JPH10105280A - モバイル・コンピュータ - Google Patents

モバイル・コンピュータ

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JPH10105280A
JPH10105280A JP9113128A JP11312897A JPH10105280A JP H10105280 A JPH10105280 A JP H10105280A JP 9113128 A JP9113128 A JP 9113128A JP 11312897 A JP11312897 A JP 11312897A JP H10105280 A JPH10105280 A JP H10105280A
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computer housing
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マイケル・ディー・ジェンキンズ
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ジョン・ダブリュー・ウィリアムズ
Peter A Ronzani
ピーター・エイ・ロンザニ
Peter S Hong
ピーター・エス・ホン
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 使用時のPCカードの全体を実質的に収容す
る耐候性のPCカード・コンパートメントを内包するハ
ウジングを有するように成したコンピュータ構造を提供
すること。 【解決手段】 このコンピュータ構造は、従来型コンピ
ュータ即ちスタンドアロン式コンピュータに容易に転用
される身体装着型コンピュータを提供するものである。
この身体装着型コンピュータは、使用されるPCカード
の全体を囲繞するためのコンパートメントと、取外し可
能なハードドライブを収容するための第2のコンパート
メントとを有する。このコンピュータのハウジングの中
には、IrDAトランシーバのための開口部及び周辺機
器に対するコネクタを保護するオフセットした接続部も
また配置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、コンピュータに関するものであ
り、より詳細には、ユーザー支持型のモバイル・コンピ
ュータに関する。本件の出願は、1996年8月15日
付けで出願した「身体装着型コンピュータ(Body−
Worn Computer)」と題された出願(代理
人処理番号X9607(D)号)に関する一部継続出願
である。
【0002】
【発明の背景】身体装着可能なコンピュータ及びコンピ
ュータ・コンポーネントに関しては使用され開示されて
きた既知のコンピュータが存在する。これらの先行技術
のコンピュータの特徴は、完全に機能的なコンピュータ
の使用の間に、それらが修理又はその他の機能のために
両手を使用する自由をユーザーに許容することである。
これらのコンピュータの中で最も商業的に成功した有名
なものの1つは、バージニア州フェアファクス(Fai
rfax, Virginia)のザイバーノート社
(Xybernaut Corporation)から
入手可能なモバイル・アシスタント(Mobile A
ssistant)である。モバイル・アシスタント
は、ザイバーノート社(以前のコンピュータ・プロダク
ツ&サービス社Computer Products
& Services, Inc.)の登録商標であ
る。
【0003】米国特許第5,305,244明細書(ニ
ューマンその他 Newman,et al)は、モバ
イル・アシスタントの詳細を説明し、そのようなユーザ
ー支持型コンピュータのコンポーネント及び機能を完全
に開示している。更に、同時係属出願第08/538,
194号は、モバイル・アシスタントに関する更なる改
良及び修正を説明し請求している。米国特許第5,30
5,244明細書及び米国特許出願第08/538,1
94号の両者とも、本件出願の譲受人によって所有され
るものである。
【0004】更に身体装着可能なコンピュータを開示し
ているものは、米国特許第5,285,398明細書
(ジャニックI (Janik I))及び米国特許第
5,491,651明細書(ジャニックII (Jan
ik II))である。これらの特許の両者とも、コン
ピュータの要素即ちコンポーネントを内包するベルト・
コンピュータを開示している。ジャニックIでは、多数
のコンピュータ要素は、ベルト表面に配置され、柔軟な
信号伝達手段が、コンピュータのためのすべての要素を
接続する。前記コンピュータ要素を囲繞するためには、
保護被覆が使用される。ジャニックIIでは、同様のベ
ルト・コンピュータが説明され、2つのコンピュータ要
素の間における長さが、2つのコンピュータ要素の間に
おける着用可能部材の長さよりも大きいように成した、
