ッチを優れたスペース効率で分配して組み込むための方
法を提供することができる。
【図1】第1の複数のペイと、各ベイ内の第2の複数の
光分配棚を含む光ファイバ管理システムを示す斜視図。
光分配棚を含む光ファイバ管理システムを示す斜視図。
【図2】ファイバ管理システム内に収納される光時間ド
メイン反射測定器と接続モジュールの間の異なる光交換
レベルを示すブロック図。
メイン反射測定器と接続モジュールの間の異なる光交換
レベルを示すブロック図。
【図3】ファイバ分配棚と共に棚光スイッチアセンブリ
を示す分解斜視図。
を示す分解斜視図。
【図4】図3の切断線4−4による部分断面図。
10…光ファイバ管理システム 12…ファイバ分配フレーム 14…ファイバ分配棚 15…ベイ 16…コンジット 20…光時間ドメイン反射測定器(OTDR) 22…一次階梯光スイッチ 24…ベイ光スイッチ 30…棚光スイッチ 32…接続モジュール 34…光サブアセンブリ 36…光接続ポート 38…電子サブアセンブリ 39…電気接続ポート 42…空き領域 44…下部パネル 46…取付ハブ 48…平面状の上部表面 49…ロック用開口 50…光交換モジュール 52…光リード 54…コネクタ 56…電子制御モジュール 58…電気コネクタ 60…光コネクタ 62…ベース 64…開口 66…締め具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A. (72)発明者 リチャード ジョセフ ピンピネラ アメリカ合衆国、08827 ニュージャージ ー、ハンプトン、ポークタウン ロード 25 (72)発明者 ランディ アラン リーガン アメリカ合衆国、07950 ニュージャージ ー、モーリス プレインズ、クロス ロー ド 8
Claims (15)
- 【請求項1】 光ファイバ管理システム中で使用するた
めのファイバ分配棚アセンブリにおいて、 範囲スペースを形成する棚構造と、 前記範囲スペース内の前記棚構造によって支持される複
数の接続モジュールと、 前記範囲スペース内の前記棚構造に取り付けられる光ス
イッチと、 前記範囲スペース内の前記光スイッチに対して前記接続
モジュールを光学的に結合する複数の光リードを有する
ことを特徴とするファイバ分配棚アセンブリ。 - 【請求項2】 ベース部材をさらに含み、 前記範囲スペース内において、前記光スイッチが前記ベ
ース部材に取り付けられると共に、前記ベース部材が前
記棚構造に取り付けられることを特徴とする請求項1に
記載のアセンブリ。 - 【請求項3】 取り外し可能な締め具をさらに含み、 前記取り外し可能な締め具は、前記範囲スペース内で前
記棚構造に対して前記ベース部材を結合することを特徴
とする請求項2に記載のアセンブリ。 - 【請求項4】 前記光スイッチは、光入力ポートと電気
入力ポートを含むことを特徴とする請求項1に記載のア
センブリ。 - 【請求項5】 前記光スイッチは、共通の支持部上で互
いに結合された光交換モジュールと電子制御モジュール
を含むことを特徴とする請求項1に記載のアセンブリ。 - 【請求項6】 前記棚構造は、前記範囲スペース内に配
置される取付ハブを含み、 前記光スイッチは、前記取付ハブに取り付けられること
を特徴とする請求項1に記載のアセンブリ。 - 【請求項7】 ベイを形成するフレーム構造とこのベイ
内に配置されてその各々が複数の光ファイバ接続モジュ
ールを含む少なくとも一つのファイバ分配棚を持つよう
に構成された光ファイバ管理システム中で使用される光
交換システムにおいて、 単一の光入力と第1の複数の光出力を持つ一次階梯光ス
イッチを有し、 前記ベイの各々用のベイ光スイッチが設けられ、各前記
ベイは前記一次階梯光スイッチの前記第1の複数の光出
力の一つに結合される入力ポートを持ち、各前記ベイ光
スイッチは第2の複数の光出力を持ち、 前記ファイバ分配棚の各々の内部に棚光スイッチが収納
され、各棚光スイッチは前記ベイ光スイッチの前記第2
の複数の光出力の一つに結合される入力ポートと前記光
ファイバ接続モジュールに接続される第3の複数の光出
力を持つことを特徴とする光交換システム。 - 【請求項8】 光時間ドメイン反射測定器をさらに有
し、 前記光時間ドメイン反射測定器は、前記一次階梯光スイ
ッチの前記光入力に対して光学的に結合されることを特
徴とする請求項7に記載のシステム。 - 【請求項9】 前記ファイバ分配棚は、範囲スペースを
形成する棚構造を含み、 前記光ファイバ接続モジュールは、前記範囲スペース内
において前記棚構造によって支持され、 各前記棚光スイッチは、前記範囲スペース内において各
前記棚構造に対して取り付けられることを特徴とする請
求項7に記載のシステム。 - 【請求項10】 前記範囲スペース内において前記棚光
スイッチに対して前記光ファイバ接続モジュールを光学
的に結合する複数の光リードをさらに有することを特徴
とする請求項9に記載のシステム。 - 【請求項11】 棚構造内に配置された複数の接続モジ
ュールを含む光ファイバ分配棚中で、前記接続モジュー
ルに対して光スイッチを光学的に結合する方法におい
て、 前記棚構造内に光スイッチ全体が収納されるようにし
て、棚構造に対して光スイッチを取り付けるステップ
と、 前記棚構造内に光リード全体が収納されるようにして、
光リードにより前記接続モジュールに対して前記光スイ
ッチを結合するステップを有することを特徴とする、接
続モジュールに対する光スイッチの光学結合方法。 - 【請求項12】 前記棚構造に対して光スイッチを取り
付ける前記ステップは、前記接続モジュールの下方の前
記棚構造の表面に対して前記光スイッチを取り付けるス
