JPH10107883A - 携帯電話機 - Google Patents

携帯電話機

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Publication number
JPH10107883A
JPH10107883A JP8254538A JP25453896A JPH10107883A JP H10107883 A JPH10107883 A JP H10107883A JP 8254538 A JP8254538 A JP 8254538A JP 25453896 A JP25453896 A JP 25453896A JP H10107883 A JPH10107883 A JP H10107883A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lcd
display
cpu
contrast
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP8254538A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhisa Sugawara
泰久 菅原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kokusai Electric Corp filed Critical Kokusai Electric Corp
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Publication of JPH10107883A publication Critical patent/JPH10107883A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示させる必要のないときにLCDのコント
ラストを下げて、LCDの消費電力を低減し、携帯電話
機の使用時間を延長できるようにする。 【解決手段】 LCD1を駆動するLCDドライバ2の
出力端子V1 〜Vn に、LCD駆動波形を作り出すブリ
ーダ抵抗R1 〜Rn が接続され、特にVn 端子と接地間
にはLCD1のコントラスト調整用の可変抵抗VR が接
続される。この構成において、抵抗R01を追加し、その
抵抗R01をLCDドライバ2のVn端子とCPU3の制
御ポートとの間に接続する。LCD1を表示させる必要
のないときは、CPU3の制御ポートから“L”の制御
信号を出力し、抵抗R01の一端をGND近くまでプルダ
ウンして、実質的にVR にR01を並列接続させ、VDDと
Vn間の電圧を変化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話機に係り、
特に電力消費のウェイトの大きいLCDの表示制御に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は、従来の携帯電話機の表示部の構
成図である。図において1はLCD(Liqid Crystal Di
splay )、2はLCD1を駆動するLCDドライバ、3
はLCDドライバ2を制御するCPUである。なお、C
PU3は電話機全体を制御する図示しないCPUに含ま
れる場合もある。4はLCDドライバ2のクロックを供
給する発振器、5はLCDドライバ2に電源を供給する
レギュレータである。
【0003】また、C1 及びC2 は発振器4の発振用コ
ンデンサ、R1 からRn はLCDドライバ2の出力V1
〜Vn 間に直列接続されてLCD駆動波形を作り出すブ
リーダ抵抗である。なお、LCDドライバ2の種類によ
っては、R1 からRn はLCDドライバ2内に内蔵され
ている場合もある。VR はLCD1のコントラスト調整
用の可変抵抗であり、出力Vn と接地間に接続されて、
使用者が環境下に応じて見やすいように可変操作する。
なおVR は必ずしも可変でなくてもよい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】携帯電話機はバッテリ
駆動であるため使用時間は有限である。携帯電話機全体
の消費電力を減らして使用時間を延ばしたいという要求
があるが、LCD表示部の消費電力の占める割合は大き
いにもかかわらず、従来、LCD表示部の低消費電力化
は図られていなかった。すなわち、従来は、表示が必要
ないときも、LCDのコントラストを上げたままとして
いたり、LCDを点灯させたままとしていた。
【0005】本発明の目的は、上述した従来技術の問題
点を解消して、表示させる必要のないときのLCDの消
費電力を低減することにより、携帯電話機全体の消費電
力を低減して、使用時間を延長することを可能にした携
帯電話機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
よれば、表示部としてLCDを有する携帯電話機であっ