信号伝達手段が請求されている。ジャニックI及びジャ
ニックIIの両者では、柔軟なものである身体装着可能
なコンピュータは、その周辺の廻りに連続的に位置決め
されるコンピュータ要素から構成されるベルトの形態で
ある。
【0005】ニューマンその他と、ジャニックI及びジ
ャニックIIとの両者では、身体装着型のモバイル・コ
ンピュータとしてのユーティリティのみを有する身体装
着型コンピュータが開示されているのである。
【0006】更に、当該先行技術では、PCカードは、
コンピュータ・ハウジングのメインフレームから外に張
り出していて、しばしば損傷を受けることになる。これ
は、ユーザーの動作が頻繁であり場合によっては激しい
ものである、モバイル式の身体装着型コンピュータの事
例では、よくあることである。
【0007】従って、本発明の1つの目的は、上述の不
都合を免れたコンピュータ構造を提供することである。
【0008】本発明のもう1つの目的は、使用時のPC
カードの全体を実質的に収容する耐候性のPCカード・
コンパートメントを内包するハウジングを有するように
成した、コンピュータ構造を提供することである。
【0009】本発明の更なるもう1つの目的は、それに
対して周辺機器を接続するための引っ込んでオフセット
したコネクタ手段を有するように成した、コンピュータ
構造を提供することである。
【0010】本発明の更に尚もう1つの目的は、リバー
シブルなモバイル・コンピュータにおける取外し可能な
ハードドライブのためのコンパートメントを提供するこ
とである。
【0011】本発明の更なるもう1つの目的は、赤外線
技術を使用して他の手段と通信するための手段を有する
ように成した、モバイル・コンピュータを提供すること
である。
【0012】本発明のもう1つの目的は、モバイル式コ
ンピュータと、スタンドアロン式即ちデスクトップ型の
コンピュータとの両方として使用され得るように成し
た、コンピュータ構造を提供することである。
【0013】本発明の更なる目的は、装着されるときユ
ーザーの右側又は左側に取換え可能に使用され得るよう
に成した、コンピュータ構造を提供することである。
【0014】本発明の更なるもう1つの目的は、両手が
自由になる様式で身体のいかなる部分にも装着され得る
ように成した、モバイル式のコンピュータ構造を提供す
ることである。
【0015】本発明の更に尚もう1つの目的は、スタン
ドアロン式、即ちラップトップ型又はデスクトップ型の
コンピュータのコンポーネントに接続するか、或いはそ
のコンポーネントと両立し得るものである、アウトレッ
ト又はその他の手段を有するように成した、モバイル・
コンピュータを提供することである。
【0016】本発明の更にもう1つの目的は、汎用目的
のために必要とされ、即ち、入出力手段、プロセッサ手
段及び記憶装置手段を包含するがそれに限定されるもの
ではない従来型のコンピュータにおいて必要とされる、
実質的にすべてのコンポーネントを内包するように成し
た、コンピュータ構造を提供することである。
【0017】本発明の更に尚もう1つの目的は、右利き
及び左利きの両方のユーザーによって装着され且つ操作
され得るように成した、モバイル式の身体装着型コンピ
ュータを提供することである。
【0018】その他の目的は、本件開示を更に読み進め
ば、明白になるであろう。
【0019】上述の目的及びその他の目的は、概略的に
言って、以下のようなものを提供することによって達成
される。コンピュータ・ハウジングと、起動手段と、前
記コンピュータ・ハウジングをユーザーに取付けるため
の手段とから構成され、前記コンピュータ・ハウジング
は、モニターを例外として従来型コンピュータの実質的
にすべてのコンポーネントを含んで成り、前記ハウジン
グは: (A)前記コンピュータ・ハウジングの後方末端部分か
ら引っ込んでオフセットした周辺コネクタ手段; (B)PCカードが内部に収納されるときその全体を実
質的に収納するための手段を有するPCカードハウジン
グ; (C)取外し可能なハードドライブを収容するためのコ
ンパートメント; (D)IrDAトランシーバに対する内部接続のための
開口部; の中の少なくとも1つをも含んで成るように成した、モ
バイル式身体装着型コンピュータである。
【0020】このコンピュータ構造は、モバイル式の身
体装着型コンピュータと、スタンドアロン式、即ちラッ
プトップ型又はデスクトップ型コンピュータ或いはその
他の従来型コンピュータのためのコンポーネントとの両
方として使用される得るものである。「従来型コンピュ
ータ」によって意味されるものは、IBM(登録商
標)、デル(登録商標)、アップル(登録商標)、コン
パック(登録商標)、東芝(登録商標)、マイクロン
(登録商標)、ヒューレット・パッカード(登録商標)
などのように現在知られ使用されているコンピュータで
ある。1つの実施例における本発明のコンピュータ構造