テップを含むことを特徴とする請求項11に記載の方
法。 - 【請求項13】 前記棚構造に対して光スイッチを取り
付ける前記ステップは、ベースに対して前記光スイッチ
を取り付けるステップと、前記棚構造に対して前記ベー
スを機械的に結合するステップを含むことを特徴とする
請求項11に記載の方法。 - 【請求項14】 ベイを形成するフレーム構造と光時間
ドメイン反射測定器を含み、そこにおいて前記ベイ内に
少なくとも一つのファイバ分配棚が配置されると共に各
ファイバ分配棚が複数の光ファイバ接続モジュールを含
むように構成された光ファイバ管理システム中で、前記
接続モジュールの選択された一つに対して前記光時間ド
メイン反射測定器を選択的に光学接続する方法におい
て、 前記光時間ドメイン反射測定器に対して結合される光入
力を持つ一次階梯光スイッチを提供するステップと、 各前記ベイに対して、その各々が前記一次階梯光スイッ
チの出力に結合される入力を持つベイ光スイッチを提供
するステップと、 各前記ファイバ分配棚内に、その各々が前記ベイ光スイ
ッチの出力に結合される入力を持つ棚光スイッチを提供
するステップと、 前記接続モジュールの前記選択された一つを含むベイ用
のベイ光スイッチに対して前記光時間ドメイン反射測定
器が結合されるようにして、前記一次階梯光スイッチを
選択的に交換するステップと、 前記接続モジュールの前記選択された一つを含むファイ
バ分配棚内の棚光スイッチに対して前記光時間ドメイン
反射測定器が結合されるようにして、当該ベイ光スイッ
チを選択的に交換するステップと、 前記接続モジュールの前記選択された一つに対して前記
光時間ドメイン反射測定器が結合されるようにして、当
該棚光スイッチを選択的に交換するステップを有するこ
とを特徴とする、接続モジュールに対する光時間ドメイ
ン反射測定器の光学接続方法。 - 【請求項15】 前記ファイバ分配棚は、範囲スペース
を形成する棚構造を含み、 前記光ファイバ接続モジュールは、前記範囲スペース内
において前記棚構造によって支持され、 各前記棚光スイッチは、前記範囲スペース内で各前記棚
構造に取り付けられることを特徴とする請求項14に記
載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/713,576 US5784516A (en) | 1996-09-09 | 1996-09-09 | Optical fiber distribution shelf assembly containing a modular optical switch |
US08/713576 | 1996-09-09 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10108223A true JPH10108223A (ja) | 1998-04-24 |
Family
ID=24866677
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9242625A Pending JPH10108223A (ja) | 1996-09-09 | 1997-09-08 | 光交換システムと、接続モジュールに対する光スイッチの光学結合方法、および光時間ドメイン反射測定器の光学接続方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5784516A (ja) |
EP (1) | EP0830036A3 (ja) |
JP (1) | JPH10108223A (ja) |
CA (1) | CA2212082C (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5956439A (en) * | 1997-09-22 | 1999-09-21 | Lucent Technologies Inc. | Optical switching apparatus for use in the construction mode testing of fibers in an optical cable |
KR100377823B1 (ko) * | 1998-07-24 | 2003-03-26 | 니폰덴신뎅와 가부시키가이샤 | 광배선반과 광배선 시스템 |
US6477486B1 (en) * | 1998-09-10 | 2002-11-05 | Dell Usa, L.P. | Automatic location determination of devices under test |
US6721482B1 (en) * | 1998-09-10 | 2004-04-13 | Thomas A. Glynn | Telecommunications fiber optic infrastructure |
US6263136B1 (en) * | 1999-10-29 | 2001-07-17 | Lucent Technologies | Intelligent optical transmitter module |
US7171121B1 (en) * | 2000-11-13 | 2007-01-30 | Nortel Networks Limited | Optical network subscriber access architecture |
US6782206B1 (en) * | 2000-11-27 | 2004-08-24 | Golden Bloom Resources, Ltd. | Multi-port optical node |
