JPH10102311A - 空気骨をもつ帽子 - Google Patents

空気骨をもつ帽子

Info

Publication number
JPH10102311A
JPH10102311A JP8291039A JP29103996A JPH10102311A JP H10102311 A JPH10102311 A JP H10102311A JP 8291039 A JP8291039 A JP 8291039A JP 29103996 A JP29103996 A JP 29103996A JP H10102311 A JPH10102311 A JP H10102311A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
hat
bone
present
view
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8291039A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kawai
啓行 河合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP8291039A priority Critical patent/JPH10102311A/ja
Publication of JPH10102311A publication Critical patent/JPH10102311A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Outer Garments And Coats (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 普通の雨具では携帯と使用に不便があった。
その欠点をのぞくため防雨用の帽子をつくるのが目的で
ある。 【構成】 帽子の形状を保持する空気骨(1)と膜
(2)をもち、空気吹込口(3)から空気を入れて、ふ
くらまして使うようにした空気骨(1)をもつ帽子。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、空気骨をもつ防雨用
の帽子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の帽子は防雨用としては、レーンコ
ートのフードか、洋がさの小型にしたものを頭に乗せる
ようにした、かさ付帽子等である。レーンコートとフー
ドの場合は着用と使用後の片づけに手間どるのと携帯に
不便であり、着用感覚がよくないし夏は暑いという欠点
がある。かさ付帽子は形状が限られるのでデザインがよ
くないし、折りたたんでも洋がさと同じ位のかさがある
ので魚釣り用等にしか利用されていない。防雨用として
はジャンボがさ、折りたたみがさが一般的であるが、携
帯に不便であり、不意の雨のためにいつも持ち歩くわけ
にはいかない。又使用時には片手を取られ荷物の多い時
に困る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はその欠点をな
くすために携帯に便利で着用感覚が良くて防雨用として
実用に耐え、デザインも自由に選択できるものであり、
使用時も両手が空いている雨具の出現を望まれていた。
本発明はこれらを解決するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の帽子の空気室に空気を入れてふくらまして使
う空気骨をもつ帽子であり、いまその構成を説明する
と、 (イ)空気骨(1)を柔軟性と気密性のあるプラスチッ
ク等で作る。 (ロ)空気骨(1)と空気骨(1)の間に柔軟性のある
膜(2)がある。 (ハ)空気骨(1)の空気室(5)に空気を入れる空気
吹込口(3)がある。 (ニ)空気骨(1)の空気が抜けないように空気吹込口
(3)のせん(4)がある。
【0005】
【作用】次に本発明の作用を述べると、空気骨をもつ帽
子を使用するときは、空気吹込口(3)を口にくわえて
空気室(5)に空気を入れる。空気骨(1)は空気圧力
により膨張して膜(2)をピンと張りて帽子の形にな
る。空気が逃げないように空気吹込口(3)にせん
(4)をすると帽子の形状を保持するから帽子型雨具と
して使用することができる。使用しないときは、せん
(4)を外し空気を排出すれば折りたたみ可能な1枚物
となり収納が最小となる。
【0006】
【実施例】図1、図2、図3、に示される実施例では一
般的防雨用の空気骨をもつ帽子であり、2枚のプラスチ
ックを重ねて、空気骨(1)と膜(2)になるように接
着し空気骨(1)の集合部に空気吹込口(3)を設けて
あり、せん(4)をふさぐか外せるようにしてある。
【0007】図4、図5、に示される他の実施例(2)
では実用的防雨用の空気骨をもつ帽子であり、空気骨
(1)と膜(2)を別物のプラスチックで作りあとで接
着しています。使用時に視界が広くなるように膜(2)
と頭にかぶる部分を離してあります。頭にかぶる部分は
空気骨(1)でなくても布等の平ひもでもよい。又これ
にあごひもをつけることにより風に飛ばされないように
もできる。
【0008】図6、図7、に示される他の実施例(3)
では、防雨用ではなくファッション帽子で空気骨(1)
を細くして連続に設けることにより、より自由なデザイ
ンを得るために考えられたものです。尚空気室(5)は
それぞれにつながっており空気吹込口(3)に空気を入
れれば全部の空気骨(1)はふくらみます。
【0009】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので以下に記載されるような効果を奏する。 (イ)非常に軽いので常時携帯しても苦にならず、不意
の雨に備えられる。 (ロ)使用しないとき折りたためば小さくなり、ポケッ
トにもハンドバッグにも入る。 (ハ)空気骨の入れかたでデザインが自由に選択でき
る。 (ニ)使用時は頭に乗っているので両手が空いているか
ら、荷物を持ったり作業するのに便利である。 (ホ)体の申心に空気骨をもつ帽子があるので外径が小
さくても雨にぬれにくい。 (ヘ)日がさ用にも利用できる。 (ト)レーンコートと併用すれば快適な雨天作業用にな
る。 (チ)野外スポーツ観戦のときに着用しても後ろの人の
視界をさえぎらない。 (リ)普通のファッション帽子は収納時に場所をとる
が、この帽子では最小となる。 (ヌ)空気量を少しへらして使用すれば野外用のクッシ
ョン付敷物とか、まくらになる。 (ル)構造が簡単なので安価に製作できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図
【図2】A−A部の断面図
【図3】B−B部の部分断面図
【図4】本発明の他の実施例(2)の斜視図
【図5】C−C部の断面図
【図6】本発明の他の実施例(3)の平面図
【図7】D−D部の断面図
【符号の説明】
(1)は空気骨 (2)は膜 (3)は空気吹込口 (4)はせん (5)は空気室