は、ユーザーのウエストの廻りに装着され得るものであ
り、ユーザーのウエストの湾曲に応じて輪郭形成される
ようにその内側側面(ユーザーのウエストに接触する側
面)で湾曲されるように成した、コンピュータ・ハウジ
ングを有する。それは、前記ユーザーのウエストライン
の一部のみを占有する構造的な寸法即ち面積を有する。
従って、前述のジャニックI及びIIとは違って、ユー
ザーのウエスト全体を取り囲むものではない。ウエスト
装着型コンピュータとして使用される場合には、ユーザ
ーが目的物即ち機械を修理しようとし或いはその他の理
由で両手を使用しようとするとき、ユーザーの両手を邪
魔して妨害しないように、ケーブル及びその他の電気的
接続部がコンピュータの後方部分から伸延することが重
要である。当該コンピュータ構造は対称的であり、従っ
て当該コンピュータは左利き操作のための装置としてひ
っくり返されることが可能である。当該ケーブル・アウ
トレットは、このようにして、常にユーザーの後方に面
することになる。逆に、マウス・コントロール(従来型
コンピュータに転用されるとき)は、右利き又は左利き
のユーザーに便利なように常にコンピュータ・ハウジン
グの前方に位置決めされることになる。本発明のコンピ
ュータのハウジングは、電源、モニター、キーボード又
はその他の必要なコンポーネントのような他のコンポー
ネントに接続するためのアウトレットを有する。同時係
属出願第08/538,194号及び米国特許第5,3
05,244明細書で説明されたモバイル・コンピュー
タのすべての実施例は、本文で説明され請求されたよう
に修正して本発明において使用され得るこれらの構造の
中に包含される。08/538,194号の開示は、本
件開示の中に参考として組み込まれるものとする。
【0021】当該コンピュータが身体装着されるとき音
声起動を包含する本発明の実施例は、頭部装着式又は腕
装着式のディスプレイのような身体装着型ディスプレイ
・スクリーンをも包含する。本発明におけるコンピュー
タ・ハウジングは、記憶装置手段、プロセッサ手段、オ
ーディオ変換器及びコンバータ手段、更には認識手段の
ように従来型コンピュータにおいて見出されるすべての
コンポーネントを包含するものであり、それらのすべて
は、米国特許第5,305,244明細書で詳細に説明
されている。更に、この実施例に包含されるものは、コ
ンピュータ・ハウジングをユーザーに取付ける手段であ
る。概ね、取付けは、ユーザーによって、ウエストの廻
りに、肩に掛けて、或いはベスト又はその他の着用可能
手段などに対して装着ベルトにおいて実施される。コン
ピュータ・ハウジングの側面には、リブ或いはルーバー
が取付けられ、ハウジングの内部から熱が放散されるこ
とを許容し、コンピュータ操作に最適である適切な内部
温度をも許容する。コンピュータ・ハウジングは、概
ね、軽量であるがそれでも強固であるプラスチック又は
その他の適当な材料によって形成される。それは、ウエ
ストラインのような人体の湾曲に追随するようにして輪
郭形成され湾曲される。ユーザーの身体に接触するコン
ピュータ・ハウジングの部分は、ベルト通し(身体装着
型コンピュータとして使用される場合)と、従来型のコ
ンピュータとして使用される場合のリフト・スタンドと
を兼ねる可動式スタンドを有する。ハウジングの後方部
分において見出される電気コード・コンジット接続部も
また、ウエストの湾曲に平行に輪郭形成される。一旦、
従来型コンピュータとしての使用のために平坦な支持面
に配置されると、当該コンジットは、モニター、電源又
はキーボード接続部にケーブルを接続することを困難に
してしまう角度で下方に向けられることになる。これを
補正するため、可動式リフト・スタンドは、コンピュー
タ・ハウジングの後部下面に配置される。このリフト・
スタンドが下方に移動されると、それはコンピュータ・
ハウジングの後部即ち後方部分を持ち上げるので、当該
コンジットは、支持面と実質的に平行な平面に配置さ
れ、真っ直ぐに外へ向けられる。これは、ケーブル及び
電気的コネクタをコンジットの中へ容易に挿入すること
を許容する。ハウジングの前部下面もまた、好適な実施
例では、ユーザーに取付けられるときベルトが差し込ま
れることになるベルト通しを有する。ハウジングの後部
側面に配置されることが望ましいコンジットは、身体装
着式又はヘッド・マウンテッド式のディスプレイ或いは
従来型のモニターにケーブルを接続するために使用され
る。電源に接続するためにもう1つの開口が使用され、
スタンドアロン式、即ちラップトップ型又はデスクトッ
プ型のコンピュータとして使用される場合には、キーボ
ードに接続するために第3の開口が使用されることも可
能である。
【0022】本発明の構造が従来型コンピュータとして
使用される場合、当該ハウジングの頂部区域にはジョイ
スティック又はボタン或いはその他の手段である3個の
可動式レバーが配置されており、1つはマウスを操作す