て、LCDのコントラストを制御するLCD制御手段を
有し、前記LCD制御手段に対して、CPUから発呼時
または着呼時などLCDに表示させることが必要になっ
た時、LCDのコントラストを上げ、発呼時または着呼
時以外のLCDに表示させる必要がない時、LCDのコ
ントラストを下げる制御信号を供給するようにした携帯
電話機である。LCDに表示させる必要があるときだけ
LCDのコントラストを上げて、LCDに表示させる必
要がないときはLCDのコントラストを下げるようにす
ると、使用上の不都合がなく、LCDで消費される電力
を低減することができる。
【0007】請求項2に記載の発明によれば、表示部と
してLCDを有する携帯電話機であって、LCDを点灯
/消灯制御するLCD制御手段を有し、前記LCD制御
手段に対して、CPUから発呼時または着呼時などLC
Dに表示させることが必要になった時、LCDを点灯さ
せ、発呼時または着呼時以外のLCDに表示させる必要
がない時、LCDを消灯させる制御信号を供給するよう
にした携帯電話機である。LCDに表示させる必要があ
るときだけ、LCDを点灯させて、LCDに表示させる
必要がないときはLCDを消灯させるようにすると、L
CDで消費される電力を一層低減することができる。
【0008】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
または2に記載の携帯電話機において、CPUからの制
御信号をLCD制御手段に対して供給するか否かの切替
ができるようにした携帯電話機である。CPUからの制
御信号をLCD制御手段に対して供給するか否かの切替
ができるようになっていると、LCDの消費電力を抑制
する制御機能を使いたい時にだけ使用できるようになる
ので、使い勝手が向上する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を説明
する。本発明は、表示部の消費電力を低減するために、
発呼時、着呼時以外の表示を必要としない間は、LCD
のコントラストを下げるようにしたり、LCDを消灯さ
せるようにしたものである。
【0010】まず、図1〜図3を用いてLCDのコント
ラストを下げるようにした携帯電話機の実施の形態を説
明する。
【0011】図1に示す第1実施の形態は、基本的には
図8の従来例の構成と同じであり、異なる点は、抵抗R
01(例えば、R01>>VR )が追加され、その抵抗R01が
LCDドライバ2のVn端子とCPU3の制御ポートと
の間に接続されている点である。通常表示の場合はCP
U3の制御ポートから“H”の制御信号を出力し、抵抗
R01の一端をVDD近くまでプルアップして、実質的にV
n 端子に抵抗R01が接続されていないときと同じ状態を
作る。これによりLCD1のコントラストは通常通り可
変抵抗VR により調整でき、コントラストを上げること
ができる。LCDコントラストを強制的に下げる表示の
場合は、CPU3の制御ポートから“L”の制御信号を
出力し、抵抗R01の一端をGND近くまでプルダウンし
て、実質的にVR にR01を並列接続させる状態を作る。
これによりVDDとVnとの間の電圧を変化させることに
よりLCD1のコントラストを低下し、消費電流を少な
くすることができる。なお、CPU3の制御ポートから
出力する制御信号は、VRとR01の値の選び方により
“H”とすることもできる。
【0012】図2は第2実施の形態を示したもので、図
8の従来例の構成と異なる点は、コンデンサC3が追加
され、そのコンデンサC3が発振器4の発振コンデンサ
C1またはC2のいずれかと、CPU3の制御ポートと
の間に接続されている点である。通常表示の場合は制御
ポートを“H”としてコンデンサC3の接続を無効と
し、クロックを通常の周波数に設定し、LCDドライバ
2に入力してLCDのコントラストを上げる。LCDコ
ントラストを下げる場合は、制御ポートを“L”とし、
コンデンサC3をコンデンサC1またはC2と並列接続
することで容量値を高めて、発振周波数を低下させる。
発振周波数を低下させることによりLCDドライバ2の
消費電力が低減する。
【0013】図3は第3実施の形態を示したもので、図
8の従来例の構成と異なる点は、第2のレギュレータ6
が増設され、増設したレギュレータ6は既設のレギュレ
ータ5よりも低電圧であるが、LCDドライバ2の最低
動作電圧は保証するように設定され、レギュレータ5、
6がCPU3により選択制御される点である。通常表示
の場合は、CPU3からの制御でレギュレータ5を選択
動作させてLCD1のコントラストを上げる。LCD1
のコントラストを下げる場合は、レギュレータ6を選択
動作させる。レギュレータ6の動作によりVDDとVn間
の電圧が下がるので消費電力が低減する。
【0014】次に図4〜図7を用いてLCDを消灯させ
るようにした携帯電話機の実施の形態を説明する。
【0015】図4の第4実施の形態は、LCDドライバ