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帽子の空気室に空気を入れてふくらま
    して使う空気骨をもつ帽子
JP8291039A 1996-09-26 1996-09-26 空気骨をもつ帽子 Pending JPH10102311A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8291039A JPH10102311A (ja) 1996-09-26 1996-09-26 空気骨をもつ帽子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8291039A JPH10102311A (ja) 1996-09-26 1996-09-26 空気骨をもつ帽子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10102311A true JPH10102311A (ja) 1998-04-21

Family

ID=17763658

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8291039A Pending JPH10102311A (ja) 1996-09-26 1996-09-26 空気骨をもつ帽子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10102311A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2390529A (en) * 2002-07-08 2004-01-14 Michael Lowery Inflatable rainhood
CN102240078A (zh) * 2011-06-03 2011-11-16 邢二庆 充气帽子
JP2016102276A (ja) * 2014-11-28 2016-06-02 賢太郎 堀尾 頭部被覆部材

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2390529A (en) * 2002-07-08 2004-01-14 Michael Lowery Inflatable rainhood
GB2390529B (en) * 2002-07-08 2004-06-16 Michael Lowery Rain hood
CN102240078A (zh) * 2011-06-03 2011-11-16 邢二庆 充气帽子
JP2016102276A (ja) * 2014-11-28 2016-06-02 賢太郎 堀尾 頭部被覆部材

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4165542A (en) Head covering
US6560785B1 (en) Visor having a retractable cap
US6317892B1 (en) Foldable hat with storage pocket
US4060852A (en) Storm cushion
AU682648B1 (en) Infinitely adjustable baseball-type cap
US5153945A (en) Head hood
US5214802A (en) Convertible hat and bag assembly
US3676879A (en) Hood
US5367713A (en) Convertible hat and bag assembly
US20120317699A1 (en) Foldable rain hat
US2632176A (en) Inflatable head-covering hood
US5996124A (en) Cap with integrated storage pouches
JPH10102311A (ja) 空気骨をもつ帽子
US20080295222A1 (en) Sun Hat with rigid bill, continuous stitching pattern, tri-sectioned fit feature, and semi-rigid, continuous side protection
US20050076420A1 (en) Combination hat and integral storage pouch
CN201001423Y (zh) 遮阳防雨帽
US11712081B1 (en) Head covering
KR200456313Y1 (ko) 착탈부가 은폐된 뒷목가리개를 구비한 모자
CN203555220U (zh) 一种晴雨两用帽
CN208837129U (zh) 一种与背包相匹配的雨披
KR100740447B1 (ko) 차양막이 구비된 공기주입식 베게
US2194473A (en) Cap
KR200286297Y1 (ko) 다용성 튜브를 구비한 모자
KR200229193Y1 (ko) 튜브식 모자
KR200327105Y1 (ko) 차양 두건