US6674935B2 (en) | 2001-06-15 | 2004-01-06 | Tropic Networks Inc. | Optical connection arrangements |
DE20120192U1 (de) | 2001-12-13 | 2003-02-06 | CCS Technology, Inc., Wilmington, Del. | Patchkabelmanagementsystem |
US7130498B2 (en) * | 2003-10-16 | 2006-10-31 | 3M Innovative Properties Company | Multi-layer optical circuit and method for making |
US20140136139A1 (en) * | 2012-11-09 | 2014-05-15 | Chris LaBonge | Optical fiber analysis device, system, and method |
US11550109B2 (en) * | 2020-12-23 | 2023-01-10 | Quanta Computer Inc. | Network device including layered fiber optic cabling |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5191456A (en) * | 1991-07-30 | 1993-03-02 | Alcatel Network Systems, Inc. | Efficient feeder fiber loading from distribution fibers |
US5576874A (en) * | 1991-07-31 | 1996-11-19 | Alcatel Network Systems, Inc. | Optical distribution shelf for a remote terminal of an optical fiber telecommunications network |
US5181106A (en) * | 1991-07-31 | 1993-01-19 | Alcatel Network Systems, Inc. | Video line shelf arrangement in an optical fiber telecommunications network providing broadband switched video services |
US5204925A (en) * | 1991-09-11 | 1993-04-20 | At&T Bell Laboratories | Optical interconnection of circuit packs |
US5353367A (en) * | 1993-11-29 | 1994-10-04 | Northern Telecom Limited | Distribution frame and optical connector holder combination |
US5664033A (en) * | 1994-04-05 | 1997-09-02 | Tektronix, Inc. | Remote fiber test system using a non-blocking N×N mechanical fiber optical switch |
US5448675A (en) * | 1994-06-09 | 1995-09-05 | At&T Ipm Corp. | Telecommunications distribution frame with tracing |
US5461693A (en) * | 1994-07-14 | 1995-10-24 | At&T Ipm Corp. | Optical fiber distribution frame with fiber testing |
US5625737A (en) * | 1995-12-11 | 1997-04-29 | Lucent Technologies Inc. | Optical fiber holder and method using same |
-
1996
- 1996-09-09 US US08/713,576 patent/US5784516A/en not_active Expired - Lifetime
-
1997
- 1997-07-31 CA CA002212082A patent/CA2212082C/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-09-02 EP EP97306782A patent/EP0830036A3/en not_active Withdrawn
- 1997-09-08 JP JP9242625A patent/JPH10108223A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0830036A2 (en) | 1998-03-18 |
US5784516A (en) | 1998-07-21 |
EP0830036A3 (en) | 2003-06-18 |
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CA2212082C (en) | 2002-07-16 |
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