るためのものであり、他の2つはプログラム実行又はカ
ーソル操作のためのものである。モバイル式の機能が所
望される場合には、当該頂部の可動式ボタン又はレバー
は、ユーザーの右手側に装着されようと左手側に装着さ
れようと、常に同じ様式で使用されることになる。
【0023】
【実施例】図1では、先行技術において周知であるラッ
プトップ・コンピュータ36が示されている。ラップト
ップ36は、コンピュータ・ラップトップハウジング3
7及びモニター38を包含するコンピュータの従来型の
コンポーネントを有するものである。PCMCIA(P
Cカード)カード39は、従来通りにラップトップ36
の中に取付けられ、その中で使用されるものとして示さ
れている。図1から理解されるように、PCカード39
は、ハウジング37の外側に相当な程度まで張り出して
いるので、力が加わったときに損傷の危険に曝される。
更に、図2では、先行技術のモバイル・コンピュータ4
0が、PCカード42を受容するためのものであるPC
カードスロット開口部41を備えるものとして示されて
いる。図1及び図2で示された両者の先行技術の装置で
は、PCカード39及び42は、使用の際、ラップトッ
プ36及びモバイル・コンピュータ40の側面末端部分
43及び44を夫々にかなり越えて張り出している。こ
れらの先行技術の装置では、PCカードは、とりわけ可
搬式コンピュータにおいて容易に破壊され損傷され得る
ことになり、その結果、PCMCIA(PC)カードに
よって提供されるコンピュータの能力を非機能的なもの
にしてしまうのである。
【0024】図3では、本発明のモバイル式身体装着型
コンピュータ1が示されている。この図面では、リフト
・ドア9は、PCカード・コンパートメント26(図4
で示されるように)へ通じるものとして示されている。
PCカード28がコンパートメント26の中に収容され
てドア9が閉められると、収容されたPCカード28か
ら接続するケーブル31は、スロット23を介して伸延
される。本発明の1つの実施例において、ドア9は、開
放時に、少なくとも1枚のPCMCIAカード(PCカ
ード)28(1枚から4枚までのカード)のために接続
部34を露出させる。これは、重大な改良である。図1
及び図2で示されたように張り出しているPCMCIA
カード(PCカード)は、容易に破壊され損傷され得る
ことになって、その結果、PCMCIAカードによって
提供されるコンピュータの能力を非機能的にしてしまう
からである。当該PCカードは、ハウジング26の内部
に完全に収容され(図4で示されるように)、ケーブル
31だけが、スロット23を介してハウジング26及び
ドア9から外へ伸延するのである。更に、ハウジング2
6は、屋外で装着される場合にそれを耐候性にするため
のドアの廻りにおけるシーリング30をも許容する。こ
の内部ハウジング26は、これで、PCカード28の損
傷を予防する手段と、カード28及びハウジング26を
雨、水、雪又はその他の苛酷な状況にも耐える耐候性に
する手段とを提供することになる。ボタン上における排
出手段29は、ここでは、引っ込んでいてアクセスしに
くかった先行技術のボタンよりも容易に手が届くもので
ある。加えて、PCカード28上における圧力ポイント
は、本発明では、カード28に対する損傷を更に最小限
にすべく、削減されている。弾力的な防水性シール材3
0は、当該ドアを耐候性にするために使用され、更に、
上述のように、ハウジング26及びカード28に関する
その内部を天候状況から生じる損傷から保護するために
も使用される。図3では、ハウジング26内部のカード
28に接続されるケーブル31は、カード28を密封す
るためにドア9が閉められた後において示されている。
図3において、コンピュータ・ハウジング2の頂部前方
部分10には、制御ボタン11及びジョイスティック又
はレバー12が配置される。レバー12は、コンピュー
タ1がモバイル式であるか又は従来型のコンピュータと
して使用されるとき、マウス・ポインタを移動させ制御
するために使用される。制御ボタン11は、コンピュー
タ1が従来型コンピュータとして使用されるとき、プロ
グラム実行又はメニュー選択のために使用される。これ
らの制御装置11及び12は、図3及び図4において明
瞭に示される。コンピュータ1の側面には、熱がコンピ
ュータ・ハウジング2の内部から放散され、即ち大気へ
排出されることを許容する排出ルーバー(即ちヒート・
シンク)13が配置される。これらのリブ付きの側面排
気口即ちルーバー13は、コンピュータの機能に誤動作
又は減速を引き起こすかもしれない内部の熱を削減する
ために役立つ。コンピュータ・ハウジング2は、対称的
であるので、それがユーザーのウエストの右手側又は左
手側のいずれに装着されるときも、後方区域5、周辺コ
ネクタ手段3及びケーブル4は、常にユーザーの後方に
面することになる。コンピュータ1が従来型コンピュー
タとして転用され使用されて、平坦なデスク又はその他