2のリセット端子RESETとCPU3の制御ポートと
を接続したものである。LCD1を消灯する場合は、C
PU3からリセット端子RESETにリセット信号を出
力して、LCDドライバ2をリセットする。
【0016】図5の第5実施の形態は、LCDドライバ
2のチップセレクト端子CSとCPU3の制御ポートを
接続したものである。LCD1を消灯する場合は、CP
U3からチップセレクト端子CSにセレクト信号を出力
しないようにして、LCDドライバ2をディスエーブル
にする。
【0017】図6の第6の実施の形態は、発振器4のチ
ップセレクト端子CSとCPU3の制御ポートとを接続
したものである。LCD1を消灯する場合は、CPU3
からチップセレクト端子CSにセレクト信号を出力しな
いようにして、発振器4をディスエーブルにする。
【0018】図7の第7の実施の形態は、レギュレータ
5のチップセレクトCSとCPU3の制御ポートとを接
続したものである。LCDを消灯する場合は、CPU3
からチップセレクト端子CSにセレクト信号を出力しな
いようにして、レギュレータ5をディスエーブルにす
る。
【0019】以上述べた抵抗R01、コンデンサC3、レ
ギュレータ6、リセット端子、チップセット端子系回路
が本発明のLCD制御手段を構成する。
【0020】なお、上述した各実施の形態は組合わせて
使用してもよい。また、その他の構成として、従来例で
示した図8の構成のままで、LCDドライバ2に用意さ
れているコマンドによってLCD1のコントラストを下
げたり、LCD1を消灯させたりして、消費電力を低減
させるようにすることもできる。さらに、CPU3から
の制御信号をLCD制御手段に対して供給するか否かの
切替ができるようにして、LCDのコントラスト調整機
能または消灯機能をオン/オフさせるようにすることも
できる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、表示の必要がないとき
にLCDのコントラストを下げたり、LCDを消灯させ
るようにして、LCDによる消費電力を低減したので、
携帯電話機の使用時間を延ばすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す構成図であ
る。
【図2】第2の実施の形態を示す構成図である。
【図3】第3の実施の形態を示す構成図である。
【図4】第4の実施の形態を示す構成図である。
【図5】第5の実施の形態を示す構成図である。
【図6】第6の実施の形態を示す構成図である。
【図7】第7の実施の形態を示す構成図である。
【図8】従来例の構成図である。
【符号の説明】
1 LCD 2 LCDドライバ 3 CPU 4 発振器 5 レギュレータ 6 レギュレータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示部としてLCDを有する携帯電話機で
    あって、 LCDのコントラストを制御するLCD制御手段を有
    し、 前記LCD制御手段に対してCPUから、発呼時または
    着呼時などLCDに表示させることが必要になった時L
    CDのコントラストを上げ、発呼時または着呼時以外の
    LCDに表示させる必要がない時LCDのコントラスト
    を下げる制御信号を供給するようにした携帯電話機。
  2. 【請求項2】表示部としてLCDを有する携帯電話機で
    あって、 LCDを点灯/消灯制御するLCD制御手段を有し、 前記LCD制御手段に対してCPUから、発呼時または
    着呼時などLCDに表示させることが必要になった時L
    CDを点灯させ、発呼時または着呼時以外のLCDに表
    示させる必要がない時LCDを消灯させる制御信号を供
    給するようにした携帯電話機。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載の携帯電話機にお
    いて、CPUからの制御信号をLCD制御手段に対して
    供給するか否かの切替ができるようにした携帯電話機。
JP8254538A 1996-09-26 1996-09-26 携帯電話機 Pending JPH10107883A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001095596A1 (fr) * 2000-06-02 2001-12-13 Nec Corporation Procede d'excitation de l'ecran d'un telephone mobile avec economie d'energie
JP2005215332A (ja) * 2004-01-29 2005-08-11 Seiko Epson Corp 表示装置、表示制御方法及びその方法をコンピュータに実行させるためのプログラム

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