の表面に配置されるとき、固定スタンド14は、コンピ
ュータの前方区域10を支持するために使用される。こ
の前方スタンド14は、図5、図6及び図7で示される
ようにベルト通し(即ち取っ手)としても使用される。
図5では、リフト・スタンド8は、アウトレット3に対
するケーブル4の容易な接続を許容するために下方に移
動されている。リフト・スタンド8が無ければ、アウト
レット・コンジット3の末端角度の故にケーブルの接続
は非常に困難になることが理解され得るであろう。コン
ピュータ1が従来型コンピュータとして転用され使用さ
れるとき、ケーブル4は、モニター、キーボード、電源
又はその他の所望のコンポーネントのような従来型コン
ピュータのコンポーネントに接続する。スタンド8は、
下方にあるとき、コンジット3への容易なアクセスを許
容し、更に、従来型即ちラップトップ型のコンピュータ
を使用する場合に通例であるようにコンピュータ1が平
坦な表面において使用されることをも許容する。ルーバ
ー付き側面即ち排気口13は、この使用モードにおける
熱の放散をも許容する。
【0025】図3、図4及び図8では、制御ボタン11
が右利き及び左利きのユーザーの両方にとって容易にア
クセス可能であるように成した、コンピュータの前方頂
部10が示されている。コンピュータ・ハウジング2が
右手使用から左手使用に変更してひっくり返される(図
8及び図9を参照)ときも、ボタン11及びマウス・レ
バー12の制御装置は、容易にアクセスして使用できる
ように常にユーザーの前方に面する。逆に言えば、右側
側面15が装着時に上方又は下方に向いているときも、
制御装置11及び12は、常にユーザーの前方に面し、
ケーブル4及びアウトレット3は、常にユーザーの後方
に面するのである。制御装置即ちボタン11の機能を転
換し即ち逆転させるために、制御装置又はソフトウェア
が準備されることも可能である。バーサ・ポイント(V
ersa Point)のマウス・ポインティング技術
が、制御装置11及び12における1つの適切な手段と
して使用されることも可能である。バーサ・ポイント
は、93012、カリフォルニア州、カルナリヨ、フリ
ン街547(547 Flynn Rd., Carn
arillo, Ca 93012)のインターリンク
・エレクトロニクス社(Interlink Elec
tronics)の登録商標である。開口部22は、無
線通信のために使用され得るIrDAポートである。I
rDA(赤外線データ連合 Infra Red Da
ta Association)ポートは、例えば、米
国特許第5,491,651明細書及びその他の出版物
で開示されているように、周知のものである。IrDA
は、情報又はデータの転送、及びその他の所望の用途に
関して、ローカル・エリア・ネットワーク、プリンタ、
及び他のコンピュータと通信するためのトランシーバ
(送信及び受信)として使用される。本発明では、ポー
ト22の開口部は、IrDA接続に対するアクセスのた
めに使用されている。
【0026】図4では、コンピュータ1の後方頂部の図
面が、明快にするためにリフト・スタンド8及び前方ス
タンド14を欠いて示されている。オフセットして引っ
込んだ底部張出し部6の位置決めは、僅かに凹んで、コ
ンピュータ・ハウジング2の後方部分5の下に示されて
いる。ユーザーの身体に隣接するハウジング2の湾曲1
7は、図4で示されている。図4及びその他の図面のす
べては、(明快にするための目的でのみ)矩形形状のハ
ウジング2を示しているが、所望されるならば、その他
の形状即ち構成も使用され得るものである。例えば、請
求されたような本発明のその他の特徴が存在するなら
ば、卵形又は円形の構成が使用されることも可能であ
る。開口部16及び17は、フロッピー・ドライブ、バ
ーコード・スキャナ、VGAポート又は外部モニター・
コネクタのようなその他の周辺機器をコンピュータ1に
接続するための手段を提供する。ハウジング2は、好ま
しくは、軽量で構造的に強固なプラスチックから構成さ
れる。アウトレット3は、適当な個数だけ、使用可能で
あって、底部張出し部6の中に位置決め可能であるが、
それらは図4では見ることができない。図5から図7
が、これらの電気的アウトレット即ちコンジット3の位
置を明瞭に示している。開口部23は、PCMCIAカ
ード・スロットと共に使用されるケーブルのためのケー
ブル開口部である。
【0027】図5では、ハウジング2の底部が、前方ス
タンド即ち前方ベルト通し14を前部10の中の適所に
配置せしめた好適な実施例において示されている。アク
セス容易なドア18は、底部区域に配置され、記憶装置
手段又は不揮発性記憶装置手段をハウジング2の底部へ
挿入するためのアクセス・カバーを提供する。4本のネ
ジ19は、容易に取り外されるものであり、内部へのア
クセスを許容する。図7では、下向きに側面20に面す
るコンピュータの底部は、取外し可能なハードドライブ
・コンパートメントをカバーするアクセス・ドア18を
そこに位置決めせしめている。それは、取外し可能なハ
ードドライブを収容するためのコンパートメントなので
ある。このコンパートメントに対するアクセスは、ドア
18の取外しを許容し、且つハードドライブのための囲
繞されたコンパートメントをも許容する、ネジ19を取
り外すことによって獲得される。従来のモバイル・コン
ピュータでは、ハードドライブ・コンパートメントにア
クセスするためには、ハウジングの全体が分解されるこ
とが必要である。多くの事例では、PCカード28より
も大容量のハードドライブが好適である。本発明のコン
ピュータ1は、PCカード28及び大容量のハードドラ
イブの両方の使用というこのフレキシビリティを提供す
るものである。ネジ19を取り外すことの容易さは、ユ
ーザーに便利な任意のハードドライブ・コンパートメン
トを利用させることになる。可動式リフト・スタンド8
は、上向きに折り畳まれて示されているが(身体装着モ
ード)、所望されるときには、図2で示されたように簡
便に下向きに移動される(従来型コンピュータ・モー
ド)。図5で示されたように、リフト・スタンド8及び
前方スタンド14は、コンピュータ1がウエスト又はユ
ーザーの身体の他の場所の廻りに装着されるときには、
ベルト通し即ちベルト・ガイドとして機能する。スタン
ド8及び14は、その構造及び機能を示すために誇張さ
れた様式で突出するように示されているが、ユーザーに
とって快適で便利であるように、いかなる快適な構成が
使用されることも可能である。アウトレット24は、そ
れが身体装着型コンピュータとして使用される場合に、
コンピュータ1に対して、ヘッド・マウンテッド・ディ
スプレイ(HMD)を接続するために使用される。図5
では、オフセットしたコネクタ24及び3は、ユーザー
の身体(通常はウエストライン)に整合するように湾曲
して示されており、コンピュータ・ハウジングの後方部
分5から引っ込んでオフセットしているものでもある。
これは、コネクタ32の主要部分が、引っ込んでいて、
装着時のコネクタ32に対する損傷を予防するように保
護されるので、重要である。引っ込んだコネクタ24が
好適であるだけでなく、装着者のウエストに整合するそ
の湾曲もまた、快適さと耐久性の両方のために重要であ
る。身体装着(即ちウエスト装着)時に、ユーザーのウ
エストに平行に装着される剛直なコネクタは、僅かな損
傷の可能性にしか曝されないことになり、上述したよう
に、より快適でもある。図6は、アウトレット24に取
付けられるとき、ケーブル33に接続されるコネクタ3
2の外側部分が、コンピュータ・ハウジング2の後方部
分5を遥かに越えて張り出さないように成した、コネク
タ32を示している。コネクタ24及び3は、このモバ
イル・コンピュータ1において、ヘッドセット又はディ
スプレイ手段に接続し、電源にも接続し、必要とされる
場合には、キーボードにも接続するために使用されるも
のである。図面のすべてにおいて、コンピュータ1は、
米国特許第5,305,244明細書及び同時係属出願
第08/538,194号において開示されたような両
手が自由になる起動手段と共に使用される。コンピュー
タ1は、右利きのユーザーによっても左利きのユーザー
によっても使用されることが可能である。これは、前述
のようにコンピュータ・ハウジングが対称的であるので
達成される。本文において使用される「対称的」という
用語は、長手方向側面15(頂部)及び20(底部)の
対称性を意味し、即ちそれらが、寸法、形状及び位置に
おいて同様であることを意味する。図7における左側側
面20は、下方に向いている。
【0028】図6及び図7では、コンピュータ1は、ユ
ーザーのウェストの廻りにおいてモバイル式の身体装着
型コンピュータとして使用される場合の位置において示
されている。ベルト45は、ウエストラインの全体を取
り囲んで実質的に占有するジャニックI及びIIのコン
ピュータとは違って、ウエストラインの一部のみを占有
するコンピュータ1を備えてユーザーのウエストライン
を取り囲んでいる。更に、従来型コンピュータのために
必要なすべてのコンピュータ・コンポーネントもまた、
本発明では、1つのハウジングの中に、即ちハウジング
2の中にコンパクトに配置される。前述のように、ケー
ブル31及び33は、常にユーザーの後方即ち後部に面
するので、ユーザーが手作業即ち機械の修理などのため
に両手を使用するときにそれらが邪魔にならないことを
注目すること。本件開示が「ウエスト」又は「ウエスト
ライン」という用語を使用する場合には、このコンピュ
ータを装着することが妥当であろう人体のその他の部分
をも包含するものであると理解される。
【0029】本発明の根底にある原理を説明すべく、本
発明の好適な実施例及び最も好適な実施例が、本文にお
いて説明され、添付図面において示されてきたが、本発
明の精神及び範囲から離れることなく、数多くの修正物
及び派生物が形成され得るものであると理解されるべき
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】PCカード接続手段を示している、先行技術の
ラップトップ・コンピュータに関する側面斜視図であ
る。
【図2】その内部で使用されるPCカード接続手段を示
している、先行技術の身体装着型コンピュータに関する
側面斜視図である。
【図3】PCカード・コンパートメントから伸延するP
Cカード・コネクタケーブルを備えた、本発明の転用可
能な身体装着型コンピュータに関する左側頂部の斜視図
である。
【図4】アクセス・ドアが開かれているときのPCカー
ド・コンパートメントを示している、本発明の転用可能
な身体装着型コンピュータに関する左側頂部の斜視図で
ある。
【図5】ハードドライブ・アクセスコンパートメントの
クロージャを示している、転用可能な身体装着型コンピ
ュータに関する底部斜視図である。
【図6】周辺機器のためのコネクタとコンピュータコネ
クタ手段の引っ込んだ位置とを示している、転用可能な
身体装着型コンピュータに関する右側底部の斜視図であ
る。
【図7】引っ込んだコネクタ手段をそれに対するコネク
タの接続なしで示している、転用可能な身体装着型コン
ピュータに関する右側底部の斜視図である。
【図8】IrDAポートを示している、身体装着型コン
ピュータに関する頂部正面の斜視図である。
【符号の説明】
1 コンピュータ 2 コンピュータ・ハウジング 3 周辺コネクタ手段/アウトレット/コンジット 4 ケーブル 5 後方区域 6 底部張出し部 8 リフト・スタンド 9 リフト・ドア 10 頂部前方部分 11 制御ボタン(制御装置) 12 ジョイスティック/レバー(制御装置) 13 排出ルーバー(ヒートシンク)/排気口 14 固定スタンド(前方スタンド)/前方ベルト通し 15 右側側面 16、17 開口部 18 アクセス・ドア 19 ネジ 20 側面 22 開口部 23 スロット/開口部 24 アウトレット/コネクタ 26 PCカード・コンパートメント(ハウジング) 28 PCカード 29 排出手段 30 シーリング(防水シール材) 31 ケーブル 32 コネクタ 33 ケーブル 34 接続部 36 ラップトップ・コンピュータ 37 コンピュータ・ラップトップハウジング 38 モニター 39 PCカード 40 モバイル・コンピュータ 41 PCカードスロット開口部 42 PCカード 43、44 側面末端部分 45 ベルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ピーター・エイ・ロンザニ アメリカ合衆国 カリフォルニア州 95030 ロスゴトス マティリファドライ ブ 16370 (72)発明者 ピーター・エス・ホン アメリカ合衆国 バージニア州 20120 センタービル フラワーヒルドライブ 14729

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータ・ハウジングと、起動手段
    と、前記コンピュータ・ハウジングをユーザーに取付け
    るための手段とから構成され、前記コンピュータ・ハウ
    ジングは、モニターを例外として従来型コンピュータの
    実質的にすべてのコンポーネントを含んで成り、前記ハ
    ウジングは: (A)前記コンピュータ・ハウジングの後方末端部分か
    ら引っ込んでオフセットした周辺コネクタ手段; (B)PCカードが内部に収納されるときその全体を実
    質的に収納するための手段を有するPCカードハウジン
    グ; (C)取外し可能なハードドライブを収容するためのコ
    ンパートメント; (D)IrDAトランシーバに対する内部接続のための
    開口部; の中の少なくとも1つをも含んで成るように成した、モ
    バイル式身体装着型コンピュータ。
  2. 【請求項2】 コンピュータ・ハウジングと、起動手段
    と、前記コンピュータ・ハウジングをユーザーに取付け
    るための手段とから構成され、前記コンピュータ・ハウ
    ジングは、モニターを例外として従来型コンピュータの
    実質的にすべてのコンポーネントを含んで成り、前記ハ
    ウジングは、前記後方部分に隣接し且つ前記後方部分か
    ら後方に引っ込んでオフセットした周辺コネクタ手段を
    も含んで成り、それに対して接続される剛直なコネクタ
    が前記後方部分を実質的に越えて延在しないように成
    し、前記周辺コネクタ手段は、ユーザーの身体の湾曲に
    実質的に整合する湾曲した形状を有するように成した、
    請求項1に記載のモバイル式身体装着型コンピュータ。
  3. 【請求項3】 コンピュータ・ハウジングと、起動手段
    と、前記コンピュータ・ハウジングをユーザーに取付け
    るための手段とから構成され、前記コンピュータ・ハウ
    ジングは、モニターを例外として従来型コンピュータの
    実質的にすべてのコンポーネントを含んで成り、前記ハ
    ウジングは、PCカードが内部に収納されるときその全
    体を実質的に収納するための手段を有するPCカードハ
    ウジングをも含んで成るように成した、請求項1に記載
    のモバイル式身体装着型コンピュータ。
  4. 【請求項4】 コンピュータ・ハウジングと、起動手段
    と、前記コンピュータ・ハウジングをユーザーに取付け
    るための手段とから構成され、前記コンピュータ・ハウ
    ジングは、モニターを例外として従来型コンピュータの
    実質的にすべてのコンポーネントを含んで成り、前記ハ
    ウジングは、取外し可能なハードドライブ又はその他の
    不揮発性記憶装置手段を収容するためのコンパートメン
    トを有し、前記コンパートメントは、使用されるときに
    ユーザーの身体に隣接することになる位置において前記
    ハウジング内に配置されるように成した、請求項1に記
    載のモバイル式身体装着型コンピュータ。
  5. 【請求項5】 コンピュータ・ハウジングと、起動手段
    と、前記コンピュータ・ハウジングをユーザーに取付け
    るための手段とから構成され、前記コンピュータ・ハウ
    ジングは、モニターを例外として従来型コンピュータの
    実質的にすべてのコンポーネントを含んで成り、前記ハ
    ウジングは、その外側部分においてIrDAトランシー
    バに対する内部接続のための開口部を含んで成るように
    成した、請求項1に記載のモバイル式身体装着型コンピ
    ュータ。
  6. 【請求項6】 コンピュータ・ハウジングと、前記コン
    ピュータ・ハウジングをユーザーに取付けるための手段
    とから構成されるモバイル式身体装着型コンピュータで
    あって、前記コンピュータ・ハウジングは前方部分及び
    後方部分を有するように成し、前記コンピュータ・ハウ
    ジングをユーザーの右側又は左側に着用せしめ、それに
    よって、前記前方部分及び前記後方部分が常に同じ方向
    で位置決めされるように成した着用手段と、前記コンピ
    ュータを身体装着型のモバイル式コンピュータからスタ
    ンドアロン式コンピュータの機器と共に使用されること
    になる手段に転用するための手段とから更に構成される
    ように成し、前記コンピュータ・ハウジングは、モニタ
    ーを例外として従来型コンピュータの実質的にすべての
    コンポーネントを内包するように成し、前記身体装着型
    コンピュータのハウジングは: (A)前記コンピュータ・ハウジングの後方末端部分か
    ら引っ込んでオフセットした周辺コネクタ手段; (B)PCカードが内部に収納されるときその全体を実
    質的に収納するための手段を有するPCカードハウジン
    グ; (C)取外し可能なハードドライブを収容するためのコ
    ンパートメント; (D)IrDAトランシーバに対する内部接続のための
    開口部; の中の少なくとも1つをも含んで成るように成した、モ
    バイル式身体装着型コンピュータ。
  7. 【請求項7】 前記身体装着型コンピュータを前記コン
    ピュータ・ハウジングと一体的である従来型のスタンド
    アロン式コンピュータに転用するための手段を有するよ
    うに成した、請求項6に記載のコンピュータ。
  8. 【請求項8】 前記コンピュータ・ハウジングは、その
    後方部分において周辺コネクタ手段を有するように成し
    た、請求項6に記載のコンピュータ。
  9. 【請求項9】 前記ハウジングは、その前方部分におい
    てマウス・コントロール手段を有するように成した、請
    求項6に記載のコンピュータ。
  10. 【請求項10】 前記ハウジングは、前記ユーザーに近
    接して装着されることになるコンピュータ・ハウジング
    部分に取付け手段を配置せしめるように成した、請求項
    6に記載のコンピュータ。
  11. 【請求項11】 前記コンピュータ・ハウジングは、対
    称的である長手方向側面部分を有するように成した、請
    求項6に記載のコンピュータ。
  12. 【請求項12】 前記コンピュータ・ハウジングは、少
    なくとも1つのその側面部分において熱排出手段を有す
    るように成した、請求項6に記載のコンピュータ。
  13. 【請求項13】 スタンドアロン式コンピュータの機器
    と共に使用されることになる前記手段は、電源、キーボ
    ード、又はモニターを包含するように成した、請求項6
    に記載のコンピュータ。
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